191 The wonderful world -7 days of MORI-
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が16人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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それぞれが契約を済ませてから、少しの時間を置き。
再び端末が震え、メールの着信を報せるだろう。
――――――――――
From:Game Master
subject:緊急指令<1>
数多の書が揃う場所と
旅人が夜を過ごす場所へ到達せよ
リミットは120分
しくじったら殉職
死神より
――――――――――
(#0) 2016/06/05(Sun) 05時頃
そして、その直後。
ミッションの出題が冗談でないことを示すように、
参加者たちの手のひらに、赤く光る数字が。
【120:00】——と、リミットを告げる数字が浮かび上がり、
それは1秒ずつカウントダウンを始めるだろう。
(#1) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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— 引き続き1st day:中央エリア/上空 —
[参加者の少年との会話を切り上げ、メールを配信し終われば、 丁度いいや、と両脚にチカラを込めて。 ビルの屋上から思いっきりジャンプ。
黒い翼をばっさばっさと動かしながら、中央エリアの上空で高さを維持。 疲れるからあんまやりたくねェんで、さっさと済ませるか。
コートのポケットから小型のメガホンを取り出して。 地上を彷徨う魂どもに、大声で告げる。 チュートリアルは終わり。ここからが本番っていう、アイサツ。]
(1) 2016/06/05(Sun) 05時半頃
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よく聞きやがれ、ヒヨッコどもォ!!
アタシがこの“死神のゲーム”のゲームマスター、白上理許だ! 生き返りたければ死に物狂いでミッションをクリアしやがれ!
いいか! 死は罪だ! 自分から死を望んだ奴だけじゃねェ、不幸な事故も、恨みを買ってぶっ殺されたのも、全てがテメェの大罪だ! テメェらが死んで悲しんでる奴と、テメェらの死を処理する奴に迷惑をかけてることを自覚しろ!
そして、生き返るためには手段を選ぶな! どんだけ泥臭くても、薄汚れても、生きようと藻掻くことで許されると思え!!
その心積もりがねェ奴は!! ここで消え失せなァ!!
(2) 2016/06/05(Sun) 05時半頃
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[メガホンからのシャウトは、UGのモリ区全域に響いたはず。 聞こえなかったってんなら、まァいいや。
アタシの体は、重力に従って落下しつつ——
指を鳴らして、次々とノイズ<ウルフ>を召喚し、 手近な参加者を襲うように解き放つ。
901ビル付近に両脚で着地すれば、翻ったコートを直し、 一足先に、2ヶ所ある到達点のどちらか片方へ向かおうと。*]
(3) 2016/06/05(Sun) 05時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 05時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 05時半頃
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っていうか!なんでなんだ!
[場所は、一番近いってことで宵越屋。 1Fからは一般男子が心の底からうげっと思っている化粧品の匂い。 けれど、この男は、そんな化粧品街も今までは悠々と歩いては、女性店員からの秋波も浴びていた。
だがしかし、死んだせいなのか、なんなのか、 まーったく、女子からの反応が皆無なのである。 じり、怪訝に寄った眉、額に滲む汗。焦る。こらは、焦る。だが、同行している圭一は涼しい顔か。 いや、こんなはずはない、とキョロ見回せば]
『あっらああ、イイ男。 死んじゃったのおお?勿体なアーァいーいん』
[やけに野太い声に振り向けば、や?ほ?は? まさに、筋肉そのままにお化粧してるオノコなUGな店員のかたが]
く
[どういうことだ?!*]
(4) 2016/06/05(Sun) 08時頃
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― 中央エリア ―
「よく聞きやがれ、ヒヨッコどもォ!!」
[上空から聞こえてきたマスターの声に歩みを止め、声のしたほうを正確に見る。 開始の合図らしい。ということは今ここにいるのは契約を終えた者たちばかりということなのだろう]
………
[端末を見る。まだ始まったばかり、ミッションもそう難しくはない。 とはいえ流石にずっと何もしないでいるのも、自分の、死神の存在意義が問われるか]
………来い。
[小さく呟き、ノイズ<ウルフ>を6呼び出し、中央エリアと東エリアの境界付近で待機させる。 自分たち以外の存在を見つけたら即排除させるよう命を下した]
(@0) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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── 1st day:2前 ──
[ (1.ドラッグオージョウ2.宵越屋3.ミタマ電機4.エコーシティ)を出たところで、 またしても、ケータイがメールの受信を知らせた。
おれはというと、ひとまずの武器たるものを手にして、 ただ、自分の所持金の心もとなさにも気づき、 きみに、お金を持っていないか、なんて尋ねたことを、 ひどく恥ずかしく思っていた。ちょうどそんなとき。
『緊急指令』と題された、回りくどい文面を、 ざっと確認した、その頃合いに、突如、 ケータイを持っていた手の平に、違和感が走る。]
(5) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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[まだ自分が動く時ではないだろう。 背中より黒い翼を生やし、空へ。 近くにあったモリ警察署屋上へ行き、そこでじっと音を聞く。
銀髪をなびかせる風には、地上の様子を彼に正確に届けるだろう*]
(@1) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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── 宵越屋前 ──
……カウントダウンか?
[ メールの本文中に記された『120分』に呼応するように、 手の平に刻まれた数字がじょじょに減っていく。
そんな、現実とは思えない情景を前にしても、 おれが驚くことはなかっただろう。
だって。]
はじまったな、ネル。 ここに行けばいいんだよな。
[ 手に入れたばかりの2(1.包丁2.金属バット)を、 生者からは見えないのをいいことに、 そのまま、片手に握りしめ、 おれは、早速にでも歩き出したい気分だった。]
(6) 2016/06/05(Sun) 09時半頃
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どっちに行くのが早いだろう。 ちょうど、中間地点あたりだよな、このあたり。
[ 答え合わせなんていらない。 聡明なきみならば、こんなナゾナゾ、 悩む間も無く解いてしまうに決まっているし。
首を傾げて、そわそわと落ち着きなく。]
さっき化物に追われたあたり、 避けるなら、ホテルの方がいいかも、だけど。
[ どうしようか、って。 きみは、おれに答えを授けてくれるだろうか。**]
(7) 2016/06/05(Sun) 09時半頃
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――抜け落ちた追憶2――
[地面に転がった泥だらけの野球ボール。 踏まれてくたくたになった蒲公英の花。 水溜りに足を突っ込んで一人拗ねて、 そんな俺に貴方が差し出したたからもの。]
「こんな形のバッジじゃマスブラにも使えやしない」
[力なく、笑って、 それでもそれを、 与えられた「信念」と一緒に 大事にポケットに仕舞いこんだ。
三人が二人になった日の事。]*
(8) 2016/06/05(Sun) 09時半頃
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[にゃんこ可愛い。 連絡アプリに何の脈絡もなく流れてきた画像>>@0:24を 速やかに保存してから暇な時間を潰すことしばらく、 待ち望んだ開始の号令>>2が鼓膜を震わせた。
でも端末を確認してみれば、僕の表情は何一つ動いてないけど 心境としては「嘘、私の年収低すぎ…?」みたいな顔をしている。したい。 だって辿りつくだけなんて簡単すぎないかな、理許おねーさん]
…お仕事たいむ、続行の気配を察知。
[基本この七日間は連勤ですがというツッコミは知らん振り。 それにまぁ、ほら、 人生は須らく、得てしてハードモードだっていうらしいから そうでないなら、そうするのが今の僕のお仕事なんだろう]
(@2) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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――1st day /ドラッグオージョウ前――
[確かに。 どこぞの夫婦が蛇の誘いにホイホイ乗ったせいで 今や地上の人間は連帯責任で罪人扱いだが]
Ha, 死ぬのさえ罪とは恐れ入る。
[蒼天に響く刑事の声は、今は指揮をとる姐御のそれではなく 死神の「ゲームマスター」としての声だ。>>2 俺はその事実にまだ少し動揺しながら、 静かにビリビリと響く開始の合図を聞いている。
生きようと足掻くことで許される。―― その言い方に、ただの狩りではないのだろうかと首を捻り 届いていたメールをちらりと見る。>>#0 熱を帯びた掌と、輝くカウントダウンの文字>>#1も。]
(9) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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[買ったペットボトルから一口水を飲むと、]
丁度二地点の真ん中あたり、じゃないか? ここは。 向かう順番に意味はあるのか……。
[ただのゲームなら二手に別れた方が早いのだろうが、 先ほど襲ってきた狼どもの事 死神の裁定の事を考えると、 安易に朝比奈の傍を離れようとも思えず]
本屋に行ってみようと思うんだが。 異論があれば早めに。
[そう朝比奈に呼びかけて その手を軽く引くと、歩みだした。**]
(10) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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[このへんは北エリア、ちょうど黒にゃんのこの像がある。 僕自身が向かってもいいけど、弾切れのままだしなぁ。
そう至れば指を鳴らし、ノイズ<ウルフ>を二匹ペアで呼び出す]
とりあえず、適当に、鬼ごっこしておいで。 ごー。
[気の抜けた号令とともに、狼は地を駆けてその場からいなくなる。 もしかするとぼんやりしていれば、何処からでもなく二匹のウルフが追いかけてくるかもしれないね**]
(@3) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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―宵越屋・メール着信前―
俺ですか?母の誕生日に何がいいかなーって下見です。 お小遣いで買える範囲でお勧めありますか?
[行き先候補は色々あったが、とりあえず物が揃って一番近いという理由で、移動先は宵越屋に決定した。 地図に記載された店で、実体化して生者と交流できる>>0:#5というのは本当で。男子高校生が珍しいらしい女性店員にやたらと話しかけられる。 リア充のような卒ない対応は無理なので、自分達が(特に叔父)が不審者に見えないよう、ひきつった笑顔で対応をしていた。]
…なんかさ、俺らバリバリ浮いてるじゃねーか。 女見るにも場所考えねーと。 さっきのねーちゃん、超不審者見るような目つきでみてたぜ?
[女性店員が去ってから、くるりと振り返り冷ややかな視線を向ける。 叔父は珍しく焦ったような深刻な顔をしているが。 現実っていうのはこんなものさ。 悟りを開いて涼しい顔で移動を提案しようとしたら、非現実的存在を目の当たりにしてしまった。]
うげ……っ
(11) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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>>4 にーちゃーん、何ぼーっとしてるの? 早くいこーよー。
[見るからに危険を察知。咄嗟にいかにも、デパートに遊びに来た子供です的表情をつくって。ものすごく力を込めてミナカタの服を引っ張った。それはもう全力で。 長身を引きずるような勢いで。]
(12) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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[ひきずったついでに、紳士服売り場のエリアに移動をしてきたのだが…。今度は、別の違和感に眉を寄せることになる。 試しに、ミナカタから離れて服のワゴンをくるり一周。]
………。
[こちらに視線は全く向かない。一つ頷く。 戻ってきて、確信に近い不吉な推論に達した。]
な、輝にい…。 俺の気のせいだといいんだけどさー。 なんか俺ら、超こっち見られてね?
具体的に言うと、輝にいが。 なんつーかこう、すれ違う親父やお兄さんからこう…熱い視線を独り占め、みたいな。
[自分は特に問題もないのだが。 ミナカタには、絶望しかないような嫌な事実を告げたのだった。*]
(13) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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ケイイチは、不気味そうに周囲を見ていた。**
2016/06/05(Sun) 10時頃
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わぁ げんき、げえんき。
[ゲームマスターの声は、もちろん、死神にも聞こえるわけで>>2 上空へ、敬礼の真似事。
『ミッション、簡単すぎない?』 『まぁいいけどね。みてみて、トリさーん!』
と、二枚の写真をトーク送信してから、屋上を飛び降りる。 一枚は、トリとのツーショット写真。 もう一枚は、トリ単体。 存外おとなしくしてくれたので>>0:694 パーカーのファスナーをもう少し下して、色鮮やかな翼もきちんと写してある。]
(@4) 2016/06/05(Sun) 10時半頃
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―中央エリア上空・西エリア付近―
[高度を上げての全速前進。 おそらくは、既に多くのノイズが徘徊していることだろう。 強いノイズを生成して、コンクリートジャングルをサファリパークにしても良いのだが。]
それじゃ ぁ つまんないよねぇ。
[どれだけ美味しい食べ物でも、同じ味ばかりは飽きてしまう。 どれだけ出来の良いゲームでも、同じステージを延々繰り返すのは、いっそ苦痛でもある。 楽しいゲームには、変化が必要なのだ。]
(@5) 2016/06/05(Sun) 10時半頃
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と ゆぅわけでー
サーブミッショーン!
[中央エリアと西エリアの境目、ミタマ電機と彼ノ岸公園を繋ぐように、不可視の壁を作り出す。 その他の道は塞いでいないため、サブミッションをスルーしようと思えば出来るのだが。]
カフェぱせりでぇ トリプルベリーパフェクレープ を 買って、持ってきてねぇ。 クレープのアイスが溶けるまえに、 だよぉ!
そぉしたら ぁ、 ここ、とーしてあげる。 質問もあればぁ うけつけ まぁす。
[参加者が近づいて来たなら、空中で膝を抱えながら、そう告げようか。 制限時間は120分。カフェぱせりに寄り道をしても、間に合わないこともないだろう。 普通に考えれば、だが。]
(@6) 2016/06/05(Sun) 10時半頃
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…どうしても倒したいってなら、応戦はするよ あまりお勧めはしないけど。
[ちらっと怒鳴の方に視線を向けて。 血気盛んなのは大いに結構だが、本来の目的は忘れてくれるなよ、と
パイプの煙に僅かに顔をしかめつつ>>0:674、問われた言葉には答えましょうと]
私達が参加者に襲いかかるのは、まあ――私達にも色々大変でね。 君達の与する所じゃない。
[変に情けをかけられても困る。それに、クリア出来ずに自分達の仲間になった時に知ればいいことだ。]
今はね。まだ。 でももう、始まるよ。始まるはずだ。
[周囲にゲームマスターの声が響きわたったのは、この辺りか。]
(@7) 2016/06/05(Sun) 10時半頃
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|
[北エリアへ向かえば、放たれたノイズの邪魔が入ることは、想像に難くない。 すべてのノイズを相手にしようものならば、時間切れになる可能性だってある。 そのうえ、「アイスが溶ける前に」という制限付き。
ミッションが易しい分、サブミッションで足止めくらいは許されるだろう。それに、ゲームは七日間。 もっと難易度の高いミッションだって、やってくるのだ。最初のミッションで、このゲームを軽んじられては、困る。]*
(@8) 2016/06/05(Sun) 10時半頃
|
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─警察署前─
[カエルの数はさらに増えて、いよいよ逃げるのもやっとという 按配を空から高みの見物をしていたが。]
[威勢よく喚いたくせに、相手から返ってくる 想像以上の怒り>>0:710に思わずヒエッと戸惑い 冷静になるのはヒトならばよくあること。
もっとも今はトリだが。]
エッ ナニ? アマオオイバ? カザキリバ?
[えっ、この人トリオタクなん? っていうか何でこんな怒ってるん…?]
(14) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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|
[思わず、このまんま体諦めてトリになって生きようかしら、と 思った頃合に飛び込んでくる新情報。
「どれもこれも、俺のンだろうガ!! 返せェェェ?こっちの台詞じゃボケナスがァ!」]
オマエ フィリップカ! フィリップ!フィリップ!
[何と蓋を開けてみればまるで漫画や小説の展開だ。 ペットと飼い主が入れ替わってしまうなどと。 (ちなみにフィリップというのは大家が付けた名前らしい。 自分ならば絶対そんなハイカラな名前にはしない。 例えば四色丼とか…そんな名前になっただろう。 )
はぁーっ、そういうことか。
なんて妙な関心をしていると向こうも俺の正体に 気づいたようでむんずと手を伸ばしてくる。]
(15) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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ギャア!ボウリョク ハンタイ! ボウリョク ハンタイ!
[人の手って割に怖いもんだな。 とはこのさっきからの出来事で新たに学んだところ。
っていうかコイツ、なんでこんなにキレてるん。]
オコルナ コワイ オコルナ コワイ
[彼が敬愛する自分自身の姿でこんなことを言えば 誰のせいでこうなっただとか 責め立てられるので、またキェェと呻いて萎縮。]
(16) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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[だがあえて言おう。 俺のせいではない、と!!
本人には言えないけど。]
(17) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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― MORIスカイタワー/地上階 ―
『トラブルでライブ中止……』
[ヴァニタスコロシアムで起こったというその話>>0:666 うーん、と眉根を寄せる。]
『それはたぶん、死神のゲームとは関係ないと思うけど…』
[十中八九、自分が死んだということだろうし。
とはいえ、そのあたりを彼女に説明するのは難しいし、 あのとき自分たちに契約の「ヒント」をくれた赤い傘の子のことも気になる。 それに…立地もちょうどモリ区の中心に近い。 ゲームが始まったとき、どこかに移動するのにはいい場所かもしれない。]
『…でも、何かのヒントはあるかもしれないよね』
[赤い傘の子でなくても、誰かと出会うことはあるかもしれない。 それが敵か味方かは、今はまだわからないが]
(18) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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―中央エリア―
[スカイタワーを出て暫く歩いた頃、ヴァニタスコロシアムまであと少しというところで端末が震える>>#0]
…!
[メールを確認すれば、“緊急指令”の文字。 文面と地図とを確認するに、これは三途川書店かロイヤルホテル九曜に迎えということだろうが]
『ここからだと、書店のほうが近いね』
…。
[行こう、とそっと手を差し出す。 彼女がその手を取ろうと取るまいと、彼女と一緒に書店のほうへと駆け出すだろう。*]
(19) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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[契約、きっと彼もメールを見たのだろう。 いつかクス動にアップしてアフィリエイト稼いでやろうと 読み方を覚えさせていたのが役立ったようだな。
音のなるあいうえお表を置いて 幼児向け動画を延々垂れ流して、仕事に出掛けただけだが。
感慨深く思っていると、とうとうその手が自分の身を掠め 尾羽を掴むと一番長いソレを無遠慮に引き抜いていき>>0:717>>0:718 毟られる激痛がトリを襲った。]
(20) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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ひゥン、ッ……!! [ヒトの時ならばこんな風。 しかし今はトリなので。]
キィエエエエエエエ!!!
[一オクターブ高い声でもって悲鳴を上げ そのまま地面に落ちると力なく翼をばたつかせ うわ言のように
オヨメ イケナイ オヨメ イケナイ
と繰り返した。]
(21) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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― 1st day・メール着信前 ―
[ 死神の 主催者の みえる世界は すばらしい らしい。
薄汚くて 綺麗にしても。 次から次へ、汚れていく その事実があったとしても。
そう。己も きっと 汚れていた のだ。 自分で自分を 汚している。 いつからかは わからないけれど。 劣等感、諦めと。やりきれなさと、 そんな気持ちで、ずっと。
ああ でも そうだとしても。 言うとおり 生きていれば。生き残れば。 彼女の見えているように すばらしいせかいが 見えるのだろうか。 ]
(22) 2016/06/05(Sun) 11時頃
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[ …そう 思ってからは。 隣で続けられる会話を、ただ聞いていた。 時折、言葉を拾い上げて>>0:724、 ]
…桐原君 自殺だったの?
[ と、ぽつり。呟いて。 沢山の――実際はどうあれ、 思っていた以上に教えてもらっていることに、 耳を再度、傾けて。
それから。 己に向けられた声>>0:732を、最後に拾って。
困ったように 笑む。 ]
(23) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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…ゆっくりわかれば、良いんだよ。 まだ始まったばかりだから。
[ 彼は、直ぐに全てを理解しないと、 駄目なのかもしれないけれど。
世の中わからないことばかりの己にとっては、 これが 言えること。
そうして 彼から目を離し。 飛び立ち、メガホンを構える死神>>1>>2を 見上げた* ]
(24) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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― 1st day・中央エリア ―
[ ポケットの中、 震えるスマートフォンを手に取れば。 見上げた先 死神の声が、開始を告げる。 ―― 死が罪と言うけれど。 記憶が無いのにそうたたきつけられてしまうと、 なんとも言えない気分になってしまう が。 それはさておき。 真っ黒じゃ無い差出人からのメール。 "緊急指令" を読んで。
痛みが走る。 ]
(25) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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いたっ、
[ 左手のひら。 何事かと見てみれば 【120:00】 の赤い文字。 一秒ずつカウントダウンを始めていくそれに、 改めて 始まった のだと。 言葉以外のもので 実感する。
急かされている気もして、 心臓が、焦りで早鐘を打ち始めて。
さらに追い打ちをかけるように、 狼の遠吠えが増えていって、 この中央エリアにいるのは危険だと 思ったから。 ]
(26) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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あの… 三途川書店と…ロイヤルホテル九曜 で いいのかな。これ。 どっちも、距離変わらなさそうだけど。 早めに 行こう。
[ おずおずと 隣の彼を見上げる。 この 己と違って完璧なパートナー は。 もうメールを読んだのだろうか。
彼が、何を選ぼうとも。 どちらにだって ついて行くし。 何が起きても 良いように。 何かが起きたら 直ぐ力を使えるように。
やっぱり おずおずと ではあるけれど。 今度はしっかりと、右手を差し出す。 取られた だろうか。 ]
(27) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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― 回想・MORIスカイタワー ―
『うん、スカイタワー』
[戸惑ったような声>>656に返す、短い言葉。 イントネーションのようなものは伝わりにくいだろうが たぶん声として伝わっていたらあっけらかんとした響きがとれたかもしれない]
…。
[行こう?と促すように視線を送ったあと、特に何も言わずに中に入っていく。 そのことで相手が戸惑っているなんてことには気づかず。 きょろきょろと内装を見つめる彼女に、購入した入場券を渡すとエレベーターへ]
(28) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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「… ふあぁ 高っ!」
[上昇していくエレベーターの中、 彼女が呟いた正直な感想>>657にくすくすと笑ってから 同意の意味でうん、と頷く。
初めてここに来たとき、自分も全く同じことを思った。 強化ガラス仕様とはいえ、そんな感想を抱かせるには十分すぎる高さだ]
『うん。 ほら、“バカと煙は高い所が好き”っていうじゃない』
[その理屈で言うとわざわざここを選んだ僕はバカということになるけど。 たぶん、当たらずとも遠からず、だ。]
(…そうだね。 僕が死んだのは、僕がバカだからだ。)
[言葉として伝えようと思ったわけではないけれど 無意識のうちに、彼女に伝わっていたかもしれない。]
(29) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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|
[強化ガラスの窓越しに見える景色は、 いつもどおりのジオラマの景色。 そのなかでも一番好きなのは、富士山の見えるこの場所。
中学の修学旅行のとき、途中の新幹線の中から見たあの山。 そこまでにいたるまでの距離を思う。
眼下に広がるジオラマの街並みと同じく、 僕の知る世界は、此方が思う以上にとても狭いものなんだと感じさせられる]
「…"三千万"もいないのよね。」>>658
[うん?と首を傾げたけれど、 すぐにああ、と得心いったように頷いて]
『ミームちゃんみたいに、 いろんな曲を何度も聴いてくれる人もいただろうしね』
(30) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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[ぽつり、溢れ落ちる言葉。 三千万という数字には驚かされたり感謝したり。 それと同じく思うのは、 その数自体はきっと大した問題じゃなくて]
『トレイルの歌を聞いてくれた“誰か”にとって、 それがどんなものなのかのほうが、大事なんだと思う。』
[さっき、カフェぱせりで「トレイル」について話していた彼女の姿を思い出す。 あのときの、擽ったいような照れくさいような気持ちを形容するなら]
『ミームちゃんみたいに、 自分の歌をあんなふうに思ってくれる人がいたら。 歌い手として、すごく、嬉しいと思うよ。』
(31) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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|
―1st day:宵越屋前―
[頑張って、とにこやかな笑顔で送り出してくれたスポーツ用品店の店員さん。 僕と彼は小さな会釈を返して、再びモリ区の雑踏に紛れ込みました。
その途中、矢鱈と目立つ二人組>>4>>13に目を奪われて、 かっこいい人だね、とか、幼馴染とひそりと小声で会話を交わしたりということもあったのですが、 それ以上に変わった出来事はありません。 金属バットを堂々と握りしめた幼馴染の背を追うようにして、僕はその後ろを歩いていきます。
その時でした。携帯が着信を知らせたのと、 空から、怒声ともとれるような大声>>2が降ってきたのは。]
(32) 2016/06/05(Sun) 12時頃
|
|
…?
[彼女の言葉>>659に頭にはてなマークを浮かべる。 数秒ほど考えたあと]
『えっ?あ、そっか。』
[正直なところ、あまり深く意味を考えていなかった。]
『ええと……その』
[言葉を選ぶような沈黙の後]
(33) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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『自分の名前わからなくなって不安じゃないかな、とか、 何か、元気づけてあげられたらいいのにな、とか、 そう思ったんだけど…うん、ごめん。忘れてください…』
[言葉を重ねれば重ねるだけ、ドツボに嵌っている気がして 片方の手で顔を覆うようにしながらふぃと目を逸らした。
元気づけようと思ったのは間違いなく本音なのだけど、 どちらかと言えば此方が元気づけられただけのような気がしなくもない]
(34) 2016/06/05(Sun) 12時頃
|
|
ひっ……!
[反射的に、僕は耳を塞ぎました。それでも、声は容赦なく鼓膜を震わせます。 その音量に、責めるような響きに。それから、ある意味で激励とも取れるような言葉に、今日だけで幾度目でしょう。僕の視界が潤みました。 残響が消えてからようやく、僕は、ぐすぐすと鼻を啜りながら、それを誤魔化すように携帯を取り出します。]
書、と、旅人……。
[その時、ちり、と、手の甲が痛みました。 浮かび上がった赤い数字が、まるでデジタル時計のように減っていくことに、 すっかり怯え切った僕は、また喉を小さく震わせました。
けれど、それだけです。 隣の幼馴染がこともなげに問い>>7を投げてくるものですから、 僕の意識は不可思議な数字から逸れて、メールの謎の方へ向けられたのです。]
(35) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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― 回想・MORIスカイタワー/地上階 ―
「ワタルさんやっぱり猫がすきなのね。」
『うん、可愛いからね。 それに、知らない? 日本や英国では黒猫は幸運のシンボルでもあるんだよ』
[ぬいぐるみを渡せば、小さな声のお礼が返ってきた。 どういたしまして、とにっこり笑ってみせれば]
『あいた』
[てしっとデコピン一発。>>665 むぅと少し赤くなった額をさすりつつ、 彼女の注意にはおとなしく頷いておく。 なんていうか、いろんな意味で彼女に叶う気はしないけど]
(36) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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到達せよ、だから、きっと。
[辿りつくだけでいいのだと思います。きっと。たぶん。 自信はないけれど、彼と同じ意見のようでしたので、僕は頷きました。]
それで、えぇと。 できれば、本屋さんを見たいな、って、思うんだけど……。 でも、ルイに任せるよ。
[先程の化け物や、或いはパーカーを羽織った人のことを鑑みれば、 そちらを避けて、ホテルに向かうのが賢明なのかもしれません。
けれど、出来るなら、本屋さんに。 恐らくそこに並んでいるはずの、僕の本を、見たい、と。 そう思ったのです。]
(37) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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『…うん』
[出会ってからそれほど時間が経ったわけではないが、 彼女は、とても強い女(ひと)だと思う。 そのサイキックも、その気持ちも、
それでも、自分の死に涙を浮かべたり、 エントリー料として失ったものに動揺したり、 そういうところは、いたって普通の女の子だと思うから**]
(38) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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[それから、もうひとつ。 いつの間にか、彼の手から失われていた一冊の本。 出来るなら、それを、もう一度、彼に、と。 そんな事を考えたのは、少々場違いだったでしょうか?
僕は、幼馴染の顔を仰ぎ見ました。 彼の判断なら、きっと、間違いはないでしょうから。*]
(39) 2016/06/05(Sun) 12時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 12時頃
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[ 入ったこともない、きらびやかなお店の中、 落ち着かずにそわそわとしているおれに向かって、 きみは小さな声で、「かっこいい人だね」と言った。
その言葉を受けて、視線を巡らせてみれば、 その先には、妙に注目されている二人組の男がいて、 おれは小さくうなずき、「そうなんだね」と答える。
なんだかよくわからないけれど、 きみがよいものを見られたと感じたなら、 それはとってもいいことだ。
言われてみれば、確かに整った顔立ちをしているみたいだ。 と、うっすら思う。]
(40) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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[ そうして、受信。>>5 同時に、荒々しい声>>2も降ってきたけれど、
『罪』とか『大罪』とかいう言葉に、 世の中にはいろんな教えがあるんだなあと思う。
死こそが罪とは。 文明こそが人類の罪のあかしであると知った両親は、 次々に富の象徴を手放していったものだけれど、 死なない、というわけにもいかないだろうし、 この声の主は、さぞや生きづらいことだろう。
張り上げられた声に、 一生懸命教えを説く両親の姿が重なって、 ほんの少し、応援したいような気持ちになった。
その前後はよく聞いていなかったので、 話の本筋はよくわからなかった。]
(41) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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[ そもそも、きみが言葉を紡ぎだした>>37のだから、 おれは当然、それに耳を傾けることになる。
きみは、本屋を見たい、と言った。 でも、おれに任せてくれる、と言った。
ふむ。とおれは考える。 到達せよ、と言われた以上、 きっと二箇所に向かわねばならない。
きみの願いどおり、 今すぐにでも本屋に向かいたいのは山々だが、 そうすると、すぐに次の目的地に向かう羽目になるのでは。]
(42) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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── じゃあさ、ネル、こうしよう。
[ おれは、きみの表情を伺うようにしながら、 ぴん、と人差し指を立てて提案する。
きみに、おれの意見をこんな風に伝えるなんて、 およそはじめてのことなんじゃないだろうか、って、 おれは、とってもドキドキしてしまう。]
はじめに、ささっとホテルに回ってから、 それから、本屋にいって、ゆっくり中を見よう。
[ そうすれば、確かにいるらしい”他の参加者”とやらが、 さっき通ったエリアの化物を倒してくれるかもしれないし、
やっぱりなにより、きみが見たいという本屋を、 ろくに見ずに立ち去ってしまうのは、もったいないから。]
(43) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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……どうかな?
[ 首を傾げて、判決を待つ。
きみがうなずいてくれるなら、 今すぐにでも、動き出そうか、そんな心持ちで。*]
(44) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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―― >>0:666⇒>>18スカイタワー⇒ ――
あら、関係なくないかもしれないじゃない。 場所使えないのはダンジョンゲームの定番よ?
[もしかしたらトラブル自体が陰謀だという可能性だって否定しきれないし。と。言い包めるまでもなくワタルさん自身の目が、時折、ちらちらとコロシアムの方を向いているのは気になっている。
ワタルさんの事はカフェで聞いたっきりだけど…。 大学生なら、クス動のイベントにくらい遊びにいくんじゃないかしらね。
道すがら聞いても良かったし、同意もしてくれたから、止まることなく前を行く。
そこでまだ「何」が来るかを知らないあたしたちは、 ただただ、普通にモリ区の雑踏を抜けていく。]
(45) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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―― ⇒>>19 中央エリア ――
[コロシアム方面に戻ってきてさあ今度ははいりましょう!と意気込んだ時に、出鼻をくじかれるように、ぴろりぴろりと携帯が鳴った。]
っ、 ……ぁ。 やっぱりまた、しにがみ…
[心の何処かでやっぱり期待してるの。 友達とかママからメールが来ないかなって。 それすらも砕かれつつ、来たものを見て>>#6 頬を少しだけ掻いてワタルさんの方をむく。
…CDしか買った事ないけど、書が揃う場所販促会とかのほうが多かったから言われて「書店」であることに気付いたとか、なんとか。]
ぃ、った! …ひゃぁ!? なにこれ、きもちわる! [とつぜん、ぶつけたわけでもなく手がチクって刺したような痛みが走ったて、ぱっと自分の左手を見る。 「199:54」、「199:53」、「199:52」―― 時間を思わせるカウントダウンの如く、1つずつ、減っていく。]
(46) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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[…改めてみると内容はまともだけど、殉職って。 あたしはこんなブラック企業に勤めた覚えはないわよ! 二階級特進どころか落ちる一方だなんて!
昨日から文面を辿ると、「貴様」は死んだとか、すごく偉そうにしちゃって、もう!]
もう。 …2時間…。駆け足なら30分くらいかしら。 コロシアムもあるし、いそぎましょ。
[少し言葉に焦りをみせちゃったけど。 焦っても仕方ない状況…だとおもう。
だから走って――行こうとおもってワタルさんに目を向ければ。自然とのばされる手に、ぱたと。とまる。>>19
――「忘れて」、と言ってたのに。>>34 そうやって忘れちゃうのはどっちのほうよって。 思いながら、も。悪い気分じゃあないから。
きちっと握って、走り出しましょう。]*
(47) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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―― 中央エリア⇒西へ…? ―― って、なによぉこの!この!壁!
[公然の道路でぺたぺたと掌を空気に打ちつける。 決してパントマイム…とかしているわけじゃなく。
ホントにあるのよ!壁が!信じて!>>@6
コロシアム経由で真っ直ぐ書店のある方へ向かおうとすればぶつかるに決まってるじゃない。
ああこれが人生初の壁ドン。]
なにで出来てるのこれ… わ、ワタルさん、壊せたりしない…わよね?
[眉をさげながら、手をつないできた彼の方に向き直り指をさす。ただの壊せそうな壁ならこんなに不可視なものにする必要はない、迷路の仕切りみたいなものだと、なんとなくわかる。
うーん、と二人で頭をかかえていた、その真上。]
(48) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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…?? あ!さっきの傘の子!
[変わらず、愉快げに、楽しげに。 明朗快活な『宣言』に空を見上げる。>>@6
「ふたりぼっち」になってから再び見る事のできた手前、直接あのこに問いただすという選択肢もあったけど…]
ぱ、ぱせり? トリプルベリーパフェクレープ?
[カエルと仲良くしていたのとはうってかわって、おつかいのような…「お願い」にしか聞こえないそれに思わずずっこけた。
な、なによ…かわいい趣味してるじゃない。あたしはクリームすっごい入ってるのはあまり食べないけど。]
(49) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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……ぱせりにもっかい戻るのは… なんか痛いヒトみたいじゃない?ワタルさん…。
他、探してみましょ?
複数参加者がいるとして、みんながみんなパフェもってきて、あの子が…全部食べれるようにも見えないし。
[ちょっと中世的だけど、ふるまいとか、 見た目だけならあたしにも近いとおもうから。
予想ばかりたててまさか大食らいだなんてしることもないし、>>0:@43こっそりカエルを投げた明確な"敵">>0:@16であることもあたしはしらない。ちょっと異質なイベントスタッフくらいの思い込み。]
(50) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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ここからなら南… ワタルさん、あっちに行ってみましょう。
駅に寄れるならコインロッカーから、 あたしが持ってきたものとかも使えるかもしれないわ。
[携帯をぽちぽち動かし、ふよふよと浮かぶ彼女を真上に。まだ少し、"イベント気分"を残らせながら、危感薄く、けれど確実に、こなしていくための提案を。]*
(51) 2016/06/05(Sun) 12時半頃
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えー、 いっちゃう のぉ? じゃ ぁ、 いってらっしゃぁい。
[このようなサブミッションを提示した場合、参加者の反応というのは、大抵三つに分かれる。 ミッションをクリアしようとするか、彼女のように、違う道を探すか。>>51 違う道を探すならば、邪魔はしない。ひらひらと手を振って見送るのだ。
しかし、最後一つ。 一度、彼女も言った通り>>48 壁を壊そうとするならば――その参加者は、ポイントになってもらおう。]
(@9) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[彼女らに少し遅れて、違う参加者がやって来る。 同じように宣言をすれば、「ふざけてるのか」だの「いそいでいる」だの。 しまいには、壁を殴りだす始末。
そのころには、赤毛の少女と茶髪の男性は、立ち去っていただろうか。 立ち去っていたならば、それが正解だろう。
参加者の一人の腹部を穿つ、真っ赤な傘を目撃せずに済むのだから。]
(@10) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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ずっこは だぁめ、でーす! ずっこする、わるいこはぁ
おしおき、しちゃいまーす。
とーりたいなら、ちゃぁんと、ゆーとーりに。 サブミッションを回避したいなら、さっきの子みたいに、違う道をさがしましょー。
[不可視だった壁は、今は赤色に彩られ、 一部に限るが、視認は可能。 死神の、ちょっとしたアドバイスは、 よく通る声。 それなりに距離があっても、聞こえないこともないだろう。]
(@11) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[彼の提案>>43は、これ以上ない程に嬉しいものでした。 ですから、僕はへらりと頬を緩めて、それに頷いたのです。
ゲームに参加している以上、カエルや狼などとの戦いが避けられないことだとはわかっていますが、 君子危うきに近寄らずといいますし、出来る事なら、危険は避けたいと思うのです。]
じゃあ、ホテルに。
[行こう、と僕が言うまでもなく、彼は歩き出したでしょうか。 そうして、僕は親鳥の背を追うひよこのように、彼の後を追ったのです。*]
(52) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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―宵越屋―
[その変化は、唐突だった。 携帯の着信音が鳴り、中身を確認する。>>#0]
書が揃う場所と夜を過ごす場所… 地図見る限りでは、片方が本屋か? もういっぽうは…夜を過ごす、だからここかホテルだけど… ――痛っ…!!
[掌に痛みを感じ、開いてみると、まるでデジタルタイマーのように赤い数字が淡く輝く。>>#1]
リミットは120分。つまり2時間。 その時間内に指定場所に到達しろと?
[呟いた直後、どういう構造なのか。 店内でも思い切り響く大声に顔を上げた。>>1>>2]
(53) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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って、ことみたいだぜ? ここなら、どっちも似たような距離だけど。 どっちからいく?
[考えるように、地図を見た。
>>@0 中央とホテルのあるエリアの間にウルフ>>0:#10が… >>@3 自分達の居る北エリアにも2匹のウルフ>>0:#10が… >>@6 中央エリアと書店のあるエリアの間には死神によるお使いミッション付の壁が… >>3 場所を指定しなくても、やっぱりあちこちウルフ>>0:#10が召還されていて。
外はもう、わんわんお大運動会のように危険に満ちた場所になっていたのだが。 それはまだ、ケイイチ達の知らないことだった。]
(54) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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― 中央エリア ―
あ?……ああ。
[一瞬、何を言っているのか、と思ったが。>>23 きっと覚えてないんだろうと思い返す。
それに今は重要な事じゃない。 まずは、生き残るために、知ることが重要だった。]
(55) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[とはいえ、確かに今知り尽くす必要なんて……。 いや、むしろ彼女らのことを知る必要性はどこにもない。 そこに関しては、自分の好奇心だ。 人間らしい死神に、興味を持った自分の。
いずれその死神は、空から叫びを上げる。>>2]
白上理許、か。
[これ以上の情報はいらないだろう。 いずれ、知ることになるか……それすら、できないか。]
(56) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[震える知らせを受け取り、すぐに確認する。 ミッション内容は、2つの場所への到達。
攻略方法を考える前に、とある一文が目を引く。]
……殉職?
[意味はわかるが、参加者にはなにか役割でもあるのか。 今のところ、雰囲気以上の意味を感じないが。]
(57) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[次の瞬間、疑問は痛みに飛ばされる。 何かに弾かれたような痛みを感じて手のひらを見れば、そこにはいびつな数字が時を刻んでいる。]
……。
[120分。それだけあればこのモリ区を縦横無尽に動くことは不可能ではないだろう。 捻りのないミッションは簡単に達成できるだろう。 何も起こりさえしなければ。]
(58) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[頭のなかを整理している時に、声をかけられた。>>27 目標地点はその2つで間違いないだろう、けど。]
東にいくか。 ロイヤルホテル九曜。 多分、俺たちが両方行く必要はないと思う。
[聞こえた狼の遠吠えはこの近く、東の方。 そこに好んで近づく輩はいないだろうから。 だから人がいなさそうな場所から潰しに行く。]
さっさと……ん?
[歩き出す直前、彼女が右手を差し出していることに気づく。 その意味に気づくのに、たっぷりと秒数を使ったが。]
(59) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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………………。
[腕とか勝手に掴んでるのじゃダメなのか? ずっと触れている必要性はあるのか? そもそも、目的地二箇所に対して、二人組が一緒に行動するのは確定でいいのか?
様々な疑問が駆け巡ったが、それで不安要素が積み重なってしまうのも避けたいことだ。]
……くっ。
[背に腹は代えられないと、右手を乱雑に繋ぐ。 これでいいのか様子を見ながら、歩き出すだろう。*]
(60) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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― 少し前・中央エリア/コロシアム付近 ―
[メールを確認して書店がある西エリアに向かう途中 頭上から聞こえてきた声>>2に顔を上げる。
死は罪だ、と声は言う>>2 自分が死んでそれを悲しむ人たち、それを処理する人たち。 彼らに迷惑をかけているのだ、と。]
…。
[それは…その通りなのだろう。 コロシアムの前にいた沢山の観客たち。 運営に携わってくれた北見さんたちはじめ沢山のスタッフや共演の人たち。 それに……「 」にも。
自分が死んだことで、 「トレイル」に関わった彼らにどれだけ迷惑をかけたか、 それを考えると謝っても謝りきれるものではない。]
(61) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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[でも――いや、だからこそ、行かなければならない。
許されようとは思わない。 泥臭くとか薄汚くとか生き足掻くとか、 そういうことを考えるのは、たぶん自分には向いていない。
でも、自分に関わってくれた人たちから逃げようとも思わない。 だから、今できることを考える。
それが、自分と、今こうして手を繋いでいる彼女を生かすことにも繋がると信じているから。*]
(62) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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― 中央エリア⇒西へ…? ―
[ぺたぺたと掌を宙に打ちつける彼女。>>48 同じように前方に手を翳すと、確かにそこに見えない何かがあるのが感じ取れた。 ゲームとかでもよくある、目的地への道を封鎖する仕掛けみたいなもの、なんだろうか?]
…。
[地図を見る限り、書店へはここを通るのが一番の近道だ。 壊せないかと言われたものの、下手に手をだしていいものか迷う。 最悪、トラップのようなものが発動しても怖いし。 そんなふうに思案していたところ、頭上からかかった声>>@6]
…!
[さっきの傘の子だ。 サブミッションと言われれば、傍目にもわかるくらいにはてなマークを浮かべたような顔をしてみせるが]
(63) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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………
[ 特に 他意なんてものは無かった。 ( あったら ちょっと 女の子に殺されそうです 死んでいるけど )
なにより 自分自身で言っておいて 七割ほど。 勝手に腕でも掴んでろ とか 言われるかもなあと。 そう思ってた ものだから。 ]
ごめん、 ……ちょっとびっくりした。
[ 素直な感想を返して。 気の抜けた笑みを 浮かべ。
言われたとおり ホテルのある東エリアまで、歩む* ]
(64) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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― →東エリア ―
[ そうして 乱雑に手を繋いでいたのだけど。 ]
[ …まあ。 簡単に東エリアにたどり着くかと言えば、 答えは ノー な訳であって。
ちょうど境目。 此方を威嚇している狼>>@0を 認めれば。 歩みは 少しばかり 速くなった。 ]
(65) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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『トリプルベリーパフェクレープ……?』
[数秒ほど考えて、ぱせりのメニューにあったあのいかにも甘そうなクレープかと思い至る。
(あれ、結構ボリュームがあったような気がするんだけど…)
女の子的に甘いものは別腹なんだろうか、なんて考えているとミームから回り道を提案される>>50]
(66) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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―― とりあえず 数匹やってみる。
[ 続いてお願い と。 暗に告げ。 たとえ、パートナーを引っ張りながら だとしても。 森 里佳 の持つサイキック発動のための トリガー。 "触れて" いるから 作り出すのも早い。 空いている左手に粒子が集まって、まずはひとつ。 それから 腕の周りも 淡く光って。 さらに もう ふたつ サーベルを作り出す。
腕を ―― 先ほどの見よう見まね で 動かして。 宙に浮いたそれらを 狼の群れ>>@0まで投擲。
全てなぎ倒す まではいかずとも。 三匹 狼を 貫いた。 ]
(67) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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[痛いヒトかはわからないが、単なるお遣いならともかく 道中さっきのカエルのようなものとエンカウントすると大幅に時間をロスする可能性がある。 避けられるものなら、避けたほうが無難だろう。 そうしているあいだにも、手のひらに浮かんだカウント数は刻一刻とその残数を減らしていく。 迷っている時間はあまりない。]
…。
[ミームの提案に頷いて同意を示した。 そうして南側に向かおうとすれば、視界の端に赤い傘の子がひらひらと此方に手を振っているのが見えた>>@9 そこから遅れて、別の参加者がやってくるのも>>@10]
…。
[自分たち以外の参加者と思しき姿を見るのは初めてだったから、正直気にならないと言えば嘘になるが……今はそれどころではなかった。 回り道を選んだ以上、少しでも早く歩をすすめたいというのが正直なところで。
だから――赤い傘が参加者の腹に吸い込まれていくその光景は目撃していない。>>@10*]
(68) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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[ パートナーは、次の一手をすでに出していたか。
光の粒子をまとって 消えゆくノイズ。 付近にいる ゲームの参加者。
もしかしたら その様子は。 狼を放った 死神>>@0か。 あるいは 他の参加者 にも 見えていたかもしれない。 ]
(69) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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― 中央エリア・モリ警察署屋上 ―
[ノイズの悲鳴を、聞いた。早速何匹か消滅させられたようで>>67>>69]
……
[下を見る。随分と勇ましいお嬢さんのようだ。 そばにいた男性はさて、残りのノイズをどうするのやら。 動かずに、じっと、ただ静観していた]
(@12) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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―宵越屋前―
……聞いてない。 怪物がカエルじゃなくなってるなんて…聞いてない… なんだよこれ。狼とか、すげーやべーじゃん。牙あったし。 輝にいも、ある意味狼だったけどさー。 なんかちょっと、懐かれてた気がしたけど。
[少し後、宵越屋を出た直後に、放たれていたペアノイズ狼達の中の一組と遭遇。>>@3 なぜか、雄の方(立派な何かが見えたので判別)が執拗にミナカタを狙ったので。 それにつられて雌の方(見えなかったので多分)も、ミナカタに向いたので。 その隙をついて、電撃をくらわせた。 ある意味、連携成功といえなくはない。]
大体、限界までの必要量は把握できてきた気がするけど… こんなのいっぱい出るンデスカー
[ぼやきながら、進むことにする。 相談して決めた目的地は…―――**]
(70) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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── 宵越屋(北エリア)→東エリアへ ──
[ ホテルに向かうと決まれば、 とっとと動きたいところだけれど、
なにやら獣が大はしゃぎしているらしい様子>>@3に、 怖い、とかよりも先に、遠いな、と思った。
さっきみたいなバトルを繰り返してちゃ、 近いはずの目的地だって、果てしなく遠い。
念のため、金属バットを握りしめ、 能力をどう使うか、思案して──、
ふと、傍らのきみを振り返って、尋ねる。]
(71) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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仕方ないだろ。 よく考えたら、お前一人じゃ戦えないんだし。
[びっくりした、なんて言われると違和感がある。>>64 生前、割とこうやってエスコートしたものだが。 ……忘れられてるにしても、俺はどう思われているんだ。
感情では絶対にゴメンだが、理性ではこれが有効な動き方というのはよく分かっている。 だからこそ、押しとどめて動く。]
くっ……!
[誰にも見られていない、はずだ。むしろ見てくれるな。 自分がこんなことをしているのは歯が浮く思いだ。 何故、生前の自分は気軽にこんなことが出来たのだろう。]
(72) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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── ネル。 腕と翅って、同時に出せると思う?
[ だって、正直な所、少し不便なんだ。 空を飛んでいるときは両腕が使えないとか、 両腕が使いたければ、空を飛べないとか、
もしかするとそれは、おれの力不足なのかもしれない。 おれが、なにも考えずに、この能力を理解せずに、 方法や、可能性を知らなかっただけなんじゃないかなって。
実際、腕の使い方も、はじめは気づいていなかったわけだし。
きみができると言ってくれたら、ほんとうになる気がして、 おれは、やって来る獣に向かって、武器を構えながら、 きみの言葉をただ待った。
おれならできると、どうか、たった一言、言って。]
(73) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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― 中央 → 東エリア ―
[東に行くにつれ、至る所から狼の声が聞こえるようになる。 いずれ見える時は、目の前に現れるのだが。>>@0、>>65 それに対して、歩みを緩めることも警戒することもない。]
残ったら俺がやる。 おもいっきり行け。
[自ら能動的に動き出した彼女は、自分がやったように剣を射出させた。>>67 3匹に対して射出した剣が3本だったのは、一発一発に自信があったからか。 それとも、それが限界だったのか。]
(74) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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戦果上々だ。
[そう言って、手を離せば狼に駆け出す。 撃ち漏らした狼も、近づかねば勝負にならないと気づいたか、駆け出してきているが、それを気にはしない。 両手を近づけ、そこに鋼を錬成し。 狼と距離が詰まったところで、腕を振りぬいた。
その手にあったのはサーベルのような長剣ではなく。 両手持ちで身の丈ほどある、分厚い大剣。 その大剣で、払われた狼は、斬られるのではなく。 その場に圧し折られる。]
(75) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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っ……らああああああ!
