35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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―昨日の夜―
自分に、質問か…。
[けれど、思い浮かぶのは、3つくらいが限界で]
うーん、うーん。
あ、いっけね。志乃どうなったんだっけ。
[端末をいじる。どうやら無事に行われたようだ。
こちらの端末も不具合は今のところはないようだ]
―早朝―
[博史と会った後、不具合でも出たのかと端末を調べる]
あれ?博史には何も…
[そういうものは見当たらなかった。
だけれど、よくよく考えれば人手はまだまだ足りない様子だ。]
あー、俺たちが何かしなくても、暇を持てあましてそうな人や、働いてくれそうな人に役員は回ってくるか。
[自分も誰かに「遊ばせるよりは手伝わせてやってください」
そんな事を言われてそうである]
そういうのは、団十郎に頼んでくれよー。
あのガタイで、バリバリ働いてくれるって絶対。
[...は誰かに役員をすすめられたら、団十郎を代わりに推すつもりだ]
さて、稽古がてら、ししょーと一平太の様子も見てこねーとな。
[そして神社へと駆けていった**]
(仁右衛門の持ってた設計書?
あれはどこから出てきたんだろうな。)
[よくわからない事は多い。
だけれど、それを調べるには力も権限もなかった。
色々な事を破って突き進む度胸も、また無かった]
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─ 神楽邸 ─
……ああ、はい、はい。 わかっています、今日はなるべく大人しくしてますよ。
[朝餉の後に飛んできた、今日は出歩かないように、という苦言に苦笑が滲む。 昨日帰った後、少し調子が崩れた、と理由をつけて誰も寄せ付けぬようにしていたから、それを気にしているのだろう]
……まったく。 別に、今日明日消える、というわけでもないのですから。 そんなに、心配しないでください。
[冗談めかして言うと、思い切りきつく眉を寄せた顔を向けられた。 案じてくれているのだとわかるだけに、病と関わりなく痛みを感じるが、それは抑えて笑みを向ける]
(41) 2011/08/16(Tue) 20時頃
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……本当に、ね。 優しい人たちばかりだよ……ねぇ、紫苑。
[一人になると、ふと、こんな呟きを漏らす。 小鳥は餌を啄ばむのを一時止めて、首を傾げた]
だからこそ……という部分は、あるけれど。 それ故に……『彼ら』も辛い部分はあるのだろうな……。
[『その時』の訪れは、と。 その部分は、声にはならない]
しかし、本当に今年はどうなるのやら。 ……何事もなく刻が廻ればよいのだけれど……。
[仁右衛門の唱えた説から始まったあれこれは、祭りの夜に何を導くのか。 願うのはただ、穏やかに刻が過ぎる事、それだけなのだけれど]
(42) 2011/08/16(Tue) 20時頃
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[今は考えても詮無いあれこれを振り払うように、首を振る。 真昼の暑さを過ぎたなら、散歩にも出れるか、と。 そんな事を考えながら、細長い袋を持って縁側へ。 気に入りの場所でもある柱に寄りかかり、袋の中から黒と朱の鮮やかな笛を出して、ゆっくりと唇に当てる。
織り成されるのは、軽妙な曲。
この季節にしか奏でぬその曲が、遠い先では少し古い時代の流行り歌である、と。 気づいた者は、これまではいなかった。**]
(43) 2011/08/16(Tue) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/16(Tue) 20時半頃
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─ 神楽邸・縁側 ─
[一頻り、音色を風に散らした所で笛を下ろす。 柱にもたれたまま空を見上げ、澄んだ色にふと笑みを浮かべた]
……今日も、暑いですねぇ……。
[これは、中々出られないかな、などと思いつつ、笛を置いて借りた本に手を伸ばす。 小鳥は近くに作られた止まり木の上で翼を広げ、忙しない羽繕いを始めていた]
(58) 2011/08/16(Tue) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/16(Tue) 22時半頃
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─ 神楽邸・縁側 ─
……え?
[朝顔の問いかけに、手を止める。思わず上がった声は、呆けたもの。>>87]
今まで、この曲を聴かせた事、ありましたっけ?
