136 【半身内】ぼくらの学校
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墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が15人、人狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2014/10/15(Wed) 06時頃
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うふふ、やっぱり沙耶は可愛らしいわぁ。
[照れたようにほんのり赤い頬をかく仕草が実に絵になる。にっこりスマイルで彼女を励ますように口を開いた。]
大丈夫よ。アタシとだって仲良くなれたんだからきっと、仲良くなれるわよ。
[まあ感覚としてはアタシは男友達より女友達に近いのかもしれないかしら?と冗談を混ぜながら、沙耶のぽつり零した独り言には先程までとは違う優しげな表情を浮かべた。]
(1) 2014/10/15(Wed) 07時頃
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[彼女が男性を苦手としているのは知っていた。そんな彼女が自分とは打ち解け、話を出来るようになったのだから、きっと他の男性とも、打ち解ける事は出来るのではないだろうか。
すぐに打ち解ける必要なんてない。時間はあるのだから、ゆっくり打ち解けていけばいいのだ。その為には、彼女に協力は惜しまないつもりだ。]
今日から新しい高校生活、頑張りましょうね!
[えいえいおー!と拳を上げてそう言った。]
(2) 2014/10/15(Wed) 07時半頃
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[その後くらいだったか。スマートフォンからLINEの通知音がぽきぽき、と音を立てた。誰かしら、とアプリを起動させれば表示されたのはよく知る彼の名前だった。]
もうっ、初日だって言うのにあの子ったら…
[呆れたように溜息をついてみせ、返信を入力する。山吹時代から彼はこんな感じだったし、それに彼については少し特別な事情があるのだ。おそらくというか確実に、彼の”秘密”を知っていて、それでかつ彼の味方をしているのは自分くらいだろう。それは今後変わるかもしれないし変わらないかもしれない。 少なくとも前者なら秘密の共有者が増える、という事くらいだろう。自分が彼の敵に回る事だけは、ありえないとはっきり言えた。]
これでオッケーね。
[返信を送って携帯をホーム画面に戻す。その待ち受けを数秒程眺めた後、スリープモードに戻した。]
(3) 2014/10/15(Wed) 07時半頃
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[ドアに貼られたクラス分けの紙を見ながら小鳥井と教室へ向かう。]
お、ここだ。やったな、クラス同じだ。椎堂もいるみてーだな。
[スタスタと教室内へ足を踏み入れ、鞄を自分に割り当てられた机の上に置く。財布とガラケをポケットに突っ込んで、小鳥井を見上げた。]
俺ちょっと購買探してくるわ。ケータイ持ってくから、迷ったら連絡しろよな。
[ポケットを指差して、小鳥井にそう告げる。 返ってきた答えが何にしろ、教室のドアを空けて出ていった。]
(4) 2014/10/15(Wed) 08時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 08時頃
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[意気揚々と教室へ向かう途中、スマホが震えるのに気付きポケットから取り出した。 滅多に使わないものにロックの解除すら手間取ったが、なんとかLINEを起動しメッセージを読む。]
これ、返信ってどうやるんだろう……
[画面に触れ突然現れた入力画面に驚きつつもなんとかポツポツと入力し、送信完了してまたポケットへとしまった。]
(5) 2014/10/15(Wed) 08時半頃
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よし、これでokっと。
[満足気にスマホをしまい、見えてきた教室にまたわくわくを募らせる。 3階の一番端だなんて、毎日通うのが面倒だ--という考えなどは頭になかった。 いよいよ新しいクラスメイトに出会えるのだと、胸いっぱいの期待と共に教室に足を踏み入れた。**]
(6) 2014/10/15(Wed) 08時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 08時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 09時頃
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[周囲を見渡しながら、校内を歩く。小鳥井にああ言った手前、迷うわけにはいかないな。そんな自分の考えに、一人ツッコミをした。 鞄を下ろした事で身軽になった利点を生かし、人の波をスイスイと避けていく。
しばらく歩いていると昇降口にさしかかった。どうやらぐるっと一周したらしい。先ほど分かれ道があったから、そちらに行ってみようか。 振り返ろうとした矢先、一人の女の子>>133に目が留まる。規則を無視した、目深に被ったパーカーに、一つ瞬きをした。]
危なくねーのかな。
[ぽつりと呟いた声は、生徒の喧噪にかき消された。**]
(7) 2014/10/15(Wed) 09時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 09時半頃
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──少し前・通学路──
[>>0:119首を傾げる渚に、はた、と気づき]
あ、そうか。南方サン、知らないんだっけ。 あたし、夏休みに何度か顔合わせてたかんなー。 割といい先生っぽかったよ?なんっつか、清瀬とかのことも見逃してくれそーなタイプ。
[山吹の中でも(校則違反的な意味で)なかなかに目立っている藤舎玲奈や久代美夜、そして同級生の清瀬蒼人のことを思い出す。 見目はチャラそうだが、その実ノリが良く話しやすい清瀬のことは好ましく思っている方だった。なんてったって、同じ高校時代をともに過ごす同級生。楽しく過ごせるヤツがいい。 彼に関しては、一時期不穏な噂が流れていたようだが>>0:72、噂は所詮噂、一番に信じられるのは本人の人柄のみ。早々にそう割り切る自分としては、その真偽には特に興味もなく。 変わらずに接していれば、その噂はいつしか収まっていたようだった]
(8) 2014/10/15(Wed) 10時頃
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[日焼けの跡をつつく渚の指先に、どきり、と。 ほんの少し心臓が跳ねる。 気づかれないように、ちいさくちいさく息を吸って]
そうそう。これ、足元もだいぶすごいよ? スニーカーのところからもうくっきり色分かれちゃってんもん。 親には、年頃の女の子がまたそんな真っ黒になって、って嘆かれっけどねー。
[今はハイソックスを履いているから見えない足元も、しっかり日焼けの跡が残っている。それを笑い話にして誤魔化しつつ、赤面したり照れ笑いを浮かべたりと忙しい渚を眺めながら、思う。
……くっそう、やっぱ可愛いな、親友。
ふわふわ、と。 浮き足立つ感情を、胸の内でぎゅっと抱きしめる。 これは行き過ぎた友情だろうか、それとも──恋、だろうか。 明確に名前をつけると、彼女にいろんなものが透けてしまいそうで、あんまり意識をしないようにはしているけれど。*]
(9) 2014/10/15(Wed) 10時頃
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あー、君も三年生なんだ。 うん、同じ。
[まさか3年生だとは思わなかった。 いでたちからてっきり下級生だと思っていたので面食らう。 何はともあれ、始まる前から同級生と知り合えたのは良かっただろう。]
おう!
[良かった、嫌がられなかった。 それどころか眩しい笑みが帰ってきた、とても女の子。 眩しすぎて赤くなりそう。 なんにせよ、これでいいみたいだ。 女の子は下の名前を呼び捨て。 これからはこれでいこう、と決めた瞬間だった。]
(10) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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あー、そうだった。
[言われてから本来の目的を思い出す。 余計に喉が渇いた気がする。 数歩前に出て、自販機でコーラを購入すると、振り向いて。]
教室いこっか。
[と、教室へ向かおうとする。]
(11) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 10時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 10時半頃
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[そのまま、渚と歩き続けていれば、やがて校門前に到着する>>0:125。 服装検査が行われているようだったが、自分と渚はそこまで制服を着崩しているわけでもなく、何の問題もなく通り抜けられただろう。 と、視界の隅に止まったのは、職員室の窓から見える南方の姿だった。>>0:103]
お、南方サンじゃん。 ……さすがに、この距離から大声あげたら先生に睨まれっかなー。
[折角服装検査に引っかからずに抜けたのに、別件で怒られたら台無しだ。 声を張り上げることは諦め、気づけー!とばかりに威勢よくぶんぶんと両手を振っていれば、隣で渚が人にぶつかったらしく派手に転ぶ>>0:125]
うわ、びっくりした。 よそ見してちゃ危ないぞー、ナギ……
[自分も盛大によそ見をしながら歩いてはいたのだが、それはさておき。 友人を助け起こそうと少し膝を落とし手を差し伸べたが、渚と相手が自分で起き上がる方が早かった]
(12) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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[お、男子。
渚とぶつかった相手が顔をあげたのを見て、見ない顔だなと思う。>>0:131 山吹の生徒を完全把握しているわけではないが、男子生徒ということは元梧桐の生徒かもしれないな、と思考を巡らせた。 見たところ、男子生徒の方はそこまで大きくバランスを崩したようでもなかったが]
そっちも大丈夫……
[まあ一応。と、彼にかけてみた、声は。]
(13) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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「――すっ……みませんでした!!」
[がっつり。腹の底から出しました。 そんな声で、見事にかき消された。>>0:132]
(14) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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[ガラリ、と勢いをつけて扉を開くと、見知った顔や知らない顔の中、一際目立つ金髪の少女>>0:128が目に入った。]
うわ、キレーな髪……
[校則的にセーフなんだろうかという疑問や知り合いへの挨拶などよりも先にぽろりと零れた言葉は存外に大きく響いて、教卓の目の前に座る少女の耳にも届いただろうか。**]
(15) 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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[夏休み明け最初の1日。授業なんてもちろんない今日教科書など持ってきているはずもなく、いつもより軽いスクールバッグを机の上にぼんと置いて席に着く。
久々に早起きしたせいか、眠い。まだほんの少しだけ時間があるのでバッグを枕代わりにして寝ようかとも思ったが、キーホルダーがじゃらじゃらとついているこのバッグは枕には向いていなかった。]
(うーん、誰かにメールでも送ろうかなあ〜すんごいどうでもいい内容のやつ)
[現代の若者は携帯中毒者が多いらしい。そして例に漏れず玲奈も、暇さえあればスマートフォンの画面を見る質だった。カラフルなカバーがついたスマートフォンをバッグから取り出し、何となくそれを起動させた時。不意に誰かの独り言が耳に入った>>15。]
(16) 2014/10/15(Wed) 12時頃
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[そして、威勢のいい(?)声に続いて、これまた勢いの良い土下座。……土下座?>>0:132]
いやなんで土下座?
[思わずツッコミが漏れる。そりゃ、渚とぶつかりはしていたけれど、土下座って。人のリアル土下座なんか、たぶん初めて見た。そう思えば、恐らく真剣であろう彼には失礼かもしれないが、じわじわこみあげてきたのは、笑いだった]
……ぶは、あははっ!
[山吹の生徒じゃない気がすんなぁ、と思う。人とぶつかった程度で(しかも相手はいかつい男でも何でもない、ただの可愛らしい女の子だ!)土下座する生徒が同じ学校にいれば、噂ぐらいは聞いているような気がする。 と、すれば]
違ったらごめん。キミ、元梧桐の人?何年生? あ、まあ分かるだろうけど、あたしたちは元山吹です。 2年生だよー。汐崎みやびっす。
[軽い自己紹介をしてみる。果たして、彼の反応はどんなものだっただろうか]
(17) 2014/10/15(Wed) 12時頃
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[その独り言は今教室に入ってきた、見知らぬ男子のものだったようだ>>15。 彼は「キレーな髪」と言った。そして今こちらを見ている。
つまり、自分の髪を見ての感想だろうか? 一瞬の間にそこまで思考を逡巡させると、玲奈はぱっと顔を明るくさせた。容姿を褒められて嬉しくない女子高生などこの世のどこにも存在しない。]
レナのこと!?わ〜〜どうもありがとう!!!うれしい!!
[席から離れ男子生徒の前までぱたぱたと駆ける。 にこにこしながら彼を見上げ、はっと思い出したように自己紹介。]
あ、名前はね、レナ!藤舍レナ!好きに呼んでいいよお!これからよろしくお願いいたす! 君は?
(18) 2014/10/15(Wed) 12時半頃
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―あおのひとみでみたもの―
[少女の、猫を模したパーカーと。
鬱陶しい程の、前髪に覆われたその奥。
年頃の女の子らしい大きな瞳は、
日本人にしては珍しい、蒼の色をしていた。
両親も至って普通のお堅い日本人で、
祖父や祖母にも異国の血は混ざっていないのだが。
昼の空の様な色をしているその瞳は、
確かに他の人とは違うことを、あらわしていた。]
[調べてみたところ。
少女の様に瞳の色が少し変わった人は、僅かにいるらしい。
だがそれが受け入れられるかというと、
少女のおかれた環境では、ノーだった。
幼稚園、小学校。それから中学。
少女の空の様な瞳は、注目の的。
流石に高校ともなると、
付き合い方を心得始めたから、少し薄れたけれど。
でも出会って、その瞳を覗き込まれる度に。
いやなわらいをするクラスメイト。訝しむ教師。
少女の蒼の瞳は、そういうものばっかり見てきていて。]
[全て防御する様に。
一目ぼれした猫のパーカーと、
染めていない、夜の空の様に深い、蒼がかった黒の髪で、
少女の瞳は覆い隠された。]
[少女は楽しいものがすきだ。面白いものがすきだ。
いやなものは、自分を見てくるあれらは、好きじゃない。
噛み終わったガムみたいに全てゴミ箱に捨ててしまいたい。
だから、わくわくしている。新しい生活に。
瞳に映し出されるのは、こういうものでなくっちゃ。
可愛らしい後輩。明るい季節の男の子。
次は何が、あるのだろう。*]
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[昇降口に踏み出し。 細身の身体を屈ませ、綺麗なスニーカーをしまう。
とん。とん。 猫耳を揺らしながら、リズミカルに上履きの先を鳴らした。
さて。履き替えた事だし。これからどうしようか。 教室に行くべきか、あるいは探索でもしてみようか。 少し考えて、辺りをのんびりと見回す。]
…?
[そこでふと、此方を見る生徒>>7に気付いて。 ひらり、笑顔のまま手を振ってみた。
おはよう。なんて、のんびりした挨拶と共に。]
(19) 2014/10/15(Wed) 13時半頃
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[>>18独り言を聞かれてしまったことに少し照れながらも話しかけられたことに嬉しそうに笑う。]
いきなりごめんね、あんまり綺麗だったから。 レナちゃんって言うんだ?これからよろしく!! オレは安城樹!好きに呼んで。
にこやかに自己紹介を済ませ、握手をしようと手を差し出した。**]
(20) 2014/10/15(Wed) 13時半頃
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[ヒラリと手を振られ、気まずい思いと共にそちらへと足を向けた。いきなりガン見なんて、不躾じゃなかったかな。 そのあとに掛けられた挨拶の言葉に、そこまで気にしてないのかなと思い直したけれど。]
はよ。 えーと、山吹だよな?
[素顔を見づらい女の子>>19を見上げながらそう聞いたところで、自己紹介のないままに話していたことに気がついた。]
俺、戸野谷冬樹。梧桐から来た三年だ。
[よろしく、そう言って笑った。**]
(21) 2014/10/15(Wed) 14時頃
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うっ……
[頭上から降ってきたのは笑い声>>17。 ふええ。そんな気持ちになるのは本日何度目だろう。 ふええ、もう帰りたい。マイ・スウィート・ホーム。家で待ってるのは鬼だけど。 膝を地面についてしまったついでについ反射で身体を畳んでいただけなのだ。 それも人としてどうかとは自分でも思うが、だけど反射だ。悲しき性だ。 背中に足が降ってこなかっただけ感謝しよう。]
う、あ、梧桐です……2年です……
[投げかけられた質問には、尋問に答えるような重苦しさで言葉を紡ぐ。 相手の明るい声のトーンにも気づかずに、視線は下方、ずるずると身体を起こして、うつむき加減の正座のまま。]
あ、梧桐から来ました……城前です、すみませ……
[要領を得ない自己紹介と謝罪を織り交ぜながら、ビビりすぎた代償に鼻をぐずぐずとすする。 なんとも情けない姿を晒した…が、相手の身長に更に驚くのは、まだ少し後のこと。]
(22) 2014/10/15(Wed) 15時頃
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樹くんだね!うんうん覚えた! 「安城」なら出席番号イチバンかもね!なんばーわん!
[他愛もない話をしつつ差し出された手>>21を両手で握り、離したところでうーんと考え込むような仕草をする。考えているのは、この後のこと。]
今日、これから自由時間なんだよね〜?何して過ごそうかなあ? 学校探検?友達作り?…あっ!新しい友達100人作るっていう目標を達成しないとだった〜!
[くるくると表情を変えながらのんびりとした口調で語る。 学校探検は図らずも既にしてしまった。では目標達成のため適当に散歩にでも行こうか。 ふと、安城はこれからどうするのだろうと気になったので即座に問いかけてみる。]
樹くんはこれからどうする〜?
