人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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視点:


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 00時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  …一旦籠を置いて、修行の後に出直すか?

[>>0:430チアキの頷きに視線を主へ戻す。
 さてどうしようと考えて居るが、そうこうしている内に
 彼らが戻ってくるかもしれない。*]

(8) 2013/05/11(Sat) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

―ケヴィン宅前―

[>>12>>18チアキとケヴィンのやり取りを静かに見守る。]

  チーズのパン、ごちそうさまです。
  ホレーショーから野菜を入れる籠の依頼を受けたんですが。
  どのくらいの大きさなのかが分からなくて。

[ご馳走になっている手前、ライマーにはきちんと敬語で話す。
 ただし、お隣さんは別核に当たる。
 頭の上から籠を下ろし、大小重ねた25個の籠を見せる。]

(24) 2013/05/11(Sat) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>27ホレーショーも帰宅したようだ。
 客人についての話になれば、眉を下げる。]

  れんきんじゅつし……?

[耳馴染みの無い単語に、首を傾げさせた。
 何かが回って来ると聞けば、配給をする人?という想像が働く]

  ………此処で待っているので、
  中でお二人で見てもらっても……。

[>>29ケヴィンの声の重さに、一応そう進言しておく。
 今使っているものと比較した方が早そうだ。
 ただし25個という分母は変わる事はない。]

(33) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>36そのまま選んでくれたので、解決したらしい。
 しかも、そう時間はかからなかった。]

  では、それをどうぞ。

[残りの籠を纏めて頭の上へ乗せる。]

  弟?
  客人二人は兄弟なのか。

[>>38此処でまた新情報が入るが、
 そこまで突っ込む事は無しに留めておく。
 ケヴィンの果物を食べるホレーショーを眺める。
 果実を見て連想したのは、ジェームスだった。]

  れんきんじゅつしが家に来るのなら、
  待機しておいた方が良いのだろうか。

[滝修行は明日に伸ばすべきなのかと考えながら。]

(43) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ふむ。

[チアキは積もる話もあるのだろうか。

 せっかく師匠の元を訪れたのだから
 昔話の邪魔をするのも、なんだか悪い気がする。
 ケヴィンの話も最もせあると思う。>>51]

  それならば一時間だけ家で待つとしよう。
  …チアキ、俺は籠を置いてくるからゆっくり過ごすといい。

[そう男は言い残して、その場を後にする。
 籠を頭に乗せて方向音痴の向かう先は――…、
 自宅ではなくキリシマ[[who]]の家だったけれど。**]

(55) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 02時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――キリシマ宅前――

  ………ム。

[>>83そちらは違うというチアキの張り上げた声を聞いた時には
 既にキリシマ宅の付近に来ていたので、誤っていた事が解った]

  ――――俺は何故此処にいるんだ?

[首をこてんと傾げさせた。
 さてどちらが自宅の方向かと悩んでいるうちに
 キリシマの家の中から声が掛かる>>77

 其方へ向かい、開いた窓越しに話をする事にした。]

(85) 2013/05/11(Sat) 11時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[修行なのか>>77と尋ねられ、暫し考えた末に。]

  いや、家に帰ろうと………。
  散歩をした後に…。

[道に迷ったという事をそのまま告げるのが情けないので
 誤魔化しながら告げるが、長い銛を持った上
 籠タワーを頭に積んでいる装いは、どう見ても散歩では無い]

  腸詰?
  そういえば、燻製の匂いがうちまで届いたな。
  では、少し頂戴してもかまわぬか?

[勧められたものを断る事は無い。
 まして、此処で貰える加工品の味は、10人に食べさせても
 10人がうまいと保証する出来だ。]

(86) 2013/05/11(Sat) 11時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[中から模擬戦>>79という単語が聞こえれば、
 変化に乏しい表情にも、明らかな興味が浮かぶ。
 形容するなら、そわそわといった様子だった。]

  キリシマ様の稽古か……、面白そうだ。
  邪魔はせぬ。見学して良いだろうか。

[そわそわを隠さずに、そう進言した。
 場所を変える>>80のが分かれば、それについていく。
 家に戻り錬金術師を待つ、という本来の目的は
 よその稽古に対する興味で頭からすっぽり抜け落ちたようだ**]

(87) 2013/05/11(Sat) 11時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 11時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――稽古場――

[彼らの後に続いて場所を動く。
 銛を地面に置き、腕を組んで立ち見で見学する事にした。
 同じく傍らで見学をしているドリベル>>91に横目で視線を向け]

  サミュエル様は、剣の扱いが苦手なのか?

[客観的に見て、あまり良い動きとは言えなかった。
 彼の後輩にあたる自分の主も、あの長さの剣の扱いは
 得意では無いので、責める訳でなく純粋な疑問を口に出す。

 非対称の短剣であるドリベルは、短剣といえど独特な形状。
 
 扱いが容易い、という訳では無さそうだが、
 彼の事をサミュエルは上手く使いこなせているように窺える。

 単純に長さが合わない故の動きなのか
 本番では無く模擬戦が苦手なのか、得物で乗れないのか。
 想像は無限に出来るが、真実は解らない。]

(94) 2013/05/11(Sat) 12時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 12時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[ドリベルから受ける視線は、何処か懐かしいものを見るような
 そういう感じを受ける事が多いように思う>>91

 3歳から修行を始め、正式にライマーになったのは9歳の頃。
 恐らく、この村のライマーの中では異例の年齢であった筈だ。

 ドリベルの死の話は、父親から聞いたものの
 強く印象に残るような関わりはしていない筈だった。

 何を思って死んだのか、それは測り知る事は出来ない。
 ただ、彼の生前は今の年齢よりも上だった事のみを知る。]

(97) 2013/05/11(Sat) 12時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[何処か遠くを見るように、視線をよそに向けていたが、
 暫しあって、視界にドリベル>>100を映す。]