[それで全てが終わらなければ。 振りぬいた大剣を全身のバネと遠心力を使って、狼の頭上から叩きつける。 叫ばねば、動きが遅れそうな程度には、それでも重い。
駆けていた狼は止まれるはずもなく、鉄塊に押し潰され、無残に弾けて消えた。]
(76) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[ノイズに気をつけつつ、南側への道を歩いていくと 途中、ある建物が目を引いた。]
…。
[端末を弄って地図を確認する。 ここはたぶんいけるんじゃないだろうか? 傍らを歩く彼女の手を引いて端末に表示させた地図を見せて提案した。]
『ここにある「エコーシティ」なんだけど、 この建物の中を通ってショートカットはできないかな?』
[確か、ここには幾つかの出入口があったはずだ。 おそらくミッションが始まった今、外にはノイズが 跋扈していると考えて間違いないだろう。 戦闘を回避することを考えれば、悪くはないように思えた。
彼女の了承を得られれば、 そのまま進路を変更してエコーシティへ向かう。]
(77) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[大剣を両手で起こし、地面に刺せば。 そこに寄りかかってパートナーに目を向ける。]
サイキックとやらは使えるか? どれだけうまく使えるかが肝だぞ。
[質量のあるものを振るえばつかれるもので、少し汗ばんだ額を拭いながら聞いてみた。
自分にとって、この狼の群れは。 戦闘ではなく、実験でしかない、つもりだった。 彼女はどうだろうか。
……そして、見ているものには、気づけない。>>@12]
(78) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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…………
[少年と少女の闘いぶりを見て、観察。 両者とも剣が出てくる前に音が発生していない。 その場から「生まれた」と推察される。 両者とも似たような、というか剣を生むという意味では同じ能力だが、>>75少年のほうが質量も大きさも上の剣を召喚。そして同じゲーム内、同じ能力に目覚めるとも考えにくい]
映し、か。
[ただどうにも扱いはまだ慣れていないよう>>78 ノイズ消滅を確認した後、目的地の一つロイヤルホテル九曜の方角へ跳ばんと翼を出した。
――もしもその場に他の誰かが現れたのなら、また能力の観察に戻るだろうが*]
(@13) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 15時頃
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[ ――― 当たり前のことだけど。 パートナーの方が、ずっと ずっと 出来た>>75>>76。 戦果上々。と。 そう言われて安堵の表情を浮かべたのもつかの間で。
彼から離れて、残った数匹を殲滅する様子を、 己は ただ 見ていた。
そうして、大剣を地面に突き刺して。 一息ついた彼が、己を見るまで。 行き場の無い手を 無意識に握りしめていた。 それが やっと解けたのは、 彼に サイキックのことについて問われたからだ。 ]
(79) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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[ 指先で、彼の腕に触れる。 …手に触れることを遠慮したのは、 此処に来るまで 本人がやりづらそう>>72だったので。 さて、粒子とともに 今度現れるのは。 今まさに目の前にある、 狼を叩き潰した 大剣>>75 だけど。 ]
ん、
[ さすがに。これは 重すぎて。 持つ手が滑って、大剣は地面に落とされ、 再び粒子となって消えた。
……しかし ふと なんにも無い奴なりに思い立って。 腕に触れたまま、もう一度手を振り下ろして みる。 ―― そうすれば。 先ほど操ったサーベルが、ひとつ 生まれた。 ]
(80) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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……あ。 できるんだ。
[ ……発動にはどうしたって、 相手に触れなければ駄目なようだが、 触れてさえいれば、以前出したものは出せるらしい。
便利なのか不便なのか。 いずれにしても、離れられないのは確実なことで。 そして、色々な種類の剣を出せるパートナーとは、 この先 あらゆる戦闘が起こると考えると。
割と、相性としては 良いようで。 ]
(81) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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[ 実験 ほどでは無いけれど。 この戦闘は、己のサイキックを知る機会のようなものだった。 ぽつ ぽつ。 呟くように 感じたものを告げていく。 ]
(82) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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……桐原君が色々出せば、 私も色々なもの、出せるよ。
サーベルだって、日本刀だって。ダガーだって。 この、―― 大きい剣だって。なんだって。全部。
数、どれだけ出せるかは わからないけれど。 …桐原君が出せる以上には 出せないと思うし。 あんまり重いのだと、私は使えない。
でも…えっと。 今度は失敗しないように、頑張るね。
[ ―― よし、行こう って。 そのまま 今度は腕を掴んで。
どこかへと向かう 黒い翼を一瞬見て>>@13から。 ふたり ホテルまで、駆ける* ]
(83) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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[ ――― 頑張るね と。 疲弊した心を殺して、 抱き続けた劣等感を見ないふりして。
いつだったか、 誰か に言っていた。
そんな気が した** ]
(84) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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― 宵越屋・化粧品売場 ― >>11 [こんなに女性の視線というものは冷たいものなのか。 男は、今までにない冷たい視線に、はんば心折れかけていた。 とっても早いが、どうしようもない。 この世で一番好きなものに、無碍に扱われる、という経験に慣れてはいないのだ。 なので、女性店員の冷ややかな視線に、 それを実に上手くあしらっている圭一に、 よよよ、とその肩に手を伸ばした]
超不審者…。いや、これでも、汚くはしていないっ!パンツは毎日洗ったのを履いてるし!
[全く説得力のないことを呟きつつ、 この世に存在していることは認識されている人類に出会えば、 いや、もちろん、オカマさんとは何人もお知り合いはいるけれど…。こんなにわかりやすく、うふーん、な視線はあまりなく…]
け、けいいち……。
[怯えた感じは伝わったらしく、>>12デキる甥っ子は、服を引っ張ってくれた。 そして、全力でその場を過ぎ去っていく]
(85) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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― 宵越屋・紳士服売場 ― >>13 [圭一に引きずられて、紳士服売り場までくれば、ほっと息をついた。 とりま、マネキンさんの傍に立ち止まって、圭一が一通り、ぐるり売り場を巡るのを見つめていた。 だが、その時は、まだ、周りの男子、おじさんおにいさんおじいさんがこちらに熱い目線を送っていることなど気が付かず。 ほけーと、猫背のまま、目を閉じて立ち尽くしている]
は?
[だから、圭一が戻ってきての言葉には、 心底目をまん丸くして、周りを眺めた]
あ、…ども、いえ、あ、ども。
[見る方向方向、すべて、野郎と目が合う。そして、笑みを返されたり、はにかんだ様子になったり、 一応、ひきつった笑みを残すけれど、じり、じわ、と額に汗が浮かんだ。]
(86) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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うるっせェエエエエエエ!!
[常であれば、その叫びを美声と表したかもしれないが。>>21 人の身となった今、彼の耳にはやたら煩く響いただろう。
尾羽を掴んだまま、男も負けじと声を張り上げた。
―――周囲の空気が、ビリビリと大きく振動する。]
(87) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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オヨメじゃねェよ!お婿だろ! ペットの性別間違えンな、クソヘタレ! それとも何か?おまえはそッちの方なのかァ?
[地面でバタつくコレの首でも絞めてやろうか。>>21 苛立ちながらも手を伸ばしたところで、ハタと気付く。
いつの間にか、カエルの執拗な攻撃が途絶えていることに。]
(88) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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あッれ…、 アイツら、どこ行ったンだ…?
[重たいインコを片手で摘み上げながら、 (どこを持てば安全かはよく理解している。) こてりと、首を傾げてそう呟いたのだった。
…もう一方の手に握られた長い羽根が、 風も無いのに、ピリリと僅かに振動した。]*
(89) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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>>54>>55 [だが、そんなへろへろも長くは続いていられない。 突然響き渡る声に、きょろり。>>1>>2]
――……今の声は、美人だ。
[やっぱりこの男は死ぬべきだろう]
――……このドスのきいた、だが、微かに空気の漏れる感じ。 これは、……間違いない、ミニパトボイス!!
[しかし、才能かもしれない。声でその女性の職業を当てるなど。 でも、残念ながら、この声は死神の声なのだが]
(90) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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あああああ、なじられたい!このおねーさんに!!
[両手グー作って、ふるふる。 たまらないらしいです。]
圭一、この声の主がミニスカで、 駄目よ、こんなところに、駐車しちゃあ、なんて警棒もってるんだぞ。 たまらないッ!笛なんかピーとか吹かれて、はい、逮捕なんて
ああ、されたいされたいッッ
[と、横で作戦練っている圭一をゲンナリさせただろうが]
(91) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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― エコーシティ ―
[ヴァニタスコロシアムの南側から建物のあいだを縫うようにしてエコーシティの中央エリア口から建物の中へ。 店内に入ると入り口の近くにある案内板で1階の出入口を確認する。
どうやら中央の吹き抜けになっている広場を通って北側の彼ノ岸公園側に抜けるのが一番のショートカットのようだ。]
『こっち。』
[彼女の手を引きながら、有印良品やら100YENショップの前やらを通り過ぎる。 あとで何か必要なものが増えたらこのあたりで購入すればいいかななんて考えながら歩いていると]
(92) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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― 宵越屋前 ―
――……で、なんだっけ?
[とりあえず作戦片耳に、圭一と急いで宵越屋の前に出る。]
つか、二か所いかにゃならんのなら、軽く二手にわかれて… ってえええ!!
[出た途端に、ノイズが現れる。しかもカエルじゃない! これは、狼、じゃん!!わあああ、襲われるぅぅぅ]
(93) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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…?
[途中、店内を歩く何人かから視線を感じた。
カフェぱせりとスカイタワーでは従業員と受付にいた人たちとは(ほぼミームにあいだに立ってもらったとはいえ)普通に接することができていた。
それを踏まえると恐らくここの従業員にも此方の姿は見えるのだろうけど……なんていうか、あまり感じたことのない種類の視線に少し首を傾げる。 手を繋いでいたことでちらちらと視線を集めていたのだと気づいたのは、たぶんそれから少し経った後のこと。
そんなこんなで歩くこと1分、 ようやく目的地の彼ノ岸公園側の出入口に辿り着く。]
(94) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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>>70 うわっ
[なぜか、ペアリングしているウルフノイズが どっちもこちらに向かってくるもんだから、ひやっと慌てて逃げの体制に入ったら、背後で電撃のビリビリ音。 振り向けば、イケメンの甥っ子が電撃をウルフノイズに飛ばしていた。]
や、無理、一人じゃ無理、よくわかった、こりゃあ、無理だ! よし、二人で行こう。ここは叔父と甥の愛のパワーで乗り切ろう!
[そして、圭一の手を握ってうるうる、ありがとう、さんきゅう、いい、甥っ子です、というがごとし。]
行く先? んなもん、こっから近いのはホテルだろーよ!! よし、走るぞ!
[そして、踵を返ると圭一とホテル方向へ。つか、答えはホテルと本屋でいいよな?*]
(95) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[出入口前で立ち止まると、一度隅のほうに身を寄せる。 端末の地図を片手に]
『今、僕たちがいるのがここの出入口。 ここを出たらまず左側に向かって、 次の角をそのまま大通り沿いに右に向かえば 突き当たりの左側に書店がある。』
『ここまで歩いてきた分を考えると、 たぶん距離はそんなに遠くはないはず。 書店の中に入らないといけないのかはわからないけど… 万が一店の前でノイズに襲われる可能性を考えると 店内に入るまでをゴールと考えたほうがいいかも』
[ここから書店に向かうシミュレート、もとい打ち合わせをする。そちらの確認をすませると]
(96) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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『ここまで結構順調に進んでる。 大丈夫、いける』
[ぽん、と軽く肩に触れてから、 出入口から二人揃って歩を踏み出す。 そのまま、目的地である三途川書店まで、 通りを一気に駆け抜けた。**]
(97) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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— 西エリア/三途川書店前 —
[まァ、簡単なミッションだ。 目的地の名前を直接出してねェだけで、謎にすらなってねェ。 地図さえ見りゃァ迷うことはなかろ。
ミッションの指示は、目的地への到達。 だが、一番乗りの奴らだけがポイントを得ることができるかっつーと、そんな単純なモンじゃねェ。 その過程でどれだけの困難を打ち破ったかってーのも、採点対象なんだとよ。
まァ、そんなのはいいや。]
(98) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[指を弾いて、虚空から出現させるのはノイズ<グリズ>。 カエルよりもオオカミよりも手強い、右腕がタトゥーと化したクマ型ノイズ。
それに加えて、オオカミを2匹。 そのノイズの一群を、書店の前に鎮座させた。 来た奴らを殲滅しろと、そう命令して。 >>97——ちょうど、その姿も見えてきたことだし。
アタシは書店の屋上に悠々と登って、そこで高見の見物を続けるかね。*]
(99) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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― モリ警察署屋上 → ロイヤルホスト九曜 ―
[翼を広げ、駆け出し、跳躍した。 建物の屋根から屋根へ、駆け、跳ぶ。長い体格を、脚を、最大限に生かし。飛距離が足りないようなら、翼で補う]
[誰に目撃されようが、止まらず、目的地まで急ぐ。 そこにはさて、すでに先客がいるのだろうか――]
(@14) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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/*
Tips:ノイズ<グリズ>
大型のクマ型ノイズ。
タトゥー化した腕から繰り出される攻撃のパワーは相当だが、
オオカミより動きは鈍い。
(#2) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[遠慮がちに腕に触れる彼女を見ている。>>80 自分が使っていたような、大剣を創りだしてみせるが。
当然、その質量は持ち上がらない。 優秀な男子でも振るえるかギリギリのものを、女子が持ち上げられたら逆にその構造を疑うところだ。
落とし、消えた大剣の代わりに作られたのは、サーベル。 先ほど使っていたものだから。それでようやく気づく。]
(100) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
|
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[彼女の言葉からも明らかだ。>>83]
俺が作ったものしか、真似れないのか。
[あくまでも模倣。オリジナルがあってこそ、贋作。 こちら以上の性能を作れることは、決してないだろう。
……彼女に、武器の知識があるとも思えない。]
楽に使えるのを考えとく。 重くないやつでな。
[戦えるのならば、戦ってもらわねば。 荷物を抱えるのはゴメンだし、きっと慣れればまた別の使い方も見えてくるはずだ。]
(101) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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……いくか。 時間がどれくらい残ってるか、分からない。
[腕を掴まれると、さっきよりマシか?とは思う。 大剣をどこかに戻し、彼女とともにかけ出した時にそれが間違いだということに気づいたが。]
(……どっちにしろ、見た目おかしくないか?)
[実際、客観的に見てみないと何も言えないが。 これはこれで何かがおかしい気はする。 ……7日間、ずっとこれで移動するのか?
急ぐ体とは逆に、頭は重い。]
(102) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
|
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―少し前・宵越屋紳士服売り場―
>>86 なぁ、今の俺の感覚って多分6年前のなんだろうけどさー… 輝にいって、男にもててたことあったっけ?
[多少気の毒になりつつも、そう見えるものは仕方ない。 容赦なく現実をつきつける。
その間、微笑ましそうな表情で、こちらを見ていた少年>>32の一人に気づき、少し首を傾げる。]
…なんとなく見覚えが…。 俺じゃなく、多分リア充の記憶で…
あ。向坂音流先生。
[1年程前、仕事絡みで顔を合わせたことのある、少年絵本作家の名前を思い出した。 …が、気づいたときには既に雑踏の中に消えていた。 携帯の着信が入ったのは、その後の話。]
(103) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[どこか遠くから聞こえる狼の声に、僕は肩を縮こまらせていたものですから、 彼からの突然の問いかけ>>73に、きょとんとした眼差しを向けてしまいました。]
……出せる、んじゃない?
[数秒、思案したのち、僕はそう答えました。 蛾には、翅と、それから六本の足がありますし、むしろ、それが正しい姿なんじゃないかと思いました。 あとは、ほら。 昔見た絵本のティンカー=ベルだって、背中に翅を生やしていたのですから。]
(104) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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―宵越屋・アイサツ直後―
>>90>>91 ちょっと心配シテマシタが、元気デスネ。輝にい…。 ミニパトのおねーさんは、大音量でミッションをクリアしやがれとか言わねーだろ。フツー。
[ミニパトかどうかは置いておいて、職業的には当たりなのは神ならぬ死神のみぞ知る。 あまりに早い復活と通常営業再開に、ものすごく、ものすごく視線の冷ややかさが増し増しになった。]
逮捕されるならお一人でーって言いたい所だが、輝にいが逮捕されたらミッションクリアできなくなるだろーが。 なじられるなら、生き返ってからな… もちろん俺はつきあわねーけど。
[本人の顔なり姿なりを見ていたら、また反応も違うのかもしれないが。 如何せん、今の情報は声だけなので。 げんなり。超げんなりと冷静にツッコミを返したのだった。]
(105) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 16時半頃
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― →東エリア・13'sスクエア前 ―
[境界線から駈け出して、ラーメン失楽園を超えれば、そこには大型アミューズメント施設の13'sスクエアがある。 ここまで来れば、ロイヤルホテルはすぐそこだが。]
……気をつけろよ。 見晴らしがいいぞ。
[入り組んだ場所ならともかく、さっきのように正々堂々と戦えるとは限らない。]
(106) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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ルイなら、出来ると思うよ。
[彼なら、きっと。 背から翅を生やして、空を舞うことも、 握りしめた金属バットを、剣の如く振るうことも、 きっと、造作もないことだ、と。そう思いました。
遠かったはずの獣の遠吠えが、すぐ近くで聞こえたような気がして、僕は隣の彼を仰ぎ見ます。 リュックサックについた兵隊の鈴が、ちりん、と、ひとつ、音を立てました。*]
(107) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[そうやって警戒していた時に、突然闇が刺した。 本当に一瞬だけだが、光が閉ざされた。 空を見上げれば、理由はわかる。
漆黒の翼が、建物を乗り移るように飛翔していた。>>@14]
どう考えてもオトモダチじゃないな。 ……死神か。
[数分も要せず、目的地にはつくだろう。 が、あの死神が跳んだ先もそのホテルだ。 もう目と鼻の先のロイヤルホテルには、雑音の軍隊が構えている可能性だってある。]
(108) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[ きみの言葉ひとつあれば、>>107]
── うん、やってみる。
[ おれは、こどもみたいに笑って、それから、想像する。
茶色く、枯れたような色。目玉みたいな模様。 大きな翅が、腕の代わりなんかじゃなくて、 正しく、背中から生えるような、そんな、
── 化物じみた姿を。]
(109) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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― 13'sスクエア前→ロイヤルホテル九曜・目前 ―
[広い道を通って、ロイヤルホテルの眼前へ歩み寄った。
そこに、あの跳び回っていた死神は。 そして邪魔なノイズは、いただろうか?*]
(110) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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そしたら、きっと、風があればさ、 飛べると思うんだ。一緒に。 そんなに長く、高くは無理かもしれないけど、 少しの間なら、ネルと一緒に。
[ 『蛾や蝶の翅は、風を受けやすいかたちをしています』
いつかすみずみまで読んだ昆虫図鑑にはそうあった。 形だけは正しいコレも、きっとそうなんだろう。
と、背に生えた一対の大きな翅を見て、考える。 今度は、腕はそのままで、 背中にも、紋様が浮き上がっただとか、 そういうことは、自分では確認できない。
けど、]
(111) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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……4枚が完全? なのかもしれない。背と腕合わせて。
[ おれは、憶測を口にする。
『── 昆虫の多くは、6本の脚や、4枚の翅を持ち、』
そんな記述を思い出したからだ。
前回見たときも思ったが、自らに授けられた翅は脆く、 乱雑に触られれば、簡単に千切れてしまいそうでもある。
何かにぶつからないように気をつけないといけない。 あとは、急な攻撃や、エネルギー切れも怖い。
あまり高く、長くは飛ばないようにしよう。 少なくとも、きみを連れているときは。]
(112) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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― ロイヤルホテル九曜屋上 ―
[先客がいたかは定かではないが、自分が到着したころにはそこまで人はいないようだ。 今回のミッションはあくまでも建物への到達。すなわち、こちらからすれば中にいれないよう努めること。 であれば、自分が赴くよりはノイズで壁を作ればいい]
………
[ため息が出る。自分は他の同胞に比べ、召喚スキルは高くない。ウルフまでしか呼べないのだ。 自分はあくまでも個別戦闘に特化した死神]
…………来い。
[ノイズ<フログ>を22、ノイズ<ウルフ>を6召喚し、ホテルの周囲を張らせる。 慣れぬ召喚を続けてはこちらも疲弊する。加勢してくれる同胞は、さて、ここにいるだろうか?*]
(@15) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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……ネル、バットをリュックに入れておいてくれるか? それで、一緒に飛ぶが早いと思う。 オオカミは、空を飛ばないだろうし。
この通りを抜けるくらいなら、できる気がする。 ……念のため、あんまり高くは飛ばないけど。
[ いちいち、喧嘩を買ってるよりは、試してみるよ。
って、言ってしまえば、 誰かの受け売り>>0:@60になってしまいそうで、 口にすることはなかったけれど、
了承を得られたなら、手を取って、 ── 彼をぶら下げるような形になるのは、申し訳ないけど。 つかの間の空の旅。非現実的な感覚が、 きみに、恐怖を与えませんように、と祈って、
ふわり。風を拾うように、地面を蹴る。*]
(113) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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あぁ これ、トリプルベリー じゃ ぁ ないよぉ。 ベリー&ベリー。ざぁんねん。かいなおし、でぇす!
[「ミッションのクリアに取り組む姿勢と、 どれだけクリアに貢献したかどうかを採点し、それぞれの参加者に点数を付けます。」>>0:#3 というメッセージから、サブミッションもクリアしたほうが有利なのでは、と、考えているのだろう。 障壁に挑戦する参加者は、これで2組目。
その誰も、クリアせず。 一組でもクリア出来れば、壁は取り去り、違うところでも見て回ろうかとも思っていたが。 達成者がいなければ、そうするわけにもいかず。]
(@16) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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―宵越屋前―
だから、目的地。 マップで俺達が紛れ込めるらしい施設は、南西のはしっこにある三途川書店と、東真っ直ぐにあるロイヤルホテル九曜。
2時間だから、一緒でも回れる事は回れるけど、そこを…
[>>93 そんな相談をしていると狼達が現れて…退 治をする羽目になり。]
あ、うん。わかった。 それじゃ、急いでミッションクリアに勤しむとするかー!
[ミナカタと共に、ホテルへ向かいダッシュを始めたのだった。**]
(114) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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『サブミッション、なかなかクリアしてくれなーい。』 『クレープ買ってくるだけなのに(´・з・)』 『買ってきたーって思ったら、トリプルベリーじゃなくてベリー&ベリーだったの!』 『そだ、コンコンとかもつかっていーのー?』
[退屈しのぎの死神トーク。 クレープの写真を添付し、送信。 参加者が来れば、また、サブミッションを宣言するのだけども。
宙に浮き、片手には傘、片手にはクレープを持つ少女の顔は、 とても微妙に、つまらなさそう。]**
(@17) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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|
[書店の屋上で、ぐるりとモリ区に視界を飛ばす。 もう一方の目的地では、ヴェスが立ちはだかってくれてるようだ。 そっちは任せるか。危なくなったら適当なところで退けよ、と念じつつ。]
んん……? あァ、そうだな。賢い。
[で、もうひとつ見つけたものに感心し、顎に手を当てる。 どうやら空を飛べる能力者がちらほらいるようだ。>>113 そういやトリと化した参加者もいたし、そういう奴らも想定したほうがいいよなァ。
ってーことで。 指をパチン、弾いて、ノイズ<レイヴン>を次々と召喚。 カラスの姿をした素早い飛行ノイズだ。
これより空を雑音が満たすように、わらわらと飛んでいく。*]
(115) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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―移動中―
…………。 愛のパワーってなんだよそれ。
っていうか、輝にいもなんか、持ってかれたはずなんだよな。 「一番大切なもの」
[走りながら自分の手を見てふと考えて、デパートでの女性陣から塩対応を受けている姿をちょっと思い出して。]
……もしかして…いや、後で、聞こ。
[なんとなく。なんとなく予想ができてきた気がしたけれど。 ミナカタに対してあまりにも過酷だろうから、ミッションが終わってから聞いてみようと思ったのだった。**]
(116) 2016/06/05(Sun) 17時頃
|
|
[>>@17、端末が震える。 内容を見て、読んで、そっと端末を閉じた]
………違いが分からん。
[ベリー&ベリーでも、トリプルベリーでも、クレープはクレープだろうと。 同胞のわがままにつき合わされ、文字通り無残に散ったであろうゲーム参加者を想像すると、少しだけ、ほんの少しだけ哀れに思った]
…………
[つい、前に食べたケーキの名残を求めるかのように、唇をほんの少し舐めた]
(@18) 2016/06/05(Sun) 17時頃
|
/*
Tips:ノイズ<レイヴン>
カラスの姿をしたノイズ。
翼を持ち、群れを作って空からくちばしで攻撃する。
光り物に弱く、それを見つけたら優先して盗もうとする習性がある。
(#3) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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『パシリもできねェ参加者は消していいぞー』 『アタシもクレープ食いたくなるなァ』 『使えるモンはなんでも使いなー』
[屋上で胡座をかいて、>>@17端末をいじって送信。 八千代ちゃんのサブミッションも、いい場所に陣取ってるが、 まァこの街は抜け道多いから、スルーする参加者がいても仕方ねェよなァ。
しかしそれにしても、ラーメンにクレープに。 食い盛りで恐れいるなァ。**]
(117) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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|
― ロイヤルホテル九曜・目前 ―
[たどり着いた時には、露骨に嫌な顔をする。 多い。さっきの狼に加えて大量のカエルがいる。 何の嫌がらせだ。4足跳躍連合。
しかも自分は動いたら腕に触れている里佳が危うくなる。 つまり能動的に攻めるには難しいのだが。]
5m位なら届くと思うんだがね。 絶対に、離れるなよ。
[里佳に言い含めると、腕を組んで、周囲の空間から剣を飛ばす。 3匹ほどのカエルを貫けたようだが。 さて、残りはどうしてくるか。*]
(118) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 17時頃
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[へろりへろりと地面に落下する前 自分の叫び声に反応する形で叫ぶフィリップの声が ビリビリと反響したような気が、少しだけする。]
[「そッちの方」とペットのインコに評されては 溜まらないと翼を激しくばたつかせ身体を起こすと]
チッチガウ! タンナル コトバノ アヤダ!
[とやかましく反論をわめき立て なすすべなく相棒に摘まみあげられる。]
(119) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[掴みあげられてフィリップの言葉に 周囲を見渡せば確かにカエルが整理されている。]
ホントダ。 ヤッター アンゼン!アンゼン!
[悲しいかな一人と一匹 (厳密には一人になった 一匹と一匹になった一人) は自分だちが今さっきサイキック能力を使ったのだと 気付かぬまま、契約を交わしたこととなった。]
(120) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[その少しあと、モリ警察署からほど近い上空に 浮かぶ女性は>>1タトゥーとか切り絵とかそんな感じの翼が どういう仕組みなのか羽ばたいて空中に浮遊している。]
ゲームマスター?
[「ヒヨッコ」と言う言葉に、俺今インコだけどね。 と心の中で突っ込みながら その彼女の叫ぶ内容に耳を傾ける>>2
それにしても、こんなに叫んでいるのに 生きている人間は全く我関せずといった具合にすり抜けていく。]
( まるで他人事だな。まあ、そうだよな、俺だって 死ぬまでこんな世界があるなんて思いもしなかったし。 しかもこんなトリになるなんて…… )
(121) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[昔から人の話は話半分に聞くところがあったもんだから 続く白上の話もそんな調子に上の空。
ふと上をみあげると、きらりなびく銀の髪が見えただろう>>@1 もうあの赤いパーカーの少女はいなくなっていた>>@5]
(122) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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う、うん。ありがとう……。
[気を付けてね、なんて心配は彼には不要でしょうか。 彼から金属バットを受け取って>>113、リュックにしまい込みます。 柄の辺りが突き出してしまいますが、少しの間だけですし、きっとそんな障害にはならないでしょう。
そうして、彼の手を取って、ぎゅっと目を瞑ります。 そうすれば、空中ブランコに乗ったときのような浮遊感の後、彼と僕は空へと浮き上がりました。]
わぁ……!
[恐る恐る目を開ければ、ごみごみした雑踏が足の下にあったものですから、 僕は思わず感嘆の声を上げて、けれど、少しだけ不安になって、 ――そうして、彼を振り返った僕は、上空の、不穏な陰>>115に気付いたのです。]
(123) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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ルイ、上……! 空から、ノイズが……!
[降ってきたのが女の子であったら、どんなによかったでしょう。 けれど、遥か空の上、僕らに近づいてきたのは、烏のような影。 その身体には、昨日見た蛙や狼のような、禍々しい紋様が刻まれていたのです。
翅の主に警告は届いて、短い空の旅は終わりを告げることになったでしょうか。 少しばかり残念だという言葉は飲み込んで、僕は、不穏な陰に対する彼の判断を待ちました。 逃げるか、戦うか、さて―――。*]
(124) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
|
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― ⇒西へ ―
[『行っちゃうの?』と。 ついてくるわけでもない彼女はやっぱり「参加者」じゃあないんだろうな、って情報しか、手に入れられない。]
…ごめんね! あたしドーナツのほーが好きだから!
[カラリ、それだけ空の上の女の子>>@9に叫んでは、 すぐにワタルさんの方に向き直る。]
…おひる食べてなかったら買い戻ってたかも。
[不思議そうに会話の一部始終を眺めている彼に耳打ちしつつ、引き続き別のルートを、携帯で探す。 南側へ行くことはすぐに決まったけど、 あたしはあまりここの土地勘がない。
一緒に歩きながら――たまに後を歩いて。 人ごみ多いのなら、手を繋ぐ事にあまえる。立場とかそんなんより、迷子になるほうがよっぽど嫌だったから。]
(125) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[暫く行って立ち止まったワタルさんが、 地図を見せて来たのでどれ?と一緒に眺める。]
ああ、エコー…。 確かに駅方面への直通道とかは地下にあったかしら。
[今は地下が使えるかわからないけど。 それと同じように西エリアには行けるのかもしれない、という考えは理解出来る。 羨ましいなあホント。
あたしの街にも一個くらい立たないかしら。狭い都会であればあるほどどうしてこう無駄に大きいのかしらね。]
賛成よ。 案内してもらっていい?
[ダメ、とか言われたら提案自体には乗れないけど。 きっとワタルさんはそんなことはいわない。>>77
鉛の人にたまにちらつく鮮やかな雑音は、 避けやすい、といえば避けやすかった。だから――]
(126) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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― ⇒エコーシティ ―
[逆に、色のついた「人」が眩しくも思える。 カフェで味わった店員への「反応」の違い。 こういう大きい所へくると、空気そのものが、変わってしまって、おちつかない。
それでも知らない場所には変わりは無いからって、手は繋ぎっぱなしだった事に。目線が入ってから気づいてしまって。>>94
……馴染むってこわいわ。]
―――……。 ふ、ふふん。
[あえて、強めに握りかえして、見せつけるようにしてやった。普段、学校の友達に茶化す側のあたしだったけど、心のどっかで僻んでいたのは、認めちゃおう。
それ以上に。 場所や目線が変わった所でワタルさんがパートナーとして手を引いてくれてることを信頼することには変わらない。]
(127) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[出入口前で引かれた先は正面道ではない。 かなり人も雑音も避けてきた。
戦いらしい戦いは「始め」しかしていないから。 やっぱり緊迫感というのは――戦いの方向には向いてなくて。]
左側にいって、大通りをみぎ、ね。 オッケーよ。いつでもいける。
[まだみない参加者たちがどうかはわからないけど、 あたしは「攻撃」があまりできない、やるとしたら相撲ね。たぶん。ワタルさんからはどうせ離れられないの。]
そこはだいじょーぶよ。 "帰るまでが修学旅行"だもの。 [はたしてその例えがあっていたか。 "帰る"のではなく"生き返る"までが、の方が正しい気もするけど。
肩に触れられてこくっと無言でうなずいて。 後から離れないように思いっきり駆け抜け――]
(128) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[―――られなかった。
大通りに出れば店員の不思議な目もなく、景色はまただんだんとあたしたちを現実から離していく。
駆け抜けるあたしたちの通り道そのものが壁のようになって、隙間ができていって。
また少しずつ空間ができる。壁がどうぞとあたしたちの道を空間を作って音を消して雑音を増やす。 ――デジャヴを、感じた。
カエルが跳ねてくるのならいけないと。 ワタルさんの先を少し行こうとして。]
(129) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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はひゃあ!?
[くるっとおもわずUターン。] く、くま!! オオカミ!! わわわワタルさんしんだふりー!!
[フリもなにも死んでるというツッコミは受け付けない。 一瞬でパニックになってワタルさんにおもいっきり抱きしめたクロネコごとぶつかった。]**
(130) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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── 東エリア:ラーメン失楽園横 ──
[ 警告の声>>124を聞いて、すぐさま翅を消し、 エリア境のあたりの地面に降り立ったのは、 きみの言葉が、まるで導きのように思えた、のもだし、 きみの身の安全以上に優先すべきことなど、 なにも、あるはずがないからである。]
……追ってくるか?
[ 素早く空を横切る群れ>>115は、 どうやら”ノイズ”とやらに違いない。
面倒なことになったけれど、 最終的なゴールが変わるわけでもない。
きみのリュックから、金属バットを取り出した。]
(131) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[ また、新たな形の化物が出現した一方で、
目的地は、すでに視界の中。 そこには、どうやら他の参加者と思しき影もちらほら。
その背を追うように、地面を駆けながら、 ホテルを取り囲むように現れた化物>>@15と、 屋上には、何やら人影も、ひとつ確認。
なんせ、我が家には、 テレビも、パソコンも、書物さえも、なにも。 ”目を悪くする”モノなんて、何もなかったし。
視力はいいのだ。スマホ世代の若者とは段違いに。]
(132) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[さてその逞しそうなネーチャンがメガホンで叫んだ前か後か。
フィリップの持っていた端末が振動していたのか それを取り出すのを見て肩に乗ってそれを覗き見ようと。]
オレノ ケイタイ ヤッキョクノ オクジョーダ
[まあ誰かにとられることはないとは思うけど。 そう思いながら内容>>#0を見ると]
ホンヤ ト… ホテル? リョウハジトカ イジガワルイ
[しっかしこの喋りまだるっこしいな。 ヒトの口ならもっと一回にすらすら喋れるのに。]
(133) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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── ネル、大丈夫? 走れるか? 無理はしなくていい。 上から来るかもしれないから、気をつけて。
少しずつでも、ホテルの方に向かおう。
[ いつでも対応できるようにと念じれば、 半袖のパーカーから伸びるむき出しの両腕には、 また、薄ぼんやりと、特徴的な紋様が浮かび上がった。
鳥型のノイズが襲ってくるなら、殴る。 殴りそこねたら、手を伸ばす。触れるだけでいい。 痺れ、勢いを失ったところを叩けばいいし、 叩いて死なないなら、この手で触れて、 動きを止めた間に進めばいい。]
(134) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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― 中央エリア ―
するってーと、あれか。 そこのガキはこのふざけたゲームの進行役、ってことか。
[懇切丁寧に説明をする幾何の様子>>0:@69>>0:@70に、 微かな安堵を覚えたのは事実である。 どうやら死神というものは、明確な“敵”ではないらしい。
子供には手を上げられない。 例えその正体が死神だったとしても。
カエルのノイズを軽くいなしながら、意識を死神に向ける]
テメエも微妙な立場ってことか。
[幾何の口ぶり>>@7から何かを察し、怒鳴は押し黙る。 そんな時だっただろう。 緊急指令のメール>>#0が届き、 ゲーム開始の合図が響いたのは>>2]
(135) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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白上理許……?
[聞き覚えのある名>>2に、一瞬眉を顰めて。 すぐにその名がモリ署の刑事のものであると思い至るだろう]
死神と刑事の二足の草鞋たァ、恐れ入ったよ。
[ぎり、と奥歯を噛みしめる。 死は罪だ、などと。くだらないことを言う女だと怒鳴は思った。 ならば生前の行いもまた、死んでも赦されないのだろうと]
小津、行くぞ。 どうやらここで時間を潰している時間はないみてえだ。
[幾何に一瞬視線を向けた後、小津の襟首を掴む。 向かおうとするのは西エリアの書店。 強い反対がなければ、引き摺ってでも連れていく心づもり*]
(136) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[ 一つずつ、少しずつでも、進めばいいのだ。]
……ホテルの方も、ノイズだらけみたいだ。 ネル、念のため、兵隊出しておいてほしい。
向こうでも、もう戦い始めてるみたいだけどっ、と……
[ 急降下してきた一羽のノイズ>>115を、叩く。 野球なんて、やったことはないけれど、 殴りつけるのに、フォームもクソもないだろう。]
(137) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[前のメールに添付されていた画像を開くように指示をすれば 悪態をつかれただろうが、いいから指を動かせと 西エリアの三途川書店と東エリアのロイヤルホテル九曜を嘴で差して]
ココト ココニ イキタイ。 デモ ソノマエニ ケイタイ トリニイク。
[とひとまず、目的地を伝えることにした。文字が読めても地図が 読めなければ万が一離れた時に困るだろうから、と。
そして警察署からほどなく近い薬局まで戻ると、フィリップを入り口に残し、屋上へ上がって端末を咥えてまたその肩へ。]
コレモッテテ。 オモイ オモイ。
[きっと怒られるだろうなと思いながらも 重いのだからしょうがないと開き直って トリ権を主張することにした
さてどちらに行こうかな、と首を傾げて辺りを見た*]
(138) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[ しかし、バットを振り回すにも体力を使う。
空を覆うような化物ども>>115は、 先ほどまでの”何匹かの獣”とかいうレベルではなく、 ”群れ”という言葉がぴったりくるようで。
視界にあるはずのゴールが果てしなく遠く感じたのは、 きっと、気のせいなんかじゃなく、
きみとおれの歩いた道のりには、 息の根は止められないおれの力で、 しばらくのあいだ、ぐったりと地面に横たわる、 哀れなトリがぽつぽつと落ちていることだろう。*]
(139) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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― 移動中 ― >>116 [なんだかんだいいながら、男子二人である。 しかも、根本同じ血が流れているとあれば、行動に対する適応度は、そりゃあ、マッチするわけで、 走る速度も、迫ってくるノイズへの対処も、 ありがたいかな、ツーといえばカーレベル。
多分エッチしたら、一緒にイケるんだろうなどと。 すぐ、そんなことを考える男の脳は、ある意味とても正常である。
だから、さっきの宵越屋での女性店員の塩対応は、とってもとってもとっても、実は心痛めていた。 ああ、大事なものって大事なものtって。
俺の女子運?!?!?!]
わあああああああ!!死んだほうがマシだああああ!!!
[いきなり叫んで、きっと圭一を驚かせたが、 とりあえず、右手を狼手に変えると、またウルフノイズをどっかん! 大体、ホテルにつくまでに7匹くらい、撃退した気がする。]
(140) 2016/06/05(Sun) 18時頃
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ミナカタは、悲しみパンチはつえええ。
2016/06/05(Sun) 18時頃
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― ロイヤルホスト九曜 ― >>@15 [そして、そこに到着したとき、ホテルは暗雲…立ち込めているわけではなかったが、あきらかに、異質だった。 何かが屋上に飛んでいる。 キラっと見えるのは長髪。きらきら光って?]
あれは…長髪だが、男だぁな。
[また、そんな判断をさくっと落とす。女性じゃないとわかれば、うっしゃ、と右手をぶんぶん振り回した。]
圭一、さくっと到着すっぞ。サポートしろよ。
[と、言ったはいいが、その瞬間、何か、キラっとしたものが見えた。>>118とりあえずは、振り向いて、圭一の前に立つ。]
既に始まってやがるかぁ? おもしれーじゃねぇか。俺はなぁ、
結構気分悪いんだ。
[原因はいわずもがなだ。**]
(141) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[やっぱり、彼は頼もしい。 足を地に降ろして、金属バットを構える彼の言葉>>134に頷きながら、僕はそう思います。]
兵隊さんなら、助けてくれると思う、から。 ……その、ルイも……僕のことは、気にしなくていい、よ?
[呼応するように、どこからともなく現れた3人の兵隊は、 僕らを守るように武器を構えて。 鈴の音を鳴らしながら、僕らを囲むようにして共に走り出したでしょうか。
そうすれば、ぐったりと横たわった烏>>139に混じって、 その身に風穴を、裂傷を刻んだ鳥も、きっと多く混じっていたことでしょう。*]
(142) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[ 出せたところで、ものによっては使えない能力。 だから、武器を考えてくれる>>102のは、 己にとって、とても有り難いことだ。 こくりと頷いて、腕を掴む。
…けれど、どうにも。 ]
あ…あの 本当に ご迷惑なら 離れますので…
[ 直ぐに戦うのならば、こうしてないといけないのだけど。 変に気まずさを抱えたままいるのも>>102、 それはそれで、申し訳ないのだ。
遠慮がちに、消えゆく声。 彼に聞こえたかは、知らない* ]
(143) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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― ロイヤルホテル九曜・目前 ―
[ 腕を掴んだまま、目的地にたどり着いて。 露骨に>>118 とまではいかずとも。 げっ という表情を 浮かべてしまった。
―― 狼だけじゃあ、なくて。 大量の蛙がお出迎えとか そんなの無い!
視覚的にもなかなかに クる ものに加えて、 声>>118が聞こえれば、今度は数度、 勢いよく首を縦に振る。 ]
(144) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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―回想:一つの噂―
[少し、昔の話をしましょう。 尤も、僕みたいな若造にとっての昔など、たかが知れてはいるのですが。
それは、僕が中学生の時の話です。 紀陸 類には、一つの噂がありました。 いや、噂というには明確な形を持っていて、評判というには曖昧なものでした。
それは、彼が―彼の家族が、些か不気味な集団に所属している、ということ。 学は人を殺す。文明は人類を滅ぼす。 豊かであることは、罪なのだ。 そんな思想に、彼らは身を沈めている。
そう、まことしやかに囁かれていたのです。]
(145) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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そーゆーこと。 そのふざけたゲームに、君達の命はかかっているんだからね。
[わかってくれたようで良かった良かった>>135。 此処は善悪の彼岸。地上での常識などは捨てておしまいな。ミッションクリアが出来なかった命なんか、とっても軽いんだから。]
さあ頑張って。
……君達にはあまり、私のようにはなって欲しくないからね。
[じゃあね、と手を振って、こほりと咳をこぼしてから、小声でぼそりと呟いて。 やっぱり煙は喉に来ますわ。棒つきキャンディを味わいながら、二人から離れていった*]
(@19) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[ 腕を組んでいるとはいえ、 己の片方の手は空いているのだ。
それでもって、触れている のだから。 す と 今度は腕を振って。
淡い光が 己を 包む。 ]
(146) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[ ―― 今見たもの>>118と。 おんなじ様に 模倣して。 己が倒すのは、再び 狼三匹。
……これを ずっと続けなければならないのか と。 そう考えると どうにも気が遠くなるけれど。 光の粒子をまとわせて、 また 剣を作り出そうと して。
ふ と。 新たな来訪者>>141を 見やる。 ]
(147) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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……桐原君。 あのひと、なんのサイキックを持ってるんだろう。
[ 彼にしか拾えないだろう声量で。 腕を組んだまま、じ と 見上げた。
一蹴されてしまえば それまで だけど。 ]
(148) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[ もし。 あの人のサイキックが。 爆発的に ノイズを一掃できるものだとしたら。 もし。 己のサイキックが。 パートナー以外もコピーできるのだとしたら。
と ふと 考えた。 それだけの、話** ]
(149) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[紀陸さんに、そう、誘われたのだけれど。 確か、中学に上がって、すぐの頃。ある日の夕食の席で、母はそうぼやきました。 曰く、紀陸さんの奥さん―ルイのお母さんに、誘いを―勧誘を受けたのだそうです。
文明に身を浸すことは、魂を穢れさせることに他ならない。 一刻も早く富を捨てて、神の救いを求めましょう、と。
勿論、この現代で、そんなことはまず不可能ですから、 母がそれを断った時、ルイのお母さんにはひどく失望したような顔を向けられたそうです。
きっと、僕らが幼い頃は、家族ぐるみで親しくしていたからなのでしょう。 丁度同い年の息子を抱えた彼女たちには、僕らには計り知れない苦労や思い出があったでしょうから。 母ならきっと理解してくれる、と。ルイのお母さんは、そう思ったのかもしれません。]
(150) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[その出来事を境にでしょうか。 いや、もしかしたら、もっと前からだったのかもしれません。
ルイと僕が共に過ごすことは、ぐっと減ってしまいました。 彼が、あからさまなまでに、僕を避けるようになったからです。
嫌われたのかもしれないな、と、そう思いました。 信じることは人の自由です。 ですから、彼の家族にとっての神を否定した僕らは、彼らにとって好ましくなかったのでしょう。仕方がありません。]
(151) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[そこまで物分かりが良かったなら、それでよかったのです。 けれど、僕は子供でした。そして、今でもそうなのです。
僕は諦め切れませんでした。 幼い頃、彼と肩を並べて、本を読んだ思い出を。 きらきらと世界が輝いてすら見えたあの時を、捨てることなど出来なかったのです。
そして、それから数年と数か月を経た後でした。 僕にとっての転機――作家として、デビューしないか、と。 その話が持ち掛けられたのは。**]
(152) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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―移動中―
>>140 うっしゃ。結構近づいてきたぞ。 今、もうモリ美術館越えたから、まっすぐ行ったら東エリアだ。 Barメメントの南についたらさらに南へまっすぐだな。
[宵越屋から北東の道から南東に向かって進路をとっていて。 周辺景色を見ながら現在位置を確認する。]
――――!?? え?おい、輝にいどうした??
よくわからんけど、あきらめんな! 死んだら俺も一蓮托生になるっ!
(153) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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それより前!!狼がっ……えぇぇえええええ!????
[いきなり叫びだしたと思ったら、ものすごい勢いで目の前のウルフノイズに攻撃を開始した。 早い。サポートする間もないほどの勢いで、出現したウルフノイズ一対が、重い音と共に駆逐されていく。 そのまま、勢いを落とさずにホテルの前まで駆け抜けた。]
(154) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[彼らと分かれた後に、ポケットから端末を取り出して確認を。 しばらく目を離していた端末には、またいくつかの通知が来ていた。
サブミッションでクレープを買ってくるように、とは、おまえさんが食べたいだけじゃあないのかとは少しだけ思うが、まあ、初日だし。うん。]
『よく食べられるね』 『太るよ』
[一応の忠告じみた小言を残しておいた。]
(@20) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 18時半頃
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「To West」
[ぐ、と手を伸べる。] [照準を合わせて、「西区へ」と書かれた標識を睨むと、直後。] [高さ5mはあろうかという標識の一部が折れ曲がり 断頭台のようになって――重力とともに落下する。]
[Becapitation!]
[真下にいた2匹の狼の首を切り落とす。 飛んできたノイズを手で払って、溜息をついた。]
( …………このグロテスクな攻撃方法 なんとかならねえかな )
[例えば、サイキックらしくパイロキネシスだとか。 光の弾だとか。バリアーだとか。あそこらへんだ。]
(155) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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― ロイヤルホスト九曜前 ―
えーっと、ここに入ったらいいんだよな。 そうしたら、ミッションの半分が多分達成で。
[ホテル前。入り口に近づこうとして。>>@15]
……1ゲコ2ゲコ3ゲコ4ゲコ… …なんか、すげー沢山いる気がスルノデスケド。
[うんざりした表情であたりをぐるり。 何か、抜け道がないかと探したつもりだったのだが…]
あれ、俺達以外にだれかいる? ほら…向こう…
[少し先を指差して。>>147]
(156) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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2人組で片方が、女の子!
