人狼議事


88 めざせリア充村3

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【人】 友愛組合 チアキ

[膨らませたほっぺを押されてぷしゅると空気が漏れた。
頬がと言われ、数瞬考えを巡らせて
あははと首を傾げながら短い笑い。

作られた笑いのことを指摘されたのか、それとも他意などないのか。
どちらにせよ、反応に困った]

 わあヤニクちゃんかっわいー。
 似合うー、超似合うー。

[上手いことヤニに花輪を乗せられたので、うざめに褒めてみる。

と、花輪を彼が自分の頭から除けたかと思うと、今度は僕の頭に軽い物が乗る。
手をやれば言わずもなが、僕作の花輪だった]

 ……むー、

[随分前から、子供っぽく振る舞うのも悪戯するのも僕のお手のものだった。
なのにそれを僕に遠慮なく向けてくる年下のヤニ。
とってもとっても、扱いに困る]

(149) 2013/06/25(Tue) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 僕よりヤニが似合うでしょー。こんなの。
 僕ヤニよりお兄ちゃんだもーん。

[なんて笑って、内心と若干の自己矛盾]

(151) 2013/06/25(Tue) 23時頃

[ミナカタは、実験がいつ始まるか知らない。
何度も止めようとしたから。
だから上からは通知は、実験の開始に必要な自分にのみ届く。


それをミナカタに教えることもできたけれど――しなかった。
止められないのなら、どうせ同じ後悔をするのなら。
その期間は短い方がいい。

いつだって自分だけが泥を被ろうとするミナカタへの意趣返し。]


[ミナカタから送られてたのであろうデータも、
通知には添付されていた。

これで実験に必要なものはそろった。
あとは、自分が動くだけ。]


【人】 友愛組合 チアキ

 あ、ひどーい。僕ヤニより二歳も年上なんだよー?

[ばっさり言われて、また子供っぽく抗議してみる。
まあ、意図して年上らしく振る舞ってないのだから、当然といえば当然なんだけど。

けらけら笑っていれば、ヤニの困ったような顔とかち合った。おや珍しい]

 ……どうしたの?

[こて、首を傾いで]

(168) 2013/06/25(Tue) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 は?

[笑顔のまま、抑揚のない声]

 …………なあにそれー、ヤニ変なこと訊くねー。
 なんかあったのー?
 あ、そういや午後の掃除の時さあ、ソフィアちゃんがコーヒー淹れてくれたんだよ。僕は飲まなかったけどらいにぃが飲んでくれたんだー。
 なんか脂汗浮かべてたけどあははやっぱらいにぃ優しいよねえでもクッキーおいしかったんだヤニも食べた?ケイトちゃんやっぱりお菓子作りうまいよねえソフィアちゃんに教えるの大変じゃなかったのかなあソフィアちゃんやる気になっててさあいややる気って殺戮の方向じゃないよ?次作るなら僕ケーキ食べたい

 な、あ

[まくし立てるように話していたが、息が続かなくなって咳き込む。
あー、まずった。
半ばパニック状態だったことに、やってしまってから気が付く。

だって、ねえ。ほら。

メッキの剥げた僕なんて誰が構ってくれるのさ]

 ……あは。やっぱ疲れてるのかも。

(170) 2013/06/25(Tue) 23時半頃

[地下へと向かう足取りは重く。
ミナカタが戻ってくる前に、準備を終えてしまおうと。



制御室に入れば、セキュリティをオートモードに変換する。
ここから先は、そこまで回す余力はなくなる。

何本ものコードを擬体につないで意識を傾ければ、
眼から明るさが消えた。
ここからしばらく、直接触れられたりしなければ気づかない。]


【人】 友愛組合 チアキ

[背中を叩かれ、余計に咳き込んで
それでも深呼吸して、なんとか咳を止める。
からっからに乾いた笑いを辛うじて浮かべていたのが

ヤニの言葉にひくりとひきつった]

 だっ……から、さあ

[がり。
包帯を巻いた指が僕の髪をかき乱し、爪を立て、頭皮を傷付ける]

 そんなんじゃっ、ないんだって、ばっ、
 わっっっかんない子だなっぁあぁああ

[癇癪を起こしかけた声がひび割れて落ちた]

