人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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視点:


 どうして、泣くの?


 ──欠けちゃったの?

[ぽたり、薄紅色から落ちる雫は とても綺麗。]


           ──それとも、欠けてるの?


[それを見た子どもの声にならぬ「聲」、
    聞かせずに尋ねる声に、乗る色がある。]


墓地に涙は付き物だと言うのに
ここほど、生者の涙の似合わぬ場所もない

死者が立ち、生者が眠るこの地
この地に涙を流すのは、あの二人だけでいい

[左耳は生者の声を聞き、右耳は死者の囁きを聞きます。左目は今世の姿を見、右目は魂の色を見ます。私は、少々特殊なようで御座いますな]



 いやはや、どーうして泣くんだろねー?

[ひひ。と聲は笑う。]

 欠けてるの、すごく、いいのにさ。

 欠けているの、きれいなのに

 欠けているの、すてきなのに。
 



 欠けているから、

  ──寄り添って、おぎないあえるのにさ?
 


…――――

耳につく キンキン、キンキン

うっとおしい事この上ない

君、少し静かにしたまえ

[まったく、死者も生者も騒がしい。静かな時間が欲しい、この霧の中の湖のように。波すら立たぬ、静かな世界が良い]



 完全で、まったきものなんて、つまらないだけじゃないか。

 
  せっかく欠けて、埋めあうことができるのに、
  どーして泣くんだろうね。

 おいらにはさっぱりわかんないや。
 


[にこー。と、差し込まれる注意に、唇にまりと弧を描く]


  や ・ だ 。

[NO、と突きつける二音、愉しげに笑っている。]

 黙っててほしいの?
 本当に?

 静かなのがいいの?



 うるさいから追い出したい?
 人間を?
 まだ生きてる人たちを?

 おいらもかい?


  ねえ。──お仲間だろう?


 それとも、仲間だ、なんて──認める気はない?

[煩い、と言われても声は止まない。
からかうような遊ぶような声、
矢継ぎ早の質問、問いかけ、まるでどこか試すよう。]


私はな、穏やかな日々が続く事を希望するだけなのだ
ただ、静かにこの場にありたいだけだと言うのに

騒がしい生者を追い出そうと、今起きたばかりだと言うのに
君が騒いだら、意味が無いだろう

[まったく、イライラする、イライラする。私に残る、憤怒の感情。ラースの炎が、今の私を形作る源。だから私は、イライラする。だから私の体は、生者と変わらず形を保つ。]


仲間? 何が仲間だ

同類、同族、そのくらいの物だろう
仲間と言うのは、共通の目標を持つ者の事を言う

静かな夜を取り戻すために、私は今、ここにいる

[イライラする、イライラする。ああ、頭が痛い]


 静かな静かな?
 そーうかあ。

 おいらは煩いのも嫌いじゃないよ。
 あんたの話を聴くのも嫌いじゃないよ?

 仲間じゃなかったら、
 同族、同類? なんでもいいな。

[いらいらする声にも、返す声、言葉楽しそうなまま
相手のことなどお構いなしなのはかわらない]

 欠けてるもの見ているのは綺麗で、好き。
 話すのも好き。

 にひひ。黙るのは難しい。


 おいらは楽しければ、なんでもいいんだ。
 面白ければ。なんでも。

 さあて、やってきた子達の中で、

 片方だけの羽埋められる子はどれだけいるかなー。
 でも、永久に埋まらないで、欠けたままでもいいよねー。

[つらつらと話す声音飄々と]


はぁ・・・わかった、もういい

声を聞くのは、100歩譲ろう、構わない
頭に響くその声を、なんとかしてくれ

トーンを落とせ、ゆっくり話せ

[まぁいい、今はいい。イライラするのがこの身の元なのだ。怒りを感じるのは構わない。イライラする、イライラする]


 ゆっくり。
   ゆっくり?

 ゆっくり。

 ゆっくりか、


 うん。

 うん?

 うん。



 にひ。

       ──そーうだねぇ


[笑う声、言葉]

 そうだね。

     [ ──転調する。]


そう、ゆっくり、優雅に話すんだ
そしたら、私の方に問題はない

わかるか?

