人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点:


……みてただけなのに。

[“セシル”の得意げな語り口には、やや不満そうな言葉を零したけれど]

でも、ほんとうかな。
“ひととわけるこ”がいるなんて。

[そう称すのは、彼女の言った“霊能者”のこと]


……あっ。
たいしょー、きーちゃん。

[怯えるホリーの裏側で、ふと思い立ったように無邪気なこえを上げて]

あのこ、こわがってる?

[二人と共にいる筈のメアリーについて、気紛れに*問い掛けた*]


あひゃひゃっ!
そりゃぁもう。…サイコーの、反応だぜぇ?

[床にはいつくばっている自分にはメアリーの表情までは見えないが、先ほど聞こえた悲鳴はなかなかのものだった。
ただ、間近に居た狐はもっと楽しいんだろうな、と思うと少し悔しくもあったが]

そっちはどうだい、お嬢も「お兄ちゃん」と一緒だろー?


霊能者…霊能者、ねぇ。
そいつぁ、さすがにちょっとやべーわな。
パティって奴の力は、言ってもやられなきゃー良いけどよ。

[珍しく考え込むようにしながら、ぽつぽつと呟きを零す]

今、俺らが9人のうちの3人だろぉ?デタラメにやっても結構当たっちまうぜ。
いざとなったら、セシルってのが言ってたみてーにこっちからも…

[ぶつぶつ、ぶつぶつ。
しばらくそうやって小声で考えていたが、普段から物事を深く考える癖がついていないのですぐに頭がパンクしたようで。
あー、知るかボケ!なんて叫ぶと作戦立案をあっさり放棄した**]


―回想―
[チャイムが鳴り響けば、色白の影が広く薄く伸びる。]

ハッハーァッ!さぁ、黒髪野郎はどこだこの野郎っ

[影の周りに浮かび上がる黒く染まったひらがな。
ヴィジャ盤が由来だと言われる、文字の羅列は影の道しるべ。
文字が数個だけ鬼火を連想させる光を発すれば、にたりと笑みを浮かべた。]

オゥライッ!レディ……GO!GO!GO!

[ぎゅん、と懐中電灯の明かりが一点を照らすように。
影もまた、その一点を赤く染めるために一直線に伸びるのだった。]


……っとぉ?
大将にお嬢だァ。流石、その腕鈍っちゃいねぇようだ!

[ほぼ同時にその場に居合わせたことだろう。
ゲームはドローになるのだろうが、標的の運命は変わらない。]

仕方ねぇ。
今度は早いもん勝ちのツイスターで遊びましょう、ってかァ?

[もう一度、宙に文字を浮かび上がらせれば。
文字が浮かぶ。左腕、右腕、左脚、右脚……
順番に交代交代に。影は幾重に重なり次から次へと指示された獲物をもぎ取っていく。
そして、最後は心の臓。ほぼ同時に影が重なり]

おおっと……ンククッ、本当に反射神経いいよなぁ。
こりゃァ、ひどい有様だァ!!少しだけ同情してやるぜェ、少しだけなぁ!!

[高笑い。満足そうに影は一瞬で色白の元へと戻っていった。]
―回想終了―


ックク。

こんな光景、目を外すほうがおかしいぜェ。
もったいねぇ、凄くもったいねぇ。

[色白の瞳の奥には、狂気の色が混じっていた。]

だけどよォ……
アイツの下で動いてる、って感じがするのが嫌だなぁ、おい。

[小さく舌打ちをすれば、にゅるん、と影は元に戻るのだった。]


アーッハッハァ!!
サイコーだ、ブラボーだ、グゥレイトゥだァっ!!

[間近に居た影は、少女の悲鳴や泣き顔、男の死に様を一気に見れて興奮状態のようで。]

んふっふ、これよ、これェ。
やーっぱ、こうじゃねぇとなぁ。

[霊能者云々の単語を聞けば、暫し沈黙。
小さく舌打ちをする音が聞こえただろう。]


んんー。
あいつらが負ける時ってぇのは。人間を2人殺した時だァ。

同時にオレらは奴らを殺してく。そうすりゃぁ後はこっちは負けねぇよぉ。一対一に持ち込めりゃァ、勢いでオレらが負けることはあるめぇよ。なぁ、大将?

[つまりは、どうにかして奴らに2人殺させれば良い。
その点は、誰かを殺めるという思念はこちらも送れる。]

シンプルに考えりゃァ、こっちはオレらがやられたら負けだぁ。
分かりやすいぜェ。しかし、霊能者云々が、邪魔、だよなぁ。


[そう、飽くまでこちらとしては遊戯。
死の恐怖なんてものは存在しない。あるとすれば、齎されるはずだった楽しみを奪われるという事だけ。
プラスからゼロになったとしても、マイナスになることはない。]

オレも作戦だとかそう言うのは苦手なんだよぉ。
でも。オレの直感がお嬢がこのゲームのキーになると言ってるぜェ。大将やオレにはない、インテリチックな力を持ってるはずだからよぉ。

[にへらと笑った。]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


ほんと?
やったね!

[メアリーについて状況報告を受ければ、まるで自分のことのように喜んだ]

えっとね、へいきそうなかおしてるけど、
ほんとは、おびえてるみたい。

[“大将”の問いに返すのは、こちらも楽しそうなこえ]

「ぜったいに、おにをみつけだす」んだって。
……わたしは、ここだよ?

