人狼議事


88 めざせリア充村3

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【人】 友愛組合 チアキ

[訓練室の床には血がついていた。
血液感染……なんて思いながら、モップで擦ってみる]

 ……取れないよねえ。

[まあ、簡単に取れるならとっくに白衣連中が掃除するだろう。
しーちゃんなら取れるかも知れないけど、わざわざ呼ぶのも悪いし。
そういう気遣いができるなら悪戯をやめろって?やなこった]

 …………

[なんだか懐かしい。昔は全部一人でやってたっけ]

(258) 2013/06/23(Sun) 21時頃

[彷徨っていた手は頭に置かれた。
ぐしゃぐしゃとやや乱暴に掻き回されてる。
押し付けられる力に抵抗するように顔を上げて、
――開きかけた口が閉じるのを見て、くるりと瞬きを。


ミナカタが困っているのはずっと分かっている。
隠しておきたいことも分かっている。
確信もなければ、訊いたこともないけれど。

……たぶん、それは。
ミナカタが“わたし”の名前を呼ばないことに関係している。

だから訊かない。
訊いてしまったら「今」が壊れてしまう気がして。

だから何も気づかない様で、抗議するように
手をばたばたと動かした。]


【人】 友愛組合 チアキ

 んー、後は任せた。

[言って、ぱっとモップから手を離す。
倒れることなく直立したモップが、ごしごしと健気に掃除し始める。
キリリリと響く、ゼンマイの音。

便利だなあ。
能力をコントロールする訓練も、あながち無駄ではないのかも]

 ……まあ三十分も持たないんだけど。

[呟いて、訓練室から出る。……なんだか寂しくなっちゃったんだ]

 みんなーは、どーこーかーなー。

[歌うように言いながら、ぷらりぷらりと歩き回って。

ふと、食堂の窓を覗いてみた。
誰かいるけど、こっちに気が付いてなさそうだったからばんと窓を叩いてみる]

(259) 2013/06/23(Sun) 21時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 21時頃


ああ、悪い悪い。

[ばたばたと手を動かしたポプラに謝って。
乱暴に頭を撫でていた手を引っ込めた。]

もう一つ食べるか?

[機嫌を取るようにポケットから飴を出す。
先ほどと同じ桃色の包紙を開いて、砂糖菓子を口へと持っていく。
彼女が何も言わないのに食べ物を与えるのは、
話題をそらしたい時だとばれているだろうけど。]

――掃除は進んでいるかねぇ。

[診察室が荒らされているとは知らず、
ぽそりとそんなことをいって、意識を区切った。]


【人】 友愛組合 チアキ

[手招きされて、僕はぱぁと喜色を顔に浮かべる。
構ってもらえそうだ。よかった]

 おそーじ捗ってるー?お手伝いいる?

[扉が遠かったから、窓を開けて入ってしまう。
もし中にマッシュルーム頭の根暗なちっちゃな子がいたらどうしようかと思ったが、中にいたのはらいにぃとソフィアちゃんだけ。よかったよかった]

 ……邪魔じゃない?

[ちょっと顔色を窺ってみたりして]

(267) 2013/06/23(Sun) 21時半頃

[抗議が伝わったのか手が離れる。
離れてほしかったのに、寂しく感じるのは我侭だ。]


 ……いる。

[機嫌を損ねたふりをして、ふたつめをもらう。
さくりさくりと砂糖菓子を砕きながら、
聞こえる声がいつも通りのものになったのを確認した。
…今日は三つ目はないかな、と思いながら。]


 ……進んでる…けど……
  ……みぃちゃん…色々見つかってるよ……

[ぽつり、意味深に呟いた。
制御室のモニターをつければ、各所のカメラ映像は見られる。]


[パッとモニターがついて、診察室が映し出される。
ちょうどモニカが黒いあいつを見つけたところだっただろうか。
傍らにいたオスカーはちゃっかりエロ本を読んでいる。]

あー……懐かしいなあれ。
何年前だかに、どうしてもって頼まれて密輸した。

[ある程度の年がいった男子の被験者だった。
本来ならその類は厳しい規制があるのだけれど。
内緒にするという条件付きで。

……で、問題はどうして診療室にあるかなのだが。
もしかしてあそこ隠し場所にしてたのか。やるな。]


……元気にしてるかね。

[幸い彼の名前はまだ報告されてこないから、
きっとどこかで生きている。]


【人】 友愛組合 チアキ

 じゃあ手伝う。

[二人から了承をもらって、にっこり笑顔。
投げられた雑巾を落としそうになったけど、かろうじて掴んで]

 クッキー?ケイトちゃんと……ソフィアちゃんが?