[誰かがいた時に奏でた事は、今まではなかったはず。 風に乗った調べを聴いたのか、とも思うのだけれど。 それなら、何故、曲名を聞いてくるのかという疑問も生じる]
……曲名は、忘れてしまったのだけれど。 私が、『以前にいた場所』で。 一時期、流行っていたものですよ。
[とはいえ、今の疑問が思い違いであったなら、不用意な答えはできぬから。 慎重に、言葉を選びながら、こう返した]
(92) 2011/08/17(Wed) 00時頃
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ん?もしかして…
[先ほどの団十郎との会話を思い出していた]
まさか、まさかだよな。
一平太も、あっちから来たやつ。
なーんて事はないよな、うん。
[通信はオンになっていた。
これが本当なのか、嘘なのか、なんでもいいから話して貰いたい、そういう気持ちがあった]
…――――?
勝君?
ぺーたが、どうしたって?
[響いてきた声に、ちょっとびっくりしてしまって]
ぺーた、私達の時代からきたの?
まだ、ちゃんとはわかんねー。
でも、団十郎と話してて、記憶に綻びが出てるみたいなんだ。
その記憶の中で一平太がいない…らしい。
酒呑み団十郎の与太話だといいような、ほんとならほんとで…
[一平太が未来から来ていた。
だったら何故、反応しないのか。
あいつの端末は、故障しているのか?
一平太をライバル視している事もあり、さまざまな感情と疑問が浮かぶ]
はあー、考えがまとまらねえ。
[いつものような気もする]
まあ、こっちで反応出来ないみたいだから
俺でもいいけれど、先に会ったら朝も一平太に話してみてくれないか。
[どう、何を話すのか。それは浮かばない。
ただ同胞なのか、どうか。
...はそれを知りたくなっていた]
俺たちの他にも、やっぱり居たんだな。
こっちに来てるやつ。
でも、また餓鬼。
大人は居ないのかねえ。
[大人なら、こういう時の対処をきちんと出来るはず。
そういう思いこみからの言葉が出てしまう]
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[朝顔の返答は、ごく自然なもの。>>94 考えすぎか、とも思うのだが]
そう、ここに来る以前に、ね。
[もう一度、繰り返す。 関わりなき者であれば、それは『都』での事、と受け止めて流すだろうと。 そう、思っていたのだけれど]
…………。
[耳元に落ちた、小声の問い。>>95 浮かんだのは、困ったような笑みだった]
ここで……そうですよ、と言ったら。 ……あさは、どうしますか?
[一呼吸分、間をあけて。小声で向けるのは、問い返し]
(97) 2011/08/17(Wed) 00時半頃
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…――――
それ、多分、違うんじゃないかな
[なんとなく、そう思っただけなのだけれど]
記憶操作は、自力で解くのは難しいよ
そういう、特異体質な人もいるかもしれないけれど
それなら、ぺーたはここの者でないと話すはずでしょう?
記憶を思い出す事が難しい、とかさ
そういう表現には、ならないよ
ん、わかった、聞いてみるね
あ、後ね
明様、わかる?
うちの、御主人様ね?
明様、もしかしたら、未来の人かもよ?
[まだ、相手の反応が返っていないから、わからないけれど]
ああ…、それならそれでいいんだ。
違うなら、違うでいいんだ。
(表現か、難しい事言うな。
けれど、あさっぽいと言えば、あさっぽいか)
よっし、ありがと!
くよくよしてねえで、ちっと体動かしてくらあ。
っとっとっと。
な、なんだって。
[走ろうとした時に、驚きの事実がぽぽぽぽーん]
ん、くよくよしちゃ、だめよ
勝君は、元気な方が似合うもの
[そう言った後]
ん?
