272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 結論からいうと、 焼きそばは食い損ねた。
買えたんだ。 買えたものの軽音部に奪われた。 変わりに嶺二の帽子を奪い取って来いとのお達し。]
若いってすげーな…… センチメンタルお兄さんついてけない……
[ いやいや、数年前の話だぞ 片手で足りないくらいの? いやまさかそんな。
ええ……?!そんな馬鹿なそんなはずは。 時の流れは残酷だなあ ]
(142) 2019/11/05(Tue) 18時頃
|
|
[ 違う意味でのセンチメンタルを感じながら 賑わう文化祭を横目に。
FMで聴いたあのBGMがどっかから流れて 懐かしいなとひとりごこち。
……あのコはこんな中でも 生徒会室で作業してるんだっけな ]
窓から顔出したら公開告白だぞ?
[ ……でもそれ、いつだろ。 飛んだから手にできたであろう、あの帽子。]
(143) 2019/11/05(Tue) 18時頃
|
|
―もしも あの日に戻れたら―
(144) 2019/11/05(Tue) 18時頃
|
|
[ 戻れたら、戻れたって、
未来は決まっているってのに。
嶺二を探す筈の足は、 向かうのは生徒会室。
昔の俺が嶺二に会ったのは別の場所。
つまり。
嶺二が居ない事を知ってるのに
居るかもしれないと言い訳付きで。 ]
(145) 2019/11/05(Tue) 18時半頃
|
|
[ そしていつも通り、かといえば いつもよりは大人しめに ノックもせず扉をひらくのでしょう 少し大人になった分くらいは、扉の音は控えめに。 ]
おーい、嶺二センパイ
帽子下さい……な?
[ 後ろめたさはゼロじゃない。 だから放つセリフも多少、勢いはない。
君が居たらどうしようっていう期待と、 君が本当に居たらどうしようっていう不安と、 色んなものがごちゃごちゃして。 夢なら早く覚めてほしい臆病な心と せめて夢なら。って欲張る気持ちと。 ]
(146) 2019/11/05(Tue) 18時半頃
|
|
[ さて、中には君の姿はあっただろうか。 ……君以外の、姿は?
我ながら、ヘタレな思いでその場に対峙するんだ。 言わなきゃフラれることも、知られることもない想いを、 変わらず居られるかもしれない未来を、
もし、あいつが言う事が本当の事だったら?>>0:#1 センチメンタルお兄さんは、さぞ悩んでいるわけだけれど** ]
(147) 2019/11/05(Tue) 19時頃
|
|
[ 彼女は当たり前のようにそこに居た。 いや、居るのを知って尋ねたくせにさ。
今日は文化祭なんだ、 マナだって本当は楽しんでいい筈なのに。 ……自分追いかけさせてる場合じゃないだろ]
あ、いや ……まあ、嫌いではないけど そういうんじゃなくてだな
[ 煮え切らない否定になってしまった。 他意なんてない ]
(190) 2019/11/06(Wed) 00時頃
|
|
[ 男子高校生の日常を送っていた頃は 彼女にどんな話し方をしていたっけ。 俺ってそもそもどんな奴だよ。 考えたことすら無かった
じゃなくてだよ。 一人で押し問答をしている間に、 物陰?から、 何やらでてくる物品がひとつ。 ]
(191) 2019/11/06(Wed) 00時頃
|
|
焼きそば?!マジか ……ええ?!マジで?いいのか?