[きゅぴんと目が輝いた。 大変認めたくない事実だが、こんな所、叔父甥共に大変よく似ているのだった。**]
(157) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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ガキの頃クラスメイトが犬を袋叩きにしていたな。 ……噫、嫌だ。
[これは狼だけれど、犬に似ている。
幼い日に一緒に遊んだ、尻尾のはえた友達は、 心無い悪によって痛めつけられ、殺されてしまった。
朝比奈の殺し方に少し引いていたのはそのせいだろう。 かといってこいつを責める気にはならないんだが。]
[ふと上空を見上げれば、鴉の一群。 それから辺りを見渡せば、 何故か色鮮やかなインコを引き連れた青年の姿。>>138]
( ……動物はいいもんだ )
[事実を知らない俺はそんな事をおもいつつ進む。]
(158) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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>>157
はあん?! つか、オンナノコがパートナーだと? くっ
[心底うらやま、
いや、甥っ子は、可愛いさ!女子だったらもっときっと]
(159) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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― 東エリア/BARメメント付近 ―
[ノイズはあちらこちらを悠々と闊歩していた。 自分はというと、そんな彼らの間を縫ってのんびり歩いてゆく。 ミッションの内容は流し読みだが、元々BARメメントに行くつもりだった。 その間に参加者の妨害をするのも、ついでだついで。]
ん… ヴェスパタイン、何かやってるのかね?
[ホテルの方を見上げて、呟く。 さて、参加者の姿は近くに有っただろうか。*]
(@21) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 19時頃
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── ロイヤルホテル九曜 前 ──
[ そうして、ようやくのことでたどり着いた先には、 すでに、参加者と思しき人びとが2ペア分>>157>>149。
大量の化物は、少し離れたところからも視認していたから、 それ以上に、見覚えのある顔が、おれの記憶を揺さぶった。
── 桐原 率と森 里佳という名前は、数秒遅れてやって来る。
おれは、紋様の浮いた手で、きみに触れるわけにもいかず、 「あの人たちって同じ学年にいた人かなー!」なんて、 大きい声問いかけてみるわけにもいかず、 そもそも覇気のなさに定評がある自分にそんな声量はなく、
声をかけるべきか、否か。 協力を持ちかけるべきなのか、素知らぬフリをするべきか、]
(160) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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[ ── 今のうちに、背後から殴りつければいいのか。]
.
(161) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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|
[ きみは何を望むだろう。 何が、きみを生き返らせるのに、一番近いのだろう。
そんなこと、預言者でもないおれには分かるはずなくて、 ひとまず、不意打ちで攻撃されてもいやだから、
なにやら突然叫んだひとり>>157の声に割り込むように。]
── こんにちは。
[ 場違いに声をかけてみる。
目前に広がるのは、カエルと、オオカミ? 空を仰げば、やっぱりカラスの群れがいるんだろうか。]
(162) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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――→スクランブル交差点→――
[鴉の一群、それを払う何者かの影。 ホテル方向へ進む参加者と思しき誰か。
そんなものをちらちら見ながら、書店の方へと走る。 朝比奈がちゃんとついてこれているかを確認しながら。]
[視界の隅。] [瞼に焼き付けた憎い悪人の、 色鮮やかな赤髪を、見た気がした。>>136]
……っ。
[(信念はもう無い筈なのに、 どうにも目で追ってしまったのは何故なのか)]
[それもすぐに雑踏に紛れる。 俺は無言のまま、西区へと歩を進めて、]
(163) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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クレープ、だぁ……?
[障壁を前に、思いっきり怪訝な顔をする事になる。]*
(164) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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[ そこにいる人たちの顔を見回せば、 さっきのお店で見た、イイオトコ二人組もいて、]
── ああ。あのときのかっこいいひと。
[ おれは何の気なしに、きみに視線を送ったりする。 かっこいいひととの再会は、きみを喜ばせるだろうか。
おれは、先人らに向かって、ぺこりと頭を下げて、 今度はゆっくり、空を指す。屋上のほう。]
(165) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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……上、おれ、いっすか。
[ ”到達する”という言葉の指すのが、 果たして、どの時点のことかは知らないが、 わらわら下で集まっているよりも、 カラスのうじゃうじゃした空のほうが、すいて見えて。
もし、その声に反応してくれるひとがいるなら、 きっと、おれの背中に再び現れた、 大きな翅を目にすることにも、なるだろう。*]
(166) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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………
[3組、計6人。…違う、まだ何かいる。目を閉じ、耳を澄ませる]
幾何。
[>>@21の呟きを聞いた。少し遠いか。だが、彼も何かしらの行動は起こすだろう、おそらくは。 少し数は減ったが、まだノイズはホテル前にいる。 3組のペア……もしかしたらまだ増えるかもしれないが、まだ彼らの相手はできるほどの数はいる。
最悪、自分が出る]
………
[そうはならないでほしい、などと少し陰りを見せながら。 ただ屋上からゲームを見下ろしていた]
(@22) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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― ロイヤルホスト九曜前 ―
>>159 輝にいさぁ…いま…… 羨ましいとか思ったろ。 超顔に出てっぞ。
[はぁーっと、苦笑。 まぁ、自分も隣の叔父がセクシーな叔母だったら… 想像しかけて………やっぱない。 むしろ駄目だという結論に達した。 狼ハンドでノイズを殴り倒す叔母など、 ある意味叔父より恐ろしい存在だ。]
(167) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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[>>165、こちらを、あるいは空を指す少年]
………
[静かに、一歩後ろへと下がる]
(@23) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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>>162
――おわっ!…こんにちは 見えるってことは…幽霊仲間?
[意識を女子にとられすぎて、周囲の確認が疎かだった。 新たに来た、少年にアイサツを返す。]
三組も来てるってことは、やっぱここ、だよな。
[間違っていなさそうな事に内心安堵。 声をかけてきた少年の視線が、パートナーに向いたところでぱちぱちと瞬きをした。>>165]
あれ……? さきさか ねるセンセー。死んでんの?? えぇー?
[>>103 リア充時代に見覚えのあった顔に、驚いてしまった。 まぁ、こちらは6年も年齢が下がっているので 知らない奴がいきなり驚いた風に見えるかもはしれないが。]
(168) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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――中央→西区 障壁前――
[ミタマ電機と彼ノ岸公園を繋ぐようにして 不可視の障壁が張られている。
空中で膝を抱えるのはこの前見た赤いフードの少女。 言うに事欠いて下された指令はお使いだ。>>@8
(俺達が辿りついた頃には、 既に整った顔立ちの男女は立ち去っていただろう。 赤い傘に貫かれる参加者>>@10も……見てはいない、はず)]
なるほど、な
[ただ目的地に到達させるだけでは裁定にならないと。 死神はお邪魔役という事らしい。 俺は溜息を一つついた。]
(169) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
|
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…………。 …………。
[手間と馬鹿らしさを考えれば、 別に迂回してもよかったのだろう。
だが、俺は屈伸を二三、繰り返すと、 朝比奈に一つ。]
ここで待つか、全力で走るか、選べ 尚ついてきた場合はクレープを奢ってやる。
[成人男性の脚力に敵うとは思えないが、そんな事を言った。 その時点で止められたかもしれないが。
端末のメモ帳を出すと先ほど聞いた単語を打ち込んで。 そして赤フードの少女に振り向くと、]
(170) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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>>166 上……? [カラスが沢山…と思いつつ見上げていると、少年の背中から、巨大な虫っぽい翅が現れた。]
うおっ。すげー。 [自分の相方であるミナカタも肉体変化系ではあるが。 見るからに、驚きましたという顔で見ていた。*]
(171) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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「トリプルベリーパフェクレープ」だな?
精 精 腹 を す か せ て 待 っ て い ろ
[――そんな事を言って、北区へ駆け出した。*]
(172) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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[腕を取る彼女に、先程は「気にしてるほうが、こっちも色々とやりづらい」と開き直ったことをいったが。>>143 この状態で戦うのも、またたしかに厳しい。>>147 いくら削れても、牙城を崩せなければ攻められない。]
……ん?
[見上げられた言葉に、目線を向ける。 彼女が言っている方向に目を向ければ……。]
(173) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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……げっ。
[さっき以上に、露骨に嫌悪を表した。 その男二人組には。>>157、>>159 いや、年輩の方は、心底見覚えがあった。
皆方輝……父親の会社の社員を何人か、ナンパしていた。 中には、それに迷惑がってる生真面目な人間もいて。 仕方なしに、俺がスーツを着て恋人役を演じるという、遠回しな牽制を行ったことがある。
顔を覚えられていたら、気づかれた時に面倒そうだが……。 ……いや、別に奴に気づかれようがどうでもいい。 それ以上に、そんな思い出を今の状態で思い出すと。]
(174) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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(くそっ!くそっ!!なんであんなの引き受けた!)
[自分がそんなことをしていた事実に苛立つ。 演技とはいえ、満面の笑みで年上女性と出かけるなど、興味もなければ苦行でしかないのに。]
(なんで!俺は!そんなことを!できた!)
[陥るのは、ひたすら自己嫌悪。 そんな所で、彼女の声で我に返る。>>148]
(175) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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[……一応、許嫁だ。 それ以上に、今は俺のパートナーだ。 奴はナンパ師だ。 里佳は、冴えない方かもしれないが、女の子だ。 サイキックを模倣するということは、触れるということだ。 今の状況、それを許すなら、目を離さなければならない。 つまり、奴に里佳を手渡すことになるが。
別に、荷物を預かってもらえて、その間暴れられると思えば悪い条件じゃない気がするが……。]
(176) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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よし、ダメだ。
[思考がまとまれば却下した。 許可するとしても、俺が見れる範囲でのみ許可する。 とりあえず、それは決定だ。]
絶対に離れるな。 いいな、絶対だぞ。
[そちらを睨んで牽制しつつ、里佳を無意識に抱き寄せる。 防衛本能の理由は分からないが、とにかく奴らは普通の参加者……いや、死神以上に警戒せねばなるまい、と。]
(177) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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― 三途川書店前 ―
[エコーシティから書店まで一気に駆け抜けようという、 此方の考えは流石に甘かったようで>>98>>99]
…っ。
[建物を出てすぐ、空間が変貌する。>>129 雑音混じりの空間に肌を刺すノイズの気配。 敵の攻撃に備えてのものだろう、 一緒に走っていた彼女が前方に出ようとしたのが見えて――…]
(178) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[Uターンして此方にぶつかってきた。>>130]
…!
[ぽすっとクロネコごとこちらにぶつかってきた彼女に少し驚いて反応が遅れる。
(クマ…?)
動揺した彼女の口から聞こえた単語にうん?と首を傾げて。 こんな都会にクマが出るはずがない。ということは……]
(179) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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『ミームちゃん、落ち着いて。あれはノイズだ』
[彼女を抱きとめて落ち着かせるように言葉を綴りながら。 目の前に現れたノイズたちを探るように、視線を巡らせる]
(クマ、と……オオカミが2匹)
[2mはゆうに超えているだろうか。彼女が驚くのも無理はない。。 タトゥーのような不可思議な形状の腕といい、 先ほど襲われたカエルと同じで、本来自然界にいる生き物とはだいぶ異なっているように見えた。 それは狼の姿をしたほうも同様だった。]
…。
[ノイズたちと睨み合いを続けながら、 ぽんぽん、と落ち着かせるように彼女の肩を叩く。]
(180) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[死神の相手はお勧めしないと死神が言う>>@7 どうも、彼には彼なりの事情があるようだ。
ならばと、矛先を収めようとしたところ、 空より響き渡るドスの利いた声>>2 何事かとぽかんとしていたが、話が終わるや否や、 不快そうに顔を歪めた。]
全く優雅でない……!
[声質からして女性だろうが、切られた啖呵のような 宣言は、まるでどこぞのヤクザのようである。 嗚呼、嫌だ、と悲愴感を漂わせていると、 襟元を急に掴まれて引っ張られた>>136]
(181) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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ふぐおおお……! は、離し給え!吾輩の一張羅に皺が……。
[襟首を掴む怒鳴の手を引きはがそうと持ち上げた手。 そこには赤く発光する数字が いつの間にかに刻まれている>>#1
そしてほぼ同時にメールの着信音が鳴りだしたが、 いまは携帯を開ける状態ではない。気道が締まる。
ずるずると引っ張られながら、幾何から遠ざかっていく。 >>@19 その時に聞こえた一言を問いただす事も出来ずに]
(182) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[それから、彼女を庇うように ノイズたちのいる前方へ歩を進める。
とはいえ、咄嗟に距離を詰められたときのことを考えて、 ある程度の距離を話しておくのは忘れない。]
…。
[まずは小手調べ。 右手の中指以下三本を折り曲げて「銃」の形を作る。 その人差し指を前方のクマに向けるとそのまま、BAN!と さながら拳銃で打つような仕草をしてみせる。]
(183) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[――次の瞬間、クマの胸部で光が爆ぜた]
(184) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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―― 西へ向かう道中 ――
[>>#0 何で怒鳴が西へ向かおうとしたのかは、 メールを読んでようやく理解した。
数多の書が揃う場所は三途川書店。 旅人が夜を過ごす場所はロイヤルホテル九曜。
二ヶ所に行く必要があるならば二手に別れた方がいいのでは? とも思ったが、周りに後の祭りである]
(185) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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ミスター怒鳴よ。 何だが、人だかりができているようだが。
[書店への道を進んでいくと、 不自然な人だかりができていた。 まるでそこから先には行けないように。
そしてちょうどその時。 人だかりから抜け出すように疾駆する影を見たのだった>>172]*
(186) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[単なる言葉の綾だと喚く鳥をスルーして、>>119 カエルが消えたのはどうしてだろう、と思案する。
…なので残念ながら、 彼の脳内には「主はそっちの方」とインプットされたまま。]
あ、あァー…? もしかしてこれが、契約ッてヤツか…?
[ウンウンと唸っていたところ、 ポケットの携帯端末が震え、>>1 メガホンで拡張された声が辺りに響いた。>>2]
(187) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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キェッ! 死にたくて死んだンじゃねェのに罪だッて?
俺の死が誰にどんだけ迷惑かけたッてのよ…。
[人のように葬儀も必要なければ、 面倒な法的手続きも何も関係がない。 …可燃ゴミとして出す手間くらいはありそうだが。 丁寧に埋めてもらえる気もしない。
ちらりと元ヒトであるインコを見やれば、>>122 その暢気な姿にまた殺意が湧きかけるのも止む無し。
こんな、ペットの世話すらろくにできない男でも、 一応は生き返るチャンスは与えられるようだ。]
(188) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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>>167
そーりゃ、羨ましいけどよ。 でも、今回は、圭一、お前を助けないとだなぁ。
[図星を言われて、肩を竦め、甥っ子に向けて、狼手でさむずあっぷ。 ま、一応ね。やっぱ。赤ん坊の頃から知ってるからなっと]
じゃ、いくかって、おお、また参加者かぁ?
[>>162>>165>>168 圭一に話しかけてきた参加者に瞬いた。 って、こっちもオンナノコがペアって、もうそれはいっか。]
(189) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[クマの咆哮が空気を震わせる。 流石にあの程度では致命傷にはならないみたいだ。
一番動きが鈍そうな―――言葉は悪いが攻撃が当たりやすそうなノイズを狙ったのだけど、そこは同時に一番堅いところでもあったらしい。
とはいえ、ぷすぷすと燻るクマの胸部はところどころ、ノイズの色とは異なるくすんだ黒い色に染まっている。
例えるならばそれは、燃え尽きた炭の色によく似ていた。]
(190) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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>>166 [で、青少年が上を指させば、ああ、長髪銀髪ヤローをやりにいくのかと、でも、そんな上にどうやってって…。]
へえええ、翅かあぁ。 こりゃあ、なかなかのもんだ。
[もちろん、飛べるならば、そりゃあ、もう、おまかせするしかなく、どうぞどうぞと。な、と圭一に目配せ。]
(191) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[はぁ、と溜息を零しつつ取り出した携帯を覗き、 鳥飼に指示されるままメールや地図を開く。>>133]
は、おまえの携帯? …そういやァ、二つ持ッてたっけな。 薬局の屋上とか面倒なとこ、置いてンじゃねェよ…
ホンヤ?ホテル?両端ってなんだ…?
[よくよく見れば手元にある黒い携帯は、 生前の鳥飼が仕事用に使用していたAndr○id端末だ。
本屋やホテルといった場所があることは知っているが、 フィリップは実際にそこを訪れたことがない。 まさに文字通り、籠の中の鳥であったもので。
カエルに追われた時は必死だったが、 一度落ち着いた今は、なんだか新鮮な気持ちだ。]
(192) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[そんなことを考えているあいだに クマの傍らにいた狼たちが動いた。]
…っ。
[今度は左右同時に彼らを指さす。 その瞬間両面から此方を狙っていた狼たちが 先ほどと同じく眩い光と共に爆ぜた。
思っていた以上に俊敏な動きに焦ったけれど、 その分動きは直線的で軌道が読みやすかったのが幸いした。 そしてオオカミたちのほうはクマほどの耐久性はなかったらしい。 きらり、きらりと白と金に輝く粒子になって空気に消えていく。]
(193) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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……ア゛ぁン?
[指示されるまま動かしていた手を止め、 急に険呑な声を上げた理由は。 スラスラと流暢な言葉が、脳内に直接響いたからだ。]
(194) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[非常に腹の立つ言葉を投げられたため、 無意識のうちに本来の言葉で思考を投げ返し。
現実では口を動かして、会話を続けた。]
鳥に…じゃない、取りに行く? っかァ、世話の焼ける奴! しゃあねェからついてッてやらァ。
この、オージョーッてのが薬局だな? で、これが道、今いる場所…と。
[初めて見る街。初めて見る地図。 …だがしかし、安心したまえ諸君。 大型インコというのは記憶力が良い。
端末の操作にもだいぶ慣れ、 ちらちらと画面と景色を見比べながら歩く。]
(195) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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>>173>>174>>15>>176>>177
あんれー?
[ちなみに、最初に圭一が指摘したオンナノコがいるペアから、 なんだか、すんごい視線を感じて、振り向く。 その際にも襲ってきたウルフノイズ1匹にパンチくらわしつつ。]
おんや。あいつみたことあっぞ? つか、あれー? あいつの彼女って、眼鏡がバリバリお似合いのキャリアおねー様じゃなかったっけ?
[そりゃもー、しっかり覚えていましたとさ。 スーツで微笑んだ超爽やか青年。*]
(196) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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へえ、二股ってやつかぁ? 顔に似合わずやるねぇええ。
[仲間認定した。率にとっては大いに大迷惑である。*]
(197) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[薬局までの道はすぐで、特に障害もなく。 鳥飼が屋上に向かう間、ぼんやりと辺りを眺める。
世間知らずなトリは思う。 ニンゲンと言うのは冷たい生き物だと。 通りでいくら叫んでも、誰も反応しない。 生前、鳥飼があまり構ってくれなかったのも、 或いは仕方のないことだったのかもしれないと…。
反応の有無はUGとRGの差であると彼が知るのは、 まだ少し、先のこと。]
(198) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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けッ!重い? 甘えてンじゃねェよ。
…今回だけだぞ。
[主張されたトリ権に悪態を吐きながらも、>>138 素直に持つのは、それが不便だと知っているから。
人の身でできることと、鳥の身でできることは違う。 この数十分でそれを実感しているから、 トリにできないと判断したことはなるべく、 嫌でも手助けをしてやる心積もりでいた。
…もっとも、それも鳥飼の態度次第のようだが。]
(199) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[その脇を通ってクマのほうに近づく。
未だ咆哮を上げ続けていたクマではあったけど 自分に近づく“敵”の姿を認めれば、 その鋭い爪を敵へと向けて振り下ろす。]
…。
[ノイズでも、やっぱり痛みは感じるんだろうか。 燻る胸部をまっすぐに見つめながら、同じく指先をクマの胸部に向けて――、再び、いや今度は先ほど以上の眩い光がクマの身体を飲み込んでいく。]
(200) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[――さらり、さらり。 白と金の粒子が、空気に流れて消えていく。
クマとオオカミ、計3体のノイズが消えたところで、 銃の形に握り締めていた手を緩めて、ふぅと息を吐く。]
…。
[そのまま、がくっと地面に両膝をついた。*]
(201) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[ 暫しの思案のあと。 返ってきたのは ダメ>>177 とか。 …なんとも、悲しい言葉で。
参加者に何か思うところでもあるのか、 それこそ今周辺で威嚇している狼よろしく、 相手を牽制して、警戒して。
それでもって、己は抱き寄せられたけれど。 ]
(202) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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桐原君。…あの。 それだとずっとこのままだよ。 ミッションクリア、遠いよ。
[ 多分。 今回は己の方が、正しかったと思いたい。
それに、この状況。 一般女子だとときめく展開なのかもしれないけれど。 あいにく 森 里佳 って奴は。 他の女の子にばれたら殺されそう とか。 ああやっぱり そんなことを思うのだ。 ]
(203) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[ ── なんだ、みんな意外と優しいんだな。
おれは無邪気にそう思う。
イケてるメンズ二人組の反応は、至って好意的>>171>>191で、 それから、なぜか、ちょっと褒めてくれた。 思いがけない反応に、おれはぺこりと頭を下げる。
あとから来たやつに手柄を横取りされるとか、 そういう思考はないのかなあとか、 ”到達する”ことがゴールなんだから、 屋上に足がついた時点で、それは到達じゃないのかなあとか、
桐島 率と森 里佳って、仲が良かったんだなあ、とか、 あ、とはいっても、二股はかけてるんだな。>>197とか。]
(204) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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ごめんね!
[ 両手でパートナーの身体を ぽん と押して。 スカートを翻らせて 彼のものを離れていく。
二股認定>>197した参加者に近づくと同時、 視界の端 再び 知った顔>>166を見つけたけれど。 彼らに挨拶するよりも、 会いたく なかったな と 思うよりも 先に。 ]
(205) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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――→北区→――
[カフェぱせり。 先日探偵が被害者の殺人事件があったと聞いた気がするが、 今日は営業しているのだろうか。しているんだろう、多分。
その被害者の姿もちらっと見たが>>186 まさか本人だとは思わないまま。
コロシアム前の通りを抜けて走り、 北上後、東へすぐ。
途中追ってくる狼たちを一瞥すれば、 相手などしている暇はないと、進んでくる道に罠をしかける。
落とし罠で一匹の足を滑らせ、 トラバサミめいたもので一匹の足を潰し、 向かってきた鴉には――]
(206) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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―― おじさま!
[ これでも しゃちょーれーじょー ですから。 ちょっとだけ よそ行きの顔は 姿は 心得ている。 ]
お近づきの印に。 握手をお願いしても よろしいですか?
[ ドレスの代わりに、制服をまとって。 ガラスの靴の代わりに、ローファーを鳴らして。 爪の整えられた両手を 差し出して。 ( ―― 片手は 数字が浮かんでいるから アレだけど )
ふわりと笑んで 淑女 の 挨拶をしよう。 どうか手を取って くれますように。 ]
(207) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[ なんにもない私が 何かを 得られますように。 ]
(208) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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貴様にやる餌はないッ
「Gyaw!」
[ドラッグオージョウで買ったペットボトルをぶん投げると 鴉の一体に当たった途端、プラスチックの棘つき縄に変えて その身体を縛るように再構築する。
ポイ棄て? 資源の有効活用です。
よろよろ落ちていくそれを素通りし、 カフェぱせりに辿りつく。 店内に駆け込んでくるや否や、]
(209) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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>>189
へ?そーなのか?
[きょとりとした顔でミナカタを見て。]
へー。 そっか。
うんうん。 へー。
[ストレートに、女の子が良かったといわれる可能性100%と踏んでいただけに。 この女好きの叔父に、血縁特別枠が存在していた事実を知り、密かに心の中で謝罪&評価訂正が行われた。 絶対言葉には出さないが。]
いや、なんでもない。 退治、行くかー。
(210) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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「トリプルベリーパフェクレープ」ひとつ! 持ち帰りで!
[注文する俺は違和感の塊でしかなかっただろう。
現に店員の眼差しが痛かったが仕方がない事だ。 そう、仕方がない事なんだ。 というかこのクレープの名前なんとかならないのか。
朝比奈がついてきていたなら、何か頼むか聞いただろう。 ついてきていなくとも、 テレパシーで「ぱせりについた」とは伝えてやる。
戻り道は同様に――アイスが溶ける前に。 急いで、けれど潰れないように。 なんて面倒くさいんだ。
途中死神による妨害が入ったなら、 あの手この手で退けようとしただろう。]
(211) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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まずこの、ホンヤってのに行けばいいンだな?
おまえ、道知ってンだろ。 肩貸してやるから案内しろよ。
[届いたメールを読み返しながら、 素早く状況を整理する。
ひとまずミッションはクリアしろ。 襲ってくるノイズというバケモノは始末しろ。 サイキックを使え。相方を守れ。
そんなところだろうと判断し、 ずっと掴みっぱなしだった尾羽根に目を向けたところで、]
(212) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[ 思う所は、色々とあって、
同時に、おれのいかにも脆そうな翅のこととか、 屋上に至るまでに待ち受けるカラスの数とか、 果たして、銃の兵隊に援護を頼んで、 それで間に合うのか、とか。
もし、あえなくおれの翅が破られ、落下し、 おれが死んだら、きみも死んでしまう。
だけど、”ポイント”がなきゃ、 やっぱりきみは死んでしまう。
とか。]
(213) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[かくて120:00の何十倍も短いミッションは開始された。
俺が再び西区に戻るころ。 そこには、まだ探偵とやくざのペアはいたのか、いなかったのか。 それから障壁は解かれていたのか。 それは定かじゃない。**]
(214) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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>>177 ん?……んんんん?
[女の子連れの少年の方が、やけにこちらを警戒してちらちら見ている。 まぁ、横にスーパーイケメンなミナカタがいるから、気持ちはわからないでもないけれど。 そう思っていると、目の前で女の子を抱き寄せた。]
うわー。ラブラブ。 真の意味でのリア充カップルうらまやー。
[素直に、ストレートに羨ましがる声が出てしまったのは仕方ない。 メンタルは、お年頃男子高校生だし。]
後ろの人は危険そうな顔をしているし、実際危険だけど。彼氏さん持ちの子には手を出さない出させないら。 おかまいなくー。
[逆に言えば、彼氏持ちでなかったら… そんな可能性を含ませつつ、笑顔でピース&ウインクをしたが…。]
(215) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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>>196>>197
えぇ?二股??マジ??? あ、いや、こっちで臨時で組んだのなら、仕方ないんじゃないのか? 俺らみたいに身内で死ぬのもレアレアなんだし。
[駄目な誤解情報が聞こえてしまい、誤解したままの感想を述べてしまったのだった。]
(216) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[ それを避けるためなら、 多少の嘘も、ズルも、誤魔化しも、 許されてしかるべきだよなあ、とか。]
── あ。
[ だって、きみは生き返るべき存在で、
屋上への道のりを模索するおれが、 その道中にある、新しいチャンスを見付けるのも、
きっと、必然で、運命で、何かの導きで、]
……ネル。
[ 振り返る。
こういうとき、おれは、きみの言葉がほしいと思う。 きみに導いてほしい。正しい声で。]
(217) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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ファッ!?なんだこの数字!>>#1
おい、減ってンだけど! 制限時間ってコレか?ちょ、時間無駄にした!
のんびりしてンじゃねェよクソ! 俺は遅刻ギリギリなんてごめんだぞ!
[掌に浮かび上がった赤い数字を見て叫ぶ。
キョロキョロと辺りを見渡せば、 心なしか、ノイズの数も増えている気がする。
形態も、どうやらカエルだけではないらしい。]
(218) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[ なんだか信じられないくらいに、 日常的で平和な話題>>216が、場の空気を揺らすとしても、
新たな活路を見出したおれには、 きみ以外のすべて、モブAからZくらいにしか見えなくて、
マイペースに、きみに向かって、瞳を輝かせ、尋ねる。]
(219) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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客室のベランダ、って。 ホテルの”中”にカウントされるかな? .
(220) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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>>205>>207 ……あ。
[女の子が、彼氏さん(仮)から離れてミナカタに握手を求めに行った。]
あー……。 人生、こんな事もあるさー。
[残された男に、ものすごく気の毒そうな慰めるような元気出せといわんばかりの視線を向けてしまった。 だって、あの叔父イケメンだし。*]
(221) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[地上には狼、上空には鴉。>>158
油断している隙にじりじりと距離を詰めつつあるそれを、 一人の男がバッタバッタと薙ぎ倒して進んでゆく。>>155
凡そ人とは思えない力で標識を倒す様から、 その男がサイキックを使用していると理解できた。]
…あいつの後ろ、ついて行けばいいンじゃね?
[道を切り開いてくれそうな人物を指差して、 小走りに移動しつつ、鳥飼に訊ねてみた。]*
(222) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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ホンヤ ハ ホンカウトコ ホテル ハ …… オンナノコトトマルトコ
[こうやって説明してるとこの自分の中に入っているのが インコなんだなと改めて痛感する。>>192 大げさに目的地について説明するするこのトリの話を 新鮮そうな顔で飲み込んでいるその眼差しはさながら 少年のようである。]
[従順だったフィリップの手が止まったのは 俺が余計なことを考えた時。]
(223) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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アエ?
[ふいの不機嫌な声に首を傾げてそちらを見るのと 頭の中にやかましいヒトの鳴き声が聞こえたのは同時。さらにいうと、頭の中でがなりたてながら口の方でも会話を続けるもんだから>>195 全く話など入ってくるはずもない。]
ギャアアアア ウルサイ ヤメテー!
(224) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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はっはは、やるなァ。
[手をぱちぱちと叩いて、賞賛を送るアタシは、 屋根の上の淵に腰掛けて優雅に脚を組んでいる。]
強力なモン持ってんなァ。 <グリズ>を1人で倒しちまうたァ。
[>>201がくりと膝を付く参加者を見下ろして、 あァ、その健闘を称えてミッションクリア、させてやりてェところだが。]
番人は倒されちまったからなァ。 到達したきゃすりゃァいい。ここが正解だ。
[——と、ゲームマスター直々に保証をしてやれば、安心するかね。]
(225) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[だが、まァ。 辿り着くまでに余力は残してたほうが良かったぜ、アンタ。]
ご褒美に、おかわりやるよ。
[指を鳴らせば、虚空から出現する<レイヴン>が1匹。 >>201真っ直ぐに、膝を付いたオトコの胸元目掛けて突撃を。*]
(226) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 20時半頃
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テ?
[言われてヒトの掌を見ると確かに 数字がぼんやりと浮かんでいる]
ナンダコレ!ヒトノカラダニ ナニシテクレル!
[そう言いながら自分も前肢をあげると
ありました。
羽毛に隠れて見づらいけど何やら光ってます。]
ヨユウ ヨユウ ソレヨリセッカク シゴトナイ ハネヤスメモ ダイジ
(227) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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方法はなくはない。 それに……。
[ああ、そうか。 今説明しても通じないのか。 ああ、くそ、どこから言えばいい。 どこから警戒させればいい……。
思案にくれていた状態だったからこそ、その予想外の押しに対応できかなかった。>>205]
(228) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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お……い!?
[何故、そこまで強さが出るのか。 ここに来て、何故そう反抗されるのか。 ……まるで、わからん。]
くっそ、が! ……そこまで言うなら、ちゃんとやれよ!
(229) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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……挟撃だ!
[先ほどの大剣を自分の後方に錬成する。 飛び上がり、その刀身が殆ど出きった頃。 その刀身に、低い姿勢で乗った。]
失せろ。
[両手には揺らぐ刀身を持つ剣、フランベルジュ。 直進する大剣は雑音の波を突き抜けていく。]
(230) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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―ロイヤルホテル九曜前―
[僕らを囲んだ兵隊が、空を覆うほどの烏を撃ち落としながら、 辿りついた先には、すでに先客の姿がいくつかありました。
偶然にも、そのどれもに見覚えがありました。 若い男女二人組。僕の記憶に間違いがなければ、 それは中学の時に幾らか見ていた顔です。]
(231) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[特に、少年の方は、当時から話題になっていたように思います。 確か、勉強も運動も万能で、父親は何やら大きな会社の社長だとか、なんとか。
少女の方も、何やら特別な環境だったような気がしますが、 如何せん、そんな目立ったタイプでもなかったので、お互いにそれほど会話をした覚えはありませんでした。
そもそも、彼らがそのような関係性だったということも、僕は知りませんでしたから。 と、繋がれた手を見ながら、そんなことを思います。]
(232) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[当時は、特に変わった肩書もなく、窓際で絵を描いているばかりだった僕のことを、 彼らが覚えているとは思いませんが、それでも、たった数年前のことです。 僕は、彼らに頭を下げて、小さく手を振りました。
生憎、今の状況は旧交を温めるには不似合いな場所です。 空を覆うほどの烏と、陸に蔓延る獣やカエルにいっぱいいっぱいな僕には、会話を交わす余裕もありません。]
(233) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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………
[耳をすませば、何やら気の抜けるようなやり取りがホテル前で繰り広げられているようで。 彼らにはウルフレベルのノイズでは雑魚に過ぎないというのだろうか。ノイズの物量作戦をするには自分では分が悪い。かといえこれ以上強いノイズは呼べない]
[地上のゲーム参加者はどう出るだろうか。ホテル内への侵入は、させない。どんな手段を使おうと、させるものか]
(@24) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[ノイズの群れを2は突き抜けたか。 一段落した所で、今度は人の群れに振り向いた。]
……こいよ。
[腕で、来ればいいと、ジェスチャーする。 稼ぎたければ、来い。そうでなければ。]
この場は俺がもらっておくぞ。
[距離的に届かない言葉は。 その行動で、届いたか。*]
(234) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[幼馴染の呟きに目線を向ければ>>165、 そこにいたのは、先程デパートで見かけた顔でした。
長身と、どこか気だるげな雰囲気。 絵に描いたようなかっこいい大人の男性の姿があって、僕は慌てて小さく頭を下げました。
願わくば、僕もあんな風な“わいるど”な人に。 そう思ったことがないわけではありませんが、悲しきかな、この背丈では夢のまた夢でしょう。]
(235) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[そして、不思議なことに、僕のことを知っているらしい同世代の少年>>168にも、ぺこり。 会釈はしましたが、さて、会った覚えがありません。
そういえば、いつだったでしょうか。 一度だけ、いわゆる『サイン会』というものを行ったことがありました。 書店で、発売した絵本を買った人の絵本にサインをして、一言二言の会話を交わす。 そのイベントの段取りをしていたビジネスマンに、彼はよく似ているような気がします。
僕に負担がかかり過ぎないよう、 かつ、訪れた人を十二分に楽しませるように。 これ以上なく計算されつくしたそのイベントは、ネットでもとても評判が良かったのだとか。
きっと、彼の弟さんか、親戚なのでしょう。 その時の僕は、そう思いました。]
(236) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[さて。 おもちゃの兵隊が、僕を囲むようにして、烏やらカエルやらをなぎ倒している最中、 僕は、突如向けられた問いかけ>>220に、思案するように顎に手を当てました。 それでも、目線は不安げに周囲の敵を、状況を伺っています。]
えぇと、中、に、なるんじゃないかな……? だって、ホテルに入った人しか、入れない場所だし。
[それは、あくまで、僕の考えでしかありませんが。 室内とは言えなくとも、ホテルの中には、違いないと思うのです。]
その、なんなら、聞いてみる、とか。
[目は、悪くない方だと思います。 おずおずと指さした先>>@24、遥か上の銀髪のヒトに、きっと幼馴染は気づいていたでしょうから。
そうして、もし彼が、僕の思う通りの行動に出たのなら、 その背を援護するかのように、兵隊がライフルを構えなおしたでしょうか。**]
(237) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[携帯を取ってくると 薬局の前に、可愛い女の子。 白いワンピースにうさぎのようなツインテールで 儚げなその様子は、男の包容力で守ってあげたくなる。 そんな感じの子。あとは警官姿の男。>>158]
( いいなー。俺もあんな感じのかわいい子 連れて歩きたい。いや、あの子の肩に 乗 り た い )
[よもやトリにそんなことを思われているだろうとは 伝わるまいて。 そんな時にフィリップから降ってくる問いかけに]
メイアン! メイアン!
[楽できるし、あの子について行けるんじゃないか…? でかしたフィリップ…!!!]
(238) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[そう叫ぶと、肩から飛び立ち]
ハヤク ハヤク
[と相手を急かす。 どうやらカエルの他にも狼のような獣の形もあるようで。 この様子じゃノイズってのももっと色々とありそうだ。]
ッテイウカ モシカシテ アイツラモ シンデル?
[そこまで思い至るのは飼い主よりペットの方が早かったようで*]
(239) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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―ロイヤルホテル九曜前―
[人間ドラマ的なあれこれを、ほえーっと眺めている内に、気がついたらカエルが距離を縮めてきていた。ぺったんぺった。]
―――ッうぇっ!!そうだ!!! こいつら忘れてた!!!!
[非常に情けない悲鳴と共に、自分の周りにふわりと光の球が浮く。 大きさは小型。ウルフノイズと戦った経験から、カエルにそこまでの大出力は必要ないと計算して…。]
通れるようになるまで、倒すぞ!
[パチリッ…火花が弾ける音と共に、光球が細い稲妻のように前方へと広がる。光に包まれたカエルが6匹、塵へと還っていった。]
(240) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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のっ
のいずだろーとカエルはカエルだったじゃない! カエルは無害だけどイノシシとクマとサルはホントにめーわく極まりないのよ!
[言われてからパニックを抑え、後をみる。 アレらの腕は、刺青というよりか何かの紋様のような、 それこそ、クマやオオカミであることを歪めるような。 決していいものを感じない、歪さを覚える。
そればかりみていれば、ここが現実味を帯びていなくて、現実らしくない「サイキック」とかでなんとかなるかもしれない。
それ以外はどう?顔は狼やクマそのものなのよ。 昔畑に降りてきたヒグマ駆除騒動はテレビに話題になるほど怖かった。幼稚園生の時だったから尚更。
その時大人たちは何をして倒していたかしら。]
(241) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[そう大人の――男の人は。>>180
時折そうやって怖いものにあえて向かっていくの。 いつもいつも。いつも。パパもそうだった。
無謀なんかじゃなくて何かしらの自信があって動いているんだって教えてくれた。
自信のつけかたがわからなくて、 こわいものにベソかいてた小学校時代もあったけど。 いつのまにか殆ど忘れていたのは、 「自信」の種にもトレイルがいたからなんだなあって。
テレパシーを聞いてから、自分を落ちつかせるように。 彼の後ろに引いて敢えて、イヤホンを片方の耳につける。
歩いている間ランダム再生で放置していたらしく。 …充電はできるのかしら。]
(242) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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――『銀河は 辿れないけど 一筋でも 光をみつけよう 指差し 確認 君のもと 発車まであとすこし』
[シャッフルに流れていた一曲、『流星特急』 一筋をひたむきに真っ直ぐ走る少年の曲。
昔の小説をモチーフにしてと噂されていたけど、 ホントの所は知らないわね。 インターネットって噂しかないと思ってるから、これもまた、半信半疑で。。]
落ちついて、目を開いた瞬間。]
(243) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[――彼の手元から真っ直ぐに飛ぶ、"流星"。>>184]
……!
[開いた目は、瞬きすら忘れて。 そう。どうしてか。ワタルさんのサイキックは星を、光を――「トレイル」と彷彿とさせる。
偶然だともおもう。 "思い込み"であるとも、おもう。
それでもなんとなく。 曲の調べに歌うかのように、 爆発の一つですら消滅でなく誕生を思わせてしまう。]
(244) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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……ワ タルさん、
[すごい、すらの感嘆すらでない。 つったったまま彼の調べを眺めるしかなかった。]
[きらり きらり。 うるさいうるさい。喧騒じみたノイズは、 彼の光の中にまた、透き通って、消えていく。>>220]
……! ああぁ、 あ。すごい!ワタルさんやっぱ強いのね! ううんやっぱ大人の人の方が能力すごいのかしら… って、わあ!
[ぴょん、とネコと一緒に跳ねて、また彼の元へと近づく。
言葉ひとつひとつは柔らかすぎるのに、時々こうして鋭い武器はちゃんと向けてくれて、頼りにも強みにもなるパートナーの安堵はいっそう固まっていく――
瞬間に崩れてしまうけど。>>201]
(245) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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む、無茶はしないでって! これ…このサイキック、 何で出来てるかわかったもんじゃないのよ? もし魂削られてますとかだったら危ないったらないんだから…
[その場に崩れ落ちるワタルさんの肩を、 先程ぽんぽんされたお返しに叩き、 一緒に座って、背中をさする。
少しでも休憩してもらいたかったけど、 ここは大通りのド真ん中。誰もみていないとはいえ地べたに座るのはよくないわ。]
(246) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[だから、立って、て。 言おうとしたその瞬間。]
『パチ、 ぱちぱち――』
[と、上の方から渇いた音。――拍手?
今日は上によくなにかある日だわ、なんて見上げれば、そのブラウンの髪を風に揺らして、よもや人がみたら自殺寸前とでも思うような――、書店の縁に座っている、"ナニカ"。>>225
ええ、少なくとも人間じゃないのはわかるけど。 ホントウにそれしかわからない。 異形ってこういうのをいうのよ。翼。
…傘とか翼とか空飛ぶものは課金なのかしら。]
(247) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[説明混じりにからからと笑いながら。 垂れ流す言葉を聞いて辿りついたココが"ゴール"であることに対する安心感と――
次いだ、指を鳴らす仕草。 ズ、と。ひかりも闇もないこれまた歪などこかかから。新しい、うるさいうるさい音を取り出して。
飛んできた"雑音"に、あたしの目線は一直線。
――嗚呼カラスなんか全然怖くないわよ!
CDぶらさげても無効化なのはしってるけど!]
(248) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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っ たりゃッ!!!
[ちょっとトレイルを後に突き離し前に立って、 ネコを抱えていない片腕をつきだして。
さっきのカエルの時みたく、いえ、もっと、もっとおっきく。じゃないとトレイルになにがあたるかわからないから。
透き通り白ものこらない大通りのど真ん中。
今度生みだすのは、虚よりももっと深い、黒を。
一人で倒した。 そう言われたのがちょっと悔しくて。 対抗するように、おおきくおおきく。 突撃する鴉<レイヴン>の――力の全部を]
(249) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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なにしてくれんのよオバサン!!
ゴール目前トラップなんてひきょーじゃない!
[サイキックと、若さの全部で受け止めてみせたわ。
…どや顔で。]*
(250) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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おわっ。全部当たった! さすが俺!!
[偶然、出した稲妻が全発全中して大喜び。>>240 出力を落とし、量を増やしてみたのだが。 ちょっと気分爽快だった。]
(251) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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>>207
ん?
[と、そんなこと言ってたら、 オンナノコのほうが、ふらふらと近寄ってきた。 え?ええ?UGにきてから、はじめて、オンナノコが傍に!]
あ?ああ え?っていうか、君、彼氏いいのん?
[ちょっと意外な行動。おとなしそうな子なのに、可愛いけど。 でも、差し出された手に、白くて、柔らかそうな手だ。 よく見ると、睫毛も長いし、こう、すごく、従順おしとやかそうで…。]
あ、うん、どーも。
[首を傾けつつ、まぁ、とにっこり笑って握手する。]
(252) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 21時頃
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― 回想:潰れたわんこと困惑する警察 ―
そーですよう! あ、でもちょっと可哀想かなって思いました!
[思っただけ。だって命狙われているんだし よく考えてみれば小学生が野犬に襲われて反撃で殺して心を痛めるかと言われればそういうわけでもないだろう きっと、それと同じなのだ。そういう事にしておこう]
だって思ったより強かったんですもん… 色んな種類居るんですね!ビックリです!
[なんて、ぼんやり思ってみたりして 水分補給がしたいと言えば確かに喉が乾いてきた。それに、お腹も空いてきて でも元々お金なんか持っていないし。買いに行こうと言われればこくこくと頷いた]
(253) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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ぬ、盗みはしませんよ! ……盗めなくなったんです。何故か知りませんが
[エントリー料として取られた、とは明確に言わなかったのはまだ今日の調子が悪いだけ。とでも思っているのだろうか どこか認めたくない節があって。あれだけ嫌っていた才能なのに、いざ無くなってしまうと。生きている証すら無くなってしまった気がしたから
その後、ドラックオージョウで見え見えの窃盗やら、懐に駄菓子を入れようとしたのを景山に注意されたのは言うまでも無いだろう*]
(254) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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─中央エリア ドラッグオージョウ→西エリア 障壁前─
チョウ ラクチン ラクチン
[バッサバッサと周囲を巻き込むように道を切り開く警官の背を追い、風を切る。
それにしても、この警官、こんなに町を破壊して 良心とか痛まないのかしら。 こんな非常時であるというのに、鳥飼寿という男は どこか間の抜けた呑気さを持っていた。]
[それから、男が止まるのに何事かと自分の顔を見やる。警官の目の前に居るのは赤いパーカーの女の子>>169>>@8]
ア アノコ シッテル シャシン トッタコ
[おっぱいが大きかった、そういう情報は伏せておこう。 色々勘繰られたら面倒だ。]
(255) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[警官が、準備体操をしながらツインテールの儚げガールに なにやら問いかけることには>>170]
オイ フィリップ クレープ オゴッテクレル ラシイゾ
[明らかに自分に投げかけられた言葉でないのは百も承知だが 厚かましくお願いしてみたら案外奢ってくれるかもしれない。
それどころか女の子の方がアーンさせてくれるかもしれない。
そう思うとフィリップに彼について行くことを提案した。
ちなみに。 喋ることへの不便さを感じているトリの内心はどこかで漏れていた かもしれない。]
(256) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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── なるほど!
[ きみの口から放たれた答え>>237は、 とても、おれの頭では思いつかなかったもので、
おれはひとつうなずいて、 きみに「ありがとう」と礼を言う。]
……それじゃあ、おれはいってくるから、 ネルは、下で── ええと、ハンカチ、持ってたよな? 口と鼻、ちゃんと塞いで、待ってて。
[ 飛べる、というのは便利でもあるけれど、 羽ばたくたびにきみに被害がいくのは、 ちょっとばかし申し訳ないな、と思う。
背中に生えた、りんぷんをまとう一対の翅。 半袖から覗く、紋様の浮き上がった腕と、 右手には、金属バット。]
(257) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ 先を往こうとする、元同級生の姿>>234に、 ほんの少しばかり焦って、あとを追うように地面を蹴る。
強行突破に出た彼を見て、 屋上の死神とやらは、動いたのか、 はたまた、新しい仲間が出てきたのか、 どちらでもないのか。
そんなことを気にするよりも、 先にゴールにたどり着いてしまえばいいのだ、 と、おれは考える。翅を羽ばたかせる。
── 当然、淡黄色の粉があたりを舞うけれど、
早速近づいてきたカラスが、翅の動きをぎこちなくして、 ぐらり、と空中でバランスを崩すまで、 おれは、きみ以外の人に警告するのを忘れていたこと、 まったく、これっぽっちも、気付かなかった。]
(258) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[さて、握手したことにより、何が起きたのか。それともすぐには起きなかったのか。 ともかく、無駄話は終了すれば、次は、進むだけである。]
よっしゃ。圭一、なかなかやるじゃねーか。 さすが姉貴の子。
[小さな頃、そりゃあ、いろいろとやらかしてくれた姉貴のことを思い出しつつ、だからこそ]
よっしゃーーーーーいっくぞーー。
[ホテルに特攻。いやあぁ、わかりやすくてすまん。 でも、ね。
とりあえず、死にたくないからしょうがないっしょー。]
(259) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ まあ、うっかり吸ってしまうくらいなら、 カエルや、カラスみたいな、小さきものならともかく、 ほんの少々、手足に痺れが走るくらいじゃないだろうか。
あるいは、心優しいきみが、 地上の人びとに、言葉をかけてあげていたかもしれないし。
ともかく、おれは、背に生えた一対の脆い翅を以て、 ひとまず、ホテルの外壁へと接近し、 あわよくば、客室のベランダにでも、 一度着地しようと試みる。
おれの幸せな脳みそが想像するのは、 ベランダから身を乗り出して、 「これって、クリアですかー?」と聞くおれに、 「クリアだよー!」とか、「ダメだよー!」と、 朗らかに答えてくれる、銀髪のひと>>@24、 という、素敵な情景だったり、する。*]
(260) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ 相手の言葉>>252に、疑問符を浮かべて。 ]
――いいえ? 知り合いというだけで…。 桐原君と私じゃあ、そんなこと無いですって。
[ だって 言ったとおりだから。 抱き留められたり、 こんな状況以外で手でも繋いだりしてみれば。 嬉しさよりも、照れくささがくるよりも、 後々怖い が出てくる様な そういう相手。
にっこり。笑みは崩れず。 差し出された手を しっかりと 握る。 ]
(261) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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―― ありがとう おじさま。
[ 呟きに宿るものは。 心の底からの感謝で 安堵。
繋ぐ手の周囲に 粒子がうまれて
―――― そして。 ]
(262) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[飛ばしたカラスは、瞬く間に。 その眼前に立ちふさがった少女が生み出した闇に、“吸い取られて”。
チカラを無くしたカラスは、よたよたとよろめいてアスファルトに落ちた。]
あァ、その動きは正しい。 このゲームはパートナーと支え合って進め。
[そうすることが分かってたとばかりに、不敵に笑う。]
ゴール目前でボスが待ち構えてないとでも思ったか? そもそも、到達したからっつって敵の攻撃が止むなんて保証はねェぜ。
[>>250どや顔少女の小憎らしさがいっそ微笑ましくて、くつくつ笑いながら応答。]
(263) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ きっと 相手には見覚えのありすぎる筈の。 狼のごとき獣の腕を持つ 森 里佳が いた。
ぱちん。 驚愕で瞳が丸く、そして瞬いたのもつかの間。 "おじさま"にぺこりとお辞儀をして、 元来た道をとって返す。
重い腕を半ば引きずるように駆けて。 ]
(264) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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……飛翔能力か。
[>>258、こちらにふわりと近づいてくる少年を見て、短剣―ナイフを一つ取り出す。 鳥は翼無しには飛べないのだ。…最も彼の場合は、その見た目からして蝶のようなものかもしれないが]
………?