明様が、未来の人かもって
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……安心、できますか。
[返された言葉に、小さく息を吐く。>>100 疑問はどうやら、正解であったか、と。 吐息に乗るのは、そんな想い]
確かに、皆さん興味を持たれていて。 ……私も、これはよくないのでは、と思っていたのですよ。 何事もなく、穏やかに『その時』は廻るべき、と。 ずっと、そう思っていますしね。
[やはり、仁右衛門の頼み事は『彼ら』を困らせていたのか、と。 そんな事を考えて]
……まあ、確かに相談などし難い事ではありますよねぇ……。
(101) 2011/08/17(Wed) 01時頃
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…ありがとな。
[励まされた事には、素直に礼を言っていた。
あまり素を偽っていない...でも、本当の事は言えない。知られてはいけない。
そんなジレンマに葛藤をしなかったわけではない。
平民両親の優しさが苦しい日もあった。
春松とはこの先は遊べないのが悲しい日もあった。
だが、それも祭りの日が来れば、終わる]
そっか。明之進が、こっちの人なら
祭りの日に見張りに協力しには行かないだろう。
じゃあ、他の人をもうちょっと様子見しておくわ。
…―――
素直にお礼を言う勝君、珍しい
[そんな風に、ぽつりとつぶやいたけれど
きっと、勝君もこの時代に来て、学ぶ事があったんだろう
そう思ったから、それ以上には言わない事にした]
ん…――――
わかった、見てるといいよ
私も、頑張って見るけど
夕ちゃんとの時間も削りたくなくて、さ
ごめんね、勝君
あんまり、役にたたなくて
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……ああ、うん。わかります。 ……私も、かつてはそうでしたから。
[かつて、と過去を語る際には、少しだけ、声に苦いものが混ざる]
ありのままに、在るというのは、。 とても、大切な事ですしね……。
[それはここでの暮らしで思い知った事。 以前は、得られなかったもので、だから]
……そう思うなら、もう、とっくに帰っていますよ。 帰りたくないからこそ、何年もここにいるのですから。
[昨日、伊綱と話した時と同じく、それを告げるに躊躇いはない。 そしてこの言葉から、自身が『時が来たなら帰る』というルールに逆らい、長くここにいる事は伝わるか]
(104) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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……ん……どれだけ力になれるかは、わかりませんが。 私に力になれるなら、出来る限りはしますよ。
少しばかり……いえ。 かなり、頼りないとは思いますけれど。
[冗談めかした口調で言って、微かに笑む。 いつもなら、ぴぃ、と鳴いて同意しそうな小鳥はその時、抜け穴の方を見て小首を傾げていたから。 合いの手は、入らなかった。**]
(105) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 01時半頃
ばっか。
言いたい時もあるんだよ!
[語呂を荒げるが、照れ隠しであって、怒っているわけではない]
べっつにいいさー。
俺は遊んでいるって事にして、いろんなところに行けるしな。
あさは、ゆうと離れてたり、邸から離れてたらおかしかったりするだろ。
その代わり、明之進との話は任せるわ。
言いたい時、もっとあったらいいのに
素直な方が、勝君は可愛いよ?
[怒っているわけではない、とは思っているけれど
私も別に、からかっているわけではなくて]
ん…――――
ありがと、勝君
明様とは、話、しておくね
―○時過ぎ・自宅―
[飯を食べに自宅へと戻ると、朝顔と夕顔が買い物に来て
おまけに、トマトを渡した事を聞かされた]
オッカー、何してる!
あれは鑑賞用って言っておいただろ!
とてもまずいから出すなって言っただろ!
[この時代のこの場所には、まだ伝来していない植物だった。
未来から来た...の体にくっついて奇跡的に芽吹いたそれは、平民両親がどこからか紛れた都からの新種だと思って育てたらしい。
「でも多少酸っぱくて青臭いけど、美味しかったから
そこまで言わなくても、問題なく出せるよ」
事情のわからない母親はそう言う]
違う!
違うんだよ!
[どうしようもなく、癇癪を起こして泣きながら喚く事しか出来なかった]
うっうっ…。
[父親はトマトを食べた時、トマト嫌いと同じ事を言っていたから安心しきっていた。
注意を怠った自分が悪い]
[赤柿には毒があるとでも言っとけばよかった。
しかし後の祭である]
[数刻後、ようやく癇癪が止まる
平静とは言い難い状態だ]
こういう時はどうすりゃいいんだろ。
[この時代に来てアドリブ力もとい、適応力や対応力が向上したが
こういう時に適切な力が出せるとは限らない]
ちょっと、出てくる…。
|
─ 神楽邸・縁側 ─
……わかりました。 多分、時間の余裕はありますから、いつでもいらっしゃい。
[帰りたくない、という朝顔。>>106 その理由は、自分と同じではなかろう、とは思うものの、その場ではそれだけ言って]
……ありがとう。 でも、私は今でも十分、助けられていますから、ね?