わからないよな

わからないのはよくわかる

とにかく、私のように話をするなら、良いのだ


誰かに聞かれるかも知れないよ。
ボクたちの言葉も。

耳のいい子も混じっているかもしれないものね。


今度の話し方は、どう? 似合うかな?

[声に混じる、楽しげな色だけ変わらないまま──
急くようだった口調が転じる。]


構わないさ
聞きたい者には、聞かすと良いんだ

それをべらべら話すような者なら、煩いから邪魔になるが

静かな者ならば、私は構わない
私は、静かな夜が欲しいのだ

それとも君は、聞かれたくないような話をするのか?

過去の恥ずかしい話とかか?
聞かないぞ、私は


優雅。

[考えるような間]

えらそう。

[本音が漏れた]



… …。もう少し時代掛かった喋りの方がいいのだろうかね。

ボクよりも、我とか己かね?
然して、我は思うゆえに違和感を覚えるのである。


べらべらと喋られても面倒だよ
べらべらと喋らないという程、
彼らを信用していないというのもあるかな

[続いた話題に、返す声はひとつ前の喋り方
自分が覚えた違和感が優先されたらしい]

ボクは、彼らのその読みきれない
面倒なところが好きだけど
面倒なことには変わりない

秘密?
なにがいいかな。

あんまり怒りすぎてこめかみの血管が切れて
死んだ奴がいるとかいう話とか?

[口にする話題に、戯言が多く混じるのは
口調を変えたところであまりかわらないまま]


いや、話し方はどうだろうと良い
大事なのはリズムだ、雰囲気だ
粗雑でないなら、良い

むしろ、君がそんな話し方をすると・・・怖い

[はぁ、なんと言う事だ。静かな夜は、暫し来そうにない。]

信用する必要など、ない
信頼する必要も、ない

私は、煩い者、私の邪魔をする者は排除するが
そうでない者を、わざわざどうこうする気はない
どのような存在だろうと、等しく


怖い? そう? そうであろうか。

なんちゃって。

[勿体つけた喋り方。くつくつと声が楽しげに震える。]

ボク、俺。私、おいら。小生?

あはは。

目に見えるとおり見た目どおりではありませぬとも
さほど学があるほうではないのは
事実ですから粗雑でないのは難しいであるかもしれませんね。

丁寧にならどうだろうね? 怖い?

[ところどころ間違った敬語で尋ねて]


真似るのはどうも難しいです、
ボク──おれは楽しいけど

[語調探すようながちゃがちゃとした口調のまま]


あなた、きみ、

えーと。いらいらさん?

[大きく言うなら同類、同族。ただ、
──"彼"個人をなんと呼ぶべきか考えるような間をおいて
今はこどもを装う声は途切れ、
一時彼の望む静寂が、相手に呼び名の*水を向ける*。]


[さらさらと耳に流れるのは、2つの声。

 ただそれを、聴いていた。

 自分から応えることはなく。口を挟むこともなく。何も思うこともなく。

 そう、想うことなど、

 ―――――とうに忘れてしまった。]


 仲間。

 面倒。

 僕の名前。

 だんな様の、お言いつけ。

 …ああ、なんだっけ、それ。

 全部、忘れちゃったから。

 いらないよね、きっと。


 ここに来ている人たちは、

 さぁどれくらい、その心を保てるだろう。

 馬鹿だな、何も考えなければ、

 こんなにも楽なのに。

 面白いから、いいけれど。


 …そこの、声の人も。

 なんでそんなに苛々しているのかな。

 馬鹿だなぁ。

[紡ぐ言葉は穏やかに。
 ただ誰に向けたものでもなく。]


イライラさん、と言うのは何だ 私の事か

私を呼ぶならば、WrathかIraと呼びなさい
そう呼んだなら、私だとすぐにわかるから

[まったく、子供でないならもう少し・・・とも思う。いや、きっと彼はああいう物なのだろう、と思う部分もある。もう一つ加わった、ゆったりとした声色に、またもイライラは募るのだ。]

馬鹿とはなんだ 馬鹿とは


馬鹿、は駄目な言葉じゃないよ。
だって僕も馬鹿だもん。


…名前を付けるの?


