人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点:


……みてただけなのに。

[“セシル”の得意げな語り口には、やや不満そうな言葉を零したけれど]

でも、ほんとうかな。
“ひととわけるこ”がいるなんて。

[そう称すのは、彼女の言った“霊能者”のこと]


……あっ。
たいしょー、きーちゃん。

[怯えるホリーの裏側で、ふと思い立ったように無邪気なこえを上げて]

あのこ、こわがってる?

[二人と共にいる筈のメアリーについて、気紛れに*問い掛けた*]


【人】 双生児 オスカー

[過呼吸になりかけ、苦しくて涙が滲む。
それでもへたり込むホリーに気付けば、慌てて膝をつき]

ホリー。

[震える声で妹の名を呼び、そっと肩を抱く。
そして少しでも安心するように背を数回撫でた]

……僕が絶対に、鬼を見つけ出すから。

[もう息は整い始めている。
強い意志の込められた瞳は、闇に赤く浮かんだだろうか]

(3) 2010/07/20(Tue) 03時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 03時半頃


あひゃひゃっ!
そりゃぁもう。…サイコーの、反応だぜぇ?

[床にはいつくばっている自分にはメアリーの表情までは見えないが、先ほど聞こえた悲鳴はなかなかのものだった。
ただ、間近に居た狐はもっと楽しいんだろうな、と思うと少し悔しくもあったが]

そっちはどうだい、お嬢も「お兄ちゃん」と一緒だろー?


霊能者…霊能者、ねぇ。
そいつぁ、さすがにちょっとやべーわな。
パティって奴の力は、言ってもやられなきゃー良いけどよ。

[珍しく考え込むようにしながら、ぽつぽつと呟きを零す]

今、俺らが9人のうちの3人だろぉ?デタラメにやっても結構当たっちまうぜ。
いざとなったら、セシルってのが言ってたみてーにこっちからも…

[ぶつぶつ、ぶつぶつ。
しばらくそうやって小声で考えていたが、普段から物事を深く考える癖がついていないのですぐに頭がパンクしたようで。
あー、知るかボケ!なんて叫ぶと作戦立案をあっさり放棄した**]


【人】 双生児 オスカー

―4階渡り廊下入口―

落ち着け、落ち着け、落ち着け。

[ホリーには聞こえないよう、唇だけで唱える。
脳裏にサイモンの姿が甦りそうになるのを、きつく目を閉じ遮って。
痛そうに頭を押さえながら、ふらりと立ち上がった]

窓ガラス、割れるかもしれない。何か、硬いもの……。

[ホリーの傍を離れることなく、視線を巡らせる。
そして来た道の奥――深い闇の中にアイリスの姿はまだ見えず、
不安に焦る気持ちを堪えて、唾を飲み込んだ]

そこの教室から椅子、取ってくるよ。
ホリーはここにいて? 今は何の気配も感じないから。

[示した教室は美術室。
オスカーには縁のない場所だが、椅子は絶対にあるはずだ。
ホリーが着いて来るなら拒否はせず、ただ手は握るだろう]

(5) 2010/07/20(Tue) 07時頃

【人】 双生児 オスカー

―4階:美術室―

[スライド式ドアの窪みに指を掛ける。鍵は閉まっていない。
氷のような冷たさに一瞬躊躇うが、打ち消すよう一気に開け放った。その音は、廊下に鈍く反響しただろう]

……っう、ぁ。

[油性絵の具の匂い。強烈な吐き気。ドアに縋りつき耐える。
ホリーが居たなら我慢し、廊下にいるようもう一度言うだろう。
どうにか真っ暗な室内を懐中電灯で照らせば、
浮かび上がる木作りの机、そして絵の具に筆などの画材道具。
胸像と目が合えばぐっと堪え、どうにか一歩一歩踏み入っていく]

え?

[椅子を持ち上げたため両手は塞がっている。
口で咥えた懐中電灯の明りが、何かに反射し目を瞬かせた。
この部屋の空気はどんどん嫌な方向へ染まっている。
それでも気になって、乱雑に並べられた棚へと近付いた]

(6) 2010/07/20(Tue) 07時頃

【人】 双生児 オスカー

これ、は。

[小振りなパレットナイフ。
殺傷力はどれ程かは分からないが、確実に武器にはなるもの。
殺し合い。頭を回るセシルの台詞に頭を振る。
それでもその煌きに手を伸ばしてしまったのは――]

――ホリーを、守らなきゃ。

[そしてそれに触れた瞬間、美術室の闇は、襲い掛かった]

(7) 2010/07/20(Tue) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

[まるでポルターガイストのように、全ての机、椅子、棚が揺れる。乗せてあった胸像は滑り落ち、すぐ隣で音をたて粉砕する。それから庇うように後退すれば棚自体が倒れ掛かってきて。倒れたオスカーの頬に破片が触れ、一筋の赤い線を描く]

…………っ!!

[感じる気配。顰めて見たその先、机の下の闇に"それ"はいた。
人間ならあり得ない首の角度。こちらを見る幼い少年の、白い顔。

目が合う。時が止まる。

そして酷く幼い仕草で――少年は、哂った]

(8) 2010/07/20(Tue) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

『きゃきゃきゃきゃきゃ――』

[鼓膜を震わす声はどこまでも無邪気で、余計に恐ろしく。
カラカラに乾いた喉からは悲鳴さえ出ない。
そして床についた自らの手に、いつの間にか、白い手が絡み――]

あ、あああ、あ……!

[絶対に、戻らなくてはいけない。
必死で逃げるように身体を這いずらせ、ドアへと近付く。
ホリーは物音に気付いているだろうか。
彼女がドアを開けてくれたなら、少年は消え逃げ出せ、
そうでなくても自力でドアへと、辿り着けるかもしれない**]

(9) 2010/07/20(Tue) 07時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 07時半頃


【人】 双生児 オスカー

はぁっ、はぁ、……っはぁ

[ホリーはどうしただろうか。
どちらにしろ廊下に逃げる事は出来、肩で荒い息を吐く。
美術室からは未だ嫌な感じが消えておらず、
ここに長居するのは得策ではない。非常階段は諦めなくては]

……っ。え、エメリッヒ先輩、は。

[彼女の姿はまだなかっただろう。
自らの携帯を確認するが、着信ランプは点滅していない。
廊下の先、蠢く闇を睨むように見つめる。
思い浮かぶのは別れ際のアイリスの笑顔だった]

ホリー、先輩を迎えに、行かない?