(195) 2013/06/26(Wed) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[はたと、我に返る。

あ、これはだめだ。だめだ。だめだ。
胃が痛くて気持ち悪いのを堪えて、ふにゃりと笑った]

 ごめ、なんでも、な。
 なんでもない、んだよ。

 ……そろそろご飯できてるんじゃないかなー、ヤニ。
 戻んないと食いっぱぐれるかもよ?あはははは。

[青い顔で笑って、壁を作る。
お腹痛くて立ち上がれなくて、座ったままヤニにいつもの調子で笑いかけて

さぞ、異様に見えただろう]

(……無菌室に籠りたい)

(199) 2013/06/26(Wed) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[頭皮を引っ掻いていた手を握られ、自傷に近い行為が止まる。
包帯はほどけず、そのまま手に巻かれていた]

 …………

[>>204両手を差し出され、ぽかんとした顔をヤニに向ける]

 ……なんで?

[僕ならこんなめんどくさい人放り出してるよ?

真意を探るように見上げていれば、目の前にしゃがみこまれて
かけられた言葉に、小さな声で返す]

(220) 2013/06/26(Wed) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[突き放すような口調のくせに、なぜか離されない手をみて、しばらく呆けていた]

 ……うん。

[やがて、ゆっくりした頷きを返して立ち上がった。

ぶっちゃけお腹痛いんだけど、なんかそう言われるとお腹空いたような空かないような気もする。
どうかな、わかんない。

素直じゃないくせに優しい彼の対応に、癇癪と恐慌が治まっていた。
あれほど荒れていたくせに、いまはそれが嘘のよう。

安堵に近い何かがぐるりと渦巻いて、溶けて消えるまで
しばらくは、いつも喧しい口を閉ざしておとなしくヤニについて行っていた**]

(232) 2013/06/26(Wed) 01時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/06/26(Wed) 02時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[>>265ヤニに強めに手を握られて、冷えた手に体温が伝わる。
じぃと握られた手を見る僕は、いつになくおとなしい]

 わ、ととっ、

[食堂に入るときもヤニの後ろに付いていくつもりだったのだが、手を引かれてつんのめった。
食堂に押し込まれて、もー、と頬を膨らませるころには、もういつもの調子だった]

 あ、しーちゃん。おつかれー。
 ハンバーグカレー?やった。超豪華。

[>>272しーちゃんの言葉に、にこり笑って]

 …………

[>>274逸らされた視線に、ぴくりと眉を上げる]

(286) 2013/06/26(Wed) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 …うん!僕お掃除頑張ったんだよー。
 あは。ありがと。

[すぐに向けられた微笑と労りの音に、こちらもすぐににっこり笑い返したけど。
癒しの力を込めたのだろう。感じていたストレスと自己嫌悪が軽くなったのを感じる。

背中を向けたその姿を、考え込むような顔でじっと見て]

 ……しーちゃん。

 …………おやすみ。

[……それしか言えなかった。
癒されたはずの精神は、じわりとインクを落としたように黒いものが広がる。


爪を噛もうと、無意識に手は口元へいく。
包帯を巻いていてよかったと、思う]

(嘘ってわかっても、さ)(何ができるんだろう)(ああああ、ダメだなあ)

(288) 2013/06/26(Wed) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[カレーを受け取ったら、ハンバーグが増量されていた。
きょとんと問えば、らいにぃの熱く激しい説得の結果だと知る。

きゃー、ありがとう雷神のライジさまー]

 あは。いいでしょー。欲しい?欲しい?ねー、欲しい?

[>>276ちょっと嬉しかったので、なんだか羨ましそうに見てくるヤニに自慢してみる。
そりゃもうこれは自慢しろって神様からの思し召しだよね?

まあ、うん。
スプーンで半分のハンバーグをさらに割ってみたりするんだけど]

 ……てやっ

[なんだかなんと言えばいいのか分からなかったから、ヤニの皿に4分の1ハンバーグを滑り込ませてみた。

お礼とかお詫びとかそういうことを言いたかったのだけど、口に出す気にはなれなくて。
だから、知らん顔でカレーを食べる]

(289) 2013/06/26(Wed) 21時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/06/26(Wed) 21時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 えー?僕知らなーい。神様がくれたんじゃないの?