イラ。ラース。怒っているね。

僕は名無し。ただの小間使い。名前は記号。



空っぽの僕はどうしたらいいかな。


名無し? 名無しじゃ、呼びにくかろうが
本当の本当に空虚な物など、ありはしない
空虚だと感じる感覚があるのなら、何もない事はない

何か考えると良い
もし思い浮かばないと言うのなら
私か、もう一人が勝手につけるさ


ほら、貴様等も頂くと良い
紅茶だぞ、本当に紅茶の葉なのかは知らないが、紅茶だ

[カップを差し出した]



空っぽ?
空っぽ。
空っぽ?

ヴァニタス、空虚?

でも、そうなったのはどうして?

忘れた。
忘れた?
忘れたから?



空虚というよりは真に虚ろいうよりは、

それはかつて存在したものの忘却であって

いらいらさんが残したものが
iraであるのなら、

──もうひとりさんは Oblivion ?


ううん。

でもねーえ、呼びにくいかな? かもかな?

かもしれない。

それに──



それは、なくしたもの方の気もなかなかしてさ

今、

そこにいるきみとは
ちょっと、違う気もするね?

だってまだ、きみはそこにいるもの、
ねえ、もうひとり。



はたしてしかして、

なくした中で残っているのは何だろう?

──空虚?
──それとも忘却?

──そこにいる君は誰?

Who are you?

あはは


忘却と虚ろの中で残っているものが

僕でおれでおいらなら

おいらは、Gaudere ?

おいらに残るのは──あはは。


おれのことは縮めて、ガウでいいかな。

[くすくす、声で遊ぶみたいに楽しげで喜ぶみたいな声]

"おいら"がロバートを、ロビンって呼ぶみたいにさ。

ちょっと仲間みたいな呼び方、
皮肉っぽくていいな。
うん。なかなかいいよ。


そう、空っぽ。

君は、いい子だね。

―――どうして?

どうして、だろう。

多分、うん、不要だったんだ。


空虚でも忘却でも、結果は一緒。だと思う。

ただ僕には何もない。

"nacht"。


…うん、"ナハト"。

ええ?それは、否定だって?

どちらでもいいじゃない。

僕は忘却し今は空虚な"ナハト"。

ふふ、こういうと僕、賢いみたいだね?


忘却する賢人ね、どんなだ

まぁ良い、ナハトとガウだな
そう呼ぶ事にしよう

私の邪魔をしないなら、関わりの無い事だ


邪魔?だなんて。

イーラは何か、しようとしているんだね。

いいよ、僕。邪魔はしない。だって面白そうだから。

でも何もしない。

今の所は。

今の所は、ね。


サンチョ、ロバート、ロビン。

イーラはいいね。

沢山、持ってる。

僕?僕はゼロ。


それにしてもさ。
悪霊だなんて、失礼だよね。

僕は悪霊じゃない。

僕は、僕だ。

でも僕って何だっけ?

そんなのどうでもいいか。


ノックスと言うのがあるのだろう、1じゃないか

それに、私も一つしかないさ
私はイーラ、憤り怒る魂の形

それ以外は、仮の物でしかない

元々の私は、どのような物だったのか
そんな事すら、憤怒の炎が灰にした

表面にあるのは、残りカスだ


まったく、失礼な話だな

確かに私にあるのは憤怒、七罪の一つだが
だから悪だと言うのは、不本意だ

生者が踏み荒らすから、憤ると言うのに
生者が正義、死者は悪か

死者は、理由なく何かをする事などない
何かが起こるのは、いつも生者の行動が悪いのだ

因果応報と言う言葉すら、生きる者は忘却したらしい



 紅茶なんて、初めて飲んだ。

[仕えていた場所で、自分の身分は下の下。
 水さえまともな水は飲んだ事が無い。]


[1、と数えられた「記号」にふるふると首を横に振る。
 それは、自分のものではない。自分が呼ばれていたものは他にあった。忘れてしまったけれど。]

イーラは燃えてしまったのか。
じゃぁここに在るイーラは何だろう?

