266 冷たい校舎村7
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高本くんには悩みなんてないか
[ 彼は私たちとは違うと言わんばかりに ] **
(161) 2019/06/10(Mon) 20時半頃
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──現在・美術室前──
繊細?
[ 私が陰でしていることは図太くないとできない。 そう思っていたから、真逆の言葉に驚く。
それにしても自殺するくらい悩んでる風に 思われていたのかな。隠していたのに ]
私、そういう風に見えるんだ。 そんなにおかしかった?
(294) 2019/06/10(Mon) 23時半頃
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[ 彼氏面という言葉が出てきて、 彼氏だったという過去が彼にあるんだって知る。
そんな過去、 なかったものにされていると思ってた。 こんな時に、発見ばかりだ。
なんでも見透かしそうな眸。 勉強は努力しなくてもいつも一番で カッコいいって女の子に囁かれて 委員長として信頼も厚くて
住む世界の違う彼に悩みなんて存在しようがない それ以上想像しようがなかったのに ]
(295) 2019/06/10(Mon) 23時半頃
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───…… っ、高本、くん?
[ 聞いたことのない低い声と感情の乗った腕
以前は優しく抱き寄せてくれた腕 それと同じとは思えない強さで 掴まれた肩はびくんと跳ねる ]
やっ……────
(296) 2019/06/10(Mon) 23時半頃
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………ごめん、私こそ
(297) 2019/06/10(Mon) 23時半頃
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[ すぐに解かれた手、心臓はまだ脈打つ。
吐く息が曇ったまま彼は すぐに取り繕うとする。 ]
取り乱して、いいのに。 私はそういう高本くんが見てみたい。
[ 見たことのない 彼だった ]
(298) 2019/06/10(Mon) 23時半頃
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[ また言われるかな。 何も分からないくせにって。
前髪を掻き上げる姿に私はまた 見つけてしまう ]
その傷、どうしたの? 火傷みたい。
[ 白い肌についた丸い跡、 付き合ってる時にはなかったような気がする ]*
(299) 2019/06/10(Mon) 23時半頃
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──回想・相談事──
[ 繁華街で怜奈とすれ違って うまく誤魔化していたつもりだったけれど 万が一変な話にならないか心配もあった。
それも杞憂に終わったと思っていた頃 彼女と二人きりになるタイミングがあった ]
え? …………あぁ…………
[ なんで突然と思ったところで 私が読んだ台本を思い出す ]
(335) 2019/06/11(Tue) 00時半頃
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………受験のことで、悩んでて。 志望校、際どいの。
[ 嘘ではない悩みを口にする。 本当のことなんて、絶対に言えない ]
って、え、交渉って……?
[ 何の交渉だろう。アイツから上手に 試験問題だけを奪う交渉?
まさか、バレてる───? ]
(336) 2019/06/11(Tue) 00時半頃
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田所さんは……得意なの? 交渉、してるの?
[ 教えてくれようとしてるのだから そうなのかなって、 すれ違ったまま話を続ける ]*
(337) 2019/06/11(Tue) 00時半頃
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──美術室前──
それは、否定はできないけど。
[ はじまりはそうだった。 学校で唯一、私の上に立つ人。
努力を見せずに涼しい顔で 恋人としてもスマートで ]
完璧だった。高本くんは完璧だった。 おおよそ欠点なんて見つからなかった。
(352) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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それが少し、遠いと思ってた。
(353) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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[ 恋人になればもっと彼に近付けると思った。 実際は、彼との距離を知るばかりだった。
それでも私は 彼に夢中だったのだけど ]
(355) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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煙草?どうして……────
[ 委員長に似つかないものと 自分で付けたとは思えない位置。
消えることのない痛々しい跡に 手を伸ばして途中でやめる。 ]
(357) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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……うん。 知らなかった。こんな高本くん。
(358) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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だけどね、私知ってる。
高本くんは完璧な恋人だったけど、 私のこと別に好きじゃなかったでしょ?
