196 水面に映る影より遠く
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─回想、花火にて、─
[蝋燭の火が燃え移ってから、 色が変わる光が飛び出すまでほんの少しかかる。 その様を眺めていたとき、横の方で光が揺れた。>>2:456]
あっぶねーな。 寝込みを襲うなんてひきょーだ、おーはら。
[平然と嘘をついて笑う。 その後は、二人で人のいない方向に、 ぶんぶん花火を振り回す。 どんな文字をかいたっけ、どんな図形をかいたっけ。 大原が書いたものはなんだったろう。 解読しようと、必死にその光を目で追いかけた。 ちなみに俺は、「あきと」の文字と「ぺかちゅう」の絵を書いた。 コツを教わる前だったから、 ぺかちゅうの輪郭もひどく歪んでいただろう。 待ち望んだぺかちゅうが俺作とうり二つなら、きっと落胆してしまう。ニュースになってしまう、二重の意味で。]
(6) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃
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[夏祭りのことに触れられれば、]
あー、ごめん。ちょい保留。 でも、みんなで浴衣もたのしーだろうな。
[家帰ったら、確認してトーク送るわ。 目を細めて、浴衣の方へ向かう大原を眺めた。 華を感じてくるといい。]
(7) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃
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[Tシャツの袖で汗を拭う。 大樹から強奪したレモンティー>>2:313>>2:412を一息に飲んで。 気の利かない千島彰人が、 本数比を気にすることもなく迷いなく選んだそれ。]
あっまあ。
[甘いレモンティー。 酸っぱさなんてどこにも感じられない。 ふうと、肺の中の空気を吐き出して、華を探しに行こうか。]
(8) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃
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[その時、丹野はなにをしていたか。 いつもより大人しい丹野の隣は陣取った。]
丹野ー。花火、楽しんでる? 見て、さっそく蚊にさされた。痒い。 あとで、虫除け借りるわー。
[暗くなってきた中、見えるかわからないけど、 右手の甲を見せようとかざして、 それから、気が利くな、と頭を撫でようとして思い出す。 その頭に触れてはならないと。 行き場を失った腕は、ゆらり空をさまよって所定の位置に戻る。]
(9) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃
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これ、いい色してるからおすすめ。
[大原と消費した中で一番気にったものを差し出す。
この時くらいは、終わってない課題のことは忘れているといい。 夏休みはまだあるからな!*]
(10) aki_nano 2016/08/23(Tue) 20時頃
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─回想、花火にて、丹野と─
[花火を、花火を楽しむ仲間を、>>18 一枚のレンズ越しに見ている丹野に声をかけた。]
なぁんだとは、なんだ。 期待外れの俺で、悪かったな。
[イツメンより聞いた話。 つまりは、そういう仲なアレ。 一組は把握済み。実はもう一組生まれそうなのは、まだ、知らない。 あれ。もしかしてこいつにもあーんな相手いた? なんて思考が過って、 余計整えられたくせっ毛から遠ざかる。]
(40) aki_nano 2016/08/24(Wed) 00時半頃
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[虫に刺されないなんて、根拠のない自信。 紅く膨らんだ手の甲は見事打ち砕かれた結果だ。]
そーだろ。
[ふっ、と口端をあげて笑う。>>19 優しい風がふく。ちょっと涼しい気がした。 乙女の心の機微に気付くことができたのしょうか。 さあ、どうだか。
掴まれた指を通して、ほんの少し前かがみになる。 聞こえた言葉は、きっといつもなら聞くことはなかっただろう言葉。 浴衣の魔法にかけられて、姿を現した 千島彰人でも気が付くことができる乙女な部分。]
(41) aki_nano 2016/08/24(Wed) 00時半頃
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[ろんりー千島の教本なら、>>-194 「浴衣だけじゃないよ、お前も可愛い。」 という回答を指し示すだろう。]
(42) aki_nano 2016/08/24(Wed) 00時半頃
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[あ、その仕草はぐっとくる。>>20 なかなかに夏っぽくて、いい。 響く下駄の音があるとなお良し。 校庭であることが悔やまれる。]
よかったなー。 スズだけじゃなくて、丹野も着れるようになんだろ?