[何やら、淡黄色の何かが、彼の周りを覆っているような。否、落ちている? 特に気にせず、彼の飛翔能力――翅を傷つけんと、ナイフを投げた。 もしかわされるようなら、彼を地上に叩けんと、突撃をすることだろう]
(@25) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ そして、 ]
―― きっ りはらくん!! そこの おにーさん!
どいて!
[ 右手を勢いよく振りかぶって。 ホテル前に未だいるノイズの群れを 吹っ飛ばした。 ]
(265) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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― 1st day:指令は突然に ―
えー… 私元々罪人なんでわかりません
[死ぬのも罪って言われても。死ぬ前から罪なんだけどそれは 買ってもらった駄菓子をもさもさと食べながら、ボロボロこぼしているのは置いておいて、一口ちょーだい。なんて彼から水を強請ってみたり]
本屋ですかー? 数多の書とか、旅人が夜を過ごすとか ……あ、ネカフェ!ネカフェなら沢山本あって、人寝ます!
[何か違う気がしたけど、そんな事言ってみたり そもそもこの大都会MORIではネカフェがどこにどれだけあるのかなんて把握出来るわけが無く しくじったら殉職とか、警察っぽいなー。って思いながら。そういえば死神って警察だったな、と思い出す ……くそう、ナイスバディめ]
(266) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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あっ……
[手を引かれて、ちょっとドキドキしたのが悔しい そのまま書店に行くらしいから別に異論も無いし。さー、行きましょう。なんて何も無いように空いた手で拳を作って天高く上げてみたり 尤も、日焼けなんて無縁そうな真っ白な肌がほんのり赤くなっていたのは彼に知られないようにと]
……何見てるんですか? 誰か居ました?
[何やら姿を確認するようにあちらこちらへ目をやる彼>>163に声を掛けてみて 難なく狼を倒してしまったり、本当に守られてばかりな気がするが、まぁ良いだろう 無言のまま西区へ足を進める彼にてとてと後ろを付いて行く姿はまるでアヒルのようで]
(267) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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………クレープ!! ごーちゃん!私もクレープ食べたいんです!
[なんてわがままを言って。障壁が妨害してくるのも良い機会だ なんか美味しい物強請っておこう。なんて図々しく考えてしまう それから問われる言葉>>170に暫く考えて]
へ?付いて…へっ!? ちょ、ちょっと。一人で行くんですか!?
[返答待たずに駆け出す彼を見送る形になってしまったのは言うまでも無いだろう あー。なんて手を伸ばしてみるが今更追っかけた所で追いつけるわけがなく 逃げ足なら速い自信はあるが、追いつこうとはどうにも思わない]
(268) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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………。 (ごーちゃん、私『チョコストローベリー生クリーム増量スペシャルクレープ』をお願いね)
[まさかテレパシーをレストランの呼び鈴よろしく使うとは思わなかったが、彼は応えてくれるだろうか 北区へ走っていく彼と、障壁の前に佇む少女 それから近くに居るだろう死神>>@17。そしてこの人もナイスバディ。死神になれば体躯は成長するのだろうか、要検証しておくべきだろう]
………あのー、パートナーがクレープ買ってきてる間妨害無しとかのハンデは無しですかー
[高々に手を上げて、死神に問うてみるが彼女から反応があっただろうか**]
(269) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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で、誰がオバサンだって?
[指を鳴らしてもう1度、1匹の<グリズ>を呼び出して地面に着地させる。 アタシの表情の笑みは崩してないが、声色は1オクターブ低くなった。]
こちとら永遠の17歳だ。 バァカ。
[本当はノイズはさっきので終いにするつもりだったんだ。 いやいや、ホント。そんなん気にするような懐の狭いアタシじゃねェし? もうゴールのひとつくらいくれてもいい頃合いだと思ったんだ。
別に、アラサー手前である現実を、 よりにもよってこんな田舎くささが滲み出る小娘に突きつけられてムキになったとか、 そんなことはねェが、まァ、呼び出しちまったモンは仕方ねェんで。
そういうわけで、突進する追加のクマと、 さっき落下したカラスが起き上がって再び向かっていくだろうが、よろしく。*]
(270) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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―ある男の記憶の欠片・一年前― >>236 向坂先生、年齢は聞いていましたけど、お会いすると本当に、お若い方だったんだなと実感しますね。 私が同じ年齢の頃は、ただのワルガキのようなものでしたから。
[そのサイン会があったのは、一年前。 偶然、普段から懇意にしていた書店イベントで担当をする事ができた。]
私も昔、美術部でしたけど、こんなに鮮やかな表現するなんてとても出来ませんでしたよ。例えば…このページとか。
[世間で大人気を博していた絵本は、大人の自分が見ても感動するほど美しく、優しい言葉で綴られた物語で。 企画が来たとき、真っ先に担当したいと申し出て驚かれたものだ。 普段のイメージと違うとかなんとかで。]
(271) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ 獣化するなんて機会も、 相手を殴りつける機会もあいにくなかったし。 空を飛ぶノイズはもちろん倒せないから、 もしかしたら 結構な数、撃ち漏らしはあったかもしれない。
それでもパートナーを連れて、 ホテルの中に入るくらいは、出来ていればと思うから。 ノイズが粒子とともに消滅していく中、 「いこう」と告げて。 同じく 粒子とともに戻った右手を。 パートナーに差しだそうか。 ]
(272) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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こんなに暖かい絵を描いて。 皆の心に染み入るような物語を造る事ができて。 …素晴らしいな。
今回のサイン会に協力できて、本当に光栄です。 頂いたこちらの本も、大事にさせて頂きます。
[ちゃっかり、サイン本まで入手して。 内心やったぜ俺ーーー!!とガッツポーズをしつつ、大人の余裕を浮かべた笑顔で対応をしていたり。 ちょっとだけ、あれ、今の自分と変わらない?という気分にさせられる、リア充男の思い出でもあったりしたのだった。 色鮮やかな、記憶の欠片の一つ。]
(273) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ なんにもない 森 里佳は。 視力も至って 普通だから。
鱗粉が舞っていることは、 教えられない限り 気付くことは きっとない。 ]
(274) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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― →ホテル付近 ―
[こそりとホテルの付近へと足を運べば、何組かの参加者の姿が見えた。 状況を鑑みるに、ヴェスパタインの設定したミッションを、かれらがこなそうとしているところであろうか。 そしてその目的はというと、ホテルへの到着。侵入。]
…いくら単独がすきだって言ってもね。 この数は無理があるだろう、ヴェスパタイン。
[ぽこ、ぽこんとクロックスの足音を鳴らして、偶々近くにいた一人>>237の背後に。 舐めていた棒付きキャンディは、とっくに棒だけになっていて。]
こんにちは。
[にこりと微笑んで、その背に声をかけてみましょうか。 ポケットに隠れた左手には、メスを握って。 こちらを向いたならば、壁でも作ってやろうかと画策しながら。*]
(@26) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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>>265
さーてと、残り何体だ… うぇ。まだいっぱいいる。 さすがに、俺でこれ全部を倒すと電池切れが目に見えそうで…
[カエルノイズの残りを確認。うんざりした顔で次の光球を出そうとした所で、後ろから声がした。 あわてて、横へとジャンプで道を譲る。>>265]
うぉっ!!!すげーー!!! ってゆーかあれ…輝にいのと、同じ…???
[その破壊力に目を見張って。 それからすぐに、見覚えのある形状である事に気づき、目をぱちぱちとまばたきさせる。]
(275) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[彼の提案は、それ即ち、昨日の僕と同じ状況をもたらすこと。 即ち、蛾の鱗粉によって、麻痺に似た、手足のしびれをもたらしかねないこと。
彼が翅を羽ばたかせた時に、僕はそのことに思い至りました。 ですから、ホテルに向かって駆けていく背>>234>>259に。 片手を獣へと変えた少女の背>>264に、 また、電撃で鳥たちを撃ち落とした背>>251」に向かって、 僕は叫んだのち、手で口元を覆いました。]
(276) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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みんな、口に、手を……!
[当てて、とか、叫んだ声は、届いたでしょうか。 或いは、ほかの参加者の戯言と切り捨てられたのでしょうか。
如何せん、僕がその結果を知るのは少し後になるでしょう。 幼馴染に向かって放たれた銀色の光>>@25を撃ち落とさんと、兵隊が放ったライフルの弾。 それが、銀の光を退けるよう、祈るだけで精いっぱいだったのですから。*]
(277) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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はぁー。すげーなー。 女の子でも、あんな前衛物理能力とかあるんだ。
あ、輝にいーーー! 俺らも行こうぜ! 目標は、目のま……
[皆方に向かい、声を張り上げたところで異変に気づいた。 あれ?なんだかちょっと。 身体の動きが不自由なような… 具体的にいうと、痺れるというか、なんというか。]
(278) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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ヤバい。 大丈夫かと思ったのに、能力切れかよ…
[宙を舞う燐粉を。 声を張り上げた瞬間に思い切り吸い込んだ。>>258 そんな事実に気がつかず、その場でぺたりと両膝をついた。*]
(279) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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やっぱり、飛べるのか。 紀陸類……いい能力だな、全く。
[ここに来るまでの死神を思い出せば、彼が死神でないことは想像に難くなかった。>>258 彼がゴールするなら、ひとまずはそれでいい。 無駄に奪い合って目立つほうが、良くない。 何より、争いたくないという意向は、汲む必要がある。
だから、自分は掃除に徹するつもりで……。]
(280) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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……ん?
[こちらに……いや、ノイズに駆け寄る姿を見る。>>265 危ないだろ。一人で来るなよ。 そんな口を開こうとして。
ノイズの群れのど真ん中にいる自分に。 おおぶりな狼の腕が、襲い掛かってくる。]
(281) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[とっさに呼び出したのは乗ってきた大剣を、自分の真横に。 全身でそれを支えて、盾として使いその場に、堪える。]
………………。
[あいつは俺に恨みでもあるのだろうか。 それとも、使ったことのない力は加減ができないのだろうか。 とりあえず、事が終わったら説教が必要だが。]
(282) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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上々だ。
[そう出迎え、手を取ろうとする時に、気づく。>>272 ……剣に光る、僅かな、鱗粉を。>>258 見上げた時に、漆黒がそこにいたことに。>>@25
すぐにパーカーを深く引き上げ、口元を塞いだ。 手を差し伸べる彼女の手を引き、後ろへ下げれば。]
……ミッションクリアは待て。 どうしようもなくなってからでいい。
[彼が、それに挑み続ける限り。 まだ、意向は汲まなければいけない。]
(283) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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>>261>>262 へえ、違うのかい? でも、彼氏のほうは、そんな感じはしないけれどねぇ。
[さっきのすごい眼光を思い出しながら。 もし、このオンナノコが言ってることが本当なら、これは、オンナノコのほうが罪だなぁって。]
あー、ちなみに、俺はみなかたて・・・る・・・
[握手しつつ、まずは自らの名前を名乗ろうとして、 その前、手からあふれ出した光に驚いた。 その子を見ると、その子もまんまるな目をしていて、瞬時、光が辺りを包んで、
次には]
お、おおお?
[見たことのある狼手がその子の手にくっついていた。 そして、彼女は軽やかにステップを踏んで去っていく。]
(284) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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― 回想>>0:575>>0:576 ―
あァん? 天下の山桜組が盗みに入られただって。
[組長のお気に入りの大吟醸の日本酒。年間数本しか作られないそれは、世に出回れば数十万の値が付けられるという。 その酒が、盗まれた。『イースター』と呼ばれる小泥棒に]
組の名に泥を塗るとは、やってくれるじゃあねェの。
[くつくつと笑みを浮かべて。 蛇の道は蛇。組の者たちに調べさせれば、その泥棒がまだ年端もいかぬ少女だとすぐに知れることだろう]
ちぃとばかし、痛い目に遭ってもらわねえとなァ?
[舎弟に指示を出す。 山桜組に喧嘩を売ったらどうなるか。思い知らせねばなるまい。 金さえ少し積んでやれば、彼女の仲間の“同業者”とやらはすぐにこちらの意のままに動いてくれるだろう*]
(285) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[ねばっこいとも、はりついてるともいえない。 "力を吸い取って"からの鴉は、 もののみごとにぺしゃりと地面におちる。
契約してるから"殆ど"効かない物理攻撃も多分通る…のも、確認するようにえい、えいってカラス雑音で出来た翼を少し毟っておいた。攻撃はあたしひとりじゃあこれくらいしかできない。>>263]
ゴールボスはさっきのクマと狼じゃないの流れが! そんな自分勝手なゲーム売れないわよーだっ
[褒め言葉は続く言葉であっかんべーして返しておきましょう。なんたって。ワタルさんに不意打ち喰らわせようとした明確な敵。 自分を"ボス"と詠うのなら気を緩めてもいられない。]
(286) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[そしてオバサンにありがちなテンプレートの如く挑発にはのってくださる。寧ろ優しいとすら思った。>>270
ちょっとだけ、褒めたり怒ったりするツボがママに似てたのよ。有体にいってしまえば「よくある」こと。
ノイズ、と明確に教えられた今は、 さっきよりクマは怖くない。 音楽も聞いた。ワタルさんは向かってくれた。 だいじょうぶ、あたしは戦える。
ドカドカした足音。バサバサした羽音。 全部全部、"吸い取るために"。ドロリとした闇を壁のように垂れ落として、うるさい、うるさい、曲の邪魔の全てを打ち消していく。]
(287) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[だから本心を知らずとも続けてふっかける。]
永遠の17歳って!
いまどきメイドさんも言わないわよ、死語死語!
…ああ、そっかー死んでるから! 古いコトしか知らないのかしらねー?
[多分、今の言葉を掲示板とかで喋ってたら かっこ笑いかダブリューマークを付けていた。確実に。
あたしの本心は――崩れたワタルさんが立ちあがれるで、これ以上脅威を向けさせない事。
"時間稼ぎ"だけなら、若者のあたしにはヘバったりしないんだから。]
(288) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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えッ、余裕? 120分ッて2時間だろ?
それだけ遠い…わけじゃねェのか?
[ヨユウ ヨユウ。シゴトナイ。>>227 こんなに気の抜けた鳥飼の姿はなかなか珍しい。 仕事というのがどんなものかフィリップは知らないが、 どうやら食事や睡眠を削る程大事なものらしいとは理解している。]
(289) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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>>278
あー
[ちょっとかなりびっくりした。 横で圭一が同じく驚いた顔をしてて、あー、そうだよねぇ。
と、]
あっれ?
[そして、同じく、口はぱっかーんとあきっぱな。 鱗粉なんて気が付くわけがない。]
って、……
(290) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[いつも忙しそうにしている男に一度、聞いてみたことがあった。
『アタシ ト シゴト ドッチガ ダイジ!!』
幼児向け動画に飽きた頃だったか、>>20 日中垂れ流しのTVで見た昼ドラで覚えた台詞だ。
結局、多忙を極める鳥飼が満足に遊んでくれたことはない。 それもこれも、仕事がいけないのだとインコは思っている。
シゴトナイ。仕事無い。 …それじゃあ、一緒に遊んでくれるのか?]
(291) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[日頃の不満解消の糸口を掴みかけ、 少し怒りも収まりかけたところであったが。
不自由な鳥の舌で表現しきれない量の言葉が、 脳内にダラダラと、洪水のように流し込まれる。 …強制的に聞かされる思考程不愉快なものはないだろう。]
ンアア!だァってろ! うっせンだよ、もういッぺん叫んでやろうかァ?!
(292) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[テレパシーで何を言われているかは正直よくわからない。 が、とにかく現状を楽しんでいることはわかった。 鳥飼寿、何ともお気楽な男である。
ブスくれながらも挙げた提案に了承が返れば、>>238 強そうな男の後を追って走り始めた。>>163
どうやら男は警官らしい。その制服は、昼ドラで見た。]
(293) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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>>279
おいっ、圭一っ! どーしたって、
うわ、こりゃ、うわ…
[圭一がぺたり、両膝つくさまに、自分も残念ながら、同じような状況で。かカラダが…いうこと…びりびりする。]
しまった…。
[とりあず、圭一を護るように、その場ふらり、精一杯、立ってはいられるように。でもなぁ。 ちょっとホテルにはたどり着けそうにない。*]
(294) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[ 蛾は蝶よりも真っ直ぐ飛ぶけど、鳥ほどに早くは飛べない。
ふわりひらりと、りんぷんを撒き散らしながら、 おれはよいしょよいしょと、高度を上げる。 空を舞うカラスたちは、逆に高度を下げ、 こちらに向かってくるものだから、 懸命に、それより早く、と試みては、いる。
本来なら、もう少し早く動けるはずなんだけど、 なんせ、バットなんて重いものを抱えているので、
そんな急には、動けない。
きらり、と空中に光るモノ>>@25と、 見下ろす両の目に、危ないな、と思う脳はあった。]
(295) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[少し離れた位置から追ううちに、一つ気付いた。 傍にいる白ワンピースの女は同行者のようであると。
恐らく二人はパートナーなのだろうと合点し、 女がどんなサイキックを用いるのかと注意深く観察する。
…自分がどんな力を持っているか理解していないのに、 人のことを暢気に研究しているのだから、こいつも大概である。]
あー…そッか。うン。 サイキック使える。つまり死ンでる。 そうなるよなァ!
じゃあ何か。あいつらはライバルってやつ?
(296) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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— 回想・刑事とヤクザと —
[死神と化して、RGに何食わぬ顔で戻ってからの話。 汚れ仕事を引き受けることも厭わなくなったアタシは、マル暴の部署に出入りしてその仕事の手伝いもしていた。
>>0:561ある日は、山桜組の取引の現場を押さえて。 数人の同僚を率いて確保に乗り出した。
捕まえられたのは組織の末端で、大した収穫ってェわけじゃねェが。 >>0:562景山ちゃんが張り切ってくれたおかげで、連行はスムーズにいった。]
まァ、上の奴らは尻尾を見せるこたァねェか……。 どんだけ掃除してもしきれねェさ、こういうのは。
[全てが終わった現場で肩を落とし、しぶとく証拠を掴ませないヤクザの兄貴分のことを思い浮かべ。 犬猿の仲ってェか、相容れねェモンだなァと感じる。]
(297) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[同時に、そういう社会の闇の部分は、必要悪であることも知っていた。 どんなことにも表と裏がある。白と黒が混じり合っている。 裏で動いている金は、裏で社会を動かしている事実がある。
このせかいは酷く薄汚れている。 だが、それも含めてせかいであるということ。
それを肯定するようになったのは、あのゲームに敗れてから。*]
(298) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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―― File:新秋の少年と迷い猫――
[一年と半年程前。 心地よい秋風が季節の移り変わりを知らせる頃。 依頼を受けて一匹の迷い猫を探すことになった。
秋になれば迷い猫が増える。 繁殖期のために、オスがメスを追いかけているうちに 知らない土地に迷い込んで帰れなくなるそうで。 それは繰り返す季節の中で知り、学んだ事。
そして依頼主から猫の名前と 猫が好きなお菓子を教えてもらい、住宅街を闊歩する。
と、そこに男に投げかける声があった>>0:671]
(299) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[振り返り見れば、まだ若い少年で。 男が返答をする前に、つらつらと並べられる 推測と提案に男は目を瞬かせた。>>0:673
けれども、その後に少年へと近づきながら、 困ったように眉を下げた]
少年よ。気持ちは大変有り難いのだが、 君にそこまでしてもらっては申し訳が立たぬ。
[少年の提案はきっと善意からなのだろうが、 仕事の責任を他者に負わせるわけにはいかない。
しかし何故、この少年は男に声を 掛けてきてくれたのだろうか。 住宅街を見回しながらうろつく男など、 自分で言うのもなんだが不審者待ったなしである]
(300) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[そこで男は思い至った。 この少年は男が探偵と知って声を掛けてきたのではないかと。 もしかすると将来は探偵になりたいのかもしれない。
などと壮大に勘違いした男は、 ならば無下にするわけにはいくまいと少年に向き直った]
申し訳が立たぬ……が、 手伝ってくれるのは有り難い。 猫を探すのは中々骨が折れるのでな。
だが、不法侵入はイカン。 それに猫はな、人目につかない所にいるものだ。
[そうして歩き回りながらも 少年に迷い猫のノウハウを教え、捜索は夕方にまで及んだ。
―― 少年の思惑を見事達成した事には、気付かない]
(301) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[ 戻る最中。叫び声>>277。 手を口に とは いったい何が?と。 鱗粉の見える己は、再度疑問符を浮かべて。 さらにまた、 ミッションクリアはまだ と言われるから、 手を引かれるまま、彼の後ろへ。 ]
(302) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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? うん。
[ 説教のことも、知らない。 意向を汲まれていることにも 気づけない。 そんな己は 彼の背を見上げ、ふと 思う。 ]
(303) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[猫を探すなら昼から夕方までの間に。
夜になれば人の目で猫を見分けることが難しくなるし、 猫も警戒心を強めて人から逃げるようになるからだ。
その日は結局、猫を見つけ出すことは出来なかった。
それでもまだ悲観することは無く、 男は懐から名刺を取り出して少年に差し出す]
もし困った事があれば来るといい。 ……いや、やはり一度連絡を入れてくれ給え。
[もし少年が探偵事務所を訪れる日が来た場合、 借金の取立が現れる可能性がある。
その鉢合わせだけは避けねばなるまいと、 一言を付け加えながら苦笑いを浮かべたのだった]*
(304) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[ 少なくとも、きみはもちろん、おれだって、 虫の翅をもぐなんて、残酷なことはしたことないはずだけど、 それでも知ってる。鳥みたいに丈夫な羽根なんかじゃない。
だけど、おれは死ねない。 おれが死ねば、きみまで道連れだというし、 二度も、おれのせいで、きみを死なせるなんて、 それこそ、”ありえない”ってやつだと思う。
きみが地上で叫んだ>>277のが、 おれへの応援なのか、なんなのか、 正直なところ、それもよくわからないくらい、 真剣に、飛んでくる光を躱そうと、身体をひねったのだ。]
(305) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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桐原君。 …それ 何?
[ 背の向こう。 剣で光る "何か"を指して 問いかけた。 ――ぴり と 肌に異変を感じたのは 同時* ]
(306) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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―→ 西エリア ―
……はァ? トリプルベリーパフェクレープゥ?
[書店への道を進んでいくと、不自然な人だかり。 ふざけたサブミッション>>@6に、頭を抱えたくなる]
クレープ買って来いとかふざけているのか。
[駆けていく影は、見たことのある警官>>172。 まさかと思ったが、声を掛ける間もなく街に消える]
(307) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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誰がテメエにクレープなんて奢ってやるかよ。べーっ。
[是国に軽く舌を出して、迂回路を探そうとする。 きっとこんなふざけたミッション達成しようとするのは、真面目な地方公務員サマくらいでしょうよ。などと、先程の警官の顔を思い浮かべた矢先]
……テメエは、なんで。 『イースター』は、塀の中にいるんじゃなかったのか。
[近くにいたツインテールの少女>>265に、目を丸くした。 確かに、舎弟にそう指示を出したはず。 その低い呟きは、 もしかしたら朝比奈の耳にも届いたかもしれない]
おい、小津。迂回路を探すぞ。
[もしも小津がサブミッションに挑むようなら、 怒鳴はひとりで迂回路を探すだろう*]
(308) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[ ── きみを信じる気持ちが足りなかった、と、思った。
びゅん、と下方から撃ち放たれたのは、>>277 きっと、きみの司る兵隊のうちのひとりに違いない。
翅を突き破られないまでも、腕か足か頭か、 どこかしらを掠めるだろうと思ったナイフが空中で弾けて、
おれはふつうに、単純に、バランスを崩して、 慌てて、いっそう翅をはためかせ、体性を立て直す。 さらに周囲にりんぷんを散らしつつも、 その間に、何か襲い来るなら、隙だらけだったろう。 銀髪の、決して優しくない死神の思惑>>@25なんて知らず。*]
(309) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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―ロイヤルホテル九曜前―
>>294 すまねー…ゴール直前に… ちょっと、こう…身体が痺れて上手く動けねーっていうか…
[最初に電撃を使ったときのような圧倒的な脱力感ではないのだが。 とにかく、痺れる。 痺れ薬でも盛られたのかと思うくらい変な痺れ。]
電気は出せるみたいなんだが、足が笑ってるや。 俺にかまわず、先、行ってくれ。 それまで、カエル位は多分防げる。
[目の前の叔父も痺れているとは気がつかず、そう声をかけた。*]
(310) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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……ンア?
おい、冗談じゃねェぞ。 今テレパシーで言ったこと、もっぺん言ってみろ。 締めて焼き鳥にしてやろうかァ?!
俺は一生このままだとかごめんだかンな! …死んでッけど!もう死んでッけど!!
今度またヘンなこと言い出したら、 俺、この身体で何し始めるかわかンねぇからな。 覚悟しとけよ…?
[前を走るカップルがライバルかもしれないと気付き、 大声を上げるのは得策でないと、半ばトーンを抑えながら。
テレパシーを送ってくるインコは何やら悟り顔である。 元トリだからわかる。なんかあの表情ムカつく。 ケッと一声あげて暫く走れば、西エリアとの境に辿り着いたか。]
(311) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[>>309、下方からの攻撃でナイフはかわされ、体制は崩したようだがそれでもまだ空中にいる 当然、容赦などない。かわされたのならば次の手を考えるのは常識]
[何のためらいもなく、屋上から身を乗り出し、壁を蹴り、空中でふらついた哀れな的――蛾――目掛けて突進を繰り出す。 かわせないというのなら、自分もろとも彼は地上に落下したことだろう]
(@27) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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あァ? 古き良き奥ゆかしいスラングだろうが。 古きを笑えば古きにぶち殺されるって知ってッか?
新しいモンばっか追いかけて飛びついて、そんで金を搾り取られてることにも気付かねェよぉな 頭がかっるい小娘に言われたかァねェなァ。
[>>288売り言葉に買い言葉。いやいや、普段のアタシはこういうんじゃねェんだ。 もっとやさしいおまわりさんなんだぜ? だが、なんか語尾にダブリューの連続が見えるような挑発がカチンときたっつーか?
で、まァ、だからといって熱くなるほどではない。 状況は落ち着いて見てられる。]
(312) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[彼は、どうやら飛ぶには向いていない。>>295 身体能力は低くないように思えたが、妨害が多い中だと上手く行かないように見えた。 彼に対する援護は、ある。>>277]
……どう受け取られるかな。
[上空の彼に対し、真横から無数の平たく大きな刀身を持つ刀……ファルシオンを打ち出した。 そのどれも彼を捉えないように。 一つの部隊は彼の前方。 もう一つの部隊は彼の周囲を掠めるように打ち出した。 そのまま無駄に動かなければ、当たることはないだろう。]
(313) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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下がれ。 んで、そっちのオトコのほうを狙え。
[>>287チカラを吸い取られるクマとカラスが、また同じ轍を踏まないように。 そう指示し下がらせ、標的を変えさせる。
つっても速度もパワーも落ちてる。 また庇おうとしても、問題なく対応できるレベルには違ェねェだろう。]
(314) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[――彼は気づくだろうか。
彼の前方に通る、ファルシオンの群れ。 それが一瞬、ホテル上階への『階段』を作ることに。]
(315) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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>>310
[どうやら、謎な何かにやられたことだけは確かだ。 さっきの圭一の電気とはあきらかに違う。 電気のほうが一瞬はめちゃくちゃやばいんだけど、 これはきりきりびりびりっといった。
とにかく。身体の内部からの…・
内部?]
ばっかやろ。こんなところ一人でおいてったら、お前死ぬだろうが。
[動けないのは一緒なんだけど、とりま、膝はつかない。 そして、圭一に寄ってくるノイズを、やや威力の低い狼腕で殴りつける。 ただ、打撃力がおちているようだ。一撃ではどうにもならず]
(316) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[さて、迷い猫を探す方法はいくつかある。 あの少年と別れた翌日、男は警察署を訪れていた。
猫は法律上「モノ」として扱われる。 その為、猫が拾得物として届けられている可能性があるのだ。
尚、この男。 迷子のペットの捜索は一度や二度の事ではない。
そのため、迷いペットを探しに警察署を訪れる姿は 度々、警察署内で目撃されていた事だろう]*
(317) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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――幾何、援護を。
[飛び降りたその瞬間、>>@26地上にいた幾何の方へ向き、呟いた。 彼は自分のような特殊な聴力はないのだが、さて、死神の呟き、思惑は彼に届いただろうか。
マスターがこちらにはいないのだから、ここは自分たちが死守しなければならない]
(@28) 2016/06/05(Sun) 22時頃
|
|
[パーカーで口を塞いでいる以上、今は後ろの彼女に何も答えることは出来ない。>>306 ただ、待ってもらえるように、手で静止するだけだ。
が、彼がこの機を逃すなら。
……自分たちだけ助かるしか、ないか?]
(318) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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…あ、おじさんだ
[知らぬ人など居ないと言えるくらいのいかついおじさん…もとい、お兄さんを見付ければ何の悪びれもなく手を振って。やっほー、元気ー?とでも言いたげな]
失礼ですね!塀の中になんか居ませんよ! 私は一度も捕まった事ないんですから!
[捕まるような事をしないという選択肢は無い と、いうよりもそれが癖であり生きてる証であり、自分が居る証明になるのだから 尤も、死んでしまった今ではどうこう言えるわけではないのだが。彼が全て仕組んだ事とはいざ知らず]
…お兄さんって死ぬんだね。不死身かと思ってた
[殺しても死ななそうなのに。とか、簡単に言う辺り、まだ死に対して他人事になっているのだろう 彼からしたら自分に敵意があるのだろうけれども、こちらからしたら敵意を向ける理由も無くてキョトンとしたまま*]
(319) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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|
圭一、とりあえず、口塞げ。 こりゃ、何か悪いもんが身体の中に入ったんだ。
[そして、狼腕ではないほうで、圭一の肩に手を回し、口を一旦軽く塞ぐ。自身もそれからはうぐっと息を止めて、狼腕を振るって寄ってくるノイズをなるべく撃退せんと。
さて、ホテルへは、翅の青少年と、リア充青少年、どちらがたどり着いたのか] ]
(320) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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―西エリア・障壁前―
[ぜぇぜぇと息を切らせる男一人と、 楽し気に空を飛ぶインコ一羽。>>255]
はァ、写真? それいつ?どこで? 俺とは撮ったことないじゃン?
[クスクス動画に投稿するとか言っていたが、 一緒に映ろうと言われたことはない。たしか。]
(321) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[祈りは、届いたと思います。彼の翅が傷つくことはありませんでした。 ただ、僕はそれどころではありません。 背後からかけられた突然の挨拶>>@26に、僕は咄嗟に振り向きました。振り向いてしまったのです。
僕とそう変わらない―僕よりも低いかもしれない―背丈の人影に、 思わず拍子抜けしてしまったものですから、 ですから、その背にあった、昨日の赤いパーカーさんとの共通点。 黒い羽に気が付くのは、一瞬、遅れてしまったのです。
咄嗟に、赤い服の兵隊のうちの1体。 盾をもったそれが、僕と彼との間に割り込もうとしましたが、さて。*]
(322) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[視界の端で、さっきのクロネコと一緒に跳ねる彼女の姿が見えて>>245 ほっとしたところで、どっと疲れに襲われる。]
『あはは……まいった、な』
[両膝をついたまま、肩で息をする。 無茶をしたつもりはなかったのだけど、 どうやら思っていた以上に、消耗が激しい。
ぽんぽんと肩を叩かれて、背中をさすられれば]
『心配、かけてごめんね。』
[少しくらい格好つけたかったな、なんて そんな気持ちがないと言ったら嘘になる。 いや、もう少し本音を言うなら]
…。
(323) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 22時頃
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[ きみのくれた力に不満などあるはずもないが、 白状してしまえば、たとえば、
きみの司る三体の兵隊たちや、 はっきりとした攻撃手段を持つ獣の片腕や、 無数に生み出される刀剣を見て、
きみを守るため、このゲームを勝ち抜くため、 不安を覚えたことならば、幾度かあった。
けれど今、そのことを反省している。]
(324) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[ ”持つもの”と”持たざるもの”という言葉を以て、 自らと、彼── 桐原 率の境遇を表してみたことがある。
誰にいうでもなく、胸の内で、自分に言い聞かせるために。
そのせいだろうか。 空中にいるがゆえに開けた視界のその先に、 突如魔法のように現れた足場を、 それを構成するモノ>>315を見て、
”施し”という言葉が、頭をよぎった。
── けれど、それがなんであろうと、どうだっていいのだ。
大切なのは、きみを守るために、役に立つか。 ただ、それだけ。たったひとつのことなのだから。]
(325) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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クレープとか知らねェよ。 …何それ、うめェの?喰ったことない。
行きたきゃ、一人で行ッて来いよ…
[息切れしているからあまり乗り気ではないが。>>256 鳥飼の誘い方次第では、行ってやらなくもない。
クレープがどうこう、と赤いフードを被った女言ったが、 どうやら彼女自身が通行の邪魔だというよりは、 その前にある、見えない障壁が問題のようだった。
つまりは、警官に奢ってもらうのではなく、 彼女に買ってきてやらなければならないのだろう。]
(326) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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――回想:ミッション前――
[盗めなくなったんです、と囀る朝比奈には、 そうか、と流しておいたけれど。
最初に出会った時も盗めていなかったのだから もしかしたら、盗みについてのコツだとか そういったものを取られたのかもしれない。
深く詮索はしなかった。>>254 ただ薄い懐に駄菓子を入れようとするから 「わかりやすすぎだろう」と 頭に軽いチョップをくれてやったのは言うまでもない。*]
(327) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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…。
[見えない角度で、ぎゅと右手を握りしめる。 内心の歯がゆさを、押し殺すように。]
(328) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[上から聞こえてきた声と拍手にのろのろと顔を上げる。>>225]
(……羽?)
[書店の屋上。そこに人影がひとつ>>225 自分より少し年上と思しき、その女性の背中には 人ならざるものの証であるように羽が見えて――…]
[女性が鳥に似たノイズを此方にけしかけてくるのと同時、 身体が突き飛ばされる。>>249 咄嗟のことで受身も取れないまま、ごろごろとアスファルトを転がる]
……!
『ミームちゃん…!』
[身体を起こして声にならない声で彼女を呼ぶ。 その刹那、彼女の黒に鳥――鴉が呑み込まれて地面に落ちるのが見えた]
(329) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[そして。]
…っ!
[……とめられなかった。 思いっきり地雷を踏み抜くミームを。>>250]
…。
[ミームと対峙する女性の方を振り返れば、ああ、案の定の反応だ。 さっきまでの余裕ある雰囲気が掻き消えて>>263 青筋を立てんばかりの不穏なオーラに思わず頭痛がする。 そうして、放たれたのはさっきのクマと彼女の黒に飲み込まれた鴉が力を取り戻して起き上がってきた。]
(330) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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なンかガラ悪い奴もいるし… ここに居てもなぁ、 テメェのこの軟弱な身体で喧嘩して、勝てる気がしない。
[サイキックはどうした、とツッコミたいが。 向こうも力を持っているのだから、 元が脆弱ではやっぱり、負ける気しかしないのだ。
見かけた二人組の男のうち、>>307 少なくとも一人はどうやら迂回するつもりらしい。>>308 警察官は、一人でどこかへ走っていった。>>172 白いワンピースの女は、ここに残るようだ。>>269
どうしようかと鳥飼へ視線を投げ、僅かの間思案した。]**
(331) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[ 咄嗟に、羽ばたくことをやめた。 動くだけなら、地に足がついている方がよほど良い。 翅は仕舞わなかった。陸にも、空にも生きられるように。
はためく銀色>>@27が、敵の襲来を告げる。 間髪入れず、即席の階段という足場の上、 着地した段を蹴り、数段上へ跳び移り、 足場を蹴りつけた勢いのまま、 握りしめた金属バットを、狙いを定める余裕もなく、 ただ、全力で、思い切り振りぬく。
繰り返しになるが、 殴るためなら、フォームもクソも関係ない。]
(332) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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>>316 [カエル位は防げる、と言ったものの集中力は大いに削げていて。 その間に、目の前で、皆方がノイズに攻撃をかけた。]
はは…俺ら、もう死んでっけどな。
[死ぬ、という表現に苦笑しながら。 ちょっとこれはヤバイかなーと思いかけたとき、掌が回ってきて、むぐりと口が塞がれた。]
――ふ。
[悪いもん?と周囲を見る。 そういえば、目の前の敷石の上にうっすらと、黄砂のような何かが積もっているような、微かな色の変化が…。]
(333) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[ きみに、きみを守ろうとするおれに、 害を為そうとする者など、死ねばいいと思った。
助けとなるものならば、それが、なんであろうが、 利用すればいいだけの話だとも、思った。] .
(334) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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…っ。
『ミームちゃん…!』
[震える足を押さえつけて立ち上がる。
――…負けるわけには、いかない。 こんなところで、彼女を死なせるわけには。]
[女性の声に合わせて、ノイズたちの矛先が此方に向く。>>314 弱った方を叩く魂胆なのだろうということは容易に想像がついた。
消耗した体力は未だ戻ってはいないけど、 だからといってこのままやられるわけにはいかない。 パートナーとは一連托生の関係だと、あのメールにも書いてあったじゃないか。]
…。
[視線を、まっすぐ彼女に向ける。そうして目が合えば]
(335) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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―― 中央・西エリア境 ――
トリプルベリーパフェクレープ…… ああ、あの菓子か。
[人だかりをあざ笑うかの如く、 宙に浮きたる赤パーカーの死神。
人々は好んでその場に留まっているわけではなく、 死神が作り出したる壁に進路を阻まれているようだ。
死神の要求は、甘味。 その名はカフェぱせりのメニューで見かけた事がある。
……その瞬間、先ほど見かけた影が 北区へ疾駆していった理由を知った]
(336) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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―――ん。これ。
[口を塞がれている間に、少し身体が楽になってきた。 やはり、空気に何か含まれているようだ。 自由な状態の自分の手でポケットをがさごそ。 折りたたまれたハンカチを取り出し、自分の口を塞いでいた手を一旦どかせてハンカチを握りこませる。
それから自分は、出現当初から首にかかっていたヘッドフォン(当時お気に入りだった)の耳あての部分ををガスマスクよろしく口にぺたりと貼り付けた。 非常に怪しいビジュアルの完成である。*]
(337) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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むう……。 そうだな、今は時間が惜しい。
[先ほどの影がミッションをこなしてくれる可能性はあるが 行ったまま戻ってこない可能性も又ある。
そのため待つよりも迂回路を探す選択肢を取り、 怒鳴がツインテールの女性との会話を終えれば、 地図を見て、南エリアの方へと足を運ぶだろう。
道中、狼の化け物を見かけることがあれば、 怒鳴に任せようとしたが、思惑通りに行ったかは定かではない]*
(338) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[ 果たしてそれが、 彼の望んだ結果なのかなんて、 おれにはさっぱり分からないけれど。
あとでお礼を言おう、とは、思った。 あとは、風よ吹け、とも、念じた。
たった今。 一瞬のチャンス>>315を、 攻撃の手段としたおれが、 もう一度、うまく羽ばたくために。
振り抜いた勢いのまま、 金属バットからは手を離して、 おれの両腕は、もう一対の翅になる。]
(339) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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――ミッション開始から/朝比奈と――
そうだな。
[小さな口からぼろぼろお菓子が零れているが これでも23歳らしい。>>266 水を強請って来たから、ほんの少しの逡巡の後、 ペットボトルごと手渡してやったが]
[苦笑を一つ。]
ネカフェは確かにそれっぽいが… そもそも最初に配布された地図の中に ネカフェはないだろう
[さすがに訪ねさせるのなら出入りできる場所にする筈だ。 返事をしてから手を引き歩き出したのは はぐれないようにする為、だったが。]
(340) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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…………?
[あ、と何か言いたげな朝比奈に振り向く。 すぐに「さー行きましょう」と拳を天高くあげたから 「そうだな」と頷いて歩きだすことにする。
尚、その間。 ふいに感じた不埒な目線に反応しかけたが 狼への対応に忙しくそちらは向かなかった。>>238]
ああ、気のせいだろう
[誰か居ました? という問いに曖昧な答えを返し 水鳥の子みたいにとことこついてくる朝比奈と進む。>>267]
(341) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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……元気なわけねえだろ。 死んでなけりゃあこんなゲームに参加してねえよ。
[元気よく朝比奈に手を振られれば、>>319 怒鳴はふんと鼻を鳴らして腕組みをする]
捕まったことがない……?
[そんな馬鹿な、と心中でひとりごちて。 怒鳴は、確かに舎弟たちに指示を出したはずなのだ]
テメエ、俺をバケモノか何かと勘違いしてねえか。
[不死身だと思ってた、との評価に。 不服そうに眉根を寄せた]
(342) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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心臓を一突きされれば、さすがの俺もお陀仏だ。
[左胸をとんとん、と親指で叩いて。 暗に自分が殺されたことを、彼女に明かすだろう]
おい、イースター。 テメエは、なんで死んだんだ?
[その問いは、純粋な興味から*]
(343) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[それから、再度クマと鴉とを視界におさめる。 チャンスは恐らく一度きり。 体力を回復する時間を与えてくれるほど、彼らも優しくはないだろうから]
…。
[座標は、あのクマ。 もう一体、鴉のほうを範囲内におさめたい]
『ミームちゃん、あの鴉の力奪えない?』
[巻き込むには少し高さが足りないから、なんとか地面に落とすことさえ出来ればどうにかなるだろう]
(344) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[その水鳥の子は 俺がクレープを買いに走る際 ずうずうしくもクレープを食べたいとのたまうから>>268 「ついてこればな」と前置きしたのだが―― やはり、ついてくることはできなかったようだ。]
( 覚えてられるかそんなもん 店に着いたら言え )
[遅れて呼び鈴の如くとどいたテレパシーに返ったのは 叩き落すようなつれない返事だっただろう。
外国に居た時は青いケーキやら、 バターを焼いたものが売っていたっけな。 それを子供達は難なく食っていた。 走りながらそんな事を思い出して――
「ぱせり」内で一応、朝比奈の頼んでいたクレープも見てやる。 ……俺には一生理解できそうにない甘味だ。]
(345) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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……これも一つ。
[正直名前を言うのが嫌だったので、 メニューをぞんざいに指差して 「チョコストロベリー以下略」をも手にとり 二つのクレープを抱えて店を出た。>>269*]
(346) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[ ゴールが、目前にあるなら、 がむしゃらに、そこに向かって走ればいい。
── この場合は、”飛ぶ”ことになるんだろうけれど。
おれの選択は、さきほど振りかぶったバットが、 あの銀髪の死神にぶち当たったかさえ、 目で確認することはせず、
今度こそ、地上にいるきみを信じて、 まっすぐに、ゴールたる建物へと、 翅を動かすことであった。*]
(347) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[そして、彼女が鴉を地面に落としてくれるならば。
―――そのまま、クマごと彼女の吸い取った力と共に彼らを消し去ろうとするだろう。**]
(348) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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そんなに驚かなくとも。
[盾を持った兵隊が此方に差し向けられれば、半歩後退りをしてから此方も兵隊に向けて、左手のメスを差し出してみる。 危害を加えるつもりは今のところはそんなになかったのだけれど。妨害する気は有ったが。
ふと、上から降って来た物に気を取られる>>@28。参加者と、それからどう見ても仲間の姿です。
彼の口元の動き、それをレンズ越しの瞳は注意深く観察して]
――了解したよ、 珍しいね、君が私達を頼るのは。
[そう言って繰り出したのは狼のノイズ6体。 このホテルに侵入させちゃあいけないんだよな、と思いながら、他の参加者にも目を向けてみようか*]
(@29) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[ノイズが消滅したのを確認すれば、 屋上にいる女性のほうを向き直る。
元より発することのできる言葉はない。 だから、ただ無言でその女性を見つめ続ける。]
……。
[既に体力は限界に来ている。 震える両の足は正直立っているのがやっとといったところ。 それでも、屋上の女性が再度彼女を――ミームを攻撃しようとするならば、容赦しないと言わんばかりの顔で視線を向け続ける。]
(349) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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…!
[>>315、突如現れた剣、否、足場を利用し、こちらに向かってくるバットを目にした>>332 ああ、これは避けられない]
見事。
[そのまま食らったのでは頭部直撃だろう、翼を間に合う範囲で最大限に広げ、減速し、右腕で頭部を庇う時間をそれでもと設ける]
[―――グキャッ、と、右腕から砕けたような音がしただろうか]
(@30) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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>>333>>337 お
[圭一の口をふさいでいると。どうやら少し、回復したらしい。 手にハンカチを当てられたので、そのまま軽く抑え込んでやると、特製のガスマスクができていた。 そうなれば、ゆる、と外して、自身の口を塞ぐ]
こりゃ、だいぶ、やられてやがるな。
[他の参加者、とか、そして、ノイズもカエル系は多少、動けなくなっているやつがいるようだ]
こりゃ、あれか。
[そして、どうなっているのかとホテル上空見上げれば、 舞う翅の男から、きらきらとしたものが光の加減でややみえた]
こりゃ、気が抜けないな。
[あの男がこれを故意でなしたのかそれとも事故なのか。 いずれにせよ、これはサバイバルであることを再認識することとなるのだ]
(350) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 22時半頃
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あはっ、ですよねー 私も同じです。死んじゃいました
[ふん、と腕組みする姿にはクスクス笑って 腕っ節は強そうだなー、とか思ったり。しかし何故そんな不機嫌なんだろう?近くに居るダンディズムなおじさまはまだ機嫌良さそうなのに(錯覚)]
捕まった事ありませんよう あ、お酒美味しかったです。よく覚えてないけど
[ベロンベロンに酔ってそれから全く口つけてない事は内緒にしておこう あのお酒は多分どこかに埋まってるはず。捕まった事が無いという発言に不服そうな彼は置いておいて 化物と勘違いしてないか、と言われれば首を傾げる]
(351) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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………泣く子も黙る鬼の怒鳴おじさん? 鬼って化物じゃないんですか?