見えてる高本くんが全部だって思うほど 私は馬鹿じゃないよ。
(359) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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……今見えてる高本くんが 一番人間っぽい
(360) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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[ 私は所詮飾りにもならない恋人だったのだろう。
恋人でいた時は決してこんな一面を 見せてはもらえなかったのだから。
一度止めた手をもう一度、 鎖骨近くの跡に伸ばす ]
…………誰にやられたの? **
(361) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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──現在・美術室──
[ 否定しないことは肯定と受け取る。 薄々感じていたけれど、私たちの恋人関係は やっぱり張りぼてだったんだ ]
…………何それ。誰が言ったの? じゃあ人間っぽい人たちに価値はないの?
[ そういう風に思ってたんだ。 私にもきっと、価値がなかったんだ ]
(396) 2019/06/11(Tue) 12時頃
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素の高本くんだったらとか、 例えば他の人だったらなんて、 架空の話には答えられない。
………付き合おうなんて言われたの、 初めてだったんだ。
あの時の高本くんは、 私を知らない世界に連れ出してくれた。 それが答えだよ。
[ つまり最初は、その状況に恋をした。 そんな私に正解を求めないでほしい ]
どっちが性格悪いのかな。
(397) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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みんなが委員長で、穏やかで、やさしくて 頭の良い優等生が好きだなんて、 それこそ傲慢だよ。
(398) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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[ 伸ばした手が、彼の傷に押し当てられる。 触ったことのない凸と凹に私の 同じところも痛むような錯覚を受けた ]
この校舎に……────
[ 私が把握しているのは、 彼と私を除く9人のクラスメイトだけ。
思い出す、盗難イジメ騒動。 彼のものを盗んだのは、私だった筈なのに。
傷付けられていると、彼はハッキリ言った ]
(399) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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…………終わってる。 そんなの不健康すぎるよ………
[ 嫌なことも忘れるくらいの 痛みなのかな。 見たことない笑い方にまた心が苦しい。 ]
(400) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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[ 空っぽの美術室には文化祭の展示物が並ぶ。
これ以上相原さんを探すのは 意味のないことかもしれない ]
高本くんがホストなら 一緒に死んであげてもいいよ 。
私も価値のない人間だから。
[ 誰かの道連れなら、死ぬのも怖くない ]**
(401) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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──現在──
──── そうだよ。悪い?
[ 誰でも良かったかもしれないって そう言ってるのにほら、やっぱり傲慢。
好きだなんて言ったことなかった。 好きだなんて言われたこともなかった
好き、とか私もよく分からなかった ]
(437) 2019/06/11(Tue) 20時頃
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そういうことしないで。 好きでもないのに。
[ 抱き寄せて額に口付けを落とす彼の胸を 両手で突き放して距離を取る ]
私は…────
(438) 2019/06/11(Tue) 20時頃
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私は、好きだから。 だからやめて。
[ 傲慢で、上から目線で、自意識過剰で 人の気持ちで遊べるような最低な男。
なのに悔しいくらい惹きつけられる。 私はそれを認めたくなかったんだ。 ]
(439) 2019/06/11(Tue) 20時半頃
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[ 「好き」だなんて口にできなかった理由は3つ >>0:372
1つは単純にその言葉を口にするのが 恥ずかしかったから。
残り2つは……───
口にすると自覚してしまいそうだったから。
そして、 彼との温度差に気付いてしまいそうだったから ]
(440) 2019/06/11(Tue) 20時半頃
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[ 多目的室にもやっぱり人の気配はなくて 教室に戻ろうという提案に首を横に振る。 ]
先、戻ってて。今は、1人になりたい。
[ もうとっくに落ちてるの。 空も見えないくらい、遠くまで。 きたなく汚れた私はもう、 誰にも触れさせられない ]*
(441) 2019/06/11(Tue) 20時半頃
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──多目的室──
[ 中は薄暗く見上げれば小さな光が天井を彩る。
ここでは天文部がプラネタリウムの 展示をしていたことを思い出す ]
彩華……────
[ 季節外れの夏の空の下、1人、 私は数少ない友達の名前を呼んだ ]*
(455) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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