[面白そうに付け加えたのは、オスカーの言った、聞きようによればただの兄としての強がりとも取れる言葉。
少なくとも聞いた本人はそう捉えたようだが、仲間はどうだったろう]


【人】 受付 アイリス

―回想・4階廊下―

[迷いながらも、双子のエディソンが
 走り去る靴音が背後に聞こえる]

……そうだよ、早くいって…

[今では高笑いに変わった笑い声が、
 近づくにつれ早くなる扉の動きと一緒に
 迫る。懐中電灯の狭い灯りの範囲に、持ち主の
 見えない足形が侵略した。迫ってきた。
 いま、迫る。追いつかれる]

…いや…!

[息を止めて、己の芯であるかのように
 懐中電灯を硬く胸に抱きこんでしまう。
 それが唯一の武器であるのに、...の足はすくみ
 筋肉は内へ内へと瞬間的にこわばってしまった]

(37) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

(エディソン君…ホリー…!)

[握りこんだ両手に、祈るような言葉が封じ込まれた。
 ふいに笑い声が止まって、闇の足音も止まる
 周囲の闇がぬるい水になって、耳に目に
 肌に服の間に入り込んできて、溺れる。
 そんな幻想に、乾いた布を絞るように強く目を閉じた。
 見なければ、聞こえなければ、近くを拒絶すれば
 何も存在さえしないと強く信じるように、逃避した]

(やるなら…早くして…

[そんな願いが自分の身の内から出たのが意外で、
 はっとして目を開けたとき、そこにいたのは]

(38) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

にんぎょう…

[目の前には美術室に置かれた小さなデザイン人形が、
 まるで命を与えられた小さな人間のように、
 こちらに向かって両手を掲げていた]

キャーーーーーーーーーーーーー!

[窓には凄惨なシーンが無声映画のように流れる
 ...は膝から力が抜け、その場に吐き出した]

(39) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時半頃


……へんなこ。

[窓越しなどではない、サイモンの最期の表情を思い起こして、そんな呟きを洩らす。
けれど美術室からの音に、すぐに興味はそちらに移る]

ふふ、
“おともだち”だ。

[誰も見ていないのをいいことに、にまりと笑んだ。
わざとゆっくり、そっちの方へ向かうことにする]


鬼は絶対見つけ出す。

[ぴくり、と眉が動いた。]

……考えすぎ、か。それとも。

[神経質になりすぎているのだろうか、と小さく唸った。]


しかし、"お友達"と接触しないのも、ちょっと怪しいかぁ?
そこんとこどう思うよ、大将。

[んー、と悩む素振りは影もしているようだ。]

そろそろ。こっちも動きたいもんだ。
が、あの娘……セシルのシナリオがどんなもんか気になるもんだなァ。

[どうも、踊らされているような気がしてならない。
と、あまりいい気分ではないのか。ふん、と鼻を鳴らす。]


もういいよ、ありがと。

[その子が消える間際、にこりと微笑みかけた]


いんてり?

[“狐”の言葉の意味は分からなかった。
作戦云々は幼子にとって、きっとそれ以前の問題だ]

わたしにできるのは、“ほりー”をやることだけ、だけど。

……あ、“おともだち”になったこなら、わかるよ?

[それでもそんな風なことを言ってみせた]


うんうん、それでいい。
お嬢が"お友達"のことがわかるって言うのが、オレらのもう一つのカードだろう。期待してるぜェ、お嬢。

[にひ、と笑った。]

まぁ、大将やオレらの出番はなさそうかぁ?
殺った奴らの情報はあったほうが安心するしよぉ。
確かに何も考えずに殺っちまうのは気持ちいいんだが。
魚の骨が喉に刺さるようなッ そんな感じがいけすかねぇ。


うん。
じゃあ、わかったらおしえるね。

[掛けられた期待に、嬉しそうなこえが返った]


おう、そっちのにーちゃんも怯えてるか。良い傾向だなっ!
絶対見つける、なぁ…あひゃ。強がっちゃって、泣かすねぇ?

[お嬢から返ってきた報告に、こちらも嬉しそうな声をあげる。
その内容を深く考えていないのか、何か思うところがある様子の狐を不思議そうに見ている]

なんだぁ、きーちゃん何かあんの?


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時頃


そうさなぁ。やっぱあんまりに遭遇率が低いと疑われるかねー。

[狐に意見を求められると、唸りながらあれこれ考えている様子。]

ただまあ、「アレ」をみりゃどいつもこいつも周りを信用できねーだろうし。
なりゆきで良いような気もする。


ええー、だって。決意持つの早くない?
普通はこんな風に、ブルって暫くは……って思ってたんだよなァ。もしかすっとよぉ、慣れてる奴とか、そんな風に思っちまったんだよなぁ。

[考えすぎかぁ?と、影はぐるぐると体をひねる。]

もしかすっと、なんか嫌なもん持ってるかもな、って。

[何もかも怪しいけどよぉ、と少し自信なさ気に言うのだった。]


あー、それ聞くと確かに。おんなじ兄貴でもこっちはめちゃくちゃテンパってるわ。
きーちゃん頭いーな。

[軽い口調でそう返すと、少し考えるそぶりを見せて]

見つける…ってこたぁ件の霊能者かね。
でもよ。それって考えようによっちゃラッキーだぜ?
なんせ我らがキーパーソン、お嬢の兄貴だろぉ?
少なくとも、お嬢はしばらくそう安全だし…
…もしボロが出りゃあ、他の奴らよりわかりやすいんじゃね?あひゃ。


【人】 受付 アイリス

―回想・4階廊下―

[視界の端で、サイモンの死が
 終わらない長い夢みたいに演じられていた。
 映画より黒くて水っぽい血が赤くにじみながら
 ...のまぶたの内側に広がっていった]

