人狼議事


278 冷たい校舎村8

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視点:


【人】 師範棋士 千早

-- 現在/病院 --

[ 居てもよさそうな場所の端っこ、に立って、
 夏美と千夏はぽつりぽつりと話をする。
 精神世界の話、校舎の中で見たものの話、
 紫織の話。 ]

  文化祭、準備も楽しかったよね。

[ 本番も楽しかったけど、
 千夏は準備もとても楽しかった派。
 ふと脳裏にバスケット投げ事件>>1:243が、
 よぎってその話を軽い調子でする。

 夏美はすこし恥ずかし気にしているのをみて、
 千夏は楽し気に笑った。
 ちなみに千夏はあれは夏美が悪いと思います。 ]
 

(204) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  ……紫織ちゃん、
  どうして死のうと思ったのかなあ。

[ 千夏はただのクラスメートなので。
 紫織がしんじゃおうと足を踏み出した理由を、
 特別知る由もない。

 しんじゃおうと毎日思っていても、
 足を踏み出すことはなかった千夏は想像をする。
 毎日死にたくても、
 死を選ぶことはなかった人間もどき。 ]
 

(205) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 想像はうまく膨らまない。
 ────ぱちん。と突然の大きな音で弾ける。>>119 ]

  ……なんだろ?

[ 聞き覚えのある声に、
 夏美と目配せしながら、音のほうへと歩いていく。
 声の主、郁斗と心乃、若林。
 夏美があ。先生。と小さく呟いたのを
 千夏は聞き逃さなかった。

 ふいに向けられた千夏の視線に夏美は、
 搬送された病院名や原因を若林から聞いたという。 ]
 

(206) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 若林はこちらに気が付いて、
 夏美と千夏にも寄って、
 先ほど自身の口から告げたことを再び。>>117 ]

  紫織ちゃん、帰ってきたの?!

[ 千夏にしては大きな声。
 喜びの分だけ声が大きくなる。
 帰ってきたってなんだよ、という若林の視線には、
 気が付かないふり。

 夏美は安心したようにへなへなと力が抜けたよう。
 夏美ちゃん大丈夫?
 と、すこし肩を貸すような仕草を千夏はする。 ]
 

(207) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ いつも以上に顔色が悪い若林は、
 早未、お前も早く帰れ、という。
 ついでに他の奴らにも帰れと促せと。

 まさかこんなに集まるとは、
 付け足された言葉は聞かなかったふり。 ]
 
  善処します。

[ ぱしり。と心の中で千夏は呟いた。
 みんなを帰したら、何が対価にもらえるのか。
 想像したら少し愉快だ。
 いっそ車で家まで送ってほしい。

 頼んだ。俺は話があるから、と若林は奥の方へと進む。
 紫織の両親などとの話だろうか、と想像する。 ]
 

(208) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  夏美ちゃん、やすむ?

[ 並ぶ椅子のほうを千夏は示す。* ]
 

(209) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃


[ 頭が痛いし、視界は混濁する。 ]
 



[ それでもこの痛みは、——生きている証明だ。 ]
 


【人】 師範棋士 千早

-- 現在/病院 --

[ 夏美を椅子に座らせて、
 さてどこから声をかけるべきかと考えていた時だった。
 郁斗が片っ端から声を掛けるだろうことは想像に易い。

 紫織の無事を知ってた後に長居をする人がいれば、
 声を掛けようと千夏は結論付けた。
 結論と共に、声がかかる。>>304
 振り向いた先にある、赤眼鏡にすこし目を細めた。 ]

  ……連城くん!おかえり。

[ こんばんは、でもよかったけど、
 一番には千夏はお帰りと言いたかった。

 紫織が帰ってきた知らせというからには、
 颯真はきっと最後まで精神世界にいたのだろう。
 一緒に帰ってきたんだね、と千夏は思う。 ]
 

(395) aki_nano 2020/06/26(Fri) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


  若林先生から、聞いたよ。
  紫織ちゃん落ち着いた、って。

[ 何度だっていうけど、本当によかった。
 クラスメートを喪うことがなくて。
 しんじゃえの望みが叶うことなくて。 ]
 