  苦手な相手……?
  キリシマ様は、サミュエル様の師では無いのか?
  寧ろ、気のおける間柄に思えるのだが。

[師であると認識している時の父親は、
 血のつながりがあれど、他人として捉えていた。
 公私混同する事が、真面目不真面目で悩む事こそ
 不真面目なことに思える。始めこそ割り切れていなかったが
 厳しくしごかれているから苦手、
 という想定に理解が及ばないのは、そういう事だろう]

  ………チアキは経験が浅い。

  今は、実践に繋げるのが全てだからな。
  長物でやらせている。

(109) 2013/05/11(Sat) 13時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[短刀と長刀に比較すれば、長刀と薙刀は更に尺が異なる。
 当然、模擬でも薙刀に近いものを持たせている。

 自分が彼の手を離れた時、他の武器を手にしたら
 それにすぐ馴染める様に、日頃から訓練させる――


 という考えに届かないのは、己の甘えだと気づいていない。
 他の武器を手にしている所を想像したくない、という甘え。]

(110) 2013/05/11(Sat) 13時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  常に他人に教えを請うというのも、新鮮な気がする。
  機会があれば手合いを頼みたい所だ。

[>>115ドリベルと話しながら、二人の動きを眺める。
 小回りは短剣に劣る尺の長さである模擬刀を振り回す姿>>113
 あれは模擬刀を振り回しているというよりも
 模擬刀に振り回されているように見えてしまった。

 素早さは不足していないように思えるのだが、
 単純に腕の筋肉や、踏み込みや踏ん張りに必要な
 足の筋肉が足りていないのだろうか、という様にも。]

  …………やはり得物が身体に合っていない気がする。

[>>114カァン、乾いた音が地面に響く。
 模擬刀が落つ音と共に、仕置>>79に突入したか。
 元の位置へ戻ったサミュエルは、完全に憔悴している。]

(119) 2013/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[ドリベルに視線を戻す前>>109
 周囲からは一見して、遠くを見ているような双眸は、
 距離の開いた所を歩んでいたジェームスを捉えていた。

 その足がキリシマ宅の方へ向き始めた>>118事に気づき、
 つい、と視線を逸らす。]

  …………。

[どのような感情が、その目に宿っていたか――…。、
 8年前のアンデット退治の事を知る者のみ
 それを感づけるだろうが、この場はキリシマとサミュエルの
 模擬試合に集中していたので、気付く者はいなかっただろう]

(121) 2013/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ―――――。

[>>122視線を悟られたようだ。
 辺りを見渡すジェームスと一度目が合うが、
 たまたま視界に入った感を装う事にしよう。]

  水分の摂取を勧める。

[>>117>>120駆け寄るドリベルとサミュエルには、
 サミュエルのかいている汗>>114を見て
 一応、そう告げておいた。
 滝修行に持参した布類は、残念ながらチアキが所持しており
 今の男が持つものは、頭の上の籠タワーと銛のみ。]

(127) 2013/05/11(Sat) 14時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  …………。

[>>126手合わせの願望はサミュエルではなく
 キリシマに宛てたつもりだったが、引き受けてくれるなら
 それはそれで変わった体験ができそうだと思う。

 しかし、同じサイズの模擬刀でやった場合、
 間違いなくサミュエルを壊す予感しかしないので
 自らの足首や腕に重しを付けた方が良い気がする。
 …その機会があるのなら短い模擬刀で合わせるべきか。、

 色々考え込んでいるが、敢えて口に出す事はしない。]

(129) 2013/05/11(Sat) 14時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[二人>>125>>128が手を繋ぐ仲睦まじい様子を見受ければ、
 やはり打ち明けるべきでは無いように思える。
 言わない事の後ろめたさは少なからずあるものの、
 「違う生を受けた今」に「過去」は不要だろう。]

  散歩だろうか?  良い天気だな。

[此方へ進む彼ら>>131へ何事も無かったように声を掛け。
 頭を下げかけた所で籠を思い出しお辞儀を断念。
 挨拶の礼儀をこなせないのは無礼だが、仕方ない。

 糊で頭に固定している訳では無いし重力や傾きには勝てぬ。]

(132) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  礼の一つもできず、相済まぬ。

[>>135失礼は口で詫びておく事にした。
 ラーマの無礼は主人の教育の足りなさに繋がる。
 最も、主であるチアキは教育を望んでる兆しも無いが。]

  くだもの…。
  …………桃が食べたい、です。

[白桃が好きなので、素直に口にするが今はその時期だろうか。
 チアキの事を尋ねられれば、ケヴィン宅の方を一度見て。]

  昔話に花が咲きそうだったので、置いてきました。

[暗に、チアキの居場所を伝える。]

(139) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……腸詰か。

[>>137いい匂いの元にすぐ見当がつき、そう呟く。
 確かにあの香りは、いわば食欲増強装置だろう。

 しかし、人間はこうも環境で変わるものなのだと感心する。
 彼の姿形は生前の彼と何一つ変わらないというのに
 鍛錬ではなく、食に意識が向いているとは。

 少しの寂しさを覚えるが、良い傾向に思える。]

  ありがとう、時期を待たせてもらう。

[>>141ジェームスの応じには、軽く頷く。
 ドリベルの手にしたシーツ>>138を見て、
 一瞬、あちゃーと顔を顰め。頭上の籠が動揺に僅か揺れる]

(143) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  !!