(21) 2010/07/20(Tue) 14時半頃

【人】 双生児 オスカー

[そう言うと、ホリーのほうを向く。
その瞳には彼女を鬼と疑う色はない。妹にしか見えていない]

……少しでも早く、皆を"視る"んだ。

[この呟きはホリーには聞こえない大きさで。
オスカーは覚悟するように唇を結び、唾を飲み込んだ**]

(22) 2010/07/20(Tue) 14時半頃

オスカーは、どうにか持ち出したパレットナイフを、ホリーには見えぬよう、ズボンの後ろポケットへ仕舞う*

2010/07/20(Tue) 14時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 14時半頃


―回想―
[チャイムが鳴り響けば、色白の影が広く薄く伸びる。]

ハッハーァッ!さぁ、黒髪野郎はどこだこの野郎っ

[影の周りに浮かび上がる黒く染まったひらがな。
ヴィジャ盤が由来だと言われる、文字の羅列は影の道しるべ。
文字が数個だけ鬼火を連想させる光を発すれば、にたりと笑みを浮かべた。]

オゥライッ!レディ……GO!GO!GO!

[ぎゅん、と懐中電灯の明かりが一点を照らすように。
影もまた、その一点を赤く染めるために一直線に伸びるのだった。]


……っとぉ?
大将にお嬢だァ。流石、その腕鈍っちゃいねぇようだ!

[ほぼ同時にその場に居合わせたことだろう。
ゲームはドローになるのだろうが、標的の運命は変わらない。]

仕方ねぇ。
今度は早いもん勝ちのツイスターで遊びましょう、ってかァ?

[もう一度、宙に文字を浮かび上がらせれば。
文字が浮かぶ。左腕、右腕、左脚、右脚……
順番に交代交代に。影は幾重に重なり次から次へと指示された獲物をもぎ取っていく。
そして、最後は心の臓。ほぼ同時に影が重なり]

おおっと……ンククッ、本当に反射神経いいよなぁ。
こりゃァ、ひどい有様だァ!!少しだけ同情してやるぜェ、少しだけなぁ!!

[高笑い。満足そうに影は一瞬で色白の元へと戻っていった。]
―回想終了―


ックク。

こんな光景、目を外すほうがおかしいぜェ。
もったいねぇ、凄くもったいねぇ。

[色白の瞳の奥には、狂気の色が混じっていた。]

だけどよォ……
アイツの下で動いてる、って感じがするのが嫌だなぁ、おい。

[小さく舌打ちをすれば、にゅるん、と影は元に戻るのだった。]


アーッハッハァ!!
サイコーだ、ブラボーだ、グゥレイトゥだァっ!!

[間近に居た影は、少女の悲鳴や泣き顔、男の死に様を一気に見れて興奮状態のようで。]

んふっふ、これよ、これェ。
やーっぱ、こうじゃねぇとなぁ。

[霊能者云々の単語を聞けば、暫し沈黙。
小さく舌打ちをする音が聞こえただろう。]


んんー。
あいつらが負ける時ってぇのは。人間を2人殺した時だァ。

同時にオレらは奴らを殺してく。そうすりゃぁ後はこっちは負けねぇよぉ。一対一に持ち込めりゃァ、勢いでオレらが負けることはあるめぇよ。なぁ、大将?

[つまりは、どうにかして奴らに2人殺させれば良い。
その点は、誰かを殺めるという思念はこちらも送れる。]

シンプルに考えりゃァ、こっちはオレらがやられたら負けだぁ。
分かりやすいぜェ。しかし、霊能者云々が、邪魔、だよなぁ。


[そう、飽くまでこちらとしては遊戯。
死の恐怖なんてものは存在しない。あるとすれば、齎されるはずだった楽しみを奪われるという事だけ。
プラスからゼロになったとしても、マイナスになることはない。]

オレも作戦だとかそう言うのは苦手なんだよぉ。
でも。オレの直感がお嬢がこのゲームのキーになると言ってるぜェ。大将やオレにはない、インテリチックな力を持ってるはずだからよぉ。

[にへらと笑った。]


ほんと?
やったね!

[メアリーについて状況報告を受ければ、まるで自分のことのように喜んだ]

えっとね、へいきそうなかおしてるけど、
ほんとは、おびえてるみたい。

[“大将”の問いに返すのは、こちらも楽しそうなこえ]

「ぜったいに、おにをみつけだす」んだって。
……わたしは、ここだよ?

[面白そうに付け加えたのは、オスカーの言った、聞きようによればただの兄としての強がりとも取れる言葉。
少なくとも聞いた本人はそう捉えたようだが、仲間はどうだったろう]


……へんなこ。

[窓越しなどではない、サイモンの最期の表情を思い起こして、そんな呟きを洩らす。
けれど美術室からの音に、すぐに興味はそちらに移る]

ふふ、
“おともだち”だ。

[誰も見ていないのをいいことに、にまりと笑んだ。
わざとゆっくり、そっちの方へ向かうことにする]


鬼は絶対見つけ出す。

[ぴくり、と眉が動いた。]

……考えすぎ、か。それとも。

[神経質になりすぎているのだろうか、と小さく唸った。]


しかし、"お友達"と接触しないのも、ちょっと怪しいかぁ?
そこんとこどう思うよ、大将。

[んー、と悩む素振りは影もしているようだ。]

そろそろ。こっちも動きたいもんだ。
が、あの娘……セシルのシナリオがどんなもんか気になるもんだなァ。

[どうも、踊らされているような気がしてならない。
と、あまりいい気分ではないのか。ふん、と鼻を鳴らす。]


もういいよ、ありがと。

[その子が消える間際、にこりと微笑みかけた]


いんてり?