[大半ケイトちゃんが作ったんだろうなあ]

 ……じゃあソフィアちゃん、後で一緒にコーヒー淹れようか!

[にんまり。意地のわるーい笑顔になってしまったので、片手で口を押さえる。消毒液の臭い。

そうして、ぺたり膝をついて床をごしごし。
あ、いまモップのゼンマイ切れた]

 ずるっこしたーい。

[でも結構三人でごしごしやるのが楽しいから、割りと真面目に床を磨いて]

(273) 2013/06/23(Sun) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 いいねー、こっそり忍びこんじゃおうか。次は僕ケーキ食べたいなあ。

[らいにぃの計画にくすくす笑って、賛同の意を示す。
当然、そんな面白いこと僕が止めるはずない。

ずるっこの許可が下りれば、ぱちと瞬きしてからまた笑う。
実験の時のように、スピードは要求されていないから、雑巾の上の辺りの空間に触れ、ゆっくりネジを巻く]

 シンデレラのお手伝いをするのはー、
 魔法使い、仙女、ネズミ、 母親の形見の木、白鳩!

[耳障りなゼンマイの音が鳴る]

(283) 2013/06/23(Sun) 22時半頃

[診察室はなかなか楽しいことになっているようだった。
オスカーの実年齢を考えると、情操教育によくない気もする。

ちらりと横を見れば、ミナカタは平然と眺めていたので
あれは痛くない腹だったようだ。
考えてみれば、使っているのを見たこともなかった気がする。]



 ……聞いてない…。

[「密輸」の一言に、思わず音にノイズが混じったが、
過ぎたことを咎めてもしかたない。
証拠は隠滅されるようだったし。


さて、そんなことをミナカタにお願いしちゃう子は誰だっただろう。
久しぶりに思い出した、まだ外にいる子の顔。]


【人】 友愛組合 チアキ

[雑巾から生まれるのは、つぶらな瞳のネ ズミと白い鳩。 布製]

任せたー!

[声と共に、きいきいキリキリぱたぱたカタカタ言いながら、食堂を縦横無尽に布製品が走り回り始めた。

雑巾、細切れ。大惨事]

(284) 2013/06/23(Sun) 22時半頃

[男は皆通る道だ、頑張れ。
とかなんとなくオスカーにエールを送ってみたりする。

ポプラが視線を送ってきたいたが
まったくもって痛い腹ではないので平然としていた。
ちなみに黒いあれにそっくりなモノは、
何かの折に誰かが入手していたものをいたずらに使って
没収とかしたような気がする、そんな遠い昔の話。]

ああ、男同士の秘密ってヤツだからな。

[ポプラの言葉には笑ってそう返し。
ナユタが雨を呼んでいるのを見て、おおと手をたたく。
チアキも似たような事を。
お前ら。隠し通せる限界をしっとけ。]

……能力、は禁止なんだけどなぁ。

[報告するなよ、とポプラに笑いながら言った。]


 …んー……がんばってみる…ね……。

[訓練場以外での能力の使用は禁止されているけれど、
多少の使用はいつもこっそりもみ消している。
今回もその延長線上。

お風呂場と食堂と、それから……
そういえば中庭もあったのだっけ。


[ちょっと大変そうだけど、これくらいなら許容範囲。
返答と共にぱちりと翠が瞬いて。
少し楽しげで、慈しむように。]


【人】 友愛組合 チアキ

 はーい。じゃ、頑張ろっか。ソフィアちゃん。

[>>287らいにぃの声に元気よく返事して、ソフィアちゃんと共に厨房へ。
>>289小さな呟きは聞こえたけど、意味までは聞き取れなかった。
ただ、]

 …………シンデレラのお父様って薄情か鈍感かどっちなんだろーね。
 継母たちのこと止めてないし。

[“お父様”という生き物を指す言葉には、しばし目が笑ってなかった気がする。

厨房へ入ると、ソフィアちゃんが豆を探し始めて]

 どれだと思う?