(396) aki_nano 2020/06/26(Fri) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 目の前の颯真は首許が寒そうだ。>>30
 と千夏は感想を零す。 ]

  すこし、寒そう。

  ……あ、そうだ。
  寒いかもしれないけど、
  雪が降って雪合戦するときは混ぜてね。

[ 寒い、で思い出したこと。
 精神世界では、審判をするといった。>>0:1238
 あちらの世界での話だけど、
 雪にダイブインするのも悪くはなかった。
 千夏は小さく微笑んで伝える。* ]
 

(397) aki_nano 2020/06/26(Fri) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 未来/呼び出し --

[ 新生活が始まって、一通り慣れてきたころ。
 受信した誠香からのメールをみて、千夏は首を傾ぐ。
 曰く、会って話がしたい、と。
 なんの話だろうかと千夏はどきどきしながら、
 夏休みには帰るから、いつが都合いい?と返信する。
 
 学費の面から、国立のみに絞って受験をした。
 入学が叶った大学は、自宅から通うのは難しい。
 一人暮らし、というものは、結構気ままなものだ。
 ベッドに腰かけながら、
 千夏は設置してある本棚に視線を移す。 ]

  んーん。違う、……よね。
  あ。もしかして?

[ 誠香ともう一人。クラスメートの顔を思い浮かべる。
 もしかして、なにかいい報告でも? ]
 

(412) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 夏、真っ盛り。
 4か月ぶりに実家に帰った。

 久しく見ていない四角い白い箱>>0:997を抱えて、
 帰宅すれば弟は好物に非常に喜んでいたし、
 両親もそれはそれはびっくりしていた。
 愛猫にもお土産を買って帰っていてよかった。
 数か月は彼女にとって、数年と等しいようで、
 威嚇されたが、土産でどうにか機嫌を直してくれた。 ]
 

(413) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 暑い日だった。
 指まで覆い隠していたら、溶けてしまいそうだった。

 五分袖のロングワンピースだけを着て、>>319
 千夏は約束の場所であるカフェへと出かける。 ]

  ううん、大丈夫。
  誠香ちゃんにも会いたかったし。

[ 手渡されたメニューをみて、
 ほんとに多いと千夏は言葉を零して笑う。
 結局店の一押しと書いてあるものを注文する。

 一人称の変化には、触れずに。
 高校から大学へ。
 皆互いに知らぬ世界で生きている。
 それを寂しく思うけれど、仕方のないことだ。
 ずっと同じ、を続けるのも難しい。 ]
 

(414) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 机越しの誠香は、メイクレッスンの成果あってか、
 数か月前と違って見えるし、
 髪だって伸びたように千夏は思う。

 注文した紅茶が運ばれてくる。
 本題はなんだろうかと思いながら雑談を続けて、
 会話が途切れたところ。本題に入ったようだ。 ]

  ……ん?

[ 誠香に謝られるようなことをされた覚えはない。
 なんのことだろうと眉を寄せて、
 目の前にいる友達をじと見つめた。 ]
 

(415) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 鞄から取り出された写真を覗き込んでも、
 千夏にはなんのことだがさっぱりで、
 テレパシーが使えたなら、>>320
 たくさんの?をお届けしたことだろう。 ]

  おにいちゃん、いたんだ。

[ 兄のことは誠香と話したことはなかったはずだ。
 兄の存在も今知ったくらいで、
 それがどうして謝罪につながるのか、
 千夏にはさっぱりと理解できない。 ]
 

(416) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  ……ぇ?