うう…
[自分の吐しゃ物の脇に膝をつき、壁にもたれて気を喪う。
 ずるずると髪の毛から床に着き、次に頬についた
 冷たい床が少し気持ちよかった。
 耳の内側で熱く煮える血の拍動を聞きながら、
 ホワイトアウトしてゆく視界にデッサン人形が]

「アイリス先輩」

[誰かに、しっかりとした声で呼ばれた気がした。
 意識の糸が少しずつ手繰り寄せられて、
 どうにか起き上がると情けない自分の汚物が見えて
 強く唇を噛んだ。少し涙がにじんだ]

(56) 2010/07/21(Wed) 00時頃

んぅ。

[“狐”と“大将”の言葉に、困ったように唸る]

“ほりー”がだいじだからじゃ、ないのかな。
……すぐにころして、ちがったら、もったいないし。

[安心させてから、という思いは幼子にもあるらしい。
すぐに殺すことは渋る言葉を紡いで]

しんぱいなら、ようす、みとくよ?


……確かに、ボロが出たら分かりやすいかもなぁ。
妹を真っ先に観るなんて信用してないにもほどがあるなッ

[仲間の言葉に、うんうんと頷いて。]

よぉし、なら、そっちはお嬢に任せよう。
……思ったより1階のヤツらが暴れてるみたいだし、2階に誘導してもいいかもな。ずっと逃げるとかアクションしっぱなしもオレらも疲れちまうぜぇ。

[怖がるふりって、きっついよなぁ。と。愚痴を漏らすのだった。]


【人】 受付 アイリス

[白い手の先が冷たい。しびれて、力が入らなかった。
 ポケットから取り出したギンガムチェックの
 ハンカチで口元を拭いて、それを無造作に汚物にかぶせた]

ホリー、ちゃん
オスカー、くん

[呼び捨てにするのは、後輩が相手でも勇気がいるものだ。
 呼び捨てで呼び合うのは高校生らしい、
 楽しい友達づきあいの象徴みたいで憧れていた。
 憧れだけで届かなかったものが、この恐ろしい状況で
 やっと簡単に飛び越せ、できているのが皮肉だった]

…よかった。あなたたちは無事だったんだね。
ほら。会えたでしょ?

[固まった顔筋をどうにか動かして、笑顔を作った。
 震えてはいたが、誇らしさに満ちた表情だった]

―回想・了―

(58) 2010/07/21(Wed) 00時半頃

あー、確かに外したらもったいねーよな。
ま、少なくとも俺らが無い頭ひねるよかお嬢の監視のが確実なのは確かだわな。あひゃ。

[勝手に狐を自虐ネタに巻き込みつつそう言うと、お嬢に「任せたー」と笑う]

そうさなぁ。ここらで、怯えたニンゲン同士の会話を見て楽しむのも面白いかもなぁ?あひゃひゃっ!
誘導できそうならこっちに呼ぶか。


んぎぎ。ま、まぁ、確かにそうですけどー!

[少し拗ねたように、自虐ネタは甘んじて受けるのだった。]

ふっふふ。んじゃ、教官室内のお友達はご退場していただこうか。
つかの間のブレイクターイム、ってかァ?

[にやり、と笑って。パチン。指を鳴らした。]


はぁい。

[少し安堵したように返事をし]

なにか、おもしろいことあったら、おしえてね。

[楽しげに話す二人に、そんなことも言った]


応よ、お嬢の方も何かあったら教えてくれよなぁ。
……あれ、お嬢の方に、あのババァは居るのか?
居なかったら、一人、か。

……もし、そのまま一人だったらァ、そりゃぁ危ない。
危ないよなァ、黒髪と同じく捕まっちまうぜぇ?

[色白は先頭を歩いてることをいいことに、にやり、と邪悪な笑みを浮かべた**]


【人】 受付 アイリス

―4階廊下―

[少し前までの狂騒が笑い話か何かだったみたいに、
 悪夢の痕跡は何も残ってはいなかった。
 開かれたはずの扉も、動くデッサン人形もない。
 ハンカチと、その下に水っぽいものがあるだけだ。
 しりもちをついた形の...は、笑う膝を叱り飛ばして
 ようやく立ち上がる。ホリーの表情を見て取って
 恥ずかしさと情けなさのあいの子になった]

うん…

[立ち上がって、スカートの裾から埃を払う。
 ホリーとオスカーの距離感?オスカーの目?
 どこか違和感を感じる。彼らにも何かあったのだろうか。
 顔に浮かび上がらないようにするのに、
 少しだけの努力が要った]

(65) 2010/07/21(Wed) 01時頃

【人】 受付 アイリス

二人ともさっきの放送、聞いた?
鬼だって。
…サイモン君は、たぶん…本当に殺されたんだ思う。
残念だけど。冗談ぷっぷくぷー、だよね…

[明るく冗談めかして、すぐに自己嫌悪した
 既に人が死んでいるのだ。
 それは...にとって冗談にしてはいけないことだ]

確かめに行っても、たぶんダメだと思う…
それより、何かヒントが知りたいな
15年前はどんな風に終わったかとかわかったら
なんとかなるかもしれないし、皆に連絡してみない?
誰か何かわかったかもしれないし

[こうした状態でバラバラになったとき、
 少しずつ人数が減らされるのはフィクションの常だった]

(66) 2010/07/21(Wed) 01時頃

ばばぁ?