灰?憤怒。感情の塊。

それを言うなら僕は何の塊だろう。

怠惰?

…ああ、そういえば。
僕、よく旦那様に、怠けてばかりだと怒られていたな。


紅茶を知らぬ? なんだ、勿体無いな

美味かろう?
元はただの不味い葉だ、食う気にもならぬ物だ
使い方一つで、このような味も出す

要は使い道次第だ


イーラはきっと、考えすぎだね。

だから怒る。

僕みたいに何も考えなければきっと、灰すらも残らず跡形もなく消えられたよ。

[笑いながら、そう紡いで。]


うん、美味しい。

そう、全て、想い次第。

僕たちがここに在る様に。

欠けてようが、欠けてまいが。

生きている人は、それすらわからない。

可哀相だね。それに、可愛い。


[首を振る様子に、意味がわからず。何かあるのかとは思ったが、深く思考する事はしなかった。関わりの無い事だ。]

ここにあるのは、憤怒だ
残りカスにあった、かすかな記憶を繋ぎ、形を成す者

怒りの魂に、灰の器
深い深い霧すら焦がす、炎だよ

怠惰、ああ怠惰
そいつも7罪だな


我思う ゆえに我在り だ
何も思わぬと、私は私を保つ事が出来ぬのだよ

[器の表情は無表情、魂の中は逆巻く炎。こいつを内にとどめ置くには、なかなかの努力が必要なんだ。]

人が可愛い? 何を馬鹿な
きぃきぃ煩い、邪魔な物だ

たまに静かな人もいるが、そういう者は特殊なのだ

その特殊な者以外は、いらぬのだよ、この地に


7罪。ああ、だから聴いたことがあったのか。

「怠惰」。旦那様は難しい話が好きだったから。

よく聞かされていた。お前は「怠惰」だって。

…。…。…。


あれ?今僕なんて言ったっけ?

[伏せた瞳を開いた後は、また器用に記憶を消したまま。
 くるりと思考を翻して、別の話題に切り替える]


イーラは嫌いなんだね、人間。
可愛いと思うよ。
好きでもないけど。

面白い物だとは思う。

面白い物は嫌いじゃない。

そうだな、君が君を保つ為に、その怒りをぶつけるというのも、

嫌いじゃない。面白いから。


特殊じゃない人間を追い払ってしまって、

特殊な人間だけ残ったら、

ここはとても静かになって、僕たち消えてしまうかもしれないね?




退屈で、退屈で、

ふふ、死んでしまうかもしれない。


[冗談交じりに言った声は、ふわりふわりと掴み所もなく。**]


ん? 怠惰だろう 「Acedia」 どうした?

[記憶が飛んだような様子に、首を折るが。まぁ関わりのない事と、話を聞きだそうとはしなかった。]

嫌い? いいや、そうじゃないな
愛しい事と憎い事は、等しい事なんだよ

私の怒りを導く者は、排除する
それだけの話だ、先の事など知らぬ

怒りの炎は他者を焼き、自身すら焼く

静かな夜が、この地に戻ったなら
私は休もう、静かな人達の涙の溜まった湖の畔で


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

─回想・湖畔 小屋の中─

[戻ってきたロビンが伴っていたのは白いフードの女の人。>>0:280

彼女を暖炉の傍の椅子に座らせた後、ロビンが教えてくれたのは、この場所のこと。
死者に出会える代わりに、代償を支払う必要があるのだと言われ、一つ、瞬き。
無意識に自分の喉に、手を当てた。

ロビンは帰り道を教えてくれる人が居るということも話してくれた。>>0:290
やるべき事が終わったら此処から出ていくよう勧めた後。

小屋の外から聞こえた啜り泣きの声を確認してくると外へ出て行った。

彼が離れている間、小屋へとやってきた人に頭を下げて。
名を問われれば、ロビンから借りた手帳に綴ったそれを見せて名乗りの代わりとした。

程無く戻ってきたロビンは、今度は髪の長い女性と元気の良さそうな少年を連れてきていて。
その顔を見て、また頭を下げた。]

(141) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[そのすぐ後だろうか、良く似た二人の女性が小屋の中に入ってきて。

彼女らの語った言の葉に、瞳を瞬かせた。


彼女達は、ここを出る方法を教えてくれた。
悪霊を滅し、代償の代わりを見つけることが方法と教えてくれた。

出ぬ声を語るように、『片、羽』と、小さく唇を動かし。

生きて、と言うその言葉が、まるで錘のように胸に残った。]

………、ぁ…?

