160 東京村
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[自宅に帰る。鍵のかかった部屋、ノブを回して入っても誰もいない。
近所づきあい、なんてありはしない。深夜に家に帰る子供、帰り道誰かに会うこともあまりないし、会ったところでどの家のどこの子かなんてわからない程度。
見咎められても、どうやって報告するっていうんだろう。朝の早くに出て行って、終電の終わりに帰る父。母親は家にいない。
真っ暗なままの部屋。もうすっかり慣れたもので、電気をつけることもなくテーブルの上のポリピッチャーからコップに水を汲んだ。
これだけは毎朝パパが準備している。パパ自身朝は水を飲むし、わたしもこうやって置いてあれば楽だと思う。]
[バスルームに向かって、メイクを落とす。スマホの明かりを使って、わずかな光の中ひと通り落としきってから、タオルでスマホを防護してシャワーを浴びる。
一回真夜中のシャワータイムを見つかって、パパに怒られたからだ。その時は帰ってからすぐ寝てしまって今さっき起きたのだと嘘をついた。
暗い中浴びている方がおかしなことのようにも感じるけれど、幸いあれから見つかっていない。今度見つかったらどうしようかな。]
[そして、軽くお風呂のタイルを拭いてすぐに部屋に戻る。ここまでをワンセットに、パパが帰るまでにいつもこなしている。
寝ているか寝ていないかは、半分パパにとってはどうでもいいことなんだと思う。部屋に戻ったら髪を乾かして、念のため早めにベッドに潜る。
パパが部屋を覗かないか警戒しての事だけれど、たいていはいつもそのまま寝てしまって、朝を迎える。]
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―新宿区・アルタ前―
[見渡す限りの人、人、人。新宿のひとのおおさにも、それ故のの歩きづらさにも慣れたつもりでいたけれど、それでも、駅前のこの場所の人の多さには辟易してしまう。ただ、今日はそれ以上に、あの画像のその場所に、これだけの人がいることに違和感を覚えてしまう。あの画像の静寂の方が、よほど正しいこの場所のあり方のように感じてしまうのだ。
用意しておいた手鏡を傾けて、鏡越しにその花が咲いているはずの場所を覗いた。
一瞬、人の血と肉でできた赤い花弁が咲いているように見えて、息を飲んだ。咄嗟に見直してもその花はもう映らず、代わりに、人でごった返したアルタ前の景色が映り込むだけだった]
(88) 2015/06/06(Sat) 00時頃
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『ママ』
[それははっきりと聞こえない声で、でも私にはしっかりと聞き取れる声で]
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[何してるんだろうな、俺。 今朝の人身を理由に、会社に遅れることを伝えてはあるけれど、いつまでも道草をくっているわけにもいかなかった。ましてや、コラ画像のその場所を鏡で覗いて見るためにそうしたのだとなると、我ながら正気を疑ってしまう。
それでも、諦めきれずに鏡の角度を変えたり、あのコラ画像の撮影場所を探してしまう。 自分でも、どうしてそんなことをしているのかよくわからなかった。 鏡の中にアイリスが映ってほしいのか。そうじゃないのか。 いや、本音を言ってしまえば、俺はあの画像の光景が鏡の中に映っていてほしかったのだと思う。 もし映るようなら、俺はいてもいなくても同じ33番なんかではなく、 何かの役割を与えられた、名前のある誰かになれるような気がしていた。 馬鹿みたいだ]
(98) 2015/06/06(Sat) 00時半頃
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[彼が何を考えて私の下腹部を眺めていたのか。
そこに何がいるのか。私は知っているし、知らなくもある。
知られてはいけないものが、そこにあることだけは知っている。]
だから 私とアイリスの間に踏み込んで
私のことを暴こうなんて だめ
アイリスは私 ひなこはアイリスじゃないけど
だってアイリスはかわいそうな子なんだから
あんなにかわいいのに、かわいそうだから
かわいそうなところは 私と同じ
アイリスが出会った苦しみは私のもので
それで私もアイリスみたいに 許されてる気がして
だから 許され 許さ 許し 許されなかった
「救い」 ください ねえ
/*
村建て権とかもう、全部メルヤさんに描写お願いしたいくらい惚れ惚れしていますが\(^o^)/
ひ、必要でしょうから受け取っておいた方がいいでしょうか……
/*
ミルフィが狼でなければもう一人いるはずなんだけど、そうすると場合によっては襲撃かち合ってランダムでひなこさんの襲撃通らないかもしれないから、村建権は一旦襲撃が確定したあとでいい気がしてるの
/*
そしてミルフィが狼だった場合LWなのでお気をつけあそばせ。
/*
ここまで狼もう一人が赤ログ喋らない理由が思いつかないので、ミルフィ狼でほぼ確だと思ってますが……どうでしょうね。
でも私もちょくちょく見てはいるので欲しいひとにさらっと渡せますから!