[一人の人物を思い浮かべるのに、少しばかり時間を要した]

……ああ。いないよ。
ここにいるのは、おすかーと、あいりすだけ。

[拙い言葉で、二人の名前を挙げた**]


あひゃひゃひゃっ!
ごーめーんーって、きーちゃんってば拗ねちゃったぁ?

[狐の反応が気に入ったらしく、心底楽しそうに笑う。
「入れ物」とは立場が逆転しているのがますます面白かった]

ん?あの横幅のあるおばちゃん1人なん?
まあ確かにお手頃だわなー。15年前のコト知ってる、ってのもポイント高いしぃ…?
あひゃひゃひゃひゃっ!

[頭の中で、惨めな死を迎えたサイモンの姿にマリアンヌを重ねて。
ぞくぞくと高揚感を感じながら、その悲鳴を想像する**]


【人】 受付 アイリス

―4階廊下―
先輩って言わないで

[立ち上がるとき、手を借りた後輩に請い願う声が
 存外に強くなってしまい、俯いた。同じ学年の子にも
 先輩と呼ばれ、遠巻きにされる日々が胸に去来した]

アイリスって呼んでいいよ
先輩はつけていいから、ホリーもお願い

[ホリーにもそう頼んで、うなずいた]

うん、わたしも。行きたくないんだ

二人の教室かあ 
いいね、教室だったら何か抵抗できるものとか
ちょっこり拝借、しちゃっていいよね

[友達のいない自分の教室より、今は2人の
 教室の方に温かみを感じて揺れた]

(74) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーのつぶやきをアンテナが捕らえて、]

あ、図書館。そうだよ
15年前の資料が残ってるかもだよね。
教室の後に行く、候補にいれてみる?

[携帯電話の電話帳に、数件の候補が上がる
 目視で数えるほどしかないその中から
 迷って、偶然にもラルフの番号を選んでいた]

あ、いいの?じゃあわたしがマクベイン君にかけるね

[同学年で、生徒会副会長のラルフは、...が
 学校に来なくなる前から有名で、知っていた人物だ。
 ラルフからの印象が薄かったとしても、
 在校生に多くの思い出を共有できる人間がいない
 ...にとって、プロフィールを多く知れるラルフは
 それだけで少し親密な気持ちになれる存在だった]

(76) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 受付 アイリス

マクベイン君たちも、だいじょうぶだよね

[ホリーたちに、というより自分に
 言い聞かせるようにして、通話ボタンを押した
 表情に、「緊張」が字になって浮かび上がっていた]

(77) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 受付 アイリス

ふあっ!

[慣れない携帯にかじりつき、いじる手首を
 ぐいっと急に掴まれて、目線は思わず
 画面を追いかけた。慌てて目線を上げると、
 同じような背丈と思っていたオスカーの顔が
 とても近く、直上にあるので力が抜けた]

えっ、…え、なに?

[オスカーの目は赤くて緋くて、吸い込まれるみたいだった。
 「これじゃまるで少女漫画みたい。」
 病室で飽きるほど眺めた物語のロマンチックな
 シーンがふいに頭に掠めて、...の顔は
 夏の生クリームみたいにだらしなく熔けた。
 それこそまんがみたいに、耳まであかくなった。けど、]

(84) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 受付 アイリス

わ、たし臭いよね、ごめん…

[少女まんがの女の子は、怖気て吐いたりはしない。
 留年して一人だけ19歳の高校生が、
 酸っぱいにおいでいい気になったことを思うと
 恥ずかしくて、空いた手で口を押さえ
 身じろぎをして離れようとした]

う、痛い

[手首を掴んだオスカーの力は、思ったより
 ずっと強く、手首が少し悲鳴を上げた。
 ちびっこい少年と思っててもこれが男の子の力なのか、
 とどこかが思った。目端に少し、涙がにじんだ。
 かっちりはめられた視線が逸らされて終わった時、
...は一番に自分の手首をそっとつかんだ]

(87) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

だ、大丈夫?

[短い時間に場違いな動転で四苦八苦だった
 ...がオスカーの反応をおずおずうかがった。
 けれど、彼は陶磁器みたいな肌に霧をふいたように
 汗をかき、肩で息をしている。とても疲れていた]

ホリー、オスカー…大丈夫なの?

[オロオロと、慌てて座り込む彼を支えようとして
 重くてできず、助けを求めるようにホリーを仰いだりした。
 自分が鬼でないのはわかっているがこれは…。
 しかし、何とかパティと通話しだしたオスカーを
 見ているうちに、セシルの放送を思い出した]

……そうか
みんな生き残らないと、だね…

[くちびるを浅く噛み、小さいが光を宿した目で
 きっぱりと前を向くと、携帯電話に再びとりかかった]

(88) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

―4階廊下―

[通話ボタンを押す。「マクベイン君」の文字が
 数度点灯した後、空白の時間が流れる。
 焦った一拍後に呼び出し音が繰り返しを始める]

…も、もしもし?
マクベイン君…だよね?

[違ったら即切る構えだった。違ったら怖い]

…よかった!マクベイン君は大丈夫、なんだよね?
うん、…うん、さっきのサイモン君のことで
怖くなっちゃって…大丈夫かなって。

(90) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

えっと私は、…うん。ホリーとオスカーと一緒にいるよ。
二人とも大丈夫。うん、わたしも。…元気。
…うん、うん、そっちは?