[来年に期待。 指を牽かれて、みんなのところに向かう前に立ち止まらせる。 その手にあるだろう、カメラを強奪して。]
そこ立って。笑え。
[抵抗は認めない。 反抗するようであれば、「か・だ・い」の3文字で黙らせよう。 浴衣全体映る1枚と、上半身アップの1枚。 トウメーにやってもらったという髪の毛は、心のカメラに収めておいた。]
(43) aki_nano 2016/08/24(Wed) 00時半頃
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[満足いけば、 背中への軽い衝撃のお見舞いと共にカメラを返却する。 指は再び牽かれたのか、それとも。]
いこーか。
[早くと急かす姿はやっぱり弟と重なる。 その手は弟より、ひんやりしていて、やわらかかったけれど。
輪の中に戻って、みんなともに笑おう。*]
(44) aki_nano 2016/08/24(Wed) 00時半頃
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─線香花火大会、─
[掛け声に集まったのは何人だったか。>>2:475 一人、輪の中からぬけていくやつには、>>48 便所かよーと、茶化しておく。
夏の空気。 線香花火が灯れば、終わりを象徴するようで。 ツクツクボウシの声が、遠くで聞こえた気がした。 きっと幻聴だ。]
(52) aki_nano 2016/08/24(Wed) 01時半頃
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[小鈴[[who]]よりも先に、火種は地面に落ちてしまう。 悔しい。いつか再挑戦するからな。
惜しむ声の対象は、線香花火の先に灯る火か。 それとも、夏、夏休みか。 たぶんどっちもなんだろう。>>2>>12 少なくとも、俺は。 異論はないと、既読スルーならぬ既聴スルーだ。 どことなく、寂しさを抱えながら片付けを終える。>>45 片付けがなってなくて、神せんせに 許可を取ったリツが怒られたなら可哀そうだもんな!]
(53) aki_nano 2016/08/24(Wed) 01時半頃
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[家に帰る前に、何をすべきか思い見る。 ドラゴンの花火を買う。 弟に、夏祭りの事で探りを入れる。 それから、それから、
帰り際、深紫の肩に手を伸ばす。>>2:267 その手が触れる前に気付かれるのか、否か。 空を切るのか、否か。]
ちゃあ。
[八竹に向かってした声真似は、勝利を喜ぶぺかちゅう。 絵はてんで駄目だけど、これは結構弟に好評だった。 込めた意味は、 また明日夏祭りで。それから、コツのほうよろしく。 だけど、翻訳機でもないと伝わらないかもしれない。 さてはて、八竹はどんな反応をしたのか。]
(54) aki_nano 2016/08/24(Wed) 01時半頃
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[その夜、夏祭りのこと言ってなかったのか!くそ!>>4 と、寝る前の携帯に向かって呟くこととなった。 例え、弟と行くことになっても、 ほんの少しは合流するつもりだったから。
その夜、夢の中で打ち上げ花火が空を飾る。 空に赤く書かれた文字は、 Chishima Yabai>>46 もうすこし、いや、かなり、 英語を勉強する必要があるんだろう。*]
(55) aki_nano 2016/08/24(Wed) 01時半頃
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─回想、花火にて、丹野と─
[本心か、世辞か。 どっちかわからないなんて、丹野は阿呆だな。>>76 教本に指し示された言葉なら、乙女の魔法に頼らずとも素直に受け取ってもらえたんだろうか。 ……例え、そうだとしてもあの言葉を囁くのは、恥ずかしくて無理だ。
俺の気持ちと、俺の言葉が釣り合った、 心からの褒め言葉は素直に受け取っておけ。>>-246 その浴衣、よく似合ってるよ。丹野。]
(97) aki_nano 2016/08/24(Wed) 17時半頃
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[嬉しい、の言葉に瞳を伏せる。 そうだろう、そうだろう。 彰人様の最大の褒め言葉だからな。]
よくわかんねーけど、わかった。
[はいはい、と聞き流す。>>77 何度でも丹野に魔法かけてやってくれ、女子達よ。 自分で魔法をかけられるように教育もしてあげるとなおよし。 いつだって、夢が見られるように。]
(98) aki_nano 2016/08/24(Wed) 17時半頃
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[思いつき。それは見事成功する。 その場に留まることも、カメラを強奪することも。]
ん?なんか言った?
