131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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ふむ? 何やら背中が騒がしいのう?
[背後の戟音に気付き、そちらへと歩みを進める。 クラリッサの子飼い――十字軍が取り囲むは、黒い外套の男。>>165]
ほう、何やら今日は千客万来。ひっひっひ、私が言える立場でもないが。 小僧、獅子の君は取り込み中だ。≪お引き取り願おう≫。
[弱い呪を込めながら呟く。]
(167) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
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返してもらいたいもの? ああ、ああ。童どもか。知ってる、もちろん知っているとも。
[目の前の男が何を喚いていたのか、遠くからよく聞こえていた。>>178 ――どう見ても異端の男、それがが執着する子供たちというのは? ――十中八九、異端。 脳裏に浮かぶは、『断罪の仔羊』――そして『生贄の山羊』。 囚われているだろう子供たちの利用法――向けられた銃口を前に、口角を釣り上げた。]
ふむ、して、小僧。お前はどちらの童どもを持ち帰るのかね?
[とんとん――自らの首を叩きながら、下卑た笑みを浮かべる。]
何かって? 血の巡りの悪い小僧だ。 私は『童どもの首から上と首から下、どちらを持ち帰りたいのか』と訊ねたのだ。 何せ牢にも限りはある。先ほど満杯になってな、牢に空きを作るために忙しかったのだよ……ひっひひひひひひ!!
(180) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
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[男の気配ががらりと変わったことに気付く。>>187 脳天を打ち抜かれ糸が切れたように頽れる兵士を冷めた目で見やる。]
やれやれ、卿と教団、神の威光を守護せし騎士がこうも簡単に地べたに這うとは情けない。
[再び男へと目を向けた時には、笑顔を貼り付けて臨む。]
言葉には興味がないが、亡骸には興味があると……異端の考える事はよく分からんな? 持って帰ってどうするのだね? 弔う? 首を繋ぎ合せて復活を乞う? それとも……くっくっく、玩びでもするのかな? まあ、玩具にするのならば手頃なサイズといえよう。
[枢機卿の名前を聞けば、一瞬目を細める――この男が探す子供は、スラムの捜索の際に大聖堂へと運んだものと早合点していたが、そうではないらしい。]
はっはっは、あの獅子の君を狩れるとでも思っておるのかね? これは傑作、愉快愉快!!
なあ小僧、足元をよく見ろ、お前は今、どれだけ――獅子の君の兵の命を奪った? この蛮行より、小僧がラウディア卿を信頼などしておらん事など明白! どの口が、どの面さげて『約束』など! 片腹痛いわ!
(203) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
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[銃声が響き、とうとう最後の十字軍が斃れる。>>209 にも関わらず、余裕の笑みを崩さない。]
全く、兵を全て平らげおって……これでは私が小僧を止めなくてはならないではないか。
葬儀の心配なら御無用。異端の流儀の素人仕事なんぞより、ここで送り出してあげた方が童どもも幸せというもの。
[続く言葉には目を瞑り、深く頷きながら耳を傾けた。]
成程、成程成程。 要は、小僧ら異端は、自らの故郷が蹂躙されるのを指を咥えて見ているしかなく。 大切な未来を守り通す気概もなく放り出し踏みにじられるがままにし。 スラムみたいなゴミ溜めで不平不満を募らせながら生き恥を晒してきたと言う訳か。 いや、いや、まさに波乱万丈、お涙頂戴!
――あー、『可愛そうだね、辛かったね』……こんな言葉でいいならいくらでも呉れてやるぞ?
(236) 2014/08/19(Tue) 01時頃
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莫迦とは無礼な! ええい、その目をやめろッ!!