[ぎこちなく、情報と提案と質問の交換が行われるだろう。
 人形に襲われたこと、非常口は使えなかったらしいこと、
 この辺りにはセシルやサイモン、他の人もいないこと、
 ラルフが質問をすればその回答、など等を
 ホリーやオスカーに注釈を求めながら話した]

…美術室もダメだって。
それで、図書館で15年前のことを調べるのは
どうかなって言ってたんだけど…

[ラルフたちの提案、ノックスやメアリーの挙動によって
 会話の行方は杳として知れない。
 けれど、鬼などとは思えないラルフの声を耳にしながら
 建設的な解決法を模索していると、それだけで
 助かったような夢想に*逃げてしまいそうだった*]

(91) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 03時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 03時頃


まったく、セシルの野郎………
オレらも無差別に襲わせようとすんなよなぁ。

[反応困るし、神経磨り減るんだよ、クソがァ!と影は叫んで。]

やれやれ……あ、大丈夫だったよな、大将。
後ろの妹さんにはバレてないよな?

[ついつい面倒なことは回避できるならしてしまう悪い癖。]

ま、これで奴らをここにおびき寄せられる。
皆の前で公開処刑。一つの趣ある行動だと思わないかぁ?

[そろそろ"区切り"が来る頃。
我慢の限界だぜぇ、と苛立つようにため息をついた*]


あひゃ。まぁ、明らかに俺らだけ避けられてもすぐバレちまうけどな。

[荒れている狐をよそに、こちらはそれほど困った様子もみせない。
自分自身そういうところの反応は「体」にまかせっきりで、自分で演技しようという気がさらさらないのだ。
反面、意図的に高いシンクロを避けている関係上、即座に「入れ物」の行動を完全コントロールするのは難しいのだが]

あー、多分大丈夫だろ。俺ぁなんとなく分かるけどよ、そうそうこっちから"ノックス"の表情なんて見えやしねーさ。

[そう言いつつ、影の中からメアリーの様子をうかがう。
彼女は今、どんな表情をしているだろうか]


あひゃひゃひゃひゃっ!いいねぇ、公開処刑。胸が躍るぜぇ…!
なぁ、誰にする?やっぱりあのおばはんか?
それとも「持ってる」らしいこの小娘かぁ!?

[ぞくぞく集まってくる獲物を前に、興奮した面持ちでまくし立てる。
誰をどんな方法で殺してやろうか。一人一人に似合う死に様を思い浮かべながら、うっとりしたため息が漏れた]


まぁ、そうだけどよぉ。
なーんか、どこに何が居るか分かるのと分からないのとでは気の持ちようがなぁ。

[それとも、この身体のせいで鈍感になっちまってるのかぁ?
と、嘆くような声を影はあげた。]

ふぅ、なら良かった。思わず顔が歪んじまったい。
表情豊かで分かりやすい、って言われるのも参ったもんだぜェ。

[影は笑った。表情かどうかはわからないが、影の薄さやリアクションで分かりやすいことには変わりない。]

どうすっかぁ?なんか、セシルが言ってたろう。
オレらが"オモテナシ"する他に、皆が念じた奴が死ぬ?だっけ。
それと被って一人しか逝かなかった、とか萎えるぜェ。。。

[ぎゅるぎゅる。影は渦を巻くように伸びる。]


ひゅうひゅう!

[テンション上がってきた。
と言わんばかりに影がぶんぶん震えた。]


あひゃ。きーちゃんは繊細だなぁ。俺なんかなーんも考えてねーわ。

[嘆く狐を間近に見ながら、頭空っぽの大将は不思議そうにそう言い放つ]

あー、そういやあの女そんなコトも言ってたっけな。
確かにそりゃめんどくせーし面白くねー…。

[面白い動きをする影をひそかに眺めつつ、んんと唸り声を上げて考える。
深く考えるのは苦手だが、死体が半分になってしまうと思うと真剣である]

被らないよーに、っつーと…やっぱ頼られてる奴とか、信用されてる奴から殺す方が良いのかね。


何、何!なんがあった!俺にも教えろよー!

[なんか楽しそうな狐の姿を見て、子供のようにまくし立てる]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 23時半頃


こいつこいつ!
コイツとアイツが激アツカッポーになるみたいだぜェ!!

[影はにゅいんとテッドとパティを指さして。]

こいつぁ、めでてぇ!お赤飯だなッ、赤色一杯のお赤飯だなッ
これで強く悲しむ奴がまた増えたァ、やったね、大将!

[うひょほほほh と変な笑い声をあげつつ、ひねくれた祝福をするのだった。]


マジでか!!そいつぁ確かにめでてーな!あひゃひゃひゃっ!!
引き裂かれる絆シチュがまた一組できたな!
で、で、どっちを先に殺った方が楽しそうだ!?

[狐に釣られるようにテンションが一気に上がる。
物騒な質問を飛ばす影に目があったなら、きっとらんらんと輝いていただろう]


[少し前。
オスカーが術を行使するところは見ていなかった。
けれど、何となく感じるものはあったのか]

やなかんじ、する。
おすかー、かな。……あいりす、かも。

[二人のうちどちらかに何かありそうだ、ということは、仲間には既に囁いてあった]


アーヒャッハッ、どっち?どっちだろうなぁ。
あんまり怖がらねぇ男の方を残してもいいが、
崩れるとスンゲー脆そうな女の方を残しても良い。

どっちも捨てがたいぜェ……

[ぞくり、と影もまた冗談交じりに自分の体を抱いて震える素振りを見せるのだった。影も濃い黒色でらんらんと輝く瞳に対抗する。]


[そして現在]

んー、……まりあんぬは、ながいあいだ、だれもあってないよね?
そしたら、ひとにも、うたがわれてるかも。

[“狐”の悩むようなこえに、幼子なりに考えたのか、そんな言葉を。
その後のテンションの上がり具合には、きょとんとした気配が伝わったか]

かっぽー?


