264 ナラティブの林
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―― 連休初日 ――
[ あれから幾日経っただろう。 花を散らした桜も葉桜へと色が変わはじめて、 時期はすでに若葉の頃。
大型連休を目前にはしゃぐ世間に忙殺されて ここ暫くの日々は気付けば消えていた。
連休前最後の仕事を納めたのは、今朝。 くたびれたスーツの上着を脱ぎ ネクタイを弛めながら我が家にただいま。 ]
おはよう。ヤカモトさん、今朝も早いね。
[ まずはダイニングにて、朝食中のヤカモトに挨拶。 毎朝のジョギング習慣に 今朝もひっそり関心しながら。(>>6) ]
(9) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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[ いかにも恋人同士らしく過ごす二人(>>2)は ここ数週間ですっかり見慣れてしまった。 見慣れたとは言えど、 彼らから目立った影響は受けないから気にはせず。 強いて変化をあげるなら、銭湯にて鉢合わせた時、 こちらが一方的にやや気不味い思いをしたくらい。
だって、そういう二人の裸だもの。 ]
空星もおはよう……と言うより、おやすみ? あ、それ俺にもください。ひとくち。
[ 朝のダイニングにて遭遇した空星を 何とはなしに眺めていると美味しそうなものが登場。 ちょうど小腹も減っていて、ダメ元で乞うてみた。 ]
(18) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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俺は、“嫁”に付き合ってたわけじゃないから 味気ない徹夜だけどね。 そろそろまた増えた? 空星の奥さん。
[ “嫁”とはじめて聞いた時は、 若いのに既婚者・既婚者なのに独り暮らし、 はて……? なんて思ったものだが、今は万全。 ゲームの話題だと理解し、異文化交流も問題ない。
ダイニングテーブルに着き、 広げられたサンドイッチを物色しながら、 ]
じゃあ、これ。好きなんだよね、半熟のゆでたまご。
[ 彼の本領を話題に、ありがたくいただきます。 ]
(20) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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まるで服役を果たしてきたかのような。 だいたい合ってるんだけど。
[ サンドイッチを咀嚼する間に 首にかかっていたネクタイを完全に外して。 窮屈なシャツも適当に弛めてしまう。
晴れて弊社という監獄から出所した実感を 半熟卵のとろみとともに噛み締めながら。
空星のデバイスに掲げられた新たな“嫁”との対面は お言葉にあまえて苺サンドに手を伸ばしつつ。 ]
(23) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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……ねえ、この人、 ……そっくりだね。ヤカモトさんに。
[ 対面しての感想は、まず、これ。 だったがしかし、
え、俺?
空星自身の感想との相違に、 瞼をパシパシと二度三度またたかせた。** ]
(24) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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これが、うわさの大草原。 癒やされるよ。
[ 大爆笑は「草が生える」というらしい(>>26) ……というのも昼二との交流の中で学んだ。
とは言え架空草原に癒やしを得たわけではなく 朗らかにふるえる人の笑い声というものを聞くと どこか安らぐような心地になるのだ。
件のキャラクターへの感想を交換して 共にヤカモトを見つめたのは、その後。 ]
(61) 2019/04/27(Sat) 21時半頃
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名前も変えられるんだね。 俺は、そうだな……こういう方向性を狙いたい。
[ リネーム作業を終えた昼二の手元を覗き込み、 キャラクター一覧から、 自分なりに自分らしいと思えるキャラクターを選び 《アララー伯 D.バルベルデ》を指先で示した。 ]
(62) 2019/04/27(Sat) 21時半頃
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どちらが“嫁”か……ね。 俺が思うに、日替わり制。
[ 恋人たちにまつわる生々しい話(>>34)は、 爽やかな朝という時間帯を考慮して 深夜を引きずる二人で交わす小さな囁きで。 ]
(63) 2019/04/27(Sat) 21時半頃
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[ 起きてきた営田に遠慮なく珈琲を頼み おはようと挨拶をした直後、(>>35) 話題はどこかセンチメントな方向に移行する。
Q. いずれこの家から出ていくのか? A. ]
…………、考えてないな。少なくとも今は。
[ やや間を置いて、 苺サンドを腹におさめてから回答。 それこそ結婚なんかが決まったら、なんて らしくなく現実的な話は言葉にはしなかった。 ]
(64) 2019/04/27(Sat) 21時半頃
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[ 空星の“嫁”自慢について。
堂々と名をあげながら見つめていたら 当たり前だがヤカモトに気付かれた。(>>53) さわやかな嫁自慢に勤しむ空星に肯く形で、 ]
ヤカモトさんに似たひとに恋したんだって、空星。 顔というより、ヤカモトさんたまにするよね、 こういうちょっと悪い男風な笑い方。
[ まさしく、今、 彼が営田と交わしていた会話のしまいに見せた 言葉なく語る笑みは、そう思えた。(>>54) ]
(66) 2019/04/27(Sat) 21時半頃
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…………食べる?