(23) 2014/10/15(Wed) 15時頃
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[手を振ったことに気付いたらしく、近づいてくる男子生徒>>21。
気まずそうにしているけれど、 特に少女は気にもせずにそれを見ていた。 向こうから、少女の顔はあまり見えないだろうし。
やがて近くに着た彼は自分よりも身長が低くて、 自然と顔を見下ろす体勢になる。
元気そうな人。第一印象。 そして名前をインプット。とのやふゆき。 そして自分も、自己紹介。相変わらずののんびり口調で。]
(24) 2014/10/15(Wed) 15時頃
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うん。山吹から来たよ。 久代美夜。君とおんなじさんねんせい。
[よろしくね、ふゆくん。 またしても即興で出来た呼び名で告げ、 笑う彼に同じく笑い返す。]
教室に行くの?
[彼が購買を目指している>>4とは知らず、 ちょっとした興味でそんなことを聞いてみた。]
(25) 2014/10/15(Wed) 15時頃
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梧桐では一番だったから、今度も一番かも! 苗字は自分で決めるものじゃないけど何でも一番ってテンション上がるよね。
[握られた手の温かさに和んだ気分になりながら言葉を返す。 久しぶりの女の子、という僅かな緊張は既に消え去っていた。]
この後かあ……どうしようかな?
[楽しそうに友達100人計画を話す彼女の顔を見て、もう少し話してみたいなと思う。]
良かったらオレも付き合っていい? 友達作りしたいな!
(26) 2014/10/15(Wed) 16時頃
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くしろ、みや。久代サンか。 同級生だな。改めてよろしく。
[ふゆくんと呼ばれれば、一瞬目を丸くしプハッと吹き出す。そう呼ばれるのは初めてだ。 そして片手を顔の前に持ってきて、いきなり笑ったことを謝る。]
いつもは苗字呼びだから、驚いてさ。 俺がふゆくんなら、そっちはみやちゃんだな。
[見上げた姿勢のまま、口を開いてカラカラと笑う。 自分がした行為が、中々勇気のある事だとは気づかないまま。]
(27) 2014/10/15(Wed) 16時半頃
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教室にはもう行ったんだ。 今は購買探してる。今日、弁当持ってこれなくてさ。
[頭をポリポリとかいて、困ったように眉を下げる。 弟妹の朝飯や着替え、特に妹三人の今日の髪形セットに時間をとられ、保育園の時間ギリギリに五人まとめて突っ込んだのだ。弁当を準備する暇など、これっぽっちもなかった。]
場所知ってたら、教えてほし……そっか、今来たばっかか。
[昇降口という場所と、さっき彼女を見かけた時の様子から、登校したばかりと検討をつけた。流石に来たばかりで購買の場所はわからないだろう。**]
(28) 2014/10/15(Wed) 16時半頃
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[自己紹介に、謝罪と鼻をすする音がまざっているのは特に気にも留めず、耳は都合のいい部分だけを拾う。>>22]
やっぱ梧桐かー……って、え、2年? 今2年って言った? 2年の、城前?
[興味津々、そんな空気で身を乗り出して再確認。 それが彼にどう見えたかはわからないが、…の中にあるのは、この変わり者(と認識した)男子生徒への純粋な好奇心だけだ。だって、面白そうじゃん。]
よっしゃ、2年ってことは同学年じゃん!よっろしくー! ここでぶつかったのも何かの縁。 同じクラスになれるといいねぇ。ね、ナギ?
[いえーい、とガッツポーズし、渚に同意を求める。]
とりあえず正座やめて、ハイ、立ち上がる立ち上がる! クラス分けの掲示見てこようぜー。 あんまりちんたらしてっと、あたしら以外みんな揃っちゃうよ?
[昇降口あたりに張り出してあるであろう、クラス分けの紙。同じクラスであることを知り、それぞれが三者三様の反応を示すまで、あと少し。]
(29) 2014/10/15(Wed) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 17時頃
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[吹き出した戸野谷>>27に、少しだけ首を傾げた。
そうか、何時もは苗字呼びなのか。 少女は男女にかかわらず、こうした呼び方で誰かを呼ぶことが多かったから、疑問符が出てくる。
いや、しかし。 自分こそ"みやちゃん"と言われたのは初めてだった気がするから――そういうものか。
ぱちぱち。パーカーと前髪の奥の瞳が、 あだ名に対する驚きと新鮮さで瞬く。
ふふ、と。 此方も彼を見下ろしたまま笑みを崩さない。]
(30) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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[どうやら彼は購買に向かうらしかった。 弁当をどうして持ってこられなかったのか。 彼の事情を知ることはないけれど。 ふむ、と、細い指を顎にそえて少し考える。]
お弁当。 …そういえば、私お菓子しかない。
[そして、はたと思う。 シンプルな鞄の中に詰まっている、数多のお菓子の袋。
学校に来る途中でコンビニに寄って、あれやこれやと買ったは良いものの。 そればかりに夢中で、ちゃんとしたご飯というものを買っていなかった。
あんまり食べる方でも無いけれど、 流石にお菓子を食べるだけじゃいけないことは知っている。 自分も行くべきだろう。]
(31) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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…そうだねえ。 いま来たばっかりだからなあ。
[だが彼の言う通り、少女は購買の場所を知らない。 きょろきょろと、今度は明確な場所を探して周囲を見渡す。]
あっちの方、行った?
[ゆるりと、顎にそえていた指が、 やや遠くに見える、分かれ道のある方向>>7を示した。
行ってみない?と提案して、 同意が得られればそちらへ向かおうとするか。]
(32) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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[クラス分けの掲示も確認し、渚と城前、他にも見知った名前と同じクラスであることを知れば、ひとしきり喜んで。 渚や城前が別行動をとるようであれば一人で、一緒に教室へ向かうようであれば一緒に、2年の教室へ向かうだろう。 校内には、見慣れぬ男子の姿が少しばかり、増えていただろうか。 学校の統合を大して気にも留めてはいなかった…だが、これは案外、楽しくなりそうだ。そんな風に思う。 教室にたどり着き扉を開ければ、稲庭同様、真っ先に目に飛び込んだのは沙耶の活けた花>>0:4]
……お。
[新しい教室での見慣れた光景に、自然、口元が緩む。 何の変哲もない教室に、美しく活けられた、鮮やかで優しい季節の花々たち。花の種類は大して分からなかったけど、それは、彼女……一之瀬沙耶なりの、新しい生活をともにする者たちへの歓迎の色のように…には思え、教室に沙耶の姿を探す。 彼女はちょうど、自分の活けた花のスケッチをしていた頃だろうか。>>0:126]
あ、いた。おっはよ、サヤ! 花ありがとー。相変わらずセンスいいよなー、綺麗。
[元気よく、彼女に手を振ってみせた]
(33) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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[同じく、教室の中に稲庭の姿も見つける。>>3 自分よりもよほど綺麗な細い指先がスマートフォンを握っていた。沙耶と同様に、そちらにも手を振る]
稲庭も来てたんだ。おはよ、久しぶりだなー! ……っていうか、お前、全然焼けてない? つーか、ますます綺麗になってない?気のせいか?
[自分とは歴然たる差に、呆れたような、感心したような声をあげる。
稲庭のことだ、夏の間にも肌のお手入れはしっかりかかさなかったのだろうなと思う。…の苦手な日焼け止めクリーム(だってアレはやたらべたついて落ち着かない)だとか、今日もしっかりと塗っていそうだ。 まあ、それが稲庭らしい。そして、そういうところが、とてもいい。そんな風に、…は思っている]
(34) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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―1F廊下→教室―
[下駄箱のすぐ近く。掲示されている新しいクラス名簿に目を通す。 自分の名前を確認すると、他にも同じクラスに元同校の生徒の名を何人か見つける。 その中に新羅の名前を見かけて、やっぱり。なんて口にした。 こういう直感は外したことがないのだ。]
(あとは……、愛莉とみやびに……、沙耶ちゃんが同じ、ね)
[割と見かける同じクラスにの面々にニヤリと笑うと、まだざわめく掲示板前の人混みを抜けていく。 その時、ポケットが震えた。 早速スマホを手に取って表示を見れば、一件のメッセージが受信されている。宛名は今考えていたばかりの友人の名前だった。 アプリを起動させてメッセージを確認し、友人の柔らかく窘めるようなメッセージの内容に安堵した様子で軽く肩を竦める。 新校舎の香りを軽く吸い込み、急ぐ風でもなく、のんびりとした足取りで教室へと向かう。]
(35) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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[道中、歩きながらアプリに返信の内容をフリックしている。 液晶に意識を向けつつも器用に人とぶつからないように擦れ違い、メッセージを打ち込んで送信した。 2Fへ上がる階段に差し掛かった所でふと、液晶から顔を上げる。 踊り場の窓から差し込む光りが黒い影を作り出していた。 片目を細めてその姿を確かめれば、それは見知った男性教師の姿だった。 元山吹の教師である若い英語教師。名は神田と言う。 生徒にも教師にもそこそこに評判の良いその教師は、階段の上の見えない誰かと話して笑顔を見せていたが、此方に気づくと表情を曖昧なものに変えた。
それは――、この春に自身の噂になった原因の人。]
(ああ、登校早々顔を会わせるなんて、今日はツイてない――)
[そんな気持ちが、僅かに彼の表情を歪ませる。]
(36) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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[上履きを引っ掛けて階段を昇る。 目を合わせてしまった以上、気づかない振りは出来ない。]
オハヨーゴザイマス。
[擦れ違いざまに、一言だけ声を投げる。顔は見ようともしなかった。]
『蒼人―』
[そう名前を呼ばれて腕を取られた拍子、ビクリと身体を震わせる。 思わず過敏に反応してしまったせいで、手からスマホが零れ落ちた。 あ…と教師が声を漏らした隙にすぐさま手を振り払い、落ちたそれを拾い上げた。 こんな人が通るかもしれない所で何を考えているんだか。 鋭い視線で教師を一瞬だけ睨みつけて、作り笑いを浮かべる。]
ちょっと何すんですか、センセー。 ビックリすんじゃん。 ……っと、ヤベ。 オレ、交流会始まる前に教室行きたいんで。じゃあね!
(37) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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[時間など本当は確認などしていない。 足早に階段を駆け上り、その場を後にする。 その光景は、もしかしたら他の生徒や教師の目に入ったかもしれない。]
あーもう……
[……なんて少し苛立ちを覚えながら、言い訳にしたスマホの時計に目を遣るとそこには新たな受信メッセージが届いていた。 メッセージを確認して宛名を確認すると目許を綻ばせる。 スポーツバカと言ってもいいあの幼馴染が、どんな顔をしてこのメッセージを打ったのか。 そんなことを考えながら簡単に一言だけ返信をする。 さて、教室に入るまでには持ち直さなければ―。 2年の教室が並ぶ廊下を気怠げに進む。教室はもうすぐそこだった。**]
(38) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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…何年生だと思った?
[笑顔を崩さぬままに問う。いかにも意外という顔をしていたから…慣れたといえば慣れた事ではある。]
うん、行こっかー!
[彼がコーラを取り出し、教室へ向かうことを促されれば、同意して歩く。]
みやちゃんもう来てるかなー? あ、みやちゃんっていうのはね同級生の私の友達でね…
[道すがらそんな話をしただろうか。とはいえ3年の教室にはすぐ着いてしまうが。]
(39) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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[相手の食いつき>>29にたじたじとしながら、すみませんすみませんと謝罪を繰り返す。なんとも滑稽!]
は、は、い、2年ですじょうぜんすえあきですう!
[怖い。勢いが怖い。同じクラスになれたらいいねえという言葉に、改めて思い出す。 女子と同じクラス。女子と。教室に女子がいる。たぶん占領してる。 …………お腹痛い。ちょっと視界が潤みそう、な。]
ふぁい……
[スタンダァップ!英語教諭の勢いの良い掛け声を思い出すような声>>29に、大袈裟に背を揺らしてもたもたと立ち上がる。 にょき。さすがに、2人とも見下ろす形になった。 ……にしても、デカイ。汐崎みやびさんでかくないですか。目線近い。死んじゃう。]
(40) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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く、クラス発表……
[いやはや男子校でも脅威だったあの瞬間が!すぐそこに! 身長差の激しい女子2人の後ろをついて歩けば、なんだかそれだけで悪いことをしている気分。 不審者じみてる俺と華やかな空間。 あと姉貴が好きだった捕虜ごっこ思い出した。かなしい。
ああ、何かのミラクルで男子校の再現とかないかな!山吹も実は女子数人しかいなかったとか!ないな!
のそのそと足取り重く進む…が、クラス発表を見て、泣き笑いのような表情を浮かべたのは、言うまでもない。]
(41) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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…いや、3年生に見えてたよ。
[小さいことや、年下に見られることの気持ちは分かるので嘘をつく。 僕だってよく年下に見ららるし、よくよく考えれば仲間になるのか。 不思議と温かい気持ちになった。]
みやちゃん…? そっか、他にも女の子いるんだもんな。
[変わらなくて、安定していた毎日は大きく変わる。 そこに不満はなかったが、期待はどうしても膨らんでしまう。]
冬樹のやつは来てるかな。
[真似をするようにそう呟くと、教室の扉はすぐそこだった。]
(42) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 19時半頃
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もちろんいいよ!一緒にいこ!
[安城の申し出には、考えるまでもなく二つ返事を返す。 一人より二人の方が絶対楽しいだろうし、もちろん大歓迎。]
じゃ、適当に散歩しつつ友達作りだ〜! 歩きながら、色々おしゃべりしようよ!
[早速出発!とでも言うように安城の手を引いて、賑やかな教室を後にする。 三階の端の教室なだけあり、人気のあまりない廊下に出て少ししたら手を離し、早速話題を切り出した。]
ねえねえ、担任の先生…えーと、名前は…南方せんせい、だっけ?
[真新しい教室の黒板に白いチョークで、座席表とともに書いてあった担任の名前を何とか思い出す。残念ながら下の名前までは全く覚えていなかったが。]
南方せんせいって、梧桐の人だよね? どんな人だった?やさしい!?
[もし怖い先生だったとしても、服装に関しては寛大であってほしい。内心そう祈りながら、安城に尋ねた*]
(43) 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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やった!じゃあ一緒に行こう!
[>>43良い返事を聞けば嬉しそうに笑い、引かれた手に少し驚きながらも大人しくついて歩く。 離されれば少しだけ、寂しいような気がした。]
うん?そうそう、南方センセイだよー。 すっごく優しい人!
[何となく言いたいことを察したように藤舎の頭から足先までを見つめ、]
多分、校則とかにもあんまりうるさくないよ! オレは怒られたことない!
[自分が比較的きちんとしていることは忘れ、安心させるようににっこりと笑った。]
(44) 2014/10/15(Wed) 20時頃
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[汐崎みやびは、"可愛い"が、好きだ。 面白いものも、楽しいことも好きだけれど、"可愛い"はとりわけ特別だ。たぶん、自分には無縁なものだから、そう思う。 可愛いものは世の中にごまんと溢れていて、それが似合う人間も星の数ほどいる。 だったらそれは、それを目いっぱいに楽しめる人間が、楽しめばいい。 たとえば、明るい笑顔の似合う渚、可憐な花のよく似合う沙耶。 山吹での同級生女子2人の顔を思い浮かべる。彼女たちには"可愛い"がよく似合う。
それから、同じく同級生の、稲庭新羅。 稲庭と初めて出会った時こそ、男性の外見と女性の心のギャップに驚いたものの、その驚きはすぐに好感へと変化した。 中学時代の稲庭をこそ知らないが、女友達とお洒落の話ではしゃいだり、しっかりと手入れの行き届いたつやつやの爪先だったり。 自分は、自分。好きなものは、好き。 そう堂々としている姿は、決して不愉快なものではなく、むしろ好ましいものに映った。
その好ましさは、親友に甘やかな思いを抱いてしまった今では、ほんの少しの羨ましさと尊敬も混ざっている。 ああ、あんな風に。 ……あたしも、ナギに、堂々と言えりゃいいんだけど、なぁ。]
(45) 2014/10/15(Wed) 20時頃
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ああ。あの子の許可が取れたらな。
[現像したら見せてという戸野谷>>0:116の言葉に、苦く微笑み返す。 勝手に被写体にして、勝手に人に見られるのは気分の良いものではないだろう。 写真は一瞬を切り取るものだ。事前に許可を得ていては、撮れないものも多い。 事後承諾になっても被写体の許可を求めるのは、小鳥井のモットーだ。 筋を通さない限り、自分以外の人に見せはしない。
途中聞こえてきた奇妙な声>>0に首をかしげつつも、戸野谷の一歩後ろを歩き、教室へと向かう。 同じクラスだという言葉>>4に微笑みを返して、自分もクラス分けの紙を見る。 幼馴染とは、どうやら別のクラスらしい。小学校から今まで、2年に一度は同じクラスだったが高校からはずっと別のクラスだ。腐れ縁もここまで、ということなのだろう。]
椎堂か。知った顔がいるのは安心だ…な。
[声がしりすぼみになったのは、今までに見慣れない女子の名前が見えたからだ。 クラスの中を見れば、ちらほら女子の姿も見える。 内心緊張しつつ、おはようございます、と一声かけて教室へと入り自分の席へつく。 律儀に声をかけて教室を出ていく友の声に、顔をあげた。]
ありがとう。いってらっしゃい。
(46) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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―廊下―
[そのまま、それはもう生気のない目のままに、ふらふらとついて行く先は2年の教室。 思い出したようにスマートフォンを取り出して、確認して、目を見開いた。 いやはや、どうしてこうも、今日という日は!]