[>>142トレイルの突然なる行動を、傍観する。
 お隣さん故に、一度や二度はその光景を見る事もあったが
 サミュエルの機嫌を測るように、そちらへ視線を向ける。]

(145) 2013/05/11(Sat) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[サミュエルに小声で労いをかけたが、
 今の彼の耳に、己の声が届いたかどうか解らない。
 稽古の後の疲労から、流石に激しい喧嘩にはならぬと思うが]

  仲裁が必要ならば――

[寧ろいいな、と思いつつ手を合わせ指をボキボキ鳴らす。
 憂慮しているのか、寧ろ楽しみなのか謎な行動である。]

(151) 2013/05/11(Sat) 15時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  収穫に必要なものが古くなっていれば、
  こちらもいつでも届けるとしよう。

[>>149ジェームスと話す時、つい敬語が出そうになるのは
 過去の事が関係しているが、最近は割と慣れてきた。
 シーツが破れた原因に関しては、内緒にしておこうか―と、]

(154) 2013/05/11(Sat) 15時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  言葉で止まらぬなら、力づくでだ。

[>>153ジェームスだけでなく、他からも待ったが掛かりそうだが
 当然ながら散打でも無い限り、手を自ら出す事は無いので
 よほど見てられない事にならない限りは、何もしない。

 言葉こそ物々しいが、殺気を纏っていない事で
 男に手出しをする気が無いという事は読めるだろう。]

  ――それよりも。

[慌てた様子のジェームスへ視線を戻し。]

  近々、鍛錬に付き合って貰えぬだろうか。

[流石に、筋力に見合った相手を選ぶ脳は持ち合わせていた**]

(157) 2013/05/11(Sat) 15時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 15時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ええ、流石に主の顔に泥は塗りません。

[>>158今は主が不在な上に、
 望まぬ騒動など鼻から起こすつもりは無い。

 ライマーであった時も、同意の元でしか
 手合わせはしなかったが、
 トレイルとはその時代に面識が無い。]

  ……魔物の血を浴びるなら結構。
  
[――とは言ったものの、実はあまり興味が無い。
 興味を寄せるのは、鍛える事そのものにある。
 そういう意味では、血気盛んなラーマと自分は
 似ているようで全く違う存在なのだろう、と。]

(176) 2013/05/11(Sat) 17時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……俺は何時でも構わない。
  貴方の都合の良い時で。

[>>159そう伝えて、一度瞳を大きく見開いた。
 

 同意を示したジェームスの顔つきが、
 8年前の其れに見えてしまい、暫し声を失ったが――
 気を取り直した様に咳払いし、口を開く。]

  素手でも良いが――…、
  長物でも、お互い遠慮なくやれそうだ。

[ジェームスのライマーの時の得物は戦槍>>0:265だ。
 態々短い模擬刀を使わずとも棍を使えば良い。]

(178) 2013/05/11(Sat) 17時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  トレイル様も、泣くのか?

[>>161トレイルの言葉には同調せず、疑問形で答える。]

  ……それが解らない。
  チアキは何故ああも泣くのだろうか。

[森で迷子になって二週間戻らなかった時も
 わんわん泣いていたし、何故こうなるのかが
 いまいち理解出来ないでいた。]

  ―――…。

[それ以上は特に何も言う事は無かったが、
 かつてのラーマの事を少しだけ思い出し、息を吐いた。
 あれを失ったのは死の直前だったが、涙は出なかった。]

(181) 2013/05/11(Sat) 17時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  では、今でも?

[>>182ジェームスから感じる余裕と、体調のよさを感じ取る。
 益々家に帰るという目的から遠ざかっては居るものの、
 空き地は目の前にあるしまたと無い機会だ。

 得意としているのは棒術とヌンチャクのような特殊武器だが
 他は剣術64(0..100)x1、斧術28(0..100)x1、格闘術89(0..100)x1、弓術69(0..100)x1といった程度。
 ……あまりに脆弱な武器は壊す可能性がある。]

(187) 2013/05/11(Sat) 17時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  そうか。チアキに似ていますね。

[>>183トレイルはチアキと似ているのだろうか。
 冗句が通じぬ男は、言葉通りに受け取る。
 しかしジェームスは泣かせない>>184と言っている。

 …どちらの言い分を信じたら良いのだろう?
 二人の顔を、真顔で交互に見つめ
 頭の上にクエスチョンマークを掲げる。]

  ………???

[考えてみたが、さっぱり分からなかった。]

(188) 2013/05/11(Sat) 18時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 18時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  承知した。
  都合の良い時に声を掛けてくれれば良い。

[>>190少し残念だとは思いつつも、納得と了承を示す。
 結局疑問の方は解決しなかったが、まあいいか。
 ジェームスの態度を見る限り、あまりつつかれたくなさそうだ。
 トレイルからも口出しが無かった>>191ので、
 それ以上深く考えるのをやめる。]

(193) 2013/05/11(Sat) 18時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ええ、今度お借りします。

[>>192……トレイルは自身が戦う事の興味は無いのだろうか。
 手合わせや組手を快く思わないライマーも居るので、
 不自然というほどでは無いのだが。]

  では、チアキも同席させましょう。
  他人の戦いを見るのも勉強になるでしょうし。

[トレイルはともかく、チアキはまだまだ経験が浅い。
 相手がジェームスなら一方的な流れにはならないだろうし
 恐らく、見ごたえのある一戦になるだろう、と。
 ……問題は、泣き喚かれて邪魔にならないかという事だが]

(196) 2013/05/11(Sat) 18時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 18時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ―――!

[>>197

         ――からん、からん。

 頭上から籠が足元へ転がる。
 ―――話に夢中だったせいか、気が抜けていたいたらしい。]

  失礼。

[地面に幾つかに分かれて転がった籠を拾い上げ、
 再び重ねて、頭の上へと鎮座させる。]

  此方こそ無理を言ってすまない。

[口を抑え、視線を外した。]

(207) 2013/05/11(Sat) 18時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[ドリベル>>194が立ち去るのを視界に入れ。
 そういえば、家で何かする事があったような…と、
 思い返そうとしている。]

  …………。

[何をしようとしていたのか。
 滝に行きたいとは思っていたはずなのだが。]

(208) 2013/05/11(Sat) 18時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ええ、折角の機会なので。
  邪魔せぬように言い聞かせるつもりですが。  

[>>210テンション高く聞き返されたので、
 チアキを呼ぶ事に対して、特に不満はなさそうだった。]

  べんとう……?