[ 苺サンドはとても美味い。 甘い菓子を好んで食べることは少ないが、 酸味を感じられる果物はそれなりに好き。 味わいを引き立てる程度のクリームも好ましい。
どうにも視線を感じてしまったから、 営田へ苺サンドを寄せてみた。 ]
(70) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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これは、空星の奢りだからね。 散髪のお礼は、ちゃんとするつもり。
[ 営田の葛藤は露知らず、 甘い誘惑・苺サンドを彼に寄せ。
ふたつ並んでいたサンドイッチのうち、 まだ齧っていなかった方の三角の先を 「あーん、でどうぞ。パルさんたちの真似」 と、営田の唇に。
ふとした思い付きは、 クリームの甘い香りと苺の香りは混じり合い まるでにあの春の日のような香りがしたから。 ]
(77) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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[ 俺は理容師と美容師の違いが わからないタイプの男である。
髪を切る行いはすなわちすべて、 子供時代に母親から言われる「散髪行っといで」と 渡される千円札と近所の床屋の匂いに紐付いている。
さて、苺サンド。 美味そうに食す営田(>>80)を眺めていたが、]
恋は苺サンド。 恋は苺サンド……え、どういうこと。詳しくどうぞ。
[ 営田の閃きに、思わず二度繰り返した。 そして営田に与えた苺サンドの残りを齧る。 これが恋の味ということなのだろうか。 ]
(88) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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―― エビの名は、T.ミナト ――
[ 空星のスマホ画面を見つめていた時のこと。 エビの名をどうするかと問われ、考え、 はじめに提案したのは「T.タツミータン」。
神保に提案されたニックネームを借り、 世界観に馴染むよう考えてみたのだが。 ]
…………普通にミナトにしておいてよ。 あんまり名前で呼ばれないからさ、新鮮。 どうせエビなら鮮度を大切にしたいよね。
[ 現実は、くたびれたスーツの生き物だからこそ。* ]
(93) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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[ 話を聞くところ、(>>95) 恋は苺サンド――の気付きのきっかけは 俺が営田の愛しきものに手を付けてしまったから、 という事になる。
甘さの残る腔内ですこし舌を巻き、 ]
苺サンドは時すでに遅し俺の腹の中だけど、 本当の恋でこうなるのは、切ないよね。 教訓にします。
[ 赤く染まる頬を眺め、 ごめんごめん、と柔く笑った。 ]
(112) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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まったく、本当に悪い男だ。 若い子喘がせちゃって。
[ ダイニングの卓上に、ふとまた夜の気配。 ヤカモトの囁きと空星の無防備な声。 そして重ねられる悪い男らしい発言。(>>90>>99)
サンドイッチと珈琲の朝食を終え、 ごちそうさまでした、と空星と営田に感謝。
いよいよ寝ようかどうしようかと やけに冴えてしまっている目を瞬かせた時。 営田のありがたいお誘いを受けたらこれ幸い、 ]
(113) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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もちろん、大型連休万歳。よろしく。 切りながら、今回の謝礼について考えておいてよ。 今回は寿司と中華の二択ね。
[ ふたつ返事でお願いします。 ]
(114) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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[ 恋とはどういうものだろう。
考えて答えが出るものではないと知りつつ 眠気よりも気怠さが際立つ頭で考える。
ダイニングテーブルを片付けながら 柄になく物思いに耽るのもまた 連休初日の贅沢な時間の使い方だ。
いつだったか、恋の種の育て方の話をした。 育ててみればわかるのだろうか。 どこに撒かれているとも知れない種を。 ]
まずはガーデニングからだな。
[ ……ふと、自らの胸元を擦って、 適当なひとり言にて雑な思考を打ち切った。 ]
(122) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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これもひとつの苺サンドか。
……中村さん、先に切ってもらう? 俺はカレンダー通り休みの確保は出来てるしね。 急いで整える必要もないし、
[ 中村の口ぶりに、苺サンドを思い出す。(>>106) いいなあ……なんて素直な言葉を いいなあ……なんて素直に思ったから、 そろりと予定変更を打診した。 果たしてどうなるのかは、 営田と中村の話(>>121)の流れに応じてとして。 ひとまず俺は、風呂に入ろうかと席を立つ。 そろそろスーツも脱ぎたいし。 ]
(126) 2019/04/28(Sun) 01時頃
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[ 簡易美容室の予約は先延ばしに決めて、 営田の手に背中を押されてダイニングを離れる。
向かう先は二階だし、 階段を登るところまではおそらく一緒に行く。 中村と、営田と、寝に帰る空星とも。 ]
ここでの暮らしって本当に金かからなくてさ、 たまには使っておきたいわけだよ。 ということで、寿司ね。
[ 休日特別営業の美容院一回分の出費だと思えば 食事代を持つのもそう高くはないのも事実。
気にしないでまあまあ、と 今回も遠慮がちな営田を説得。(>>128) ]
(145) 2019/04/28(Sun) 06時半頃
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ご丁寧にどうもどうも。 俺の頭も、今日すぐ急に禿げ上がる心配はないし、 あんまり深く考えないでよ。