せ゛ん゛ぱあ゛ぁぁ……
[間違ってます!間違って……俺このメールどうしたらいいんですか! いやはやほんとナイス自撮りですけども!今日も男前ですね! そうじゃなくて!どうしよう!無視していいかな!ダメだな! 声には出せない叫びが洪水のように次から次へと。代わりに絞り出したのは唸り声。]
ううううう……
[脱力。頭を抱える。よりによって返しづらいことこの上ない。 とりあえず先輩の自撮りどうしよう。保存しておけば良いかな。 悪い人じゃないのは知ってる。ちょっと抜けてるところがチャーミングなのも。 いや、ただ、いくら昔から見ていても、とにかく、デカイんだ。そしてゴツイ。THE☆威圧感って感じ。 昔から、兄と外を駆ける姿を尻目に魔法少女アニメに齧りついていた身としては、ほら、眩しい。]
(47) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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へ、返信しないと……
[せめて間違ってたことは知らせなければなるまい。 問題は文面である。
『宛先間違ってましたよ』 ……そっけない!白々しい!先輩の自撮り見といてスルーか!
『宛先間違ってましたよ!写真、カッコいいですね!』 ……だめだ気持ち悪い!まるで出会い系か何かじゃないか!
ぐぬぬぬと声に出して言ってやりたい所を堪えながら、返信画面と睨めっこ。 傍から見れば、随分と険しいだけの表情だったろうが。 そのままの表情で、パシャリ。 姿勢やポーズを変えることもなかったが、鳴り響いたのは、確かにシャッター音。]
(48) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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[あ、ヤバイ。実行してから思う。 盗撮じゃないです、ごめんなさい。ごめんなさい。 恐る恐る少し先を行く女子2人を伺い見ながら、異様にエクスクラメーションマークの散った文面をサクッと送信。 距離感もテンションもチグハグな返信を送って、それでも安堵に息を吐いた。 教室はもうすぐそこだ。あっさりと扉を開けて入っていってしまう汐崎>>33に、躊躇した後、恐る恐る後に続いた。*]
(49) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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うん、クラスの皆が知らない子って訳ではないから、 頑張ってみるね。
[>>1>>2拳を上げる新羅の様子にくすくすと笑いながら、 彼と話したことで大分明るくなった表情のまま頷く。 近くの席には新羅が居るし、きっと、大丈夫。 自分に言い聞かせる。
――とは言っても、やはり怖いものは怖いのだけど。]
あ……、みやびちゃん、おはよう。
[>>33丁度スケッチを終え、メモ帳を片付けようとしていた頃。 扉から入ってきた人物を見て、顔を綻ばせた。 休みに入る前よりも健康的な肌の色になった彼女を見れば、 夏の間も部活で忙しかったのだろうと想像に容易い。]
(50) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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えっと、ありがとう。 いつもしてた事だし、今日から新学期だから……。 お花があったら、いいかなって。
[活けた花を褒められれば、えへへと嬉しそうに笑う。 やっぱり気恥ずかしいところはあるが、 気恥ずかしさよりも喜びの方が数倍勝るというものだ。]
みやびちゃんは、夏休みの間にいっそう焼けたね。
[運動があまり得意ではない少女からしてみれば、 みやびの姿は格好良いの一言に尽きる。
背は高く、サバサバとした性格で、運動もできる。 自分も彼女のようになれたらばと、憧れを抱く事もあった。 今でも、憧れの的である事は間違いないが。]
(51) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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[開かれた扉からは、みやびの親友の渚の姿も見えただろうか。 もし彼女も共に居たのならば、 同じくにこやかに挨拶を交わすつもりで。
その表情も、見知らぬ男子生徒が教室に訪れれば>>49、 消えてしまうのだけれど。]
お、おはよう、ございます…………。
[頑張ってみると言った少女の姿は何処へやら。
緊張と不安と恐怖の感情が入り混じったような、 よく分からない表情のまま、 少女は消え入りそうな声で挨拶をする事となる**]
(52) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 21時頃
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[戸野谷を見送ってから、鞄の中からカメラを取り出した。 先ほど撮った写真>>0:93を確認して、ブレたものや映りの悪いものを削除していく。 こういう時、アナログのカメラと違ってデジタルは便利だとしみじみ思う。 自分が納得したもの2枚を残して、カメラを収める。 眼鏡と参考書と教科書を机の上に出した。 しおり替わりの赤シートを頼りにページを開き、眼鏡をかけて問題を解き始める。 1問解き終えたあたりで携帯電話が揺れて、ズボンのポケットから取り出した。 メールが1件。内容を確認して、口を手で覆った。 顔と言わず、耳まで赤く染まる。 見られた。哀愁めいたメールを、見られた!]
っ〜…!
[髪をぐしゃりとかきあげ、勢いで返信を打って送信。 残ったメールを見つめて溜息をひとつ。 それにしても、わざわざ自撮りを返すとは。 律儀なやつだと苦笑して。 赤い顔を頬杖で隠し、窓の外を見つめた。*]
(53) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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ほんと?よかった〜♪
[嘘には気付かず、無い胸を撫で下ろす。まだ一日は始まったばかりなのに既に似たような事をしているような気もする。]
海くんの友達〜?
[そんなこんなで教室にたどり着くも、目当て?の人は見つからず。]
まだ来てないのかなー、それとも探索中?
[新しい学校、勿論校舎も新しい。まだどこに何があるかなどはわからないのだ。]
私もぐるっと見て来ようかなー…?
[手近な机に座って、ミルクティーを口へ。ほうっと一息ついてからそんな事をぽそりと言った。]
(54) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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なんかさ、沙耶の花が教室にあると、学校だーって感じする。 ホラ、校舎も変わったけどさ、安心感っつーか。 あーいつもの新学期だなぁ、みたいな?
[どこか気恥ずかしさを滲ませながら、嬉しそうに笑う沙耶>>51に、明るい声で返す。 焼けたね、と先ほど渚にも言われた言葉を投げかけられれば]
いやー、休み中もひたすら走り回ってましたからねぇ。 沙耶は?休み、どこか行ったりした?
[夏休み明け恒例の会話を投げかけようとしたところで、自分の後に続いて城前が入ってきたようだ。>>49 と、先ほどまでは見せてくれていた沙耶の笑顔が一気に消失したのを見て]
あ、やっべ。
[わずかに声を漏らす。 そうだった。サヤ、男子、苦手なんだった!]
(55) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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[慌てて城前を振り返る。 先ほどの一連の流れで、…自身は城前を"面白くていいヤツ"認定していたが、沙耶にとってもそうだとは限らない。 やべ、言っておいた方がいいかも。
慌てて鞄をその辺の机に放り出し、城前と距離を詰めて彼の服の裾を引っ張る。 自身の高身長のせいもあり、大分顔が近くなったが、特に気にはせずに。 慌てたように彼の耳元に口を寄せて、囁いた]
(56) 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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――2年教室前――
[生徒がそれぞれの教室に向かっている。まだ廊下で会話する生徒は、興味か、恐れか。 気さくに他校生と絡む者や、視線だけを投げて興味を示す者も居る。 その合間を抜けて、見知った顔に出会えば挨拶を交わしながら辿り着いた自身の教室入り口付近で、みやび(>>33)の後ろ姿と、挙動不審気味の見慣れない顔の少年(>>48)を見つけた。
後ろから近づいていけば、パシャリ。と撮影した時独特の音が耳に届いて]
――……。
[目を眇めて彼を訝しみ、後ろからガッと城前の肩を抱いた。]
ウッス!!
[声は普段より張り気味で、城前の耳元近くならかなり驚かせるものだった。 その姿は入り口付近の者なら見えるかもしれない。]
(57) 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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[次に聞こえて来たのは聞きなれた声>>34。そちらを向けば健康的な肌の色をしたみやびが立っていた。]
あらぁ、みぃちゃん。しばらく見ない間に焼けたわねぇ?随分と健康的だわぁ。
[お手入れしたほうが良いんじゃないの?と言ってみるが彼女はきっとそういうのをしたがらないだろうなと思った。言ってくれた言葉には満面の笑みを浮かべてそうかしら?と嬉しそうに呟く。]
お肌のお手入れはバッチリよぉ〜!ちゃあんと日焼け止めも塗ったし毎晩保湿クリームだって塗ってるし、お肌のお手入れは欠かせないわぁ。ただでさえ日差しが強いのだから、日焼けもしすぎるとお肌に悪いのよ〜?
[綺麗なお顔にシミが出来たりもあるしね、と言ったがそれも何十年後とかのレベルの話である。]
(58) 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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トレイルは、城前の隣に居た汐崎>>56にそこで気付き、あ、わり。と軽く片手で謝った。
2014/10/15(Wed) 21時半頃
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[そしてスマートフォンのアプリの返信に気付き、返事を打ち終わった辺りで入口の方で騒がしい音が聞こえた>>57。そちらに目を向ければ先ほど出会った彼と先ほどLINEのやり取りをしていた彼、二人の姿が見えた。]
あら、おはようアオちゃん。さっき返事送ったとこだったのよ。 それとすーちゃんも、さっきぶりねぇ。おはよう。同じクラスになれたみたいで嬉しいわぁ。
[にっこり微笑んでひらひらと手を振った。]
(59) 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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[返信はすぐに来た。 いや、いや、そう言われましても!無理です!ごめんなさい保存しました! とは正直に言う勇気もないのでそっとスマートフォンにロックをかける。 真面目な顔のまま、ガッデム。とでも呟いてやろうと思った矢先に、グイと近付いた影>>56に、ヒッと喉を鳴らす。]
……へ、
[聞こえた言葉の意味を考えること、数秒――よりも先に、大変なことに気が付いた。 顔、が、めちゃくちゃ近い!!]
は、は、い!!
[分かった!分かったから!ちょっと遠のいてくれ! でもていうか待ってソフトな挨拶って何?! だらだらと汗が滴り落ちそうな混乱に苛まれ、わ、ひ、と気味の悪い声を漏らしていた、その時だった。]
(60) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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――ッウェヒアアアア!!!!!
[肩にのしかかった力、と、大声>>57に、情けないを通り越して通報されかねない悲鳴を上げて、見事腰を抜かしたのだった。]
(61) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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[みぃちゃん。あまり似つかわしくない可愛らしいあだ名で呼ばれて、苦笑のような照れ笑いのような表情を浮かべる。>>58 決して嫌ではないのだけれど、その呼び名は自分にはあまりに可愛すぎるようで、少しばかり胸のどこかがこそばゆい。 稲庭の羅列する肌のお手入れ法をふむふむと聞けば、肩を竦めて見せた]
すっげーなぁ。 あたし無理、そんなコマメなこと出来ない。 日焼け止めとか、あれなんかベタベタすんだもん……
[とは言いつつも、…だって、早朝の走り込みは毎朝行っているのだから、結局は好きのベクトルがどこに向いているかなのだろう。]
いやあ、あんまり紫外線浴びてんのも肌に悪いっつーのも分かってんだけどなー……。
[たはは、と頭をかいて、誤魔化すように笑った]
(62) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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[新羅(>>59)の声に汐崎から教室内へと向けると、近くに居た一ノ瀬(>>52)も目に入るだろう。 新羅に向かって笑みを向けながら、おはよ、新羅。と言った頃と程なくして、ポケットが震える。 おそらく彼の言っているメッセージの事だろう。]
あ、マジで? 言ってるより先に着いちゃった。
[後で見とくね。なんて言いながら城前を離すつもりはなくガッシリと。 もし、何か怪しい物を撮ったのだとしたら、生かしておく訳にはいかないが、男性が苦手だという一ノ瀬が居る前ならここは穏便に済ませたいところだ。]
新羅コイツと知り合いなの?
(63) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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ほんと!?金髪でもスカート短くても、ピアスしててもニーソでも怒らない人なら安心だよお!
[担任の南方先生はどうやら「すっごく優しい」人らしい>>44。 良かった、とりあえず安心だ。ほっと胸を撫で下ろす。 …下の名前が思い出せないからとんと見当がつかないのだが、果たしてその南方先生は男性なのだろうか、女性なのだろうか。 まあどうせすぐに会えるだろう、聞かなくてもいいか。
雑談をしながら、文字通り適当に校舎内をぶらつき、探索する。 行くあてがあるわけでもないので、のんびり、ゆっくりと。]
この辺は、えーと… 二年生とか三年生のせんぱいの教室がある辺りみたいだねえ
[ちらりと近くの教室の中を覗くと、見たことのある山吹の先輩の姿がちらほらあった。 年上の生徒ばかりいるこの辺りは、玲奈より背の高い人が多い印象がある。最も、玲奈の身長は女子の平均を大きく下回っているので、どこにいたって玲奈より背が高い人は多いのだが。]
(64) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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[稲庭>>59の言葉を耳に止めて、城前に近づけていた顔をやや離し振り返る。]
あれ、知り合い?
[清瀬がやってきた>>57のは、そんな疑問を投げかけたタイミングだっただろうか。 気さくに片手をあげる彼に、ニッと笑い返す]
おう、清瀬ー。 久しぶ……
[言いかけた言葉は、再び城前の>>62の悲鳴にかき消された。]
え、は、うん、……何!?
[目の前で派手に腰を抜かす城前に、むしろこっちがびびってしまった。 なんだなんだ。途方にくれて、首を傾げて清瀬に視線を送る。]
……なあ清瀬。あたしらなんかしたか……?
(65) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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なぎさちゃん、陸上部だもんね。
[>>55やはり予想通りだったと、微笑みながら頷く。 彼女が走るところを見るのは、好きだ。 風を切って走る姿はなんとも格好いいし、 その長い髪が風に揺れるのも、素敵だと思う。]
私は殆ど家に居たよ。 お花の展覧会に行ったくらいかな……。
[泊りがけだったから、旅行とも言えるが。 それくらいかな、と笑ったところで――]
(66) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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あ、そうみたいだね。二年生かあ……
[1つ上の幼馴染の顔が浮かぶ。 彼は教室にいるだろうか?]
あそこの教室入ってもいい? オレの幼馴染がいるんだ!
[そう言って清瀬のクラスを指差した。]
(67) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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―――― ひっ!!!??
[>>61知らない男子生徒の悲鳴に、思わず身体が跳ねた。 何事かと表情を強張らせ、おろおろと。 咄嗟の状況に弱い少女の瞳には、薄っすらと涙。
同じ扉から入ってきた清瀬>>63の姿を視界に留めて、 彼ならば何があったのか知っているだろうかと、 窺うような視線を向けた。]
(68) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 22時頃
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[もうやだ。やだ。怖い。なんだここ。 父さん母さん共学は紛うことなき魔窟でした。帰りたい。 いや最終的にこういう状況になっていることに女子はあまり関係ないんだけれどやっぱり共学って怖い。 178cm学ランに身を包んだ男が半べそというのもなんとも情けない話だが、ふええって泣き出さなかっただけでも褒めてほしい。 初日から何やってんだろう。 周囲の軽く――でもない、ドン引きか。ちょっとしたヤバイものを見る目付きに、頬がヒクヒクと引き攣った。]
は、は……
[あ、うん、笑う余裕はないな。ソフトな挨拶は無理でも笑っておこうかと思ったりもしたけど、無理は止そう。 何より絶望的なのは、たった今気付いた、この教室に見知った顔が皆無だということなのだけれど。]
(69) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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[耳を劈くようなか弱き男の悲鳴(>>61)が教室中、いや、もしくは廊下にも響いただろうか。 勿論一番傍に居た自身にもそれは大きく響いた訳で。 悲鳴を堪えるように片目を顰めているとフッと城前の肩に乗せていたはずの手に重力が戻ってくる。 原因の元を視線で辿れば、崩れ落ちた城前(>>61)がそこに居た。]
うるさいなぁ……。 ……んなに驚くなよ。
[汐崎(>>65)の疑問符に、……いや、何も?としれっと答えつつも。]
みやびも久しぶり。 お前、焼けたなー?