[神聖な手合わせが、何やら見世物になっているような…。
 しかし、主たちのする事なので異を唱える事はせず。]

  チアキも料理が得意なので、頼みましょうか。

[気を取り直した様子で、そう進言しておく。]

(213) 2013/05/11(Sat) 18時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………。

[>>218わざわざ屋外で食べなくてもと思うも
 ジェームスも賛成を示している>>214ので、
 無言の侭、首を縦に振っておいた。
 チアキに騒ぐなと言っても、無理そうな予感がする。]

   あ。 るすばん……。

[――…思い出した。
 家に戻って留守番をしなくては。
 既に錬金術師から主が薬を受け取っている>>216とは知らず]

  れんきんじゅつしとは、何を配る人なんだろうか。
  金……?

[と独り言をこぼしつつ、腸詰を預かって空き地から離れる。]

(222) 2013/05/11(Sat) 19時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 19時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ああこれはかたじけない。ありがたく頂戴させて貰う。

[>>227帰り際に果物を頂き、硬い表情を僅かに緩めた。
 きっとチアキも喜ぶだろう。夕飯が豪華になる事を。]

  …薪――燃料が足りなくなったら言ってください。
  今朝、チアキが薪割りをしてたので。

[今日調達した薪の事を、トレイルに伝える。
 キリシマやトルドヴィンにも、薪の事を話しておきつつ
 籠タワーは家を目指して歩き出す。
 だが向かっている先は、ジェームス[[who]]宅だった。]

(228) 2013/05/11(Sat) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――トレイル宅前――

  ・・・・・・。

[何故此処に来てしまったのか、さっぱり解らない。
 未だ二人は帰って来ていないのだろう。
 さてどうするかと、再び歩を進めていたところで。]

  あれは――…

[>>219フードをかぶった二人の客人の姿が見える。
 果物と銛で両手が塞がっているので、金の塊を受け取ったら
 手が一本足りない、と真面目に考えながら其方を見ている*]

(230) 2013/05/11(Sat) 19時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 19時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ……如何にも。

[頭の上に金を乗せるのもまた修行になるだろうか。
 別の意味で身構えながら、どのくらいの大きさの金なのかと
 不安を抱えたが彼が手渡したのは、意外な事に小瓶だった。]

  じぇっと?

[普通の風邪ですら伝説上の病気だと思っている男が
 流行病の事など、知る訳もない。]  

  身体が砕けるとは…珍妙な……。

[至って真剣な口ぶりだったので、
 おとぎ話ではないのか、大げさだなと言いたい気持ちを堪え、
 口を挟まずにしながら。トレイルたちは何か話しただろうか]

(239) 2013/05/11(Sat) 19時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 20時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 20時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  副作用…具体的にはどういう事が起こるんだ。

[>>242それに答えるようにフードをめくり腕を見せる
 赤いフードを被った男に視線を向け。
 肌の色は変哲も無いが、触れさせて貰うと――…]

  !?

[筋肉の筋が、完全に伸びきっており動く形跡が無い。]

  これは……。

[これが薬の副作用――
 しかも実際に効果があるか解らない>>175らしい。
 無言でそれを見ていたが、ひとつ息を吐き。]

  ―――結構だ。

[その小瓶を返した。
 静かに告げ、彼らと別れまた歩き出す。]

(244) 2013/05/11(Sat) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――村内――

[武器であるラーマが、硬化して動かなくなる。
 それは、主の手足として不足するという行為でしかない。


――――己は人ではない、武器だ。

 病にかかり、砕けるのならばそれまでの事。
 そうなった後には、チアキは新たなラーマと出会うだろう。

 武器である限り、必要とされ続ける。
 役に立たない鋼になど、なりたくない。]

(246) 2013/05/11(Sat) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[ただし、チアキがもしその病にかかってしまったら――…

 ぴたり、足を止めて空を見上げた。
 彼はラーマとして転生出来る。 だが、転生出来るといえど、
 その生き方はまるきり別のものになってしまう。]

  …………。

[できれば、そうなって欲しくないものだ。
 ―――…ただでさえライマーになる事を快く思わなかった。
 あれは未だ、ヒトとして若い。

 自分とチアキどちらかが必ず病に伏す運命にあるとしたら
 お願いだから自分を選んで欲しい、そう思う。]

  ――チッ。

[短く舌打ちを零し、歩みを再び進めた*]

(258) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――模擬戦の回想>>248――

  それはありがたい。

[彼に直接願い出るより前に、承諾を貰った。
 戦いの最中に向けられたキリシマの言葉に、
 ならば今日と言いかけて、踏みとどまった。

 流石に連戦ではコンディションも変わるだろう。]

  では、後日お願いに参ります。

[お辞儀をしかけて、やめる。
 頭の上に、籠タワーがあったからだ*]

(266) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 20時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――回想・模擬戦>>259――

  分かりました。
  ええと、どのくらいの……

[頭の上から籠を下げ、
 24個の籠をキリシマへ見せようとする。
 卵を入れるためという事だから、
 あまり大きいものを求めてはいないだろう。]

 これ、くらいですか?

