88 めざせリア充村3
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…んー……がんばってみる…ね……。
[訓練場以外での能力の使用は禁止されているけれど、
多少の使用はいつもこっそりもみ消している。
今回もその延長線上。
お風呂場と食堂と、それから……
そういえば中庭もあったのだっけ。
[ちょっと大変そうだけど、これくらいなら許容範囲。
返答と共にぱちりと翠が瞬いて。
少し楽しげで、慈しむように。]
使っちまう気持ちもわかるんだがな……
[昔はもっと厳しかった。
こんな楽しい幸せな使い方ではなくて、
もっと直接人を傷つける方法をとることも多かった。
思い出してミナカタの目が暗い色を帯びる。
仲裁に入り双方をなだめるのも、
責任を取れと言われ折檻を受けるのも
ほとんど自身の役割であったから。]
ま、なんとかしてくれ。
頼んだぞ。
[ぽむりとポプラの頭を撫でた。]
[罰を受けるのは痛い。怖い。
楽しいばかりじゃないかもしれないけれど、
少しでも能力を使うことが楽しいと思えるならそうあってほしい。
あの頃は能力を使いたいなんて思わなかった。
付随するのは恐怖と痛みばかりの記憶。]
……まかせて。
[撫でられればゆらゆら揺れるままに頷いて。
こういうことでなら役に立てる。それが嬉しい。]
[ゆらゆら揺れるポプラを撫でる手に能力は込めない。
生身ではないから効果がない。
能力なんてない方がよかったと、あの頃は呪ったけれど
今はあっても悪くなかったとそう思える。
――願わくば、彼らもそう思える日が来ると、いい。]
じゃあそろそろ戻るか。
お前はもう少しここにいる?
[ポプラに尋ねる。
一緒に行く、と言われれば抱き上げて歩いて行くし
残ると言われれば一人で地上へと戻るつもり。]
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[>>293 おかしかったけども、むにむにしている頬を離して オスカーをみてみれば紅いのに気付いて]
あれ、オスカー紅いよ? 大丈夫…?
氷あったし、まだあるなら冷やしておく? [と首かしげる]
(308) 2013/06/23(Sun) 23時半頃
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……戻る…の。
[そろそろ掃除も終わるところが始まるようだ。
薄暗いここよりも、上にいる時間の方が好きだから。
抱き上げられるがされるがままに、
足をぷらぷらさせながら連れていかれる。]
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ん、大丈夫ならいいけど。 [彼が大丈夫なのならそうなのだろうけど。]
うにゃー [>>317 そう思っていたら頬を軽くつまんでむにむにされてまた変な声]
あ、あまりすると伸びるよ
[よく分からないことを口走った**]
(325) 2013/06/24(Mon) 00時頃
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−回想・診察室− [>>333 軽く引っ張られたかと思うと、今度はぷにぷにとつつかれる]
ふに
[不満げに声を出して、手で制しようと動かすと>>337彼の言葉に固まった。]
……………。
[とりあえず足を踏んでおいた。 ついでに一言小さくぼそりと付け加えて。]
(386) 2013/06/24(Mon) 20時半頃
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[だが、ぷにぷにされる。 緊張をほぐしたいのか、なおつつかれるので、止めることもせず聞くが、これはこういうものなのだろうか…?と思った。 口にはしないけども。 ようやく解放されて、ゴミ袋に捨てるものを捨てて。 無論、虫の摸造型も。 >>350 ミナタカの机に綺麗に並べるエロ本に、こんなにもあったのかと見たり。]
(388) 2013/06/24(Mon) 21時頃
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−回想・診察室− >>351 ソフィアとケイトが作ったの? すごいね。 焼け焦がしちゃうから、お菓子作れるのいいよね。
[ケイトから服と同じ、緑色のリボンが付いたクッキーの袋を受け取る。 嬉しくてちょっとすぐ食べるのもったいないなと思いつつ、緑色のクッキーを1枚食べる。 美味しい。 お菓子もいいね。 食堂に行く?と問われれば、うんと頷いて残りのはポケットに入れた。]
(389) 2013/06/24(Mon) 21時頃
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−回想・診察室前− [廊下に出て、2人と一緒にいたら、ケイトが悲鳴を上げる。>>365
一体何が?どうしたの?
>>371オスカーの視線に気づいたが、ふるふると首を振って分からないと示し、 悲鳴を聞いたのだろうか? ヤニクにしもどもどろに事情を話す。 うん、伝わったかは分からないけど。]
(390) 2013/06/24(Mon) 21時頃
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−診察室→廊下− [>>377 オスカーが残るとのことで、ケイトが心配だったが、居ても出来ることがないような、迷惑かけそうな気がしたので、彼に任せて廊下へと出た。 ヤニクにどうするかと尋ねられれば、頭の中で相談。 用事も今のところないし。 実験は防火服の研究員に遭遇さえしなければ、多分? クッキーもらったけど、美味しかったからすぐ食べちゃうのはなんかもったいない気がした。]
んー…どうするって言われても
[そうこうと悩んで56秒――]
んーと、…遊ぶ?
[とヤニクを見て尋ねた。 何して遊ぶのかはまったく考えていません。]
(391) 2013/06/24(Mon) 21時頃
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[>>395 歩くヤニクに付いて行きながら]
ん?私は診察室だよ。 あ、そだ。
[と、診察室で思い出して聞いてみる]
…ヤニクも見るの? 机にあった。ああいう、本。
[と、割と真面目に尋ねてみた。]
(398) 2013/06/24(Mon) 21時半頃
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うん、オスカーとケイトも診察室だったよ。
[ととっとついていきながら。]
ふぇ?見ないよ?