…ぁ、ぁぅ………

[悪霊を探し、片羽を見つける。
それは一体どうしたら出来るのだろうと思っているところにかけられた声>>74に、顔を上げた。]

(142) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ロビンの連れてきた元気の良さそうな男の子。
問われたことに答えたかったけれど、言葉が発せないから、どうやって返事をしたらいいのか困って。
目を伏せて、ふる、と小さく頭を振った後。

喉に手をあて、口を何回か開き、もう一度、顔を横に振った。

これで声が出せないことが伝わればいいけれど、伝わらなかったら、どうしよう。
この子、字、読めるかな。そんなことを思いながら、困った顔で男の子を見つめて。

その間にロビンは紅茶を淹れて戻ってきたろうか。

その後、どんどん、と戸を叩く音と男性の声>>123にも気付いた。
入ってきた男性には、今までと同じように頭を下げるのが挨拶の代わりになったろう。]

─回想 終了─

(143) 2011/01/26(Wed) 21時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 21時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[声が出せない自分は話しかけられても答えられないから。

皆が話をしているのを邪魔せぬよう、それとなく少し離れ片隅に移動した。


ロビンに淹れてもらった紅茶にゆっくり口をつけながら、そういえばコートも手帳もペンも借りたままだと気付いて。
どうしよう、と悩んだ。

忙しく動いているのが見えるから、邪魔をしてはいけないかと思い、少し待つことにした。
彼が寒そうにしていたら、コートはすぐに返そうとは思ったけれど。]

(145) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぅ…?

ぁ…、ぅ、ぅ…

[ロビンからどうかしたかと聞かれ、ふる、と頭を振った。

邪魔しないようにと思っていたのに、却って気遣わせてしまったようでどうしよう、と目を伏せた後。
でも声をかけてくれたのだから、と、借りていたコートを脱いで軽くたたみ。
手帳とペンも一緒に返そうと、ロビンに差し出して頭を下げた。

声は出ないけれど、無意識に口を動かしお礼も添えて。]

(148) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぅ、ぅ。

[>>152トニーに言葉が出せないことが伝わって、少し安堵したのだけれど。

困らせてる?と聞かれると、なんて返事すれば良いのかわからなくて、少し眉を下げた。
ちゃんと話せたら、こんな風に問わせることはなかったのに、と申し訳なく思って。

だから、ロビンが紅茶を持ってきてくれて話題が変わったことには正直ほっとした。]

(157) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

…ぁ…?

……ぃ、ぃ、ぉ…?

[ロビンがコートだけを受け取って、手帳とペンを自分の手の中に戻すのを見て、彼を見上げ。

声の代わりに使って、と言われると、良いのかしら、と申し訳なさそうな顔になった。]

(158) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[先の女性達の説明の時に居合わせていなかった男性の問い>>156が耳に入り。

けれど話せない自分では説明ができないから、ロビンや近くにいる誰かがしてあげてくれないかな、と視線を向けた。]

(159) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

くは くははは。ナハトもイーラもおもしろい
イーラの話もナハトの話も面白い

面白いのは楽しい。

楽しいはおれ

おれは楽しい

うん、すばらしい

ふひひ。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……ぁ…ぅ…。

[ロビンから良いと返され、手帳とペンをきゅ、と胸に抱いて頭を下げた後。

手帳を開いて名前を綴ったその下にかり、とペンを走らせ。

「ロビンさんありがとうございます
 お言葉に甘えてお借りします」

そう記入して、ロビンに見せた。]

(162) 2011/01/26(Wed) 22時頃

善悪は誰かが決めるものだし興味はないかな

まあでも、人からしたら

ひとに死を招くものは

悪いと分類したくもなるかもしれないし

おれたちがいるから他の死者はでてこないんだし

向こうにとったら

おれ達、ただの邪魔者だからねえ

[そう言いながら、きしし。と歯の間から笑う声]

悪と敵視してもらえるのは、
駆除を待つ害虫呼ばわりされないだけマシかもしれないよ?