[ 続いた言葉には、小さな疑問符だけ。>>321
 ぽつりぽつりと語られる言葉には、
 千夏は何も言えずにただただ前を見る。
 著書の話は言っては駄目なことなはずで。
 喉が、乾いたような、気がする。

 誠香が紅茶を口に運ぶ段階で、
 千夏も紅茶の存在を思い出して口を潤す。 ]
 

(417) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 1年前を思い出す。
 サインに価値がないと言われた衝撃は、
 簡単に忘れられるようなものではない。 ]

  ……そうだった、んだね。

[ どうして、と千夏は心の中で言う。
 どうして、勝手に応募したの。
 どうして、誠香の名前で応募したの。

 どうしてなんだろう、と千夏は思う。
 誠香の真意は千夏にはわからない。
 しばらく無言を貫いていた。 ]
 

(418) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 差し出された本に手を伸ばすか少し迷ったものの、
 千夏は受けとった。
 表題は、“ゴーストライター”。 ]

  ……ありがとう。
  帰ったら、読むね。

  今は、なんて言っていいか、
  うまく整理できてないんだけど。
  これだけは言える。
  お兄さんの小説を世に送り出してくれてありがとう。

[ 机に置いた本の作者名を指でなぞる。
 取り繕うように、すこし笑って見せて。 ]
 

(419) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


  サイン本なら、受け取ります!

[ これはそうじゃないな?とちらと表紙を捲って、
 誠香のほうにまた戻すこととなっただろう。
 きっとサインは為されたはずだ。* ]
 

(420) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 自宅に帰って、ソファで誠香の著書を読む。
 読みすすめていけば、>>418
 千夏の昼間の疑問は解消されるだろう。>>250

 最後まで頁を捲って、息を吐く。 ]

  映画化、するのかな。

[ 独り言は、夏に消えていく。* ]
 

(421) aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

aki_nano 2020/06/26(Fri) 22時半頃


【人】 師範棋士 千早

-- 現在/病院 --

[ 嬉しそうな颯真に千夏も嬉しい。>>448
 嬉しくて頬がすこし緩む。>>0:1480 ]

  うん、うん。
  おかえりなさい。
  紫織ちゃんと一緒に帰ってきてくれて、
  ありがとう。

[ 何度目になるかわからないけど、
 千夏はまたよかったあ、と小声で繰り返した。 ]
 

(666) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 寒さから、雪への話題へ。>>449 ]

  じゃあ、そうしよう!
  もし、雪が降らなかったら、
  雪が降っているところまでみんなで行っちゃお。
  きっと、紫織ちゃんもたのしいよ。

[ ほら、スキー場とか!と千夏は付け足す。
 こういうとき、少し千夏は強引だ。
 行こう行こうとは言ってみるものの、
 計画が無事立つのかは未来のみが知る。

 剛速球を受けてみよ!と脳内でシチュエーション。
 全力で雪玉を投げあうのも、楽しそうだなあ、って。
 夏美の玉には当たりたくないな、とも。
 でもって、雪を被った颯真がいたなら、
 寒くないようにきっと払ってあげたいな、とも。 ]
 

(667) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 寒さから、睡眠の話題へ。>>450 ]

  今でもあんまり眠れてないの?
  ……よくなってくる、
  ならいいんだけど、心配、というか、
  やっぱり心配だよ……。

[ 心配だという千夏もまた、眠りが浅い。
 隈をみつけてしまったときから、
 夜にうまく眠れないだろうクラスメートが、
 いつまでも心配だ。 ]
 

(672) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 眠れるようになってくるんじゃないかって、>>451
 それは想像であって絶対の結果ではない。
 真っ向から颯真の言い分を否定するのは憚られて、
 十分に前置きをして千夏は言う。 ]

  万が一、万が一だよ。
  これからもあんまりに眠れないなら、
  なにか、相談乗るので、いつでもいってね。

[ ここちゃんの読み聞かせとか、絶対よく眠れる。
 と心乃の声が好きな千夏は思う。

 僕と俺の事情を知らぬままに、千夏は真剣な顔。 ]
 

(674) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


  ……それじゃあ、帰ろっか。

[ 若林先生に帰れって言われたんだと付け足す。

 千夏はもちろん愛車(自転車)で帰る。
 気が抜けた夏美や、寒さを感じている人には、
 タクシーを買って出てくれたクラスメートの保護者に、
 お世話になるといいと思う。>>324 >>-624

 3年8組の庶務は、担任の言いつけ通り、
 クラスメート全員、
 病院から帰ったと確認してから、帰宅した。* ]
 

(676) aki_nano 2020/06/27(Sat) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 未来/ゲーム会 --