[ドリエルに渡した薬草入れ用の籠よりも
 少し大きめの籠を手に取り、確認する。
 別のものをと言われれば、他を渡した*]

(281) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――回想・キリシマ宅前>>268――

  そうだな…たまにはいいかもしれん。

[しかし、滝修行と魚獲りに行きたい。
 天気が悪いと川が荒れてしまうので
 良い時にこそ赴きたいと思う。
 天候が悪いときは、部屋で出来る鍛錬中心になるが]

  ああ、サミュエル様達が来てるのか。
  
[成程、サミュエルの師はキリシマだった筈。
 それならばこの賑やかさも当然だろうか。*] 

(292) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>271稽古に立ち会う了承を受ければ、
 首を静かに横に振る。]

  いや、不満も満足も無い。
  俺の勉強になるのは確かだと思う。

[たとえどんな稽古であろうが
 年季の入った強いライマーの戦いぶりを
 目に焼き付けるのは、必ず糧となる筈だ。
 話しかける機会があれば、己も稽古を頼めたら――
 そんな淡い期待を少しだけしつつ。]

  では、そうさせて貰う。

[>>274先に向かう事を勧められ、足を稽古場へ向ける*]

(302) 2013/05/11(Sat) 21時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 21時半頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 21時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――現在・森にて迷子中――

  ………やばい。
  完全に迷ったなこれは。

[気づけば森に来てしまっていた。どうしてこうなった。
 男が森へ入ってしまった事は、
 他の住人に聞けば、目撃情報はあるだろう。

 考え事をしていたとはいえ、
 地面が土に変わった時点で、気付くべきだったと思う。]

  どちらが村の方角か……

[帰らずの樹海をうろつきながら、溜息を漏らす。]

(304) 2013/05/11(Sat) 21時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 21時半頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 21時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――森――

[出口の看板を立ててくれたら迷わずに済むのに…と
 無茶な希望を描いたが、そも迷う者が自分位しかいない。
 しょんぼりしながら先を歩くと――]

  む。

[此方へ向かって来る生き物に気付く。
 籠を後方に投げ、その姿を確認した。]

  ……ゴブリンか。

[数は、1体。一人で倒せる数だ。]  

(315) 2013/05/11(Sat) 21時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ――ああ、そうだ。…………何を悩んでるんだ俺は。
  身体を動かせば、すっきりするな。

[悩んで居ても事態が好転する事などない。
 不安に沈んでいても、神が助けてくれるわけも無い。
 ならば、己に課せられている定めを全うするまで。]

  ―――。

[銛を構え、襲い掛かって来たゴブリンへ、真横に銛を振るう。

 8
1〜3:回避される。
4〜9:ゴブリンの足に突き刺さる
10:クリティカルヒットで仕留める]

(322) 2013/05/11(Sat) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  破――ッ!!

[ゴブリンの足を鋭く突き刺すと、そのまま木に叩きつける。
 緑色の体液を足と頭部から迸らせるゴブリンが伸びたのを
 見計らって、地面へ転がし、銛を引き抜く。]

  生まれた事を後悔するのだな。

[情けをかける事なく、上から胸部を一突きする。
 動かなくなったのを見計らい、身体を引くと――]

  …この声は――、チアキ?

[>>319こだまするチアキの声に気づき、振り返る。
 声の聞こえる方角へと走り出した。


 籠を忘れて。]

(324) 2013/05/11(Sat) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――森――

[土を蹴り、草むらを蹴り、途中でスライムを踏み潰して進む。

 声を頼りに走った末、チアキの姿を見つける。
 其方へと駆け寄り、目の前で急ブレーキを掛けて留まる。]

  すまんチアキ、家に戻ろうとしたのだが、
  道草を食っているうちに、戻れなくなってしまった。

[息ひとつ切らさずに謝罪を告げた。]

(327) 2013/05/11(Sat) 22時頃

攻芸は、靴裏についていたスライムの体液に気づき、嫌な顔をする*

2013/05/11(Sat) 22時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[>>329道着の裾を強く引っ張られ、胸元に顔を埋めるチアキには
 どうしてこんなに慌てているのか、と首を傾げた。]

  だが、ほんの3時間程度しか迷っていないぞ。

[なんとなしの時間の経過を告げる。]

  …………。

[>>330伸びた手に手首を取られ、踵を返すチアキに、
 足を踏み出す前に、銛を地面へと落とし――
 無言で、後ろから抱きすくめる。]

(333) 2013/05/11(Sat) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[耳元で言を告げたその後、暫く強い力で抱きしめていたが、
 これでは強すぎかもしれないという事に気づいた。
 奇病にかかる以前に、主の身体の骨を折りかねない。]

  …………。

[腕の力を緩め、もう少しだけ抱いて。
 それから漸く彼の身体を解放した。]

  行こう。

[チアキの進む方向へと足を進める。
 そうしないと、またもやあらぬ方向へ向かってしまうから*]

(336) 2013/05/11(Sat) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――自宅――

[チアキと共に自宅へと戻る。>>343
 荷物をチアキが片付けたのを見計らい、来い、と手招き。
 籠はどうしたのかと聞かれ、時が止まる。]

  ……森にわすれ、た……。

[まずい、銛も忘れてきた。]

  取ってくる―――

[流石に引き止められたので、諦めた。
 銛は他にもあるし、籠はまあ…また作ればいいか。
 24個の損害は、割とでかいのだが。
 誰か拾ってくれたら良いのだが、期待できない。]

(345) 2013/05/11(Sat) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[どこで話してもいいのだが、瞑想用の部屋へと招いた。
 畳に座布団なので、靴は脱ぐ。]

  ………れんきんじゅつしに会った。

[話の口火を切る。]

  お前も、会ったのか?