[ちゃんとするから、という言葉に、また、笑って。 頭を下げるのに、こちらこそ、と返して夕顔の所に行くのを見送った]
(123) 2011/08/17(Wed) 08時半頃
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|
[その後はしばし、双子の仕事を見守って。 可哀相な紫蘇の量産で叱られている時には、ついつい口を挟んで自分が諌められる事にもなったけれど。
ともあれ、それらが一段落して、周囲に人の気配が絶えた頃、下駄を突っ掛けて抜け道の近くまでふらりと歩いた]
……そろそろかな、と思っていたら、案の定ですね。
[小さく呟いて組み紐で括られた包みを手に取り、それらは一先ず懐に入れる。 あまり出歩かない自分と、外を繋ぐ鮮やかな組み紐。
こんなやり取りは、以前にいた場所では考えもしなかった。 そも手紙を書く、という習慣自体が寂れて久しく、また、親しく文を交わすような相手もいなかったから]
今日はこれで、潰れてしまうかな?
[これじゃあ出られないかな、と思いながら、空を仰ぐ。 高く澄んだ、空。 以前は小さく切り取られたものしか見れなかったその色に、目を細めた後。 私室へ戻るべく、ゆっくりと踵を返した。**]
(124) 2011/08/17(Wed) 08時半頃
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明之進は、私室で書簡を開いている。浮かんでいるのは、どこか、困ったような笑み。
2011/08/17(Wed) 22時頃
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─ 神楽邸・私室 ─
[小鳥は止まり木に残したまま、私室へと戻り、開いた書簡。 綴られた文字を追ううち、自分でも気づかぬ内に浮かんだのは、どことなく苦いものを帯びた、困ったような笑み。 けれど、それは不愉快さを感じているようなものではなく。 純粋に、どうしたものか、と考えてしまっているような、そんな表情だった]
……星にかける願い……ですか。 今はこれ以上、何も望めぬというのに。
[零れ落ちるのは、こんな呟き]
星に望めば……もし赦されるなら、治るかも知れませんけれど、ね。
[小さく息を吐いて、僅かに目を伏せる。 部屋を覗き込む気配には、気づいていない。>>142 縁側の止まり木の小鳥は、『なにしてるの?』と言わんばかりに首を傾げているのだが]
(144) 2011/08/17(Wed) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 22時半頃
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─ 神楽邸・私室 ─
[さて、返事をどうしようか、と。 そんな事を考えながら文机に向かおうとして。 気づかぬ相手からの呼びかけは余りにも唐突で。>>145]
……え?
[知らず、上がったのは、惚けきった声。 振り返った先にいたのは]
……ゆう? どうしたんですか、いきなり……。
[唐突な内容が頭に浸透するまで、少し時間がかかるが。 朝顔が、夕顔に事情を話していた事には、理解が追いついた]
……なるほど。 ゆうがいるのに、あんな話ができたのは、それでですか。
[小さく息を吐いて、連ねられる言葉を聞く]
(156) 2011/08/17(Wed) 22時半頃
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……何人来ているのかは、私にもわかりませんね。 元々、私は九年前に『帰る』のを拒絶してから……向こうとの関わりは、断っていましたから。 ですから、今、ここにいる他の『彼ら』がどうしたいのかは、全くわかりません。
[探そうとも思わなかったし、余計な詮索をされたくもないから、記憶操作も甘んじて受け入れていた。 もしかしたら、向こうは違和感を覚えていたかも知れないが]
ん……あさがそれを望むなら、この村の皆は、そのまま受け入れてくれるでしょうね。 私の時と、同じように。
……問題は、どのように、『その時』をやり過ごすか……ですか。 確かに、『役』につくか、それとも『戻る事』自体を叶わぬものにするか、の二択ですが……。 他の『彼ら』が、戻りたいと願っている場合、後者は難しいでしょうね……。
(159) 2011/08/17(Wed) 22時半頃
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……ええ。
[自分の時も、帰るのを是とする者と色々と揉めて。 結局、最後は『こちらで死んだ事にしろ』と叩きつけた。 その方が都合のいい者が多かった事を知っていたから。
そんな事を考えていた所に、零された疑問。>>160 緩く首を傾いで、一つ瞬いた]
ん……確かに、そうですね。 何も言わずに、そのままでい続ける、という事もできたはずです。
でも……ね、ゆう。
本当は帰りたい、というなら、それこそ何も言わなければいい。 そうは、思いませんか? 何も言わず、記憶を書き換えて、消えてしまえばいい……わざわざ、禁を犯す必要はない……と、私は思いますけれど。
(162) 2011/08/17(Wed) 23時頃
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本当の妹……ですか。
[小さく、呟いて。 続いた言葉には、ええ、と頷く]
時を隔てている以外は、何も変わりませんよ。 ……人である事に、変わりない。 ですから、向こうに待つ人がいるのは自然な事です。
[いない者もたまにいる、と続けるのは自重して。 続く話に、少しだけ、苦く笑んだ]
確かに、その理由は……寂しいかも知れません、ね。
実際の所どうなのかは、あさ自身に問わねばわかりませんが……でも。 もしそうだとしたら、ゆうは。 あさは、どうするべきなのだと思いますか?