[らいにぃに指摘されても、しらを切る。
揶揄に素直に反応するヤニを見て、くすり笑って返されたハンバーグをスプーンに乗せる。

何やらまた慌てるヤニと、にやつくらいにぃをしばし微妙な顔で眺めて]

 僕のじゃないもん。はい、ヤニ。

[普通に皿に戻すつもりだったけど、何やら仲が良さそうな二人を見て、少しだけ羨ましくて]

 あーん?

[ヤニにスプーンを差し出して、にっこりしてみた]

(296) 2013/06/26(Wed) 22時半頃

――反対だ。ふざけるな!!

[何度も反対して、さすがに立ち消えたと思っていた。
手間も時間も、設備投資も必要な実験だったから。
それなのに実験開始の合図は無慈悲に鳴る。]

頼む……頼む、それだけは。
俺が中止を申し立てたことなんてほとんどないだろうが!
下手をすれば全員――

[寒い予感に唇が凍る。
もしかしたら全員、再起不能な傷を負うかもしれない。
もう、誰も笑顔を見せてくれなくなるかも――]

……頼む、それだけはやめてくれ……

[懇願は届かない。
ミナカタという一人の「元被験者」などの言葉より
彼らは実験の成果をずっと強く欲している。]


[通信が途切れ、無力感に膝から崩れ落ちて。
ただ、悔しくて涙を零す。
何のためにずっとここに居たのだろう。
少しは何か出来ているのかと思っていたのに。

最後に画面の向こうから放たれた言葉が
正しすぎて、怒る気力などわいてこなかった。


――お前はその箱庭で自己満足してるただの被験体だ。

ああ、正しすぎて吐き気がする。]


【人】 友愛組合 チアキ

 えい。

[素直に口を開けたヤニの口に、気軽な調子でやや奥までスプーンを突っ込んでみる。
驚かせるのが目的だから、そんなに深くはしてないはず。多分]

 ヤニおいしいー?いっぱい食べて大きくなるんだよー?

[なんて、子供扱いを強調してみたり。

そうしながら、自分のカレーを食べ進めていく。
らいにぃが僕を忘れずに晩御飯を豪華にしてくれたのが酷く嬉しかったから、それに報いるために残さず食べたかった]

(309) 2013/06/26(Wed) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 うん、大きくなるー。

[175cmの長身は伊達じゃない。もう少しでらいにぃも追い抜けそうだ。
>>312らいにぃの言葉に返しながらも、正直これ以上大きくなっても困るだけかな、なんて]

 ごちそーさまでした。

[命をごちそうさま。
食べ終わり、手を合わせてぺこりと頭を下げると、口の端についていたカレーを行儀悪く片手で拭う]

 ヤニ戻るの?僕も帰ろうかなあ。

[あ、お風呂入んなきゃ。
思いながら、席を立つ。

帰宅拒否?いやだから違うってば。ちゃんと帰る、よ?]

(322) 2013/06/26(Wed) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―風呂場→自室―

 ……アメージングだ。

[風呂場の惨劇>>301を目にして、呟く。
うん、これは何があったんだろう。
水のほとんどない浴槽と、天井から雨のように滴る水。あ、なんかここへこんでる]

 犯人、ナユタは確定として……

[水関係のトラブルは十中八九ナユタで間違いない。うん。
でも一人じゃこうはならないだろうし……
考えるも結論は出なかった]

 明日文句言ってやろ……

[結局、シャワーだけで済ませる。
ナユタめ。明日ナユタの部屋のドアノブに朝食のバター塗ってやる。

なんて、地味な嫌がらせを思いつつ風呂場を後にした]

(338) 2013/06/26(Wed) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[自室はいつも通り、不自然な物が不自然なほど整頓されていた。

分解されたミシン
パーツごとに切り刻まれた熊のぬいぐるみ
何十種類ものトランプのセット
丁寧に砕かれたティーカップ
バラバラにされた球体関節人形
ウサギの骨
……エトセトラ]