[生温い視線に、ふと素が出たのに気付き、咳払いをする。>>212]
ふん、小生意気にも契約の範囲を突いてくるか。 しかしまあ、その強行突破とやらもここまでだ。 小僧、気づいておるか? 私を可哀想だとだというお前が、まんまと私の術中に嵌っていることに……くっははははッ。
[男がこちらに向ける生ぬるい表情に、歯を剥くような笑みを見せた。]
――銃を振り回す男が、私相手に何分も立ち話に興じるとは、何とも悠長な強行突破だ。 どうやら小僧と私とでは言葉の定義が異なるのかもしれんが、まあ、≪貴様の快進撃もここまでだ≫――。
[獰猛な笑みを浮かべたまま、扇子を広げる。]
(237) 2014/08/19(Tue) 01時頃
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確かに私一人だけ生かしておけば、それで小僧の目的は達成されるとも。 しかし、この私が口を割るとでも?
[この場で『実は子供たちの居場所はおろか、顔を見たこともない』という事実を暴露すれば、この男はどのような顔をするだろうか? ――それは思考の中だけの娯楽としておく。>>238 目の前の男が誤解をする程こちらは愉快になる――筈が、何故心底愉快に思えないのだろうか? 向けられる、憐み、飽き、呆れの感情――非常に投げやりな視線と声に、ぐつぐつと煮えそうな感情を呼吸で抑える。]
その顔で子守が癖とは、人は見かけによらないものだ。 しかし、私の半分も生きていない若造に、ここまでコケにされるとはなあ……。
[何処で議論の組み立てを間違ったのだろうか――そもそも、目の前の男の性格を量り損ねた事が間違いの元か。 これは、次回以降の課題として取っておこうと、目の前の銃口に集中する。>>240]
ほう、先に進むとは如何にして? 小僧、お前はここで朽ち果てるというのに?
[男の雄叫びと共に一条の光が肩を焼き、右腕を吹き飛ばした。>>243]
(257) 2014/08/19(Tue) 02時頃
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ぎ、ぎゃあ、ああああああああ!! わ、私の腕ッ!! うッで……があああああ!?
[残った左手で肩を押さえども、噴水の様に血は流れだす。 膝は諤々と震え、顔は青に染まり、脂汗を垂らしながら――笑う。]
成程、成程……。これが貴様の牙か……ふ、ふふふ……。 な……に、心配するな。≪腕などじきに生える≫!!
[血に染まる左腕を解放する。――消し飛んだ肩の先、ずるりと右腕が生え、元通りとばかりに両手で拍手をする。]
成程、成程。種明かしご苦労。それではこちらも礼をせねばなるまいなあ?
(258) 2014/08/19(Tue) 02時頃
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私は見ての通り、魔法の類も剣も銃も才は無い。 しかし、呪には一家言あってなあ? 私の呪に抗う力がない、または私の呪を肯定する者に対しては≪私の言葉は現実となるのだよ≫。 呪の代償――いや、これも呪の一部か、簡単に死ねぬ身ではあるがのう。ひひひ……。
いやはや、まさか、腕が消し飛ぶとは思わなかった。しかし、とくと味わったぞ。 死ぬほど痛かったが、死ぬほどじゃあなかった。……食らい続けたいものでもないがのう。
≪我を守護せよ嵐風よ!≫……さあ、私の呪とお主の魔、果たして立って居られるのはどちらかのう?
(260) 2014/08/19(Tue) 02時頃
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ぬぅ、目暗ましとは小癪な――≪幻影よ、消え去るがいい!!≫
[呪を込めて命ずるも、それは敵の意志の乗った魔法――呪は否定され立ち消える。]
お、おのれ……まとめて薙ぎ払っ――ガァッl?
[旋風の防壁を攻める弾丸――不意を突かれたせいもあり、体を掠め、皮膚を裂いていく。]
おのれ……効かぬと言っている!≪このような傷、すぐにでも癒える≫!!
ええい、≪此奴を引き裂け、鎌鼬よ≫!!
[扇子より生み出された空気の刃は、弾丸が来た道を辿り、幻影の群れへと飛び掛かる。**]
(264) 2014/08/19(Tue) 02時半頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 02時半頃
……ティソ。あのお姉さまの云う事を聞いちゃうの?