[ 一斉送信されたメールを千夏は眺める。
 来たそうなら、きていーよ。>>410
 どうしよう、とスマホを片手に固まっていれば、
 飛んできた返信に瞬いた。>>558 ]

  誠香ちゃんは、いくんだ。

[ また、どうしようと悩む。悩んで。悩んだ。
 メールを受信した次の日に送信者の幸俊に返信する。
 早未、参加したいです、と。 ]
 

(734) aki_nano 2020/06/27(Sat) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 当日。広い部屋に、いくつかのテレビ。>>408
 見知らぬ、人の家に、
 すこし興奮気味に辺りをそわそわ見渡す。 ]
 
  今日はゲームし放題だね。
  遊び倒す!

[ 千夏はそう宣言しつつ、テレビを眺めたり。
 コントローラーを握ったりした。
 あんまりゲームはしないから、
 お世辞には強いとは言えないけれど。
 人並と下手の間、に分類されるなりに楽しかった。

 あかーい激辛おかしは、ひとくちだけ。
 めちゃくちゃ辛くて、しばらく悶絶した。 ] 
 

(735) aki_nano 2020/06/27(Sat) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 以前とは少し姿が違うような怜に、
 千夏は遠さを感じていた。
 遠くにいってしまったような気がして、
 受験のことも相俟ってあまり会話はしていなかった、
 気がする。し、挨拶する声もすこし固かった、
 気もする。 ]

  氷室くん、いざ勝負!

[ 楽しさに身を任せて、
 スカートを履いていたころの怜へ、
 話しかけるような気安さで勝負を挑んだり、もした。

 怜が譲ってくれたチークが、>>439
 千夏の頬を彩っている。* ]
 

(736) aki_nano 2020/06/27(Sat) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


  おかえりなさい。
 

(889) aki_nano 2020/06/28(Sun) 14時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 未来/お見舞い --

[ お見舞いに出向いたのは、
 紫織の退院間際になってしまったかも。

 クラス何人かで行くという話が持ち上がったときには、
 すこし尻込みしてしてまって、一緒にはいかず。>>584

 いざ行こうとして、千夏はようやく決心する。
 悩んだ挙句に、ティーバッグのアソートをもって、
 病室を訪れて、扉を数度叩く。 ]

  こんにちは。
  紫織ちゃん、千夏です。

[ 反応をもらってすこし開けた先を覗き込み、
 千夏は病室へを足を踏み入れた。 ]
 

(890) aki_nano 2020/06/28(Sun) 14時半頃

【人】 師範棋士 千早


  もうすぐ、退院できそうって先生から聞いたよ。
  だいぶよくなったみたいで、本当によかった。

[ あ、これ、よかったら飲んでね。
 とお見舞いの品をベッドサイドのテーブルに置いて、
 近くにある椅子を引き寄せて、腰かけた。

 それから、紫織の指に目を向けて。>>737 ]

  わ、それかわいい。
  冬の新作だー。紫織ちゃん、ネイルするんだね。

[ いいなあ、と千夏は言う。
 学校に通っている間は、何か言われそうで、
 長期の休みにくらいしか手を出したことがなかったから、
 千夏はいいなあ、って羨ましがる。 ]
 

(891) aki_nano 2020/06/28(Sun) 14時半頃

【人】 師範棋士 千早


  ……あの世界では打ち上げできなかったね。
  文化祭の打ち上げ、はたぶんもう難しいけど、
  卒業パーティー……?なら、
  きっとできるから、早く帰ってきてね。
  学校で待ってるから。

  絶対写真、撮ろうね。

[ それ以上のことは、
 精神世界のことは話題にあげない。
 人間をやめたくなっちゃった理由に、
 興味がないわけじゃないけど、
 それを聞くのはクラスメートの千夏の役目じゃない。
 興味本位で傷つけるのは、嫌だから。 ]
 

(892) aki_nano 2020/06/28(Sun) 14時半頃

【人】 師範棋士 千早


  あ。あとね、
  連城くんと話してたんだけど、雪合戦もしようね!
  もし雪が降らなかったら、スキー場にいこ!