[都合の悪い言葉は、耳に入ってませんよー。 カメラの設定を見て、都合の良いように弄る。夜モードになってっかなー。 二枚撮って、返却して、歩き出そうとすれば、再び指は掴まれる。]
(99) aki_nano 2016/08/24(Wed) 17時半頃
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[え。>>78 不意打ちの写真には、相当間抜けな顔が写っていただろう。]
(やだって、言っても聞かねーんだろーな。)
[大人しく撮られてあげよう。 ちょっと屈んで、身長差を縮めるというサービス付き。]
(100) aki_nano 2016/08/24(Wed) 17時半頃
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[丹野は満足いったのか、紡がれた言葉。]
ばぁか。
[きっと、耳も頬も赤い。 照れ隠しに吐いた言葉は全く可愛げのない言葉。 そもそも、俺、男だし、可愛げなんていらねーけど。
自称、孤独でろんりーウルフ。 ろんりー千島はずっとろんりーじゃなかった。 たぶんそれに気がつけなかっただけ。 これにて、ろんりー千島の話は本当におわり。*]
(101) aki_nano 2016/08/24(Wed) 17時半頃
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─帰り際にて、八竹と─
[気配に気付かれることなく、奇襲は成功する。>>94
きっと声だけはぺかちゅうそのものと言われれば、 得意な顔になる。 大きさの疑問を聞くことがあれば、 ぺかちゅうになりきるには、しゃがめばよかったのか?と改善策を探そう。 手全体を肩に置くのではなく、指先で脹脛辺りをつつけばもっとなりきれ……。 目の高さが太ももあたりになるので、やっぱやめ。]
(106) aki_nano 2016/08/24(Wed) 18時半頃
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[振り返った八竹。 まさかのぺかちゅう語での返答に、 レンズ一枚の隔たりもない瞳を見て考える。 ちゃ、ちゃちゃあ?とは、なんだ! 八竹なら、ちゃあに込められた意味を天才的に100%解読したに違いない。 100%とは言わずとも半分も合っていれば、上出来オブ上出来。>>96
「また明日。 それからコツの方はなるべく早く教えますね。」 うん、これだ。]
……ちゃちゃ、ちゅう。
[うん、そういうことでよろしく。 ぺかちゅう語を通して、噛み合ってない会話を交わした。]
(107) aki_nano 2016/08/24(Wed) 18時半頃
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んじゃあなー。 気をつけて帰れよ。
[そんなことを告げて、俺はコンビニへ向かう。
ドラゴン花火が入ったものは見つからず、悲嘆に暮れる。>>2:68>>2:79 しまった、久水に何処で買ったのか聞いておけばよかった。*]
(108) aki_nano 2016/08/24(Wed) 18時半頃
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─弟と、─
[コンビニにて、花火を再び買い求める。 袋はいりません、と店員に告げて、指先でパッケージを掴んでゆらゆら揺らしながら帰宅。 バケツと、マッチと、ろうそくと、蚊取り線香。 花火セットを用意して俺の帰りを今か今かと待ち構えていたに違いない弟は、愛おしい。]
ゆきー、遅くなってごめんな。
[「にいちゃん、遅い」とブーイングする割には、笑顔だ。かわいい。
蚊に刺された右手の甲を何度もかゆみを覚えつつも、弟と全ての花火を消費した。]
(109) aki_nano 2016/08/24(Wed) 19時頃
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ゆきくん、幸人くん。 明日夏祭りだけど、
[「友達と行くんだー!」と遮られる。 そうですか、そうなんですか。]
(110) aki_nano 2016/08/24(Wed) 19時頃
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[次の日、鳴ったインターフォンに俺は対応する。>>0 君か。君が夏祭りに誘ったのか?! 何処となく既視感のある顔を眺めつつ、]
今、幸人を呼んでくるな。
[にっこり笑って、弟を呼び寄せ、奥に引っ込んだ。
玄関あたりから聞こえる会話の中より、一昨日も遊んでいたことが知れる。 既視感はそれか、と納得。 「わかったよ、拓也くん」と弟。 拓也少年、その虫は俺が取ったんだぜ。慄くがいい。とひっそりほくそ笑んだ。*]
(111) aki_nano 2016/08/24(Wed) 19時頃
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─夏祭り、─
[夕方17時に集合。 そのトークには流石に返信をせざる得ない。 奢りませんよ?>>4>>34]
<たこ焼きや焼きそばは自分で買え> <飴なら配ってやるよ>
[昨日買ったレモン味の飴。 一つはリツに、あと4つは自分で食べたきり。 まだ、たくさん残ってる。暑さで若干溶けてそうだけど。]
(153) aki_nano 2016/08/24(Wed) 23時頃
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[家は少し早く出た。 弟は遊びに行ってしまったし、一人でゲームをする気にもならなかった。 そして、なにより、これ以上母のおもちゃにされるのは勘弁だ。 浴衣を着せられたのは、まあいい。 みんなで浴衣がなんちゃらと発言した記憶はある。 髪や顔をいじられるのは、だめだ。許さん。
待ち合わせ場所近くまで行けば、浴衣の人たちはたくさんいただろう。 仲間たちは何処かと、見回しながら歩けば、一人発見する。>>137]
おーっす、トウメー。 他のみんなは?