[ティソの意識に問いを掛ける。クラウディアの勧誘に心を揺らされている事は容易く見て取れたから]
確かに、あのお姉さまは見た感じ、実力主義。
例え闇の力だろうが人外の力だろうが。
メサイア教に従うのなら、君の力は認められるとは思うよ。
……だけど…………。
[それが本当に正しいのか。望む評価を得られる事は全てに勝るのか。
だけどそれは彼の過去を知らないアマトにいえる事ではないから口を閉ざして、唯、彼がどちらに転がるかを見る]
正直わかんねーや!
あの人の言葉が本当ならばきくかちはあるんじゃね?
俺、教団と賢者の塔が嫌いなのは固定観念がつえーからだし!
ちゃんと平等にすべてを見るならちっと考えちゃうぜ…。
でも新しい教皇はちげーみたいだ。
まぁやめとくわ、今んところはさ。
……あの人はティソを騙す気はないよ。たぶん。
唯、あの人の価値観がどのくらい僕たちと違うかは知らないけど。
ちゃんと平等にすべてを見られるなら。か。
……じゃあやっぱり、僕は信用できないや。
本当の平等は、ひとつひとつ違う花の色を受け入れる事で。
全部の花を唯ひとつの色に選別して満足する事じゃないと思うから。
本当に平等で、優しさに溢れた国なら僕も。ううん。
みんながそっちに味方していると思う。だけど。
少なくとも僕、あの「鳥」が纏める国に従いたくはないな。
……あれじゃ焼き鳥にもならないし……
[二人の会話には口を出さない。
なんの事やらさっぱり分からなかったからだ。
それでも一言だけツッコむのならば。]
…中々に美しいと思うのだがな。
焼き鳥にするには惜しいと思うが。
[おそらくは鳥とはラディエルの事だろうと踏んで、ぼそりと呟いた。]
……ティソ。いっそカーライルに来ない?
寒い雪国だし、足元は滑るし、ルンフィアよりはずっと過ごし難いけど。
新しい場所で、君の事を認める、そんな場所をこれから探して作るのも。
……ありじゃないかと。思って。
[最も、これから戦いが激化する状態、カーライルも無事で住むかわからない状態でいう言葉でもないか]
[焼き鳥の言葉には笑いながら]
まぁ、あの鳥には従いたくねーよな!
後は焼き鳥にしたくもねー、そこそこ美しいしな!
[カーライルへの勧誘にたいしては]
有りがたい話だ。
でも、もう少し考えさせてくれ〜。
居場所を作るために俺もまだ度量がたりねーかもってもうんだ!
こんな風に、ね。
何かあればこっちでも指示を出すし。
他の同士からの声も届くと思うわ。
!
それでは、先程聴こえた声は……!
[再びくっきりと聴こえた声に、同じように応える。]
畏まりました。
それでは、私も聖堂内を……
[と、聖堂内の侵入者を捕らえに向かおうとして。]
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 23時頃
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小癪なああああ!! ≪荒れ狂え≫!!
[弾丸の発射を察知し、嵐の防壁をさらに荒れ狂わせる。>>263 石畳を捲りあげ、植樹を引き抜き――十字軍の亡骸すら舞い上げ防壁へと取り込み、来る一撃へと備える。]
ぐ、ぐうおおおおおおおおおお!! 足らぬ、足らぬ、≪更に狂え、大嵐よ!!≫
[多くの土埃を巻き上げた防壁は、既に先を透かして見ることなどできない。 全方位を唸る灰色の壁で覆えど、6条の光がその身を焼き刻んでいった。]
効かないと、言って、おろうが! ≪嵐の龍よ、幻影もろともあやつを食らい尽くせ≫!!
[仕切り直し――大見得の一撃をぶつけ、血を流しながら大きく後ろへと跳ぶ。]
(357) 2014/08/19(Tue) 23時頃
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全く、何というやつだ……。 ふん、誰がお前の言うことを聞くか、小僧。そおれ、≪我が身に刻まれし傷跡は跡形もなく癒える≫。
[呪言を込めて呟き、身に刻まれた魔力の通り道を尽く塞ぐ。 浮き出た汗を拭うように、額を手でなぞり――顔を濡らしていく。]
……なんだ? これは。
[顔を濡らしたまま、茫然と掌を眺める――指と指を繋ぐかのように張られた薄い皮膚から、ぼたぼたと落ちる透明な滴。 それはまるで――]
私はこんな手にしろとは言っておらんぞ……? ≪手よ、在るべき姿に戻れ≫!!
