35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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─ 神社 ─
……そう、言われたら……困ります、ね。
[力のない問いかけ。>>4:212 団十郎が知り得た事、それに基づく彼の辛さは知る由もないが、返せたのはそんな言葉だけだった]
……すみません。 全て、一方的な都合の押し付けであるのは……私にも、わかっています。 けれど、どうか……。
[わかってください、と。 もう一度言うより先に、飛び込んできた、声]
(15) 2011/08/20(Sat) 07時半頃
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い……伊綱、さん?
[言い募られる言葉に、目が丸くなる。 けれど、反論はしない。できない。 詰られるのも責められるのも已む無し、とそう思っていた。 そうなるだろう、と思っていたからこそ、事情を話して頼む役を申し出た部分もある]
……伊綱さんは……。
[叩きつけられる言葉の最中、零れたものを見て。 上手く言葉で表せないものが、ふと、過った]
(16) 2011/08/20(Sat) 07時半頃
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……優しい……です、ね。
[しばらく言葉を探して、ようやく口をついたのは、こんな言葉だった]
……わかっては、いるんです、私だって。
それまでいた者が、いなかった、とされてしまう。 それが当たり前として、日々が流れる。
[そんな中で、自分だけが消えた者を覚えているというのは]
それは……とても、寂しくて、苦しいって。
(17) 2011/08/20(Sat) 07時半頃
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……ただ、これだけは、わかっていただきたいんです。
本当は……『彼ら』とて、記憶を消すなど……心の領域に手を触れるなど、本意では、ない。 それは、しきたりだから、で割り切れる部分では、ないのです。
例え、始まりが偽りだったとしても。
ここで積み重ねた時間には、偽りなど、ないのですから……。
[消え入りそうな声で紡いで、小さく息を吐く]
……私だって、忘れさせずに済ませられるなら……それを選ばせたい。 ただ、その結果が戻った時にどう影響するかがわからないから……。
[迂闊に勧められないのだと。 そう言って、もう一つ、息を吐いた。**]
(18) 2011/08/20(Sat) 08時頃
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こちらカッツ。聞こえているか。
そちらに補給人員を送った。
…幸運の祈る。
[まだごっこは続いていた]
一応、これ。
コピーしておくか。
[...は端末にデータを入力させた]
さーてと、どうするかな。
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 08時頃
はぁ…、なんでこんなに…。
周りは残りたいってやつばっかりなんだか。
[ごめんなさいを自身へのものと取ったようだ]
俺一人馬鹿みてえじゃねーか。
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─ 神社 ─
[どこまでも続く平行線。 そんな言葉が不意に浮かんだ]
……あの時の君も、こんな気分だったのかな……。
[消え入りそうな呟きと共に、ほんの短い時間苦笑が滲む。 けれど、それはすぐにとけて]
そう、です、ね。 ……わかれと言うのが身勝手なのは、承知しているのですから。 見苦しく、言葉を重ねるべきではありませんでした。
何より……結末を選び取るのは、私ではなく、『彼ら』なのですから。
[自分にできるのは、ただ願うだけ。 ただ、穏やかな時が巡る事を]
(39) 2011/08/20(Sat) 19時頃
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[優しくなくてごめん、という伊綱。 『本当に優しくないひとは、それを謝ったりしませんよ』と。 言おうとしたけれど、やめた。 多分、今の自分の言葉は刃にしかならない。 傷つけるのは、元より本意ではないのだから、と。 そんなことを考えていたら、軽く、視界がぶれた]
(……あれ?)
[数回、瞬いて、近くの木にもたれかかる。 直後に、忙しない足音と共に訪れた者たちが団十郎を連れて行き]
…………。
[何か言おうとしたものの、何も言えなかった。 珍しく、動き回ったせいか、などとぼんやりと思っていたら]
(40) 2011/08/20(Sat) 19時半頃
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……ひぃちゃん?
[現れて以降何とも評しがたい視線をこちらへと向けていた日向に、懐かしい呼び方をされて。 半ば無意識にか、自分も古い呼び名を口にしていた。 その後に向けられた言葉と笑みと。 大きく息を吐いたのは、傍目には嘆息と見えたかも知れない。
実際には、少し息苦しさを感じていたから、なのだが]
……そう、です、か。
[止めた所で無駄だろう事は、先に垣間見えた表情からも伺える。 理屈ではなく、感覚なのだ、と。 その事を、改めて感じた気がした]
(41) 2011/08/20(Sat) 19時半頃
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ふう……十年程度では、変わりきれぬもの……ですか。
[理論優先の思考は捨てた心算で、でも、やはり縛られたままなのだな、とそんな事を考えて。 苦い笑みを浮かべつつ、もたれていた木からゆっくりと身を離す]
……さて。 それでは、いつまでもここにいても仕方ありませんし。 行くとしましょうか。
[どこへ、と宛はないが、今のやり取りの結果は勝丸に伝えるべきだろう、と。 そう考えて歩き出した。
足元が宜しくない事には、気が回っていないわけだが]
(42) 2011/08/20(Sat) 19時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 19時半頃
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─ 神社 ─
[先に転んだのも、体調の不安定によるものか。 そんな分析を巡らせていたところに、投げかけられた言葉。 足を止めた反動でまた、世界が揺れたなあ、と、どこか暢気な考えが頭を過る]
……変わりたかったんですよ、私は。
[どうにか倒れるのは免れつつ、日向の方を振り返る]
強制的に、変えられたから。 そこから逃れて。 籠に、囚われる以前に。
……そんな思いで、数少ない友と永遠に袂を別っておいて、この有様かと。 そう思ったら、至極、情けなくなったのですよ。
『死んだ事にするなら変われ』、と。 そう……言われて、頷いたのに。
(50) 2011/08/20(Sat) 20時半頃
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[感情の赴くままに、そう、言葉を吐き出して。 それから、あ、と短く声を上げる]
すみません……いきなりこんな事を言っても、わかりません、よね。 私が何者か、何故ここにいるのか。 そういう、大事な事を何も話さずに、一方的に話してばかりで……それでわかれ、理解しろ、というのは。 あまりにも、無茶な注文に過ぎました。
[結局は、それだけ気が急いていたのだけれど。 今のところ、意識はそこに向かわない]
(51) 2011/08/20(Sat) 20時半頃
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[案ずる言葉と、差し出される、手。 一つ、二つ、瞬いて、肩に戻ってきた小鳥と顔を見合わせた]
……本当に。 この村の人は、優しい……ですね。
[最初に口をついたのは、こんな言葉。 手を取る資格は自分にあるのか、と、そんな考えも過るものの。
ここで手を引いたら、今度こそ、何もなくなるような気がした。
今の自分自身の状態を鑑みたなら、それでもいいのかも知れない、と。 そんな自暴自棄も浮かぶけれど]
ありがとう……少しすれば多分、落ち着くと思うので……それまで、手を貸してください。
[ここで、差し伸べられた想いを無碍にして、更に傷つける結果は選べなくて。 眉尻の下がった、どこか情けない表情で、頷いた]
(52) 2011/08/20(Sat) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 20時半頃
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