266 冷たい校舎村7
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[ もう、ぐちゃぐちゃ。 分かんないよ。全然分かんないよ。
目蓋から熱い雫が溢れて、溢れて、 拭うことも忘れてただ、彼を見つめる ]
(251) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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もしかしたらそれでも、 見つからないなもしれない。
一緒に死ぬのは、それからでもできるから……
未練と後悔、残して逝かないで。
(252) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[ それでも意思が変わらないのなら 私は窓際まで歩いて、窓の1つを開こうと そうしようとしたけれど── ]
ごめん、って言葉が残されて 彼は走り出してしまう ]
養く………待っ、て……… **
(253) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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なんでって…………じゃぁなんで、 養くんは昨日、優しくしてくれたの?
──── 同じだよ、 同じだよ
私たち、まだまだ いっぱい、同じだよ
[ 駆け出した養くんに、届かないって 足がすくんで、動けなくて …………
名前を呼ぶ声にハッとして、 手を引かれるままに私も飛び出して駆けていく ]
(283) 2019/06/17(Mon) 08時半頃
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……………………
[ 滲んで、滲んで、前が見えなくて 1人じゃ走れない道で 手を引いてくれる人がいた ]
馬鹿って ……… 私は本気で …………
(284) 2019/06/17(Mon) 08時半頃
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[ それ以上、何も言えない。
ズルい。 こんな時にそんなこと言うなんて、ズルい。
簡単に私の選択肢を塞いでしまうの。
………… やっぱ性格悪いよ 高本くん ]
(285) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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[ 3年7組
幻の4階のその部屋に、私は初めて立ち入る。
本当にあの時のまま、時が止まっていた ]
(286) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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[ 出口の壁に寄りかかる養くんの両腕を 蛭野くんと高本くんが片方ずつ引く。
地面には小さなガラス辺がキラキラ光って その上に景色の分かるカケラが2つ。
私もポケットの雪景色をそれに重ねる ]
(287) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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[ 高本くんに背中を押された私は 低いロッカーの上に誰かが畳んで置いていた 薄手のブランケットを手に取ると
ふわり
養くんの頭と背中を包むように乗せた ]
(288) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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無理でもいい 気が済むまで埋まっていい。
[ 彼が掛けてくれた言葉を繰り返す >>4:180>>4:182 ]
雪は、溶ける。 いつか溶けるから、お願い …………
(289) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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一緒に 生きて **
(290) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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[ 残されたできることは ただ、 生きてほしいことと伝えること。
もうそれしか思い付かなくて 勝手な押し付けだったとしても 独りよがりだったとしても 知らないよ、生きていてほしいんだもん ]
よかっ ………… た ………
[ 帰るって3文字が聞こえて へたり その場に座り込む。
ガラス片が脛を傷付けても気付くことはない ]
(343) 2019/06/17(Mon) 17時頃
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[ 良かった …… 良かった …………
って、ポロポロ止まらなく 子供みたいに泣きじゃくって ]
大丈夫だよ
馬鹿なの、みんな同じだから 。
[ 制服の袖じゃ拭い足りないから、 出口扉の窓から中が覗けないように掛けた布で。 鼻水とか付いても知らない ]
(344) 2019/06/17(Mon) 17時頃
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みんなで 帰ろ
(345) 2019/06/17(Mon) 17時頃
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[ それから 3人に倣って校舎を歩く
指先がひび割れて今にも崩れそうな 田所さん ぽっかり胸に穴を開けた 轟木くん
慣れることなく悲鳴を上げかけたけど これまでとは違った。 ]
(346) 2019/06/17(Mon) 17時頃
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[ きっとみんな 現実で待ってくれてる ]
(347) 2019/06/17(Mon) 17時頃
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その WみんなW には、養くんも入ってるよね?
[ 体育館、並んだクラスメイトに手を合わせていた 彼が顔を上げれば問いかけを>>334
否定するのなら、私が代わりに祈るだけ。 まぁ、否定なんてさせるつもりないのだけど ]**
(348) 2019/06/17(Mon) 17時頃
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[ 頬を書いて言い直す養くんを見て私は それでよろしい!とばかりに 満足そうに微笑んだ>>359 ]
え、何?
[ 近付く口元に耳を寄せて ]
(387) 2019/06/17(Mon) 22時半頃
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………… うん、分かってる
(388) 2019/06/17(Mon) 22時半頃
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[ それから私も導かれるままに校舎を歩く
冷たい校舎の床は歩くたびその場所から 積もった雪を溶かすように何かが広がっていく。
辿り着いた昇降口 差し込む光の向こう 1匹の犬がわんと鳴いて消えていく。 私にはそれが、W早くこっちにおいでWって 引っ張ってくれているみたいに聞こえた ]
(389) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ ビクともしなかったシャッターの向こう 夏のような陽射しと、広がる青色 ]
(390) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ 帰りたいわけじゃなかった ]
(391) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ 未来なんて 真っ暗だった ]
(392) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ 逃げ出して 消えてしまいたかった ]
(393) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ だけど 約束したから ]
(394) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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みんな、待ちくたびれてるかな。
(395) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ 彼の明るい声に笑顔で応えて頷く。
蛭野くんと、高本くんにも目配せをして 大きく息を吸い込んで、光に手を伸ばす ]
(396) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[ 雪解けは もう目の前 ]**
(397) 2019/06/17(Mon) 23時頃
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[冷たい場所に置き去った痛みを、
青春時代の痛みを、
きっと俺は、ずっと忘れられずにいるのだろう。
写真のように傷のように、何度も見つめ返すのだろう。
……きっとさ。
生きることって、そういうことだから。
自分の一部として、
ここに招いた君たちの「最期」ごと、……]
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