[>>330話したいこと、に思い当たるのは一つしかない。
 森や川ではしづらい話というのは、
 今日の夕飯や、修行の話では無さそうだ。]

(346) 2013/05/11(Sat) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――少し前――

[荷物を片付けるチアキに、
 これだけは忘れなかったらしい包みを見せる]

  キリシマ様から頂いた腸詰と、
  トレイル様から頂いた果物だ。

  お前に持っていけ、と。

[そう告げて、一緒にしまって貰う*]

(350) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ム……。

[>>348明日取ってくると言われ、無言。]

  最近魔物の数も多い。俺も同行しよう。

[そう告げて、座布団の上にあぐらをかく。
 病気の話になれば、静かに主の言葉>>349を聞く。]

  ……俺も渡されたが、いらないと断った。

[正面に居るチアキを見据えた侭で視線は動かさず。]

  お前はそれを飲め。
  万が一身体の一部が硬化したとしても、 
  可能性として予防になるのならば、それにこした事はない。

(357) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>351見合うライマー。
 その言葉に、目を細めさせる。]

  ………無理にライマーで居続ける必要などない。
  人里へ帰れ。

[だから思ったのだ、こんな道を歩むなと。
 だから、――普通の生活に、戻ればいいだけだ。]


  今なら、まだ戻れる。

[チアキには、帰る場所があるのだから――]

(360) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………俺は最後まで、ラーマでありたい。
  
[>>364此処で生きて、此処で死ぬ。
 身体が動かなくなったら、戦えなくなるかもしれない。
 二度生を受けたのに、二度目の生を与えられた意味を
 己が生きる為などに使ってはいけない。

 本来ならば、ヒトには一度しか生を与えられない。
 だから、一度死んだ時にヒトとしての魂は死んだのだ。]

(368) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……何を躊躇うことがある。
  
[帰れ、という他に何が残っているのだろうか。

 どう考えても、目の前の主が死ぬ事を良とは出来ない。
 ――主である以前に、チアキは大切なひとだ。
 此処に来てしまった事自体が、]

――――……。

[本当は、また会えて嬉しかったとも、思ったけれど]

(375) 2013/05/11(Sat) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>365泣きそうに揺れるチアキの目を見返す。
 自分の主でありたいと言われてしまえば、
 直視している事が辛くて、視線を逸らしてしまう。


 嬉しくないはずがない。
 ライマーでありたい、というだけでは無く
 己を必要とされることが、幸せでない筈が、ない。]

  …チアキ。

[――――やめてくれ。]

(376) 2013/05/11(Sat) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………チアキは、…………、

[>>378ライマーでありたいと言うチアキの信念に、
 うまくヒビを入れるような言葉が思いつかない。

 視線を外したまま、言葉を失う。]

  ―――……。

[頬へ手が触れれば、その手から逃れるような動きはしなかった。
 じわりと胸の中心に渦巻く想いが、溢れそうになる。]

(383) 2013/05/11(Sat) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>380視線をチアキへあわせた時には、瞳に涙が滲んでいた。]


  ……………。

[今の自分の考えが、恐ろしくて。
 恥ずかしくて。
 情けなくて、悔しくて。

 震えた声を漏らす口を黙らせようと、
 下唇を痛いほど噛み締める。]

(388) 2013/05/11(Sat) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>386この考えを抱いている己に後ろめたさを感じ、
 長くチアキを見ていられず、瞳を伏せた。

 薬を飲まない、という宣言には肩を震わせた。

  ………その選択を、否定すべきなのだと思う。
  お前はいいから薬を飲め、と説得すべきなのだと。]

―――……

[なぜ、と聞こうとする前に、両頬を押さえ込まれた。
 やめろ、と跳ね除けることは容易く出来る。
 だが、今はそんな気になどなれなかった。

 覗き込むチアキの目に、怯えた様に目を向ける。]

(392) 2013/05/12(Sun) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>390額を合わせられた拍子に涙がこぼれ落ちる。]


  …………。

[目の前で笑っているチアキと視線は合わせたまま。]

  俺はお前のものだし、
  お前の命もお前のものだ。

  好きにしろ。

[結局、チアキに我が儘を言われたらそれに逆らえない。

 まだまだ、修行が足りん。
 おそらく、どんな修行をしても――逆らえないのだろうけど]

(395) 2013/05/12(Sun) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………相棒、だからか?

[>>400あくまで関係は対等だと言うチアキに、
 表情筋の硬い頬を僅か緩ませ、口端をぎこちなく上げる。


 多分、――前よりも少しマシに、笑えていると、思う。]

  ……解った、お前の命は俺が預かろう。

[ラーマとして罪深い考えだと理解して尚、そう告げた。
 神なんか知るか、くそったれめ。

 男が信じるものは、チアキただ一人だ。
 残る生がどれだけあるかは知らないが、
 チアキの為に、チアキの望むように、使おう。]

(402) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  !!!!

[>>403
 不意に離れられて、心の内を見透かされてる気分になった。]

  ――お、………おう。

[真赤になった顔をチアキから逸らし、腕を下ろす。
 そのまま立ち上がり、台所へ向かう後ろ姿を眺める。]

(408) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………、やはり俺はまだ修行が……。


[一人になった瞑想部屋で、
 良からぬ事を考えた自分を叱咤する。]

  ………。

[手を畳につき、両足を宙へと上げる。
 両腕の筋力でしっかりと逆立ちの状態をキープした後。
 片手を離し、腰の後ろで組む。

 その状態で、逆立ち腕立て伏せを始める。

 チアキが夕飯が出来たと呼びに来るまで、
 ひたすら回数を数えながら上下運動を続けた。]

  794811………、

[普段こなす予定の数を、大幅に超えていた**]

(413) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 00時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――瞑想部屋――

 ……735274

[身体を動かしている時は良い。
 何も考えず、何も悩まずに居られる。

 寝れない子供が羊の数を数えているような数値を超えて
 お経のように淡々と数を数えながら
 宙に向いた足が、上下に動く]
  
  …………7697840

[>>479チアキに呼ばれた事で、身体を下ろす。
 かいた汗を布で拭い、瞑想部屋を出た。]

(485) 2013/05/12(Sun) 11時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……水を浴びるか風呂に入りたい。

[居間に出て一言告げると、チアキの正面に座る。
 今日の夕飯は、鹿肉の佃煮と筍ご飯、
 それにカットフルーツ>>478

 言うほど慎ましいラインナップにならなかったのは
 共に村で過ごす彼らからの施しがあるからだ。]

  ……他の者も当然、
  れんきんじゅつしの話は聞いたんだよな?