[声をかけた。]
(154) aki_nano 2016/08/24(Wed) 23時頃
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[声をかければ、明るくなる表情。>>161 なるほど、 待ち合わせが少女漫画で人気な理由が今わかった気がする。]
ん。トウメーもな。 ?二人しかまだ来てないのか?
[昨日と違う浴衣を着ていることには気が付く。 色が違えば、流石にわかる。 だからといって、口にすることはない。
掌の方向に目を向ければ、 優とリツが二人並んで座っていただろうか。 優の耳許にリツが囁いてたことは知らぬこと。 何故二人の方に行かないのか。 あれ、トウメーって男嫌いだっけ。]
(172) aki_nano 2016/08/25(Thu) 00時頃
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他に女子はきてねーの?
[辺りをよおく見渡せば、誰か見つかるだろうか。 母に持たされ、手首にかけた 浴衣より濃い紺の色の巾着をゆらゆら揺らしながら、 すみからすみまで仲間の姿を探そうと、]
んー。ん。
[思い当たる仲間は二人。 千鳥格子柄の袖を顎にあてた]
八竹に、丹野、じゃない?
[違うだろうか。 首をかしげて、お伺いだて。]
(173) aki_nano 2016/08/25(Thu) 00時頃
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[仲間たちを見間違うことはなかった。>>175 見回した際に大原が目に入らなかったのは、「女子」を探していたゆえ。]
んだな。 みんな早い。
[まだ待ち合わせ時間まで、時間はある。 皆早く会いたかったのかもしれないと思うと、笑みが零れた。
手を振るトウメーに倣って、ゆるりと一回手を振った。]
(198) aki_nano 2016/08/25(Thu) 03時頃
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[何故か、優とリツのところに集まることは、なく。 下駄の音を響かせて近寄ってきた八竹と大原も>>188、手招いて呼び寄せた丹野も。 何故だ、何故なんだ。 俺の知らない内に、告白し合った二人も、優とリツのことを避けていると知れば大爆笑の嵐だろう。]
ん。
[会話の流れには、適当にうんうんと頷く姿勢。 トウメー(とたぶん丹野のことも)褒め始めた大原を見て、ふうんと。 もしかして、これが正しい対応なのかもしれない。 何故って?俺が声をかけた時よりもトウメーは嬉しそうに見える。
それから、大原。>>192 俺のことについてもなんか言え。俺も浴衣だ!普段の服装とは違う!]