[ ね、いい案でしょ、と千夏は笑う。>>845* ]
 

(893) aki_nano 2020/06/28(Sun) 14時半頃

【人】 師範棋士 千早


  人間もどきの話をしましょうか。
 

(904) aki_nano 2020/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 今日も千夏は生きています。
 紫織の精神世界で死んで、現実世界で生きています。

 千夏がなんなのかって、そりゃあ人間もどきです。
 人間社会にどうにか溶け込もうとして、
 他人にどうみられているかをずっと気にしながら、
 生きていきます。
 ……死ぬための一歩を踏み出さないので。 ]
 

(905) aki_nano 2020/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 人間もどき --

[ 突然、注射がなくても生きていける。
 なんてことは現実問題起こりえない。
 千夏は1日4回の注射を打って、生きている。 ]

  今日も、すこし高いなあ。

[ 血糖測定器のモニターに映る数値を眺めて、
 千夏は感想を零した。

 このことを受診した際に医師へ相談すると、
 ストレスの可能性と伝えられた。 ]
 

(906) aki_nano 2020/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ ストレスかあ、と千夏は思う。
 ネットで調べてみると、
 血糖値が高まるのも、不眠も、口渇も、
 ストレス由来で起こることもあるらしい。 ]

  ……うん。

[ 自室のベッドで寝転がって、スマホを見詰める。
 ストレスの原因なんて、いくらでも考えられる。

 受験だって、自分の病気だって、
 つい死をねがってしまうことだって、
 全部つらいし、抱え込んでしまう。 ]
 

(907) aki_nano 2020/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ どうしたらいいんだろう。
 調べていくうちに、
 実力以上のことを目指し続けていませんか?
 糖尿病を受容できていますか?
 とスマホの画面上に見えた。 ]

  ……受容も、共存も、できるわけ、ないでしょ。

[ 患者会で聞いた言葉は脳裏にこびりついている。
 どうしてあの人たちは病気なのに、
 あんなに楽しそうに生きていけているのか。 ]
 

(908) aki_nano 2020/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ わからない。
 千夏は生きてるだけで偉い。
 けど、どうせなら楽しく生きていきたい。 ]
 

(909) aki_nano 2020/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ クラスメートの自殺未遂を受けて、
 前よりは気軽にしんじゃえと思う頻度が低くなった。
 今なら、もう一度患者会に足を運べるだろうと、
 患者会の主催者に連絡を取る。

 1型糖尿病と向き合える日は
 いつの日か来てほしいなと千夏は思っている。* ]
 

(910) aki_nano 2020/06/28(Sun) 16時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 未来/お見舞い --

[ 現役女子高生(あとすこしの命)は、
 凝ったネイルにきゃっきゃと喜んで、
 よく見せてと紫織の指先に視線を注ぐ。 ]

  上手!
  誠香ちゃんから話がいっているとおもうけど、
  メイクの練習会しようって話になってるでしょう。
  そのときに、私にもネイルしてほしいな!

[ 休日くらいなら、
 メイクもネイルも大胆にしたっていいね。
 何故って、女子高生なんですもの。 ]
 

(927) aki_nano 2020/06/28(Sun) 18時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 微妙な距離感を保つ。
 相手に踏み込むのは本当に難しい。
 この世界で間違いがあってはいけないから。 ]

  時間を戻すことはできないけど、
  これからの時間をどう有意義に過ごすか、
  ……考えていきたいよね。

  そうだよ。生きてると楽しいことあるんだよ。
  私も、思い出せてたんだ。
  これからの紫織ちゃんにも
  きっと楽しいことがあるから、
  お互いに、どうにか頑張って生きていこう。

[ 卒業パーティーも写真撮影も、雪合戦も。
 それにメイク練習会だって。
 ほら、楽しみでしょう?千夏は楽しみです。* ]
 

(928) aki_nano 2020/06/28(Sun) 18時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 未来/ゲーム会 --

[ テレビの中で、戦う人たちをじいと見詰めていた。
 注目、といわんばかりにかかった声に、
 颯真のほうへと視線を向ける。>>737

 ……え、えぇ?と千夏は思った。
 二重人格って、あの二重人格?
 ジキルとハイドみたいなやつのことだよね?
 努めて明るくカミングアウトする颯真に戸惑う。 ]