[“狐”の言葉の意味は分からなかった。
作戦云々は幼子にとって、きっとそれ以前の問題だ]

わたしにできるのは、“ほりー”をやることだけ、だけど。

……あ、“おともだち”になったこなら、わかるよ?

[それでもそんな風なことを言ってみせた]


うんうん、それでいい。
お嬢が"お友達"のことがわかるって言うのが、オレらのもう一つのカードだろう。期待してるぜェ、お嬢。

[にひ、と笑った。]

まぁ、大将やオレらの出番はなさそうかぁ?
殺った奴らの情報はあったほうが安心するしよぉ。
確かに何も考えずに殺っちまうのは気持ちいいんだが。
魚の骨が喉に刺さるようなッ そんな感じがいけすかねぇ。


うん。
じゃあ、わかったらおしえるね。

[掛けられた期待に、嬉しそうなこえが返った]


おう、そっちのにーちゃんも怯えてるか。良い傾向だなっ!
絶対見つける、なぁ…あひゃ。強がっちゃって、泣かすねぇ?

[お嬢から返ってきた報告に、こちらも嬉しそうな声をあげる。
その内容を深く考えていないのか、何か思うところがある様子の狐を不思議そうに見ている]

なんだぁ、きーちゃん何かあんの?


そうさなぁ。やっぱあんまりに遭遇率が低いと疑われるかねー。

[狐に意見を求められると、唸りながらあれこれ考えている様子。]

ただまあ、「アレ」をみりゃどいつもこいつも周りを信用できねーだろうし。
なりゆきで良いような気もする。


ええー、だって。決意持つの早くない?
普通はこんな風に、ブルって暫くは……って思ってたんだよなァ。もしかすっとよぉ、慣れてる奴とか、そんな風に思っちまったんだよなぁ。

[考えすぎかぁ?と、影はぐるぐると体をひねる。]

もしかすっと、なんか嫌なもん持ってるかもな、って。

[何もかも怪しいけどよぉ、と少し自信なさ気に言うのだった。]


あー、それ聞くと確かに。おんなじ兄貴でもこっちはめちゃくちゃテンパってるわ。
きーちゃん頭いーな。

[軽い口調でそう返すと、少し考えるそぶりを見せて]

見つける…ってこたぁ件の霊能者かね。
でもよ。それって考えようによっちゃラッキーだぜ?
なんせ我らがキーパーソン、お嬢の兄貴だろぉ?
少なくとも、お嬢はしばらくそう安全だし…
…もしボロが出りゃあ、他の奴らよりわかりやすいんじゃね?あひゃ。


んぅ。

[“狐”と“大将”の言葉に、困ったように唸る]

“ほりー”がだいじだからじゃ、ないのかな。
……すぐにころして、ちがったら、もったいないし。

[安心させてから、という思いは幼子にもあるらしい。
すぐに殺すことは渋る言葉を紡いで]

しんぱいなら、ようす、みとくよ?


……確かに、ボロが出たら分かりやすいかもなぁ。
妹を真っ先に観るなんて信用してないにもほどがあるなッ

[仲間の言葉に、うんうんと頷いて。]

よぉし、なら、そっちはお嬢に任せよう。
……思ったより1階のヤツらが暴れてるみたいだし、2階に誘導してもいいかもな。ずっと逃げるとかアクションしっぱなしもオレらも疲れちまうぜぇ。

[怖がるふりって、きっついよなぁ。と。愚痴を漏らすのだった。]


あー、確かに外したらもったいねーよな。
ま、少なくとも俺らが無い頭ひねるよかお嬢の監視のが確実なのは確かだわな。あひゃ。

[勝手に狐を自虐ネタに巻き込みつつそう言うと、お嬢に「任せたー」と笑う]

そうさなぁ。ここらで、怯えたニンゲン同士の会話を見て楽しむのも面白いかもなぁ?あひゃひゃっ!
誘導できそうならこっちに呼ぶか。


んぎぎ。ま、まぁ、確かにそうですけどー!

[少し拗ねたように、自虐ネタは甘んじて受けるのだった。]

ふっふふ。んじゃ、教官室内のお友達はご退場していただこうか。
つかの間のブレイクターイム、ってかァ?

[にやり、と笑って。パチン。指を鳴らした。]


はぁい。

[少し安堵したように返事をし]

なにか、おもしろいことあったら、おしえてね。

[楽しげに話す二人に、そんなことも言った]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 01時頃


応よ、お嬢の方も何かあったら教えてくれよなぁ。
……あれ、お嬢の方に、あのババァは居るのか?
居なかったら、一人、か。

……もし、そのまま一人だったらァ、そりゃぁ危ない。
危ないよなァ、黒髪と同じく捕まっちまうぜぇ?

[色白は先頭を歩いてることをいいことに、にやり、と邪悪な笑みを浮かべた**]


【人】 双生児 オスカー

―回想:4階美術室前―

[手当てを、と心配する妹に苦笑いを返す。
逆に心配させてしまったと後悔するように]

教室? エメリッヒ先輩と合流してから、行こうか?

[伺うホリーに、こくりと頷く。
自分のA組にも鞄があるままかもしれない]

……後で少し休めれば、いいんだけど。

[精神と肉体、どちらも疲れているだろう。
しかしこの状況で休息がとれる場所など存在するのか。
立ち上がるホリーに手を貸し、
俯きがちに進む彼女の手を、驚かせぬようそっと握ってから]

(67) 2010/07/21(Wed) 01時頃

【人】 双生児 オスカー


ホリー。……これ、持ってて。

[一度手を外し、制服のシャツの中、
隠すように首に掛けられていたお守り袋の紐を手繰り寄せる。
それを外すと、彼女が嫌がらなければ首に掛けただろう。
自分の霊感を軽減し何かを少しでも寄せ付けないためにと、
両親が探し出して来てくれた、大切なお守りだった]

(69) 2010/07/21(Wed) 01時頃

ばばぁ?