(199) aki_nano 2016/08/25(Thu) 03時頃
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[ものは、試しで。 既に大原が褒めているとは知らず、八竹のことを褒めようと彼女のことを注視する。 1.メガネ、ない。 2.浴衣、きてる。 3.髪、三つ編み。 4.昨日とは、髪も浴衣も違う。 残念ながら、先人よりも薄い部分にしか気づくことはできない。 情報収集した後、一息のんで、]
八竹。 ……ゆ、ゆかた似合って…る。
[恥ずかしくてもう無理だ。 丹野に伝えた時は暗闇だったのに、今はまだ夕方で。 せめて、夕日が耳と顔の赤みを隠してくれることを祈るのみ。]
(200) aki_nano 2016/08/25(Thu) 03時頃
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[多分沈黙が怖かったんだろう。口が勝手にペラペラとぺかちゅう語を喋り出す。]
ちゃちゃちゃあ。 ちゃちゃ、ぺかぺかちゅ。
[翻訳は要りますか? 「普段の八竹より、浴衣の八竹のほうが俺は好きだな。 あ、でも水着はもっといい。来年も見たい。」 だいたいこんな感じです。*]
(201) aki_nano 2016/08/25(Thu) 03時頃
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[ぺかちゅう語で何やら伝えた後>>201、顔が熱くて、熱くて、たまらない。 手で顔を覆う。
真似なんてするんじゃなかった。恥ずかしい。 最も、昨日のぺかちゅう語での会話が通じてないなんて、俺は思ってもみなかった。 それを知ってたら、恥ずかしがることは特になかったのかも、しれない。] **
(204) aki_nano 2016/08/25(Thu) 03時半頃
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[最大の褒め言葉である「似合ってる」のジャブの手応えはあるような、ないような。>>265 上から下へ、隈なく這わせた視線は、夕日に染まった八竹の顔に固定される。 それから、あれ。どうしよう。 ほめる→お礼→…? 勝手に弟子入りした師匠に助けを求めるのも、助けは、こない。>>214
沈黙がつらい。 そして、八竹その行動の意味はなんだ。>>267 笑いをとって、場を和ませてる?!そんなに俺スベってた?!
おれは、どうしたら、 ───考えることを放棄した。>>201]
(274) aki_nano 2016/08/25(Thu) 22時頃
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[ちゃあ……? ちゃあ???? これは絶対に伝わってない。絶対にだ。>>268 もう、色々と恥ずかしい。>>204 このまま空気に溶けて消えてしまいたい。
心配の言葉>>269には、違うと頭を振って意思表示。 気分は悪くない。ただ空気になりたいだけで。 もうこれ以上に恥ずかしいことってないんじゃないだろうか、と思ったらヤケだった。 ちょうど丹野も写真を撮ると離脱したことも俺の背中を無駄に後押ししてしまったんだろう。>>273]
(275) aki_nano 2016/08/25(Thu) 22時頃
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あ、のさ。 絶対にわかってないだろうから、訳すけど。 普段の八竹より、今の八竹の雰囲気の方が、 いいっていうか、好きだ。 それから、あー、水着もかなりよかった。 来年も是非披露して、くれ?
(276) aki_nano 2016/08/25(Thu) 22時頃
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[自分のぺかちゅう語を訳すのは、英語並みに難しい。 自分で何を言ってるか解っているから、そこは難しくない。 言葉にするのが難しい、恥ずかしすぎて。
何時もより辿々しい声で、訳を発表する。 握った右手に爪が刺さって痛い。 俯きがちの、左手で目元を隠す姿は、どう勘違いされても仕方ない。 ああ……髪が長ければ、俯くだけで顔は隠れただろうに。 今日の八竹のように三つ編みじゃ、全然、隠れないだろうけど。]
(277) aki_nano 2016/08/25(Thu) 22時頃
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[やってしまったなら、トコトンやれ。 が千島家の家訓である。
家訓に則った結果、空気になりたいという願望が、得られた。*]
(278) aki_nano 2016/08/25(Thu) 22時頃
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[掌で遮った外界。 視覚が閉ざされれば、必然的に聴覚は研ぎ澄まされる。 衣擦れの音がしたのは、気が付く。>>291 まさか巾着で顔面を隠すためだとは想像つかないけど。
その後、風船から空気が抜けてしまったような音。 ──小さく囁かれた声を、俺の耳はよぉく拾った。 流石に心臓の音は聞こえなかった。>>295 例え聞こえていても、自身の物と混ざって、 その音の持ち主を特定するのは困難だったろう。]
(308) aki_nano 2016/08/26(Fri) 00時頃
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[その内容は、転校を指す内容に思えて。>>-625]
……あぇ? もしかして、転校するの、 八竹?