(170) 2011/08/17(Wed) 23時頃
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[待ってる人が、という言葉に向けたのは、どこか曖昧な笑み。>>177 実際の所はどうなのか、それは知れぬ事だが]
(……私のような者の方が、稀なはずですしね)
[過った想いは、今は置いた]
……言ってみたい事……ですか? 何か……言い難い事でも?
(181) 2011/08/17(Wed) 23時半頃
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…………妹、に、ですか?
[告げられた言葉にどう返したものか、と。 そう、考えたら、声が出るまで間が開いた。>>182]
ふむ……確かに、それは難しいですね。
[求められているものが、『姉』という存在なのか、それを越えたものであるのか。 それによって、返る答えが変わる、という事もあるのだろうか。 そんな風に考えてしまうと、確かに難しいな、とも思うが]
……二人一緒にいたい、という気持ちが、何よりも強いなら。 どちらが姉で、どちらが妹、と決めきってしまわなくともよいのではないかな……なんて。 私は、思うのですけれどね。
……私には、兄弟はいませんから……どう、言えばいいのか、わからないのですけれど。
(191) 2011/08/18(Thu) 00時頃
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ええ、そうですよ。 多分、大事なのは、『一緒にいる』という事でしょうから。
[微笑む夕顔に、笑みを返すが。>>193 続いた言葉に、ほんの少し、眉尻が下がった]
……その願いならば、とうに叶っていますよ。 あさもゆうも、私にとっては妹のようなものですしね。
こんな事をいうとまた、お小言をいただく事になるかも知れませんけれど。
[だから、秘密にね、と冗談めかして笑う]
それに……私はここで、たくさんのものを得ていますから。 ……これ以上を望んだら、それこそ罰が当たってしまいますよ。
(199) 2011/08/18(Thu) 00時頃
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[遠く、聞こえて来た声にすぐさま反応する様子に、楽しげに笑んでその背を見送り。 入れ代わるように飛んできた小鳥を手に止まらせて、小さな頭を撫でた]
……このまま、何事もなく……とは、難しいでしょうけれど。 穏やかなまま、二人がいられればいいね、紫苑。
[小さな呟きに、小鳥は首を傾げた後、ぴぃ、と鳴く。 別に、言葉を交わしているわけではないけれど、意思は通じている。 そんな気がしていた]
(202) 2011/08/18(Thu) 00時半頃
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勝君、勝君
今日は、どうするの?
また長を、操作するの?
[ふと、気になったから声を飛ばしてみる]
さあな。
勝手にすればいいだろ。
[聞こえた声は、どこか投げやりで**]
…――――?
[なんだか、勝君の様子がおかしかったけれど
どうしたらいいかも、良くわからないから]
そう…――――
[悲しそうに、そう答えた
私、何か悪い事、したのかな]
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─ 神楽邸・私室 ─
[小鳥は左の肩に乗せて、文机に向かうものの。 日常の挨拶を記した辺りで手が止まる。 目が向くのは、露草の押し花]
……露草……月草、でしたっけ。
……『彼ら』の記憶は。 月草の染め色の如く……とけて消えるべき……なのでしょうけれど、ね。
[そんな呟きをもらして、小さく息を吐く。 わかっていても。 残りたい、残したい、と思う気持ちもまた、理解できるから、それ以上は言わず。 押し花を軽く指でなぞって、目を伏せた。**]
(218) 2011/08/18(Thu) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 01時頃
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