[一人の人物を思い浮かべるのに、少しばかり時間を要した]

……ああ。いないよ。
ここにいるのは、おすかーと、あいりすだけ。

[拙い言葉で、二人の名前を挙げた**]


【人】 双生児 オスカー

―4階廊下―

[長く続く廊下の先、アイリスだろう姿が影に見えた。
足を速めるホリーの隣を離れぬよう、自身も急ぎ足で進む]

エメリッヒ先輩……!

[自分と妹の名を呼ぶ彼女は、無事だった。
少し引き攣った、でもどこか誇らしげな笑顔に安堵し息を吐く。
よかった、その言葉はホリーと重なったかもしれない]

……これから、ですか?
実は一度、自分達の教室に行ってみようかと思っていて。

でも、連絡もしたほうが良さそうですね。

[アイリスが立ち上がるときには、手を差し出して。
彼女はその手を取ってくれただろうか]

(70) 2010/07/21(Wed) 01時半頃

あひゃひゃひゃっ!
ごーめーんーって、きーちゃんってば拗ねちゃったぁ?

[狐の反応が気に入ったらしく、心底楽しそうに笑う。
「入れ物」とは立場が逆転しているのがますます面白かった]

ん?あの横幅のあるおばちゃん1人なん?
まあ確かにお手頃だわなー。15年前のコト知ってる、ってのもポイント高いしぃ…?
あひゃひゃひゃひゃっ!

[頭の中で、惨めな死を迎えたサイモンの姿にマリアンヌを重ねて。
ぞくぞくと高揚感を感じながら、その悲鳴を想像する**]


【人】 双生児 オスカー

[サイモンの話が出ると、眉根を寄せ顔を伏せる]

僕も……あれは、本当だと、思います。

15年前の事件……人が消えたなら、ニュースになったかも。
そういうのって新聞とかに載ってたり……。
そうだ、図書室に古い新聞って、保管されてないかな。

[ぶつぶつといつの間にか、自分の思考に入り込んでいた。
ふたりの視線を感じてか我に返れば、
誰に連絡するか、というホリーの問いに少し考えてから]

僕は、パティさんに連絡してみます。
えっとエメリッヒ先輩は……良かったら、副会長に。

[アイリスが彼と同じ学年だから、というだけでなく、
実は副会長と話すのは緊張するという理由もあったりした。
彼女がそれ以外の名を既に挙げていたら、提案はしないが]

(72) 2010/07/21(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[携帯を取り出し、ボタンを押そうとして止まる。
そして同じように携帯を持っているであろうアイリスの手首を、
突然、ぱっと掴んだ。彼女は驚いてこちらを向くだろうか]

先輩、僕の瞳を、見て。

[アイリスの瞳に映る自分の、その奥を覗くように見つめ
――その瞬間、オスカーの赤銅色が淡く緋色に、暗闇に浮かぶ。
握った手首には気づかぬうちに強い力がこもった。
それは数秒のこと。ふっとこちらから視線を逸らせて終わるだろう]

(78) 2010/07/21(Wed) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 02時頃


【人】 双生児 オスカー

[短い間だったのに、何キロも走ったような疲労感。
はぁ、と深く深く息を吐き出す。額には汗が浮かんでいた]

――先輩は、鬼じゃない……。

[安堵の込められた呟きは、アイリスに届いただろうか。
ホリーには見えぬ角度で"視た"が、彼女は気付いたか否か。
ずるずると床に座り込み、
今にも眠りに入りそうな状態のまま、携帯を持ち直す。
そしてパティの番号へと、通話ボタンを押した]

(80) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

―4階廊下―

あ、パティさん。今大丈夫ですか?

[もし何かから逃げている最中だったらと、そう聞いてから]

僕たちは今は大丈夫。
ホリーも、エメリッヒ先輩も無事で一緒にいます。

そちらは……?

[出来るだけ落ち着いた声で。それでも疲れは隠せない]

(83) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[パティの笑いには、明らかな疲れが浮かんでいた。
心配げに目をふせながらも話を聞き、返していく]

玄関、女子トイレ、保健室、ですね。

僕たちはまだ4階から離れてないんですが、
渡り廊下非常口は開かなくて、美術室は危険でした。

副会長達は、確か2階の放送室、でしたよね?
……僕たちも合流したほうがいいかな。

[でもその中に、鬼がいる可能性は――高い。
少なくともアイリスは違った。
ここでホリーと彼女を連れて行って良いものか少し迷う]

そういえば、食堂のお姉さん……! まだ部室に?
パティさん達は会いましたか?

[否定の言葉が返ってくれば、部室のほうを眺める。
果たして...達は、食堂から戻るマリアンヌに出くわすだろうか]

(86) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

オスカーは、パティの語っていた能力を思い出している

2010/07/21(Wed) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

[マリアンヌについては、そうですかと。
危険もあるが、合流はしたほうがいいかもしれない。
それに、自分にはしなければならないことがあり、ふたりを置いて行くなんて出来ないのだから]

僕たちも、2階に行きましょうか?
エメリッヒ先輩……アイリスさん。
ホリーもそれで良いかな。

[ホリーと電話中のアイリスに、小声で問う。
2階にはちょうど一年生教室もあるのだ]

パティさんも、気をつけて。
テッド先輩にも伝えて下さい。

また、2階で。

[それ以外にも、何か話しただろうか。
電話を切ると息をつき、ホリーに目を遣った]

(92) 2010/07/21(Wed) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

[ホリーは誰かに電話していたか、どうだろうか。
今彼女を見ても、オスカーは何も"視る"ことは出来ない。
しばらく体力などを回復する時間が必要だった。
きっと下に降りてもすぐには無理だ。倒れてしまう。
それが歯がゆくて仕方ないように、奥歯を強く噛みしめた]

ホリー、2階まで行こう。
みんなと合流する事になるけど、……何かあったら、逃げて。

[自分を置いてでも、アイリスさんと一緒にと。
心配をかけさせたくないのか、自分の能力については語らずに]