[一分経っても見つけられなかったら、棚の豆を渡してあげるつもり]

(295) 2013/06/23(Sun) 23時頃

使っちまう気持ちもわかるんだがな……

[昔はもっと厳しかった。
こんな楽しい幸せな使い方ではなくて、
もっと直接人を傷つける方法をとることも多かった。

思い出してミナカタの目が暗い色を帯びる。
仲裁に入り双方をなだめるのも、
責任を取れと言われ折檻を受けるのも
ほとんど自身の役割であったから。]

ま、なんとかしてくれ。
頼んだぞ。

[ぽむりとポプラの頭を撫でた。]


[罰を受けるのは痛い。怖い。
楽しいばかりじゃないかもしれないけれど、
少しでも能力を使うことが楽しいと思えるならそうあってほしい。

あの頃は能力を使いたいなんて思わなかった。
付随するのは恐怖と痛みばかりの記憶。]


 ……まかせて。

[撫でられればゆらゆら揺れるままに頷いて。
こういうことでなら役に立てる。それが嬉しい。]


【人】 友愛組合 チアキ

 ……

[ソフィアちゃんの指差した先を見れば、そこにあるのは黒胡椒。
よっぽど『うんそれ』と言ってやろうかと思った]

 ……コーヒー豆はさー、なんかコーヒーの匂いするじゃん?

[でもまあ、遠回しに教えてあげる。
らいにぃの見張りもついてるしね。

ちなみに僕は普段はコーヒー派だけど、今日に限って紅茶派な
んで、紅茶の準備中。
いやー、ソフィアちゃんのコーヒー飲めなくて残念だなー]

(299) 2013/06/23(Sun) 23時頃

[ゆらゆら揺れるポプラを撫でる手に能力は込めない。
生身ではないから効果がない。

能力なんてない方がよかったと、あの頃は呪ったけれど
今はあっても悪くなかったとそう思える。

――願わくば、彼らもそう思える日が来ると、いい。]

じゃあそろそろ戻るか。
お前はもう少しここにいる?

[ポプラに尋ねる。
一緒に行く、と言われれば抱き上げて歩いて行くし
残ると言われれば一人で地上へと戻るつもり。]


 ……戻る…の。

[そろそろ掃除も終わるところが始まるようだ。
薄暗いここよりも、上にいる時間の方が好きだから。

抱き上げられるがされるがままに、
足をぷらぷらさせながら連れていかれる。]


【人】 友愛組合 チアキ

 はいはーい。

[>>304ソフィアちゃんに機嫌良く返して、二つカップを用意する。
ソフィアちゃんが手に取った炭?ごめん、僕紅茶の準備に忙しくてよく見てない……って設定だから]

 豆を砕いてー、そこのフィルターに入れてー、お湯注いだら完成だよー。

[手引きミルをどうぞと渡して、あとは知らん顔。

らいにぃのために十字を切っておいた]

(311) 2013/06/23(Sun) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[紅茶のポットとカップ二つと、炭……じゃなくてコーヒーをトレイに乗せて]

 じゃー、らいにぃのとこに運ぼっかー。

[にこにこ笑顔が不穏だとは自覚している。

はい、とトレイをソフィアちゃんに手渡して、自分は少しだけ厨房に留まって。
次は間違えないように、たまたま見つけた油性マジックで《コーヒー豆》と瓶に書いてあげた。
わあ、僕ってばいいお兄ちゃん]

(319) 2013/06/24(Mon) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 お待たせー。

[らいにぃがコーヒーを飲んで笑顔になったころ、厨房から出てきてにっこり。
うん、らいにぃはそうするよね。ごめんね]

 ソフィアちゃん、ミルクもあるからねー。

[なんてほのぼの話していれば、ふと、足下に布の切れ端が落ちていたのが見えた。
ゼンマイ切れちゃったのか。気付かなかった]

 後で回収しなきゃ。

[ミルクだけを入れた紅茶を口にしなから、ぽつり独り言]

(328) 2013/06/24(Mon) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 らいにぃも紅茶飲む?