[ 焼きそば大好物みたいな反応をしてしまった。 いや、嫌いじゃないよ? ただ1番ってわけじゃないけど、ほら 求めて手に入らないとなるととても欲しくなる、そんなあれ。
……ちら、と伺う帽子の行方。 見える場所にあっただろうか。
ちなみに自分のはというと ……被ってるんだけど。
生徒会室に入るなら外して、 ポケットのなかにでもと乱雑に押し込んでおこう ]
(192) 2019/11/06(Wed) 00時頃
|
|
[ いただきます。と手を合わせる間にも 富山嶺二を探す声が響き渡る。
そりゃ、居ると思うよな。 生徒会室にも何人かは来訪したから とびらは開けておくべきだろうか ]
騒がしいな……
……あ、えと。 マナは、文化祭回ったりしないのか? 嶺二は何も言ってないのかよ
[ 結局出す話題は嶺二なのも、 ……どうなんだってな** ]
(193) 2019/11/06(Wed) 00時頃
|
|
[ 結論から言って 焼きそばは普通の味だった。 どっちかといえば時間が経って 美味しさが低下しているやつ。
そりゃあそうだ、 学生の文化祭で出る焼きそばなんだから。 それでもまあ良かったかな、と思うのは 君がそんなふうに笑ってくれるからなんだろう。
わらえばいいとおもうよ ニヒルに微笑む自分を想像すれば ……うん、ないな。
残念ながらキャラじゃあなかった。]
(211) 2019/11/06(Wed) 03時半頃
|
|
ご馳走さん。 ……で、なに、あとどんぐらいあんの?
焼きそばの恩の分ぐらいは 仕事出来るつもりでいますが。
[ レポートなんてもう今更怖くもないお年頃 高校生の書類なんてさっさとやっちまえる …… たぶん。
身勝手な気持ちだけど、 楽しい事はちゃんと楽しく君にも過ごしてほしい。
「できれば俺と」
……俺と。]
(212) 2019/11/06(Wed) 03時半頃
|
|
[ けれど、やっぱり脳裏に過るのは 一つしか違わない兄の事で。
……嶺二の名前を出したら、ほら 彼女は少し反応をする。
嶺二とマナには二人だけの時間がある。 二人にしか解らない時間がある。 俺が居ない世界がそこにはある。
そうしてまた、 ヘタレなセンチメンタルがやってくるから なんでもない事であるかのように
その頭にちょこんとのった帽子を>>198 奪い取って、何も乗ってない、 自分の頭へと乗せてしまおうか。]
(213) 2019/11/06(Wed) 03時半頃
|
|
[ さっきまでは騒がしかったけれど どこかで嶺二の目撃情報が出回ったらしく 嘘みたいに生徒会室の周辺には誰も居ない。
君とふたり、向き合って 喧騒は一瞬の静寂をこの空間に運んできた ]
俺の帽子は残念ながら不良品だったっぽい 穴空いててちゃんとかぶれないんだ
[ 別に、俺の帽子は誰も取りに来ることはなかったし ……とられて困るかっていえば、困るよ。 間違いじゃあない。
さっきまで被ってたって? そうだっけな、うん、そうだよ ]
(214) 2019/11/06(Wed) 03時半頃
|
|
……乗っけてみたかったんだ、マナの帽子 どう?似合う?
[ この帽子が本来選ぶのは俺じゃない。 君が選ぶのは俺じゃない。
どうせ被るなら冗談らしく 「グリフィンドー●」でも言えばよかったか。 ……いいや。
ヘタレでも、おセンチなお兄さんでも
―あの瞬間に戻れるなら―
MB分ぐらいの微かな夢に触れてみたいって ……この当時メガバイトは結構大きいんだぞおい ]
(215) 2019/11/06(Wed) 03時半頃
|
|
[ 中身は成人男性が擬態した男子高校生。 こういうのは勢いだ。海賊王がそう言っていた。
肩を抱いて真っ直ぐに君の瞳を見つめたら、 あとは祭の微熱に浮かされたみたいに そっと口唇を重ねてしまえばいい。 どうせ、覚めてしまう夢なのだから。 いつやるの、いまでしょ! ドクターリンはいっていた。誰だそれ。
君から奪った帽子をのせたまま 向き合って、それで――― ]
(216) 2019/11/06(Wed) 04時頃
|
|
ありがと。 いい夢が見られたよ。 やっぱ俺マナの事好きだわ。 だからな、ちゃんと幸せになるんだぞ。 センチメンタルお兄さんとの約束だ。
[ ぽふり。 歳下の女の子にやるみたいに、 くしゃりと頭を撫でた。
