159 戦国 BATTLE ROYAL
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[遠く、援軍がやってくる>>0のが見えて] [ほっとした半面、やっぱり情けなくて] [銃を構えて、鳥居の上に身を臥せていた]
あれは、黒根と土下の。
[乱戦の中、生き残っていたのだと安堵を覚えつつ] [傷だらけの彼らの手を借りることになってしまった事に] [軽く項垂れた]
(3) Cadenza 2015/05/23(Sat) 03時頃
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―――放り投げられたんだよっ。
[富楽がこちらを見上げ何やってんだと言うから>>1] [むっとして言い返す]
[番瓦衛門を盗人と言ったのには] [心の中で首を傾げていたが]
[石橋へ向かおうとするのにはっとした] [ここからでも、鞍を染める赤い色は見えたから]
(4) Cadenza 2015/05/23(Sat) 03時頃
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土下! それ以上、無理はするな!
[富楽の背に向かって、声をかける] [壊滅的状況な西ではあるが、東とて失ったものは多いのだ] [これ以上、味方を失うようなことになって欲しくはなくて]
[もっとも―] [自分の言葉ごときで富楽を止められるとは思っていない] [最初に会った時からそういう奴だと感じていた]
(5) Cadenza 2015/05/23(Sat) 03時頃
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[だからと言ってただ見ているだけではなく] [鳥居の縁に銃を構えた手首を押し付け] [番瓦衛門へ狙いが合う瞬間を――じっと待っていた*]
(6) Cadenza 2015/05/23(Sat) 03時頃
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[負けを認めているのなら] [ただ退けばいいではないか] [退いて、預かった鷹船の残兵を返すのではなかったのか]
[それなのに] [それ なのに]
……ばかやっと。
[石橋の上に立ちはだかる巨躯へ向かって] [届かぬ声を零し―]
頼んよ。
[今度はそう呟き] [黒根と土下の二人の背を見つめた]
(34) Cadenza 2015/05/24(Sun) 01時頃
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[構えていた自決用の銃を、下ろす] [東軍の勝利は、今やあの二人の背にかかっている] [いくら手柄がないとはいえ、割り込む無粋を働く程馬鹿ではない]
すんもはんな、オヤジ。
[国に戻れば派手に叱り飛ばされるだろう] [言い訳は出来ぬ]
[ふ、と口元だけに自嘲を見せて] [それでも視線は石橋からは離さずに*]
(35) Cadenza 2015/05/24(Sun) 01時頃
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[富楽の放った石竜に、はっと身を乗り出す] [そこに沙魅助の炎虎が乗り―]
――!!!!
[宙に浮いた巨躯にも] [咄嗟に息を合わせ、まさに竜吟虎嘯の二人にも] [二つの意味で息を飲む]
[自軍へ退却を指示して橋を落とし] [自らも落ち行く番瓦衛門を目で追って] [何か、言われた気がした]
――おはんも、えじと。
[見事な最期だと、敬意を覚えはすれど] [呟いたのは、ずるい人だと…そんな憎まれ口]
(55) Cadenza 2015/05/24(Sun) 02時頃
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[富楽も崩れる石橋に巻き込まれて行くのを見ては] [咄嗟に飛び降りて下に居た兵を押し潰した]
[大将格の圧倒的な力と力の対峙に成す術なく] [唖然としていた自軍の兵] [さらに自軍の大将が上から落ちてくるなど思いもよらなかっただろう]
わいら、土下の、助けェ!
[兵士を尻に敷きながら、救助を指示する] [やがて、彼の無事を聞いたなら]
まっこと、よかっ……
[ほんとうに、よかった] [言葉にしたらぷっつりと張りつめていた緊張が切れて] [その場に崩れ落ちた*]
(56) Cadenza 2015/05/24(Sun) 02時頃
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[下敷きにされた兵は大将に苦情も言えぬまま] [脱力した大将の重さにまたぐぇと潰れた声を上げ―] [もう無理!無理だから!] [無言のまま他の兵へ視線だけで助けを求めていた]
[それに気づいた従臣が大将を抱き起そうと手を伸ばす] [が、その手を止めて] [触れる代わりに背に自分の陣羽織を掛けた] [背に流れるみだれ髪の下] [脇に掛けてざっくりと破れた戦装束の隙間から] [汚れた傷だらけの肌が見えていたからだ]
(78) Cadenza 2015/05/24(Sun) 17時半頃
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――ぅ?
[ゆっくりと頭を振り、従臣を見上げる] [主の視線をうけた従臣が、返す視線で主の体の下を示す] [促されて顔を下に向けたら] [地面(だと思っている)がもぞもぞと動いていた]
っきゃぁ!!
[がば、と立ち上がり] [ずっと兵を踏み潰していたことに気が付いて…] [咄嗟に下敷きにしていた兵士を足蹴にした]
(79) Cadenza 2015/05/24(Sun) 17時半頃
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そうだ、どうなった!