(93) 2010/07/21(Wed) 05時頃

【人】 双生児 オスカー

[時々アイリスの電話に、求められれば補足を入れる。
その時に彼女の手首の赤い跡にやっと気付いた。
先程はそれどころではなかったが、一気に申し訳なさが沸いて、
電話が終わったなら、耳元で囁くような小声で]

さっきは、いきなりすみませんでした。
…………あれは、僕の力なんです。ごめんなさい。

[ふたつめの謝罪は、疑った事に対してか]

ホリーには、まだ話さないで下さい。お願いします。

[真剣な表情でそう頼む。
その後でふと、何が臭かったんだろうと彼女の台詞を思い出し、
もしかして自分だろうかというように確かめてみたりした。
ふたりの準備が出来次第、降りるために階段へ向かうだろう**]

(94) 2010/07/21(Wed) 05時頃

オスカーは、ふらつきそうになるのを耐え、普通に歩き出す**

2010/07/21(Wed) 05時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 05時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 05時半頃


【人】 双生児 オスカー

―2階へと降りる階段―

[3人で固まるようにして、階段へと辿り着くと、
遠く下のほうから複数の駆け上がるような音が響いてくる。
先程のパティとの電話を思い出す。彼女達だろうか]

……呼んでみる、ね。

パティさん、テッド先輩ーっ!!

[ふたりに確認してから、階段の不気味さを跳ね飛ばすよう、
叫んでみる。果たしてこの精一杯の声は届いただろうか]

(100) 2010/07/21(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[下から返って来たテッドの声は遠い。
物音が怪異ではないことにまず安堵し、そして切羽詰って聞こえる声音に不安になったのだろう、慌てて叫び返す]

消火器、分かりましたー!

[その直後に響く、壁に何かが当たる鈍い打撃音。
下で何が起こっているのか。このまま降りて大丈夫なのか。
答えを出す事が出来ずにホリーとアイリスを見た。
彼女達はどのような反応をし、言葉を返してくれただろうか]

……僕が先を、行きます。
危険そうだったらすぐに上って、隣の棟の階段を使いましょう。

[この校舎はA棟とB棟に分かれている。ここはA棟。
1階は外通路だが、2階と4階は移動できるよう繋がっていたはずだ。ただ、もうどこにも安全な場所はないかもしれないが]

(102) 2010/07/21(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

[降りる途中は、ふたりが転ばないようにゆっくりと慎重に。
3階までは何のトラブルもなく降りられただろうか]

……3階って、何があったっけ。

[それでも、今は1年教室に寄り、皆と合流するほうが先。
ふたりがどこかに寄りたいなら、後でにしようと提案するつもりだ]

っ足元、何かある! 気をつけて。

[ころころと転がっているびー玉のようなものを、
オスカーの懐中電灯は、ぼんやりと闇から照らし出してしまう。
意思を持つように転がると、"目の玉"の如くにこちらを――]

……っ!!

[ふたりの前に出たまま、目が合ったまま、数秒硬直する。
しかしその目玉はそれ以上何もしようとはしない。
そろそろと明りで照らしながら移動し、ふたりに目配せをした。
テッドも会ったこれは>>1:167、やはり去り際にこちらを見ていたか]

(103) 2010/07/21(Wed) 11時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 11時半頃


【人】 双生児 オスカー

―2階階段傍へ―

はい、どうにか無事、です。ホリーとアイリスさんも。

[3人で共に降りれば、そこにはテッドの姿があった。
どうにか無事そうな様子に安心したように駆け寄ろうとし、気付く。
悪寒。濃密な怪異の気配。消火器から伸びる、手――]

ッ先輩、手が……!!

[テッドに触れようとするそれ。
間に合うか。咄嗟にオスカーは彼自身を突き飛ばそうと]

(105) 2010/07/21(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

[テッドの礼に返す余裕も、突き飛ばした謝罪をする余裕もない。
手はズルズルと伸び床を這うようにテッドへと迫っていく]

……っこの!!

[パティが手を出そうとしたなら制し、渾身の力で蹴り上げる。
跳ね上がった"それ"は壁に激しく叩きつけられ、ぐしゃりと潰れただろう。体力のない...は荒い息をつき、へたり込みそうになった]

(107) 2010/07/21(Wed) 12時頃

オスカーは、ホリーとアイリスは大丈夫だろうかと、見て。

2010/07/21(Wed) 12時頃


【人】 双生児 オスカー

[テッドの礼に、首をふるふると振る。
そして差し出された手に掴まり、その立ち上がったその時]

――!?

[テッドの叫ぶ声。ぱっと後ろを振り向けば、包丁が目に入り。
マリアンヌだと考えるより先、背後の妹とアイリスを守るよう彼女を睨みつけ、後ろポケットに手を添えただろう]

……食堂の、おねえさん。

[教え込まれただろう呼び名を、警戒を解かぬ声でぽつりと。
それでもテッドの台詞に少し身体の力を抜けば、
手を元の場所に戻し、ふたりの傍で彼らの会話を聞いていた]

そうですね。……合流しましょう。

[確か放送室のすぐ近くに、1-Cの教室はあったはずだ。
途中で自分達だけ、寄り道するかもしれない旨を伝えただろう]

(114) 2010/07/21(Wed) 13時頃

オスカーは、マリアンヌがテッドに包丁を渡すのをじっと見守っただろう。少しだけ目を瞬かせていたかもしれない。

2010/07/21(Wed) 13時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 13時半頃


【人】 双生児 オスカー

[自分に包丁を、という話題には驚いた表情で]

え、えぇ!? 僕が、これを?

[生身で持ち歩くのが怖いのは、こちらだって同じだった。
しかし教室に行く際にあったほうがいいのは、確かだろう。
ただこの包丁のせいで怪異が起こらない保障はない訳だが、
ここまで離れてしまえば大丈夫そうな気もする。
少し考えたあと、おずおずとした口調で]

じゃあ、教室に行く間だけ、借ります。
テッド先輩はパティさん達に着いていたほうが、良いと思うので。
皆と合流したら、返すのでいいですか?