[あれ?違ったっけ?鬼も人?みたいに至極真面目に考えてみたり その後に続く言葉を聞けば、そっか死んじゃったんだ…。と改めて実感して、その手を合わせて合掌]
お悔やみ申し上げます、お兄さん 痛かったでしょ、私にはわかんないけど
[刺された事無いのだから、そんな痛みは知らない 痛みよりも長くて苦しくて、ツラい。溺れて沢山の水が押し寄せて自分に襲いかかる感覚 吐きそうで、吐いても入ってきて。そんな苦しみが文字通り死ぬまで延々に]
(352) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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私は溺れちゃいました 盗んだ先で裏切られちゃって。逃げる途中に
[それから、溜息を一つ吐いて思い出したように]
私は死んで当然ですけど ……無関係の人まで殺すこと無いじゃないですか
[それは彼に言った言葉では無くて、無意識に 相方である、ぶっきらぼうだけど守ってやると言ってくれた。信頼すると言ってくれた優しいパートナーを思い出しながら 鬱々しく彼にそう答えた*]
(353) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[何度だって、立ち上がる。 立ち上がってみせる。
たとえ声をなくしたとしても、 それでも、自分の歌を好きだと言ってくれた人のために、 自分の歌を必要としてくれる人のために、 あきらめたりなんかしない。 そして僕が歌ってきたのは、 いつだってそんな歌だったはずだ。
それがトレイルの、歌い手としての誇りだから。]
(354) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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……わっ、鳥だー
[え、鳥?……鳥!? と二度見。いや、アレはどう見ても鳥だ>>256>>331 鳥と人だ。しかも障壁が見えているようで立ち往生している所を見れば、多分彼等も参加者だろう]
……鳥って、死ぬんだ
[決して鳥が不死身であるとか、誰も不死鳥の話をしているわけじゃない ただ、死んだら自分達と一緒の世界で。しかも死神のゲームを受ける事になるとは誰が予想する事だろう 軽く手を振ったらこっち飛んできたりしないだろうか。ちょっと期待して小さく手を振ってみたのは、多分視線を感じたからだろう*]
(355) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[>>339なお飛ぼうと、ホテルに侵入しようとする参加者をじっと見る。 あぁ、これは本当に成長が楽しみだ。 願わくば私がとどめを刺したい、なんて思いがよぎっただろうか]
落ちろ。
[>>315のフォルシオンの群れの一つを同じように足場にし、自身を反転させ、類の体に蹴りを入れる。
そのまま、地上の、自分が前に見た、この足場を作ったであろう能力者>>318目掛けて類を蹴り落とす]
(@31) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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……上々だ。さて。
[彼の動きを見て、成功を悟る。>>332 協力できないことはないなら。 最後のその時までは、争う必要はないだろう。 ……この後で拒否されたら……まぁその時だ。
周囲の鱗粉も、じっとしてれば徐々に薄れるだろう。]
動けるか?
[後ろの彼女に手を差し伸べ、確認する。>>306 ……まだ、パーカーで口を防護するのを、外してはいないが。]
(356) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[――まさか、サイキックに目覚めたばかりの若造に、死神戦闘員の時運が負けるわけにはいくまい?]
[そう思っているのだが、さて、彼から何か抵抗はあっただろうか?]
(@32) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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そーいうのを懐古厨っていうのよ! オバサンこそ盛者必衰くらいしってるでしょ!
血気盛んになるのは貴方こそ早いんじゃないの!?
[普段の死神さんの御事情など>>312 初対面のあたしにはなんら通じない。
よもやちょっと"イイ格好"しておとり捜査の残り香だなんて微塵にも理解できない態度に、あたしもそれそうおうに返してやる。
クマとオオカミの攻撃はそこそこに続くけれども一番激しいのはこの口論だったりしてね。まさかそんなこと、これくらい、挨拶程度よね?
こんな言いあいに延々時間を潰すあたり、 多分敵じゃなければ"ワルイヒト"じゃあないのかな、とは少し過ったけれども。]
(357) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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――! ワタルさんには触んないで!!
[それは"同時"のコトだった。 ワタルさんがあたしを呼ぶのと>>335、オバサンが狙いを変えたのと、そうやってあたしが癇癪ぎみに、ズア、り。と。波打つように出来そこないの壁をぶつけるのは。
ワタルさんの顔はまだちょっと辛そうだったけど、視線がカチリとあって、改めて彼の後に立ち直る。
その間に突進してこようものなら、まだまだ猪突猛進な動きのそれらくらいなら、捕まえられる。
準備をして―― ぴり、と伝わるテレパシーを受け取って。]
(358) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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>>350
やられた? ……おおー、カエル、自滅。
[簡易型ガスマスク…っぽいヘッドフォン。 それを通してくぐもった声になる。 そして周囲をみたら、確かに数匹、カエル・ひっくり返るになっている。ただ、消滅には至らない。]
ねーんのためー…トドメだー。
[パリパリっと、先ほどよりさらに出力を落とした光球(節約のため)で、ぴしっと追撃をしておいた。 シュゴォォォと音を立てるかのように6匹、塵になった。]
なんか、上の方で魔界バトルになってねーか?>>@31 こう、ヴァンパイアハンターVS擬人化モソラの戦いみたいなのが。
[酷過ぎる感想だった。*]
(359) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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<<ギャ、ぁ ぎぎぎげげ!!>>
[再び飛翔し始めた鴉にむいて、その煩い笑い声にも似た雑音に向けて駆けだし、渦をつくるように壁を張って、退路を塞ぐ。]
りょーかいよ!
[それは彼のテレパシーから受けた指示で動いている。>>344。
なんとしてでも、その力だけは吸い尽くしてやらんと、クマの動きに気を付けながら、取り囲んで。]
――…むんっ!
[ぐにゃり、と黒を曲げて、上に飛ぶのも許さない。 そうしてズグズグと吸い取った力は、なにをしなくともそのまま出口を求めて――
ワタルさんの方に"白"となって飛びだして。破裂する。>>348]
(360) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[それが見えれば、鴉も壁から開放して、
あまった力でトレイルさんに吹っ飛ばしてもらえたかしら。もしも足りないのならなんかもう我武者羅にでも両足ひっとらえて地面にたたき落としてやってもいいわよ。これだけ吸い取ってたらそれくらいやってやろうじゃない。
田舎じみてるのがなんだというのかしら。 それは寧ろあたしにとっては褒め言葉。
都会の大人しいレディに劣らない"あたし"だから。
あたしだからこそ。 ポッカリ空いた名前がなくてあたしになれないのが悔しくて。 やつあたり紛いでも、戦う意思はぜったいに途絶えさせない。]
(361) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[でも、ワタルさんがちょっとふらついてるのが気になるから。]
ぼ、ボスならもうそろそろいいなさいよ! 「今日の所は勘弁してやる」とか!
そういうのがあってこそでしょ!
[小物じみながらオバサンを指差して、きゃんと吠える。
子供っぽいなんて、自覚あっての事。これでも強がりだし、クロネコを抱きしめた手の力は優しくなれなかった。。]**
(362) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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……はっ!やっぱ俺の雷撃、神がかってた。
[見えたカエルが全部消えた。ビリビリしてても、精度は絶好調だったようだ。*]
(363) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[ 協力 だろうか。 あんなことも出来るんだ、と。
持つもの 持たざるもの との 力量の差を思い知って。 さてその様子が終わってから、目が合った>>356。 ]
……あれ
[ 馬鹿なことに。 ひゅう と息を吸い込んでしまったものだから。 ぴりぴり から 縛り付けられる様な 痺れに変わって。 繋がれた手はそのままに、 ホテル前、地面にぺたりと座り込む。 ]
(364) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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あ、 だめ かも。…ごめんなさい、
[ 謝罪だけ流暢に出るあたり、 こういう場面が染みついてしまったのか。 悲しくなりながらも、 ぎこちない動きで、ぺた ぺた。 地面に手をついて立ち上がろうと試みたが、 少し 厳しいようだった。 ]
(365) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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…どうにかするから。 どうにかするから、先行ってて良いよ。 [ 手を離し、彼を見上げて へらり 苦笑。 半ば言い聞かせるように 言葉を繰り返す。 暫く待てば収まるだろうし と、 かつての知り合いを見て>>347、思った。 ]
(366) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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はーーーー…………。
[三歩以上歩くなら駆け足が基本。 警察学校を思い出しながら、熱い息を吐き出した。 目の前にはCawcawと囀る鴉が1体に狼が二体。 どうしてつがいのように一々狼は二匹で現れるのか 今の俺には理解できない。]
面倒だ……。
[ぼやき、駆け出す。全速力で。 鴉をアスファルトで串刺しにした後 (尚、俺が20m離れると変化させた物体は元に戻るようだ。 なので町は破壊されているようで破壊されていない。)
追いすがる狼どもが邪魔だと、 跳びかかってきたそれらの前に鼠返しのように壁を構築。 Yap! と情けない悲鳴が木霊するのを聞くや否や 一直線に通りを駆け抜けた。その間三分たらず。]
(367) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[相変わらず人だかりができている障壁の前にたどり着くと (朝比奈が赤髪と話していたなら、それにはまだ気づかないで)]
注文の品だッ 受け取れ死神!!
[どこかにいる彼女にそう呼びかけて、 文字通り注文の品を渡してやることだろう。*]
(368) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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― 回想・ある日のせかいの情景 ―
[これはいつの話だったでしょうか。 店の荷運びのため、往来に出た時。 いつもとは違う喧噪に出くわしました。
>>0:362>>0:494女性を庇う男の方と、それを追い詰める男の方。 女性の取り合いの喧嘩でしょうか。 ああ、でも、男の方の刺青と、震える女性の姿を見れば。 何が繰り広げられているのかは察せます。
でも、僕は無関係を装って、涼しい顔で店の荷運びを続けたのです。 ――血も涙もないじゃないかって? いえいえ、だって関わるだけ無駄だって分かってますから。
ほら。 ……間もなく、警察の方がやって来てくれました。>>0:565 その場はそれで収まって、一件落着です。]
(369) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[その件に関しては、後から話を聞きました。>>0:581 あの時の由美子という女性がどうなったかと、その幼馴染についての話も。]
……そうですか。 それにしても、皆方さんがご無事で何よりですよ。
[裏社会に飲み込まれていった者を傷ましく思うけれど。 それよりも、今は目の前にいるお客様の身を案じるのです。]
全ては巡り合い、だと思います。 由美子さんを助けた皆方さんの行動も。 それでも自分から戻ってしまった由美子さんの意志も。 幼馴染さんの、無謀な勇気も。
……このせかいでは、なにひとつ無駄なことなんてない。
[俯いてグラスを磨きながら、そう語る僕の声は。 さて。どう聞こえたのでしょうね。]
(370) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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元気を出してくださいね。
平穏無事でいられるからこそ、お酒が美味しいのです。 なんなら、今日もレディの1人2人を引っ掛けていきます?
[そう微笑みかけながら、皆方さんに軽く耳打ちする。 向こう側のカウンター席に座る美女、フラれた直後で傷心らしいですよ、なんて。*]
(371) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[ 落ちろ、という声は背後から。>>@31
そうもうまくはいかないか、と、 なんでもかんでも、うまくいくわけなんてないんだ、と。
だって、考えてもみろよ。 相手は、人間でさえなくて、 おれなんて、ひとを殴ったこともないし、 そんな、喧嘩なんてできるはずがないって、
ひとつ、頷きたいような、気分に、
なるはずだった。]
(372) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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あ、ごーちゃん おかえりー
[呑気に手を振って、ぴょこぴょこと駆け寄る姿はその名の通り兎のようで それから周りをうろちょろして]
ごーちゃんごーちゃん、私のは? チョコストローベリー生クリーム増々スペシャルクレープ!
[長いクレープ名を噛むことなく言って両手を差し出す 23歳とは思えない、どう見ても子供だった*]
(373) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 23時頃
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──── テメエもだよ。
[ その、低い声が、自分の発したものだと、 気がつくよりも先に、強引に、 肩から生えた右側の翅、 もとい、右腕を伸ばした。
振りぬかれた足>>@31に向かって。
当然、片側だけ腕に戻す、なんて真似をすれば、 バランスを失い、身体が傾く、というか、
そもそも、重い蹴りのぶつかる衝撃とか、 そこから派生する痛みや、重力や、諸々で、 ”落ちる”ということは、確定していたのだろうけれど。]
(374) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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あァん? テメエは阿呆か。 それとも俺を馬鹿にしてるのか。
[何やら仏像を拝むようにこちらに合掌してくる朝比奈>>352に、青筋を立てて声を荒げる]
裏切られて、溺れた……?
[ずきり、と胸が痛んで。
―――ああ、こいつも。俺のせいで死んだようなものなのか。
ひどく吐き気がした。耐えられない。 ぐらり、と視界が歪んだ気がして]
(375) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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……前言撤回しろ。イースター。 死んで当然だなんて、言うんじゃねえよ。
[気付けば、そんなことを口走っていた。 死んで当然の人間なんて、きっと自分を除いて他はいない]
テメエ、生き返れるといいな。
[ぽつり、と呟いて]
それと、ちぃとばかし頼みがあるんだが。 ―――俺の顔を、思い切り殴ってくれないか。
[そんなことを言ったとて、 自分の罪が消えるわけではないのは分かっていた*]
(376) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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―→ 三途川書店 ―
[朝比奈との会話は途中だったか否か。 どちらにせよ、景山が戻ってくる頃には。 怒鳴は既に迂回路を経て西エリアに到達しているであろう] 小津、テメエふざけてるんじゃねえぞ! 狼の化け物を俺に任せきりにしやがって! ちったあ自分で戦えよ!
[がるるるる、と威嚇するように小津を見遣った。 書店の前に辿り着いた時に目に入ったのは。
ムカツク女刑事。>>314 ぎゃーぎゃーと、刑事を挑発する女。>>362 震える足でやっと立っているような男。>>349]
(377) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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………………。
[今の俺なら君に説教できそうです。>>364 先に行け、などと宣う彼女に、とりあえず、上着のパーカーを彼女に覆い被せた。>>366
座り込んだ彼女から離れ、両手に大剣を作る。 さて、彼等が俺のやることを見えているといいのだけど。]
……ッ!
[声を出さないように歯を食いしばり、大剣をブン回す。 ただ、ブン回す、それだけだが。
質量の大きい物が動けば、それだけ風圧が発生するわけで。 周囲の鱗粉くらいは、吹き飛ばせるだろうか。]
(378) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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……白上ィ! てめえ、こりゃあどういう了見だ!
[爛々と燃える瞳で、白上を睨め付けた*]
(379) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[一度ぶん回せば、口を開く。]
おっさん方ー! なんか風で飛んでくから注意しろー!
[大きく声を出せば、少しばかり体がしびれる。 まぁ、途中完全に吸っただろうしな。 大剣を地面に刺せば、痺れが回る体を預ける。
……パーカーかぶせた彼女は被害免れてるはずだから……できるなら、少しの間は任せたいが。]
(380) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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── 落下 ──
[ 空中に投げ出され自由落下、というのも、人生初。
なので、結局、自分をぶった足に触れようと、 うんと伸ばした腕が、何かに触れたのか、 あるいは、それはただの風圧の感触だったのか、
おれには、よくわからなかったけれど。
落ちている、と理解するのと一緒に、
死ねない、とも、あいつを殺さなければ、とも、 思ったことだけは、確かだ。*]
(381) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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― 回想・ある日のせかいの情景 ― >>369>>370>>371 [バーメメントは、ちょくちょく脚を運場所だ。 まー、だから、あの事件にも巻き込まれてしまったわけだけどな。 バーの主人は、何か達観したような雰囲気をもっている。 見た目は優男だが、その実、まー、割り切りがすごいっていうか、でも、バーとか、そりゃ、たくさんの人と話すからな。 自然に、心汚れたり、もしくは鋼鉄になったりするのかもしれない。]
まぁ、しょうがないけどね。 世の中、すべてを護れたㇼはしないさ。 俺もそれくらいはわかってんだよ。
[ただ、めぐりあわせだ。世の中にはどうしても守らなきゃならないタイミングってのもあるんだと。]
(382) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[死神にクレープを渡して、さて障壁は解けただろうか。
小動物が一体近づ……朝比奈が寄ってきた。>>373 息を切らした俺はくるりと振り向くと、 あいた片手でちょろちょろ動く朝比奈の頭を押さえる。]
ちょっとは落ち着けお前は。 ついてこなきゃ買わんといっただろうが。 ……はい
[といいながら渡してやる俺もどうなんだろう。 ……少し、頭を抱えた。*]
(383) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[そして、ヨハネが置くグラス。 塵ひとつついていない。 そこにフルボディのチリワインを注いでもらって、 誰にでもなく乾杯する]
あー? 今夜も俺を求めて啼いている子猫ちゃんがいるだって?
[そして、ヨハネに促されれば、また、ナンパにいくのだ。 もちろん、いつだって本気よ。 俺は心底、可愛い女性たちのことは全力で愛してるからな。*]
(384) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[ただ落ちていくと思っていた少年は>>374自分の脚をつかんできた。 その後、繰り出した蹴りの勢いのまま――蹴りの勢いが捕まれたことにより多少緩和されただろうが――彼を落とすこと自体は成功したよう>>381]
……………
[掴まれた右脚首がズキンと、痛む]
(@33) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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………くく。
[なんと泥臭いのだろう。なんと生き汚いのだろう。 ――なんて、諦めの悪い男なのだろう]
[スッと、地上へ。ホテル入り口間近に居る――自分が先ほど蹴り落とした類、率、里佳のそばへ、降りる]
(@34) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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…なんで? だって、私達死んじゃったんだよ 悔しくないの?
[お悔やみ申し上げますは決して悔しいから使うとかそういうわけじゃないのだが、単純にそういう事を教えてくれる相手が居なかったから卯月は素だった 死んで当然を取り消せ、だなんて言われれば目をパチクリとさせて。なんで?どうしてこの人がこんな事言うの? 決して、彼だからじゃなくて。泥棒という悪に対してそう言う人は居なかったから]
親にも、生まれてこなければって言われたのに 変な人。ふふっ、なんか面白いね。もっと怖い人だと思ってた
[生前の彼が本当に怖い人である事は置いておいて 今話す相手は、どこかなにか違うような。そんな気がしたから]
(385) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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…良いの?痛いよ?
[トコトコ、と近寄って。それから大きく振り被ってから 卯月の全力で殴ってみた。しかし、当たった効果音は漫画のように例えるなら「ぺちっ」程度で 彼からしたら子供がおふざけで殴っている程度だろう]
えいっ ……い、痛いだろー!
[手応え無し!圧倒的戦力不足!助けてごーちゃん!食べられる! 脳内警報ガンガン出して。テレパシーで伝わってたりしないかな。とか本気で思ったりしながら 相手の様子を暫く伺って。適当に話をすれば彼はどこかに行ってしまうだろう*]
(386) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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―ホテル前―
おい、輝にい。おっさんって輝にいだろ。 ―――なんか、飛んでくるってさ。 気合入れて口閉じたほうが……むぐ。
[>>380 カエルを片付けた直後、ホテルに近づいていた率から、こちらに向かって声がかかった。 あわててしっかりと、ヘッドフォンを口に押し付けた。*]
(387) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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あうっ。なーにー 離してよごーちゃん
[あうー。と手をバタバタさせても彼に届く事が無いのは、身長差 もっと背が高ければ。せめてあと10cmあれば!と、思った所で死神二人を思い出す ……なんだか解せない気持ちになって抵抗する気も失せた]
わーい!ありがとうごーちゃん! 買ってくれるって信じてた!大好き!
[クレープを喜んで受け取って、息を切らす彼を尻目に食べながら 生クリーム増々になっているため、口周りに生クリームをつけて彼を見上げた]
(388) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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これでミッションコンプリート? えっと、ネカフェが違うって言ってたから… このまま本屋に行くんだっけ
[障壁が消えたのなら、口元に生クリームを付けたまま「行こっつ!ごーちゃん」なんて言って手を差し伸べてみただろう この手を繋げと言わんばかりに*]
(389) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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……はぁ。
[目の前の男こそ、戦闘を望む死神か。>>@34 誰かがホテル内部にたどり着けば、諦めてくれると思ったのは、間違いだったかもしれない。 まさかあそこまでやっても、まだ来るとは。]
諦め悪いね。アンタも。
[目の前の敵に襲われることには恐怖はない。 ただ、ひたすらに。]
面倒なんだがな……。
[それだけが、本当に厄介だ。]
(390) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[取りあえず、繰り出したウルフのノイズは自分の近くにステイさせておこう。まだ襲わせない。まだ。 上から降って来ていた影を目で追っていれば、それはどんどん地上に近づいてきて、ホテルの入口前に降り立った――というには、些か乱暴な着地であるが。]
[きらきらしていたものが降っていたが、あれは何だったのだろうか。マスクをしっかり付けて辺りを見回せば、身体が痺れて動けないような様子の人がちらほらと。恐らく参加者だろう。]
……。
[今は動けないとはいえ、全員をヴェスパタインが相手どりは難しいだろう。ならば。]
(@35) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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わぷ、
[ 呆れられた気がした>>378。 パーカーを被せられて、一瞬だけ視界が覆われる。 どうにかこうにか整えて、口元を隠して。 痺れも少しずつ取れてきた そんな時だ。
どうしたって平穏は訪れない>>@34。 ]
(391) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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あ、
[ 反射的に くぐもった声をあげ。 立ち上がる。
もしかしたら 今 パートナーは。 己と同じようになっているのかも、しれないから。 だから。 ]
(392) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[>>357こんくらいの口論なんざアイサツだよアイサツ。分かってら。 ただ、これで時間を潰しちまうのは本末転倒だなァ。
アタシの指示により動いたノイズ2匹。 そのカラスのほうのチカラを吸い取り、>>360 それはそっくりそのまま射出される。>>348
鮮やかな連携の前に、掻き消えるノイズたち。 >>349見上げる視線と、>>362吠える声に、まァ、今日のところはここまでにしといてやるか。]
ま、そうだなァ。 「今日のところは勘弁してやる」。 これでいいか?
ミッションは7日間ぶっ通しなんだ。 まだまだ、先は長いぜ。
[くつくつと笑い、腰を上げる。 そして、あァ、次の参加者が追いついてきたらしい。>>377>>379]
(393) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[大きく跳躍して、屋上を飛び立つ。 書店の入り口にはもう邪魔する者はいないだろう。
——で、アタシはなんだか見覚えのある強面男のところへと降り立つ。>>379]
あァ、山桜組の? 怒鳴? テメェも死んだのか! ぎゃっはは!
[そのツラを確認して、最初に出てきた第一声はこれ。 死を悼むなんて死神に期待すんなってハナシだ。]
了見もクソも、アタシがゲームマスターだよ。 やさしいおまわりさんは仮の姿、ってなァ。
[睨み付けて来る視線を受け流すように、こちらは余裕の笑み。*]
(394) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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……そこを 通してください
[ パートナー>>390の前に立って、 パーカーで口元を隠しながら、張り詰めた声で言った。
馬鹿と思われるかもしれない。 だけど、何にも出来ないのが、 どうしてか ひどく 嫌 だった。
光の粒子。 作り出すのは、己は名こそ知らないものの、 フランベルジュ と いう剣。 重い けど。 持てないほどじゃあ、無い。 何より 持たなければ と思うから、持つ。 目の前の死神を警戒するが、さて。 ホテル入り口まで、突破―― は、できるだろうか。 ]
(395) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[伸ばされた手は俺に届くことは無い。>>388 薄く小さい掌が目の前を泳ぐのやめた理由を知らぬ儘 (それから、少し前その手が赤髪を殴っていたも知らず) はい、とクレープを手渡してやる。]
口についてる。 大人なら行儀よく……ああ、もう
[なんだか指摘する気が失せた。 拭けといわんばかりにティッシュを手渡してやると 見上げてくる朝比奈を見下ろして]
まだだ。これはサブミッションにすぎない。 ……本屋だな。行くぞ。
……。
(396) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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( お子様め…… )
(397) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[伸ばされた手をとって、黙って歩きだす。 恥ずかしくはない。保護者同伴みたいなもので。 恥ずかしくはないはず。
歩幅は恐らく朝比奈より広くて、 早足だった分、こいつを駆けさせてしまうかもしれなかったが そんな事は問題じゃなかった。
消えた障壁を抜けられたなら、程なく本屋にたどり着き 気勢をあげる赤髪の姿を目にしただろうか。]
……まあ、先客はいるだろう、な。
[ふ、と息をはきつつ、朝比奈から手を離した。*]
(398) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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――壁を。
[不可視の壁。それを、ホテル入り口付近にいる三人にヴェスパタイン>>@34と分断させるように、ホテルまでたどり着けぬように。 辺の方から回り込むなどの遠回りをすればもしかすると抜けられるかもしれないが。]
…ミッションはどうしようかな。 動けなさそうな人が大半だからなぁ…
(@36) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 23時半頃
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―ホテル前―
>>374>>@33>>@34
――うわっ。落ちてきた。 大丈夫なのか。あいつら??? と…とりあえず、がんばれー。 さすがにあそこまでは、射程範囲外…っていうか、届いても途中に力尽きそうだな。。
[吸うと痺れる鱗粉を避けるように口を押さえながら、ホテルに近づいていた三人の行く末を見守る。 目線で距離を測ったが、現在位置は途中で実験した射程範囲よりは長い。 さすがに、自分も皆方も、今の足では走るのは難しそうだ。 痺れが完全にとれるまでは、見守るしかなかった。]
(399) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[>>390、彼の視線をしかと受け止め]
………そうだな。 私はお前たちにここの侵入を許すわけにはいかない存在。
[――と、割り込んでくる少女が。 >>395、やはり。剣が生まれるそのときまで、自分が察知することができない。 この能力とは相性が良くないかもしれないな、と思うが引けないのはこちらも同じ]
(@37) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 23時半頃
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………幾何。
[>>@36、自分の前に現れた、壁 自分の召喚するノイズの壁なんかよりずっと強固なものだ]
………撤退する。
[壁の向こうにいる参加者をちらと見て、翼をはためかせる。 幾何の方をチラ、と見て空へ 同胞はこの後どうするのだろうか、単独を好む自分には読めない。 ――もしもついてくるなら、治療を頼むくらいはするのだろうが]
(@38) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
|
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……壁を消すには、「ウルフのノイズ3体の撃破」 挑めるようになったら、どうぞ?
[そこまで悠々と告げ、再度此方に振り向いたネルと対峙しようか。 時間稼ぎに足止めが今回の役目だ。話し掛けられたならば、普通に会話する気はある。*]
(@39) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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は……? "イースター"?
[ツインテールの女性を怒鳴はそう呼んだ。>>308
イースター。 盗みを働いた現場に卵を残すという泥棒の名だ。 何故怒鳴が知っているのか、とも思ったが、 イースターもどうやら彼女の事を知っているらしい>>319 一体どういう縁だろうか]
(400) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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|
[そして彼女の怒鳴への見解と怒鳴の反論>>342には、 内心でイースターへと同意を示していたのだが、 口にすることはなかった]
[イースターに殴れと言う怒鳴には もはや何も言わずに沈黙を貫き通した。 しかし彼女の一撃も、到底一撃と呼ぶには程遠く]
なんと平和な光景であるか……。
[そんな一言を残して怒鳴と西へと連れ立ったのであった]
(401) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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── 記憶:ヒゲ探偵とねこの季節 2 ──
[ 猫探しなんぞしているおとなにも、 良識は残っている場合もあるんだな。
というのが、ヒゲ探偵、もとい、 小津 世造の返答に対する印象。 それは、小さな感動でさえあった。
いたって紳士的な言葉を並べる彼>>301の名を、 ルイは、その名刺を見て知った。 が、当然、彼に良識らしきものはあれど、 借金を抱え、取り立てに苦しめられる身だなど、 想像するはずもなく。]
(402) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[ ── 推理小説に出てくる探偵みたいなひとだな。
自分の申し出を断る口ぶり>>300にも、 そんな印象は濃さを増して、
── でも、ペット探しを引き受ける人なんだよな。
紀陸 類の本質でもある、諦観とドライさを以て、 一瞬抱いたワクワク感やあこがれは、薄まっていく。]
(403) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[ そんなことを、知ってか知らずか、 いや、恐らく気づいてはいなかっただろう。
なんせ、探偵業(ただし業務は迷い猫探し)における、 小津のノウハウを聞きつつ歩くというのは、 なかなか、いや、かなり愉快であったので。
(ちなみに、彼のためにも、 ルイの知っている山田のやり方よりも、 あらゆる意味で真っ当で紳士的なノウハウであったと、 それだけはここに記しておきたいと思う
それが彼の名誉のためになるかはさておき)
ルイは、「ありがとうございます」と、 差し出された名刺>>304を、 丁寧にポケットにしまいこんだりもした。]
(404) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[ ── なお、学校にも通わず、 職といえどそんな調子で、 それなりにいつも時間を持て余しているルイが、
”偶然にも”彼の探偵事務所の付近を通りかかった際、 なにやらガラの悪そうな男が数人、 その入口のあたりに見た気がした、
というのも、今となっては確証のない、 あやふやなままの記憶の断片である。*]
(405) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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―西エリア 障壁前― ナンダヨ オマエ ジョカノ キドリカヨ
[写真を撮ったことに対していやに突っかかってくる フィリップ>>321に、面倒くさそうに返事を返す。]
クレープ ウマイゾ アマイ シアワセノアジダ
[ぜーはーと軟弱なフィリップ>>326(とはいえ身体は自分のものなんだけど)を動かしたいのは自分一人では 買えそうもないから。そう思うとトリって面倒だ。]
ソウイヤ コノハネミタイナ イロシタドーナツモ アッタゾ
[ふと、思い出したことは、SNSで見かけた グラデーションドーナツとかいう>>0:463>>0:464 見た感じ不健康そうなドーナツのこと。 自分大好きそうなフィリップならこれで釣れるだろうと。]
(406) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[見上げているうちに、少しずつ視界がぼやけていく。]
……。
[ああ、ミームの声が聞こえる。>>362 あの子自身には戦える力はないのに、またああやって挑発なんてして。
そうしていると、後ろから聞こえてきた男の怒鳴り声>>377>>379 なんとか首を巡らせてそちらを振り返れば、少し強面の男の姿と、もう一人年長の男性があったか。
話の内容を聞くに、どうやら強面の男と屋上の女性とは面識があるようで>>393>>394 咄嗟に思い浮かんだのは「他の参加者」という言葉。]
…。
[少なくとも、今はこの男たちは敵ではないらしい。]
(407) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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――回想:Stray cat & Detective――
……茶虎の雄猫、は、残念ですが、届いていませんね。 黒い雌猫なら先日届出があったんですが
[警察署に度々落し物を探しに来る男がいた。 年の頃は四十ほど。紳士と云った風貌で、 顎鬚がトレードマークだった。 なんでも探偵だとか。
迷い猫を探しにくるのも一度や二度の事ではなく 時たま、俺が応対する事があった。>>317 職務に忠実に生きていた俺が無駄話を振ることは あまり、なかった筈だが。
(それでも、カフェで探偵が死んだと聞いた時は 少しだけ、残念に思ったもんだった。
そのすぐ後に俺も死ぬ事になるなんて、 思いもしなかったけれど)]*
(408) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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―― 三途川書店 ――
[子供のような女性と別れた後、 三途川書店へと通じる道を怒鳴と共に行く。 狼の化け物 ―― ノイズというのか ―― を 怒鳴が蹴散らしていく光景を眺めながら]
ミスター怒鳴。 適材適所という言葉を知っているかね? このようなモノたちを相手にするのは 貴殿の得意分野だろう?
その代わり、貴殿が相手出来ない者は 吾輩が相手をしよう。
(409) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[一応、討ち漏らしがあれば、 密やかに煙で細やかな針を作り、 足止めのために狼の脚に刺してはいた。
そして辿り着いた書店前。 そこには既に先客がいたようで、その中の一人に目を留める]
白上刑事?
[怒鳴が吠えた相手の顔を見て眉根を寄せる。 どうして彼女がここに、と思うが、 次々に吐かれる言葉は答えそのものだった。>>394]
(410) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 23時半頃
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あの野蛮……いや、威圧感のある声は 貴女のものだったのですな……。
[怒鳴へ、およそ警察とは思えない笑い声をあげる白上を 鋭く見やりながらも、そちらへと近づいていく]
白上刑事よ。 その男はいくらでも笑って構いませぬ。
―― だから、道を開けてもらえぬだろうか?
[あっさりと怒鳴を裏切った男は、 ミッションクリアのための要求を口にしたのだった]*
(411) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[「ガラ悪い奴」とフィリップが云うので辺りを見渡すと 確かにそこで足止めを食らっているのは自分たちと警官たちの他にもう一組。
ぼんやり光る文字を見て、ああ彼らも とその状況を推測する。]
[さてここで皆さんに質問です。
三歩以上歩くなら駆け足が基本な警察官>>367と 万年寝不足ヘルニア持ちSEと同じ速度で走れるでしょうか?
そんな、誰が見ても明らかな結果をお伝えすると 追いかけたものの、見失って(しかも彼は引き返しただろうに) 呑気にドーナツだけ買って、また戻ってきたらもう既に 障壁は消えていました。という本当にどうしようもないもの。]
(412) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[そう思った途端、身体の力が抜ける。 ……ああ、まずいな。気が抜けてしまったらしい。 そうしているあいだにも、もう一組参加者と思しき男女がやってきて>>398]
…。
[自分たちでなくても、この中の誰かが書店まで到達してくれれば、このミッションもだいぶ楽になるはずと、朦朧とする意識の中でそんなことを思う。 確か、参加者の誰かが達成さえすれば全員がクリアになるはずだ、と。**]
(413) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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―ホテル前・壁の外―
あれ…子供が、増えた?? 相方らしいのは…見えないな。
[>>@36 一瞬、目の前の空間が光った気がした。 具体的には、ヴァンパイアハンター(仮)と心の中で仮名をつけたヴェスパタインと、先行していた三人の近くで。
気がつくと向坂の前に、男か女か一見、 判断のつかない小柄な姿。 自分達が手間取っている内に、もう一組到着したのかと勘違い。]
(414) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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── 地上:ロイヤルホテル九曜 前 ──
[ 二階のベランダに登ろうとして、 その途中のことであったわけだから、 さして高度が高かったわけではないだろうけれど、]
…………いたい。
[ まあ、ふつうに痛い。 ふつうに痛い、といっても、 おれは高い場所から落ちるなんて経験もなく、 いたって平和に育ってきた身であり、 大丈夫か大丈夫じゃないか、というのも、 よくわからない、というのが正直なところなんだけれど。]
(415) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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― 少し前 / 西エリアへの障壁前 ―
……ちっ。変な人なのは百も承知だ。 死んでからどうもおかしくなっちまった。
[今だってそうだ。「親にも、生まれてこなければって言われたのに」>>385だなんてのたまう目の前の女泥棒に、怒鳴はよりにもよって「同情」を覚えてしまっている。 お人好しもいいところだ。 自分はこんな「善人」であるはずがないのだ。 そもそも、彼女を死に追いやった一端は。自分にあるというのに]
――――ッ。
[ぺちり、とか弱い拳が怒鳴の頬を捉えて。>>386 怒鳴は頬をさすった]
ああ、痛いな。すげえ痛いぞ。
[小さく頷いて、くるりと彼女から背を向けて歩き出す。 サングラスをしていてよかった。きっと怒鳴の目に微かに涙が浮かんでいたことは勘付かれなかっただろう*]
(416) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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|
[金属の盾を、鋭い刃物でひっかいたような耳障りな音が響いて、 僕は咄嗟に顔を顰めました。 此方などどこ吹く風で、ホテルの方を仰ぎ見る少年>>@29は、 あの銀髪の青年の仲間なのでしょう。 彼の周囲に、どこからともなく現れた獣の姿を見れば、それは確信に変わりました。
彼に、手出しをさせてはいけない。 そう思ったのも束の間、僕の意識は、ホテルの方、どんどんと高度を下げていく幼馴染の姿に向いてしまったのです。>>381]
(417) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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……ルイ!
[悲鳴のような声を上げた後、僕は、咳き込んでしまいました。 手足に走る、わずかな痺れ。 昨日と全く同じような状態になってしまった僕は、思わず歯噛みしてしまいます。 ああ、どうか、彼に怪我がありませんように。 そう願うしか僕には出来ません。
そうして、何やら楽し気にホテルの方を眺める少年>>@36に、視線を戻すのです。]
(418) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
|
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─再び西エリアへ─
ナア サッキカラ オオカミ イルケド
[先程カエルの時の感覚を思い出して]
ギャアアアアアア!!
[勢いよく前脚で振りかかってきた狼を避けずに そのまま叫んだのはある憶測があったから。 そしてそれは確信に変わったと 次の言葉を相棒へと。]
サケブト ソノイキオイデ テキ タオセル タブン オマエモ イッショ
[俺たちは七日間、生きている限りずっと叫ばなきゃいけないのか と、いう驚愕の事実に気付いてしまったが。 お前気づいてたか?と相棒にも確認の意を込めて伝えておいた。]
(419) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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知ってるけどさ。 思った以上に……必死だな。
[軽口を叩くように、薄く笑う。 正直、相手の能力がどこまであるか。>>@37 勝算が立てにくいのは、悲しいことだ。]
……おま。それ……。
[自分の前に立った里佳に、目を剥く。>>395 こっちはまだ大丈夫なんだがな。 とはいえ、前にでたいが、体がうまく動かない。]
(420) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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……壁?
[小さく咳き込みながら、彼の言葉に僕は首をかしげました。 彼はそれに答えてくれたでしょうか。 どちらにせよ、僕は考えます。
壁、ミッション、それから、「ウルフのノイズ3体の撃破」なる、条件。]
……えぇと、そのオオカミを3体倒せば、僕らは、ホテルに辿りつける。 そういうこと、ですか?
[レンズの向こう、彼の眼差しは見えません。 それを、出来るだけ自分に向けられるように、 ゆっくり、ゆっくりと問いを紡ぎました。]
(421) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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>>@39
―――はぁ。壁ーー??
…輝にい、あの子、なんか変な事を言ってるぞ。 RPGで言うところの中ボスっつーか、悪役じみた台詞が聞こえたんだが?
え?もしかして向坂先生、絶対絶命だったりする?
[今更ながらに、そんな事も思ったのだが。 見える状況はどうだっただろう。
そう考えている内に、目の前が微かに薄黄色く、セロハンを貼ったような風景に見えた。 鱗粉が、壁にくっつき張り付いた色。]
(422) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[だけど、向こうも旗色は悪いみたいで。>>@38 どこか行ってくれるなら、それがありがたい。 ……自分達はともかく、明らかにやばそうな人間がいる。
目の前に立ってくれている里佳に、声をかけた。]
あー、俺は大丈夫……怪我ないから。
[倒れていたか、もう既に起き上がっていたか。 ともかく、一番酷い目にあった人間に歩み寄る。>>415]
……肩、貸すかい?
[聞くのは、それだけだ。]
(423) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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ん…。ありがとー
[ティッシュを貰って口元は拭いたが頬に付いた生クリームは残ったまま お子様と思われている事も知らずに、書店へ歩き出せば怒鳴りだす怒鳴 そしてその先には見たことのある死神が居て]
ごーちゃん1番乗り出来なかったね 私がクレープ食べてたからかな
[ごめんなさい、と小さく謝ってから。それからあっさりとパートナーを裏切る男>>411を興味深く見た]
(424) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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あのはg……おじさんのパートナーって怒鳴さんなんだ …パートナーって魂で繋がってるんだよね
[それから色々と思考して 白上が言っていた言葉。カップルだのどうのを唐突に思い出して、ふと「ホモだ!」と言いかけたのを我慢したのは大人だからという事にしておこう とりあえずはミッションクリアになるのだろうか。彼が何か説得している様子だから見守る事にしながら]
えいっ…えいっ……!
[遠くにある本を引き寄せて手に取れば、適当に読んでみたり。すぐ飽きて結局外でのんびり立って辺りを眺めてみたり ここが本当に目的地ならば、他に参加者が来たりするだろうか。景山が傍に居たのならば、単独行動するなと怒られそうだが]
(425) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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鳥さん達もここに向かってくるのかなぁ
[障壁を超えて、一緒に居た参加者を思い出しながら少しだけ待ってみたり。進展があれば、すぐに戻った事だろう]
(426) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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── ネル、無事か?
[ 目の前にさっきの銀色がいるとか、 なぜかおれが落ちてきても、 平然としている元同級生>>390であるとか、 ふつうに身体が痛いこととか、 多分、背中の翅がボロボロになっていることとか、 おれの手はきちんとやつの足を掴んだはずなのに、 平然と動いてみせる銀色のひとへの疑問とか、
色々、ある。あるけど、大事なのは、]
(427) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[与えられた情報と、状況を鑑みての、ただの推測でしかありません。 けれど、それが正解なら―-。
ちりん、と、どこからか鈴の音が鳴ります。 現れた、赤い軍服を纏った兵隊。剣を持ったそれが、鞘から剣を抜きました。 ライフルを持った兵隊が、ホテルに向けていた銃口を、狼へと向けました。 盾を持った兵隊は、未だに僕の隣にいましたから、改めてその盾を構えなおしたでしょうか。
彼から肯定が得られたならば、真っ先に、その条件を果たすつもりで。*]
(428) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ このドタバタとした大騒ぎの中で、 きみが無事かどうか、ということと、 これから、どうミッションをクリアするのか、という、 2点でしかないのだ、と、おれは改めて実感する。
桐原 率に礼を言おうとか、そういった些細な感情は、 全部、そのあとでも、間に合うだろう。
そんな、思いのもと、おれの耳は拾い上げる。 新たに課せられたミッション内容>>@39。
── と、そんなことよりも、 その不気味な容貌をした男が、向いている方向。
それが問題である。>>@39]
(429) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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―壁の前―
[一番近い黄色い壁は、本当に近くに。 数歩歩んだ先にあったので。 足に力を込めて進み(鱗粉の影響が完全に中断されたので、徐々に身体は軽くなっていた)、壁らしき箇所に手を触れる。 なんていうか、べこんっと、確かに壁にぶつかったような感覚。
押してみる。進めない。 引いてみる。そもそも引けない。 撫でてみる。手触りすべすべ。
思わず、皆方と、顔を合わせた。]
(430) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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― 書店に向かう途中 ―
あのね、ごーちゃん
[障壁を抜けて、手を繋ぎながらまるで保護者感覚である景山とは別に少しだけ深刻そうに口を開いた]
初めて人殴ったの。赤髪の、極道の人
[怒鳴という男。直接会ったのは死んで初めての事だったが、彼が自分にかけた言葉は確かに本物だった 痛くもないはずの拳を、痛いと言って。去っていった彼がどうしても忘れられなくて]
(431) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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私、なんで死んだのかな
[死んだ理由もわかるし、死んで当然だと思っていたのに 死んでしまった事を、今更後悔し始めた。死ぬんじゃなかった、と思ってしまった 嗚呼、このゲームはなんて残酷なんだろう]
こんなゲーム参加しなきゃ、苦しくなかったのに
[あのまま、死んで当然。当たり前。悪人だもの と終われていれば幸せだったのに。心は変わらない卯月はただ一人、葛藤の中最初の目的地だろう書店へと歩みを進めた*]
(432) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ きみの前に立ちはだかるものなど、 みんな、死んでしまえばいいと思う。
それが、小さいとか、気味が悪いとか、 そんなこと、おれには何も関係がないのだ。
だから、]
── 頼む。
[ かけられた声>>423に、言葉短かに頷いた。
意識して、サイキックを解く。 背中から、傷ついた翅が消え、 腕に浮かんだ紋様も同様に。
それから、桐原 率の肩を借りて、立ち上がり、 図々しくも肩を借りたまま、ポケットに手を突っ込み、 小銭を、手の平いっぱい、引っ掴み、]
(433) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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―― 三途川書店前 ――
……!
[書店の前に居たのは、 赤髪のやくざものが一人>>379 死んだときいた探偵が一人>>411 赤い髪の勝気そうな少女に>>362 茶髪の、整った顔立ちの男>>413
書店の上……屋上だろうか、に佇む、 白上刑事。>>394]
(434) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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おい……。
[一番乗りできなかったね、と言って とことこ、あっさり書店に入っていく朝比奈。>>424>>425
いや、まだ誰も入っていないんじゃないか? (それとももう探偵や、別の人間が入っていただろうか) と突っ込みを入れる前に、
俺は茶髪の男に思わず声をかけていた。 ……力を使い果たしたのだろうか。 胸がずきりと痛む。]
(435) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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……悪いが、入らせてもらうぞ。
[そういって、入り口に侵入を阻む者がいない書店へ 足を進めた。
本を引き寄せて読んだり、 外で待とうとする朝比奈を止める事もなく、 少し、悩むような顔で。*]
(436) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[つまらなさそうに傘を回して、指令を伝えて行く最中。 見覚えのある顔が、いくつか。 警察官、最初に見た。 その隣の白髪の少女は、パートナーだろうか。]
はん でぇ? 私、いーっぱい 我慢 、してる。 死神は 優しくはないのです。
[訳:私好きに動いてるだけだからそんなの期待しないでね。 と、伝わるのやら。 うさぎのような、愛らしい少女(年上とこれっぽっちも思っていない)に答える頃には>>269 少しは、楽しげな輝きも戻って。]
(@40) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ 『カラスは、きらきらと光るものがすきで、』]
── っらあ!
[ 『光るものを見つけると、巣に持ち帰る習性があります』
……と、学校の図書室で読んだ、 どうぶつ図鑑は教えてくれた。]
(437) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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ふざけてない もーん。 れっきとした ミッション だもーん。
[明らかカタギではない見目の男性に>>308 一切、ひるむこともせず。 ベリー&ベリークレープをかじり、ふわふわり。 立ち去るならば、邪魔はしない。]
(@41) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[鮮やかなトリと、推定飼い主を見つければ、傘を手の代わりに振って。 やがて、クレープを食べ終えた頃。 ようやく、指定した品を持った参加者が。 足は地面につかない程度に降下して、クレープを受け取る。>>368]
ん、たしかに、トリプルベリーパフェクレープだぁ!アイスも溶けてない。 ごぉかく、でーす! わーい、クレープ!
[赤い陰が、高く、上昇すれば、 障壁は、跡形もなく消えた。]
(@42) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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― 三途川書店前 ―
あァん? 好きこのんで死んだわけじゃねえよ。
[殺意に瞳をぎらつかせて白上を睨め付ける>>394]
どのツラ引っ提げて「やさしいおまわりさん」だ。 反吐が出らァ。
[意識を集中させて、拳に炎を纏わりつかせた]
さんざん舎弟どもが世話になってくれたな?
[一触即発のそのときだった。 にょき、と隣から小津が口を出してきたのは>>411]
(438) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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小津!テメエ!! だーれーがー、笑って構いませぬだッ! ドタマかちわんぞ!
[炎の拳の矛先を、白上から小津へと変える。 例え「善人」になったとて。 喧嘩っ早さは生前の通りの怒鳴であった*]
(439) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ 手に握りしめた小銭を、ばらばらと投げつける。
きみと対峙しようとする不届き者>>@39の、足元めがけて。 チャリンチャリンと騒がしいそれは、 けれど、まだ日の高いこの時間、 太陽の光を受けて、ぴかぴかと光って見えるはずだ。
たとえば、”ノイズ”といえど、カラスならば、 というのは、これまでの戦いの中、 それぞれの動物を模したノイズが、 それぞれらしい動きと、耐久性を見せたことに由来する、 単なる、思いつきなのだけれど。
空を覆う、醜いカラスの群れ。 直感は間違っちゃいない>>1:#3と、 おれが実感するのは、数秒後のこと、だろう。]
(440) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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はいはーい、大人なら我慢しなきゃいけないと思います! あと甘いの好きだけどお勧めはイチゴですよ
[頼んできたクレープにイチャモンをつけ始める始末だった イチャモンというよりも勧める姿は少し違っただろうけれど]
甘い生クリームがイチゴとマッチして それに追い打ちをかけるチョコ! あれは盗めないです。作ってもらわなきゃ
[是非!是非!と言う卯月は相手が死神であろうと気にもせず いっそノイズでも出してくれた方が少しは敵意が持てたというものだろう*]
(441) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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ナアナア アノコモ ホンヤニ イルヨナ
[ぱっさぱっさとご機嫌に羽を動かして空を飛んで 思い起こすのは先程手を振ってくれたツインテールの子>>355]
カワイカッタナー
[まあ、まだ色々と発展途上な感じがするが、何 発展途上というのは悪いことではない。 むしろ大きな希望と夢を孕んだ理想郷 いやもう発展途上という状態がある種の完成形である と、その道の専門家は言うのだろう。]
……カワイカッタナー
[大事なことなので二度言うことにした。]
(442) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[壁をもうひとつ。 ヴェスパタインより私のほうが壁を作るのは上手いからな、と ホテルへの侵入を妨げるように、ヴェスパタインと参加者のあいだに壁を作り出す。 そちらも条件は、ウルフのノイズ3体撃破にしておこうか。 行け、と呟けばノイズは壁を一枚抜けた向こうに行くだろう。 ちなみにそっちのは、待ってやったりなどはしない。]
(@43) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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―壁の前―
硬いなー。かなり、硬い。 こういうのって、壊そうとしたら割れないって相場がきまっているよな。 RPGとかだったら。
条件がー……ウルフ、3体?