[従臣へ石橋の上の攻防を問いただし] [鳥居の上から見ていた光景が夢ではないことを確認する] [土下から向けられた使いの兵>>67がやってきたのはその頃だ]
連れてこいって……何様のつもりよ。
[用があるならそっちが来ればいい] [ムッとした表情を見せるが、援軍を貰った立場ではそうも言えず]
わかった、手当を済ませたら行くと伝えてくれ。
[渋々の態で承諾の意を伝えた]
(80) Cadenza 2015/05/24(Sun) 17時半頃
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[一人ではまともに歩けなかったから] [彼の肩を借りて富楽の元へ赴いた] [向こうで手当てを受けている沙魅助>>72に一度目を向け] [それから]
ボロボロじゃないか。
[援軍の礼よりも先に、軽口が口をついて出る] [立っているだけなら、一人でも大丈夫だ] [従臣から手を離し、後ろに下がらせて]
死んだかと、思った。 ――助かった。恩に着るよ。
[富楽の顔からすこし視線を外しながら] [礼を口にした]
(81) Cadenza 2015/05/24(Sun) 17時半頃
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[結局手柄を上げられなかった悔しさも] [手負いの友軍に助けてもらうという情けなさも] [生きてて良かったという安堵も]
[いろいろぐちゃぐちゃになって] [まともに顔が見られなかったのだ*]
(82) Cadenza 2015/05/24(Sun) 17時半頃
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痛々しくて、直視できないのよ。
[見ちゃくれねえのか] [聞こえて、少し俯いた]
[立てぬ程の怪我] [最後に会ったときだってかなり手負いだったのに] [さらに無茶をさせてしまったのは、己のせいだ] [きつく目を閉じて深く息を吐いた]
……ごめんなさい。 アタシがもっと……強かったら
[富楽を見て、頭を下げる]
生き延びてくれて、本当に良かった。
[彼が落命するようなことになれば] [彼の国の民へどう償えばいいのか見当もつかなかった―と]
(88) Cadenza 2015/05/24(Sun) 21時半頃
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[柄じゃないと言われて] [強気が顔を出しかける]
[アタシの何を知ってるのよ] [言いかけた言葉は―] [立ち上がろうとする富楽の姿に飲み込まれた]
ちょっとっ、無理して立たなくて も―?
[立とうとするのを支えようとして身を屈める] [しかし自分とてまともに歩けぬ様なれば]
っきゃ!
[引き寄せられて] [抗う力なく富楽の横に倒れ込む]
(102) Cadenza 2015/05/24(Sun) 23時頃
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―――。
[あの言葉] [忘れることなどできるものか]
[足を横に投げたまま上体を起こし] [勝手なことを言う富楽に顔を向けて]
何を、勝手な。 アタシは隅慈の跡取りなのよ。 それがどういう意味か、わかってるの?
[譲る気はないと言い切る富楽―(と思っている)を] [半分睨むように見返した] [嫡子を側室に迎えるなど、認められる筈もない]
それに、帰ってからだってやらなきゃいけないことがあるの。
[西国の統一] [負けた西軍に属していた熊襲を叩くなら、今しかない]
(103) Cadenza 2015/05/24(Sun) 23時頃
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そんなの、それこそアタシの柄じゃな――
[正室にと聞いて、隅慈の鬼姫が嫁ぐなどと] [言われた言葉を逆手に取ったのだが]
えっ?
[正室?]
あなた、正室はいるじゃないの。 どういうつもり?
[何を言ってるの?] [周囲の土下の兵の動揺もあってか] [思いっきり疑問だらけの表情で首を傾げた*]
(104) Cadenza 2015/05/24(Sun) 23時頃
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[わかってて言っている] [富楽の返事に、むぅと眉を寄せる]
[当主の嫡子は自分一人だが、従兄弟は多い] [兄弟仲のいい父や叔父達だ、家督を継ぐ者には困らないだろう] [縁組話がやって来た時から、いずれは―と] [自分とてわかってはいるのだが]
そう、西国を統一すること。 それが為せたら――アタシは、もう
[為せたら、なに?] [自分で言いかけた言葉にはっとして] [口を閉じた]
(117) Cadenza 2015/05/25(Mon) 00時頃
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[正室はいるはずなのに] [疑問を向けたら、とんでもない答え>>110が返って来た]
―――はァ?
[影武者と承知で担ぎあげている] [本当かと周囲の兵達を見まわした]
[勝手のたまう影武者に呆れた様子は見えど] [好ましく思っていないと見える顔はない] [自分の従臣を見れば、やはり土下の兵に何かを聞いている様子] [おおよそ、それでいいのかといったところだろう]
は。
[気が抜けたようにひとつ笑う] [敵わぬ強さは、すでに目にしているし] [その強い言葉に惹かれたのも事実]
(118) Cadenza 2015/05/25(Mon) 00時頃
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[―いや、失礼な奴だと思った初対面の時から] [心は半分持っていかれていたのかもしれない]
(119) Cadenza 2015/05/25(Mon) 00時頃
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[胸元を掴む手に、自分の右手を重ねて]
為すべきことを、為したら― たとえうちのオヤジが猛反対しても、 奪いに来てくれるんでしょ?