[話の合間の相槌のような言葉に本気はどこまでも薄く]


害虫なのは間違いないだろうな
少なくとも、私は駆除の対象だろう

怒りのままに暴走する、最も悪質な存在だろうからな

[客観的に、悪霊とは自分を指した者のような気がするし]


[ イーラの声に、ころころ笑う気配]

怒りで暴走するのと──


 ───暴走しなくても意図的にもてあそぶのとだと

どっちが悪霊って呼んでもらえるかな?

[問う声は、ごくごく、楽しそう]


さぁな、生者に聞くと良い
私は、どちらもかわらないと思うがな

[少なくとも、玩具にする気はないのだ。破壊衝動の出口になったなら、楽しみなどいらないのだから]


と──


まあ、ちょっぴり悪ぶってみたところで、

所詮、今、媒介になってる身体が朽ちたら

遊びも、今ここに混じって在るおいらとしてのおれも、
さっぱりそこまでで消えるんだけどさ


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ…

ぉぁ、…ぃ、ぁ…、ぃ。

[水を汲みに行っていた男性が戻ってきたのを見て、小さく掠れた声を出しながら頭を下げた。
重そうな桶が足元にあるのをみれば、手伝った方がいいかな、と思い立ち上がったけれど。

トニーと話している男性をニールと呼ぶ声に、お友達なのかしら、と首を傾げた。]

(173) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

ガウは、呼んで欲しいの?


悪霊、と。


朽ちる媒体が在るのなら、
僕らも人間も同じ。

なんて、単純な話なのにね。


[眉を顰めて見るも、気にした様子は特になく。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ……、ぅ、ぅ。

[>>178フィリップから手で制されると申し訳なさそうにしたものの、続いた頼みは解りましたと言う代わりに頷いた。

そこにかけられた声>>180に、声の主である女性の方を向き。
少し思案した後、頷いて。

ロビンから借りた手帳に、
「気がついたらここに居て、話せなくなりましたから
多分そうなのだと思います」

と、書いた。]

(184) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぅ…?

…ぁ…、ぉ、ぇ、ぅ…ぁ、ぁ、ぃ。

[アイリスに手帳を見せているところで、男性の声に気付いた。>>183
そのままこちらに歩いてくるのを見て、不思議そうに首を傾げた後。
傍に添うように立ち止まってくれたのを見れば、もしかして手伝ってくれるのだろうかと思ったものの。
文字が読めないなら、お礼が伝えられないと、眉を下げ。

ゆっくりと口を動かして、ごめんなさい、と謝った。
伝わるか伝わらないかは、解らないけれど。]

(187) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

悪霊と、人間を見分ける。

簡単だよ。僕たちは「悪霊」で、彼女たちは「そうでない」。

悪霊が「わかる」と嘯くのも、面白いかもしれないね?

機会があればやってみよう。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[>>189頭をなでられると驚いてきょと、としたものの。
謝ったのが通じたのかな、と思っただけで避けることはしなかった。

声は聞こえるかと問われ、こくと頷いて。

絵を描いてくれれば、といわれると少し、顔が赤くなった。
あんまり上手くないから、逆に伝わらなくなるんじゃないかと,そう思って。]

(193) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[>>190問いかけてきた女性から、ごめんねと謝られればこちらこそ期待した答えが返せなかったことが申し訳なくて。

手帳を持ったまま、しゅんとした。

彼女と、白いフードの女性の間でかわされる会話には、きょと、と瞬きをした。
悪霊を見分ける方法、確かにそんな方法があれば、探し出せるだろうと思ったけれど、その手段は思い浮かばなくて。]

(198) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[傍にいる男性がロビンから釣竿を渡された>>190のを見て、一人で大丈夫?と問うように見上げた。

>>199その彼に手帳を貸して、と言われれば、そのままに渡し。
返ってきた手帳には、おとこのこの顔が描いてあった。
僕の顔、と言われてその人の顔と絵を比べ見て。
つい、ふふ、と笑ってしまって、しまったと思い頭を下げて。]

…ぅ?