んー……やっぱ。
そのどちらか、お嬢の勘に任せて殺っちまってもいいかもな。

[この中で言うなれば、その二人はノーマークのような気がして。
恨みを買ったり、恐怖を与えるタイプでは無さそうだ、と。]

マリアンヌ、だったか?そいつ、オレ等全員で念じてみても良いかもなァ。襲わずによぉ。

そうそう、かっぽー。
おめでたい奴らだよなぁ、オレらにとってもめでたいけどなぁ!

[いい事だぜェ!と影はハイテンション継続中。]


んぅ。
そのかっぽー?がいいなら、そっちでもいいよ。

[男女の内訳は分からないままに言って]

それとも、またきょうそうする?

[今度は狙う相手をばらばらにして、と、そんな提案もしてみた]


うーむ。
カッポーはまだまだ愛を育まないといけないかもだしなぁ。

[かっか、と笑って。]

んー、んー。うん、やっぱ。
この状況下だと、モテナシを愉しむ前にオレらゲームから"脱落"する可能性があることを考えると。
美味しいものは先に頂いちまって良いと思うぜぇ……

なァ、お嬢に大将。
兄君や妹さんをもてなす前に脱落とか嫌だろう、うん?

[勿論オレも見に行くけれどなッ、と嬉しそうに影は回る。]


そうさなぁ。かっぽーの方はもうちょい後でも良いかもしんねー。
絆ってなぁ、深くなればなるだけ…失ったときの絶望が増すもんだ。

[あひゃひゃ、といつもの声で笑って「かっぽー」を見る。
それからふと、思い出したかのように]

なんだっけ、こういうの。手塩に掛けて育ててから食べるやつ。
光源氏計画?

[なんて、とんちんかんなことをのたまった]


んん。競争も確かに魅力的ではあるけどよー。
…きーちゃんの言うとおり、メインディッシュに手ぇつける前に脱落とか、それだけはぜってー避けたいな。

[ない頭を捻り、策を練る。
ぐるぐると回る思考に悪戦苦闘しつつも、少しずつ言葉を紡いで]

となると…イチオシは"オスカー"か?
俺の妹ちゃんを殺りてーのは山々だけどよ、あいつは最初にトチ狂ってるとこ見られてるからな。


そうそう、大将さっすがわかってるぅ!

……光源氏計画、か。
確かに言い得て妙だ、って"コイツ"の脳は言ってるぜェ。
だけど、チョッチ違うみたいだなぁー。

でも、チョッチ違うだけだし、光GENJI計画でよくね?

[アハハー、AHAHA−、笑い転げるかのように影は回る。]


……うん。
それは、やだ。

[ちらと、気付かれないように、オスカーを見た]

んぅ、そっかぁ。
ほんとは、あとがいいんだけど……。

[“大将”の出した「イチオシ」に、悩むように唸る]


あひゃひゃ。そっか、大体あってるか?
じゃあらぶらぶかぽーについては「みっしょん:光GENJI」でいくかぁ?

[狐のお墨付き(?)を貰うと、満足そうに笑って]

まあ…どうしてもお嬢が兄ちゃんを後回しにしたいなら、そっちを光GENJIにするって手もあるけどな。
その場合は、代わりに襲うのはパティって小娘かねぇ。
なーんか邪魔くせぇし、少なくともオバハンよりロマンがあらぁ。


へっへっへ、いいねぇいいねぇ、みっしょん開始だァ!

[影は色白の周りをぐるぐる回り。]

そうさなー……
よし、今日はお嬢に任せる、オレはついてくだけだぜェー。

[お嬢ファイトー!とエールを送りつつ、影は色白の中へ溶けていった**]


ひかるげんじ?

[源氏とGENJI、2つの差異は分からないお年頃だった。
“大将”からの言葉に、更に唸った後]

どーしよ、きーちゃん。
……え、わたし?

[何故かそちらにぶん投げた、つもりが逃げられたようだ]


むー。
ぱてぃは、なにかあるって、じぶんでいったんだよね。

[光GENJIはともかく、ぐるぐる、悩んでいる気配]

たいしょーは、どっちがおもしろいとおもう?

[“狐”に逃げられたので、問いの矛先をそちらに向けた]


【人】 受付 アイリス

―回想・4階廊下―


[双子の後から、階下へと降りる。
 つめたいコンクリの壁に、下からの音が反響してきた。
 あれは急いでいる複数の足音と、部室で聞いた声たちだ。
 これも怪異のひとつなら?不安が少し頭によぎったが、
 今は頼るものが増える期待に従った]

マクベイン君ー?…みんな、来てるみたいだね

[よかった、と続けて双子に期待の声をかけた。
 その時、袋いっぱいの肉を叩きつけたような音が
 聞こえて、とっさに立ちすくんだ。
 ホリーとオスカーと目線を見交わして…]

な、なんだろ。あはは…
誰かコケちゃってたらいい方、かな

(171) 2010/07/22(Thu) 01時頃

んー、どっちがおもしろいか…か。
あひゃ。難しい問題だな、そりゃぁ。頭が痛くなりそーだ。

[それでも我らがお嬢様のため、何とか頭を捻って。
唸り声をあげながらオスカーとパティの死に様とか、周りの反応を想像する]

…お嬢は、兄ちゃんとエメリッヒと、どっちが「持ってる」と思う?
もし兄ちゃんだと思うなら…やっぱ兄ちゃん先のがいーと思うわ。
お嬢の体と兄ちゃんは兄妹だからそれなりに関係が完成してっけど、かっぽーの方はまだ「のびしろ」があるからな。


「のびしろ」……かぁ。

[暫くの沈黙の後で]

…… じゃあ、わかった。

おすかーに、する。


ん、待てよ?エメリッヒのがそれっぽいなら、かぽーも残してそっち先でもいーのか。
…でもそれだと俺らが先にやられたときに…うがーっ!