  ……ともだち、

[ 呟いた声がすこし震えた。
 真という名の人は、千夏が知る颯真ではない。
 すこしだけ怖い、と思った。 ]
 

(953) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 颯真が部屋を出ていったあと、
 幸俊によって付け加えられた話に、
 千夏の中で話の糸がつながる。>>758

 話を聞いてもらって、スッキリしたって、
 このことだったのかとわかる。>>451

 すこし不安そうな表情で、
 再び颯真が戻ってくるのを待つ。>>741 ]
 

(954) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 帰ってきた颯真は、
 知らない人みたいだった。
 いいや、知らない人だった。>>741
 声はうまく出せなくて、
 よろしく御願いしますの後に頭を下げる。

 そのあとまた礼一郎がまなと同じように、
 真を負かして。辛いお菓子を誠香がさしだして。
 更には郁斗が真にゲームを教えてと乞う。

 千夏はそれをじいと画面をみていたと思う。 ]
 

(955) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時頃

【人】 師範棋士 千早


  ……連城くん。
  最近はきちんと眠れてる?

[ もしも、話しかけた先が真なら、
 早未ですと自己紹介してから。
 なんのことかきっとわからないだろうけど。
 相談されてないにしても、>>846
 千夏はどうしても確認しておきたかったから。

 すこしだけ、質問を投げた。* ] 
 

(956) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 数日後/御裾分け --

[ 高校は、スケジュール通りある。
 一つ欠けた席をちらと見つつも、授業は進む。
 もうひとつ、クラスには大きな変化。>>437
 そちらもあまり千夏は、近寄らないように。 ]

  ……氷室くん。 

[ 机の上に落ちる影を辿って、見上げる。
 髪が短いな、とも、口紅がないな、とも、
 感想はぽろぽろ心の中に落ちていく。

 怜の手元のポーチから色々と化粧品がでてきて。 ]
  

(964) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ もう使わないという言葉に、瞳を伏せた。
 誠香とのこともきっと千夏は聞いていたと思う。
 きっと聞いてます、ええ。

 だから、男性の姿で生きていくと決めた怜に、
 水を差したいわけではないけど、
 千夏は、なんというか、寂しいし。
 近付き難くなってしまう。 ]
 

(965) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


  うん、ありがとう。
  喜んで使わせてもらう、けど。

[ 譲る相手は私でよかった?
 と質問はどうにか千夏の喉で留まる。 ]
 
  嬉しいよ。

[ 歯を見せて笑う怜に遠さを感じた。>>439
 譲られた化粧品を手に取ってみせて、
 千夏はどうにか微笑む表情を作った。 ]
 

(966) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏が勝手に遠さを感じていたものも、
 ゲーム会には吹っ飛ぶけど。>>736

 すこしのあいだ、気まずさを覚えていた。*]
 

(967) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 未来/ゲーム大会 --

[ 知っている人に話しかけたら、>>-992
 明るくもう大丈夫って言うかもなあと思って。
 話しかけたのは、真に。
 あ。やっぱり知らない人だ、と千夏は思う。
 見詰める先に浮かぶ表情は、>>1071
 知っているものとはずいぶん異なるように見えた。 ]

  ……よくなったなら、
  連城くんが眠れているなら、よかった。

[ 千夏の言う連城くんは、
 飽くまで颯真であり、目の前の彼とはきっと違う。

 謝罪の言葉を聞いて、>>1072
 千夏は久しぶりに涙がこみ上げそうだった。 ]
 

(1241) aki_nano 2020/06/29(Mon) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 二重人格、に知識が深いわけじゃないけど、
 たぶんそれはきっと所謂病気で。
 病気になったのは、彼が悪いのか、
 とぐるぐると疑問が頭を駆け巡っていく。 ]
 

(1242) aki_nano 2020/06/29(Mon) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