[なんて、話題を摩り替える。 まあ、彼の姿を見て少し申し訳ない気持ちが膨んで、目線を合わせるようにしゃがみこみ]
……ホラ、立てる?
[…と、彼に手を差し出す訳だけれども]
(70) 2014/10/15(Wed) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 22時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 22時半頃
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[城前の様子(>>69)を見ながら、少しやり過ぎたか?とやや不安になるものの、何故ここまで怯えているのだろうという疑問は残る。 新学期早々問題は起こしたくないし、騒ぎはあまり起こしたくない。 差し伸べた手を彼が手にとってくれるのを待っていれば、そこで一ノ瀬(>>68)の視線にようやく気づき、にっこりと安心させるように笑顔を見せた。]
沙耶ちゃんもおはよー。 相変わらず一番ノリ?
[彼女が朝早く来て部屋に花を飾るのは、山吹で同じクラスになった者なら知っている方が多い。 勿論彼自身も、新羅から話を聞いた事がある。 今朝もきっとそうなのだろう。 彼女とは話したことは会っても、直接その話を聞いたことはないが――]
(71) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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ひ、う、ずみまぜ……
[そりゃ驚くよ!!そんな突っ込みを内心でさえする余裕もなく。 小心者は小心者らしく萎縮した声でグズグズと謝っておいた。所詮はチキンです。]
あ、だ、大丈夫、です。
[言いつつも手>>70は借りた。腰を抜かした拍子に強かに尻を打ったらしい。痛い。 ところでこの人誰だ。漸くそこに思い至る。なんで肩掴まれたんだっけ?! それともこれが共学の挨拶ってやつなんだろうか。さすがリア充のセカイは違う。 なにはともあれ、同じクラスらしい彼を前に、浮かべたのはまた、曖昧な笑み。]
あ、え、よろしく……
[新生活のスタート散々だな!自分でもそう突っ込んでおきたい。 いやはや、適当に大人しく目立たず――そんなプランはどこにいったのか。 にへら。締りのない笑みを浮かべる…が、少女>>68の表情に気づくことは、まだない。]
(72) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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いいよいいよお! よーし、突入だ〜
[安城が指を差した>>67教室に向かって、ぱたぱたと駆ける。廊下は走るなという規則もお構いなしらしい。]
おじゃましま〜す!
[扉を潜ると、まずきょろきょろと中を見渡す。 この教室に玲奈の知り合いはいるだろうか。いるならば挨拶くらいはしておこうと。]
(73) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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ぁ、 お、おはよう……。 うん、私が一番だった、かな。
[>>71花を活ける時間が欲しかったし、とは、 思っていても口にする事は無い。 自分で口にするのは、なんとなく恥ずかしい。
相変わらず強張った表情のまま、 けれど清瀬に笑みを向けられれば、 少し緊張が解れたように首を縦に動かした。]
…… え、と。なにか、あったの?
[チラリと視線を悲鳴を上げた彼>>72に向け、 目が合う前に逸らす。 これでも、心配はしているのだ。 ただ、知らない男の子が居るという緊張感の方が、 勝ってしまっているだけで。]
(74) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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凄いわねぇ。アタシなんか走り込みを毎朝続けるなんて無理よぉ。運動も、辞めちゃったしねぇ。
[お互い欠かさずにやっていることはある。つまりやる気のあることに対してはとことんやるのだ。彼女だって肌の手入れを気にしてないわけでは無いのだろうけど、興味関心が走り込みやトレーニングを上回らない、それだけのことなのだろう。]
ベタつくのが嫌ならスプレータイプの日焼け止めもあるのよ。今度貸してあげるわ。
[簡単に手入れ出来る方法だってある。やらないよりはマシだろう。それにスプレータイプの日焼け止めもなかなかに効き目はあるのだ。尤も、そこから続きの話をしようとした時には大きな悲鳴>>61に遮られたのだけど。]
(75) 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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うわっ、待ってよレナちゃん!
[突然走りだした彼女を呼びながら追いかける。 彼女に続いて飛び込んだ教室の反対側ではちょっとした騒ぎが起こっていたらしく。 二年生の顔合わせといったところだろうか。 しかしその中に大好きな幼馴染の顔を見つけた…は、妙な空気にはお構いなしに集団へ近付いた。]
――蒼くん!久しぶり!!
[抱きつかんばかりの勢いで近寄る…に、彼はどんな反応を返しただろうか。]
(76) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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[話題をすり替えた清瀬の言葉に、ふざけたように敬礼を返す>>70]
うっす、見事に日焼けしました。 っつか、さっきから会う人全員に言われてるや、それ。
[あはは、と笑いつつ、清瀬の手を借りて立ち上がった>>72城前にかける言葉を少しばかり迷う。 もしかすると彼もまたちょっと(だいぶ)人見知りなんだろうか。いきなり自分と清瀬に囲まれてちょっとびっくりしちゃったか?そんな風に、想像をめぐらせてみて。]
なんかびっくりさせちゃって悪かったなー! まあ、ガンバレ、青少年? みんないーヤツだから、心配すんなって。
[からっと笑って見せて、謎のエールを送ってみる。]
(77) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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あらあら、すーちゃん大丈夫かしら?
[悲鳴を上げて座り込んだのはどうやら彼だったようで。苦笑いを浮かべつつ、自分も教室の入口の方に行き、そこで蒼人とみやびから投げられた問いに首を縦に振った。]
ちょっとね、ここに来る前に先に出会ったのよ。ちょっとひとみしりだけど悪い子じゃないから、あんまりいじめないであげて頂戴ね。
[そう言って、城前にも笑いかける。].
すーちゃんも、ちょっとびっくりしちゃったのよね?この子たちも悪い子じゃないから、仲良くしてあげてね。
[といっても、あまり心配する必要はなさそうか。と微笑む。沙耶の表情が強張ってるのを見て、大丈夫?と声をかけつつ双方の心配をしていた。]
(78) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 23時頃
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[行こうか。 戸野谷にそう告げ、指で示した方向へ一緒に歩み出して行けば、ビンゴ。目的の購買が見えた。 覆われた視界で器用に人の波や段差を躱して、中へと入っていく。
真新しい棚に、弁当やパン、 飲み物も色々な種類が並べられていて、少女の瞳は輝いた。 ついお菓子を探してしまうのは、ご愛嬌。]
どれがいいかなあ、っと。
[天の神様の言う通り―――なんてことはせずに。 じっくりと棚に置かれている商品を吟味する。
戸野谷は既に決めてしまっていたころだろうか。 少女は数分悩んだ結果、メロンパンといちご牛乳のパックをひとつずつ、買う事にした。
これまたシンプルなデザインの財布から硬貨を取り出して、 購買のおばさんに、おつりもなくぴったり払う。]
(79) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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―2年教室→2F廊下―
………………ッ !!!
[金髪の少女>>73が教室にやってきた時は、 首を傾げるに留めたが――問題は、その後。
先程のように零れそうになった悲鳴を押し止めるも、 肩は思い切り跳ねてしまう。 突然聞こえてきた男子生徒の声>>76が原因だった。]
わ、わ、わ、私、ちょっと、用事を思い出したから、 その、行ってくるね。
[驚きのあまり、咄嗟に言葉が口から飛び出す。 普段は走らない教室内を駆け、廊下へと。 自分がひどく動揺している事を理解しているから、 少し、落ち着ける場所に行きたかった。]
(80) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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[大丈夫だという城前が手を取れば、そう?と笑いかけて、力を込めて彼を引き上げる。おそらく新羅の言っていた(>>59)すーちゃんという聞きなれない呼び名は彼を指すのだろう。そう、感じながら。]
うん、こっちこそよろしく。 オレは清瀬ね。 キヨでも蒼人でも好きなように呼んで。
[手を離してももう大丈夫だろう。そう思いながらも、ぐっと肩をまた組むと彼の耳元でそっと囁きを告げる。 耳から口元を離すと、彼の反応は待たずにそっと身体を離した。]
(81) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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ありがとうございましたー。
[メロンパンの袋とパックを鞄にしまい。 彼と共に、今度は教室へ。 もっとも少女は道を知らなかったから、 彼に教室まで案内されることとなってしまったのだけれど。
そうして教室へたどり着けば、既に生徒の姿が居た。 ぐるり。猫のシルエットが中を見渡し、 見知った顔>>54を捉えれば。]
るーちゃん。やっほう。
[手をひらひら。 見知った顔――水無川に見える様に振る。
彼女のいる場所へ近づくと同時に。 戸野谷とは、自然と離れることになっただろうか。 別れ際には"ふゆくん、此処まで案内ありがとう"と言って、 鞄から取り出した、チョコレートでコーティングされたクッキー菓子の小さな袋を、彼に渡すだろう。*]
(82) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 23時頃
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あわっ、わっ、わたし、山吹二年の愛莉渚って言います! 怪我してないですか?ぶつかっちゃって、ごめんなさい。
[びくびくとした態度でなされた自己紹介に、同じように焦りながら自己紹介する。>>22 明るい親友の声に>>29同意するようにこくこくと頷くと、今度はちゃんと笑顔を浮かべてよろしくね、ともう一度挨拶。そのまま肩を並べてクラス表を見ると、見知った名前がいくつか見えて、ほっと息を吐く。汐崎もだが、先ほど知り合った城前も一緒だった。隣で怯える城前に、控えめに笑いかける。]
同じクラス、だね。 えっと、これからよろしく、城前くん。
(83) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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[そう言って彼にひらひらと手を振ると、そのまま汐崎と一緒に教室へと向かう。が、ふとガラス窓から外を見ていて、またもや誰かにぶつかってしまった。わぷ!という変な悲鳴と共に、またか!と恥ずかしくなりながら相手に頭を下げる。別に自分は特別運動神経が悪い訳でもないのに、なんて日なんだろう。まぁ特別良い訳でもないのだが……。]
ごっ、ごめんなさい余所見してて……!
[恐る恐る見上げると、目の前にいるのは自分より少しだけ背の高い男の子と、>>42自分と同じ目線の高さの三年の先輩。>>39 水無川先輩と一緒に居るってことは……この男子、先輩?!さっと顔色を青くしながら、慌てて頭をもう一度下げた。]
ごめんなさいーー!先輩とはつゆ知らず、失礼しました!
(84) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 23時頃
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[中々引かない熱を追いやるように外を見つめながら、昔のことを思い出す。 どちらかといえばインドアな子供だったように思う。 今のように外に出だしたのは、幼馴染がきっかけだ。 遊ぼうと外へと引っ張られる事に慣れ、自分の意思でどこかに行くことはなかった。 けれど、大きくなるにつれ、興味の対象もお互い違ってくる。 そうして別行動することが増えて、はじめて気づいた事がある。 好奇心の赴くままに行動すると、道に迷うということに。 あまりにも度が過ぎるので、GPS携帯を持たされた辺りから、己は携帯電話で写真を撮ることを覚えその世界にのめり込んでいき、幼馴染の過保護は拍車がかかったように思う。 自分が迷っていることに気づいたら電話して、その場で待つように言われること数多。 動かずに待っていろの指示に従う為に、本や単語カードを常備するようになった。 それらに集中していれば、周りの風景に惑わされることはなかったし、もともと勉強は嫌いではなかった。 結果、それが己の学力を上げて今に至るわけだ。 世の中、何が幸いするかわからない。]
(85) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 23時半頃
記者 イアンは、メモをはがした。
2014/10/15(Wed) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 23時半頃
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うわっ!?
[それは教室の扉を丁度開いた時だった。 突然背中に衝撃が走る。 何事か、と振り返ると一人に女生徒。>>84]
あぁ、ううん。 …怪我とかなかった?
[同じミスは二度も犯さない。 落ち着いて対応する、この場合はこの対応でいいはずだ。 考えている時点で、とも思わなくもない。]
別に大丈夫だから。 顔を上げて?
[これが男の後輩なら肩を軽く叩くところだけど、伸ばしかけた手は引っ込めた。]
(86) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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[方方からかけられる励ましの言葉>>77>>78に、アワアワと視線は右往左往。 ありがとうございますすみませんすみません。 そんな心持で、それでも少しは気を取り直してゆるゆるとした笑みを浮かべていた――のだけれど。]
ひ……?!
[待って!あっさりと去っていった彼の言葉に頬が引き攣る。 ちょっとまってほんとに。なんのはなしだ。あっさっきのか。 考え始めてものの数秒で辿り着いた結論に、ぽん、と一つ手を打って。 違う!そんな場合じゃない!あんなもん初対面の同級生に見せられるか!
一人でまたも百面相を繰り返しながら、教室に飛び込んできた見知った顔>>76に、頭がクラクラする。 普段なら安堵する所だが、なんだかこの混乱極めた状況に諦めにも似た笑いしか込み上げない。わっはっは。 本当なら逃げたい所なのだけれど、あんな脅しめいた言葉を聞いた後じゃ、そんな勇気もなくて。 気持ちはぼんやりと喧騒を眺めるモブAに徹していた。**]
(87) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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[少し外の風に当ろうかと思い、立ちあがる。 扉の方へ向かおうとすると、腰にタックルを喰らった。 勢いのまま思いきり扉に額を打ち付けてしまい、じんじんと痛む額を押さえる。 何事だ、とそちらを見ると元クラスメイトの田中だった。]
…なんだ。
[じろりと睨めば、田中は「わっりぃ!でもお前どこ行くつもりだよ」とジト目でこちらを見つめる。 単独行動を阻止されたのだろうと察して、ひとつ溜息をついた。 おとなしく自分の席へ戻ろうとして、どこだったかと見回す。 自分の鞄のかかった机を見つけて、席に戻り、鞄からカメラを取り出した。 眼鏡を外して机に置き、廊下と反対側の窓を開ける。 空にピントを合わせて一枚シャッターを切った。]
(88) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 23時半頃
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[城前から離れた後、みやびの敬礼(>>77)に声を立てて笑えば、教室内に足を踏み入れようとした。]
ははっ、いい感じに焼けてっから、つい言――
[…と返したかった言葉は、遠くから掛けられる大きな声(>>76)で中途半端に止まった。 視線が其方へと流れたからだった。 目に止めたのは、先程連絡を取っていた幼馴染]
……え、ちょ、いつき……っ?
「声も大きく、近づいてくる樹が身体ごと駆け寄ってくるのを見れば、目を丸くして彼を捉え、咄嗟の反応で受け止めようと腕を開いた。 声に疑問符が浮かぶのは、中学以来、自身が高校に進学してからは中々会えなかった彼が、以前会って居た頃より大きく逞しく育っていたからで。 表情には驚きと、少しの戸惑いが浮かんでいただろうか。]
(89) 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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[先ほど会ったばかりの先輩の姿>>87にも気付かず、手を広げてくれる幼馴染>>89の元へまっすぐに駆け寄る。 走った勢いのままに抱きつくすんでのところで、以前よりも華奢に見える身体を押しつぶしてしまってはたまらないと立ち止まる。 正確には…が成長しているということなのだが、些細なことには気付かない。]
へへ、蒼くんだー。 会いたかったよ!
[にへら、と幸せそうな笑みを浮かべ、改めて抱き締めた。]
(90) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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[その生徒と一悶着あった後、教室に入ると。]
どうだろうな。 案外迷子になってるのかも。
[くすりと笑いながら、今日登校中にあった生徒を思い出す。 彼は無事に教室に着けたのだろうか、と余計なお世話。]
新しい校舎だし確かに探検はしてみたいなー。
[つぶやくような一言に、同じく独りごちるようにお返事する。>>54 どこに座ろうか、と見わたせば見知った姿。>>88 少し安心する。]
よっす、敬一郎。 おはよう。
[そちらに近づくと朝の挨拶をした。]
(91) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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んむむ、ここは知り合いいないっぽい?
[教室内を数秒間見渡して、ここ知り合いいねえ!と結論づける。 威勢良く飛び込んでしまったが、しまった。ここのアウェイ感半端じゃない。知らない先輩からの視線がグサグサと突き刺さる。見た目で不良だと思われたのだろうか。不良じゃないのだけど。 視界の端で捉えた綺麗な生花に少々興味が湧きつつも、さっさとその場を後にしようと入ってきたのとは反対側の扉を目指す。 扉の近くには数人の生徒が立っていた。どうやらお話中らしい。邪魔してはいけないと、小さな体で隙間をくぐり抜けるように通る――が、
その生徒たちの一人が仲の良い友達だと気づき、つい話しかけてしまった。]
あーっ!汐崎せんぱい!おはよござます!このクラスだったんですね〜!!