[どういう選択を取るのか気にならない訳でも無いが、
 各ライマーとラーマ達も、後悔のしない選択をするだろう。
 食事を取りながら、ぼそりと呟く。]

(487) 2013/05/12(Sun) 11時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[後でトルドヴィン辺りに話を聞いてみてもいいなと思いつつ。
 日中会った時は来客の対応に追われていた様子だったので
 れんきんじゅつしの話は出来なかった。

 そも件の病気は本当に存在するものやら――…。

 もう薬を飲んでいる者もいるかもしれないが、
 この地でその病に伏した者も居るわけでは無いし。

 自分は更々飲むつもりなどは無いが
 チアキにひっそり飲ませるとかも有りなのだろうか。
 飲ませた事を知ったら、ものすごい怒られそうだが。]

  …………。

[考え事をしながら食事を進めていたので、
 米がぼろぼろ道着に溢れている事に気づかない。]

(489) 2013/05/12(Sun) 11時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  …親父殿の墓参りにも、行かねばならないな。

[父親が死んだのは、丁度チアキがこの地に来た頃合だったか。
 命を救って2年で死去してしまったのは哀しい事ではあるが
 高齢であったし、寿命ばかりはいかんともし難い。
 いつか親父殿はラーマとして復活を遂げるのだろうか。
 それは本人次第なので、男には解らない事ではあるのだが。

 今は此処に居ない兄二人>>0:291は、大分歳が離れていた。
 上の兄は恐らく健在であり、今頃は40は超えているはずだ。
 修行の最中に命を落とした兄は、
 チアキと変わらぬ年頃で亡くなったと聞いている。

 顔も知らない次兄はともかく、長兄に良い思い出が無い。
 米粒をぼろぼろこぼしながら、物思いに耽る――]

(493) 2013/05/12(Sun) 11時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 11時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――10歳の頃の記憶――

[ライマーになったばかりの頃、兄や他の弟子達と共に
 魔物の討伐をしたり、父親の修行を受けていた。

 父親の教えは厳しいものではあったが、
 幼い頃から鍛えられて居た事もあり
 日常=修行の生活は、攻芸にとってそう苦では無かった。

 しかし、長兄はそうでは無かったらしい。
 親から強制されて自分の生き方を制限される事に
 苛立ちやストレスが溜まっていた様子。

 弟である攻芸に愚痴をこぼした所で、
 俺にはわからんと返されるだけ。

 兄に同調せず、父親に従順な攻芸の姿勢は、
 彼にとって気に入らない態度であったようだ。
 傀儡人形のように与えられた事をこなす攻芸を見ては
 つまらぬ事で当たるようになり、理不尽な拳が飛ぶ事もあった]

(494) 2013/05/12(Sun) 12時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[そんな長兄を見ては、侮蔑を覚えた。
 子が親を選べぬ自然の摂理を嘆いても仕方ない。

 振るわれる拳も、痛みも、ただ軽蔑を深める事でしかない。


 修行で死んだと言われている次兄の事も、呆れていた。
 ――親父殿は不幸な人だ。今でもそう思う。

 だからこそ、己がしっかり与えられた事を努めねばならない。
 振るわれる拳を受けながら、
 兄を反面教師と捉え、より切磋琢磨に鍛錬に打ち込んだ。

 その思いを、当時のラーマに話した事がある。

 それを聞いて苦笑を浮かべた長髪のラーマは、
 一体何を思っていたのだろうか。

 ――あれが。その時駆使していたラーマこそが、
 次兄であった事など、―――男は今も尚、知らない。*]   

(495) 2013/05/12(Sun) 12時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 12時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ああ、すまんが頼む。 その間に、食器類は洗っておく。
  ……そうだな、熱い湯に入りたい。

[>>498水を井戸へ汲みに行くつもりらしいチアキに、
 首を縦に振り、役割分担をしておく。
 肉体的にはたいして動いた気はしてないのだが
 今日は色々な事を考え込んでしまったので
 何も考えずに、湯に浸かりたいと思いつつ。]

  ……一緒に?
  別に構わぬが、少し狭くはないか?

[冗談が解らない性格のせいか、そのまま受け止める。

 チアキが自分を喜ばせようと作ってくれる食事。
 味が良く分からなくなってしまった今となっては、
 舌づつみを打つ事もできず、申し訳無さを覚える。]

  そうか、……。誰も病になどかからなければ良いのだが。

(503) 2013/05/12(Sun) 13時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[チアキの料理が上手だと、周囲が喜ぶ声を聞く度。
 それに同調する事ができない己が憎い。


 今日はいつもの汁物と味を変えてみた、だとか。
 旬の野菜だから、甘くてうまい、だとか。

 そういう話題を振られても、
 それに気づける事はなく、そうなのかと相槌を打つ。


 長兄の忌々しい記憶は、
 今も鍛錬でついた傷痕に紛れて身に残っており、


 そして、心の奥底にも、無残な足跡を刻む。

 服についた米粒を取るチアキ>>499に礼を言いかけて――]

(508) 2013/05/12(Sun) 13時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[――――――、ガチャン。]

(509) 2013/05/12(Sun) 13時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[口元に伸びた指に反応して、中身の少ない椀が床に落つ。]



  ………ム。

[9秒程度停止した後、慌てて床に手を伸ばす。
 椀は真っ二つに割れていた。]


              ―――すまん、寝ぼけていたようだ。

[小声で謝罪を告げ、割れた椀を拾う。
 切っ先で人差し指を浅く切ったが、どうという事でもない。
 一度食卓を離れ、始末をしてから再び戻る。]

(510) 2013/05/12(Sun) 13時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  で……なんの話だったか。