  ……君は、悪くないよ。
  責めるような物言いしてしまって、
  ごめんなさい。

  君も、連城くんも。
  ゆっくり休めるようになったみたいで、
  私は嬉しい、です。

[ 急に知らない人間が話しかけてきて、
 なんでか理解もできないだろうけど、
 目線が泳ぎに泳いで、声が震えているなんて、
 君も不運だなあ、なんて。
 自分を俯瞰する千夏は思うけど、
 うまくコントロールもできそうになくて。

 ごめんね!と言ってお手洗いに逃げた。 ]
  

(1243) aki_nano 2020/06/29(Mon) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ ……初対面はこんな感じ。
 とても、あんまりいいとは言えないけど、
 ゲーム会自体の楽しい印象に、
 謎のクラスメートは掻き消えてしまってくれたら幸い。

 知らない君が、
 知っている君になる日もきっと遠くない、はず。* ] 
 

(1244) aki_nano 2020/06/29(Mon) 20時半頃

【人】 師範棋士 千早


  生きてる私は、偉い。
 

(1245) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


  生きてるだけで、偉い、と思いたい。
 

(1246) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 早未千夏 --

[ 時計を睨みつけるようにして、スマホを見詰めていた。
 近寄らないようにと家族が気遣いをしてくるのも、
 すこしだけ煩わしかった。
 いつも通りに邪魔してくる愛猫には、
 しょうがないなあって顎の下を撫でる。 ]

  ……32548

[ 並んだ数字の羅列に自分に宛がわれた番号を探す。
 スクロールして、スクロールして。
 積み重ねた努力が結果を産むのだと信じつつも、
 でも駄目だったら。と考えてしまう。 ]
 

(1247) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早

  あ、……った!

[ やったじゃん!ちか。
 おめでとう千夏。第一志望だね。
 受かると信じてたよ。
 にゃああ。

 と家族からのお祝いに、
 気持ちは弾けて千夏は笑った。
 積み重ねたものは実を結ぶ。 ]
 

(1248) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 国立大学に入学するにあたって、 
 家から毎日通える距離ではないから、
 一人暮らしをすることになる。

 母は当たり前のように千夏を心配する。
 受かったのは嬉しいよ。
 でも千夏は一人で生活できるのか……。
 食事だって一人で作って毎日食べられる?
 注射のことを聞かなかったら忘れてしまわない? ]
 

(1249) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


  私は第一志望にせっかく受かったから通いたい。
  お母さんがついてくるわけもいかないし、
  一人で頑張ってみる。

  心配なら、食事も、血糖値も写真撮って送るから。

[ ね、と千夏は母に提案する。
 じと見詰めてくる母は、考えた末に頷いた。 ]
 

(1250) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 食事を作るといっても、
 あまり今まで手伝ってこなかったから、困った。
 どうしよう。と千夏は悩む。

 解決法は案外すぐに現れる。
 医師に大学合格のことを伝え、
 今後は月一の受診が難しいことを伝えれば、
 一人暮らしのために栄養指導を受けてみては、と。 ]
 

(1251) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 目から鱗が落ちた。 ]
 

(1252) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 食べなければ食べない程いいと思っていたし、
 甘いものは低血糖にならなければ、
 絶対に欲しくとも口にしなかった。 ]
 

(1253) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 一日に必要なエネルギーはこれだけ。
 毎日はよくないけど甘いものも食べていい。
 と言われて。
 びっくりして泣きそうだった。

 もともと小食なのもあってか、
 今までとっていたエネルギーは、
 栄養士に提示されたそれに満たない。 ]
 

(1254) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏はいつだって正解を選べない。 ]
  

(1255) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 知りたくもない世界を学んだつもりで、
 しっかりと学べていなかった。

 ……自分で都合のいいように、
 教えてもらったことを塗り替えただけかも。 ]
 

(1256) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 今までの事はなんだったのかなあ、と思う。
 病気になったのは、千夏のせいじゃないけど、
 そのあとの3年間苦しかったのは千夏のせいだった。 ]
 

(1257) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 今まで、やつあたりで。
 しんじゃえ、って思っていてごめんなさい。

 みんなには生きていてほしいです。* ]
 