実際、現俺にとっては 目の前のコは知ってる彼女よりも幼さが残ってて それも可愛いんだけどさ。
奪った帽子はまたそのまま、彼女の頭へ戻そう。 本来のあるべき姿へと戻すために。 ]
(217) 2019/11/06(Wed) 04時半頃
|
|
[ 君にとっては置いてけぼりかも知れないけど 男子ってのは身勝手なものでね 後は俺何かしたっけ?みたいな顔をしていると思う。
チューですか?してませんて。 そういうのは好きなコ同士でしてください。
帽子を戻せばそれで終わり。 だって俺のは君にのせてないし、ね 名残惜しげに帽子を戻して、
触れてみたかった髪を一房、そっと掬って散らばせた ]
さっさと片付けようぜ 文化祭終わるなんて勿体ない。
[ 嶺二の帽子を探さねばならない。 ていうか、嶺二は彼女を探さなきゃ駄目だろ。]
(225) 2019/11/06(Wed) 08時頃
|
|
[ 今何故か思い出したのは とても何気ない日常の。>>0:307 ]
柊季でクリスマスイブうまれ よく分かったよな
[ 誰も読めねーっつの。 けど実は嫌いじゃなかったりする。
君が綺麗って言ってくれたしな。 ああほらもう、 これだから、おセンチお兄さんはいけないんだ** ]
(234) 2019/11/06(Wed) 08時頃
|
|
[ さて、何だかんだ思い出もできた。 黒い影は何て言ってただろうか
……まあいいや。 あとは、雑談に興じるのも悪くない ]
そうだな、そういえば マナはお義姉さんだもんな 誕生日この間だったっけ
おめでと
[ 記述する表記と発音が同じなら 正しい意味なんて伝わらないだろ?
もっかいその髪に触れたいのを、我慢するんだ ]
(278) 2019/11/06(Wed) 20時頃
|
|
[ なのに、さ ]
(279) 2019/11/06(Wed) 20時頃
|
|
……へあ?
[ 君のお願いごとは、予想外の方向に降ってきた ]
へ。
[ 今、何を ]
(280) 2019/11/06(Wed) 20時頃
|
|
……いま、何て
[ だって君は、嶺二の告白にうなづいて その後ずっと付き合いは続いて
結婚、するのに ]
(281) 2019/11/06(Wed) 20時頃
|
|
す、き?
[ 理解が追いつかないまんま、 さっきしたみたいに、肩を抱く。
引き寄せて、ほら、
ちゃんと逃げないと。 不良品の帽子が、頭にのっかってしまうぞ? ]
本気で、いってんの?
[ 喉元まで出かけた、"嶺二"って言葉は そのまま呑み込んだ ]
(282) 2019/11/06(Wed) 20時頃
|
|
[ 魔が差したっていうんだろう ]
(283) 2019/11/06(Wed) 20時頃
|
|
俺で、いいの?
[ 充分、間はあったはず。 はやく、冗談だって否定してくれないと
もう一度、口唇重ねてしまうぞ。
それでもまだ腕の中に収まってるんだったら
収まってるっていうのなら]
(284) 2019/11/06(Wed) 20時頃
|
|
[ さて、君はなんて返事をするのだろうか。 小悪魔みたいに弄ぶつもりなのか。
……本気で、言ってんのか。
ああ―――なんだよ、もう。
俺だけ知ってるのに 俺だけきっと、何もわからない** ]
(285) 2019/11/06(Wed) 21時頃
|
|
ずっと、ずっと 好きだったんだ、俺
マナの事が、好きだった
[ 黒い影はなんていってた?>>0:#1 ようやく触れられたんだ、この手で抱きしめられた。
もう一度腕の中に隠してしまう。 シャンプーの匂い、マナの感触
全部嶺二は知ってるんだよな ]
(334) 2019/11/07(Thu) 03時半頃
|
|
[ そう、嶺二は。 ]
(335) 2019/11/07(Thu) 03時半頃
|
|
なあ もし 今日この後も普通に過ごして
それでも明日も、マナの心が変わらなければ 好きだ、って言ってくれるんだったら
俺とデートしよう
[ ポケットの中に入れたままの帽子は 結局彼女の頭には乗せなかった。
最もそれでも、奪い取られるほどに求められんのなら
素直に君の頭を青が飾ったかもしれないけれど。]
(336) 2019/11/07(Thu) 03時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る