と、とにかく。かぽーよかはお兄ちゃんのが面白そう。うん。後は任せた。

[どうも脳みそのきゃぱしてぃがおーばーしたらしい。
結局最後は狐と同じようにお嬢に判断を投げることとなった]


お、決まったか。――それじゃ、今回は俺ときーちゃんは見学だな。

[側に居れば、難しい決断を下したお嬢の頭でも撫でてやりたいところだが。生憎今は距離が離れている]

思う存分、楽しむといいぜ…。あひゃひゃ、あひゃ!!


【人】 受付 アイリス

[先に行く、と言ったオスカーを不安そうに見るが、
 うなずき、彼に任せた]

…気をつけてね、オスカー君

[先ほど、掴まれた手首を撫でた。
 そこに痛みは残らず、うっすらとピンク色の跡だけが
 間近に見た彼の赤い目と顔の出来事を記録していた。
 ごめんなさい、と謝られても勝手にドギマギしていた
 ...には彼に謝られる覚えがなかった。
 ホリーに話さないで、とは?残された意味の深い言葉を
 胸のうちに、前を行く彼にホリーと共に従った]

(174) 2010/07/22(Thu) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

―回想・3階―

[無害な、転がる丸いものに...が気づくことはなかった。
 オスカーの警告、ホリーの悲鳴に頭を上げたとき、
 既に目玉は視界には入ってこなかった。

 2階へたどり着く。改めてテッドやパティの顔を
 見られると、泣き出したいほど安心してしまった。
 熱い安心の水に浸りきる前に、消火器へと
 伸ばされた手との戦いを息をつめて見守り、
 上級生として動けず、すくんだ足を自分で呪った]

(175) 2010/07/22(Thu) 01時半頃

……むぅ。
やっぱり、あいりすにしよっかなぁ。

[一度決めたものの、再び悩み出した]


【人】 受付 アイリス

―回想・2階廊下―

[そうして、またマリアンヌと会うことができた]

……おばさん!

[オスカーと、上階から降りてきたマリアンヌの間に、
 一触即発の空気が流れたように見えた。
 セシルのいった「鬼を殺す」ゲームには、こうした
 やりとりから人間同士が誤って殺しあうのも
 計算に入っているのだろう。だからこそその一瞬が
 改めて怖くなり、両手で胸を押さえて安堵した。
 マリアンヌやテッドたちの話を聞いて、思案した]

みんな怖い目にあってるんだね…
セシルが、追い込んできてるのかな。
鬼を探せって言ってたよね、武器も…

(178) 2010/07/22(Thu) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[ちら、とマリアンヌの包丁を見た。
 鈍い光を放つ肉切り包丁の殺傷力は疑いようがない]

お化け屋敷みたいにしておどかすより、
やっぱりころ、殺し合いをさせるのが目的だと思う
15年前のセシルも同じことをさせられたんだったら
セシルが言ってた、能力の話はすごく…
大事なことになってくるんじゃないかな

霊能者とか、いるなら大事にしないと
後からおれがおれがーってなったら、困るよ

[でも、だからどうすればいいのかわからない
 落としたビーズ箱みたいに四方八方に散っていく
 考えを集中するべく両の眉間をグーでぐりぐり
 するが、何も出てこない。
 代わりにポケットの携帯がずっと震えていることに
 気づいて、おもむろに取り出した]

(179) 2010/07/22(Thu) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

>>161[ポケットから取り出した携帯は、どのくらい前から
 震えていたのだろうか]

ああっ!せっかく電話かけてもらってたのにー

[先ほど、現状を申し送りしたラルフの声は
 どこか硬くて、ぶっきらぼう然としたものを感じた。
 それが電話の向こうでのやりとりから生まれるもので
 あったが、...は間の悪い電話をしてしまったのだろうと
 後悔があった。今度電話できたらちゃんと、と
 思っていたのにこの体たらくで、...は情けない顔になった]

もしもし?マクベイン君?……うん、そうよかった
こっち?こっちって、教官室?
あ、もしかして先生が!……いないよね…

…うん、うんわかった。ありがとう、マクベイン君

[百面相しながら電話を切って、メアリーたち3人の
 無事と待ち合わせ場所をその場の皆に伝えるだろう]

(182) 2010/07/22(Thu) 02時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 02時頃


【人】 受付 アイリス


―現在→・1年C組教室―

[それから。様々な思惑や逡巡の末、
 テッドたちはどうしただろうか。
 ラルフたちが教官室で待っていることを告げ、
 約束どおり双子の教室に寄ることにした...には
 彼らの取る道は知れなかった]

行ってくるって!…だいじょぶ?じゃないよ
私も一緒にいっていいかな

[ホリーが拒否することはなかったので、
 おじゃまします、と誰にともなく挨拶をして
 ...は1−Cの教室に足を踏み入れた。
 篭っているはずの空気は外よりも冷えて感じられる。
 夜の教室なんて初めての場所だが、わくわくするような
 ことは何一つなかった。背筋凍る思いがするだけだ]

(183) 2010/07/22(Thu) 02時頃

【人】 受付 アイリス

いたっ!ごめん…

[手探りで歩くと、机にひっかかって
 こする音が響いた。驚かせたことを2人に詫びて、
 振り返ったホリーに笑いかけた瞬間、]

ホリー!あぶない!