(120) 2010/07/21(Wed) 13時半頃

【人】 双生児 オスカー

―現在:2階廊下―

[俺に?と聞き返すテッドに、こくりと頷く。
彼はパティとマリアンヌを守らなければならないだろうし、その上パティは何らかの能力者ということを、皆の前で明かしている。
"鬼"に狙われる可能性は十分あるのだ。
この時の...の中に、鬼は次元の違う力を使うかも、という考えはすっぽり抜けていただろう]

……えと、とりあえず。

[包丁の行方は後で考える事にし、ずしりと重いそれを受け取る。
背が低い幼くも見えがちなオスカーには、全く不釣合いだろうか]

あ、ありがと。

[手持ち無沙汰にしているのを察してか、ホリーがハンカチを渡してくれた。それを簡単に刃に巻きつけくくれば、少しだけ落ち着くよう息を吐く。そうして1-Cの教室前を通りかかるか]

(123) 2010/07/21(Wed) 14時半頃

オスカーは、テッドと目を合わせ、ここで二手に分かれることを確認しようとする。アイリスがそちらに着いて行くなら、止める事はしないだろう。

2010/07/21(Wed) 15時頃


【人】 双生児 オスカー

―2階:1-C教室前―

[そこに着くまで、...は誰とも会話することなく考え込んでいた。
次は誰を霊視するべきか。吐き気がするほど真剣に、唇を引き結んで。この"世界"に着てから様子が変わった者、力、影響力の強い者等を踏まえ、そして最後に自分の信じる者を除外して。残った候補は幾人かいただろう。その中で――]

……マクベインか、ノックス先輩。

[誰にも聞こえない声、頭にその名前を沁み込ませるように。
また次に視られるまでには時間がかかる。
鬼は何人いるのか。自分は犠牲者が出る前に、皆を視れるのか。
――そして、自分は……]

すぐに合流しますから。場所移動する場合は、連絡くれますか?
……テッド先輩達も、気をつけて、下さい。

[包丁の柄を強く握り締め、片手をあげるテッドに同じように返した。そして教室のドアの前に立つと、ホリーとアイリスに目を合わせ、ドアの窪みに指を掛け開け放つか**]

(124) 2010/07/21(Wed) 15時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 15時半頃


まったく、セシルの野郎………
オレらも無差別に襲わせようとすんなよなぁ。

[反応困るし、神経磨り減るんだよ、クソがァ!と影は叫んで。]

やれやれ……あ、大丈夫だったよな、大将。
後ろの妹さんにはバレてないよな?

[ついつい面倒なことは回避できるならしてしまう悪い癖。]

ま、これで奴らをここにおびき寄せられる。
皆の前で公開処刑。一つの趣ある行動だと思わないかぁ?

[そろそろ"区切り"が来る頃。
我慢の限界だぜぇ、と苛立つようにため息をついた*]


あひゃ。まぁ、明らかに俺らだけ避けられてもすぐバレちまうけどな。

[荒れている狐をよそに、こちらはそれほど困った様子もみせない。
自分自身そういうところの反応は「体」にまかせっきりで、自分で演技しようという気がさらさらないのだ。
反面、意図的に高いシンクロを避けている関係上、即座に「入れ物」の行動を完全コントロールするのは難しいのだが]

あー、多分大丈夫だろ。俺ぁなんとなく分かるけどよ、そうそうこっちから"ノックス"の表情なんて見えやしねーさ。

[そう言いつつ、影の中からメアリーの様子をうかがう。
彼女は今、どんな表情をしているだろうか]


あひゃひゃひゃひゃっ!いいねぇ、公開処刑。胸が躍るぜぇ…!
なぁ、誰にする?やっぱりあのおばはんか?
それとも「持ってる」らしいこの小娘かぁ!?

[ぞくぞく集まってくる獲物を前に、興奮した面持ちでまくし立てる。
誰をどんな方法で殺してやろうか。一人一人に似合う死に様を思い浮かべながら、うっとりしたため息が漏れた]


まぁ、そうだけどよぉ。
なーんか、どこに何が居るか分かるのと分からないのとでは気の持ちようがなぁ。

[それとも、この身体のせいで鈍感になっちまってるのかぁ?
と、嘆くような声を影はあげた。]

ふぅ、なら良かった。思わず顔が歪んじまったい。
表情豊かで分かりやすい、って言われるのも参ったもんだぜェ。

[影は笑った。表情かどうかはわからないが、影の薄さやリアクションで分かりやすいことには変わりない。]

どうすっかぁ?なんか、セシルが言ってたろう。
オレらが"オモテナシ"する他に、皆が念じた奴が死ぬ?だっけ。
それと被って一人しか逝かなかった、とか萎えるぜェ。。。

[ぎゅるぎゅる。影は渦を巻くように伸びる。]


ひゅうひゅう!

[テンション上がってきた。
と言わんばかりに影がぶんぶん震えた。]


あひゃ。きーちゃんは繊細だなぁ。俺なんかなーんも考えてねーわ。

[嘆く狐を間近に見ながら、頭空っぽの大将は不思議そうにそう言い放つ]

あー、そういやあの女そんなコトも言ってたっけな。
確かにそりゃめんどくせーし面白くねー…。

[面白い動きをする影をひそかに眺めつつ、んんと唸り声を上げて考える。
深く考えるのは苦手だが、死体が半分になってしまうと思うと真剣である]

被らないよーに、っつーと…やっぱ頼られてる奴とか、信用されてる奴から殺す方が良いのかね。


何、何!なんがあった!俺にも教えろよー!

[なんか楽しそうな狐の姿を見て、子供のようにまくし立てる]


こいつこいつ!
コイツとアイツが激アツカッポーになるみたいだぜェ!!

[影はにゅいんとテッドとパティを指さして。]

こいつぁ、めでてぇ!お赤飯だなッ、赤色一杯のお赤飯だなッ
これで強く悲しむ奴がまた増えたァ、やったね、大将!