[そう言って、頷いた] [見ていた兵達からはまたもや動揺が広がったかもしれない*]
(120) Cadenza 2015/05/25(Mon) 00時頃
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[>>126 笑われて、少し憮然として目を逸らす] [―いや、笑われた事にではなく、その後の言葉に] [目を合わせられなくなったからだ]
そんなこと、大きな声で……言わなぃでょ
[周りにどれだけ兵がいると思っているのか] [沙魅助だって聞き耳ぴょこりしてるのに]
[ざわざわしたものが周囲から伝わってくる] [それはやがては自軍の兵へも伝わってゆくのだろう]
(136) Cadenza 2015/05/25(Mon) 15時半頃
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[得不が呆れたように笑う声>>127] [目を逸らしたまま、音だけを聞く] [それでも肝の座った様はよくわかる]
[遠慮しろ!と言うのは] [道を開けろとかそういうものかと思っていた] [だから、自軍へ戻ろうかと立ち上がり掛ける]
[―――そこを、引き寄せられ>>128] [得不の胸へ寄りかかるように倒れ込んだ]
[落とされた言葉と、その裏に見える野心] [何か言葉を返そうにも、強い眼差しに射抜かれて] [見上げたまま瞬く]
[はい、などとしおらしい返事は返せず] [今は零した吐息の熱が彼だけに伝わればそれでいいと] [そう、思っていたのに]
(137) Cadenza 2015/05/25(Mon) 15時半頃
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[もっと触れていたいと思った] [もっと強く抱きしめられたい、とも] [けれど、それが叶えば自分が女に戻ってしまう気がして] [未練ごと寄せた身体を引きはがした]
それじゃ、戻るよ。 あまり兵達を放ってはおけない。
[次に口を開いた時は、元の武人としての口調]
[まだここは戦場だ] [生き残った兵たちを国へ連れ帰るまでは] [大将としての振る舞いを貫かねばならない]
約束、しかと覚えたからな。
[いつもながらの不敵な笑みを浮かべ] [従臣の手を借りて立ち上がった]
(138) Cadenza 2015/05/25(Mon) 15時半頃
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お前ら、富楽に万一のことがあったら、 桜島を蹴りつけてそこまで灰を飛ばしてやるからな。 油断するんじゃないよ。
[静まってはいるがひそひそとしている土下の兵へ喝を入れる] [それじゃあ私たちも灰まみれですよ] [従臣が苦笑いするのを、軽いぐーぱんちで黙らせた]
[とはいえ……次は自分の軍の大騒ぎを黙らせなければなるまいか] [戻る方向から伝わるざわめきに、盛大に溜息をついた*]
(139) Cadenza 2015/05/25(Mon) 15時半頃
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[黙って傍に座らせておくつもりはない>>154と聞いて] [元よりそんなつもりはないと笑っていた] [その続きの、不敵な笑みだ]
[土下の兵に喝を飛ばした後] [背後から笑い声>>156が届けば] [振り返って、にっと笑い返してやった]
さあ、まだまだやることはいっぱいあるよ。 今度こそ、西国を統一してやるんだ。 それが終わったら西軍の残党を片付ける。
[それではいつまでも輿入れはできませんね] [従臣が笑うのをまたぐーぱんちで黙らせた]
(164) Cadenza 2015/05/25(Mon) 23時頃
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[自軍へ戻れば] [噂が伝わったか兵の歓声で出迎られる] [あちゃーと顔を顰め]
わいら、先の話にうわっついてんじゃないよ! 引き上げだ!
[うぉぉぉと上がる兵の勝利の雄叫び] [ふん、と満足そうに見ていたが]
(165) Cadenza 2015/05/25(Mon) 23時頃
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――え?
[一瞬だ] [ほんの、ほんの一瞬]
[ぞくっとしたものが地から這いあがって来たように感じ] [足元をじっと見つめて]
疲れているだろうけど、 帰りの船で兵装を磨いて次の準備をさせておいて。
[小声で従臣へ告げた]
(166) Cadenza 2015/05/25(Mon) 23時頃
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[確かに感じた嫌な予感] [土下軍の方を振り返って]
案外直ぐに逢えたりして、ね。
[ふ、と苦笑を浮かべ] [再び背を向ける]
[引き上げる兵達の頭上を数羽の鳥が飛んでゆく] [見上げれば―] [飾り紐を解いて下ろした髪が、風に揺れた*]
(168) Cadenza 2015/05/25(Mon) 23時頃
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