[その後、眼鏡の子と、向坂がどのような話をしているかは、よく聞こえなかったので、自分達はマイペースに壁をぺちぺちつつきながら、改めて先ほど聞いた条件を心の中で復唱してみる。
…と、いうことはさっき片付けたノイズ以外に出るのだろうか。 そんな事を考えながら。**]
(443) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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おう。 里佳、悪いけど右手触って、念のため用心頼む。
[肯定に、左肩を貸して立ち上がる。>>433 それと同時にかけるのは、彼女への言葉。
羽がなければ、あの鱗粉もないようで。 もし戦うなら苦しめられることになりそうだと。 ……ああ、嫌な考えだな。と笑い捨てる。]
(444) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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― 三途川書店 ―
[何人か、書店のほうへ向かう気配>>411>>424 ミームはどうしただろう。]
…。
「おい……。」
[目を閉じて調子が整うのを待っていると、 不意に声をかけられた。 顔を上げれば、警察官だろうか? 自分と同じ年代か、二つ三つ年上に見える男がいた。>>435]
…。
[先に行く、という彼の言葉に頷く。 そのまま、彼が書店に向かえばその背を見送ろうか。**]
(445) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ わっと、その化物が、小銭めがけて集まったなら、大成功。
そうでなくとも、その不届き者の注意を引けたなら、 おれは、きみのもとに、 なんとしてでも駆け寄ろうと思っていた。]
── ネル!!
[ 果たして、その声が、行動が、 きみの助けとなったのか、 あるいは、きみ自身の選択の邪魔をしたのか、 おれには、さっぱりわからない。*]
(446) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[小銭を投げ捨て、烏の気を引いた彼の行動に少し笑う。>>433 ああ、やっぱり厄介だぞ。どうするかな。 ……そんな気持ちと裏腹に、楽しい感情が。
……いろんな人がいう。 持たざる者と、持つ者がいると。 自分からすれば、違う。
得る者と、得ぬ者だ。 人間が持つものなど、後から手に入るものばかりだ。 重要なのは、持つことではなく。 得る努力をし続けた人間なのだと。
彼は間違いなく、得るために戦う人間だ。]
(447) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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─→三途川書店─
[本屋に入るころ、その入口付近にはへろへろな男と勝気そうな少女と。先ほどメガホンで叫んでいた女性の姿。 そこにはまだ、女性と離す怒りっぽい男と髭の男はいただろうか。 もう、警官とツインテールは店内に入っていたかもしれない。>>436]
コリャイッタイ…。
[状況が掴めん、とフィリップの肩に乗ると 不安そうにその首筋に身を寄せた。]
(448) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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――途中――
なんだ、朝比奈。
[深刻そうな口ぶりで話すから、 少し振り向いてそう訪ねる。
初めて人を殴った。 そう零す彼女が指し示しているのは 山桜組の男なのかもしれない、と思いながら 何故悩んでいるのかを問うのは少し待った。>>431]
……なんで、だろうな。
[彼女がどうして死んだのかはわからない。 それよりも、その声音が後悔で翳るのが気になって、 知らず重ねた手に力を、僅かに篭める。>>432]
(449) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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それでも…あがくんだろ。 生き返りたいなら。
[葛藤を抱える朝比奈に そんな言葉をかけてやる事しかできない。
書店に行く間、 ほんの少し重い沈黙が二人の間にあっただろう。*]
(450) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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そう。壁。 見えないけれどね。
[不思議そうに尋ねる言葉>>421には、こくりと頷いて。]
壁は二枚。ホテルにたどり着くには合計6体のノイズの撃破が必要。 そっちは人数いるし、余裕だろう?
[回復するまで待ってやることもできるけれど、どう?なんて。 壁を不思議そうに触っているかれに向けて声を>>430。 まあ、目前の彼は、やる気満々なようだが>>428]
(@44) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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― 或る少女の欠けた中学時代 ―
[ 夕焼け空に舞う 烏が綺麗だった。 そんな 中学時代のある日だ。 今日は塾があるんだ、って。 ■君との約束にごめんなさいをして、 ぺたん と。 上履きじゃあ無くて。 スリッパという 不釣り合いな音を鳴らして、 私はその日、学校を歩いていた。 ―― ごめんね ■君。あれ嘘だったんだ。 ちょっと 探し物 してたの。 ]
(451) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[合流のための壁へ近づけば、その壁を抜けて狼が来る。>>@43 倒すなら、紀陸より自分なのだろう。]
羽使わないでくれよ。 動けなくなったら面倒だ。
[たとえ両手が使えなくとも。 剣が一撃離脱を繰り返すことくらいは、できる。
それでも、今の状態が万全とは言いづらいから。 任せたい、ところではあるのだけど。]
(452) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ ぺたん、ぺたん。 スリッパの音を鳴らして、教室へと入る。
今回で何度目だったか。数えるのも億劫になってきた。 前はゴミ箱から発見されて、 その前はトイレの便器の中に突っ込まれて。
なんとも、まあ。 おんなのこってこんな存在だったんですか?と、 やるせない世界に問いかけてまわりたい気持ちが ふつふつ。
鞄が無事なだけ良かったかもしれない。 目指す高校、足りない頭を埋めるための参考書。 それがたくさん、詰まっているから。 ]
(453) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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―― File:精悍な警察官と迷い猫 ――
むう……そう、ですか。ご対応、感謝します。
[>>408 探していた迷い猫は、 どうやら警察署には届けられていなかったようだ。 手帳を開き、今日の日付の所に警察署の文字と×印を付ける。
対応してくれた警察官には見覚えがあった。 過去に、同じような用件で警察署を訪ねた時に 何回か対応してくれたことがあったからだ]
( しかし精悍な顔つきで羨ましいものだ。 吾輩もあと二十年若ければな…… )
[などと内心思うも、二十年前でも男がそんな顔つきをしていた事実はない]
(454) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ そうそう、確かあのとき、教室に入ったその瞬間。 目が合ったんだ。 "絵がとっても上手な向坂君>>233"、こんにちは。 きみもまだ、残ってたんだ。
窓際、夕焼けがきらきらしていて、 きみのすんでいるせかいは、私とは別に見える。
なんて。心の中、そんなことを思いつつ。 彼が私のスリッパに気付けば、 「しー」 と、ジェスチャー。 ]
(455) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[もし猫が見つかれば、と男の事務所に繋がる 連絡先を渡して、その日は警察署を去っただろう。
―― 後日。 保健所で迷い猫が見つかった時には、 報告の為に再度警察署を訪れただろう。
それでも職務の邪魔にならぬように、 滞在時間は数分程度だっただろうが。
その警察官がまさか死ぬことになるとは、 この時は全く思わずに]*
(456) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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「みんなには 内緒にしてね」 「私が勝手に無くしただけだから」
[ ぺたん、また一歩踏み出して。 向坂君の前の席に座って、向き合った。
他にすることが無かったとも言えるけれど、 なにより 目を奪われたものがあったから。 ―― 彼のつくる すばらしいせかい。 じ と 見て。 呟く。 ]
(457) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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「―― すごいね とっても きれい」
「私、何かを作れる人って、すごいなって、思うの」
[ 描かれた世界をなぞろうとして、 あ 触っちゃ 駄目か と。とどまりながらも。 それでも、声は続いた。
ひとじゃ、ない。 かわいいおもちゃの兵隊がいるせかい。 もしかしたらそれは、きみの大事なせかいなのかも、しれない。 ]
(458) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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「…私もきみみたいに何か出来れば、」 「立場とか、そんなうまれただけのものじゃなくて」 「自分にしか出来ない 何かが…誇り ってものがあれば」
「…こういうことも、無かったのかなぁ」
[ 眉を下げて、へらり 苦笑。 ちゅーがくせーの悩みにしちゃあ ネガティブすぎた気がする。
彼がこんな言葉を覚えているかは、もう知らないけれど。 私は時折 どこかの"誰か"に ノイズ が混ざっただけで、 きっと 覚えている。
今、きみのまわりに、おもちゃの兵隊が並んでいること。 それが あの日の記憶を 確かなものにしている* ]
(459) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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アタシは一般人には優しいぞ? アタシに優しくされたかったらカタギになるこったなァ。
そらァ、上手くやらなかったテメェの舎弟どもが悪ィ。 アタシらは仕事してるだけだモンなァ。
[>>438こちらに殺意を向ける怒鳴に、お、やるか?と構えて、 まァやるにせよ今はアタシからは手が出せないんだけど、仕方ねェなと、 そう思っていたら口出しがありまして。>>411]
(460) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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ん? オメェ、探偵……。
[>>411怒鳴の後ろから来た男も、見覚えがある。 東エリアで探偵やってた小津。警察にも足を運んでたっけな。 っていうかこの2人が契約したってェことか?
……何があったか想像つかねェ! くっそ、視認し損ねたなァ。惜しいことした。]
ユカイなコンビだなァおい。 仲良くやってるか?
おぅ、怒鳴は後で好きなだけ笑っておくんで、通りたきゃ通れよ。 ——つっても先客がいるがなァ。
[後ろを見れば、さっきの口の聞けない男と田舎くさい娘はどうしてたかね。 続けて、書店の中に入っていく奴らも見かけたわけだが。>>425>>436]
(461) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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ゴールの半分はくれてやるよ。 ……もう一方がどうやら、まだらしいがなァ?
[くつくつと、笑う。]
どういうことか、分かるな? テメェらが向かうべきは、もうここじゃねェってこった。
[そして次の瞬間、アタシは大きく跳んで。 手近な建物の屋根へと着地。
そして指を鳴らして、呼び出すは<ウルフ>と<レイブン>の群れ。 それは、書店周辺に遅れて来た参加者を狙うだろう。*]
(462) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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――?
[ちゃりん、と足元に、なにか光るものが投げられた>>440。 これは、コイン? 投げた主の方を見れば、なんともまあ、目線で人を殺せるんじゃあないのって位の視線がこちらに向けられていて。
でも、これに何が、と 拾おうかと。考えた瞬間、視界を横切る、黒い影。]
…!? ノイズ、…
[ばさばさとこちらに向かってくるそれを、反射的に避けようとする。 ああ、そういうことかと気がつくのは、コインを投げた彼がだれかの名前を呼んでいたからか>>448。]
…相方、さん かな?
[いいパートナーを持ったじゃないか、なんて口元だけで笑って。 でもでも、こちらに来るには その不可視の壁が邪魔をするだろうね。*]
(@45) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[ 正直、肩を借りたくせに、そのことを忘れかけていた。]
── ああ、うん。今ちょっと考えてた。
[ だって、おれの力じゃ、遠隔攻撃はできないから、 きみの助けになるようなことといえば、 風に乗せて、あのりんぷんを飛ばすことくらいだろう。
翅の調子は万全じゃなくても、 ”つくって”しまえば、りんぷんは纏ってある、はず。
……なんて、考えた矢先の言葉>>452だったから、 意表を突かれたような思いで、おれは素直に答えてしまう。]
(463) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 00時半頃
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── あ。長々と、悪い。助かった。
[ 思い出したように、肩を借りた礼を返せば、 ひょこひょこ、おれは生身で、 さっき投げ出した金属バットを、地面から拾い上げる。
ふつうにあちこちが痛いんだけれど、 きみが隣にいないことに比べれば、 まあ、深刻さは大したことがない気がするし。
アドレナリンかなにかがだばだば。 ……って、状態なのかもしれない。 おれは医者じゃないからわからない。]
(464) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
|
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― 戻って 今 ―
―― あ、ああ、はい!
[ 死神もだいぶ疲弊していたようだったので、 フランベルジュとやらを消して。 ぱしん って。 あの日のスリッパと違う音を立てて、 パートナーの手を握る>>444。
言うとおり>>423 大丈夫な様だけど。 パーカーを借りている身としては、 本当にそうなのかと思ってしまうところもあって。
おそるおそる、二人の様子を見ている。 あの翅を使われちゃ、やだなあ と。
思うこと>>452は同じだった。 ]
(465) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
|
|
― >>@38後、上空 ―
[壁二枚、幾何のものとはいえど、ノイズ<ウルフ>の数はもうそれほど残っていないようで、さらに動きが鈍いものの、何名かは意識がはっきりとしているようで、ホテルの侵入は時間の問題か]
………
[今回の参加者は骨があるようで]
(@46) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
|
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―― 三途川書店前 ――
[>>438 怒鳴が腕に炎を纏わせる。 その一撃はノイズを打ち倒した時と同じように、 白上へと振るわれると、思っていた]
ぬおおおっ!!? 待て待て待てぃ!! 話せばわかるっ!!
[>>439 こちらに振りかぶられる拳に 慌てて弁解ポーズを取る。
怒鳴の犠牲一つで書店への道が開けるなら 安いものではないか、と言いたいが暇がない。 いや言ったところでおそらく変わらないだろう]
(466) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[仕方なしにパイプを口にして煙を吐く。 生み出した煙は二酸化炭素の塊。
それを、酸素を燃やす炎を弱めて消そうと、 炎を纏う怒鳴の腕周辺に吹きかける。
最も、振られた腕までは止める技量がなかったので、 避けるために大げさに後退した結果、 背中から地面にこける羽目になったのだが。
そして地面に倒れる最中。 先ほど別れたツインテールの女性と、 見覚えのある警官が書店の中へ向かうのを見た]
(467) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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──── で、オオカミが3、だよな。
[ ミッションをクリアしなければ、 どうにもならないことを悟って、 おれは、古典的な武器を構えた。
サイキック以外の攻撃はあまり効かない、と言ったって、 ていねいに、細かく切り刻めばきっと動かないし、 刃物がないなら、立てなくなるまで、ぶてばいい。]
(468) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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………
[右足が先ほどから少し、おかしい。 腐敗しているような、内部まで麻痺しているような、感覚のない、まるで棒切れのよう。
切り落としてやろうか、とも思ったが、ひとまずは安全が確保できる場所へ。 ここからであれば、少し遠方だが、モリ美術館がいいだろうか*]
(@47) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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── オオカミを3匹、殺せば、壁がなくなるんだよな。
[ ぶつぶつ、ひとりごとのように、 ミッションのクリア条件を確認しながら、 おれは腕に、あの模様を浮き上がらせる。
翅のときとは違って、 無差別攻撃にはならないんだから、 きっと、懐かしい同級生たちも許してくれるだろう。]
── 待っててな、ネル。
[ ”飛べない”。
けど、今、おれの腕に触ると、もっと麻痺するよ、とは、 なんとなく、恩人たち>>452>>465にも、教えない。]
(469) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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もう大丈夫なのか? なら……アレを片付けるか。先に。
[明らかに大丈夫なようには見えないが。>>464 それでも、それを無下に手を貸すのは、間違いだろう。
こちら側に来る狼を。 左手に剣――ファルシオン――を構えて。 右手はまだ彼女の手を握っている、だろうか?]
どうする?こっちで処理しておくか?
[武器は武器でも、サイキックだ。>>468 役割を分けるなら、こちらで戦うことができる。]
(470) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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……仲良くやってるかは、 この光景を見て察して下され。
[>>461 地面に転がったまま白上を見上げる。 しかし次の瞬間、その姿は屋根の上へと跳躍した。
―――― 空に響く、一鳴り。>>462
その瞬間、新たなノイズが生成され、 それを見た男は地より立ち上がった]
(471) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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休む間もありませんなぁ……! 貴殿らは大丈夫ですかな?
[書店の前に一番に来ていたであろう 女性と男性を見やりながら声を掛ける。 男性の方は、些か疲労しているように見えた。
もう片方のホテルに向かいたい気持ちはあるが、 放っておくわけにはいかず、 他の参加者がクリアしてくれることを祈りながら、 パイプを構えてノイズを睨んだ]**
(472) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[こくりと頷く彼に背を向け入った書店内。>>445 置かれていた赤い表紙の本 そのタイトルをなぞる。
「New Testament」
……引き裂きたい衝動に駆られて、 本の表紙に触れる手を離した。]
旅人が夜をすごす場所、……ホテル…… ロイヤルホテル九曜……?
[――そちらにも向かう必要があるだろうか。 違う事を考えて気を紛らわせる。
ちらりと見た赤髪の男と、 探偵の姿を思えば心がざわつくから。 (特に赤髪へは、 「朝比奈に何をさせた」と詰め寄りかねなかったから)]
(473) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[外で待っていた朝比奈の元へ歩いていく――その時。 召喚された狼と鴉の群を見ただろうか。>>462]**
(474) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[ ミッション…サブミッション?と言うべきか。 それは狼を三匹倒すこと。 そうでないと、己とホテルを隔てる壁は、解かれない。
ならば、 ]
えっと…やれるよ?
[ と、パートナー>>470と同調するように。 空いている方の手を振って、 粒子とともに―― おんなじ ファルシオンとやらを。
繋いだままですから。 サイキックは きちんと 使えます。 ]
(475) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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すぐに終わらせるから。
[ 腕を振り上げて、振り下ろす。という、単調な動作。 その動きが、やたらと打ち付けた背に響くなあとか、
バットが、一匹のノイズの胴を打つ直前、 揚げる前に、肉を叩くと柔らかくなるんですよ、
とか、至極どーでもいいことが、頭をよぎって、 この状況に、似つかわしくもない、 冷静な声>>470が、聞こえて、]
(476) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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……うん、そうしてもらえると、助かる。
[ 言いながら、おれは、一体の化物を殴りつける。
きみのために使えるものは、なんだって使おう。 きみが、生き返ることさえできればいいのだ。 なによりも、その目的が優先されるべきなのである。
そう思いながらも、おれはまた、得物を振り上げる。 振り下ろす。死んでしまえ。早く、死んでしまえ。**]
(477) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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[肯定の返事>>@44。それから、投げられた硬貨が、まさに合図となりました。 襲い掛かってきた烏たちから、少年が退いたのと同時に、 盾を構えた兵隊は、今度こそ少年と僕の間に割り込んだでしょうか。
そこに、烏が舞い込んできます。 盾と、何か硬いものがぶつかる音。 目の前で響いた大音量の耳障りなそれに、ひ、と小さく悲鳴が漏れます。 けれど、今は泣いている場合ではありません。]
(478) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 01時頃
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オーケー。
[短く、そう答えた。>>477 三体いるうちの狼、二体はこちらに来てくれるだろうか。 来なければ、歩いて近づくが。]
ファルシオンは刀だ。 突くんじゃなく、斬る。 間違うなよ。
[そういいながら、近づいてくる狼を斬り伏せる。 斬るに特化しているということは。 斬れる相手なら、いとも簡単に倒せる、ということだ。]
(479) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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[一歩退いた少年>>@45の呟きには、少しだけ得意げに笑って、鼻を啜ったなら、肯定の返事と相成るでしょうか。 けれど、幼馴染の助けを待つという選択肢は、この時の僕にはありませんでした。 逃げようにも、痺れた手足は上手く動いてくれません。 そうなれば、取れる選択肢はひとつだけです。
何より、空を必死に飛んだ彼の手を、これ以上煩わせてはいけない。 何かに突き動かされるように、僕は―いや、3人の兵隊たちは、武器を振るうでしょう。
予想外の追撃がありさえしなければ、 ライフルの弾が、飛んできた烏たちを撃ち落としていき、 そうして、本命の狼たちは、鋭い剣の、或いは盾の餌食となるでしょうか、さて。**]
(480) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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[ 頼まれた>>477から、余った一匹は任されよう。 三人いて、相手が三匹なら。 まあ。そういうこと。
知ってるよ。お弁当作りは出来るから。 揚げる前、叩いたお肉は柔らかくなるけれど、 …これは食べたくないなあ とか。 森 里佳 ってやつも こんな状況で どーでも良いことを思ってしまう。 知り合いがこれでもかとバットを振り下ろす光景を、 少し 腹の冷える感覚を抱いて 見てから。 ]
りょーかい、です。
[ 教えられた剣の扱い方を頭に入れて、 一匹の狼に向かって、斬りかかった** ]
(481) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 01時頃
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[3匹の狼が、全て雑音と消えれば、壁は消滅するだろうか。 もし手こずっているようなら、トドメを引き受けるだろう。
そうすれば、ホテル側の壁は消えるはずで。 それでもそこに、死神の姿はない。
……ああ、何から、済ませるべきか。 大変な気がするのは、きっと気のせいではない。**]
(482) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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―現在・三途川書店前―
[ドーナツ片手に齧り齧り、 時間に余裕があるからとのんびり歩いて。 ようやく辿り着いた書店は何やら、ただ事でない様子。>>448]
あちゃァー、乗り遅れか? 甘味のおつかいも、ゴールもできないンじゃあ、 俺達、0点じゃね?
(483) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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[うげぇ、という顔をして、周囲を見回した。 辺りに集まり始めた狼と鴉の群れ。>>462 乗り遅れたどころか、貧乏くじを引いたようだ。
肩の上に乗り身を寄せるインコの頭を、 人差し指でスリスリと撫でてやる。
――手を伸ばしたのは、無意識のうち。 これはかつてフィリップが求めていた、甘やかしだ。]
(484) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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まァ、ここのゴールインは逃したけど、 こいつら倒して、 ホテルの方行けばいいッつうことだよな!
[せっかく来たが、ここにはもう用はないらしい。 書店とホテル、真逆だから面倒だと鳥飼が言った意味が ここに来てようやく理解できたフィリップだった。
ホテルに行くとは言ったものの、 そう簡単に通してくれるわけがないのだけれど。]
(485) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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なァなァ!そこのアンタたち! アンタらもホテル、目指すんだろ? だッたらさァ、今だけちょっと、協力しねェ? 俺らでカラスは引き受けるからよォ! そこのオオカミ、頼めねェ?
[まだ書店の外にいただろう数人に声をかけてみたが、 はたして反応は貰えたかどうか。
特に返事がなくとも、肩からインコを追い払って叫ぶ。]
そーら、
(486) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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行ッくぜェエエエエエ!!
(487) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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[ここへ来る道中、鳥飼から教えられた方法。>>419
インコのフィリップは原理など知りもしないが。 大声を上げることで衝撃波が生み出せるようだと、 そう教えられたので、ノイズに向かって叫ぶ叫ぶ。]
消えろォォォォォ!! どッか行けェェェェェ!! こッち来ンなァァァァァ!!
[使えるサイキックはどうやら鳥飼と全く同じであるらしく、 そこが気に入らないと言えば、気に入らないが。
空を仰いで鴉に向かって声を放てば、 声の大きさに応じてビリビリと空気が震え、 一つ、二つとその姿を消すことができた。]
(488) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[その成果に満足げに頷くが、 これは飲料の携帯が必須だなぁとぼんやり思う。
今はドーナツに喉の水分を持っていかれていて、 思うように叫ぶことができなかったのだ。]
おら、クソ鳥! テメェは飛べンだからもっと上行け! サボんなよ!
[同じトリだろ、と上空を指差し、 有無を言わさぬ口調で、鳥飼にそう命じたのだった。]*
(489) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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―回想:西・障壁前→北へ―
[時は遡り、西エリアの境に障壁がまだあった頃。]
はァ?ジョカノ?何それ?
[気取るというからには、ヒト的な何かなのだろう。>>406 そう判断はしたものの、何かを真似した覚えもない。 暫く怪訝な顔をしていたが、続く言葉に瞳を瞬かせた。]
ふゥん。甘い、幸せの味。 べ、別に、俺は鳥だからヒトの物には興味ないけど。
俺のパーフェクトボディそっくりだってンなら、 ……ちょッと、気にならなくも、ない。
(490) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[明らかに気になりますという素振りで、 しかしあまり素直でない返事を返しつつ。
ふわりふわりと浮きながら、 クレープを食べる赤パーカーの女を一瞥。>>@41 美味しそうに食す様子は嘘ではなさそうだ。
こちらに傘を振られて―― 恥ずかし気に、小さく手を振り返す。>>@42
…大家と鳥飼の他に、ろくな交流のなかったインコである。 他のニンゲンとは、どう接すればいいのかよくわからない。]
(491) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[そそくさと視線を外し、踵を返す。
トリだろうがヒトだろうが、甘いものは好きなので。 鳥飼には可愛くない返事をしたものの、 甘味が気にならないわけがない。
クレープだかドーナツだか知らないが、と 件の店、ぱせりを目指して走ったのだった。>>412
…ドーナツなど喰わなければ良かった、と あとで後悔することになるとは、この時はまだ知らずに。]
(492) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[ドーナツを手に入れ(人生初の買い物だった)、 注文の品であったクレープを買い損ねて戻ってみれば、 そこにはもう誰の姿も、障壁も無くなっていた。
仕方がないのでドーナツを齧りながら書店へ向かって、 その途中でようやく、サイキックの使い方を会得したのだった。
気付いていたか?と教えてくれた鳥飼に訊ねられたが、>>419 あまりに高すぎるプライドが邪魔をして。 今さら気付いたのか?バカにすンな! …と理不尽な拳骨を落としたのは、また別の話。]**
(493) 2016/06/06(Mon) 03時頃
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―ホテル前の壁―
[壁にぺたぺた触れてみて、出た結論。]
うん。これ、無理。 …となると、あの子供にウルフ3体についてを 詳しく聞くしかないのか。
[>>@44 視線と意識を二人に戻すと、 タイミングよく解説が入った。]
へぇー…2枚あるんだ。 サービスってやつ? 合計ってことは、組ごととか、そんなんじゃないんだな。
[会話をしながら、足をトントン。 掌を握って開いて。鱗粉の影響は、いい感じに抜けてきた。]
(494) 2016/06/06(Mon) 06時半頃
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待ってくれるんだ。 俺ら超ビリビリしてっから、すげー助かるー。
…輝にい、調子はどんな感じだ? いけそう?
[申し出には素直に乗る。 自分は遠隔攻撃ができるが、パートナーは完全な近接型。 交戦を考えるなら、皆方が回復してから。
ひそひそと、皆方に具合を確認する。]
(495) 2016/06/06(Mon) 06時半頃
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[>>440>>@45>>478 ビリビリからの回復を待っている間に、向坂と一側の状況が急激に変化した。 壁の向こうから、何かきらきらとしたものが投げ込まれ… 大音量で金属がぶつかりあう音。]
――っうわ。もう始まった!! えぇーと……量多いから、上落とすか!
[>>480 現れたのは明らかにカラスのようなノイズ。 さっき空中を飛んでいたやつだ。 下を見れば、ウルフノイズらしき姿も…。
向坂の傍で、玩具のような何かが、銃を打ち出し飛んでいるカラスを撃ち落している。 同じようなタイプの兵隊っぽい何かは、剣を繰り出しオオカミを狙っているようだ。 援護をしようと光球を出現させたが、その時の戦況はどうだっただろうか…**]
(496) 2016/06/06(Mon) 06時半頃
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―― 書店入口前 ―― [オバサンと他愛のない口げんかをしてるその途中。 ひどいとおもわない?なんて些細にワタルさんの方を向き直ろうとして。]
! って わぁ!わぁ! ワタルさん!いや、ちょっと!
[疲労困憊、満身創痍といった表現がとても正しい。 慌てて彼の両腕を抱えて、もし倒れて来るようなら受け止めて。ふらつく彼が勢いづいて倒れないようにする。 よくみればちょっと嫌な汗だってかいてるし――明らかに走って疲れたとかそういうのじゃない。]
……あまりサイキック、 使いすぎないほうがいいかしらね…。
[大丈夫?と声かけることもできない。 例えるなら、力のポイントの減りの早い魔法使いみたいな、力だから。定期的に宿屋にいかないとまずいのかも。]
(497) 2016/06/06(Mon) 08時頃
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オバサンにいわれなくてもわかってるわよーだ!
[大のつく温情をいただいてるのだと知っていても>>393それで許す、許さないとかじゃあなくて。
「じゃあ言わせんな」と突っ込みが入るところかもしれないけど、あたしがいったのは"まだまだ先は長い"の方にかかるからよ。
書店の入口の方にはもうなにもあたしたちの障害になるものはない、あとは、あるくだけ。 ――なんだけど、オバサンはこの場から去るのではなくて、入口前に立つあたしたちより先の大通りに降り立っていった。>>394
どうやら消滅する系のボスじゃあないらしいから、警戒してちょっとだけワタルさんをズルっとひっぱってさらに入口の方へと避けておく。]
(498) 2016/06/06(Mon) 08時頃
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[ワタルさんこのまま立てなかったらどうしようなんて少しうろたえていれば、喝をいれるかのような大きな叫び声。>>379やかましくはあったけど…全然、"うるさくは"感じない。 寧ろちょっと怖いのはこう、見た目ね。見た目だけだけど。]
! あれって他の参加者…さん?
[そう、ようやくここにきてまともに地上を歩く人間を見たとすらも言ってもいい。
見た目の怖さはそういうのに全部吹き飛んだ。
よかった、あたしたちだけがおかしいとかじゃあなかったんだっていう、現実感がいまはとても大事だった。]
(499) 2016/06/06(Mon) 08時頃
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あたしはだいじょーぶよ! でも気を付けて! ワ… こっちのおにーさん、そのオバサンの相手でやられかけたの!
[気遣いしてくれるオジサン…ううん、あれはオジサマね。>>472オジサマが声をかけてくれたのを良い事に、手を振ってこたえておきましょう。
ただ、そのあたしの位置とオジサマの間にはあのひとがいる。>>394
すぐに、ひゅっと。
そんなことすら知らないようにあたしよりも長い髪をふたつ縛りにした女の子があたしたちをも通りぬけていく。>>424>>425 ――不思議と、"鉛色"には見えない。あれも?あのこも参加者?]
(500) 2016/06/06(Mon) 08時頃
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[オバサンはあたしたちには見向きもしない。 ただ、"書店前に立つひとだけ"を相手するように。]
!! み、みんな危ない!
["ボス"は。 クリアーした人ではなく狙いを切り替えて。 倒れない理由は…、ある種、オンラインのボスのように何度でも立ち向かってくるひとたちに敵意を向けるための強さだと知る。>>462
たすけなきゃ。 そう思っても、―――あたしは、動かない。 ―――動けないんじゃあないのよ。
"あそこの男の人たちよりも。 今は誰よりもワタルさんが大事だったから。"]
(501) 2016/06/06(Mon) 08時頃
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[声だけさけんで、突進ばっかりしてくることだけは伝えられたかしら。
ひいふうみい。――さらに、増えて、 クマとオオカミが突撃していく所に5人。]
……あれ?
[あの女の子はもう書店前にいて。 "半分ゴール">>462は成立するものなのかしら?]**
(502) 2016/06/06(Mon) 08時頃
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[メガホン女の言葉によると>>462誰かペアが 到達できれば課題はクリアと見なされるようで。
0点と焦るフィリップと対照的に不思議と焦燥感はない。 仕事の時は焦って苛立って仕方ないというのに。]
アハハ 0テン! マダマダ コレカラ。
[人差し指から与えられる愛撫が気持ちいいな と感じるのはトリの本能か。 こういうことしたことなかったなーと思い耽ったり。]
(503) 2016/06/06(Mon) 12時半頃
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マタ オオカミ カラスモ イル
[振り払われるように肩から飛び立つと]
アゴデツカウナ! オマエガ トリダロォォォ!!!
[と、同じく叫びながら飛来してくる鴉の真正面に 衝撃波を浴びせてやる。 波紋のように衝撃が凝縮された円が 内から外に向かって前方へと広がっていく。
その攻撃は近ければ近いほど 円の中心に寄っていればいるほど 攻撃力を増すようで。
鴉をあらかた仕留めるとさて、地上の方はどうなっているか**]
(504) 2016/06/06(Mon) 12時半頃
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>>425>>436
書店の中へと足を踏み入れるその気配。
それを感じ取り、タイマーは僅かにその色を薄くする。
だが未だカウントダウンは止まらず、
クリアにはまだ満たないことを告げるだろう。
(#4) 2016/06/06(Mon) 13時頃
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[放ったノイズたちは、新たにやって来たペアを狙うが、 それを撃退できれば波は途切れる。
さて、建物の上からもう一方の目的地を“見る”が。]
あァあァ。 ヴェスのやつ、負傷しちまったか。 1日目なんだからあんま無茶すんなよォ。
[勇猛にも参加者の一軍と攻城戦を繰り広げた同胞に敬意を表する。 しかしまァ、無茶してくれんな。
――傷付くのは、アタシ一人で十分なんだからな?]
(505) 2016/06/06(Mon) 13時頃
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[>>504耳を塞ぎたくなるほどの凄まじい音波に、 空を制するカラスたちは哀れ落ちてゆく。
アタシはそれを面白がるように見届けて、しばらくまだ見ているつもりではいるが。**]
(506) 2016/06/06(Mon) 13時半頃
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[俺達が書店に入ると、タイマーの色が薄くなる。>>#4 けれど消えない……どうやら、 「旅人が夜眠る場所」にたどり着く必要がありそうだ。
俺は書店から出ると、朝比奈の姿を探して、それから。]
[パイプを咥える探偵の姿>>472を見る。 それから、そこの狼を頼むという青年の姿を見る。>>486 ちなみに彼らに後をつけられていた事を俺は知らない。 赤い髪の少女が叫んで>>502―― 怒鳴はどうしていたか知れない。]
(507) 2016/06/06(Mon) 15時頃
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……小津さん、なんだって死んじまったんですか。
[ぽつ、と零した問いは、彼に聞こえていたかはわからないが、 キッと狼を睨むと、]
朝比奈、戦えるか!
[そうパートナーに声をかけて、 瞬時、イメージするのは片面が棘つきの壁。
丁度こちらに跳びかかっていた狼2体が棘に突き刺さった。]
[さすがに身体に疲れが溜まってきている。 疲労を紛らわすように息を吐いて、壁を消しながら、 特殊警棒を伸ばしきった状態で刀のようにすると 襲い来る狼に切りかかっていった。
狼の掃討が済めばホテルに走り出すつもりではあったが、 如何せん、数が多い。**]
(508) 2016/06/06(Mon) 15時頃
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― 現在 / 三途川書店前 ―
あァん? 話してわかるなら、ヤクザはいらねえんだよ!
[しかして、小津に対して振り上げた拳に纏った炎は。 す、と音を立てて掻き消えてしまう]
小津、テメエ……。 便利なサイキックじゃねえか。
[すっかり興が削がれてしまったと言わんとばかりに。 尻餅をついた小津>>467に、ふんと鼻を鳴らす。 これ以上に追い打ちをするつもりはない。 どういった原理かは分からなかったが、 これが小津の仕業であることは間違いがなかった]
(509) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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誰がユカイなコンビだっつーの!
[白上の言葉>>461に再び激昂したのも束の間。 鳴らされた指と同時に現れたノイズ達に、眉根を寄せた]
休む暇も貰えねえってワケかよ。
[ぺろり、と舌なめずり。
革靴を思い切り地面に擦りつければ、 その爪先が大きく燃え上がった。
踊るのは、炎のステップ]
(510) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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おい、そこのガキ。 俺に指図するたァ良い度胸だな! [フィリップから持ち掛けられた共同戦線>>486に、 怒鳴はニヤリと口の端を上げて]
気に食わねえが、今だけは協力してやるよ。 いけすかねえ奴もいるがよ。
[「いけすかねえ奴」という単語を強調して。 その視線は、一瞬だけ景山に向けられる]
―――覚悟しろ、バケモノども。
[ダンスを舞うように。 不規則に、軽快に、予測不能な動きで。 炎を纏った健脚は、まっすぐに<ウルフ>の胴を狙う]
(511) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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食らいやがれッ!!!
(512) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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[脚に確かな手応え。 炎の蹴りは、<ウルフ>の胴をぶち抜いた]
……まずは、1匹。
[息を吐いて]
小津!背中は任せたぞ! それで、さっきのはチャラにしてやる!
[背後の小津に向かって、怒鳴は声を張り上げた。 近距離攻撃を得意とする怒鳴であったが、当然隙は大きい**]
(513) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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―回想:一度きりのサイン会―
そんな、褒めすぎですよ。 僕なんて、まだまだ若造です。
[スーツを着こなしたビジネスマンの称賛>>271に、僕は少しばかり照れくさい気持ちになりました。 インターネットを介して、本の感想を探ることは多少あれど、 見知らぬ読者から直接感想をもらうのは初めてだったのです。
それまで、面と向かって感想をくれたのは、 見知った家族、それからたまに顔を合わせた幼馴染くらいで。
ましてや、相手は子供っぽい僕とは真逆の、 出来るビジネスマンといった風貌の青年でしたから、 余計にくすぐったいような気持ちになったのかもしれません。]
(514) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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[その時のイベント、― 一度きりのサイン会は、 僕に改めて様々なことを感じさせてくれました。
老若男女、出会ったこともない様々な人が、僕の絵本を読んでいる。 僕の描いた世界に魅力を感じてくれている。
何だか、少しだけ認められたような気がして、 そして、更に頑張らないと、とも。 立派な、一人の作家にならないと。そうも思えたのです。
親の七光りなんかじゃない、僕だけの力で。]
(515) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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こちらこそ、このような機会を設けていただいて、 なんとお礼を言えばいいか。 ……えぇと、今日は、北見さんや、読者さんたちの感想を いっぱい聞けて、本当に良かったです。
[たどたどしい感謝の言葉の後、 ありがとうございました、とか、 また何かあったらよろしくお願いします、と、頭を下げて、 僕は、この日のために練習してきたサインを、絵本の裏表紙に記しました。
そうして、それを受け取ったビジネスマンの恭しい挙動>>273に、 まだまだ子供の僕は、少しだけ羨望の眼差しを向けたのでした。*]
(516) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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― 掛けられる声と出る鴉に狼 ―
あ、ごーちゃん終わった? 物盗んじゃ駄目って言われたら他にする事無いよぅ
[本を立ち読みするわけでも無いし、かと言って外に居る人達を無視するわけでもない 手のタイマーが若干薄れても、尚カウントが進む事からここは多分外れ…なのかもしれない。とか色々考えて それが半分当たっているとも知らずに]
ほら、やっぱりネカフェだよネカフェー! タイマー止まってないよ!ごーちゃん、これ答えなの?
[目的地が2つあるとも知らず。もしかしたら同時ゴールなのかもしれないし、片方だけではいけないのかもしれなかったり どちらにせよ、白上が『もうここが目的地ではない』と言ったのを聞けば少しくらい理解はしたかもしれない]
(517) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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わっ、また来たよ! なんでカエルじゃないの!狼なの!あと飛んでるじゃないですか
[鴉を指差して、ぎゃあぎゃあと喚く姿は最早子供のよう 鳥と、鳥のパートナーからの提案>>486に、それに乗る赤髪の男>>511 さてさて、自分は何をするべきかと相方に意見を求めようとして]
ひゃあ!?な、ななな……
[突然の大声>>488というよりもサイキックの類なのだろうか ビリビリと衝撃波が伝わってきて思わず耳を塞ぐ。 そういえば、と警告をする少女>>501へ目をやって。人が多く気付く事が出来なかったのか、ノイズが見えて警告をしてくる彼女もきっと参加者なのだろう]
(518) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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あー、もう! 鴉はトリさん達が、狼はあの人達が……
[どうすれば良いの!なんて良い加減色々と爆発しそうだった所に、喝を入れるパートナーの叫び>>508を聞いて]
勿論!いつでも行けるよ、ごーちゃん!! あと卯月って呼んで良いのに!
[今更そんな事を言ってみたりして 棘付きの壁が消えると同時に奥にある標識やら、信号やらを指差して。それを引き寄せれば狼の群れへと突っ込むように 多少強く引き寄せ過ぎても平気だろう、とは思っていたが相方の疲れも見えれば、あまり長居するわけにもいかない]
(519) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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ごーちゃん、あんまり無理しないでね! 説明してなかったけど私のサイキック引き寄せるしか出来ないから、下手したら自分も巻き込まれるし!
[攻撃するはずが自滅の可能性もあり得るというのだから難儀なものだ それでも、何かを引き寄せる。自分の手に寄せるこのサイキックは自分の中で『シーフ』なんて呼んだりして 泥棒の自分にとって、遠くの物を引き寄せるのはやはり、それらしいと言うべきなのだろう]
怒鳴のおじさん巻き込んだらごめんね! あとトリさんも…多分大丈夫かな?
[まずは自分の身を守る事に精一杯な事。それから、近接と違ってあまり操作が効かない事から危ないかもしれないけれども 多数のノイズを処理するには自分や景山の方が向いてそうだった。…尤も、その景山はあっちへこっちへ走ったり自分の代わりに戦ったりと体力を浪費しているのだが]
(520) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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いつまでも守られてばかりじゃ居られない…から、ね!
[信号、標識、ガードレール。三角コーンも含めて 様々な物が遠くから、卯月を中心に引き寄せられて途中で落ちる 当たったノイズは一撃で倒れはしないだろうけれども、弱らせたりひるませる事くらいは出来ただろうか あとは、活路が開ければ。ここから逃げ出したいとかまで考えておきながら*]
(521) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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―中央エリア―
[サイズを倍にした傘の柄に座り、クレープを食べながらの飛行スマホ。
『クレープおいしーよー。参加者の子がね、イチゴのオススメしてくれたよ^^』 『ドーナツも食べたい。』 『運動するから大丈夫!』
死神トーク>>117 >>@20 は、なんとも平和なものだ。 参加者が、生き残りの枠を賭けてミッションに挑んでいるというのに。 平和なのは、主にこの傘持ちの死神というツッコミは後ほど受け付けよう。]
(@48) 2016/06/06(Mon) 19時半頃
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[到達地点は二か所。そろそろ、どちらかは落とされた頃か。 骨のある参加者が多いようで。 となると、もう一方が落ちるのも時間の問題。]
あそびついで にぃ、 いってみよぉっかぁ。
[通常サイズに戻した傘の柄をしっかりと握って、 東エリアへ、一直線。]
(@49) 2016/06/06(Mon) 19時半頃
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―ロイヤルホテル九曜付近―
[大混戦のホテル前に、生温い雫が幾つか落ちる。 もしかしたら、誰かの身体へも、ぽたりと。 緩やかな降下中の傘から、一滴、二滴
きぃっちゃぁーん!
あそびにきたよぉー!いーまぁきたぁ さぁんぎょー!
[そして、まるで緊張感のない声が降る。 死神の一人とは>>@38 完全に入れ違ってしまったらしく、 傘持ちの死神視点、小さな死神>>@45 が、たった一人で大勢の参加者を足止めしている図。]
(@50) 2016/06/06(Mon) 19時半頃
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もぐもぐ、 きっちゃんひとりぃ? あーむ、 んぐ、 たいへんだねぇ。
あっちはぁ、そろそろおちてそーだからぁ、 あとはねぇ、 こっち、だけなのー。
[クレープを食べながら、きちんと飲み込んでから話しています。 口の端のクリームを、舌の先で拭い、参加者を見下ろした。]
(@51) 2016/06/06(Mon) 19時半頃
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[絶賛充電中の僕は、クロネコ像から気侭に散歩していた。 途中からやたらとカフェぱせりに駆け込む奴等>>@16が増えて、 はて今日はサービスデーか何かだっただろうかと首を傾げる。
けれど手持ち無沙汰に端末を弄れば、なるほどそういうことか>>@17 横から獲物をいただいてもいいだろうけど、 『パシリは出来る参加者』>>117ならば ここで手を出すのも空気が読めないって奴なんだろう、多分]
『うんどう すれば しょうかされる』 『たぶん』
[だから僕は、お小言>>@20に果てしなく推測の言葉を続けつつ 駆け込むや否や踵を返して戻る参加者>>211を ただ眺めているだけだったんだ]
(@52) 2016/06/06(Mon) 19時半頃
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―回想:とある少年のとある夏の日―
[その日は、夕日がとてもきれいでした。 遠くで聞こえる、セミの鳴き声。家へ帰ろうと急かすような、烏の鳴き声。 どこか現実味のない、オレンジ色に染まった教室で、僕はスケッチブックに向き合っていました。
家が嫌いとか、用事があったとか、特に理由があった訳ではなかったと思います。 ただ、気が向いたから。それだけのこと。
ですから、ぺた、ぺた、聞きなれない足音を響かせて、 見慣れたクラスメイトの顔が見えた時には、少しばかり驚いたものでした。
聞きなれない音>>455は、苦笑を零して、聞こえないふり。 彼女の言う>>457通りに。 そうして、目の前に座って、僕の絵をじっと見るその表情を伺うのです。]
(522) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[その眼差しは、まっすぐに、絵へと ――赤い軍服を着た、おもちゃの兵隊たちへと向けられています。
バカにしてやろう、とか、子供っぽい、とか。 そういった、いやな気持ちがあるようには思えませんでしたから、 僕は、伸ばされた指>>458を止めることもしませんでした。 すぐに、それもひっこめられてしまったのですが。]
(523) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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「僕ら、まだ、中学生じゃない」 「大人になったら、きっと」 「僕や、君がいなくちゃ、成り立たない世界も、あるよ」
[気を抜いたら泣いてしまいそうな、そんな顔だと思いました。>>459 それに静かに耳を傾けてから、訥々と語った言葉は、 ひょっとしたら、彼女でなく、自分に言い聞かせたかっただけかもしれません。 頭を過った著名人の―父の顔を振り払って、僕もへらりと笑って見せました。]
(524) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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── ロイヤルホテル九曜 前 ──
[ 壁は、消えただろうか。
壁のこちら側で、あちら側で、 殲滅されていくノイズたち>>480>>482>>496に、 どこか、ほっとしたような気もする。
あっさりと、獣を斬り伏せてしまう彼らに、 やっぱり刃物が欲しいな、とか、思う。 あとできみに聞いてみよう。
このミッションを、クリアしたあとで。]
(525) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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―ロイヤルホテル九曜前―
カラスもどき。よーしカモン! 痺れて落ちろー!
[カラスノイズやウルフノイズの主力本体は、向坂の位置を中心に展開され、玩具の兵隊が次々と応戦をしていたので。>>480 遠隔攻撃のできる自分はサポート位置に回る。
主に、撃ちもらしたノイズの掃討。 復活しないよう、塵になるまで止めをさす。 直接攻撃が主体な皆方は、ウルフが出れば引き受けてくれただろうか。
周囲には、パチリ、パチリと電気の光が不規則に輝く。 この時は、まだ子供に声をかける増援…とても見覚えのある赤色には気づいていなかった。>>@51*]
(526) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[ 壁がなくなったなら、おれは、 きみに怪我がないか、確認しなきゃいけないし、 さきほどは手助けしてくれた人びとがどう動くのか、 よく見極めなきゃあいけない。なかなかに忙しい。]
── ネル! 怪我はないか?
[ 大きい声を出し慣れていないせいか、声が掠れる。 紋様の浮き上がった腕を振り上げ、 ぶんぶんと手を振ってきみに呼びかける。
ほんとうはおれが駆け寄りたいところなんだけど、 今はおれの方がゴールに近い場所にいるものだから。]
(527) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[ 早く終わらせてしまおう。なんたって今日は初日だ。
彼らが我先にと駆け出すようならば、 翅を出してしまうのもひとつの手だろうか、とか、 それで敵認定されると面倒かもな、とか、 いやいや、それは手遅れじゃないか?とか。
考えていたら、生ぬるい何かが、 ── ぴちゃん。 と、首筋を濡らす感覚。>>@50
おれは空を見上げる。 中学の国語で習った、デジャヴとかいう言葉を、 なーんとなく、連想する。]
(528) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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……あ。
[ そこには、見覚えのある影。
そういえば、女だったな。 と、前回きみに言うことを忘れていた。 ってことも、ついでに思いだす。 最近暖かくなってきたとはいえ、足が寒そうだ。]
── メリー・ポピンズ。
[ 同時に、おれの頭の中では、 あの早口言葉みたいな音楽が流れ出した。
懐かしいな。 いつか、ビデオの前、きみと競うように口ずさんだ。 優しい思い出に、少しばかり頬がゆるむ。]
(529) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[ とはいっても、あの真っ赤なメリー・ポピンズの危なさを、 身を持って実感したことがあるおれとしては、
なにかがはじまるよりも先に、きみと合流してしまいたい。 きみの隣にいたい。きみをひとりにしたくない。 ひとりになりたくない。
なので、静かに、ト、ト、トときみのほうに歩きながら、 見事な戦いっぷりの見せた過去の同級生や、 きみの援護をしていてくれていたらしい、 男ふたりに向かって、]
(530) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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……なんか、傘使う。傘、なんか固いし、飛ぶ。
[ 人を指さしちゃだめだと幼いころ教わったので、 指先を揃え、手の平を上にして、赤いひとを示す。
口下手なりに情報共有は試みた。 ぼそぼそ〜〜〜〜っとした声が、どこまで届いたか。 各人の耳の良さにぜひとも期待したい。
……そもそも、あまり役に立つことは言っていないけど。*]
(531) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[ちゅうがくせーの放課後というには、些か重すぎる夕暮れ。
あれから、数年の時を経ましたが、 あの時の彼女は、自分にとっての大切なものを ―“すばらしいせかい”を、見つけられたのでしょうか。 ふと、そんな事を思うのです。
尤も、今の僕には、そんな大それた事を聞く勇気はありはしないのです。 ただ、あの夕暮れ、彼女に投げかけた言葉が、 自分をちくちくと突き刺す痛みに、黙って耐えるしかないのですから。*]
(532) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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― 北区/モリ美術館 ―
[翼を休め、人目の付かない庭のほうで休む。 右腕は骨にひび――粉砕、まではしていないよう。 不可解なのは右脚。足首の感覚が完全にない]
………?