[うひょほほほh と変な笑い声をあげつつ、ひねくれた祝福をするのだった。]


マジでか!!そいつぁ確かにめでてーな!あひゃひゃひゃっ!!
引き裂かれる絆シチュがまた一組できたな!
で、で、どっちを先に殺った方が楽しそうだ!?

[狐に釣られるようにテンションが一気に上がる。
物騒な質問を飛ばす影に目があったなら、きっとらんらんと輝いていただろう]


[少し前。
オスカーが術を行使するところは見ていなかった。
けれど、何となく感じるものはあったのか]

やなかんじ、する。
おすかー、かな。……あいりす、かも。

[二人のうちどちらかに何かありそうだ、ということは、仲間には既に囁いてあった]


アーヒャッハッ、どっち?どっちだろうなぁ。
あんまり怖がらねぇ男の方を残してもいいが、
崩れるとスンゲー脆そうな女の方を残しても良い。

どっちも捨てがたいぜェ……

[ぞくり、と影もまた冗談交じりに自分の体を抱いて震える素振りを見せるのだった。影も濃い黒色でらんらんと輝く瞳に対抗する。]


[そして現在]

んー、……まりあんぬは、ながいあいだ、だれもあってないよね?
そしたら、ひとにも、うたがわれてるかも。

[“狐”の悩むようなこえに、幼子なりに考えたのか、そんな言葉を。
その後のテンションの上がり具合には、きょとんとした気配が伝わったか]

かっぽー?


んー……やっぱ。
そのどちらか、お嬢の勘に任せて殺っちまってもいいかもな。

[この中で言うなれば、その二人はノーマークのような気がして。
恨みを買ったり、恐怖を与えるタイプでは無さそうだ、と。]

マリアンヌ、だったか?そいつ、オレ等全員で念じてみても良いかもなァ。襲わずによぉ。

そうそう、かっぽー。
おめでたい奴らだよなぁ、オレらにとってもめでたいけどなぁ!

[いい事だぜェ!と影はハイテンション継続中。]


んぅ。
そのかっぽー?がいいなら、そっちでもいいよ。

[男女の内訳は分からないままに言って]

それとも、またきょうそうする?

[今度は狙う相手をばらばらにして、と、そんな提案もしてみた]


うーむ。
カッポーはまだまだ愛を育まないといけないかもだしなぁ。

[かっか、と笑って。]

んー、んー。うん、やっぱ。
この状況下だと、モテナシを愉しむ前にオレらゲームから"脱落"する可能性があることを考えると。
美味しいものは先に頂いちまって良いと思うぜぇ……

なァ、お嬢に大将。
兄君や妹さんをもてなす前に脱落とか嫌だろう、うん?

[勿論オレも見に行くけれどなッ、と嬉しそうに影は回る。]


そうさなぁ。かっぽーの方はもうちょい後でも良いかもしんねー。
絆ってなぁ、深くなればなるだけ…失ったときの絶望が増すもんだ。

[あひゃひゃ、といつもの声で笑って「かっぽー」を見る。
それからふと、思い出したかのように]

なんだっけ、こういうの。手塩に掛けて育ててから食べるやつ。
光源氏計画?

[なんて、とんちんかんなことをのたまった]


んん。競争も確かに魅力的ではあるけどよー。
…きーちゃんの言うとおり、メインディッシュに手ぇつける前に脱落とか、それだけはぜってー避けたいな。

[ない頭を捻り、策を練る。
ぐるぐると回る思考に悪戦苦闘しつつも、少しずつ言葉を紡いで]

となると…イチオシは"オスカー"か?
俺の妹ちゃんを殺りてーのは山々だけどよ、あいつは最初にトチ狂ってるとこ見られてるからな。


そうそう、大将さっすがわかってるぅ!

……光源氏計画、か。
確かに言い得て妙だ、って"コイツ"の脳は言ってるぜェ。
だけど、チョッチ違うみたいだなぁー。

でも、チョッチ違うだけだし、光GENJI計画でよくね?

[アハハー、AHAHA−、笑い転げるかのように影は回る。]


……うん。
それは、やだ。

[ちらと、気付かれないように、オスカーを見た]

んぅ、そっかぁ。
ほんとは、あとがいいんだけど……。

[“大将”の出した「イチオシ」に、悩むように唸る]


あひゃひゃ。そっか、大体あってるか?
じゃあらぶらぶかぽーについては「みっしょん:光GENJI」でいくかぁ?

[狐のお墨付き(?)を貰うと、満足そうに笑って]

まあ…どうしてもお嬢が兄ちゃんを後回しにしたいなら、そっちを光GENJIにするって手もあるけどな。
その場合は、代わりに襲うのはパティって小娘かねぇ。
なーんか邪魔くせぇし、少なくともオバハンよりロマンがあらぁ。


へっへっへ、いいねぇいいねぇ、みっしょん開始だァ!

[影は色白の周りをぐるぐる回り。]

そうさなー……
よし、今日はお嬢に任せる、オレはついてくだけだぜェー。

[お嬢ファイトー!とエールを送りつつ、影は色白の中へ溶けていった**]


ひかるげんじ?

[源氏とGENJI、2つの差異は分からないお年頃だった。
“大将”からの言葉に、更に唸った後]

どーしよ、きーちゃん。
……え、わたし?

[何故かそちらにぶん投げた、つもりが逃げられたようだ]


むー。
ぱてぃは、なにかあるって、じぶんでいったんだよね。

[光GENJIはともかく、ぐるぐる、悩んでいる気配]

たいしょーは、どっちがおもしろいとおもう?