私の描写はあまり期待せずにどうぞ……。
いざとなったら頼りますありがとう〜〜。
/*
そう、実はこの村は今日で終わる可能性が多大にあります……状況的に。
でもRP的に回避するのが厳しい……!!
天に祈ります……。
死にたくなんて なかった
死にたくなんて なかったはずだよね あなたも
ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい
ゆるして
ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい……
[私は、私のお腹に向かって繰り返す……。]
お父さんと お母さんの
名前ももう 思い出せないけど
ふっと 何もかも忘れられるような瞬間があって
それと 何もかも思い出す瞬間があって
そしてその次に何もかもなくなって
なくなるはずだったのに
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[職場で、新宿駅の事故の遅延に巻き込まれたのは俺だけではなかったから、いくらこの会社でもとやかく言われることはなかった。どうせご奉仕でもしないと終わらない量の仕事だ。ほんとのところは始業時間に意味なんてない。会社からすれば、33番という歯車が滞りなく回ってればそれでいいのだ]
「33番、お前、ここサインしとけよ」
[不意に上司に渡された書類に、33番と書いて突き返すと、上司は「ハア?」と怪訝そうな顔を浮かべた]
「ちげえよ、オマエの名前だよ」
[そりゃそうだ。なにしてんだ俺。 ついヘラヘラと笑ってしまうと、上司が人を小バカにでもするように笑う。鏡みたいだ。
改めて書類に、自分の名前をサインしようとして、その手がふと止まった。誰にでもあることだと思う。他人の名前が急に出てこなくなることが、まるでそれと同じような空白が頭のなかに広がっている えと……俺の名前……]
「……お前さ、今日はもう帰れ」
[顔をあげると、見たことのない顔をした上司が、俺を見下ろしていた。ああ、いや、違う、この顔は見たことがある。 確か、突然PCがブルースクリーンになったときも、こんな顔をしていた]
(272) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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―新宿駅・ホーム―
[電車を待ちながらケータイをいじっていると、今朝の事故に関するニュースが目に飛び込んできた。人身事故だけなら、べつにただそれだけのよくある出来事にすぎないはずなのに、俺はその記事から目を離せなくなってしまっていた。 ニュースなのかただの虚構にすぎないのか、まるで判断できないひとつの記事。
今朝の人身事故の被害者は、『口許に大きな痣のある女』と『ハーフらしい男』 飛び込んだところを目撃した証言は幾つもあるのに、肝心の死体は消えてしまっていること。
つい、鏡を取り出していた。 あっちにならいるんじゃないかと、思ってしまっていた。 鏡を線路に向けてみても、俺にはなにも見えない]
(277) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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[『犯人は痣女』『それと、きっと複数犯』 足元のおぼつかないふわふわした感覚のまま、昨夜のリプライを思い出す。 これも、アイリスのあの画像の続きなのだろうか。 アイリスを失踪させた二人に誰かが復讐した。つい、そんなことを考えてしまって、まさかと思い直す。 なんでもかんでも、くっつけて考え好きだ。 たまたま、アイリスが失踪したと噂が広まり無惨な姿のコラ画像が出回り、 たまたま、犯人は痣女という告発のツイートを見たその翌日に、痣のある女が飛び降りて死体が消失しただけだ。 ……? そんなたまたまがあるか? そもそも、本当に犯人は痣女なのか?]
[震える手を必死に押さえつけて、俺はあのアカウントにリプライを打った。 まさか……]
『共犯と一緒に痣女も消えたかもしれない。本当に痣女は犯人だったのか? お前が消したんじゃないか?』
[痣女が犯人と拡散したのはこの(ケイトさん)のアカウントじゃないか!]
(279) 2015/06/07(Sun) 02時頃
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