(92) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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[自分より20cmも背の高い汐崎>>77の前に立つと彼女を見上げ、にっこりと笑いかける。 彼女と知り合ったのは、確か山吹に入学したばかりの頃の、とある放課後。 見たいテレビ番組があったので全力全開スーパーダッシュで校門まで向かっていたところを、部活中だった彼女に話しかけられたのが始まり。 陸上部に所属している汐崎にいい走りっぷりだと褒められた時は、テレビのことをすっかり忘れ舞い上がったものだ。]
それにしてもせんぱい日焼けしましたね〜!健康的で良いと思います!かっちょいいっす! レナは夏休み中割とヒッキーでゴロゴロ〜な省エネ生活だったので、久しぶりに体動かさないと〜!
[つい先程も日焼けについての話題が出たことなどつゆ知らず、汐崎の顔を見つめこう言った。
後半の言葉通り、玲奈は夏休みの間、エアコンの効いた快適な部屋でゲームばかりしていた。もしかしたら体がなまってるかもしれない。しばらくは体育の授業を頑張ろうかなあ、なんて脳裏で考えながら]
(93) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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[樹がこちらへ向かってくる(>>76)ほぼ同じ頃。 沙耶(>>74)が何か言いかけていた気がする。 静かな少女の声は、予想通り彼女が一番ノリだったという事実までは聞き取ることが出来たけれど、後半の疑問は騒ぎにかき消されてしまった。
新羅が此方へと向かってくる事は視界の端に映っている(>>78)。 いじめたつもりはサラサラない。 複数の声と、目まぐるしく動き出す知り合いの動きを把握しようとしたけれど、自身のキャパシティが超えていた。 彼の言葉には今は反応出来なかったが、新羅がそう言うのなら、そしてみやびも悪い反応ではない様子なら(>>77)、信じてもいいのかもしれない。] (でも隠し撮りされてるかもしんねーんだぞ、汐崎。)
[…という思いは少しあったけれど、まあ、その話は後だ。 彼の携帯らしきものに収まる証拠を抑えてからじっくりと問い詰めることにしよう。]
(94) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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[かけられた優しい声に、ほっと安心したように息を吐く。よかった、先輩だけど怖くない人だ。>>86]
だいじょうぶです、こちらこそよそ見しててごめんなさい!
[慌てて首を横に振ると、もう一度ぺこりと頭を下げ、そのまま教室へ。 見知った顔がちらほら見えて、とても安心する。 おはよーと誰にでもなく小さく挨拶すると、そのまま指定された自分の席を確認、着席する。ふと、横を見ると、先ほどの城前の姿が。くらくらとする姿に人酔いでもしたのだろうかと心配になる。どうしよう……
元気出して! ‣そっとしておこう……
…はとりあえずそっとしておくことに決めた**]
(95) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 00時頃
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[声をかけられ振り向くと同じく梧桐生の椎堂>>91の姿があった。]
おは…
[気のせいだろうか。否、気のせいでは、ない。 ざわつく梧桐生達の言葉が、真実を物語っている。 今、この男は…女子>>54と一緒に、教室に入ってきた!]
じょ… 女子と登校、だと?
[羨ましい!そんな梧桐生達による視線のBGMをものともしない椎堂は結構な大物だったと、見解を改める。]
おはよう、椎堂。お前…すごいな。
[小鳥井としては純粋にほめているだけだ。 しかし、肩にポンと手を置いて向ける暖かい視線に、彼はどう思うだろうか?]
(96) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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― 少し前 ―
うん、気をつけてね。
[慌ただしく去っていく少女を見送った。 もしかしてここから仲良くなるチャンスだったのでは? そう思うも後の祭り、後ろ髪を引かれながら教室へ向かうのだった。]
(97) 2014/10/16(Thu) 00時頃
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[平和に収まりそうだろうか。うん、よかったよかった。 >>89清瀬の心の声などつゆ知らず、満足げにひとりうんうん頷いていれば、>>76玲奈が教室に飛び込んでくる。元気な声が、自分の名前を呼んだ]
お、レナじゃん。 どーした、教室間違えてないかー?
[さすがにそれはないか、と思いつつも、普段の玲奈を見ているとあり得るような気もする。 成績はいいくせに、どこかぽわぽわと抜けたところのある後輩だ。ついでに、可愛らしい見た目を裏切って運動神経もどえらくいい。 彼女が入学したばかりの頃だろうか。 お洒落に飾った制服姿で全力疾走する怜奈を見かけてつい声をかけてしまって以降、なんだかんだと慕ってくれている後輩だ。 またしても日焼けの話題が出れば、ちょっぴり苦笑を返して]
おう、頑張れ頑張れ。 レナ、運動神経いーんだから、陸上部入ってくれりゃホント、嬉しいんだけどなー。
[まあ無理強いをするものでもあるまい、と思っているが、ついつい本音を零してみたりして。 久しぶりに身体を動かさないと、と燃えているレナの髪を崩さないようにほんの少し気を遣いながらぽんぽんと撫でた]
(98) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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ん? 別に一緒に登校したわけじゃねーよ。
[言われてみると、初日からすごい事をしたような気がする。 こころなしか視線を集めているような気もしてきた。 …主に元梧桐の生徒から。]
うっせ。 たまたまだよ、たまたま。
[肩に手を置かれ、温かい目線を送られる。 からかわれた気分で恥ずかしくなるけれど、優越感も心のなかに。 くすぐったい気分。]
(99) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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[駆け寄ってきた樹(>>90)が、寸での所で一瞬立ち止まるのを見て、不意に違和感を覚える。動きが止まった彼に、一瞬だけ不安を感じた。 ――噂が彼の耳にもう届いているのではないかと。 ……いや、まさか。それは流石に早過ぎる。 そうして、すぐさまその懸念を打ち消した。
こうして正面で見てみれば、やはりほぼ自身と視線が変わらない位置。いや、少しばかり樹の方が大きいだろうか……? そんな事を考えている中で、樹の笑顔が目に飛び込む。 愛らしい犬のような瞳に。 ああ、コイツはやっぱり昔のままだ。と感じて。
樹の手が背に腕が回ったことに僅かに目を瞠り、双眸が緩む。 …は柔らかな笑みを浮かべた。]
おー、久しぶり。 見ねーうちに、デッカくなってんなお前。
[…は、応えるように樹の後頭部に手を回して、ポンポンと彼の短い髪を撫でた。]
(100) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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[咄嗟に廊下へ飛び出したは良いものの。 用事なんて勿論ある訳でも無く、 あてもなく廊下を歩き始める。
勿論廊下でも知らない生徒とすれ違う事は多かったが、 ただすれ違うだけだ。まだ、平気。]
どう、しよう。やっちゃった……。
[頑張ると、言った筈なのに。 教室から逃げるように出てきてしまった。
これから、やっていけるのだろうか。 そんな不安と、今から交流会があるという事実が、 少女に重たく圧し掛かる。]
(101) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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[と、動揺したような沙耶の声が聞こえて振り返る。>>80]
おいこらサヤ、用事って……!
[さっきまでそんなこと一言も言ってなかったじゃないか。 そんなことを思っているうちに、彼女が教室を飛び出していってしまう。 ぱたぱたと走り去る足音が聞こえて、大丈夫か?と不安になる。 普段は廊下など走らない沙耶だ。あれはだいぶ動揺している。 くるり、教室を見回す。あと人見知りといえば、渚がちょっと緊張していたぐらいだろうか。心配が少しばかり頭を掠めるが、まあ、この教室には稲庭も清瀬もいるから大丈夫か。そう結論付けて]
……悪い、レナ!後でね!
[もう一度後輩の頭をぽふぽふと撫でて、サヤを追いかけて、教室を飛び出した]
(102) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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そうなのか?
[たまたま会って一緒に教室へ来るなど、季明あたりが聞いたら大騒ぎしそうだ。 現に周りの元梧桐の生徒は浮かれている。]
しかし…可愛い子だな。
[小さくつぶやき、やるなあと肘で軽く小突く。 さらに戸野谷が女子と教室へ入れば>>82、それにまた小鳥井は眼を丸くするだろうか。]
おかえり、戸野谷。目当てのものは買えたか?
[あいさつを投げかけて、ふとこの後は交流会のはずだと思いだして教室の時計を見上げた。]
もう少ししたら、移動した方が良いか? これから交流会だろう?
[二人へそう、問いかけて。 しばしの歓談の後、交流会へと移動するだろうか]**
(103) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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[廊下に飛び出して、辺りを見回す。 足の早さには自信があるが、少しばかり出遅れたせいで、沙耶の姿はもうそこになく。]
……げ、見失った。 どっち行ったー!?
[躊躇ったのは、数秒。 ……迷路じゃねーんだし、ただの学校なんだから、とりあえず全部探せば見つかるだろ! そんな乱暴な結論を導き出して、走り出す**]
(104) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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[清瀬の逡巡>>100には露も気付かず、…は抱き締めた腕にぎゅうぎゅうと力を籠める。]
だいぶ伸びたよー! 今じゃ蒼くんより大きいかも?
[一瞬だけ離れて清瀬の顔を見つめ、]
うん。ちょっと見下ろしてる気がする。新鮮!
[体格差が変わっても変わらず優しい幼馴染の手を、瞳を細めて堪能した。**]
(105) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 00時半頃
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絶対、変な子だって思われてる……。
[急に教室を飛び出してしまったのだから、 悲鳴を上げていた子や先程教室にやってきた子にも、 変な印象を持たれてしまったのではと肩を落とす。
避けるようにして出てきてしまったから、 印象はとても悪かっただろうな、と。 何より一番嫌なのは、自分の都合で逃げ出して、 こうして一人で落ち込んでいる自分自身なのだけど。
みやびが自分を追って教室を出た事>>104など露知らず。 ポケットの中の小銭入れに触れ、 飲み物でも飲んで少し落ち着こうかと**]
(106) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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大丈夫でありますせんぱい! (二回も)迷子にはなりましたが、一年の教室にはちゃんと着きました!
[汐崎の問い>>98に答えると、びしっ。何故か敬礼。]
いやいや〜レナは部活とか習い事とか日記とか、毎日続ける系の事はとんと合わないのですよ〜 陸上部も、楽しそうなんですけどね!
[ぽんぽんと優しく撫でられながら、やんわりとお断りの意を示す。 昔から、何をしても三日坊主に終わる質だけは治らなかったらしい。
ちらり、視線を周りの生徒に移すとそこには見知らぬ先輩方に混じって安城の姿もあった。彼が言っていた幼馴染とは、あの安城が抱きしめている男子だろうか>>90。
玲奈は、聞いたことがある。 男同士であれやらそれやらするのを見るのが好きな、フジョシという存在が居るということを。 安城たち二人の様子は、まさにその層が喜びそうな図だった。]
仲良しだねえ〜
[彼らを見ながら、ぽつりとそう呟いた**]
(107) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 01時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 01時頃
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[水無川は手を振り返してくれただろうか。 指定された自分の席に荷物を置き、 中を漁ってキャンディの袋を鞄から取り出す。
それを片手に持ち、もう片手では椅子を引っ張って。 水無川の席の傍まで向かい、座った。]
食べる?お好きな味をどーぞ。
[袋を中身が勢い余って落ちない様に開いて。 楽しそうに彼女に問いかけつつ、 レモン味のキャンディを口に放る。**]
(108) 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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[職員室で着々と準備を進めながら思案。 今日は始業式も何も無く、生徒各自でクラス分けを確認してから教室に一度集合、顔合わせも兼ねて自由行動。 その後は参加自由の交流会……そんなゆるゆるなスケジュールだった。 新校舎と新体制に慣らすための処置だとか。そういう生徒への配慮は大いに結構だった。
とはいえ、それでも変わる環境に辛い思いをする生徒はいるだろうということで。 そのサポートに回るのが教員としての役割である。
登校時間も過ぎ、生徒たちがクラス分けを確認した頃。 そろそろか、と腰を上げて職員室から出る。
生徒たちの様子見を兼ねて、自分が受け持つ1年の教室へと。]
(109) 2014/10/16(Thu) 02時頃
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[廊下を歩き、目的地は3階だったか。 すれ違う生徒たち。挨拶をしてくれる奴にはこちらもしっかり挨拶を返す。元気が良いのは何よりだ。
だがその中に、何やら異質な様子の生徒たちを見つける。 先頭の1人は>>0恐怖に目を見開き、何かから逃げているような……友人たちを逃がしているような様子である。]
おい? 何かあったのか?
[呼びかけながら背中をつっついてみると、こちらを振り返って死にそうな悲鳴を上げられた。 事情を聞いてみるが要領を得ない。]
「嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。」
[震える唇でそんなことを呟きながら、廊下の曲がり角の向こうを指差す。 ゆっくりと示された方向に身を乗り出し、向こうの様子を覗き込んで見る。]
(110) 2014/10/16(Thu) 02時頃
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[そこには物凄く厳つい顔をした巨躯の教師がいた。誰かを探しているような、怒りに満ちた顔で周囲を歩き回っている。 ……あの先生も怒らせると恐いタイプだが、一体何があったというのか。]
おい、なんかしたのかお前ら。
[問いかけてやると、生徒は頷いて唇を震わせた。 どうやら悪戯半分で先生をおどかして遊んでいたら、うっかり飛ばしてしまったという。先生のカツラを。 事情を察して、ああ……と呆れる。]
そりゃ自業自得だなあ。素直に謝っておいたほうがいいぞ? 俺も一緒に付いててやるから。
[そんなに恐怖に震えるくらいなら、最初からやらなきゃいいのに。 そう思いつつも面倒は見てやる。まあ、いい薬にはなっただろう。
俺の想像じゃあ新しい環境に皆もっと萎縮しているかと思ったが、それよりも羽目を外している奴のほうが多いのかもしれない。 肩を竦めてやれやれと首を振る。
そうして、お騒がせな悪戯生徒たちの尻拭いを手伝ったのだった。]
(111) 2014/10/16(Thu) 02時頃
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[そんなこんなで、ようやく階段を上がる。 >>362階へ上がる時にすれ違った若い英語教師が、「大変ですね」と声をかけてきた。]
あら、見てたんですか神田先生? さっきの一部始終。子供たち、初日から元気のいいことで……。
[神田は爽やかな笑顔を浮かべて、相槌を打った。印象は悪くない先生だった。 しかしすぐに彼はこちらから目をそらす。まるで何かに気付いたかのよう。
神田先生が目を向けた先を見れば、>>36これはまた服装検査に引っかかりそうな男子生徒が。 藤舎とどっちが厄介かな、なんて思いながらそのまま階段を上っていった。 なんだか不思議な雰囲気は感じたが、別段興味が沸くことも無い。
その後のやり取り>>37には気付くこともなく、3階へ。 ……スマホが床に落ちた音で一度振り返ったが、その時に目にしたものには特に変なものは感じなかった、気がする。]
(112) 2014/10/16(Thu) 02時半頃
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[辿り着いた、俺の受け持つクラスの教室。 生徒の後始末や何やらでだいぶ時間がかかってしまった。……さっきの奴ら、また繰り返したりしなければいいが。
教室の戸に手をかけようとして、すぐさま頭上を確認。 隙間に黒板消しなるトラップは挟まっていない。 そういう幼稚な悪戯をやる奴、いるんだよな。たまに。 梧桐でも数回経験した。
それに気付いたら叱るのかというと、そのつもりはないが。 折角用意してくれたトラップなんだもの、予想を上回るリアクションで応えてやるつもりだった。
まあ、そんなことは無かったのでごく普通に戸を空けて、残り半年を共に過ごす俺のクラスと対面する。]
(113) 2014/10/16(Thu) 03時頃
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― 1年教室 ―
[到着するのが遅れたせいか、全員集合というわけではないらしく。席も疎らに空いていた。]
はい、おはよう。
[70%ほどの声量で全体へ挨拶。俺を見て姿勢を正す生徒たち。 彼らには、まあまあと宥めるような仕草を見せて安心させる。]
別にそのままでもいいぞ。楽にしてくれ。 今日は事前に連絡が行ってたと思うが、軽い顔合わせだけの日なんでな。 全員……はいないみたいだな。まあいいや。
[ぐるりと教室を見渡す。教室に集まった後はすぐに自由行動と伝えてあるので、それもおかしくはない。 黒板の前に立って、あらかじめそこに書いておいたチョークの文字を示す。 >>43座席表と、俺のフルネームふりがな付き。]
(114) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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残りの半年、このクラスを担任する南方です。南方諒大。 半分の人は初めまして。もう半分の人はこちらでもよろしく。
[元山吹生と元梧桐生が混在する、新しい葉柳生たちのクラスを教壇の上から見回す。]
ミナカタ先生ってよく呼ばれるけど、好きなように呼んでくれな。 度胸ある奴はリョウちゃんでもダイちゃんでもいいぞ。
まあ……今まで通ってた学校が合併ってことで、大変な思いしてると思うが。 まだお前らはラッキーなほうだ。前の学校に通ってた期間より、これからこの学校で作れる思い出の期間のほうが長い。 そう考えて、有意義な高校生活を送ってくれよ。
ただ、服装とか頭髪とか、最低限のルールは守ってな?