[酷く間抜な声が漏れる。 外界を遮断する手を退かして、八竹を見つめる。 巾着がまだ顔を隠すようなら、退かしてみせようか。 来年はいないと告げたその人は、鼻が赤かった。>>294 どんな表情をしたら、いいかわからなくて。]
ちょっと、鼻赤くなってるぞ。
[誤魔化すように。 人差し指で、その鼻をつつこうと。 笑ったつもりだけど、上手く笑えた自信は、ない。*]
(309) aki_nano 2016/08/26(Fri) 00時頃
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[呪いをばらまいているとは露知らず。>>311]
かも……? 俺は転校しない。 親が転勤するとか聞いてねーし。
[転校する理由は転勤しか思いつかない残念な頭。 質問の意図も解らずに肯定する。]
(317) aki_nano 2016/08/26(Fri) 00時半頃
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[指先でつついた鼻から、熱が伝わる。>>313 一瞬でも知覚はできたろう。 頬>>293と鼻だけではなく、広がる赤み。 こんな八竹を見たのはきっと初めてだ。 俺の知ってる八竹とは、遠く。]
? 転校してもさ、またこっちに遊びに来たらいい。 冬休みとか。それが厳しかったら来年でも。
[じじじ、と見つめられる真意は掴めない。 ただそんなに見られたら恥ずかしい。 今日は恥ずかしいの極みデーに違いない。]
(318) aki_nano 2016/08/26(Fri) 00時半頃
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[残念な頭では、わからない。>>322 何故転校しないという言葉で、八竹の表情が緩むのか。
転校するのを告げてくれないのは水臭いしか考えてなかった。 その転校者の未来のことなんて、全然考えてなかった。>>2:251]
(341) aki_nano 2016/08/26(Fri) 01時半頃
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[否定の行動をした後、下がる眉。>>323 それに比例して、俺の表情は沈んでいく。 口はへの字。目許は悲しげに。]
とおい、ところ。
[遠いところ。 会うこともないくらい遠いところ。 それは何処だというんだろうか。 アメリカ?イギリス?ブラジル? 幸いこの地球上であれば、糸は張り巡らされている。 会うのは時間の問題、高額な金額の問題ならば、 手紙ならばどうだろう。]
(342) aki_nano 2016/08/26(Fri) 01時半頃
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[直接会いに行くのは、己の生活上無理でも。 届けることはできるはずなのだ。]
……手紙書く。
[望むなら、 ぺかちゅうの声真似が入ったカセットだって。
空気しか詰まってないような脳みそで解決法を見つけた時、 瞳は光を取り込み、輝いたと思う。]
(343) aki_nano 2016/08/26(Fri) 01時半頃
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こちらこそありがとう。
[短い間だったけど、クラスメイトだった八竹。>>324 人見知りされなくなる、と楽観視した補講初日。>>1:21 補講を通して、俺たちは少しは進展したのかな。 俺は、そう思ってるけど。
必要な時はいつだって呼んでくれていい。 適材適所の人を連れて八竹のもとに行こう。 これも、俺との約束な。]
(344) aki_nano 2016/08/26(Fri) 01時半頃
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[最後に付け足された言葉には、 よろしくな、と笑って答えよう。 ちゃあ!*]
(345) aki_nano 2016/08/26(Fri) 01時半頃
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─夏祭り、─
[さて、きっかり時間通りに合流できたか。 <腹が痛いから、今日はごめん。> と、神山から送信されたトーク。 残念だな!神山!今日はネタがたくさん転がってたのにな! そのネタの一部は後で俺の耳に入るだろう。 あおいはるだな!と叫ぶ未来はそう遠くない。]
500円くれたら、買ってくるな?
[ねだられた焼きそば>>213は代金を要求する。 さてはて、ぱしりに使われたのやら使われてないのやら。 大原師匠の視線に気づいていれば、>>216 ウインクのひとつやふたつプレゼントしたのにな!]