[脂汗を浮かべたらいにぃがカップを空にすれば、ポットの紅茶を注いであげる。
代わりにとばかりにらいにぃの手元から丸のクッキーを一枚拐っていった。
口に入れれば、ほろりと甘い]

 ん、おいしい。

[それにしてもソフィアちゃん成長したんだなあ。
僕はてっきりコーヒーはゲル状か何かになると思ってたよ。

酷いことを思っていれば、ソフィアちゃんからクッキーが渡された]

 僕の分もあるんだ?ありがとう!

[今度は星形。取り出す途中でぺきと一辺が折れた]

 紅茶飲んだら診療室でも行こーっと。

[包帯もらわなくちゃだし**]

(368) 2013/06/24(Mon) 08時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/06/24(Mon) 08時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/06/24(Mon) 08時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[星形のクッキーを食べていれば、ソフィアちゃんから何やら熱視線>>383
口に入れれば、安堵した気配が伝わって、なるほどこれはソフィアちゃんがお手伝いしたのかな]

 おいしいよ。ありがと。

[にっこり笑って返す。
事実、クッキーは美味しかったから。

おすそわけとばかりに、らいにぃにも星形の欠けた一辺を口元へ差し出して、婉曲にソフィアちゃんに真実を伝えようとする姿にごめんねと笑った。

クッキーを食べてもらった後、ふと自分の手を見る。
血液感染……とまた思ってみた]

(415) 2013/06/24(Mon) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[一足お先に食堂を出て、包帯をぐるぐる自分で巻き直してみる。
血糊のついたそれは、決して衛生的とは言えないし、慣れてないから緩い。
単なる手遊びだ]

 あ、ヤニ、モニカちゃん。デート?

[>>378途中、出会った二人に挨拶がわりのからかい。
包帯のことを訊かれ、なんでもないふうを装って笑って]

 ミナカタが大袈裟なんだよー。ちょっと深爪しちゃっただけ。

[左手の小指だけを残して、赤い斑点のついた包帯で覆われた手を振ってみせた。

足を診察室に向けると、何か慌てて誰かが入ったように扉が半開きで。
そっと音も立てず、中に入る]

(417) 2013/06/24(Mon) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 …………

[カーテンの向こうの姿。
静かに背後に佇んで、みんなの様子を見ていた。

こっそり包帯だけ取っていこうかな。
いま甘えたらミナカタにストレスで円形ハゲ出来そうだし]

(418) 2013/06/24(Mon) 22時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/06/24(Mon) 22時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[包帯を漁っていたら、ミナカタに見つかった。
別にいいという前に、顔が引っ込んで

誰がいるのだろうと耳を澄ますと、オスカの声]

 ミナカター、忙しいんでしょー?

[戻ってきたミナカタに、椅子に座って足をブラブラさせながら問う。
プレゼントと言われれば、きょとんと首を傾いで]

 ……何かあげたっけ。

[おとなしく包帯を巻かれながら、ぽつり。

それから、努めて明るい声を出して]

 誰か具合悪いの?オスカの声聞こえたけど。

(450) 2013/06/24(Mon) 23時頃

―― 研究所扉前 ――

[彼女はいつものように毅然とした態度でそこにいる。
もう何年もそうだったように、凛と顔をあげて。]

「世話になったわ、って一応言ってあげるわよ、センセ」

[見上げてきた水色の目。
流れる灰の髪に手を伸ばし、一度撫でると額に一つだけ口付けを落とした。
何をするのよ、と罵られてもかまわなかったが。]

「……ロリコン」

[容赦のないその言葉には小さく笑って、彼女の柔らかく長い髪を乱す。]


 気をつけろよ、お前は身体が弱いんだから。

[否定の言葉は笑って流し、彼女の髪からも手を放す。
ここから先の扉が開けば、彼女は外へと出ていく。]


「わたし、楽しみよ。外に行けるのだもの、やっとね」

[無邪気にも見えるその言葉は強がっているのだろうとはわかったが。
何を言っても、何をしても、彼女が外に出るのはもう止められない。]


 ……俺はいつでもいるからな。
 きつくなったら戻ってこい。

[ただそう声をかけるだけ。
ヨーランダの返答は何であったか。

無機質な音が鳴り、部屋から退出する。
こちら側の扉が閉まれば、ポプラが外につながる扉を開き。


――そうして。]


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