[ふと、耳をすませば、自分と入れ違いの形でホテルに向かう八千代の音>>@50。割と近く……とはいえ、自分の聞こえる範囲は決して近いとは言えないが、>>@52沙音の音も聞こえたかもしれない。
――先ほどまで、そういえばあまり参加者たちの音が聞き取りにくかったような気がする。今は、聞こえる]
………
[ふと思い当たる、一つの仮説。 今回のゲームでは、自分はノイズは呼ばないほうが良いのかもしれない、なんてため息をついた]
(@53) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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………
[そばにあった、噴水の壁に寄りかかり――静かに目を閉じた。
しばらく経てば、呑気とも言えるかもしれない穏やかな寝息が聞こえてくることだろう*]
(@54) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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――書店→書店外――
目的地が二つあるんじゃないのか。 もう一つは――
[考えを言う前に現れるノイズたちに、舌打を一つ。]
カラスは光物を盗む… 案外親戚なんじゃないか? 朝比奈
[飛ぶ鴉を指差してぎゃあぎゃあと喚くから、 失礼極まりない事を言ってやった。>>519
ビリビリと響く衝撃波には顔を顰めたけれど 耳をふさぐことはなく、 全体を見渡す。]
(533) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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Ha, ( ...That's my line )
[やくざが強調した「いけすかねえ」>>511に、
(もうあいつを捕まえたいという気持ちは、 俺の中から奪われているにもかかわらず)
一瞥を向ける。]
([紅が舞う。>>512>>513 炎を纏う健脚は鮮やかに狼の胴を抜いて、 それを一瞬だけ視界に収めた])
(534) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[朝比奈に声をかける。>>508
疲れを見せないように、と心がけていても 頬を伝う汗も、乱れる呼吸も、どうにも誤魔化し難い。
「無理しないでね」>>520と言われて―― 前なら、「俺なら平気だ」と突っ撥ねて、いたのかもな。 「卯月」と呼ぶことはなくとも、その呼びかけには頷いて]
……ああ! 巻き込まれそうになったら防いでやるから安心しろ!
[手元に何でも引き寄せる能力――兎というより招き猫だ。 朝比奈らしい能力だな、と何となく感想を抱きながら、
その引き寄せに誰かが巻き込まれそうなら、 壁くらいは出してやれると、返事をする。>>520]
(535) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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[風切音が響き、狼の顎から下が切れる。
所詮素材は特殊警棒。圧倒的にリーチが足りない刀を振るうと 狼の群を蹂躙する道路標識や信号を見て、 切り伏せていた狼から離れ巻き込まれるのを防ぐ。]
[Clap!]
[指を鳴らす。 重力に任せ落下していく物体の下部を尖らせてやれば いくらかはノイズに与えるダメージも増しただろうか。>>521
すぐにその変化は解いて、ガードレールに目をつけると、 二度目の指鳴り。
ガードレールから伸びた白く細い鉄板製の手が、 他の参加者に襲いかかろうとする狼達の片足を 固定するように巻きついた。
動きを一時封じられた数匹がけたたましく鳴く*]
(536) 2016/06/06(Mon) 20時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 20時頃
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[ヴェスパタインは退避出来たらしい>>@47。後ほど治療にでも向かおうか。こちとらそちらが本職だ。なんとも不養生な自分は棚に上げておいて、ぼんやりと考える。
君達の痺れが取れて万全になれるまで待っていてやるというのに。…残り時間がどの位なのかは知ったことではないが。 とかく、目前の彼はやる気満々の様だ>>478。君一人でどこまでやれるかはわからないし、味方になり得るであろう他の組の人>>495はまだ回復出来てないようなのに。 まあ、ある意味生き残る組は限られるため、正しい姿では有ろうが――]
…せっかちだね。 早死にするよ。
[そんなにパートナーと分断されたのが不安かい。そう思いながら不可視の壁の向こうを見やる。 ネル、という少年のパートナーであろう参加者が見えた。空から落ちたばかりであるのに元気なことだ。]
(@55) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[その彼らと、もう一つの男女のペア。繰り出したウルフは6体のうち3体くらいはあっという間にやられてしまっただろうか、ペアを分断していた壁は消え、残るはホテルに入るのを妨げる一枚のみ。 しくったなぁ、もうちょっと苦戦してくれて良かったのに、なんてぼやいておこう。まあ、初日だし。こんくらいで良いだろう。]
八千代。
[この空気に全く持ってそぐわない声が頭上より響く>>@50。]
大変そうな私を置いてきみはクレープを頬張っているとはね。
しかし…そうか、其方は終わったか。 此方は先ほどまでヴェスパタインが居たが、退避したよ。 此処も、時間の問題だろう。
[相変わらずの彼女に、苦笑混じりで此方の現状報告を。]
(@56) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[さっき此方に声をかけた警察官と、 彼のパートナーだろうか、ツインテールの小柄な女の子――まさか自分より年上だとは思わなかった――が書店に入ったとき、手に浮かんでいたカウンターが少し薄くなったような気がした>>#4 これで、ミッションの片方はクリアできたということか]
…。
[傍らで自分を支えるミームにそっと手を伸ばす。 そのまま何度か深く息を吸っては吐いてを繰り返せば、 さっきまでの疲労や倦怠感がいくぶんか薄れていくのを感じた。]
……。
[たぶん、今の感覚は気のせいじゃない。]
(537) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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(一連托生、か…)
[どうやら、『彼女』がいなければ自分はサイキックを上手く使えないらしい。]
(538) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 20時半頃
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「休む間もありませんなぁ……! 貴殿らは大丈夫ですかな?」
[そうしていると、さっき書店のほうに向かおうとしていた男性が声をかけてきた。>>472 整えられた髭とくわえたパイプが、昔見た外国のドラマに出てきた探偵みたいだなんて、そんなことをふと思う。 なんだろう。渋いんだけど、どことなく愛嬌があるというのか。]
…。
[返答の代わりに、こく、と警察官の青年にしてみせたように頷く。 気遣ってもらったことに「ありがとうございます」と、 声には出せない代わりにゆっくり唇を動かしてみせてから 小さく目礼する。
目の前の男性が本物の探偵だとはわからなかったが、 察しの良い人ならば、此方がエントリー料として 何を失ったかわかったかもしれない。]
(539) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[頭上から響いてきた耳をつんざくような音波に>>504 思わず耳を押さえる。]
……!
[吃驚した、と言わんばかりの顔で空を見上げれば、 さっきミームが口にしていたドーナツと同じ鮮やかな色した鳥が 鴉に似たノイズたちを叩き落としていくところが見えた。 もしかして、さっきの鳴き声(と言っていいのかは悩む)は あの鳥のものだったんだろうか?]
(参加者の誰かのサイキック……?)
[まさかその鳥本人(本鳥?)がこのゲームの参加者とは夢にも思わず、彼(?)が地上に落としていく鴉たちを見上げていた。*]
(540) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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んー?
[銀髪の死神仲間ならば、地上の小さな声だって聞こえたのかもしれないが、 生憎、地上の囁き声を拾い上げる聴力は持ち合わせていない。 此方を示す手に気づけば>>531 はて、と、首を傾げる。 それは、彼の指先の意図ではなく。]
ふぅ ん
[言葉を続けることなく、唇でクレープを食む。]
(@57) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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初日だし ねぇ。 きょーは、 ふるい、かけよーって、思って。 クレープ おいしーよぉ。今度 一緒にたべよー。
[賢くなく、体力もない参加者には、退場してもらうつもりでのミッションではあった。一応。 クリームも溶け、一口分も残っていないクレープを飲み込む。]
ぱーたんいたんだぁ。 入れ違い、しちゃったなぁ。 んーじゃ、そろそろ 休みなよぉ。 初っ端から飛ばしたら、疲れちゃう。
[初日から、全員を消す必要もあるまい。正直こちらの身が持たない。 苦笑いの報告に>>@56 朗らかな笑顔を向ける。]
(@58) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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>>495>>496>>526
よーーぉし! とりあえず、ふっかーーーつ!!
[びりびりしながら強がってみました。 実際、びりびりしてる場合じゃないんだし。]
って、なんだ? 壁が三枚?ほー。 よし。ブチ壊す。
[とかいいつつ、ちゃんと言うことはききますよ。ええ]
(541) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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はァ? 巻き込んだらごめんって……んな!?
[朝比奈の声>>520に宙を仰げば。 頭上から落ちてくる標識や三角ポール。
即座に怒鳴の体が反応する。 すぐに、この場を離れなければ。
自慢の脚力で退却を図り、 先程まで自分がいた場所を見つめると]
……マジかよ。
[アスファルトに、標識のポールが突き刺さっているのが見えた。 景山のサイキックによって変形させられた物体の先端は、鋭く尖っていた。ひゅう、と喉の奥が鳴る]
俺を殺す気かッ!
[残念、もう死んでいる]
(542) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[尚も景山の攻勢は続く。 指鳴りと共にガードレールが変形し、狼達の足を阻む。>>536 舌打ちひとつ。警官と協力など、本来ならば唾棄すべき行為であるが―――今は仕方ない]
食らえッ!!
[ざり、と力強く怒鳴が靴底をアスファルトに擦れば。 足元に紅蓮の火花が散った。 その勢いのまま、動きの止まった狼の顎を蹴り上げる。 悲鳴と共に、<ウルフ>の身体が燃え上がった]
(543) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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……景山。 テメエに礼は、言わねえからな。
[ふんと鼻を鳴らして。 今は仕方なく、共同戦線を張っているに過ぎない。 ぷすぷす、と煙を上げる黒焦げの狼を見遣ると]
正義の味方が、あの『イースター』と手を組むとは。 どういう風の吹き回しなのかねェ?
[挑発するような言い回し。 犯罪者と警官。 ひどくちぐはぐな組み合わせに思えて仕方がなかった]
ま、俺も他人のことは言えねえけどな。
[近くにいる小津を、一瞥するだろうか*]
(544) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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― ロイヤルホテル九曜・前 ―
[いずれにせよ、そう時間はかからず壁は全て消えたようだ。 彼女の手を離して自由になりたいところだが、警戒は崩せない。
先程まで共闘した彼は、推定パートナーに声をかけ。>>527 こちらを警戒する素振りを見せた。>>528]
……行くなら譲るが。 行かんなら行くぞ。死にたくないし。
[それだけ声をかければ、静観しようと思っていた。 そのはずが、彼は空を見上げる。 ……案の定だ。また、なにか出た。>>@50]
(545) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[少しずつ向こうに寄っていく彼を見れば。>>530 ああ、俺らよりはやばいんだな、とは察した。]
傘が剣に勝てるか、試してみても良いな。
……一応言っておくけど、これ以上壁が出てくるようなら面倒事の前にホテルのミッションを片す。 面倒になる前に対処してくれ。
[ぼそぼそとした声をなんとか聞き取って、ハキハキと返す。 ……何故、死んでからの方がコミュニケーションで苦労するような事態になっているのか、小一時間愚痴りたい。]
(546) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[クレープを頬張るその死神は、どうやら楽観的なようで。>>@58 なら見逃してくれないかな、とも思うわけだが。]
飛ばしてた、か。
[意外と勝てそうだったのなら、まだなんとかなる。 アレで奥の手とか持ってるなら、また別だが。]
それならさ、大人しくホテルに入ってもいいか? 休憩時間をとりたいんだが。
[そう、気軽に向けるのは。 回りも万全なように、見えるからか。>>541 *]
(547) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[圭一がカラスを落としている間、 ウルフノイズには拳をふるう。 びりびりしてて、時々、すかっと空振りするが、そこんところは、多分、いろんな加勢が入ったり、加勢されたりしただろう。 そう、基本、目的は一緒なんだし]
ーったく、 死んでからもまた殺すって、どんだけお前マゾなの? 死者は安らかに送るもんだろうが。
[完全に奴あたりモードで、またウルフを2匹ぐらい、殴り倒す。いつのまにか、銀髪の男は撤退していて、 残っている敵っぽいのはちっさい…なんか、いかにも病んでそうな、いや、見た目はスチームパンクか?]
――……壁作ったのって、あのスチパン幼女?
[幾何に対し、見たまんまの表現。]
ぬ、あれは
(548) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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|
うおう!ノットギャルもいるじゃん! あれも、確か、なんか、いじわるっこだよな?
[傘をもった八千代に対しては、さっきみたみた、みたいな野次馬指しで、圭一に同意を求める。]
つか、なんて、ホテルが遠いんだ。 いっつも、さくっと入るのによ。
[さくっと入って、さくっと死んでしまったわけだが。]
(549) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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っていうか、 男前と翅男が大活躍している! そして、兵隊さん出す、女子だと思ったが、違うっぽい子と、握手したと思ったら、腕ぶん回していってしまったおとなしい子。
なんだか、死人いろいろいるなぁ。
[きっと、男は全然、緊張感がないようにみえるだろう。 申訳ない。それは体質ではあるが、でも、甥っ子に関しては、援けてやらねばと思うのだ。]
ミッション、ホテルの次は本屋だろ? 時間なくなる前に、クリアさせてほしーなぁ。
[スチパン幼女(幾何)とノットギャル(八千代)に向かって、 一通り、ノイズが落ち着いたようなら頭ばりばり。*]
(550) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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―ロイヤルホテル九曜前―
[向坂の兵隊と、皆方の拳と。>>548 合計で、3匹かそれともそれ以上だったか、十分に壁解放の条件を達成したようで。 視線の先で、すっと壁とそれに張り付いていた鱗粉が消える。
壁消失後、すぐにこちらに向けて移動をする姿があった。 あぁ、あれは向坂先生のパートナーだ。]
翅の人、無事だったかー? さっきすげー空中戦やって落ちてたけど。
[見た感じでは、普通に動けるから大丈夫かな? そんな事を思っていると、受付のお兄さんのように手を揃えて上に向け、謎の言葉をかけてきた。]
(551) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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|
……傘?
[そこで初めて、上に気づき視線を向ける。 赤い服と、ホットパンツからすらりと伸びた両足。 やや中性的な顔…]
あ…赤い子だ。
[横で皆方がノットギャルと表現しているので、見間違えでもないようだ。>>549 自分視点では、幽霊だと教えてくれた相手なので、手をひらりと振ってみたりした。]
(552) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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―ロイヤルホテル九曜前―
>>549
そーだっけ。なんかすぐに飛んでいったから、よく覚えてねー。
[当時の自分は、カエル相手に大爆走をしていたのもあり、そんな答え。 少々危機感は足りていない表情だった。]
さっきより、少しタイマー薄くなってね? 誰かはいって…ないよな。 全員、あそこいるよな。
[ホテルの先を見て、まだ誰も入って居なさそうなことに気づく。]
(553) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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(……それにしても。)
[先ほど怒鳴り込んできた赤い髪の男性や警察官、そのパートナーらしい少女。 さらに頭上では色鮮やかな鳥がノイズたちと交戦している。 そしてそれを面白そうに眺めるさっきの女性。>>506]
(…落ち着いていればそれなりに美人なのに)
[傍らのミームが聞いたら怒られそうなことを考えつつ。]
(……なんで、なんだろう)
[ここに来たときも、さらにそのあとも、彼女は執拗に此方にノイズを嗾けてくる。 単なる嫌がらせや一方的な虐殺にしては、なんだか妙に手心を加えられているような気がして。 それはたぶん、彼女と言葉を交わしたミームも感じているんじゃないかと思う。]
(554) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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(なんだか、まるで)
[ゲームで自分たちのキャラが満足できるレベルになるまで 育つのを待っているような、そんな奇妙な感覚。]
(555) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[なんにせよ、このままではキリがない。 もう片方の目的地は、今どうなっているんだろう? 誰か他の参加者が同じように向かってクリアしてくれればいいんだけど。]
…。
[さっき、女性はなんといっていたか。 「ゴールの半分はくれてやる」と。>>462 それはつまり、まだミッションは完全には終わっていないということ。
もし、他の参加者がゴールに時間内にゴールに到達できなければ、自分たちも、今ここに集まっている彼らも皆アウトということになる。]
(……流石に、このままだとまずい、よね…)
[まだ初日だと、さっきの女性は言っていたが。 流石に初日から全員失格なんて事態は御免被りたい。]
(556) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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>>550
なんていうか、濃いよな…男陣営。 女の子は可愛いけど。 輝にいも濃い陣営だけど。 俺すげー一般人だって思い知る。
[緊張感に欠けるのは、もうDNAの成せる業だったのか。 そんな言葉を交わして…タイマーをもう一度見る。]
うわ。これって、車とかバイク借りた方がいいんかね。 輝にい運転できるよな。
[ミッション先が二箇所と思っているために。 時間を計算しながら呟く。 自分は、リア充時代は免許を持っていたのだが…うっかり運転方法で忘れている部分がある可能性を考えると、あまり運転したくなかった。*]
(557) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[片方の手はミームに触れたまま、視界にできるだけ 多くのノイズを捉えるように前方を見据える。 立ち上がるだけの体力は回復しきっていなかったので、 地面に膝をつけたままなのが、格好がつかないと言えばつかないか。
…それでも、いいかと思う。 格好をつけるより何より、自分は生きなければならないから。 今日この日を生きて、彼女を生かせるようにしなければならないから。
そのまま前方に手を翳せば、さながら地吹雪のように白と金の光る粒子が地表を舞う。 一掃とまでは叶わなかったけれど、ひとまず9体は消し去ることができただろうか。
その頃にはたぶん、残りのノイズたちも、他の参加者たちによって倒されていることだろう。]
(558) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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譲ってくれるならもらう。
[ 桐原 率は意外と優しい。>>545 もちろん即答する。 となれば、意気揚々ときみの元へ駆け寄り、 手を取らんまでも、 まずはひとつめのゴールを切りたいところではあるが、
無事か、という同年代のイケメン>>551は、 「大丈夫です」と言いながらも、 ひょこひょこ歩いているのを見て察してほしい。
痛いといえば痛いが、立ち止まっている場合じゃないし。]
(559) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[クレープの包み紙を、ポシェットの中へ。 此方からも手を振り返していると>>552 参加者からの要望>>547 >>550]
入りたかったらぁ、 どーぞぉー。
[あっさりと、答えてみせた。]
(@59) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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>>553 タイマー? うおっ、なんかタイマーの存在感が薄くなってやがるって、 結構時間たってないか?
[圭一に指摘されて、腕の時計をみて、やや驚く。 といっても、次にはさくっとホテルを向いて。]
壁は、あれ、もうないんだっけ?>>545 ふうん。 じゃ、さっさと行ったほうがいいんじゃねぇの?
[そう、告げる先は、翅男か、色男か。 いずれにせよ。 >>531翅男のぼそり告げる情報に、ノットギャル(八千代)見る]
傘って危険なんだよなぁ。 小学生の頃、何本、壊したっけ。
[首をぱきぱき鳴らした。]
(560) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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あー でも、ねぇ。 そーゆーの、死神に言ってもねぇ あーんまり、きーてくれないかもー。
いーこと、 おしえたげるー。 あのねー、私たち死神はねぇ……
[傘を回せば、また、比較的新しい赤色が落ちる。 そして、暫しの間。細めた眼を、一度閉ざして。]
やぁっぱ、いーやぁ。
[くるり、ホテルへと、背を向けた。]
(@60) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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>>557
お?運転? そりゃあ、車は大好きだからなぁ。 っていうか、そういう移動方法はありなん?
[これは、ルール的なもの。大丈夫なのかしらんと。 くるり、またあのミニパト美女の声が聴こえないもんかと]
(561) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[ 痛みに躊躇して走らないなんて、なんて軟弱な精神か、 と、おれは自分を叱責する。
けれど、そもそも、今走りだして、 メリー・ポピンズのターゲットになりたくもない。
これ以上壁が出てくるようなら>>546、 おれは若干無理してでも飛んで迂回したいし、 きみ以外のたくさんの参加者がここにいること自体、 面倒事以外の何者でもないのだけれど、]
……攻撃してこないかな?
[ アレ、と相変わらず片手は死神>>@58を指し、 きみに向かって、首を傾げてみる。]
(562) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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早く本屋に行きたいよな、ネル。
[ こちらもまた、いささか緊張感には欠ける問いかけ。
きみに尋ねたあと、 他ニペアの様子>>557>>547をちらり見て、 なんか元同級生に至っては、死神に交渉しているし、 空気は妙に緩んでいるし、 赤いひと>>@59も、どうでも良さそうだし。]
── じゃあ、いこっか。
[ きみに微笑み、ホテルの入り口を指し示し、 さあ、どうぞ。と言わんばかりに、先を促してみる。*]
(563) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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>>@59>>@60
あ。もういける感じなんだな。サーンキュ! ってゆーか、運営側の子だったんだな。
それなら、下降りたときカエルに襲われたりもしないか。
[>>@60 私達死神は… そういいかけた事で、そういえば、これって死神のゲームってメッセージにあったなと思い出す。>>0:#2]
……ん?
……あの子、何、言いかけたんだろ。
[透明に赤茶のペイントがされた傘をまわす背中を、不思議そうに見たのだった。]
(564) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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>>@60
なんだなんだ? あ?死神?
[何か言いたげなノットギャル(八千代)に耳を傾けるが、 するり、かわされた。
だが、そこで、こいつらは死神かと、認識する。]
死神は死んだヤツをなお、殺すのか。 なんで?
[単純な疑問を投げつつ、 翅男ペアと色男ペアがホテルにいくのならば、もちろん、邪魔したりはしない。]
(565) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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とりあえず、クリアーできるみたいだなー。 行こうぜ輝にい。 全員、ホテルへGOだ!
[皆方と、周囲に居る全員に声をかけ、ホテルへと向かう。特に順番にはこだわらないので、速度は皆方の歩む速さにあわせるだろう。*]
(566) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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「2、 1日に1回、ゲームマスターからミッションを出題します。 それを制限時間以内にクリアしてください。 もしも、参加者の誰一人としてクリアできなかった場合は、参加者全員が消滅します。
3、 ミッションのクリアに取り組む姿勢と、 どれだけクリアに貢献したかどうかを採点し、それぞれの参加者に点数を付けます。 できるだけミッションはクリアしたほうが有利だということです。」
[先着順にこだわっていなかったのは、メッセージの文面から、必要なのはミッションをクリアする事。早いもの勝ちかどうかの記載がないので、まずはクリアをするという事を目標にしていた為だった。]
(567) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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いいのか。
[割とアッサリ許可がもらえて、拍子抜けする。>>@59 ……まぁ、物臭な奴がいても、おかしくはないか。
それでも、次の言葉は、良く理解できる。>>@60 ……お願い聞いてくれる奴の方が稀だよな。 向こうだって事情があるんだし。]
(568) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[残るウルフのノイズを倒したならば、あっさりと壁は消え、ホテルへの入り口が開かれるだろう。 正直、これ以上彼らを妨害する気力もないし(というか絶対袋にされるだろうし)、初日ミッションだ、このぐらいで丁度良いか。
八千代の言葉>>@58には素直に頷いておこう。私もあまり体力が有る方ではない。]
……すちぱん?
[いつの間にか不思議な名称で呼ばれていた>>548。すちぱん幼女。すちぱんって何だ。
此方に声を掛けられなら>>550、安心しなよ、と前置きして]
本屋は既にクリアしているようだよ。 残るはホテルだけだ。おめでとう。
(@61) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[膝を折り、そのまままた徘徊でもしようかと思ったが、 後ろからの疑問に>>565 振り返って。]
なんで だろぉねー?
[それに答えたところで、個人の疑問解消にしかならない。 首を傾げて見せたのち、高度を上げて。]
(@62) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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また ねぇ。
せーぜー?んー めーいっぱぁい、がんばって、ねぇ。 がんばるこ にはぁ ごほーびが、 つきものです!
[言い残せば、そのまま、 赤い影は北方面へと。]
(@63) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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(…お前はもう死んでいるとでも言えばいいのか?)
[>>542ズレた事を思いつつ、 次に放ったのは狼たちに対する”足止め”。
灰色の町並で色鮮やかな赤髪が揺れ、 力強い怒号とと共に散るは紅蓮の花。
KLOP!!と痛そうな音が響き、 強く蹴りあげられた狼は、 見る間に燃え上がると、黒き消し炭となり、散りゆく。
ファインプレーだ、と声をかける事は 攻撃の主を再確認してやめたが。]
(569) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[ 狼が光をまとい、消えていく光景と。 新たな死神が現れるのは、きっと同じくらいだった。
一瞬だけ、警戒するけれど。 どうやら。警戒した以上にはならないらしい。
ほ、 と息を吐いて。腕をぷらんと下げ。 壁の消えていく向こうを、じっと見ていた。 ]
(570) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[ホテルに入る面々を見て、あえて遅れて入るだろう。 >>563、>>566
ゲームの文面。 「参加者の誰一人クリアできなかった場合。」 「それぞれの参加者に点数をつける。」
要は、怠けても生き残れてしまう。 だから特権は成績優秀者のみ。というわけだ。
その基準までは分からないが。 彼女の言葉を思い出せば、想像に難くない。>>2]
(571) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[ 死神が送ってくれるなら きっと。 もう 大丈夫なのだろう。
それなら って。 パートナーから。手を、ぱっと 離して。 見上げるのは 上空。 ―― ああ あの死神>>@60の ふわりと浮かべるような傘。 抱きしめて 飛べたら どれだけ世界を舞えるのだろう。 固いとか なんだとか。それは聞いていたけれど。 それよりも 興味が勝ってしまう の。
ゆら ゆら。 物欲しげ に 羨ましげに。 何も無い手を揺らしてから、 ゆぅるり ホテル入り口を指さす。]
(572) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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おてて繋いで並んでゴールすれば、オッケーなんてことは、ないんだろうさ。 死神さんのルールは生温くないだろうよ。
[万が一そうであっても、自分に損はない。
それよりも、問題があるとすれば別。 もし「本屋とホテルを同一人物が回る」のがミッションだったら、骨が折れるな、ということで。*]
(573) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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……。
[八千代が何か言おうとした>>@60。止めることはしないが、じっと視線でそれを制して]
…参加者には必要ない話だよ。
八千代、どこに行く? 私はヴェスパタインと合流しようと思うが。
[少し高度を上げた彼女に、そう聞いて]
(@64) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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桐原君、行こう?
[ 笑んで、問う。 …もっとも 自由になった彼のことだから。 既に歩み出していたかも しれないけれど>>571* ]
(574) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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別に礼はいらん。 ……名前を覚えられているとは名誉な事だ、怒鳴京助。
[額の汗を拭った後、鼻を鳴らした怒鳴にそう言った。 挑発するような言い回しに、片眉をあげて、]
契約時はそうと知らなかったんだ。 後悔はないがな。
…………そっちこそどういう繋がりなんだ。 探偵などは目の上のたんこぶじゃないのか?
[小津を一瞥する怒鳴の視線を追いながら、 ちらり、掌のタイマーを見る。]
(575) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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…………また走るのか、これ
[薄くなっているとはいえ、まだそれはあった。 焦燥を抱きながら、戦況はどうなっているかをぐるり見渡し、 白金の粒子が地を撫ぜて、狼たちを消し去っているのを見る。
もうノイズの波は途切れようとしていただろうか。]
っ。
[一つ、思い出して、俺は怒鳴を見た。]*
怒鳴。 さっき朝…「イースター」に何をさせた?
(576) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[特に留められなかったならば、幾何はホテル前を離れようとするだろう。]
[と、その前に。]
…すちぱん、って、何だ?
[ちょっと気になったそれだけ聞いておこうかな*]
(@65) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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―去る前に―
んー?私は ねぇ ぱーたんとぉ れーしゃん、探してみよっかなぁって。
いっしょに、いくー?
[幾何の元へと降りて行き>>@64 傘を持つのとは逆の、右手を差し伸べる。 少女らしからぬ膂力は、小柄な相手ならば、抱えたまま飛べることを、知っているか。]
(@66) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[恐怖は、冷静さを失わせます。 兵隊ががむしゃらに狼を撃ち抜き、切りつけていきますが、 僕本人には戦うすべはありませんし、未だ、手足の先に痺れも残っていました。
それを狙ってなのか、はたまた偶然か。 一羽の烏が僕に向かって、その嘴を向けたものですから、咄嗟に僕は目を瞑って、頭を抱えました。
黒い鳥の横腹に直撃する、光の弾>>526。 目の前で炸裂したそれは、ばちばちと音を立てていたので、きっと電撃か何かなのでしょう。]
あ、ありがとうございます……!
[壁の向こうかららしい助太刀に、僕は一瞬だけ目線をそちらに向けて。 丁度その時でしょうか。あれほどいたノイズが、あらかた片付いたことに気付いたのは。]
(577) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[先程まで立ちふさがっていた壁は、見る影もありません。 ですから、僕は、その場にぺたりと膝をついて、はぁ、と大きく一つため息を吐きました。]
僕は、大丈夫なんだけど……。 その、ルイの方が、
[僕の方に駆け寄ってきてくれた>>530彼の腕を、小さくさすります。 何せ、建物の2階ほどの高さから落ちていたのですから、到底無事だったとは思えません。
その手を借りて、立ち上がって。 そうして、空を見上げれば、昨日のメリー・ポピンズがいたものですから、 きっと、僕ら二人は少しだけ、それを警戒するように眺めていたでしょうか。]
(578) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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>>@65
ん?
[去りゆく死神さんたち。幼女のほうがこちらを向いて尋ねてきた。 スチームパンク、は、しらないか。]
ああ、スチパンってのは、 「すっきり」「ちんまい」「パンツ」な意味だ。 ちゃんと履いてるかぁ?
[大ぼらを吹きました。]
(579) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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なんだか、今日は機嫌が良さそうな、気がするし……。 いいんじゃないかな?
[多分、と小声で付け足して、そうして、彼と共に周囲を見回しました。>>563
本屋という単語には、あ、と小さく声をあげました。 そんな我儘のようなことまで覚えていてくれて、 それを僕自身がすっかり忘れていただけに、余計に申し訳なさが募りました。]
出来れば、だけど。 時間も、あまり残ってないし。
[だから、気にしないで、と言えば、彼はどんな反応をしたでしょうか。 手の甲の赤い数字は、いつの間にやら薄くなっていましたが、 それでも、カウントダウンを続けています。]
それじゃあ、うん。
[扉を指し示す彼の服の裾を引いて、 そうして、一緒にいこう、と示したでしょうか。*]
(580) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[ワタルさんの心中は知れず。 いえ、オバサンでも綺麗な人はいるという話よ>>554
…あたしが怒ってるのは。もっと別のこと。
年の功にかまけて、「新しい」で「トレイル」を一蹴された気がした>>312から、なんて。 ワタルさんには別に言う事ではないのだけれど。]
(…あたしがこんなに熱いれてるのは初めてだもん)
[そんな、ムキになった気持でぶつかっていた、何て今更言えやしないけど。]
(581) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[それ以外には、特に熱は入らなかった。
あたしたちの目の前で混戦が繰り広げられていようと、生き延びるならあたしが守るのはワタルさんだけで十分――もとい、手が一杯だったから。]
立てる? ここじゃあ巻き添えくらっちゃうわ。
[ワタルさんの能力>>538はまだ把握しきれていないあたしは、どれほど彼の"サポート"になっているかは知れず。
無言でのばされた手を、ただ握ってあげた。>>537。 疲れているのだけは目に見えているからね。]
(582) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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クリア条件とかじゃなくって。 ワタルさん一回休んだ方がいいわ。
中、入りましょ?…あたしたちが死ぬのが一番よくないのよ。
[よろよろとして、立ちあげれないのなら>>558。 ちょっと非力だけれど、肩を貸してあげましょう。
かっこよさなんかもとめてない。
――実の所、あまり他の参加者にも目が向いていない。]
(583) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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(だって。
あたしがいきれればいいだもん。 生きて。……生きたいんだもん。 ………名前の無いお墓に入るなんて絶対、嫌。)
[それだけがあたしをつきうごかす。]
(584) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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ってもう! 無茶しないでってワタルさんってば!
[なにがそんなに彼を動かすのか。
前に突きだしたワタルさんの手は、目の前に飛び火のごとく襲ってきたノイズ、その先のノイズ、ノイズ、ノイズ。ことごとくオーバーキル>>558
ボーナスゲームで経験値が貰えるゲームだったらなんと心つよいものなのかしら。 …そんなものもないので、ずるずるとワタルさんを、無理やり肩ごとひきずっていきましょう。
三途川書店、大きいから確か端か地下の方に簡易読書エリアがあったはずだから。]*
(585) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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>>561 え?もしかしてオール徒歩!? でも時間が…結構やばく…
[その可能性に思い至り、少し焦った表情を見せるが…]
>>@61 クリア済? ってことは……ラッキー!一箇所クリアでよかったみたいだ。 セーフ!時間セーフ!
[思い切り、安堵した。]
(586) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[ 遅れて入った>>571のなら、それはそれで。 己はさらにその後ろ。一番最後を歩もうか。 ああきっと、何か考えがあるのだろうな と感じる。 それは、きみはいつもただしいと、 崇拝のように 思うからじゃあ なくて。
己と彼は ちがう のだと。 そう 思う故の もの* ]
(587) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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こらーーっ!!幼女に何エロホラふいてんだ! この親父がー!!! なんか!キカイガチャガチャでカッケーファッション!! 決してパンツとか、そんなんじゃないから!!!!
[>>579 後ろからフォローはしたが果たして…聞こえたか否か。 赤い顔で、皆方の頭を、ぺちっと叩いた。]
(588) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[ きみの答え>>580を受けて、おれは歩き出し、 おれを心配してくれるきみの優しさに、 気分は上々、といった具合に、 ホテルに向かって、足を進める。
その間、どうやら競う気のない>>571桐原 率に、 もしかすると彼は生き残る気がないのかな、 と、なんとも楽観的なことを考えたりもする。
或いは、必死になってまで、 生き残ろうとは、考えていないのか。
だとすれば、いつか、 後ろから殴りかかってもいいってことじゃないかな?
とか、思う。]
(589) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[ ── ほんとうは、
ここから、かけっこみたいに、 他のペアが我先にと走りだすようなら、
きみに、少しの間息を止めていてもらって、 もう一度、羽ばたいてもいいとか、
あるいは、先を往くヤツの背後からそっと、 首筋に触れてやればいいかもな、
とか、思っていたんだけれど、 その必要はないみたいで、おれは嬉しい。
なんとなくだけど、 そうしてしまったら、きみは、 ひどく悲しむような気がするし。]
(590) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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「すっきり」はびみょーだけど、「ちんまい」は あってるよねぇ。
[幾何の近くにいれば、自然と聞こえてくる言葉>>579 なるほど、すちぱんとは、とインプットしかけたところで きっかり入るツッコミ>>588 は、気持ち良い。]
ふふっ
[気安い関係だからこそ、成り立つやりとりなのだろう。微笑ましいもので、つい、笑みがこぼれる。]
(@67) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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|
[……ついていく中で、騒がしい喧騒を通る。>>579、>>588 後ろの里佳の耳を塞いだほうが良いのだろうか。 いや、今の自分がそこまでするほうがおかしいか? っていうか、なんで俺は気遣ってるんだ。
いろいろ思案しながらも、通る時に一言添える。]
……いかんなら先行くぞ。
[どうせ彼等は、もう入るだろう。>>563、>>580 なら、順番にさほど意味はなくなるはずで。]
(591) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[後ろを振り向いて、早く来いとジェスチャーする。 後ろを歩かれるより、視界の中にいた方が考えるのが楽だから。
……彼女が何を考えているかまでは、及ばない。>>587
さて、ホテルに誰かがはいるまでは、足は緩くしておくけど。 この手のタイマーは、いつ消えてくれるか。]
(592) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[ ふつうに歩いて、おれたちはドアをくぐるだろう。
”ふつう”と言ったって、 きみの歩みは元々速いほうではなくて、 おれだって、あまり急げるわけではなさそうだから、
とても賑やかな男性ふたり組>>588>>579が、 死神とのやり取りを交わしたりなんかして、 時間をつぶしてくれて、 その上で、やっと同着くらいかもしれない。
おれには縁のない、高級そうなホテルに、 やっぱり、落ち着かず、キョロキョロしながら。*]
(593) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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>>588
てっ
[ぺちり、された。見れば、真っ赤な顔の甥っ子に、にやにや。]
え?何?パンツに照れてんのかぁ? ああ、想像したんだろう。すっきりちんまいパンツ。 ビキニとかTバックとか。
[うりうりと圭一の脇を突く。やーいいねぇ。ピュアピュアで。]
とりま、車使ってOKなら、ホテルの地下にあんだろ、なんか。 駄目なら、盛大に駄目ーって言葉が飛ぶと思うし。
[ということで、レッツホテルごーごー]
(594) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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>>592>>593ホテル前の激闘を制し、そして誰が先ということもなく、
並び立ってその場所に踏み入る音が響けば。
2ヶ所の到達を確認し、最初の試練は合格だと言わんばかりに、
参加者全員の手のひらのタイマーは消えるだろう。
(#5) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
― 書店外 ―
目的地が2つですか? でもでも、2つゴールなら2つゴールって書いてくれて良いのに!
[死神って意地悪!とか言おうとしたけど、クレープ買ってこないと通してくれないとか言ってる時点で元々意地悪だった事を思い出した カラスが光る物を盗むとか、親戚だとか言われれば少しだけ頬を膨らませて]
違いますよ!イースターって言われてる通り 卯月は兎です!
[少しだけ。ほんの少しだけムキになった。鳥は嫌いじゃないが、意識か無意識かまとめた髪は兎のようで 巻き込まれそうになったら防いでやるから。と聞いて、安心する 引き寄せる自分と、守る彼と。十分相性が良いじゃないか、とか思いながら。景山とは違って、攻防両立は出来ないのが難点だが]
(595) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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|
殺す気っていうか、潰す気はちょーっとあったかもです! でも近くに居ると危ないですよ?
[殺す気か!と叫んでくる怒鳴の方を向いてチロリ、とあざとく舌を出して反省の意思は見せない 燃える狼だとか、突き刺さる狼だとか。もうなんか、ちょっと可哀想だとか思わない方が非情なのではないだろうか]
………?
[怒鳴と景山が何やら話しているのを遠目に眺めながら。さて、群れをどう抜けるか。と 良い加減狩り尽くしてもおかしくない頃なので、彼等の話が終われば次の目的地へ向かおうとでもするが*]
(596) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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…行く。
[差し伸べられた右手を、ぎゅっと握って>>@66。 ちょっとだけ、私も疲れた。ヴェスパタインを捜すのならば好都合だ、甘えさせて貰おう。]
なるほど、ぱんつ… … 何故私がすちぱんだと?
[見られなどしたのだろうか。いつの間に。ふざけた回答を真に受けて、そんな呟きを零す。>>579 すかさず突っ込み>>588が入って、間違いは訂正されるのだが]
機械ガチャガチャの、ファッション…
[眼鏡の事だろうか。この眼鏡はファッションでも機械でもない医療機具なんだが。 どこか釈然としないまま、ホテル前から去ってゆこうか。*]
(@68) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[ ―― そう考えていた時の事だった ふと手のタイマーを見れば、もう何も無くて まるで時限爆弾よろしくのようにカウントダウンをしていた掌はいつものように小さくて、日焼けとは無縁そうな真っ白な肌を映すだけ>>#5]
……あれぇ?
[まだもう一つ行ってないよ?と首を傾げたけど、答えが見つかるわけがない だから、今は取り敢えず。ノイズが引くまで倒して。その後にゆっくりお話をしよう。と**]
(597) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[景山にフルネームで名前を呼ばれて。>>575 怒鳴の眉尻が、ぴくりと不機嫌に動いた]
へーへー、こちらこそ。 刑事さんに名前を覚えていただき光栄なこって。 [嫌悪感を顔に出したのも一瞬のこと。 すぐに、ふざけた口調でそう返す]
舎弟たちが世話になったんだ。 名前くらい知っていて当然だろ?
[にやり、と。口の端を歪ませた]
(598) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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俺は借金の取り立て屋。コイツは債務者。 ……とっとと生き返って、金を返して貰わねえと困るんだよ。
[自分と小津を交互に手で示してやる。 仔細は説明しない。……いや、怒鳴には説明できなかった。
小津の『死んだ理由』を口外することは。 『昔』ならいざ知らず、 『今』の怒鳴にはできようはずもない。
―――エントリー料は、確実に怒鳴を弱くしたのだ]
(599) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[だから、怒鳴は。 続いて景山から発せられた問い>>576に、 大きく眉を顰めることになる]
……テメエには関係ねえだろ、景山。
[低く、そう声を出した。 詮索するな、の意味を込めて。
この警官に弱みなど見せられるはずもない。
死んだ今更になって生前の行為を悔いているだなんて。 罪の意識に押しつぶされそうだなんて。
そんなこと、言えるはずがないではないか**]
(600) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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はぁい じゃ、いこー。 ちょっとだけ がまん してねぇ。
[手を握られたなら>>@68 そのまま、 此方も離さぬようにと握り返し、上昇。 ある程度高度を上げたところで、傘を大きくし、その柄に腰かけ、 握った手を引き上げれば、膝の上に小柄な体を座らせる。 幾何の腹を優しく抱き寄せれば、落とす心配もない。
抱えるよりもこちらのほうが楽だと、つい数秒前に気づきました。]
(@69) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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― →九曜ロイヤルホテル ―
うん。
[ 何を考えているか>>592、言わないで。 ノイズも なにもない地面を歩む。 そうして数人たどり着いた後、最後に とん と。 森 里佳 は、ホテルの中に入った。
これでいいのかなあ、とか。 タイマーの消えた手のひら>>#5を見て、 ―― ああよかった!なんて、うんとのびをする。
袖の長いパーカーから ほんの少し覗く指先を組んで。 きら きら。 光るシャンデリアへと視線を移せば。 ]
(601) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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……高そう。
[ しゃちょーれーじょー。 確かにちょっと 高そう な世界に、 何度か行ったことはあるけれど。 あいにくおうちは。 もうずっと前、経営困難だかなんだかで、 どこかの企業に買われちゃったから。 金銭感覚は そこまで飛んでなかったり する。
土埃のついたローファー。 じょしこーせーなりの着方をした セーラー服。 なんとなくドレスコードを気にしてしまうけれど、 他に無いのだ。仕方ない。
借りたパーカー、返さないと と。 慣れないサイズに苦心しつつ脱いで、 どこかに乗せることも無く、持ったまま器用に畳む。 ]
(602) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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ならば、良かった。 忠告も感謝しますぞ。
[>>500>>539 声を掛けた二人の男女からは応答があった。 手を振る溌剌とした女性には感謝を述べて、 口端を緩やかに持ち上げる。
次いで、見やった男性は男の問いに、 三つの反応をしてみせた。
首肯と、リップシンクと、目礼。 男は目を丸くする]
(603) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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貴殿はもしかして、声が……
[ ―― "徴収されたのか" 元から口がきけない人間が、 唇の動きで音を表現はしないのではないか。
>>504 しかしその行動の意味を問う前に、 空から発せられた音波のような声に、 男は耳を塞ぎながら顔を顰める]
どうもゆっくり話をしている場合では なさそうですな……!
[疲労が見受けられる男性にそう告げて、 再びパイプを構えた時に、手の甲の赤き数字が薄まっていることに気付いた]
(604) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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―― 桐原君、こういうところ慣れてそうだよね。
[ はい。と 差し出す。 借りたもの、きっちり畳んでお返ししましょう。 本当は洗うべきだけど。洗いたいと 思っているけれど。 この状況だから、勘弁してください。
…そんなことを言いたげな 苦笑 だ。 受け取ってくれるといいけれど。 ]
(605) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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>>594 うっせー!うっせー!うっせぇぇぇ!!! 場所と相手を考えろっ 高い店の年上ねーちゃんに言うには受けるだろうけど 俺ら若者には、その手の話題は刺激が強すぎるんだ!!!
つつくなー!!!
[若者を主張するが中身は実質24…の、はずなのだが。 非常に外見相応の反応を示し、駄目な大人に厳重に抗議。 >>@68が聞こえたら、多分顔を覆う勢いでショックを受けたのだろうが、幸いにも距離があったので聞こえることはなかった。]
(606) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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すっきりパンツ…… ………。
[更に無言でぺちぺちぺちぺち。]
そだなー。今日は大丈夫だったけど、 明日以降、何があるかわかんねーしな。
よし。とーうちゃーく!
[騒がしく話しながら移動しつつ、先行よりはやや後に>>593ホテルの中に足を踏み入れる。]
(607) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[ホテルへの到着すれば、手のひらのタイマーが消える。>>#5 死神が言っていたことだから確信めいてはいたけど、それでも余計などんでん返しがなかったことに安心する。 ……嘘ばかりつくもの、ってことではないのだろう。 ゲームマスターも、そういう人だった。]
思ったより、きついな。 頼るかもしれん。
[最後に入った里佳に目を向ければ、そう言うだろう。>>601 この場に到達した他の面々は、どうしているか。]
(608) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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あ!タイマーが…!!
[>>#5 掌を覗き込み、文字の書かれていない手を広げた。 ミッション終了のようだった。*]
(609) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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― 九曜ロイヤルホテルへ ―
[ホテル内は、いつも通りだった。 そして、時間、日にちはどうなっているのだろう?]
あー、とりま、なんか食うか? ここ、わりとなんでも美味いよ?
[慣れっこな感じで甥っ子にそう声をかける。 だが、果たして、そんなこととしてていいのか。]
(610) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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―北区上空―
[座った、かつ膝に人を乗せた状態で下を見るのは、不便が多い。 死神仲間を探すのは、幾何に任せるとしようか。]
ねぇ どー思う?あの子たち。 私はね、 すっごいへーわだなぁって、思った。
[飛びながら、何気なしに問いかける。 こちら側での参加は初めてのため、正直、新鮮なことも多い。 意見を問うたのは、単なる好奇心ゆえ。]
(@70) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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……来たくもないけどな。
[すっと出てきた言葉に、そう返す。>>605 こんなところに来る用事なんて、どうせお偉いさん同士の腹の化かし合いの一環でしかない。 そんな面倒事に付き合うのも、嫌な話だ。
折りたたまれたパーカーを受け取って、着ようと開いて。 ふと、考える。]
(611) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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……お前どこに口つけた。
[しっかりと覚えている。>>395 非常事態だ。仕方ないとは思うし、正しい判断ではある。 それに、そこまで綺麗好きであるとか、潔癖であるとか。 そういうことはない、と思っているが。]
……流石に、迷うぞ。
[たとえ言質が取れても、何かを気にすることにはなるだろう。]
(612) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[と、その時。 書店から警察官の格好をした男が出てきた。>>507 そして彼の相貌を見て、ようやく知る。 見覚えのある影は、やはり知っていた人物だった。
その視線がこちらに向いて言葉を零す>>508]
…… それはこちらの台詞であるぞ。 ミスター景山。 貴殿のような将来有望な若者が亡くなるとはな。
[苦々しく告げながらも、 景山の目は直ぐに狼のノイズへと向く]
(613) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[――平和だな、と、思うのは。 参加者側であった“是国八千代”という死者が、一言でいえば問題児であったから。 裏切り上等、蹴落とし上等。 前回の死神のゲームでの、枠を賭けた参加者同士の戦いは、 殆どが、彼女とそのパートナーによるものであった。]*
(@71) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[ミッションがクリアされたことを感じ取り、 そこらを駆け回っていたノイズはおとなしくなるだろう。
ノイズはこのUGに巣食う化け物。 だが、死神の命令さえなければ、人を襲うことは滅多にないのだ。 ……未契約者に対して牙を剥くなど、例外はあれど。]
ふゥん。 あっちは横並びだったようだなァ。
今はいいだろうさ、協力するのも正しい。 困難にを前にしての判断としちゃァ、最高に合理的だ。
だが、忘れちゃァいねェよな。 生き返れる人数のことをよ。
[向こうの様子を能力で視認しながら、そんなことを呟いた。]
(614) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[コトが終わったので、後はのんびり。 明日のミッションの文面でも考えながら、アタシはそのへんの建物の屋上に座っている。
話しかけられたら、気まぐれに答えるかもしれねェが。]
(615) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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―九曜ロイヤルホテル―
あ。食う食う!! ここって、ランチバイキングも良いし、ディナーがまた美味いんだよな。 ローストビーフ食べたい!スモークサーモンでもいい! あと、デザートの柚シャーベット!あれ美味いぞ!