(354) aki_nano 2016/08/26(Fri) 02時頃
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[輪投げに興じる親友同士に、 女子できゃっきゃとする様を眩しそうに眺めたんだろう。 流れる雰囲気の違いには気が付けただろうか。 手でも繋いでる二人がいるなら、もう確実に。
途中、弟の姿を見つけてたこ焼きを買う。 兄ちゃんのおごりだ。お友達と分け合いなさい。]
(355) aki_nano 2016/08/26(Fri) 02時頃
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[戦士改めヒーローに、>>295 知らぬ間に呪いをかけた眸で祭り会場は見渡される。 その会場にいた人のどれくらいが呪いにかかっていただろうか。 呪いの発信源は、俺だけじゃないことは追記しておこう。
心臓の音がうるさい。 顔が赤い。 胸が痛い。
そんな症状があるならば、 誰かに呪いをかけられているに、違いない。*]
(356) aki_nano 2016/08/26(Fri) 02時頃
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[伴う生態系の変化に、私たち雌は適応しました。
ですが、突然生じたパンデミック……
耐えられぬ人々は多く、私と西の魔女は、
日々、新薬開発に向けて研究を重ねていたのです。
ようやく糸口が見出せかけたそのときでした。
西の魔女は、死にました。
その、流行病によって。
私がここへきたのは、
新薬開発の為に西の魔女が見出した
遺伝子反応を追ってきてたどり着いたのです。
いくつかのサンプルを手に入れることはできました。
ただ、それが役に立つ保証は、
決してありませんでした。]
[ これで、私の時空旅行は終わります。
けれど、時はこれからも流れてゆくのです。
私は、私自身の世界に帰ってから、
大忙しなのですから、
悲しみに浸っている余裕はありません。
だから、誰も悲しまなくてよいのです。
初めからさだめられた運命だったのですから。
もしも、もしもまた、
お会いすることがあったそのときは。
笑顔で再会いたしましょう。
さぁ、私は西の魔女に
会いに行かねばなりませんから…]**
|
─未来、─
[過去の宝箱を覗く機会は、 日常生活を送っている間はあまりない。 今日は、プチ同窓会。 仲良かったやつに声をかけて、飲み会を決行。 あの夏、同じプールで泳いでいた仲間たちは、 何人来てくれただろうか。]
あんときさー!
[輝かしい高校2年生の宝箱の蓋を開く。 ドラゴン花火は、いつまでも記憶に残っている。 プールに落ちていった神山がたてた水しぶきも。 最上級の褒め言葉を送った浴衣姿の丹野のことも。 それから、それから、]
(394) aki_nano 2016/08/26(Fri) 07時頃
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[きっと誰かが持参してくれただろう。>>271 たとえ、記憶が補完されたとしても。 たとえ、存在を残さず消されたとしても。 そこに違和感はいつだって、残る。 写真は一人で眺めたい。 ふと、周りを見渡すと、顔の赤い女性が一人。]
顔、めっちゃ赤くなってる。 水のむ?
[酒の飲みすぎだろうか。 眸にその顔を映す。 けして、俺のせいじゃない。酒のせいだ。 神に誓って。]
(395) aki_nano 2016/08/26(Fri) 07時頃
|
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[酒に酔って、始まる一発芸大会。 もちろんぺかちゅうの声真似で参加する。 なかなかに好評だった。そうだろうな! 酔った勢いは止まらない。 箸袋に、 付き合ってる男女の名前を書いて笑ったり。 絵を書いてみたり。 声真似のもとのモンスターを書いてみれば、 すごく上手かった。何故だろう。]
これ、すんげー上手くね?
[近くにいた神山に見せびらかす。 神山が俺の真似をして、ちゅう!と鳴くから、 似てねーよ、とぺちんと叩いた。]
(396) aki_nano 2016/08/26(Fri) 07時頃
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[帰り道、切ない気持ちになるのは何故だろう。 明日から、また変わらない日常を過ごすせいか。 自販機でブラックコーヒーを買い求め、自宅へと向かう。 ちびちびと缶コーヒーを飲みながら人気のいない道を歩く。]
ちゃあ。
[勝利を喜ぶ。励ます。 そんなときの声をまた真似。
飲み会の間にふったのであろう通り雨。 それが作った水たまり。 月が映る水たまりは呼応したかのように、揺らめく。]**
(397) aki_nano 2016/08/26(Fri) 07時頃
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