[呪言を命じれど、その薄い皮膚は消えることはない。]
ええい、≪我が手よ戻れ≫!!≪この不格好な手を元に戻せ≫!!≪流れる水よ、止まれ≫!! ――なんだ! なんなのだ!? この水掻きはッ!!??
(407) 2014/08/20(Wed) 00時頃
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仁右衛門は、両の掌を眺めたまま、しばし呆然と固まった。
2014/08/20(Wed) 00時頃
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/20(Wed) 00時頃
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[それは祖先の業を乱用した罰か――否、此れこそが身に受けた呪の真骨頂。 何故、貴族の地位を持ちながら政から外されたか。 何故、教団の中での地位を築けず、外部からの支援に留まったか。 何故、一族は老いで死ねないのか。 それなら何故、一族の誰もが永遠を謳歌することなく、自らその生を閉じてきたのか。
全ての解を、この時仁右衛門は手にした。]
ふ、ふひひ……けけけけげげげげッ!! そうか、此れこそが我が呪か、私の成れの果てかッ!! これが、この手が――ああ、こんな手では――――ア?
(418) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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[両の掌を虚空に翳し、体を震わせながら喚いていたが、その動きがぴたりと止まる。 万能感にも似た呪いの力が霧散した原因を探そうと視線を下へと動かす。 ――いつの間にここまで近づかれていたのか、男の燃える瞳と至近距離に認めた。>>415]
――ヒュ。
[声が出ない――男の魔力の剣で喉を掻き切られたのが原因と気付くのに、随分と長い時間をかけた。]
――ヒヒ、ヒヒヒヒ……ゴプッ。
[剣が抜かれる――漸く漏れた笑いは、それを追う様に吹き出した朱に掻き消された。]
(419) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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なんで…。 なんで。なんで。 なんで。
なんで。 なんで。 なんで!!?
なんでなんで。 なんで。 なんで!!!!
[その時唐突に、爆ぜる鐘楼、暴れ狂う闇の雷霆が天に浮かぶ中。
無秩序に唯壊れた機械の様に三文字だけを叫び続ける意識が、奔る。
何の声も光景も映らず、ただ闇に閉ざされた無意識の中で叫び続ける。何かが起きたのはもう誰が確認するまでもなく明らかで]
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[仁右衛門としての精神を一族の怨讐が侵食する。]
聖具≪れがりや≫ヲ手ニセヨ……其レ即チ我ラガ悲願! 聖具≪れがりや≫ヲ手ニセヨ……其レ即チ忌マワシキ呪ヲ絶ツ光ナリ!! ゲッゲッゲッゲッゲ……。
[掻き切られ、首の皮一枚繋がった頭をだらりとぶら下げ、虚ろなる焦点のまま、ごぶりと血をまき散らす。 掻き切られたはずの喉から漏れる声ならぬ声――解き放たれた、呪言そのもの。]
……コタエル?
[喉を掻き切った男の問いに、虚空を見つめたまま、嗤う。>>431]
(445) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
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アア、コタエヨウトモ。 小僧、オマエのソノ強サニ応エヨウ!! 我ガ一撃ヲ食ラエ、海魔ノ礫≪ブルーティアーズ≫……。
[言葉に呪を乗せるのではなく、意味その物が呪となる。 既に男の体は、過去の怨讐に身を任せている。 水掻きより放たれた滴の雨は弾丸となり、四方八方、出鱈目に吹き付ける。]
物量ハ嫌いジャナイダロウ!? サア撃チ合イヲ楽シモウジャナイカ!! 我ラけれぶろんど、一世一代ノ大立チ回リ、トクトゴ覧アレ!!!
[人間から老いと死を取り上げた海魔の呪い――死に至る傷さえ嘲笑い、突き動かす。]
(447) 2014/08/20(Wed) 01時頃
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