[薄く笑いながら軽く注意。ちらほら見える違反生徒。だけど俺からは強く言うつもりはない。 朝の一幕を思い出し、藤舎の姿を探す……が、どうやら今はいないようだ。]
(115) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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で、後の詳しいことはまた明日以降のホームルームで話すから、今日は自由行動! 存分にこの学校を見回って来い。新しくて気持ちいいぞ。 真っ白な壁に指紋たっぷりくっつけてやれ! そいつはお前らだけの特権だ。
[そうして生徒たちの自由行動を促し、俺のとりあえずの仕事は終わり。 持ってきた名簿を開いて名前を確かめる。
一番上にいるのは、「あ」――安城 樹。 元梧桐生で、サッカー部の爽やか少年だ。こいつなら丁度良い。 クラスの日直は出席番号順にやってもらうことにしているので、話が早くて助かるのだ。 黒板の右の“日直”と書かれた欄に安城の名前を書き込んでおく。]
(116) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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……あ、しばらくしたら交流会やるってのは知ってるよな。 自由参加だけど、新しい友達作りたいと思ってる奴は忘れずに来たほうがいいぞー?
ここだけの話な。 先生たちのほうで、軽くだけどお菓子とか飲み物用意してみたんで。 たくさん来たら足りなくなるかもしれないから、早い者勝ちな? 今ここにいない奴にも伝えといてくれ。
[最後にそう伝えて、教室を出て行く。 交流会まで職員室で過ごそうと考えていた。他に何も無い限りは。
歩いていく廊下の道中、出会った生徒には挨拶を返しながら、職員室へ。**]
(117) 2014/10/16(Thu) 03時半頃
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あー……そうだな。
[樹の態度(>>105)に昔ながらのままの口振りと見事に成長した姿に多少の戸惑いも感じて、つい照れを隠すように視線を外す。…だが、見下ろすと言われると]
バッカ、オレだってまだまだ成長だっつの。
[笑い、自信ありげに樹を見返した。 ……まあ、この成長振りを見れば、きっと追いつくことは出来ないだろうが……。
そんな最中、沙耶(>>80)をみやび(>>102)が追い掛けていく声を聞いた。 少し前に教室を飛び出した沙耶(>>80)を思い出し、みやび(>>104)の後ろ姿を見届ける。 自身の記憶が正しければ、みやびが走り出したのは、おそらく反対なのでは……?と、少し懸念を感じながら。]
(118) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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[樹から視線を外して、教室内へと視線を投げればいつの間にか愛莉の姿も見かけた(>>95)。 視線を配る中で、金髪の少女(>>107)と目が合うならば、ハッとした様子で樹の頭を撫でていた手を離して]
おい、樹、もういいだろ。
[…は、スキンシップ過多な幼馴染をようやく窘める。 何せ、この幼馴染の腕の強さは自分が足掻いた所で外せない気がしたから。 そして新羅(>>78)へと強引に話を振り]
新羅ー。 コイツ、うちの近所に住んでる梧桐の1年の樹。 前にちょっと話したろ?
んで、もって樹、こっちが新羅。オレのダチ。 ついでに、こっちがすーちゃん。
[…と、二人の紹介を物凄く簡単に済ませる。 城前もその場に居たならば、反応が返ってくるだろうか。**]
(119) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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あっ、渚ちゃんみやびちゃんおはよー!
[教室のドアを開き、いくらか中に入った時か。海がいるはずの後ろからなにかの衝突音が聞こえ…振り向くと、後輩2人>>84の姿が見えた。]
大丈夫?
[どうやら海と接触事故を起こしたようだった。同じ目線の高さにある後輩を心配して声をかけるも、怪我はなさそうなので一言二言話をして見送っただろうか。 そのまま教室に入ると海は知り合いを見つけたらしくそちらへ向かっていった。自身も混ざろうかと思ったその時、新しく扉の動く音>>82。]
(120) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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みやちゃんやっほー!
[こちらへ向かってくる少女に声を返す。その出で立ちを見ていつも通りだなぁと思いながらも、新しいセーラー服も絶対似合うのになあ、とも思う。]
もうお友達が出来たんだね!
[海と話していた彼>>103に教室に入るや否や声をかけられた事から既に面識がある事に気付く。一緒に入ってきた男の子も2人の方へ向かったから海の知り合いだろう……あれ?]
食べるー♪
[差し出された飴袋>>108からオレンジ味のものを貰うと、口の中でころころとそれを愉しむ。美夜と一緒に入ってきた男の子に何か引っかかるものを覚えたが飴に気を取られ一度意識の外へ行ってしまった。]
(121) 2014/10/16(Thu) 04時頃
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[そうこうしているうちに話を振られ>>103たのでそちらに混ざるべく。]
うん!もうちょっとしたら移動……あーー!!あの時の!
[言葉は最後まで続かなかった。長身の彼ももしかしたらどこかでという可能性はあるが、それよりも先ほど美夜と教室に入ってきた男の子…自分とそう高さの変わらないその人の事を今度こそ思い出したのであった。**]
(122) 2014/10/16(Thu) 04時半頃
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[>>119窘められて少し名残惜しそうにしながらも身体を離し、 友人を紹介されれば微笑んだ。]
ええと、新羅センパイ……っすか。 オレは一年の安城樹って言います。よろしくお願いしまっす!
[そして差し出した右手を、彼は握り返してくれただろうか。 どちらにしても…はにこやかに挨拶を終えただろう。]
それでこっちは……
[向きを変えて目立たないよう努めている城前>>87に目を留め、]
あれ、城前センパイじゃないすか!さっきぶりっす! ……すーちゃん?
[聞き慣れぬ呼び名に首を傾げながらも、笑顔を向けた。**]
(123) 2014/10/16(Thu) 08時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 08時半頃
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[あ、この空気なら逃げられるんじゃないかな! そう思ったのも、室内で何やら熱い抱擁が始まったからで。 わっはっは腐女子大歓喜。とか何やら似たことを考えている人間が同じ空間にいる>>107とは露知らず、死相の浮かび始めた顔で光景を眺める。カオス。 コソコソと、若干立ち位置を稲庭の方へとさりげなくを意識して移動してーー再度、オカマに悪い人はいないらしい。
と、そうもうまくはいかなかった。 自分を示す言葉>>119に、ビクゥと露骨に硬直する。 反射のようにぎこちない笑みで振り返って、口からこぼれ出た言葉は、]
は、はい、じょーぜんすえあきでひゅ……
[この時、…の頭から抜け落ちていたこと。 @目の前の男子生徒ーー清瀬とやらに、名を名乗っていないこと A目の前で示されているのが、ついさっき遭遇して、早くも再会かと認識したばかりの安城青年だということ その2つを、またも向けられた爽やかな笑顔>>123に漸く思い出してーー]
あ、はは、あ、んじょーくん、さ、さっきぶり…………
[ああ、もう、泣きたい。]
(124) 2014/10/16(Thu) 09時半頃
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[これは、ええと、なんだろう。 清瀬くん(イケメン怖い。饅頭怖い的な意味では決してなくて。怖いイケメンである)と、安城くん(相変わらず主人公オーラを撒き散らしている気がする)がオトモダチということか。 いやもう今さっきそうだって説明>>119聞いたんだけども。想定外すぎて頭がついていかない。
ただ分かるのは今この瞬間目の前のイケメンたちに熱い視線を注いでる奴がいたらそれはきっとお腐りになられているということくらいだろうか。けど俺くらいしかいない。辛い。死のう。 ……いや、いた!校則をものともしない過激派っぽい女子様>>107が!すごい!これが腐女子のリア充コスプレか!怖い!オタクっぽさが微塵も感じられない!
チラチラと小柄な女子生徒の様子を伺いながら、思い出したのは、イケメン清瀬様との会話ーこちらがまともに返答できていないので、会話と呼べるかも怪しいのだがーである。]
(125) 2014/10/16(Thu) 10時頃
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……あ、わ、はは。
[自撮り見られたくねえ!それも真顔の! 心の叫びがこだました。胸の中で。 今画像フォルダの上の方に入っているものといえば、自分と小鳥井先輩のぎこちない自撮りと、あとは某ソシャゲでURを引いた喜びのあまりに撮ったスクリーンショットくらいのものである。勘弁してくれ。 これは、どうにか小鳥井先輩を生贄に自分の尊厳をガードできないかな!すみません先輩!俺のために犠牲になってください! ……他人の自撮り写真にシャッター音は鳴らないということには、考え至らないままに、ポケットの中ではスマホを握り締め、決心つかぬままぎこちない笑みで隙を伺う。 どの画像を消してどれを生贄に差し出すのか。どうこの場を切り抜けるか。革新的なアイディアは、浮かばない。]
(126) 2014/10/16(Thu) 10時頃
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菓子じゃ腹膨れねーしな。お米食おう、お米。
[どこぞの太陽の化身のような事を言いながら、うんうんと何度も頷く。米は大事だ。 久代が指差した方角>>32は、ちょうど行こうとしていた道だった。]
そっちはまだ行ってないんだ。行ってみようぜ。
[そう言うと、久代の隣にならんで歩きだした。]
(127) 2014/10/16(Thu) 11時半頃
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[突如として蒼人に抱き着いた青年にあらあら、と少し驚いて見せていた。ところがそれが引き金となったのか、沙耶はとうとうその場を離れてしまった。後を追いかけるみやびの姿も視界に入る。]
あらぁ…ま、みぃちゃんが追いかけてくれてるみたいだし、あの子に任せて大丈夫そうよね。
[改めて蒼人の声にそちらを向き直せば、蒼人が先程の青年を紹介してくれた。樹。そういや蒼人の口から何度かその名前は聞き覚えがあった。]
安城樹くんね、初めまして。 アタシは稲庭新羅よ。よろしくね。
[差し出された手を握ってにっこり微笑んだ。可愛らしい元気な青年だ。何か眩しいオーラが出ているように見えた。]
アオちゃんの幼馴染はすごく元気いっぱいで可愛い子ね。
[キラキラした笑顔は何処と無く愛くるしい容貌の仔犬を想像させたが、その事は黙っておくことにしよう。]
(128) 2014/10/16(Thu) 11時半頃
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[久代の隣に並ぶと、改めて久代との身長差を思いしる。せめてあと4p。理想を言うなら14p。 毎日米も牛乳もしっかり食べているのに、なんで身長に反映されないんだ。密かな悩みを抱えながら歩いていると、求めてやまなかった購買にたどり着いた。]
やった! ありがとうな!
[ニッと笑いかけ、陳列棚へと近づいた。焼肉弁当におにぎりを一つ。そして牛乳パックを即決し、レジへと持っていった。 それから少し遅れて久代もやってくる。彼女のレジ袋の中身を盗み見て、その少なさに唖然とした。これで足りるのか。女の子って凄い。
購買を出ると、彼女がキョロリと周囲を見渡した。そうだった、久代はまだ教室の場所を知らないんだ。]
教室はこっち。さっき寄ったんだ。
[行き先を指し示すと、行こうぜと声をかけ足を踏み出した。]
(129) 2014/10/16(Thu) 12時頃
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―教室を出る前―
おうよ。その子に確認してからでいいからさ。
[勝手に撮られて、そのうえ知らない人に自分の写真を見られるのは、いい気分ではないだろう。小鳥井の言葉に素直に頷き、教室までの道を行く。
同じクラスであること、椎堂もいることの話題になれば、ゆるりと微笑んだ。]
やっぱ、知ってるやついると安心だよな。お前いるし、楽しくなりそうじゃね?
[女の子との接し方はわからないけれど、なんとかなるだろう。妹とは違うことさえ念頭に置いておけば、多分大丈夫。
机に鞄を置いて、小鳥井に購買に行くことを告げれば、見送りの言葉をもらった。それに笑顔で返す。]
行ってきます!
(130) 2014/10/16(Thu) 12時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 12時頃
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……あー!いねぇ!
[廊下の真ん中で、吠えた。
通りゆく生徒や先生らが、何事かとちらちらこっちを見るので、慌てて「すんません!」と笑って誤魔化す。 清瀬の懸念>>118通り、…は沙耶の逃げ出した方向と見事に正反対に突っ走ってしまったらしい。 いくら遅れを取ったとは言え、そんなに間はなかった筈だ。自分の足で走っても追いつかないということは]
くっそー、逆かよー……
(131) 2014/10/16(Thu) 12時頃
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[参ったなー。そう独りごちて、踵を返す。再び走ろうとすれば]
「汐崎ィ!」
は、はいぃ!?
[太い声で名を呼ばれ、ギクリと声の方をみれば、元山吹の体育教師、団(>>0:64)がそこにいた。]
団サンじゃん!…と、神田センセー?
[強面だが、面倒見はいい。そんな団には…も懐いており、思わず弾んだ声をあげる。 と、同時に、その横にいた神田(>>36)にも気づく。此方も元山吹の英語教師、それなりに評判のいい教師ではあるが、…は今ひとつ馴染みきれないでいた。別に、嫌いと言うわけでもないのだが。]
「団サン、じゃない。団先生」
へーい……団センセー。
[肩を竦めて、訂正する。]
「何してるんだ?もうすぐ交流会が始まるぞ。まあ、一応、自由参加ではあるがな」
(132) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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[ちなみに交流会に行くなら、逆方向だ。そう示され、きょとんとする]
へ?……あ、そういやなんかあったなー、そんなのも。 じゃなくて、ちょーっとばかり野暮用っていうか。 なぁ、センセ、沙耶見てません?こっちには来てない?
[念のため尋ねるが、訝しげな教師たちから変える返事は予想通りノーで]
うあ、やっぱりかー……あざっす!失礼します!
[軽く頭を下げて、今度こそ沙耶を追って逆方向に走り出そうとするが]
「汐崎」
[今度は神田に呼び止められる。なんだなんだ、と振り返れば]
「廊下は走らない。行くなら、ちゃんと歩いて行きなさい」
(133) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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……はーい。すんません……
[決してキツい言い方ではなく、笑いを含んだ注意ではあったが、……ちくしょう、めんどい。走らせてくれ。そんな思いが胸を過ぎり、返事は自然と少しテンションの下がったものになった。 そして、そのまま早足になりながら歩き出す。 歩きながら、ふと気づく。彼らがこの階にいると言うことは、彼らが2年の担任になるんだろうか。それとも単に、交流会のことなんかを伝えにきただけだろうか。]
……うーん。
[団はともかく、神田が自分たちのクラスの担任じゃなければいいな。そう思った。 自分の思い過ごしかもしれない。だけど、神田と関わる時の清瀬の表情は、時折、浮かないものに見えたから**]
(134) 2014/10/16(Thu) 12時半頃
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[友達が出来たんだね!>>121その言葉に、頷く。 可愛らしい手に取られていくオレンジのキャンディを、 覆われた瞳で楽しげに眺めて、別れた戸野谷を見やって。]
そうそう。ふゆくんっていうの。
[先程即興でつけた呼び名を言うけれど、 果たしてそれで通じるかは分からない。]
(135) 2014/10/16(Thu) 13時頃
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[次いで耳に届いた話題>>103。交流会。 どうしよう。行った方が良い気は、するのだけど。]
んー……。
[服装検査の時や、今まで少女の会ってきた様な、 "おかたい"教師が居たら嫌だなあ。なんて思って。 なんとなく気はすすまない。 パーカーや前髪をひっぺがされたらたまったもんじゃない。
どうしようかなあ。 思考がサボれそうな場所を探しはじめたとき。 水無川の大きな声が飛び込んできて>>122。]
…るーちゃんこそお知り合い?
[瞳をぱちり。首を傾げた。]
(136) 2014/10/16(Thu) 13時頃
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[友人に差し出した後に引っ込めた、
片手に持っているお菓子の袋。
その中に見える、色とりどりのキャンディ。
白。緑。黄色。ピンク。オレンジ。そして、青。
みんなもこういう色だったらいいのになあ。
そうすれば、自分の色は異物でも異質でもなく。
綺麗な色として認識されそうなものなのに。
実際ありえないって、そんなの分かっているし。
今は目の前の、可愛らしい友人を見ていれば。
少女の瞳は、満ち足りるから、良いのだけど。]
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[教室にたどり着くと、大分人が増えていた。 まずは、小鳥居の存在を確認。オーケー、ちゃんといる。その隣には椎堂も居た。
傍の久代が、るーちゃんとやらに手を振っているのが見えた。半分反射で彼女を見ると礼を言われる。]
こっちこそ、購買サンキュ。助かったよ。
[こちらも礼を言い、渡された袋>>82を受け取った。そのまま、小鳥居>>103と椎堂の方へと向かう。]
たでーま。おう、バッチリだぜ。
[レジ袋に入った戦利品を見せびらかす。種類も多かったし、あそこはいい購買だ。]
あー、交流会なあ。行った方がいいよな。
[なんやかんや円滑に進める為にも、そういうイベントに参加して損はないだろう。]
(137) 2014/10/16(Thu) 15時頃
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[そう結論を出した瞬間、久代と話していた子>>122にいきなり叫ばれた。なんだ、なんかしたか、俺。
固まったのは約三秒。高速回転をしていた頭のなかで、彼女と重なる検索結果が一件。]
あ、あー。あの時の中が……じゃなくて。あんときは悪かったな。
[そうだ、去年の学祭で中学生と間違えた>>0:49子だ。首にやさしい身長の子がいる事に感動を覚えながら、両手を合わせて謝った。]
(138) 2014/10/16(Thu) 15時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 15時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 15時半頃
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へっ?オレ、可愛いっすか? あんまり言われないな〜。嬉しいっす!!
