人狼議事


160 東京村

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呪人死亡なので 描写せずに済んだとほっとしている


【人】 樫の樹の子ら リツ

>>3:279

[しばらく待ってみても、返事はなかった。糾弾のような、不安を吐き出しただけのような呟きだけがネットの海に落ちて、なんの波紋も起こさずに、すっと沈んでいった]

俺は、もしかしたら俺の呟きで痣女が電車に飛び込んだんじゃないかと怯えていた。俺の呟きが直接、彼女を追い詰めたわけではないだろう、だけど、ネットに拡散した無数の好奇心と糾弾が、痣女を追い詰めたのじゃないかと思ってしまった。

こんなつもりじゃなかった。

ただ、自分は今進行しているなにかに選ばれたのだと、浮かれてしまっていたにすぎなかった。
大体、『痣女』なんてどこの誰とも知れない『33番』となにがちがう?
そんなののせいで、今朝、人が二人消えた。

インターネットの海に呟く]

『誰か、今、東京で何が起きてるのか、知っている人はいますか? それとも、なにも起きていないんですか?』

(72) 2015/06/08(Mon) 09時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[突然、ケータイが鳴った。
見慣れた番号だった。会社からだ。どうせ、呼び出しの電話だろうと手に取り、「はい」と答えると、上司は天気の話でもするかのように軽快な声で、
「お前、明日から来なくていいから」
と告げ、こちらの返事も待たずに電話を切った。

不意に、42番と書かれた俺のデスクが頭に浮かんだ。私物もなにもおいてない、仕事のためだけのデスク。33という数字ももうどこにもない。

「ああ」

知らず呻いて、洗面台に立つ。
突然、ソイツが口を開いた。

「お前は誰だ?」

……今から考えるよ。
鏡の中のソイツは、もう俺の真似をしなくなっていた]

(73) 2015/06/08(Mon) 09時頃

何もしなくていい 何も考えなくたっていい
それでいいんだって 言ってくれる


こんな場所でなきゃ
私は生きられなかったんだ


死にたかったわけじゃない
ただ 逃げ場のないほどこわくなっただけ
どうしようもないことが
私がじっと息を潜めていても どうしようもないことが


でも そんなことも
穏やかな声のことも
学校のことも
両親のことも
アイリスのことも

忘れていいよ って言ってくれる気がする


『  』



でも 何か聞こえる
忘れちゃダメだよって
忘れないでっていう 声

私の おなかから


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 23時頃


『ママ』


聞こえる。

だいじょうぶ、わすれてないよ


[私の記憶は最初から混濁していて

私はそもそもどこから電車に乗っていたんだっけ。
私はそもそも誰なんだっけ。

私がおぼえてるのは、忘れちゃいけないことだけ。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[……俺は誰だ。
どんなやつだ?
何を考えて、何をしたかった?
名前は?
どれだけの時間、茫然としていたろう。なにもわからない。
視界に入った明滅するものを、ほとんど自動的に手にとって、モニター見つめた。
呟きだ。そうだ、呟きはわかる。
そこに、俺に声をかけてくれる誰かがいた。
>>113
『どうしたらいい?』
そこにはそんな問いかけが記されていた。
どうしたらいい?
どうしたらいい?
俺は誰だ、俺はどんなやつだ?
返事はこれしかなかった。
俺はなんなのか、真実はどこにあるのか]

『見つけ出して、暴くしかない。きっと、手の届くところにある』

[そうであってほしい]

(119) 2015/06/08(Mon) 23時頃

ゆるされていい ゆるされていいよね

ママね

ごめんね


一緒に いるからね


もう ママを守ろうとなんてしなくていいからね

ママのほんとうを知るひとを みはらなくたっていいからね

わたしはあなたがほんとうかどうかなんてわからなくても

もう あなたのママでいるからね


ゆるしをえよう あなたがわからなくなってしまったこと

胎児を掻き混ぜてひっかきだしたのは誰だったのか
新生児をコインロッカーに捨てて逃げたのは誰だったのか
人の形をして流れ落ちてきたものを鞄にしまってさ迷ったのは誰だったのか
それならばこの膨れたお腹はいったい何の子どもなのか
固く張った下腹の中には何もいないのか

わからなくなってしまったの


ぐるぐる ぐるぐると わたしはずっとこわがっていた

だからあなたは わたしをまもってくれていたんだって

ありがとう ゆるして ゆるされよう


【人】 樫の樹の子ら リツ

[自分がしたはずのツイートを、ひとつひとつ遡っていく。
俺はどんなやつで、何がしたかったのか、
自分の中になにもないから、俺は自分がしたはずの呟きを遡っていくことでしか、自分が何者なのかという答えにたどり着く事が出来なかったのだ。
暴くしかない。自分で呟いた言葉だ。

>>118
「怪異はすべて、どこかで繋がっているかもしれないね。それも、アイリスの呪い?なんて」

@ys_lougi @toyoyota5
「そんなはずがあるか! アイリスは絶対にそんな子じゃない!」

気が付いたらそう打ち返していた。
冗談めかして呟かれたその言葉に、何故か強い憤りを感じた。
なぜ、そう思ったのか、思い付かなかった。ありもしない俺自身のどこから、その言葉が出てきたのかわからなかった。

(149) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[俺がしたはずの呟きはそんなに多くなかった。
空虚な言葉だけが、ぽつりぽつりと浮かんでくるだけだ。

そうして遡った先、ほんの数日前の呟きが目に留まった。

『大丈夫? どうしたの? もし困っていることがあるなら、なんでも言ってほしい。変な下心とかじゃなくて、俺は、誰かの力になれる人でいたいと思う』

アイリスに当てたメッセージだった。
さっき、名前も知らない誰かに感じた強い憤りを思いだした。
心のそこから沸き上がってくる気持ち。

……騎士……

そうだ。
確かそんなことを考えていた。
やっとわかったかもしれない。
俺は多分、アイリスの騎士だった]

(153) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

リツは、アイリスを守るために訳もわからず街に飛び出していった。**

2015/06/09(Tue) 00時半頃


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