[食うか、の言葉に食い気たっぷり男子高校生らしい返事。 ただ、中身だけはそんな場所に行き慣れていたらしい片鱗が覗いた。 削除対象からは外れた記憶だったらしい。]
(616) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[そしてそれに呼応するかのように、 怒鳴がノイズへと繰り出すのは炎の演舞>>511]
あんな男でも、あのように戦えるのか。
[常ならば、怒鳴の舞うような戦いぶりに きっと目に焼き付くような感動を覚えるのだろうが、 今は凪いだように心が突き動かされない。
詰らないものだと思いながらも、 加勢すべく前へと歩んだ時。
怒鳴の言葉に、すぅと目を見開いた。>>513]
(617) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[あの怒鳴が男に背中を任せたなどと、 一体全体、本当にどうしたというのだろう。
でも、嗚呼、確かに美しいとは感じない。 感じる心は徴収されてしまった。が、
―――― 男は口端を上げる ]
(618) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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…本屋でクリアーしたやつらがいるってことは、参加者はそれなりの人数いるんだなー。これ。 あと、6日間か。
変な動物…ノイズを倒して、残るのは4人…なんだよな。色々、考えねーとなぁ…
[ぽつり。ホテルのシャンデリアを眺めながら呟いた。*]
(619) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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……承知した。 その言葉、忘れるでないぞ!
[ "愉快"だった。
死んでから怒鳴と手を組むことになるなどと、 どうして予想が出来ようか。 しかし一時の夢だとしても、悪くはない。
さて、地上の狼は怒鳴と景山と、あのイースターが ほとんど殲滅しているようだった。
ならばと目を向けるのは、空。 鮮やかな赤色をした鸚鵡が鴉を落としているようだが、 手を貸す必要があるならばあちらか]
(620) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[ 扉をくぐると、掌に浮かび上がっていたタイマーが消えた。
少しの安堵とともに、 きみに心配をさせたこととか、 きみに無理をさせたんじゃないかとか、 それよりも大きな反省の波が押し寄せてくる。
大丈夫だったか、とか、 オロオロときみの様子を伺うおれは、 見ようによっては滑稽だったかもしれないし、 少なくとも、この場所に場違いではあっただろうが、]
── 本屋のほうはどうなったんだろう。
行ってみるか?
[ ふと、気づく。首を傾げて、やっぱりきみを見る。 わからないことがあると、こうしてしまうのは、 ずいぶんと久しぶりだけど、根深く染み付いた、 おれのクセのようなものなのだと思う。*]
(621) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[どうして無茶をするのか、と言えば。>>585
今日一日を生きるために、とか ミームちゃんを殺させないようにするため、とか もしかしたら味方になってくれるかもしれない参加者を一人でも多く生かしたいだとか。
思いつくだけでも、これだけの『理由』がある。 とはいえ、二番目はあまりやりすぎると却って彼女の迷惑になってしまうだろうけど。]
(622) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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>>616
お前、結構食いなれてるな。 って、あ、そか。
[つい、みてくれに騙されてるが、こいつ、もう社会人だった。 ただし、アッチ方面でオトナどうかは知らないが。]
よし、とりあえず、食おう。 そして、力入れて、次のミッションとやらに挑まないとだな。
[もちろん、忘れちゃいない。生き残りは4人。 そして、圭一とは一連托生。 姉貴にドヤされないようにも。]
えーっと、酒は… ああ、そーだ。飲酒運転は駄目駄目
[ちなみに死んでますが、そこは守ることにしました。]
(623) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[湧き出るノイズは落ち着いただろうか。]
[見れば地上では修羅の如く狼を撃退する男>>558 その手から何かビームみたいなのが出てて なんだか厨二心をくすぐられる。
傍らの赤い髪の少女がおそらく彼のパートナーなのだろう。 もう片方の手を握っているように見えるのは おそらく気のせいではない。>>582
(クソッ…ちょっとばかり顔が良くて背が高いからって…。 世の中どいつもこいつもどうかしてるぜ…!!)]
(624) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[生き返りたいと願っていることも間違いなく事実。
自分が死んでしまったことで、 自分たちのイベントに関わった沢山の人たちに 迷惑をかけてしまった。 「トレイル」としては、彼らのためにも 生きて戻らなければならない。 それともうひとつ、「 」のためにも 生きて帰らなければならない。
だがそれと同じく「トレイル」としては、 卑怯な真似をしたりして他の参加者を出し抜くようなことも したくはない。 それは自分の音楽を歪めてしまうような、 そんな心持ちがしてたまらなく嫌だった。
それとは別に、自分個人としても「トレイル」としても。 彼女を……ミームを生かしてあげたいというのも 同じくらい強く願っていて。]
(625) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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ミナカタは、ということで、飯めっし、と圭一に続いた。*
2016/06/06(Mon) 23時頃
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…。
[そこまで考えてはあ、と大きく息を吐く。]
『……結局のところ、 僕がどうしようもなく馬鹿ってことなんだろうなぁ』
[何もかもを守りたいなんて甘い考えばかりで。 結局のところ、何一つ守れてなんかいない。
生前「 」に言われていたとおり、自分はとんだ大馬鹿者なんだろう。 ついでにそのせいで死んだようなものでもある。]
(626) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[内心やっかみながら再び周囲に目を遣ると 焦げ臭い匂いの方に紅蓮を纏う男。
(やべー、普通に身体能力高そうなんだけど)
それが先程フィリップが言っていた 「ガラ悪い奴」と気付くのに時間は掛からず。
後そこにいたのは、先刻の警官とツインテールの少女。 それから髭のダンディズム。
ポイントって可視化できるものなのだろうか 笑い飛ばしたものの、こうもライバルが多いと 実際問題、少し考えてしまう。]
(627) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[次の目的地へ向かう参加者たちを見送る。 自分はというと、最初に出会ったときよろしく ずるずると彼女の手で書店のほうに引きずられていく>>582]
『うん。ごめんね。 次はうん、次こそちゃんと気をつけるから…』
[しかしここまでの前科が前科なので、 果たしてこの言葉がどこまで彼女に響くかはわからない]
…。
(628) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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『ミームちゃんがいるから、大丈夫。』
[ぽふ、と自身を引きずって書店地下に連れていこうとする 彼女の肩に軽く触れながら。 彼女がいれば、というのはあながち間違ってもいない。]
(629) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[ 地雷でも踏んだだろうか>>611。 少しの後悔とともに思ったのは そんなこと。 ]
……離れる? きついなら、そこ ソファーあるけど。 嫌なら他探そうか。
[ すっ と。 ロビーにある、これまた高そうなソファーと入り口を指さす。 どちらの言葉>>608も拾っていて、選べなかったもので。
休みたいなら休めば良いし、 来たくないのなら 戻れば良い。 行けるところはあるのだし、ミッションもクリアしている。 何かされるなんてことも、無いだろう。 …多分 が 頭に付くけれど。 それでも―― ここに来て 珍しく。 頼られるのならば、なにかしたいなあと そう思う。 ]
(630) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[ ぴかぴかに磨かれた床を、 今度は入り口に向かって 軽いステップで歩む。 彼に向き直れば、ふわふわ スカートが揺れた。 いつでも戻れるよ ってそんな身振りだ。
さて、そんな調子でパーカーを返せば>>612。 ]
(631) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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えっ、
[ まさか。ねえ。 そんなことが聞かれるなんて思ってないから、 ]
覚えて ないです……ごめん…?
[ 突然被せられて覚えていられる訳も無く。 しどろもどろに謝るだけ。
コインランドリーとか あったかなあ と。 脳内で地図を広げてみるけれど、 それより先に、彼の答え>>630が返ってくる方が、 早かったかもしれない。 ]
(632) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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|
[とはいえ、本気で彼女を生かすことを考えるならば、 能力の使い方を、きちんと考えなければならない。 ついさっきのような真似は、間違いなく自分たちのあってない寿命を削る。]
『あ。そこの喫茶コーナーは珈琲が美味しいんだよ。』
[まあまず、今は何より身体を休めることを第一に考えよう。*]
(633) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[まあ遠まわしな書き方ではあると思った。>>595 ぷくりと頬を膨らませた朝比奈を笑ってやって、 ふと、遠い昔に そんな兎のキャラクターの事を聞いたなと思い出した。
纏めた白髪がゆるゆる揺れるのを眺めているだけの時間は、 結論から言えばなかった。>>596*]
(634) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[炎によって生み出され、燻る煙。 それは何も男のパイプからだけではない。
怒鳴が打ち倒し、燃え上がるノイズの群れ。 そこから生まれる煙は上へ、上へと昇る。
それらを操り、形成するのは 矢の形をしたいくつもの煙]
―――― 堕ち給えよ。
[指揮者がタクトを振るかのように、 指先を鋭く下から上に振れば、 矢の雨が地上から空に向けて降り注ぐ]
(635) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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―ロイヤルホテル九曜―
わぁ……!
[きらびやかな照明に、ふかふかした絨毯。 いかにもなその場所に、僕は感嘆の声を上げて天井のシャンデリアを見上げました。]
僕よりも、ルイの方が……。 大丈夫?怪我は……
[かなりの高さから落ちたにもかかわらず、 僕の事ばかり心配する幼馴染>>621に、 小さく手を振って、僕はそう答えます。
出来るなら、次のミッションまで休んでいてほしいくらいなのに、 それでも、僕の我儘を覚えていてくれている彼に、 嬉しい、というより、なんだか申し訳なさが勝ってしまいます。]
(636) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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――書店前/怒鳴と――
巡査部長だ。刑事はあそこの…。
[訂正はするが、死んでいるから割とどうでもいい。 白上刑事を視線で探すも、すぐにやめて、 歪む口の端を僅かに睨んだ。]
後藤は兄貴分をずっと呼んでいたぞ
[ぽい、と言葉を投げて なぜ二人が組んでいるのかを尋ねると>>599 小津さんの方に借金があったという。
捕まえる気はなくとも、悪人への偏見はまだあったから 何かよからぬ方法で怒鳴が取り立てて 返り討ちにあったのでは? なんて邪推を浮かべた。]
さすがの執念だな。やくざらしい。
(637) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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― 夜羽仙寿によるせかいについての考察・1 ―
[これはあくまでも、僕の考察です。 正しいとは限りません。
ノイズという化け物は、いったい何なのかというお話。
奴らはUGに生息しています。 奴らはUGでしか接触できません。 ところが、奴らはRGと密接な関係があったりするのです。
例えば。 気分が落ち込んでいる人がいたとします。 ストレスとか、疲れだとか。いろいろな原因は考えられるでしょう。 RGの目線に限れば。
ですが、その気分が落ち込んでいる人を、UGから見た時。 「ノイズが取り憑いている」可能性が非常に高いのです。]
(638) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[目を閉じてそう云うと、 ふと思い出した事を口に出した。 返答は濁されて、>>600]
…………。 イースターは俺のパートナーだ。 関係なくはないな。
[”詮索するな”と、 そんな意志がありありと滲んだ低い声は 俺に怒鳴の内情を伝える事はなく。
いっそ力づくで問いただしてやろうかと―― 一歩、踏み出したその時だった。]
(639) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[人のネガティブな感情や、悪い方向に作用する事柄。 それらは得てして、UGのノイズが原因であること。
いわば、ノイズとは、様々な事象に大小の乱れを生み出す、 その名の通り、“雑音”のような存在。
それ故に、こういう事例もあります。 RGで落ち込んでいる人に取り憑いているノイズを、UGで撃退する。 そうすることで、RGの人は元気を取り戻すことがあるということ。
そして逆も然り。 ネガティブな感情を放出している人をそのままにしておけば、 そこからノイズが生み出され、UGにノイズが溢れるということもあります。
――RGとUG。隣り合う次元を繋ぐノイズという存在。 せかいの理屈は、まだまだ分からないことばかりです。*]
(640) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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でも、ルイに無理はしてほしくないよ……。 だって、ミッションは7日間もあるんでしょ?
[彼に無理をさせてもしものことがあってはたまりません。 だから、ね?と首を傾げて、暗にこの場にとどまりたいという意思を示しました。
そりゃあ、出来る事なら、行きたい、と。 その気持ちがないわけではありませんが、消耗しているであろう幼馴染に無理をさせるほどのことでもありません。
ですから、僕らは、少しの休息を得るために、きらびやかな様相のその場にとどまることにしたでしょうか。 かつて、一緒に眺めた絵本。ガラスの靴を履いたお姫様のお城に似ているなぁ、なんて。 そんな他愛のない言葉を交わしながら。**]
(641) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[身体の真中に矢を受けた鴉のノイズは、 黒き雨の如く地上へと落下し、微かに鳴いた]
……嗚呼、やはり何も感じない。 詰まらないものだ。
[ぽつり呟いて、地上の狼のノイズの掃討が終わる頃。 地上に視線を向ければ、こちらを一瞥する怒鳴の姿に 何の話かと思いながら近づいていく>>544]
(642) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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………! タイマーが……。
[傷だらけの掌に、既にタイマーはない。
驚きを一つ、ありありと表情に出し、 吐き出すタイミングを喪った怒りを、 静かな溜息に乗せて] ……何をしたかはしらんが、 もう女性に殴られるような事はするなよ、怒鳴。
じゃあな。
[まるで犯罪者のように(間違ってないのだが) 彼の所業に触れ くるり、朝比奈が待つほうへ踵を返した。*]
(643) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[空からくるノイズ殲滅に手を貸す煙の矢が現れた時 天と地がひっくり返ったのではないと見まごうほど 雨のように幾重も駆け抜けていく筋が鴉の影を仕留めていく>>635]
ヒゲ アブナイ! オレニ アタル!!
[加勢に対してつんけんと言うと ひらり鮮やかな身を躱して またギャアギャアと 黒い塊に向かってこちらも応戦する。]
(644) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[まだ残っていたノイズらも大人しくなったのと そこにいる参加者らの腕で赤く光っていた数字が消えたのは 同じころだったか。]
アレ? キエタ。
[そう言うとすいっと地上へと降下する。 フィリップの肩へ、向かうその前に 一度くるりと小津の周りをまわるのはお礼のつもり。]
オッサン グッジョブ
[そう言ってから定位置へと止まる。 もちろんフィリップの肩の上。]
(645) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[ちなみに。
空を飛び回る鮮やかな赤色のインコには 矢が当たらないようにコントロールしたつもりだが、 もしかすると、少しばかりは掠ってしまうかもしれない。
そうならないようにインコが逃げてくれる事を ただ祈るばかりである]
(646) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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ヒカリ キエタ ミッションクリア
[ということは今日は生き延びたのだろうか。 それならばこんなに良いことはない。
なぜなら……
なぜならば…]
シゴトガナイッテ スバラシィィィィイイイイ!!!!
[これ、アフターファイブってやつじゃね? 社会人になってかつて味わったことのない フリータイムの幕開けだ!
トリのテンションは最高潮に達していた。]
(647) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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―九曜ロイヤルホテル内―
>>623 リア充…元々の「俺」の会社、区内だから。 仕事で、結構…使ってたらしい。 らしい、なんて曖昧な表現も変だけどさ。 自分の記憶なのに。
[ホテルの内装をぐるりと見渡し、目を細めて笑う。 あの風景も、この場所も。 見たことがあり、どんな仕事で使ったかも記憶にあった。]
すごく詳細を覚えている記憶もあれば… 何が起こったか、どうなったのかは覚えているのに その時、自分が何を考えているかが、さーっぱり思い出せないのもあって。
ちょっとこう、自分が消えているようで… ――って、死んだら全部きえちまうけどなー。
[物思いにふけりそうな空気を混ぜ返すように、両手を大きく振った。]
(648) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[何だか剣呑な雰囲気にどうしたのかと、 問おうとした時に景山から発せられた言葉に、 思わず右の手の甲を見る]
おお!消えているではないか! どうやらホテルの方も、 誰かが辿り着いたようであるな。
[全員纏めて殉職の憂き目に遭う事は避けられたようだ。 そして矢を射た時に見たインコが、 くるりと男の周りをまわる。賞賛の言葉を伴って>>645]
ほう。貴殿は喋れるのであるな。 あと吾輩の事は小津と呼び給え。
[オッサンと呼ぶインコに訂正をしながら、 飼い主らしき青年の肩に向かうのを、 男は珍し気に後ろから眺めるばかりであった]
(649) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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── 記憶:とおくの背中 ──
[ 彼の真後ろの席は、シンプルに表現するならば、 ”ハズレ”であったとしか言いようが無い。
”きりはら”と”きろく”。
同じクラスになってしまえば、 名簿順で前後になるのはしかり、 となれば、席の前後になるのもまた、 当然ともいえることではあるのだけれど。
なんてったって、彼の周りは、うるさい。]
(650) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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そうそう。食事は大事だ。 美味しいもんくって、ぱーっと気力出そうぜ!ぱーっと。
俺、免許はあったっぽいけど、この状態で運転できるか微妙だから、全面的に任せた!
[車については、改めて宣言。 まずは食事にしようと、皆方をレストラン方面へと引っ張った*]
(651) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[ 桐原 率は、狭い教室の中、前後の席で、 同じ教科書を開き、同じ方向を向いていても、 なんとも遠く遠くの存在である。
と、休み時間、彼が動くまでもなく、 お話にやってきて、ゴマすりするような、 級友たちを見て、思ったものだ。
なんせ、紀陸 類は、空気になりたかった。
目立つこともなく、ただただ、静かに、 バカすぎて目立つことも、運動音痴すぎて目立つことも、 協調性がなさすぎて、目立つこともなく。 親しい友人を作らなければ、 誰に迷惑をかけるでもないし、 ”ぼっち”でおとなしいだけの中学生でしかない、 そういう自分でいるつもりであった。]
(652) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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……とりあえず、座るか。
[示されたソファーに向かい、腰を下ろす。>>630 前を開けたまま羽織るようにしているパーカーを、どうするべきか。それを考える。 捨てる、まではいかないが。 着る、にしてはどうだろう。]
(653) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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……扱いに、困る。
[そんな風に、弱った顔を向けた。
気にしないというのもどうなんだ。 だが気にし過ぎる程ではないのではないか。 というか、露骨に嫌がるのは人間として流石にどうなのか。
頭の中の何かを探しているような。 そんな彼女の反応は、どうだったか。>>632]
(654) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[ 『桐原は、なんでもデキて、なんでも持ってて、 ── もはや存在が嫌味』
というのは、体育の時間、 50mを駆け抜けた彼を見て、誰かの漏らした言葉である。
何をするにも彼のあとというだけで、 その一年間は運の悪いヤツ呼ばわりされたもので、 「名前の順だし」としか言いようがないじゃないし、
至って平均的なタイムを叩き出すおれのことなど、 正直、そっとしておいて欲しかったのだけれど。
とにかく、おれの最後の集団生活たる、 中学時代のうちの一年は、こんな調子で過ぎた。]
(655) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[ そんな中、稀におれから声をかけるのは、こんな時である。]
.
(656) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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ex)”── 桐原の机、画鋲入ってるけど。”
[ 紀陸の家の朝は早い。とっても早い。 その分、夜も早い。日が沈めば眠り、昇れば起きる。 さらに、我が家には恐ろしいほどなにもないので、 おれの登校時間もまた、とても早い。
校門が開くと同時にくぐり、自分の席に陣取り、 図書室の本を読んだり、教科書を読んだり、 窓の外をなにをするでもなく眺めたり。]
(657) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[ すると、おれが空気じみた存在だからか、 寡黙だからか、友だちがいないからか、 どうせ誰にも言わねーだろと思われているのか、 付和雷同の唯々諾々、イエスマンの極みだからか、
ごく稀に、”そういう”場面を目撃したりする。
トイレに立って戻ったら偶然、なんてときは、 不幸な事故とも言えようが、 おれが席に座っていても敢行するというのは、
── なんだか、透明人間にでもなった気分だ。
まあ、そんなものかな、と思いながら、 おれは、登校してきた彼に、 朝の挨拶もなく、うしろの席からそう告げる。]
(658) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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── 桐原の机、画鋲入ってるけど。
[ 誰が、とも、細かいことも言わない。 なんか割とたくさんジャラっと入れられてたとか、 実はおれその時もここにいたんだけどさ、とか、 まあ、言わない。
目もあまり見ない。人の目を見て話すって苦手だ。
存在自体が嫌味なやつもまた、大変だなあ。 おれには関係のない話だけれど。
── というくらいの温度で、 おれが誰かの”嫌がらせ”に水を差したのは、
存在自体が嫌味な彼よりも、 みみっちい悪戯で遠くの背中に一矢報いた気になっている、 そいつらの中途半端な執着心が、 ただひたすらに醜く見えたから、なのかもしれない。*]
(659) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 23時半頃
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── ロイヤルホテル九曜 ──
[ きらびやかな空間に歓声をあげるきみ>>636は、 とても無邪気で、おれまでなんだか嬉しくなる。
それなのに、おれへの心配で、 きみの表情が曇ってしまうのは、 ほんとうに、申し訳ないなと思う。
きみのやりたいこと全部、叶えてあげたかった。 けれど、きみがそうしようと言うなら、 それが正しいんだと思う。]
── わかった。
明日からさ、もっとうまくやるから、 そしたら、本屋にも寄ろうな。ごめん。
[ だって、きみは、]
(660) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[ 両親の敬愛する神は、終ぞ姿を現すことはなかったが、
たとえば、おれの世界に神さまがいるとすれば、
── それは、きみ以外あり得ないのだと思う。] .
(661) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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>>648>>651
うむ。
[どうやら、圭一は記憶があいまいらしい。 まぁ、そりゃそうだ。俺の違って、とっても理想的な道を歩んでいたはずだから。 小さな頃からのことをふと、思い出す。いや、そんなにいつもべったり一緒にいたわけじゃないが、やっぱ叔父として…。]
お前のトーちゃん忙しくて、 俺、割と一緒に遊んだな?
[そんなこと思い出しつつ、センチメンタル入りそうな圭一の気配に、歩みを進めて寄ると、その頭をぐりぐりする。]
ばーか。 消えてねえって。俺知ってるし。 お前の尻に七つの星があるのもな。
[そうまたホラを吹いて、頭掴んだまま、レストラン方向へ。 自身の尻なんてしらねーだろうが、なんちゃってほざきながら]
(662) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[我慢してね、と言われれば大人しく従おう>>@69。落とされたりなんかすれば大変だ。 ふわり、傘が変形し、彼女の膝にちょこんと腰掛ければ、ある程度高度の有る傘は、モリ区を一望出来る。 彼女が身体を押さえてくれているお陰で多少は身を乗り出しても大丈夫そうだ。眼鏡のレンズ越しに下界を眺めて、探し人は何処だと。]
どう思う、か? …今回は、奇妙な縁が些か多いかな。
[彼女の言葉>>@70に、ああ、と思い出す。 彼女が死神になる前のゲーム。その時も私は死神をしていたが、参加者の八千代はひどく悪目立ちしていたから。]
(@72) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[ きみに促されるままに、おれはあたりを見回す。
視界にキラキラするものが見えると思ったら、 それは、天井に吊るされたシャンデリアで、 物語の外、現実の世界ではじめて目にするソレに、 おれは、いちいち立ち止まっては、目を細めた。
元・同級生たちが、入り口付近のソファ>>653に、 仲良く腰掛けているのが見えて、
そういえば、まだお礼を言っていなかった、 と思い出したおれは、きみに一声かけてから、 ふらふらとそちらに歩み寄っていく。]
(663) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[ 高いソファーに座るのって、どうしたって躊躇する。 だから彼が座っても>>653、己は正面で立ったまま。
彼の弱った表情を見下ろして。言葉を拾って。 む と 不機嫌そうな顔で 口を開いた。
なんでそんなに迷われなければならないんだ。 そんな 表情で 隠そうともせず。 ]
(664) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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…あー もう、 洗いに行ってくるからそれでいい?
[ ふ と。高級そうな案内を見れば、 なんだ 直ぐ近くにあった。このホテルの一階。 ほら 利用する人多そうだから。色々と。 ほら早くちょうだい、と。 白い手を振って 半ば強引にパーカーを受け取って。 ]
(665) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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…扱いに困るような奴ですみませんでした。 [ なんでこんなことで ふつふつ。 みじめな気持ちになったり、 怒りそうになったりしないといけないのか。
困る の意味をはき違えてる奴が、 怒れたものじゃあないんだろうけど、 生憎 森 里佳 は。 桐原率というおとこに対して恋慕もなにもないので。
怒っておきながら、 パーカーを丁寧に抱いて運ぶあたり、 微妙に小心者なのが見て取れるのが なんとも情けない ところ。
元 同級生>>663とは 多分すれ違っている* ]
(666) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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――それから――
いい戦いっぷりだった、朝比奈。 ミッションはクリアできた…みたいだな。
[それから。 俺は書店前にいた朝比奈に声をかけただろう。 ノイズたちはもう、俺達を襲おうとはしないようだ。]
とにかく疲れた…… ミッションは1日1回らしいから、 もう今日はお終いだな。
[そういえば夜はどうするんだろう、と メールを確認しようとしたところで、 ……くらり、眩暈がした、気がして。]
(667) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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…………き、
(668) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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……後藤が。俺を?
[景山の放ったひとこと>>637に、チクチクと胸が痛んだ。
厄介で仕方がない。 後藤が捕まった時は何も感じることなかった心が。 死んだ今になって。きしきし、と音を立てて。
苦痛に顔を歪めそうになるのを、寸でのところで我慢する]
(―――誰が、俺をこんな善人にした)
[やくざらしい、との評価に。>>637 ケッ、と唾を地面に吐き捨てた]
(669) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[無意識に呼んでしまったその名は、 その兎よりはよくないであろう耳に 届いていなければ、いい。*]
(670) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[生前を思い出すように。形ばかりに悪ぶって。
ああ、そうだ。「善人」というのは斯くも生きにくい。 だから自分は―――他人の不幸に鈍感になったはずなのに]
……タイマーが。消えた。
[景山の台詞>>643に、思わず掌を見遣って。 消えたカウントダウンに、安堵の息を漏らしただろうか]
良い年こいてはしゃぐな、小津。 目障りでかなわねえよ。 [傍から響いた小津の嬉しそうな声>>649に、憎まれ口を叩いて。 しかし、よくやったとばかりに軽い手小突いてやるだろうか]
(671) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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(―――女性に殴られるような事はするな、か)
[去り際に景山に残された言葉>>643を、心中で反芻する]
(やりたくてもできねえよ)
[徴収されたエントリー料が、怒鳴を変えてしまった。 今の怒鳴は、生前の無慈悲さの欠片も持ち合わせてはいない]
(こんなのは、俺じゃねえ)
[横にいる小津を見遣った。 自分はこいつを生き返らせなければならない。何としても。 『今は』そう思っている。
例え生き返れたとして、エントリー料を返されたら。 その時自分は。
―――果たして同じことを思えるのだろうか、と**]
(672) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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― レストランからホテル駐車場へ ―
[飯をくってるとき、もっとおセンチな話になっただろうか。それとも、無我夢中でくってたか。 ともかく、次の移動は車を探そうということになった。 もちろん、申し訳ないが、せっかくなんで、ちょいちょいって圭一にビリビリさんしてもらって、乗れる車を探すって寸法だ。 さて、乗れるようになった車はどれかなぁ。]
1 ベンソ 2クラワン 3ミニクーパーン 4ガイバー中古軽 5イズズの軽トラ 6スーパー蕪
(673) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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私が参加者だった時――随分前だが。 その時も、大概は…少なくとも日が始まって浅いときは、こんな感じだよ。
[お前さん達が特殊過ぎたんだよ。 そう、溜め息をひとつ。
元来平和主義な幾何には、彼女らペアの行いには手を焼いていた記憶があったから。]
……あ、美術館。
[ヴェスパタイン居るかな、と 視界に飛び込んできたそれを指差して。*]
(@73) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 00時頃
好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 00時頃
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[ なにか、会話を交わしていたようだけれど、 その切れ目に、ちょうどいいから、 ひとりになった桐原の前に立って、]
── さっきはありがとう。
[ ございました、まで必要だったろうか。 と、一瞬思案したけれど、気にしないことにする。
正直なところ、伝えたいことといえばそれだけで、 けれど、もしかするときみは、 中学時代の楽しい思い出なんかを、 懐かしいなあと振り返っているのかもしれなくて、
おれはやっぱり、一度きみの顔を見た。*]
(674) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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ミナカタは、車が決まったら、(バイクかも)早速出発するつもりだ。ぶんぶーん。**
2016/06/07(Tue) 00時頃
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きみょーな縁、ねぇ。 たしかに そーかもー。
[思い返せば、なんとなく、親し気なペアが多かったような。 高顔面偏差値ペアもそうだが、翅持ちの少年と兵隊使いも。 “ペア”というに相応しい関係性に見えて。]
(@74) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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あえぇ、 そーなんだぁ。 みーんな 最初っから 遊んでるって思ってたやぁ。 じゃー 今回は、いつもどーり、かぁ。
[幾何にも、随分と苦労をかけたと思う>>@73 死神にさえ、傘を向けていたのだ。 赤いパーカーだって、何故か、やけにサイズの小さな服を着ていた傘持ちの少女に 『これなら、目立ちにくいでしょう。』 と、パートナーが渡してくれたもので。何が、とは、お察しの通り。]
少し、降りてみよっかぁ。
[昔話は、また後にしよう。 示された建物へ、徐々に近づいていけば、 庭の噴水のところに、見慣れた翼>>@53 まだ、眠っているのだろうか>>@54 そうならば、そうっと、常よりも静かに、その傍らへと降りよう。]
(@75) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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―ホテル内―
>>662 それは超覚えてるよ。 カエルをたっぷり捕まえて、お袋にどやされたよな。 あの頃の輝にいは、まっとうな兄貴ぽく思えたのに… なんてなー。冗談だって。
[三人兄弟の長男なので、少し年の離れた兄のような存在に、かなり懐いていた記憶はある。 何かあると、輝にい輝にいと後をついて歩いたものだ。 現在でも、その呼び方が定着してしまっている。]
一応、この年齢までの記憶はきっちりあるぞー? ――わぷっ…
そんなもん!ねーよ!!!! ……ねーよ、な?……多分。
[思い出話をしていると、頭を掴まれそのままレストランへ。 そんな目立つほくろがあるのか…見事に騙され、後で確認しようと誓った]
(675) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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―駐車場―
[そんなこんなで、英気を養うべく食事を摂って…現在は駐車場。 スモークサーモンもローストビーフも両方食べられ大変満足。
皆方について、使えそうな車を探す。]
えぇと……ここら、お借りしまーす。 人二人の生死がかかっているんだ。 わかってくれ3さん。
[そんな事を言いながら、電流を操作してロック部分をぴりぴりぴりー。 良い子はまねをしてはいけません。]
(676) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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え? あ、ああ……。
[少し怖じけるように、パーカーを手渡す。>>665 戸惑いのまま従うことを選んで、呆然としていた。
去り際の一言には、何か、怒りを感じて。]
(677) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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……え?
[固まるしかなかった。 彼女に怒気を含ませたような言葉を投げかけられるのも、少ないどころかあったかどうかすらわからない。 ……むしろ誰かに、こんな風に不満をぶつけるような怒り方をされたことが、あっただろうか。
いやまて、なんで文句言いつつ、パーカーを持っていく。 目的自体は理解できるが、なんで俺が怒られる。 ああ、そうだよな。俺のこと覚えてないんだもんな。 じゃあ俺にはわからないよな。当然だよな。]
(678) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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…ここらでいいよな?な? さすがに、ベンソやクラワンは気が引けるっていうか… 左ハンドル扱いづらいといけねーし。
[そんな理由で、一番無難そうなミニクーパーンに狙いをつけ、アンロック成功。自分は皆方の隣。助手席に乗り込んだ。 そのまま、周辺偵察ついでにドライブ開始。 そして、次に目覚めたときは――**]
(679) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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[我に返ったのは、声をかけられた時で。>>674 ……ああ、この同級生を助けたのは。 そもそもが、彼女の心労のためだったというのに。
そう思うと、途端に何かが苛立ち始める。 いっそ、関係のない紀陸に文句でもぶつけてやろうか。 ……そう考えて口を開いたのに。]
……恩義に思ってくれるなら、最後の最後……お互いに殺しあわなきゃ、生き残れなくなるような状況になるまでは。 お互い手を出さないことにしないか?
[呼びかけるのは、協力要請。 ……腹が経つのに、こんなことを言ったのは、なぜだろう。]
(680) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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― 記憶の中の同級生 ―
[多くの同級生に、興味はなかった。 「なんでもデキて、なんでも持ってて、存在自体が嫌味」 そんな風に言われていたことも、知っている。 言っている群れの人間が、次の時間には自分に媚び諂っていたのも、自分の目で見ている。
だからこそ、だんだんと失望してきたのだ。 自分の周囲の環境、人間というものに。
そんな中で、彼に興味を持った切欠は。 些細なものだった。]
(681) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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[席が後ろ、それなのに、話す機会なんてまるでなかった。 とにかく目立たない……いや、目立とうとしない人だった。 そんな人間が、自分に言った。
「桐原の机、画鋲入ってるけど」
少しだけ振り向いても、驚きは顔に出なかったと思う。 もし少しでも驚いていたとしたら、画鋲じゃなくて。 その人が、話しかけてきたこと。それ自体にだった。]
(682) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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ありがとう。
[短く返して、その場はおしまい。 ただ、自分も周囲の人間が喜ばないような反応で、冷静に画鋲を処理していくだけだった。
だけど、目立とうとしない人が。 自分になんの利益もない、席が前の人間を助けたこと。
……その存在が、自分の周りにそう言う人間がいてくれたことが、僅かながらに嬉しくて。 前を向く顔が、笑顔だったのを。 その時まで、自分が名前も知ろうとしなかった男――紀陸 類――は、きっと知らないのだろう。]
(683) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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|
― 現在 ―
[今の彼には、昔とは違う別の興味。 目立たなかった彼が。諦めずに何かをする男になった。
それを知りたかった。見ていたかった。 そんな理由だったが。]
協力しようなんて言わない。 お互い邪魔をしない。ただ、それだけが望みだ。 ……どうだろう?
[それも、この提案が出てくる、原因だろうか?
あの時と違う、笑顔はない。 それでも……今、彼には敵意を感じていない。 一種の安心した表情で、紀陸を見る。>>674 *]
(684) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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|
― 九曜ロイヤルホテル1F・コインランドリー ―
[ 鈍い音を立てている機械に、 こうして服を入れたことが何度かあった。 あの時は 中学生で。 投げ入れたのは、泥にまみれた体操服だったか。 高校にもなれば、そこそこ人との距離感は出来たから。 ものが減ることは あまり無かった気がする。 代わりに言葉が 増えただけで。
回り続ける機械を ぼう っと見て。 あのふわふわな"身の丈に合わない"ソファーよりも、 ずっとマシな椅子に座って、 だあれもいないからって、短いスカート気にせずに、 体育座りでスマートフォンを弄る。 ]
(685) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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[ すがっている みたいだ。 だあれもいない部屋で、秘密の何かを開くこと。 宝箱、受信ボックスの中。 真っ黒に塗りつぶされた差出人。 はたして相手は誰 とか 何を話したのか とか。
そんな記憶は 宝物は ぜんぶ どこかの世界にいってしまった。 ]
(686) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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|
…………
[ 七日。 七日経って 生き残れば。 このやるせない世界で、なんにもない世界で。 生きていた意味を見つけられるのだろうか。
早く七日が過ぎれば良いのに、と 思う。 過ぎれば 生き残れば 全部幸せに終わって、 己よりずっと出来るパートナーとはさよならだ。
信頼 とか 難しいです。 誰も彼にも劣等感を抱いてばかりの 己じゃあ。 ]
(687) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ 誰かがいたから私の世界はまわっていたのだろうけど、
私がいてはじめてまわる世界>>524を、 私はいつまでも知らないままでいます。
おとなって いつですか。 おとなになるまえに 理由もわからないまま死んだ私は、 もう一生 このままなんじゃ ない ですか。 ]
(688) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
………
[ 膝の間に顔を埋めて。 いつかの 向坂の言葉を思い返して。
ひどく 自分勝手に、 ひどく 惨めな気持ちになって、 襲い来る――めまい に似た 何か に、抗えないまま。 瞳を 閉じた** ]
(689) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[踵を返す景山を見送った後]
失礼な。はしゃいでなどおらん。 はしゃいでいたのは貴殿であろう。
[楽し気にノイズを殴り蹴り飛ばす 怒鳴を思い出して反論をする。
しかし軽く小突かれれば、 微かに笑みを浮かべるのだった>>67
不思議なものだ。 怒鳴と共に戦い、労う事など 生前なら絶対に有り得なかっただろう]
(690) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
ふむ……。 ミスター、何か食べたいものはあるか? 初戦突破祝いでもしようではないか。
[何となしにそう告げて、エコーシティの方を指す。 借金を苦にはしているものの、 一食くらいならば奢ってやってもいいかと]
( どうしてしまったのか。 ……それは、吾輩も同じか )
[あの恐ろしい借金取りと同じ釜の飯を食うなんて、 考えられない事だった]
(691) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[だが、それもいつまで続けられることやら。 ―― もし生き返ることが出来たとして、 その時自分は、彼に何を思うのだろうか。
そんな思考を頭の片隅に追いやって、 エコーシティへと向かっていく
しかし結局、食事をすることは叶わなかった。
―――― 突如、意識が途切れ、闇に失せたせいで]**
(692) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
八千代には、少し退屈かな。
[と言っても、これが通常なのだ。あれだけ暴れ回った彼女>>@75の持つゲームの印象と今の状況は、きっと乖離しているだろうが。 あの時傘を向けてきた相手の膝に座る日が来るとは、あのときは想像もしなかった。
とは言えど、これから段々と忙しくなるのだ。我慢して貰うほか無い。
降りてみようかとの提案に、こくりと頷いて 探し人を見つけたならば、二人して静かに静かに、ヴェスパタインの近くへ向かおうか。*]
(@76) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ ── なんだ、生き残る気はあるのか。
というのが、まずはじめに浮かんだ感想であった。
”すごい”の権化みたいな元・同級生が、 椅子取りゲームを想定していたこと>>680は、 まあ、至極当然のこととして。
停戦協定のようななにか (或いは、まだ開戦していなかったのかもしれない) に、敵対する意志のない声>>684に、
おれは、またひとつ首を傾げて、きみの肩を叩く。]
(693) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
── ネル、悪いんだけど、
ちょっと、そこのトイレでさ、 このハンカチ濡らしてきてくれないか。 さっき、血が飛んできて、気持ち悪い。
[ おれは、取り出した自分のハンカチをきみに差し出し、 申し訳無さそうにそう頼む。
言外に、席を外してくれないか、と。]
(694) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
[ ── で、話を戻そう。きみが戻ってくる前に。
”お互いの邪魔をしない”と目の前に彼は言って、 それで、おれがただ、不思議に思って、彼に聞く。]
── 他をみんな、殺せばよくないか。
[ 最後の最後なんかが来るまえに。]
(695) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
[ ルールを見たときに、考えた。
他の参加者で、強そうなペアを探す。 そいつらと組む。他は少しずつ減らしていく。 死神に頼るまもなく、自分たちの手で。
たぶんそれは、間違いなんかじゃない。
だって、どうせ、4人以外は死ぬのだ。 どうせ7日後に死ぬことが決まっているなら、 多少それが早まったって、そんなに変わりはないし、
そもそも、そこまでする気もないっていうなら、 殺されても構わないってことなんじゃないかな?
本当に生き返りたいひとは、どんな手だって使うよな。 それをしないやつなんて、本当は、生き返る気もないんだ。]
(696) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
[ 或いはそれは、手を組むほどには信用していない、 という意思表示だったのかもしれない。
おれは、疑問を口にしてしまってから気づく。
まあいいかな、とも、思う。 だって、ほんとうのことだ。 たぶんこれは、そういうゲームなんじゃないかな。
本気でチャンスを掴もうとするひとと、 そうでないひとを選別するための7日間。]
── 桐原は、生き返りたいの。
[ 質問はもうひとつ。さっきのミッションについて。]
(697) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
生き返りたいなら、なんでさっき、 手柄を譲るような真似したんだよ。
死んでもいい。 殺されてもいい。 ってことかと思った。
[ 目を見るのは苦手だけど、まっすぐ視線をぶつける。]
生き返ることができる枠以上に、参加者がいる限り、 おれは、ポイントは取りに行くし、 それに関して、邪魔しないとは、言わない。
[ 決して大きくはないけれど、揺るぎない声で。**]
(698) 2016/06/07(Tue) 01時半頃
|
|
[ミッションが終わって、次の日に切り替わるまでのタイムラグ。 束の間の休息ってやつだ、思い思いに過ごしゃァいい。
まァ、怪我や疲労は、次の日になれば多少はマシになってるだろうが。]
ふゥん……。 だいたい、半分くらいってとこかね。
[ざっと見回したUGの街並み。 参加者は最初の半分くらいまで減った、と思う。
契約したものの、ゲームのルールに適応できない奴らが無謀に挑んで。 ウルフに噛み付かれ、レイブンに突かれ、あとは死神の手に掛かって消えてった。]
(699) 2016/06/07(Tue) 01時半頃
|
|
[——最低限の人数で手を組んで、それ以外を排除してクリアを目指そうと。 そうしようとした奴らもたまに見るがね。 まァ、ルール上は間違いじゃねェな。
終盤のミッションが、たった4人前後で攻略できるだなんて、 そう思ってるうちは、何をしようが、あァ、自由に違いねェ。
“ミッションをクリアできなければ、問答無用で全員消滅”。 この大前提がある限り、サバイバルゲームとはまた違ェはずさ。
人数が減るってェことは、死神の妨害も集中するってこと。 そこまで考えが行けば、どうするべきかは分かってくるんじゃねェかなって、 やさしいおまわりさんは思うわけだ。]
(700) 2016/06/07(Tue) 01時半頃
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[だが——今回は、もしかしたら。 アタシが直に手を下す時が来るかもしれないなァ、と。 妙にわくわくとした気分になりながら、思うのさ。
面白ェ奴がたくさんいやがる。 この街を高みに押し上げてやれそうな、そんな質の高いソウルが。
礎上等。踏み台上等。ボロ雑巾上等。 他の死神はどうだか知らねェが、アタシはそうだ。
この街のためなら。 どんな役回りだって、悔いやしねェ。**]
(701) 2016/06/07(Tue) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 01時半頃
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[声が重くのしかかる。>>695 そうだよな、普通は、それで良いんだ。 ……普通は、じゃないな。]
俺達なら、それで問題ない。 ……俺達のパートナーは、どうかな? そんな風に皆殺しにして、喜んで生き返ってくれるか? 少なくとも、俺のパートナーはそんなことになったら、今度は自分から自殺しそうでな。
[ここで俺達といったのは、単純に自分の都合だが。 彼が迷ってくれるなら、いくらでも可能性は提示する。
……実際、戦闘中に彼はこちらを気遣った。 参加者同士の殺し合いには、きっと嫌悪を抱く。]
(702) 2016/06/07(Tue) 02時頃
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[自分一人だけならどんなに楽な試練だろう。 ただ、誰かを生かすことだけが、こんなにも難しい。]
俺は俺一人が生き返ればいいんじゃない。 あいつには生きてもらわないと困る。
[一つの答えを叩き出す。 譲る、という言葉を聞けば、ふっと笑って。>>698]
お前に恩を着せたかった。 そうすれば、交渉が少しでも有利になるかと思ってな。
どうせあと6日ある。 今日の失点はそこで取り返せばいいだけだ。
[その時の俺の顔はきっと。 よっぽど善人とはいえなかったろう。]
(703) 2016/06/07(Tue) 02時頃
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[立ち上がって、彼女の消えていった道を行く。 彼らとの協力が見込めないならば、この会話に価値はない。]
人のこと言えないけどさ。 パートナーが何を望んでるか、知ってるか?
……あいつは殺し合いなんてしたくないんだってさ。 紀陸。お前と組めれば、こんな事で迷わなかったのにさ。
[背中を見せたまま、交渉決裂を表して手を振る。
何かに苛立つパートナーも。 自衛意識のない参加者も。 自分の予測以上に手強い死神も。
何もかも逆風だと、苦虫を噛み潰したまま。 暗くなる、道を、ひたすら歩く。**]
(704) 2016/06/07(Tue) 02時頃
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[一人では捌ききれない数のノイズに、 共闘を持ち掛ければ、返ってくる威勢の良い声。>>511
応じてくれた相手はなんと、例のガラの悪い男である。 何もなければきっと、話しかけるのも躊躇っただろうが…、]
あ゛ァ?! ガキじゃねェ!”コンゴウインコの”フィリップだ! ちゃんと覚えとけよ、赤シャツ!
[ノイズから攻撃を受けていることで興奮し、 人見知りも何もなく、不敵な笑みで返してしまった。
…後でそれに気付いて蒼褪めることになるのだが、 まぁ、それはそれ。これはこれ。]
(705) 2016/06/07(Tue) 02時頃
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[地上の狼は他の参加者に丸投げし、 空に向かってワァワァ叫んで、鴉を攻撃する。 が、どうにも喉が渇いて、十分に揮わない。]
バッカ、今はテメェが鳥だろがァ! 文句言わずサッサと行けよ!
じゃないと死ぬぞ! ……俺が!軟弱なニンゲンの身体が! いいのか?!
[喉の調子も優れないので自身は半分サボりの構えだが、 働け働けとインコには指先で指示を出す。>>504
鳥飼が一羽で相手するには少し鴉の数が多いと感じたが、 咄嗟に状況を理解し、矢を射かける男が現れたので助かった。>>635]
(706) 2016/06/07(Tue) 02時頃
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[ノイズもあらかた片付いた頃、 周囲につられて手を確認すると、制限時間が消えている。 どうやらホテルには別のプレイヤーが辿り着いたらしく、 突発的に出されたお題はこれでクリアになったのだった。]
やァ、うちの莫迦ヒトシが世話ンなッたな。 赤シャツとヒゲ。あンたら強いな。
おかげで助かッ … あ、 。
[小津の周りを飛んで戻って来たインコを肩に乗せ、>>645 同じくグッジョブ、と親指を突き出したところで。 じわじわと冷静な思考を取り戻し、表情を硬くする。]
(707) 2016/06/07(Tue) 02時頃
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[話しかけた相手と、そのパートナーの顔をまじまじ見て、 慌てて、肩乗りインコをそちらに向け、陰に顔を隠そうとした。
なんせ元飼い主の大家と鳥飼以外のニンゲンとは、 まともに交流もしたことがないものだから。]
……アハハ、 ア、アリガトウゴザイマシター…。
[もしかしたら何か返事があったかもしれないが、 あまり長居はせず、そそくさとその場を去ろうとしただろう。
にこにこと精一杯の笑みを浮かべながら、 足はジリジリ、ミタマ電機方面へと向かっていったのだった。]
(708) 2016/06/07(Tue) 02時頃
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[小津や怒鳴と対峙していた時は蒼褪めていたが、]
ンあァァっ、おい! 真横で叫ぶなァァァァァ!!
[肩に乗せたインコの放つ、 暢気かつ自由な、心からの叫びを聞いて。>>647 その喜びに満ちた声に、黙れとまた拳骨を落とす。]
(709) 2016/06/07(Tue) 02時半頃
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ンなに遊びたいなら、勝手にどッか行ッちまえ。 行きたいとこ、たくさんあンだろ。…ケッ!
ずっと家ン中閉じ込められてた俺は、ンなの知らねェもん。 ドーゾ、一人でお楽しみくださいー。 ……俺も好きに街ン中見させてもらうわ。
[鳥飼が一人で家を出るのはいつものこと。 ”どうせまた、置いてけぼり。” 構ってくれなかった主への不満が、また一つ。
ヘェヘェ、仕事無くて楽しそうデスネぇ!とヘソを曲げて、 モノクロの雑踏の中へ消えていく。
…その後を鳥飼が追ったかどうかまでは、――さて。]**
(710) 2016/06/07(Tue) 02時半頃
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