 ……相変わらず頭おかしくさせたいとしか思えない部屋。

[ぽつ、呟く。

僕の能力は、理解とその理解の再現に大きな影響を受ける。
だから、僕が何かを創ろうと思ったら、まずはそれを完璧に理解しなければならなかった]

(340) 2013/06/26(Wed) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[だからって、ねえ?
明らかに精神を病んでるとしか思えない部屋を見回す。
これは、ないでしょ。
分解させられた、したものはすべて部屋に几帳面に並べられている。
すぐに思い出せるように、とのことだけど精神攻撃を受けてるとしか思えない。

あるいは、本当に精神を壊したいのかも知れないけど。
心を亡くした兵士に仕立てる、ために]

 ……

[余計なことは考えるのをやめる。
ため息をついて、最近日課にするよう命令された拳銃の分解組み立てを始めた。

割りと拳銃はこのメカニックさが嫌いじゃないけど、使うシーンとその結果をまだ理解できてない]

 ……ねむ。

[ふあ、と欠伸をして、ベッドに寝転がった]

(344) 2013/06/26(Wed) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[ノックもなしに、部屋が開く。
白衣に名前を呼ばれて、僕は眉をしかめて微睡みから抜け出し、顔を上げた]

 ……いまから何かあるのですか?

[じぃ、見つめるも返ってくるのはついてこいという指令だけ]

 なんなんだよ、もう……

[小さな悪態を呟いて、おとなしく白衣に付いていった。
さすがに意味なく報酬もない折檻を受けたくはない。僕マゾじゃないもん]

(352) 2013/06/27(Thu) 00時頃

 ― チ ―― チチ、チチチ 

[断続的な電子音は、だんだんと間隔が短くなっていく。
画面を流れる文字。いくつも表示される窓。
それらは折り重なって、ひとつの「世界」の輪郭を作る。

電源のプラグをはじめ、
擬体から伸びるチューブは電子板につながっていた。
回線を通して各々のカプセル、
そこで眠る意識の中へと、見えない手を伸ばす。

開かれたままの翠に光は灯らず、
意識の全てはコードの向こう側へ。]


【人】 友愛組合 チアキ

[連れて行かれた先、あったのは椅子ひとつ]

 ……薬品実験ですか?

[問うも、返事はない。
おとなしく椅子に座ると、いい子だと頭を撫でられた。

……僕の扱いをよくわかってらっしゃることで]

 …………終わったら、褒めて、ね。

[甘えた口調で、小さく呟く。
愚かな思考だと、自分でも思う。

しゅるり、と包帯がほどかれ、手を出すように言われる。

僕はおとなしく右手を差し出した]

(354) 2013/06/27(Thu) 00時頃

[酷い実験だと思う。
もしかしたら、もう二度と笑顔を見られなくなるかもしれない。]




 ……ごめん…ね…。


[その謝罪は誰へ対するものか。


そして人の命を弄ぶ実験の開始を告げる、音が。]


【人】 友愛組合 チアキ

 、がッ……!

[薬品実験ではなかったらしい。
あー、人の痛みを知るためにはまず自分が云々のあれか。やだな]

(爪がべりりと嫌な音を立てるのが鼓膜を震わせる。いやそんな微かな音聞き取れるはずないからこれはきっと幻聴か)

[拘束具はない。
だけど、僕はそれから逃げない。
逃げたら叱られる。褒めてもらえることなんて少ないけど、我慢したらもしかしたら?]

(親指から始めて、人差し指、中指、爪を噛んだ時と同じコース)

[左手がぎゅうと椅子を握る。
目を瞑るなと言われたから、僕は自分が分解されるのを見ていた]

(右手が終わる。なら次は)

[涙の滲む目で白衣を見上げる。
白衣は笑って、左手を指し示した]

(355) 2013/06/27(Thu) 00時頃

[通知音に、顔をあげる。
足早に、誰もいない廊下を駆け抜ける。

――昨日まであった、仮初めの幸せは、
もう、ない。]


『  Experimentation Start―― 』


【人】 友愛組合 チアキ

[だから、僕は左手を差し出す]


(いい子だと、珍しくまた褒めてくれた)



(あは)

(359) 2013/06/27(Thu) 00時頃

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