[“狐”に逃げられたので、問いの矛先をそちらに向けた]


んー、どっちがおもしろいか…か。
あひゃ。難しい問題だな、そりゃぁ。頭が痛くなりそーだ。

[それでも我らがお嬢様のため、何とか頭を捻って。
唸り声をあげながらオスカーとパティの死に様とか、周りの反応を想像する]

…お嬢は、兄ちゃんとエメリッヒと、どっちが「持ってる」と思う?
もし兄ちゃんだと思うなら…やっぱ兄ちゃん先のがいーと思うわ。
お嬢の体と兄ちゃんは兄妹だからそれなりに関係が完成してっけど、かっぽーの方はまだ「のびしろ」があるからな。


「のびしろ」……かぁ。

[暫くの沈黙の後で]

…… じゃあ、わかった。

おすかーに、する。


ん、待てよ?エメリッヒのがそれっぽいなら、かぽーも残してそっち先でもいーのか。
…でもそれだと俺らが先にやられたときに…うがーっ!

と、とにかく。かぽーよかはお兄ちゃんのが面白そう。うん。後は任せた。

[どうも脳みそのきゃぱしてぃがおーばーしたらしい。
結局最後は狐と同じようにお嬢に判断を投げることとなった]


お、決まったか。――それじゃ、今回は俺ときーちゃんは見学だな。

[側に居れば、難しい決断を下したお嬢の頭でも撫でてやりたいところだが。生憎今は距離が離れている]

思う存分、楽しむといいぜ…。あひゃひゃ、あひゃ!!


……むぅ。
やっぱり、あいりすにしよっかなぁ。

[一度決めたものの、再び悩み出した]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 02時半頃


あひゃ。悩ましいよなぁ。
まあ特別おにーちゃんが「持ってる」雰囲気がないなら。
今回はエメリッヒのほーにしとくのもアリだと思うぜぇ?

[悩むお嬢に語る口調は、この男のものとしては比較的優しい。
しかし内容的には結局彼女に決断を丸投げして、言いたい放題言ってるだけだった]

あー、でもどうしても選べないなら。
俺かきーちゃんがエメリッヒ、お嬢がおにーちゃんの早いもの勝ちにしてみるか?


どっちかは、わかんない。
……“ほりー”のきおくにはないから、あいりすかも。

[そろそろショートしそうだった]

それに、たぶん、だけど。
おすかー、あいりすが、すきかもしれない。


マジで!?あひゃひゃ!そいつぁ美味しいどころじゃねぇ、まさに傑作だぜ!

――アイリスの方が、オスカーを好きっぽいそぶりはないのか?
もし無いなら…今回の標的は、アイリスが一番面白いことになりそーだ。

[先ほどまでの投げっぱなしモードから、俄然やる気が出てきたようだ。もの凄い食いつきようである]


【人】 双生児 オスカー

―回想:1-C教室―

……鞄、無さそうだね。

[最後尾を歩きながら警戒するように周りを見回す。
無機質な教室は、どこか鏡の中の偽物みたいな感覚がして、
ふっと背後の黒板辺りから気配を感じた気がして振り返る。
しかしその瞬間――]

っホリー!?

[妹の短い悲鳴と、アイリスの叫び。
ぱっと駆け出し座り込むホリーのもとに近付く]

怪我、してない!?

[その声はアイリスのものと重なったか。
鋏を抜こうとするのに気付けば、手伝っただろう。
そして黒板の怪異の時は、ふたりを庇うように前に
出ている事しか出来ず、どうにか廊下へ逃げ出した]

(187) 2010/07/22(Thu) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

―2階廊下―

うん。移動、しよう。

[息はもう落ち着いていた。
だいぶ体力は戻ってきたらしい。これなら視れるだろう。
座り込む妹の髪に無意識に触れ、整えたりして。
アイリスも落ち着いた事を確認すれば、教官室のほうを向く]

エメ……アイリスさん。体調は大丈夫ですか?

[心配げな表情で問う。
そして先程の副会長との電話の内容を聞くだろうか]

(189) 2010/07/22(Thu) 02時半頃

……んー。
“ほりー”は、たぶん、ないかなぁって。

[所謂「女の勘」というやつだ]


わ、わ、えっと、
じゃあ、あいりすでいい?

[いきなりの態度の変わり様に、若干気圧された]


オスカーは、ホリーに怪我がないか確認し、手首の何かに気付くか。

2010/07/22(Thu) 02時半頃


オスカーは、濡れたようなホリーの手首をハンカチで拭おうと。

2010/07/22(Thu) 02時半頃


なるほどね。じゃあ多分合ってんだろ。
ああ、こういうときぁ「入れ物」の思考も便利だよなぁ…。

[女の勘、というところまでは理解していないようだが、ともあれ「ホリー」の判断を信用に足ると判断したようで]

ああ、俺ぁそれが一番楽しいと思うぜぇ。
なあ…どんな顔するだろうな、おにーちゃん。憧れのセンパイを殺されて、そのうち自分も殺されて。

[夢見るような口調でそう言うと、頭の中ではどんどん妄想が広がっていく。]

――ああ、早く人間をいびりたいのは山々だが…
シナリオ的にゃぁ、今回の殺しはお嬢がやったほうが美味しそうだ。お嬢、任せても良いか?


【人】 双生児 オスカー

―教官室前へ―

……行きましょう。

[アイリスとも目を合わせ、確認する。
包丁の柄をしっかりと握り締め直し、教官室へと]

みんな、居るよね。

[ドアは開いていたか、閉まっていたか。
突然入ったら驚かせてしまうだろう。
閉まっていたならコンコンと外からノックをして]

オスカーです! 開けますね。

[そうして扉の窪みに指をかけ力を込める。
包丁は、意識してか見え難いよう下を向けて]

(192) 2010/07/22(Thu) 03時頃

オスカーは、アイリスに笑顔を向けられ曖昧な笑みを返す。心配の色は隠せずに。

2010/07/22(Thu) 03時頃


オスカーは、どこかで水分がとれないだろうかと考えて、初めて自分が喉の渇きを感じない事に気付いた。

2010/07/22(Thu) 03時頃


……ふふ。

[“大将”の言葉に想像が掻き立てられたか、
二人の背中を見て、口許が微かに笑む]

うん、わかった。
ごめんねたいしょー、なかなかきめれなくて。

[謝罪と共に、請負う旨を告げた]


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フィルタ

注目:オスカー 解除する

犠牲者 (4人)

オスカー
9回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
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