[刀で厚い氷を両断するような音が振ってきた。
 鋭い派と黒い持ち手の鋏が落ちてきたのだ
 どこから?…見上げてもあるのは天井だけだ]

ホリー!ホリー怪我してない?
だいじょぶだった?

[椅子が足をひっかけるのも構わず、
 床にぺたんと座り込んだホリーに駆け寄った]

(184) 2010/07/22(Thu) 02時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 02時半頃


あひゃ。悩ましいよなぁ。
まあ特別おにーちゃんが「持ってる」雰囲気がないなら。
今回はエメリッヒのほーにしとくのもアリだと思うぜぇ?

[悩むお嬢に語る口調は、この男のものとしては比較的優しい。
しかし内容的には結局彼女に決断を丸投げして、言いたい放題言ってるだけだった]

あー、でもどうしても選べないなら。
俺かきーちゃんがエメリッヒ、お嬢がおにーちゃんの早いもの勝ちにしてみるか?


どっちかは、わかんない。
……“ほりー”のきおくにはないから、あいりすかも。

[そろそろショートしそうだった]

それに、たぶん、だけど。
おすかー、あいりすが、すきかもしれない。


マジで!?あひゃひゃ!そいつぁ美味しいどころじゃねぇ、まさに傑作だぜ!

――アイリスの方が、オスカーを好きっぽいそぶりはないのか?
もし無いなら…今回の標的は、アイリスが一番面白いことになりそーだ。

[先ほどまでの投げっぱなしモードから、俄然やる気が出てきたようだ。もの凄い食いつきようである]


【人】 受付 アイリス

―1年C組教室―

[深く刺さった鋏を両手で引き抜くホリーに
 いま、触れるのはとても危険だろう。
 彼女から少し間隔を開けて自分もその手元に
 集中していると、

――カツ、]

うん?

[疑問符を浮かべ、黒板を見るホリーの動きと
 まったく同じ動きをしていた。
 まずは白のチョークから、やがて次々と
 浮かび上がるチョークたちが黒板を塗りつぶすのを
 見守る...の目が、丸く見開かれていった。

『オ イ デ』、赤い文字が目から頭の裏側まで打ち抜いた]

(188) 2010/07/22(Thu) 02時半頃

……んー。
“ほりー”は、たぶん、ないかなぁって。

[所謂「女の勘」というやつだ]


わ、わ、えっと、
じゃあ、あいりすでいい?

[いきなりの態度の変わり様に、若干気圧された]


【人】 受付 アイリス

[床から白い腕が伸びて、...のむき出しの脚をつかむ。
 冷たく濡れた気味の悪い感触に全身が総毛立つ。
 つかまれた脚を強く蹴りあげて振りほどき、
 座り込んだホリーに強く手を差し伸べた]

ホリー!立って!
は、あ、危ないよ!ホリー!オスカーもはやく!

[恐怖で混乱したのか、鈍銀に光る鋏を
 ホリーは闇雲に振り回しながら、それでも立ち上がる。
 鋭敏な刃の軌道が間一髪で...から逸れ、
 ホッとするのも束の間...は双子に声をかけ
 教室から出るよう急き立てながら自らも逃げ出した]

(190) 2010/07/22(Thu) 03時頃

なるほどね。じゃあ多分合ってんだろ。
ああ、こういうときぁ「入れ物」の思考も便利だよなぁ…。

[女の勘、というところまでは理解していないようだが、ともあれ「ホリー」の判断を信用に足ると判断したようで]

ああ、俺ぁそれが一番楽しいと思うぜぇ。
なあ…どんな顔するだろうな、おにーちゃん。憧れのセンパイを殺されて、そのうち自分も殺されて。

[夢見るような口調でそう言うと、頭の中ではどんどん妄想が広がっていく。]

――ああ、早く人間をいびりたいのは山々だが…
シナリオ的にゃぁ、今回の殺しはお嬢がやったほうが美味しそうだ。お嬢、任せても良いか?


【人】 受付 アイリス

……はぁ……っはぁ……はぁ…

[両肩で送り出す荒い息で、喉の奥にまた喘息の兆しが
 ちりちりと感じられる。恐怖と混乱と焦りから来る
 苦痛の表情に、この危機的状況において相変わらず
 自らを苛むこの体への悔しさが加わって、辛かった。

 オスカーに声をかけられる。
 両膝に置いた手を支えに体を折り曲げたまま、
 長い栗色の髪を透かして、へらっと笑って返事をした]

……うん、だいじょぶ………
みんなと合流、しよっか…

[喉がゼロゼロいいはじめた。悪い兆候だ。
 けれど向けられた心配げな表情に、反射的に笑顔で
 ピースして、電話の内容を双子らに伝えるだろう
 教官室で皆が待つ。
 向かえば今よりいいことがある、と信じようとした]

(191) 2010/07/22(Thu) 03時頃

……ふふ。

[“大将”の言葉に想像が掻き立てられたか、
二人の背中を見て、口許が微かに笑む]

うん、わかった。
ごめんねたいしょー、なかなかきめれなくて。

[謝罪と共に、請負う旨を告げた]


いや、いいさ。こういうのは大事なコトだからなぁ?
あひゃひゃひゃひゃっ!


さぁ――もうすぐ、「時」がくるぜ。


アイリスは、ホリーとオスカーのやりとりを見守り、うなずいて一緒に教官室へと向かった

2010/07/22(Thu) 03時頃


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