[ なにせ「譲った」という感覚すら俺にはない。 むしろ逆に気を使わせてしまって恐縮である。
中村の勢いに気圧され、(>>130>>133) 片手をヒラヒラ軽く振って見せる。 同じく、営田の気遣い(>>129)にも。 ]
(146) 2019/04/28(Sun) 06時半頃
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……社畜モード。 ……社畜モード。 ご期待に沿うよう精励する所存ですので ご支援ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
[ ゲーム内の詳しいことはわからないが、 ミナトは今から過酷な業務に就くらしい。(>>131) 部屋への戻る空星との別れ際、 エビに代わって、この家の中ではまったく使わない 満面のビジネススマイルを向けておこう。 これをもって最後の社畜魂を放出したところで、 湊人は今から自堕落な連休体制に完全移行。 まずは風呂、そしてビール、さらに睡眠。** ]
(147) 2019/04/28(Sun) 06時半頃
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―― 午後・カフェスペース ――
[ おやつの時間を少し過ぎ、 睡眠に飽いて早速ながら休暇を持て余し。 普段は出来ないことをするか、と思い付いて。
カフェスペースにて珈琲を淹れる。
大家にはとうてい敵わないのはもちろん、 日常的に珈琲を飲む住人たちにも及ばない。 見よう見まね+ネット検索結果頼りの挑戦。 ]
……ホームシアターでもつけてやろうかな。ここ。
[ 珈琲の良い香りが漂う静かな時間、 暇つぶしに映画でも流れていればと考えて 勝手な改装を目論み始める。 ]
(155) 2019/04/28(Sun) 15時半頃
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[ ブナティラでの生活は、金がかからない。 趣味のひとつも持たずこの環境に甘えているうち、 預金通帳に並ぶ数字は右肩上がりに増えていく。 意図して貯蓄しているわけではないのに。 昔はこれでも夢があった。 五年前――ここで暮らしはじめた頃には、 ]
…………、 あれ。パルさんたちデート? 映画? 良いね。どうぞ楽しんできてください。
[ 表を通りがかった恋人たちに声をかけ、 短い世間話を経てから彼らを見送った。
そうしていたら 何かと思いだそうとしていたことすら忘れていた。 ]
(156) 2019/04/28(Sun) 15時半頃
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いらっしゃい。 タツミィ特製・今日のブレンド、アイスで …………ちょっと待ってね。
[ マスター気分で気取って注文を繰り返したものの “アイスコーヒーの作り方”を堂々とスマホで検索。
カンニングでいくつかの方法を調べたが、 氷を入れたボウルにサーバーごと突っ込んで 一気に冷やす手法を採用。
出来上がるまで少々お待ちを。(>>164) ]
(169) 2019/04/28(Sun) 19時半頃
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ところで神保、もう一捻り頑張って。
[ 珈琲が冷えるまでの間、 今日も変わらず新たなニックネームを強請る。 神保による度重なっている予期せぬ訪問は いつだってこちらが最も無防備なタイミングで。 度々、人には見せない姿を晒している。
それに慣れてきた頃合いから、日常にも 無防備さと遠慮のなさが目立ってきた。 ]
(170) 2019/04/28(Sun) 19時半頃
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[ 冷却時間がわからないから ボウル一杯の氷をカラカラ指で弄ってみるなど ところどころ覚束なさが滲むものの 無事にアイスコーヒーは提供される。
味は、それなり。なんたってそもそも豆が良い。 ]
本音を言えば、呼ばれる名前にこだわりはないんだよね。 神保はいちいち真面目に考えてくれるのがおもしろくて。 つい。
[ 彼の前にアイスコーヒーのグラスを置きつつ、 お察しの通りの本音を告白。 ]
(184) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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恋人って程でもないけど、 彼女からも普通に「巽くん」……だったかな。 甘えるときだけ「湊人くん」。
[ そういう神保は? と 自分用にも用意してみたアイスコーヒーの 味を確かめてみながら。 ]
(185) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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暑くなってきたしね。 もう少し夏が近付いたら、 今年こそ、屋上でキンキンに冷えたビール飲もう。
[ 即席ビアガーデンは、個人的夏の風物詩。 駅向こうの河川敷での花火大会の夜が狙い目なのに、 昨年は残業に圧されて実現しなかった。悔いている。
口元を拭う神保を見て笑い 今日だけ店長は紙ナプキンを手渡す。(>>191)
ごめんごめん、とあっさり謝りながら。 ]
(195) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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試しに付き合ってみませんか? そういうことなら、どうぞよろしく?……から、 半年経っても気持ちが進展しなかった彼女。とか。
甘える時は、……禎光。
[ 差し出されたクッキー半分、 カウンターから身を乗り出して 行儀悪く咥えて受け取りながら。
甘いチョコチャンクは好みではないはずが、 すっきり苦い珈琲の風味と合わされば悪くなく。 ]
(196) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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シンプルに名前呼びかと思ったんだけど、 どうだろう、当たってる?
[ 持ち直したクッキーを サクサク齧りながら、首を傾いだ。 ]
(197) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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