[微笑ましげに言われた言葉>>128に少し照れ、稲庭の顔を見つめる。]
新羅センパイは……綺麗っすね!
[素直な感想を、にっこりと笑って告げた。]
[そのあと挨拶をした城前に涙目で挨拶を返され>>124、あわあわとしだした様子>>126に首を傾げる。]
城前センパイ、どうしたんすか? ……今度こそ具合悪い?
[そう言って彼の顔を覗き込んだ。**]
(139) 2014/10/16(Thu) 16時頃
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あらあら、綺麗だなんて嬉しいわぁ。 ありがとうねぇ。
[うふふ、と頬に手を当てて嬉しそうに笑う。可愛い。実に可愛いぞこの青年。そして僅かに漂う天然たらしオーラ。輝く程に高校生してるな、と思った。]
男に可愛いなんて言葉使うこと早々ないものねぇ。 でも、樹くんはとっても可愛いわ。こんなに可愛いんだったらもっと早くに会ってみたかったわぁ。
[蒼人も彼には久しぶりに会った様子だし、もし学校が統合にならなければ今後も彼と会うことはなかっただろうな、とひっそり思う。やはり統合になって新しい人に出会えるのは楽しいものだ。人見知りからすれば少々苦かもしれないが、自分にとってはなんてことはない。
けど、梧桐と言えば過去の部活の試合で出会ったことのある生徒などがいた気がする。彼らに会うのはちょっと気まずいな、と心の中で苦笑する。お前が部活を辞めた時、相手の奴らはすごく不満をこぼしてたんだぞ。と顧問に苦々しい顔で言われたのは前学期の事だった。]
(140) 2014/10/16(Thu) 17時半頃
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[過去の出来事に想いを馳せるのはこの位にしておいて、今は目の前の出来事ーーー人によっては惨状、かもしれないが。それに視線と意識を戻そう。あわあわといっぱいいっぱいになっている様子の城前。どうやら安城とは以前からの知り合いのようだ。]
すーちゃん大丈夫?少しは落ち着いたかしら?
[そっと彼に近寄って尋ねる。携帯をいじる彼の携帯画面は見ないように、そっと尋ねかける。因みに新羅は先程の盗撮(?)事件についてはシャッター音が聞こえて無かったために知らなかった。]
(141) 2014/10/16(Thu) 17時半頃
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……。
[可愛い子だな、と肘で小突かれる。 もう一度うるさいと呟いて、同意も否定もしない。 頬はほんの少し赤くなってるかもしれないけれど。]
よっ、冬樹。
[そんなやり取りをしていたら冬樹も教室に戻ってきた、彼も女連れらしい。 その隣の女性が瑠兎と会話している様子を見るに彼女がみやちゃん、だろうか。 一先ず無難に会釈をしておく。]
交流会かー。
[緊張と期待とめんどくささと。 天秤にかければ期待が一番大きそう。 なんとなくで集まった男3人に女の子2人、これからうまくやっていけそう。 自然に笑みがこぼれてしまった。]
(142) 2014/10/16(Thu) 18時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 18時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 18時頃
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―2年教室入り口付近―
[聞き分けの言い幼馴染(>>123)が新羅に話し掛けるのを見届けて一歩、身体を引く。 安堵混じりの溜息を吐き、城前とのやりとり(>>124)を耳にすれば、意外と有名人である城前に目を向けた。 そこでようやく城前の名前を知るのだけれど、そんな彼の様子を眺め遣る。 吃っている仕草が、不安からのものなのか、盗撮(疑惑)の罪悪感から来るものなのか判断しかねていた―。
横目で新羅(>>128)が樹と話しているのを確かめる。 社交性の高い新羅と人懐っこい樹の事だ。二人のことは放っておいても大丈夫だろう。]
(それより今は……こっちの方が気がかりか。)
[そう、頭の中で整理すると、周囲に女子が居ないことを確認してから]
――で、すーちゃんはさっき何撮ってたの?
[綺麗な笑みを浮かべて彼にそう尋ねた。**]
(143) 2014/10/16(Thu) 19時頃
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[樹(>>139)や新羅(>>141)が城前を心配する声も耳には届いてはいるものの…。 盗撮疑惑は拭えないのは、彼の苦笑い(>>129)が引っ掛かるからだった。 まだどこか怯えたような顔しか見せない彼の人となりはまだ知ることはない。
可愛い、綺麗だなんてやりとりを交わす樹(>>139)と新羅(>>140)を耳にしながら思う。
後ろ暗い事がないのなら、新羅のように趣味を隠さずに堂々と振る舞えばいい。 樹のように、人懐っこく笑って見せればいい。……まあ、樹はたまに空気が読めない所もあるが……。**]
(144) 2014/10/16(Thu) 20時頃
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[誰ともなしに聞いたことだが、戸野谷>>137と椎堂>>142の返事に続き、混ざってきた軽やかな声のほうへと顔を向ける。 誰もいない?・・・いや、いる。 視線を大分下へ向けて、その姿を認めた。 先ほど>>103可愛いと椎堂をからかった女子だ。 先ほどの話は聞こえていただろうか?少し焦る。 次いで聞こえた大きな叫び>>122に一瞬強く目を瞑った。]
っ!…何だ?
[彼女を見ると、明らかに戸野谷を見ている。 何事だと戸野谷を見る。 しばしの間を置き、合点がいったように返された言葉>>138でもよく分からなくて、首をかしげた。 もう一人の少女>>136が大声を出した彼女に問いかける。]
戸野谷、彼女と何かあったのか?
[よく分からないな、と椎堂に視線を向けて、軽く肩を竦めた。]
(145) 2014/10/16(Thu) 21時半頃
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よーっす、椎堂。 元気そうでなにより。
[ニッと笑いかけて、椎堂>>142に手を挙げる。友人が二人も同じクラスにいて運がいい。少なくとも、ぼっち飯は回避できそうだ。
無理に友人を作ることはないと思うが、気楽に話せる存在が居る事は、なんだかんだ楽しいんじゃないかと思う。そのためにも、交流会には興味があった。
その考えも、女の子の声>>136にかき消されたけれど。 質問してきた小鳥居に、気まずげに頭を掻きながら答える。]
あー、学園祭あっただろ? あんときにさ、この子を中学生と思っちゃったんだよ。だってほら、背…………
[そう主張する声は段々小さくなっていった。]
(146) 2014/10/16(Thu) 22時頃
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みやちゃん覚えてない!?去年のさ―…
[と彼女>>136に説明するは昨年の梧桐高校文化祭。中学生に間違われたと頬を膨らませていた事は恐らく彼女の記憶にも残っているかもしれない。]
むー…これでも同級生なんだからねっ!
[と両手を合わせて謝る彼>>138に再び少し膨れてみせる。とはいえ同級生であると知ったのはたった今なのだが。]
(147) 2014/10/16(Thu) 22時頃
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[少女と同じく、水無月の声に反応した男子が居た>>145。 視線をそちらに送る。どうやら結構大きな声だったらしい。 同時に、彼に見覚えも無かったから、 この男子生徒も統合先の生徒だろうと考える。
再び水無月>>147へと向き直れば、 彼女から出てきたのは去年の文化祭の話題。 そういえば"中学生と間違われた!"と言っていた覚えが。
ああ、と。納得したような声を上げ。]
そっかあ。ふゆくんがその男子だったんだね。
[そっかそっか。頷いて。]
(148) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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でも、私からしたら… ふたりともちっちゃくてかわいいと思うよ?
[少女にとっては本心なのだけれど、 果たしてそれはどう受け取られたか。]
(149) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[説明される戸野谷の言葉>>146に相槌を打って聞く]
学園祭…うちのか?
[疑問には、当の彼女がもう一人の女子へと説明する言葉>>147で理解する。 そういえば、女子と話している戸野谷の姿を遠目に見た覚えがある気がする。 その時は戸野谷の妹かと、大して気にも留めなかったが。 主張する言葉に頷いて、断言する。]
ああ、小さいな。
[とは言うが、自分と比べると大体の人は小さい。 ちっちゃくてかわいい>>149という彼女に同意の頷きをして。 反論する彼女の言葉>>147に目線を向けた。]
そうだな。あと約半年、クラスメイトだな。 …小鳥井敬一郎だ。 趣味はカメラ。よろしく。
[初対面の少女二人に、手にしたカメラを肩口にあげて見せて、微笑んだ]
(150) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[可愛い可愛いと言われる機会などそうそうないので>>140頬を赤くして照れ少し困ったような顔をしたが、 もっと早く会ってみたかった、と言われれば深く頷いて同意した。]
オレも!オレも新羅センパイみたいな人にもっと早く会ってみたかったっす! なんか、すごく仲良くなれそうな気がする!!
[根拠のない予感に胸を躍らせ、ますます嬉しそうに笑った。]
……あ、そーいえば、この後交流会?があるんでしたっけ。 センパイ達はどうします?
蒼くんは……ありゃ、お取り込み中?
[ちらりと幼馴染の方へ目を向ければ、何やら内緒話をしているらしい2人が目に入った。>>143>>144]
(151) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[彼女の説明>>147を止めるわけにもいかず、黙ったまま聞いていた。同級生とは初めて知ったけど、いやだって。身長とか身長とか身長とか。 だめだ、やめよう。ブーメランで刺さる。
自爆していると、久代の言葉>>149が心臓に刺さった。]
女子に! 可愛いとは! 言われたくなかった!!!!!
[あああああ、と呻きながらその場で膝をついた。 ロマンスの神様、どうか俺にあと14cm身長をください。]
(152) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[突然近くにいた女子生徒が慌てた様子で立ち去る>>80と、それを見た汐崎も彼女を追いかけて走り去ってしまう>>80。さすが陸上部、走りのフォームが綺麗。 それにしても一体どうしたというのだろう?なにか理由があるのだろうが、まあそっとしておいた方が良いだろう。 ふわりと金の髪を揺らし、安城はどうしているだろうと再度視線を彼らに投げかける――と、 こちらを不審な目でちら見する、一人の男子生徒と目が合う>>125。 どうしてそんな目でこっちを見るんだ!そう問いかけたい気持ちは山々だったのだが、 安城を含む男子生徒数人でボーイズトーク中のようなので、首を突っ込むのも気が引けた。]
(さてさて、どーしよっかな〜)
(153) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[安城たちの話はまだ続きそうだ。スマホでもいじりながら待っていようかと思っていたら、近くにいた女子生徒たちの会話が耳に入った。]
『全学年での交流会、あるじゃん?参加自由っつってたけどどうする?行くー?』
『行く行く!友達作るチャンスじゃん!』
『そっか!じゃ一緒に行こ!場所は確か――』
[――交流会?はて、そんなものあったっけ。 記憶の糸をたぐり寄せるも、全く思い出せない。 それにしても、交流会か。何をするかはよく分からないが、楽しそう。]
レナもいこっと!
[一人、密かに決意。 友達100人計画はまだまだ未達成だ。交流会で、もっと色んな人とおしゃべりしよう*]
(154) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[今スマホ出したら強制没収されそうだなー! そう思わせるのは先ほどの囁きの迫力だろうか。 害だなんてとんでもありません。こちとら虫ケラほどの威力もございません。
そんな中かけられる安城と稲庭の心配の声が大変ありがたくて。 ふへ、と気持ち悪い笑いが零れそうになったのは内緒だ。内緒……バレてないといいな! が、そんなそれなりに満ち足りた気分もそう長くは続かない。]
な、なにも撮ってなーー
[イケメンスマイルと共に繰り出された糾弾>>143に、一応は誤魔化そうとしてーーものの数秒で諦めた。 誤魔化させてくれる目じゃない。怖い。正直に言うしかないのだろうか。泣きたい。
ポケットの中のスマホを一段と強く握り締めながら、白状する。]
(155) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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――キーンコーン………――
[城前から応えがあるのが先か、チャイムが鳴るのが先か。 2年生の教室や廊下にチャイムが鳴り響く。
そういえば今日は交流会だ。 参加の可否は自由だという。]
あー……と、交流会あるんだっけ? そろそろ移動した方がいいか。
[誰宛でもなく呟いて、城前との話を切りのいいところで切り上げ、鞄を手に教室内へと向かう。 席は聞かなくても分かっていた。 新羅が取って置いてくれたであろう、その座席はお気に入りの窓際一番後ろの席。 今日からまたここにお世話になる。 鞄を其処に放り投げて踵を返す。
近くにまだ愛莉の姿を見掛けたなら、おはよう。と笑って挨拶をするだろう。]
(156) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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じ、じどり……………
[消え入るような語尾。 ここで地鶏?なんて聞き返してくる奴がいたらさすがのガンジーも助走つけて殴りかかるだろうし俺だって怒る、かも、し、れ、ない……こともないかもしれない。そんな勇気はないかもしれない。
せめてもうちょっとポーズを決めて撮るんだったな、と今更後悔する。 いや、そんなキメキメの自撮りを先輩に送り付ける勇気はないんだけど。そんなの先輩もだけど兄に知られたら死ぬしかない。 けれど、ただ廊下を行く真っ最中に表情もポーズも角度も変えずにパシャリ、で自撮りなんて、言い訳以外の何に聞こえよう! 実際、なんともいえない真顔の自分の後ろにはブレブレの廊下が写るのみだった。]
(157) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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べ、別に!そういう趣味が!あるわけでは!
[そういう趣味が自撮りを指すのか盗撮を指すのか自分でも分からぬままに発言したがどちらとも縁はない人生を送ってきたはずである。
それが、どうしてこんなに必死に弁解しているのか。 そんなのスマホを見られたくないからに決まってるだろう! いくらコミュ障全開でもオタクっぽい喋りグセがあっても、キモいぞオタク死ねオタクと甲高い声で糾弾され続けてれば、趣味を恥じるようにもなる。 だから少なくとも衛生的である努力はしているし、髪だって姉たちに目障りだと罵倒され次第切ってる。 ロック画面やホーム画面も良い。適当な拾い物だ。ふつうだ。そこはぬかりない。 だが!画像フォルダだけは!あとブラウザ! 節操なくかき集めた少年漫画から少女漫画から萌えキャラから戦隊ヒーローから。詰まってるのは夢と希望である。 自らの平穏な生活と夢と希望を守るため立ち向かうしかない……!
夢想している内に、妙な方向に気分は高揚したが、それが再び萎むのには、視線1つで充分である。*]
(158) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[よろしく。共に水無月の言葉に反応したクラスメイト>>150にそう言われれば、少女も名乗って手を振る。
彼はけいくんと呼ぼう。 そう決めながら、肩口に上げられたカメラを見た。
そのレンズからはどんな世界が見えているのか。 面白くて、綺麗なものだったらいいなと、そう思う。]
(159) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[―――一方。 可愛いと言った少女に項垂れるひと>>152もいて。]
え、ああ…。 ごめんね?
[立ち上がり、膝をつく戸野谷に近づく。 そして彼の頭をぽんぽんと撫でて――これも彼にとっては追撃だったかもしれないけれど――椅子を戻し、鞄を掴んで一息。
交流会はサボろうかと、ふらふら、教室を出る。 相変わらず、猫のシルエットを保ったまま。 気まぐれに、何処へ行こうかな、なんて。
水無月か。 あるいは他のクラスメイトからから何か言われれば。 二言三言は、会話したか。*]
(160) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[チャイムと共に城前が口にした言葉(>>157)は、自身の耳に…2。
奇数なら耳に届いた。 偶数なら耳に届かなかった。]
(161) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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[ポケットには手放せないスマホと財布。 この二つさえあればなんとかなるか。……とか、考えながら入り口へと戻る。
教室に顔を出したものの、担任の顔は見る事は出来なかった。 今朝の教室内での顔合わせ自体も自由だということだったし、おそらく教師も顔を出さなかったのだろう。
担任など誰がなろうが知った事ではないが――。 出来れば唯、一人だけはこのクラスを外れて欲しいと願う。
先程すれ違った教師(>>36>>37)の顔を思い出して、一瞬だけ顔が歪んだ。
戻れば、城前が趣味だと何だと言っている(>>158)。]
わり、何の趣味? 聞こえなかったから写メ見せて?