(1258) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早

-- 未来/パフェ会 --

[ 心乃に誘われれば、>>932
 礼一郎奢りの会に参加することとなる。
 どれだけ巨大なのかとか、
 巨大なそれのお値段はいくらなのかとか、
 気になることはいっぱいで当日を迎える。 ]

  ……これは何人前の想定なんだろ。

[ 集まった皆の顔を順に眺めて、
 机の真ん中におかれた大きな器に盛られている、
 乗りに乗っている甘味をじと見詰める。 ]
 

(1277) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 写真撮影が終われば、
 隅に座る千夏に小皿がひとつ差し出される。>>1166
 心乃には、本当はね、と打ち明けていたから。
 食べ過ぎなければ大丈夫なんだって、と。>>1254 ]

  ここちゃん、ありがとう〜。
  みんなで食べれてうれしいな。

[ そういえば、クレープの甘い夢を一緒にみた三人も、
 今日の会に参加しているなと、千夏は嬉しくなる。

 心乃が取り分けてくれたフルーツだけじゃなくて、
 マカロンなんかもつまんだかもしれない。>>-919 ]
 

(1278) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 好きな甘いものを食べて、
 みんな楽しそうで、千夏も楽しい。 ]
 

(1279) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ みんながきゃいきゃい食べているのを眺めて、
 千夏はひとつ気が付いたことがある。
 真はチョコがかかった部位を選んで食べている、
 ような気がすると。>>952

 あの時も、チョコを選ぶと言っていた。>>3:63
 味覚はもしやおんなじなのかな。
 好きな味も一緒なのかな。と一人で感動する。
 きっと知っている連城くんになっているから、
 がんばれーって声援を飛ばした。 ]
 

(1280) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


[ あまり千夏は戦力にはなれなかったけど、
 幸俊、誠香、颯真、心乃たちが
 特に頑張ってくれたんじゃないかとおもう。

 きっとまっさらに掬われたお皿を見て、
 記念にと千夏は写真を一枚撮った。* ]
 

(1281) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早

-- 卒業式 --

[ 新しい生活が、待っている。
 今の生活とは一旦お別れとなる。

 嬉しさと寂しさが混じる卒業の日。
 この日に向けて、>>1188
 卒業パーティ―を礼一郎に企画を頼んだり。
 千夏自らクラスメイト全員へと、
 真っ白なメッセージカードを配ったりした。 ]

  長めの休みとかには、
  帰ってくるからまた一緒にあそぼう!

[ 友人たちにはそう声をかけて、
 互いに無事に高校生活を終えることを讃えあう。
 えらかったよね。よく三年間学びました。
 あともう何年か学びに大学へ行きましょう。 ]
 

(1328) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 配られた卒業アルバムを捲って、
 一枚一枚を目で追って、千夏は目を輝かせる。

 千夏が写っているものは、
 やっぱりみると理想と違って悲しくなるけど、
 もう戻れない瞬間が切り取られていると思えば、
 それも嬉しさにいつか変わるだろう。 ]
 

(1329) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ また一瞬、時間が切り取られる。>>1299
 初めて眺める11匹の動物たちを>>1294
 千夏はなんだか知っているようで、
 あの日を共有するみんなの顔を見詰める。

 きっと千夏はとびきりの笑顔で写真に写り込む。 ]
 

(1330) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 卒業パーティ―を終えて、
 千夏はいつもの準備室へと足を運ぶ。 ]

  若林先生。
  1年お世話になりました。

  これ、先生のぱしりの庶務から。

[ クラス皆から、我が3年8組の担任へ。
 千夏が配ったカードには、
 皆各々に書き込みをくれた、はずだ。
 カードをまとめたファイルを差し出す。 ]
 

(1331) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃

【人】 師範棋士 千早


[ 千夏は悪戯っぽく笑って、 ]

  お返しといってはなんですが、
  誕生日プレゼントは今でも受付中です。

[ ちゃっかり誕生日プレゼントをねだった。

 クラスメートのみんなにも、
 担任の若林にも千夏は感謝している。
 3年8組に所属できて、庶務ができてよかった。
 と春の風を感じながら、早未千夏は噛みしめる。* ]
 

(1332) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃

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