[逆に聞かれてびっくりする。 エロ本は見ないから。]
(400) 2013/06/24(Mon) 21時半頃
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うん、見ないよ? [ん?と首傾げて、この話題はお終いだと察して]
えー、ずるくないよ。 …黒い虫みたいな摸造形とか出てきたし。 あ、焦がした本ほったらかしにしちゃったけどいいか。
[多分本棚に>>208 一部焦げ落ちた状態で見つかるはずだ。 その本が大事な本かどうかは…ミナタカなら分かってるかもしれない。]
(407) 2013/06/24(Mon) 22時頃
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−→食堂−
[食堂に入れば、ヤニクが静かにと指で合図したのをみて、こくこくと頷く。
彼が何をしようとしてるか気付いて面白いので止めない。
ライジはどんな反応したんだろう。]
(409) 2013/06/24(Mon) 22時頃
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にゃっ [音に驚いて変な声。 電気自体は平気なのだけも、こっちも驚いてしまった。
大きな声に振り向いてナユタが台所にいるのに気付いて、あれ、そんなところに。]
ナユタもいたんだ。 ナユタ、ソフィア、レイジはお掃除ここだったの?
[と尋ねて、ソフィアに]
あ、そうだ。 ソフィア、クッキーもらったよ。 ちょっと食べたけど、美味しかったよー。
[と、クッキーのお礼も忘れずに。 まだ残っているのでのんびり、ゆっくり食べれたらと思って残してある。]
(420) 2013/06/24(Mon) 22時半頃
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[>>419 避難指示に頷いてソフィアに続いて厨房へと移動した。]
(422) 2013/06/24(Mon) 22時半頃
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[>>426 厨房に移動して、嬉しそうに笑うソフィアを見てこちらも嬉しくなる]
うん、美味しかったよー。 手作りっていいね。
[といえど、自分は焼き焦がすからあまり作ろうとは思わないけども。 それでもいいね、と思う。]
まだ残ってるから、ゆっくり食べるの。
(430) 2013/06/24(Mon) 22時半頃
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[>>428 普通のコーヒー入れるの難しいって…うん?
しばし、コーヒーの手順を思い出して。 モニカはコーヒー派だったりする。]
そう…だっけ? コーヒーの豆、入れすぎたの?
[と、首を傾げる。 普通のコーヒーって難しかったっけ?と言いたげな様子。]
(437) 2013/06/24(Mon) 23時頃
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>>440 ん。 また作る? 作り方はしらないけど、お手伝いできたらするよー? [そう言えば、立入禁止食らってたね、ソフィア。 まぁ、溶かしたりしなければばれな…いと思う。 問題ないね、うん。
手招きするソフィアを見て視線をみればリッキィがいて、ライジとヤニクの姿を2 1:ちらっと何か見えたかもしれない 2:ライジのファンプレイ]
(446) 2013/06/24(Mon) 23時頃
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[>>443 ソフィアの指した先をみると炭だった。
……。 これはどう反応しよう。 いや、その前にこれを飲んだの?]
もしかして…ソフィア飲んだ?
[と聞いていると、リッキィもやってきて軽く手を振った。 >>444の問いには首を傾げて>>447の言葉にそうなのかなと思いつつ、見えなかったから答えはぜず。]
(453) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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仲良し…?
[どんな状況なの?ともう一度食堂の方へみるとライジとヤニクの姿は確かに仲よさそうに見える。
と>>454 志乃の姿を見つけて、こっちこっちと手招きした]
(460) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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[>>464 ヤニクの声になんだなんだと見つつ、変態ってミナタカじゃないかなと心の中で思った。 思うだけで言ってない。
こちらにきたら志乃をむぎゅっと抱きついてご挨拶するつもり]
(466) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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>>471 えへへ、ごめん。
[けどもう少し抱き締めてから離す。 たまにはこんな挨拶の仕方もいいよね。 される側はちょっと驚くかもだけど。]
(475) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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…仲直りじゃないの?
[ライジとヤニクの姿を単に仲良くしてたのでは?と。]
(477) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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…?ちちくりあ?
[ナユタの言葉に頭上に?が浮かぶ。]
んー?
[とりあえず喧嘩終わったらしいのは理解した。]
(483) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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―― 研究所扉前 ――
[彼女はいつものように毅然とした態度でそこにいる。
もう何年もそうだったように、凛と顔をあげて。]
「世話になったわ、って一応言ってあげるわよ、センセ」
[見上げてきた水色の目。
流れる灰の髪に手を伸ばし、一度撫でると額に一つだけ口付けを落とした。
何をするのよ、と罵られてもかまわなかったが。]
「……ロリコン」
[容赦のないその言葉には小さく笑って、彼女の柔らかく長い髪を乱す。]
気をつけろよ、お前は身体が弱いんだから。
[否定の言葉は笑って流し、彼女の髪からも手を放す。
ここから先の扉が開けば、彼女は外へと出ていく。]
「わたし、楽しみよ。外に行けるのだもの、やっとね」
[無邪気にも見えるその言葉は強がっているのだろうとはわかったが。
何を言っても、何をしても、彼女が外に出るのはもう止められない。]
……俺はいつでもいるからな。
きつくなったら戻ってこい。
[ただそう声をかけるだけ。
ヨーランダの返答は何であったか。
無機質な音が鳴り、部屋から退出する。
こちら側の扉が閉まれば、ポプラが外につながる扉を開き。
――そうして。]
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