[>>500気を取り直し、チアキの話に耳を傾ける。
 
 チアキがライマーになる事を、
 彼の母親が猛反対した事は知っている。

 容易な事では無い、という事もあるのだろうけれど
 男や次兄が死んでいた、という事も要因になっているのだろう]

  ――…。

  ああ、親父殿に、親不孝だと『また』叱られそうだがな。
  とはいえ、報告しないのは気がすまぬ。

[>>501早起きをして行こうと告げるチアキに頷いた。

 主人に命を尽くし果てる事を望むまでならともかく、
 死ぬ時も共にありたいと思う、などと告げたら
 長兄と同じく、勘当に合うのでは無いだろうか。]

(515) 2013/05/12(Sun) 13時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  付き合ってくれるのか、――ありがとう。
  親父殿もきっと、喜ぶと思うぞ。

[正直なところ、今でも迷っているという節がある。
 だが、到底彼を突き放す事など、今の己が出来るわけもない。

 チアキが親父殿に何を誓ったのか。
 それは男の知る所では無いが、
 それを教えられたら、震えてしまうかもしれない。]

  ――…。

[食事を終え、空になった食器を重ねて台所へ向かう**]

(517) 2013/05/12(Sun) 13時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 13時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――台所――

[洗い物を終えた頃合に、チアキが帰ってくる。
 先ほどの話など無かったかのように、
 いつもと同じ調子の声>>574が聞こえ、ほっとする。]


  ………。

[>>572疲れているのだろうと労った時のそぶりは、
 明らかに気を使っているような様子だった。

 ラーマが主人に気遣う事はあれど
 主人にラーマが気を使わせるとは、なんと情けない事か]

(577) 2013/05/12(Sun) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――住居裏手にて――

  ………。

[皿を拭き終え、壊れた引き戸を開けて外に出る。
 風呂のある辺りの丁度裏側へ出ると、
 チアキが薪をくべているのが見えた。

 足音を殺すわけでも無く、其方へ歩み寄る。*]

(578) 2013/05/12(Sun) 19時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 19時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[>>579言葉少なに話を交わした後は、無言で薪を入れる。


 考え事をしていると、色々抜けるのは悪い癖だ。
 だから雑念が入らないように心がけているのだが、
 そんな修行も結果に結びついていない様子。]

  ……あ。

[>>580チアキに制止をかけられた所で、はっとする。
 普段なら目分量の事を考えながら行動するのに。]

 そう、だな。
 先に入らせて貰う。

[首を縦に振り、立ち上がる。
 玄関の方へ向かう足取りは、けして軽くはない。
 疲れている状態にも見えるかもしれない。]

(583) 2013/05/12(Sun) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――風呂場――

[脱衣所で道着を脱ぎ、身体を流してから湯船に浸かる。
 ……いつもよりも湯温が熱い。

 本来は金属なのだから、もしかして溶けるのでは?]

  ………そんなはずは、ないよな。

[己の腕を掲げてみる。
 修行でついた傷跡は、そのまま残っていた。
 そして当然、溶け出すなんて事もあるわけがない。

 食事をして、排泄をして、風呂にも浸かりたくなる。
 常に武器の形状をしていれば、手もかからないのだが。]

  そうであれば、どんなに良かったか。

[こんな考えも、起こらないのに。]

(587) 2013/05/12(Sun) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>588湯温が少し下がれば、はうと息を漏らす。
 恐らく、チアキが気を使ってくれたのだろうか。
 手伝った事自体が台無しになってしまって、情けない。


 不思議なものだ、温度は下がったのに今は体温の方が熱い。


 のぼせそうになった所で、湯船から出る。]

(591) 2013/05/12(Sun) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[竹椅子へ座し、身体の火照りを冷ます。
 これならば水風呂でも良かったかもしれない。

 暫しあって立ち上がり、
 椅子や床を、桶で湯船からくんだ湯で流す。]

  ……あ、

[急がないと、そう思っていた矢先――
 浴室の戸越しに声が掛かった>>597。]

  すまん、すぐ出る。

[片付けを終えて、戸を開けた。*]

(601) 2013/05/12(Sun) 20時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 20時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――脱衣所>>607――

  いや……、
  すまん、考え事をしていたら長湯してしまったらしい。

  悪かったな。

[バスタオルで頭を拭いながら、
 一度だけチアキを見て首を横に振る。

 チアキの声が震えているのは、何故だろう。]

(612) 2013/05/12(Sun) 21時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>616逃げようとする手首を掴む。
 身体に篭った熱はむしろ、一気に引いている。
 確かめておきたい事があるからだ。]


  ――――――?

[問いに答えた後、解放するだろう。*]

(620) 2013/05/12(Sun) 21時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 21時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  …………。

[手首を掴む力は強くしすぎないように意識するも、
 けして軽く解けるような筋力ではない。

 こういう事に己の力を使うのは狡いと思うが、
 それを咎めるなら、常に長刀で居させろという話だ。]

(628) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 22時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――脱衣所――

[手首を強く抑えていた手は離したものの、
 今は両手で顔を覆い、泣いてしまったチアキに渋い表情。]

  すまぬ……、
     わるぎはなかったのだが――…

[そんな最中、
 他のライマーやラーマ達が身体に異変を覚えていようとは、
 今の男には、知りえない事である。

 件の病の事はすっぽりと頭から抜け落ち、
 目の前の主が、どうにか泣き止まないかと困惑している]

(694) 2013/05/13(Mon) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――台所へ――

[チアキが落ち着いた頃合を見計らい、再び口を開く]

  ……、はなしはあとだ。

  ここではかぜをひくやもしれぬし、
  ひとまずおまえは、ふろにはいってこい。

[チアキにそう告げ、そのまま脱衣所を離れる。
 緊張した身の侭、飲用の為の水をグラスに入れ、
 からからになった喉を潤す事にする*]

(696) 2013/05/13(Mon) 00時頃

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