[語尾にハートマークが浮かび上がるそれで、続きを促した。]
(162) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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[目の前で繰り広げられる低身長トーク。 巻き込まれるわけにはいかない。 そして、冬樹や瑠兎の事を考えると、一緒に嘆くのも申し訳ない。 というわけで少し離れて身動きが取れずに居た。]
あっ、僕は椎堂 海ね。 よろしく。
[ただし、ちゃっかりと自己紹介には乗っかって、会話の行く末を眺めていた。 …3人共、と言われなかったのは良かった。]
(163) 2014/10/16(Thu) 23時頃
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[新羅がまだ其処に居るのなら、交流会ね……、新羅はどうする?オレは行くけど、新羅も行くよね?なんて軽く問答を投げながら、樹(>>151)へ]
オレは顔出すつもりだけど……、お前はどうすんの? ツレとか居ねーの? 一旦、教室戻る?
[小首を傾げて彼を見遣る。 いきなり2年の他校と交流会なんて行こうものなら、敬遠されるかもしれないか? …という、小さな心配はあるけれど、まあ、好きなようにさせようと心に決めながら、そっと城前の肩を掴んだ。]
すーちゃんも行こっか。 オレとも交流しよ?
[と、笑顔で城前も連れて行くつもりで。]
(164) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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[会話を続けていれば、みやちゃんと推測される少女が席を立つ。 教室を出てどこへ向かうのだろうか。 僕にもわからないけれど、無性に興味を惹かれてしまう。 思い立ったまま教室を出る彼女を追いかけて。>>160]
ちょ、まって。
[追いつけば声をかける。 ここにきて、どうやって声をかけようと困ってしまう。 学習居ない、というか僕自身に呆れてしまう。]
名前…まだ名前きいてなかったよね? 君がみやちゃん?
[ひねり出した話題を投げかけた。]
(165) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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もちろんオレも行くよー!いっぱい友達作りたいし! ……あ。
[清瀬の問いかけ>>164にようやく同行者>>154の存在を思い出し、あたりをきょろきょろと見まわす。 藤舎はまだ二年の教室内にいただろうか。 その姿を見つけたならば、交流会に行くかを問いかけ一緒に行こうと誘っただろう。]
(166) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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[名乗り返された名を脳内で反芻する。 久代 美夜。久代さん、と呼べばいいだろうか。 口を開くが、声が出ない。 久方ぶりすぎて気恥ずかしく、名前を音に出すのが難しい。 そうしている間に彼女>>160は去っていく。 その後ろ姿に声をかけた椎堂>>165に目を丸くした。 勇者だ。やっぱり椎堂は勇者だった!]
(167) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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[廊下に出る。開けられた窓から流れる風が、頬を撫でた。 心地良いとは微妙に言えない、少しだけ熱気の籠る風。
その風に乗せられて、後方から声がかけられた>>165。 先程教室にいた――そう、"かいくん">>163。 振り向くと、どうやら彼は自分よりやや小さい。 …流石に、今度は口に、出さなかったけど。
問いかけられれば、笑ったままに、 何度目かの自己紹介をする。]
そう。久代美夜。 美しい夜って書いて、みや。
[城前にしたのと同じ様に名を告げて、 それから、なにやら話題に困ってそうな彼に。] かいくんも、さぼるの?
[あんまり良い子とは言えない話題を、振ってみる。]
(168) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 23時半頃
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―少し前―
[空の写真を撮った後、カメラをはずして下界を見れば、走ってくる少年の姿>>0:33の姿が見えた。 その姿は梧桐生の頃にも時折見かけたもので。 思わず窓枠に手をかけて、声をかける。]
急げ。遅刻するぞ!
[少年はどう反応しただろうか。 こちらを見たなら、微笑んで軽く手を振っただろう。]**
(169) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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それでみやちゃんか。 よろしくね、美夜。
[そういえば敬一郎に名乗っていた気がする。 2重で聞いてしまって恥ずかしい気持ちも湧いてきた。]
というか美夜はサボるんだ。 初っ端から?
[続けて掛けられた言葉には驚いた。 見れば制服も規定のものではない。 いわゆる不良なのだろうか。]
んー、サボってどうするの?
[それからしばし考えて、聞いてみた。]
(170) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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[ポンポンと撫でられ>>160、更にテンションはガタ落ちた。ここが家だったら毛布に包まってミノムシになってるレベルだ。 身長の神を呪っていると、目の前にあった両足が視界から消えていく。ヒョコと起き上がり目で追うと、久代が教室を出ようとしていた。
そして、それを追いかける椎堂>>165。]
…………椎堂かっけえ。
[お前こそ、男子校出身の希望の星だ。]
(171) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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[よろしくね。と改めてにっこり、告げたり。 しょっぱなからサボるの?なんて言葉>>170に、 そうだねえ、と苦笑してみたりして。]
どうするって言っても…どうもしない。かな。 交流会、かたい先生いたらって思うと、ちょっと嫌だし。 あとは、まあ、色々と。
[歯切れ悪く答えて。 無意識にフードを深くかぶろうと、指先で引っ張る。 既に前髪で隠されたものを、さらに隠そうと。]
(172) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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やっ、なんでもな……無理!それは無理です!!!
[ポケットの上から押さえつけるようにしてスマホをガード。 清瀬の言葉>>162ブンブンと首を横に振る。]
や、あの、俺は……
[交流会とかなにそれ聞いてない。無理。無理にも程がある。 そもそも共学に通っていた中学時代、年単位で人と交流できなかった身だ。 交流って何。何すんの。このザマを見て俺が人と交流できるタイプに思えるか! ……なんて、そんな言葉を吐けるわけもなく、またも浮かべたのは曖昧な笑みだった。 イケメンの威圧感ってしゅごい。]
は、はひ……行き、ます……
[思えば共学に通っていた中学時代。どうやって3年間を乗り切ったかを思い出そうとして―― 「最初が肝心」という教訓と、最初に肝心な事柄ってのが、とにかく目立たない、その一点だったと思いだす。 ズブリ、心はまたダークブルーに沈んだ。*]
(173) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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色々…?
[小首を傾げながら繰り返す。 さらに顔を隠すような仕草は後ろめたいのだろうか。]
あー、サボって何かしたいんじゃなくて、交流会いきたくないだけね。
[うん、と合点がいった。 不安もあるから気持ちは分からなくもない。 彼女と理由は違いそうだけど。]
……じゃ、僕もサボろっかな。
[正直交流会には行きたかった。 これからの事を考えれば言った方がいいのだろう。 でも、ここで「僕は交流会に行くから、ばいばい。」なんて言えなかった。]
(174) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 00時頃
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[――余談。]
[…とて、男子中学を目指そうと思った瞬間がなかったわけではない。 というよりも。兄が呆れたように提案した中学受験という進路を、見事母が断ち切った。]
『そうねえ。でも、季明くんはお馬鹿さんだから』
[まったくもってその通り。実際に中学受験の話が立ち消えたのは、…の学力のせいだった。 二次元ではオタク=成績は良いと描かれがちだが、この世界じゃオタクイコールで成績が良いわけでも、成績が悪いイコールリア充に繋がるわけでもない。 なんと世知辛いことだろう。]
(175) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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[思い出したくもない、夏休み前に返却された定期試験。
90点という高得点が輝く歴史と、平均点を叩きだした現国。 そして、その他大勢の、50点にも満たない答案たち――数学と英語と地理に至っては一桁点である。如何なものか。 気の良い教師の、あのなんともいえない表情には胸が痛んだ。すみませんぼくがふがいないばかりに。
……もっとも、答案用紙を見た母が『あらまあ』と頬を抑え、姉らに暫く『バカアキ』と呼ばれた程度で、特に…の生活に支障はなかった。 よって、今のところ、状況が改善される気配は、ない。]
(176) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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そう。色々。 やーな先生とか、生徒とか、私駄目なんだ。
[自分にも突き刺さりそうな言葉だけど、見ないふり。 そして彼から見えない瞳で、値踏みする様な視線を向ける。 合点のいった様子が分かれば、んー。と、間延びした肯定。
だけど、次いで来たのは。 少女と同じくサボろうかな、なんて言葉だった。]
んー? こうりゅうかい。行かなくていいの? ふりょー扱いされちゃうかもよ。
[フードの端をつまんだまま、今度は首を傾げる。 流石に他人の"これから"の機会を奪ってしまうのは、 申し訳ないと思ったから。]
(177) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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嫌なやつは絡まなきゃいいだけじゃないの?
[女の子と思うと、いつもの調子で言葉にできない。 もっとしっかり言えばいいのに。 隠れた視線は当然気づかない。]
まぁ、行きたいっちゃ行きたいけど…。 このままサボっちゃうのも悪くはないかなって思ってる。
[青春っぽいし、と付け加えるのは恥ずかしくてやめた。 高校3年生、こんな時くらい羽目を外してもいいかもしれない。 交流会へ行ったほうが後悔する、そんな気もして。]
少なくとも梧桐のやつらからは多分されねーよ。 むしろ…あー、いや、なんでもない。
[女の子と2人で交流会を抜けだした。 そう言えば英雄扱いだろう。 思えば凄いことをしようとしているような気がする。]
(178) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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ん、そう?
[樹の返答(>>166)に軽く応えればどうやら彼は、一人ではないらしい。 少しだけ樹とその友人を待つ間、首を振る城前(>>173)に…]
……ン?どうして無理なの? 見せられないようなモノなの?
[あくまで自身はソフトに問いかけたつもりだけれど、周囲からそれがどう見えたかは定かではない。 『行きます』と聞いたら、頷いて肩を組んだまま、新羅へ行こっか?と促しつつ一歩、そして一歩と交流会が行われるであろう講堂へ向かい出す。
樹とその友人が、まだ歩き出す気配がないのであれば]
おーい、行くぞ、1年ー。
[…と後ろを振り向いて一声だけ掛けて――。**]
(179) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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[絡まなきゃ、それで済めば良かったのになあ。 過去へのもやりとした思いは、 フードをつまんでいた指が下がるとともに薄れていって。]
そう?
[悪くはない>>178。 そう思うのならば、少女は強引に止めようとはしなかった。
むしろ、の後に続くものは聞くこともなく。 ましてや英雄扱い>>167>>171されるなんて思い至らず。 ただ、するりと納得する。
男子とサボること。山吹であったっけなあ。 今度はそんな思いに切り替えて。]
(180) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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――じゃあ、行こうか。 何処が良いかなあ。良いとこ、あるかな?
[くる。上履きを廊下に擦らせ。 椎堂にそう問いかけながら、 ゆらり、野良猫よろしく、あてどもなく歩きはじめた。**]
(181) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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そうそう。
[彼女が何を考えていたのか最後まで察することはなかったけれど。 受け入れられると笑顔になって。]
おう!
[何処かへ行こうか。 そう言う彼女の隣に並び、歩を進める。 それは非日常への一歩のようで、どきどきそわそわわくわくと胸の内が落ち着かない。]
そもそも校舎に何があるかさえまだ知らないからね。 屋上とか行けたりするのかな?
[行事をサボって、屋上へ。 まるでドラマの登場人物になったみたい。 行ってみない?と提案した。]
(182) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時半頃
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―1F廊下―
………… あ、
[チャイムの鳴る音>>156が、廊下にも響いてくる。 飲み物を買うために購買を探そうと思っていたのだけど、 どうやら迷ってしまったようで。
新しい校舎は、こういう所が不便だ。 今までと勝手が違うと、眉を下げる。]
戻らなきゃ……。
[チャイムが鳴ったとなれば、交流会の時間もそろそろの筈。
交流会は自由参加との事だが、 学校側が用意した行事には出なければ――と、 謎の真面目さを発揮していた。]
(183) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[来た道を戻ろうと考え、くるりと回れ右をしたものの。 混乱を極めていた少女には、 ここまでどの道を歩いてきたのか、すっかり頭の外。
どうしよう、迷子だ。 学校内で迷子になるだなんて、飛んだお笑い草。 とりあえず階段を上がろう、2年の教室は上の階だった筈。
かなり焦りを覚えながらも一歩を踏み出したところで、]
…………!!
[>>169近くの教室から聞こえた声。 既に教室内に入っていた生徒が多かったために 気付くのが遅れたが、このあたりは三年生の教室らしい。
先輩達の中を歩く事に気まずさと恐怖を抱きながら、 忘れてしまった帰り道を、必死に思い出さんと**]
(184) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時半頃
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― 職員室 ―
[交流会の準備を着々と進める。これを主催するのは俺や団先生を始めとした数名の教師陣。
開くにあたっての経緯はいろいろ複雑だった。 合併後の葉柳高校。初日から普通通りに始業式を行うべきという声ももちろんあった。 だけどその一方で、生徒や教師たちが馴染むための機会を設けるべきじゃないかとも。
梧桐高校、山吹高校、双方の教師陣。それに加えて新たに加わった学校関係者たち。 大人たちがああだこうだと難しい議論を繰り広げ、ようやくこのような形に落ち着いた。
それが今日の交流会。参加自由・途中参加&途中退場自由の、ちょっとした顔合わせの茶会。 まあ特に何をするでもなく、お菓子でも摘まみながら互いの学校の生徒の距離を縮めていこうじゃないかと。 たったそれだけの目的ではある。]
(185) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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[教師も混じるということで、どれだけの生徒が参加してくれるかは分からないが。 実際はあまり期待はしていない。自由に校舎を散策したり、帰ったりする生徒も多いだろうと見越していた。
なので、用意したお菓子や飲み物はあまり数は多くない。 クッキーやビスケットやスナック菓子、飴やグミにマシュマロ、駄菓子各種……まあ種類だけは豊富に取り揃えた。 季節が季節なので、チョコレート系は少なめに。飲み物も、お茶からソフトドリンク、様々なペットボトルを冷やしてある。 買い出しを担当した教員が謎の拘りを発揮していた。
ただし、総量は十分とは言えず。 もし予想より多くの生徒が参加すれば、取り合いになることは必至……かもしれない。
ダンボールに詰めたそれらを、運びやすいようにまとめる。 これから講堂へ向かってゆっくり会場作りを始めるつもりだ。]
(186) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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[交流会と言う名の新しい試み。期待は半分、不安も半分だ。 俺の心境としては。こういうプチイベントはガンガンやればいいと思うし、そういう仕事も大歓迎であるのだが。 生徒たちにとっては必要の無いこと、余計なお世話かもしれないという懸念はある。 新しい試みが必ずしも意味があるとは限らない――それは常に思うのだ。
そういう心境を団先生には見抜かれてしまっていて。 彼は「なるようになるだろう」と言ってくれているのだが。]
いやー、どれだけ来ますかねぇ。 最悪、教師陣だけでのお茶会になるかもしれませんけど、まあそれも良かったり?
「その時はその時だな。」
[2リットルペットボトルを5,6本、軽々と担ぎながら涼しい顔で団先生は言う。]
……はぁ。
[投げやりに聞こえる言葉でも、なんだか圧力を伴っていて。細かいことは気にするなと言ってくれているようだった。 彼の後に続いて、お菓子を詰めた箱を持って職員室を出る。**]
(187) 2014/10/17(Fri) 02時頃
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…むー。
[かわいいと言われる事>>149自体は、むしろ嬉しくないワケがないが…それでもやはり複雑だった。別に小さい事が嫌なワケでもないからだ。もっと大きかったらなとは確かに思うけど。]
…水無川瑠兎だよっ 半年間よろしくね!敬一郎くん!ふゆくん!
[切り替えは早いもので、自己紹介をしてくれた彼>>150とこちらは小さい事を気にして凹んでいると思われる1年ぶりの彼>>152に自己紹介を返す。冬樹の名前はわからなかったため、ひとまず美夜が呼んでいた呼び方で。]
(188) 2014/10/17(Fri) 03時頃
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みやちゃんまた後でねー!
[教室を出ようとする彼女の>>160背中にそう声をかける。交流会行かないのかなー?と考えるも、いつもの事だからきっと気が向いたら来るんだろうなと、その言葉だけに留めた。]
って、海くんも行っちゃった。2人ともいつの間にそんなに仲良くなったんだろー?
[それを追いかけるように出ていった海>>165の後姿を見ながら、そんな事を呟く。すぐ近くでなにか聞こえた>>171がその言葉の意味はわからなかった。]
敬一郎くんとふゆくんはどうするの?
[くるりと向き直って、2人にそう問いかける。]
(189) 2014/10/17(Fri) 03時頃
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