[一緒に来る?と聞かれ、不安げな表情を浮かべ男性と、台所へ向かったロビンの顔を見比べた。]

(202) 2011/01/26(Wed) 23時頃

どうかな?

悪霊と呼ばれることが楽しいわけじゃないけど

[ ナハトの問いに首を傾げる。]

おれを悪霊と知ってて、

それで、ひとが、どんな顔でおれを悪霊と呼ぶのか、
ちょっと興味はあるかもね。

きししっ


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ、…ぅ。

[アイリスからあなたのせいじゃないと言われてもやっぱり申し訳なさは消えなくて。
気がついたら此処にいたのは事実だから、それには頷いた。

きっぱりと、戻りたいという彼女の姿は少し、羨ましかった。


だって、私は─…戻りたいのかどうか、解らないから。

──が、いないなら。戻っても、寂しいだけ。


…でも──って…誰、だったっけ?]

(206) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ………、ぅ、ぅ。

[ノックスからもう一度頭をなでられると、申し訳なさそうに見上げ。
小屋を出て行くのを見れば、台所へ向かいロビンに手帳を見せ。

それから、自分も小屋を出て、ノックスの後を追った。]

─ →湖畔─

(211) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ…、ぁ、ぃ、…、。

ぉ、ぉ、ぃ、ぅ。

[先に小屋を出ていたノックスは、自分に気付いてくれて。>>215

ゆっくり歩いて歩を合わせてくれたのを見れば、お礼を言った。

名を問われれば頷いて。
顔を覗き込んだ彼に、口の動きで伝わるように、大きくゆっくりと答えた。]

(217) 2011/01/26(Wed) 23時半頃


 なんだろうね、蝶は、
 僕が悪霊だってわかるのかな。

[密やかに、笑う。
 鷹揚に、感情も無く。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

─湖畔─

………キ、ぇ、ィ…。

[ひらひらと舞う蝶が、水面に映っているのが見える。
綺麗な光景に、思わず呟いた声は少し言葉を成していたろうか。

ノックスが座る場所を作ってくれたのを見れば、頭を下げた。
先に座るように促されれば、余計に申し訳なさそうにしたものの、結局はそれに甘えて座らせてもらって。

釣りは初めてだから、教えを乞うように視線を向けた。]

(220) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[>>218ノックスの疑問には、答えを持っていなかったから。

眉を下げて、首を傾げるだけしかできなかった。


静かなのは苦ではない。
ここに来る前にいたところでは、音を立てないように過ごしていたから。

そのまま、静寂を保っていたけれど。

ひらり、蝶が飛んできたのを見て、瞬き一つ。]

(225) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ……ぅ、ぅ。

ぉ、ぇ…ぁ、ぃ。

[>>222ノックスから、釣りの説明を受けたもののちゃんとできるか不安で。
一緒に持とうかと言われれば、こくと頷いた。

お願い、と小さく掠れた声で言ったけれど、伝わったろうか。


魚が釣れるまで、ノックスにお願いしたままで時が過ぎるだろうか。**]

(226) 2011/01/27(Thu) 00時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/27(Thu) 00時頃



 言葉のかわりにペンと紙があっても、
 足のかわりに杖があっても
 それをほんとにかわりだと思えなきゃあ
 片羽にはならないんだろうね。

 なれないんだろうね。


 ───さてはて、欠けた部分を埋めるのは、何かな?

[こてん、と首を傾げて問うけど
声は、誰かに答えを求めるようではない。]


…さぁ。

そもそも代わりだと「想える」ことは、僕たちには出来るものなのかな。

出来ないなら、わからないな。

結局は、僕は僕のことしかわからないからね。


でもそうだな、人間が「片羽を見つけた」と「思い込む」姿は、

案外面白いかもしれない。

退屈かもしれない。わからない。


片羽が見つかった人間がいたとして、だ
その羽を壊したら、どうなるのだろうな

面白そうだ、随分と

発散になるかな、私の怒りの


そうだな。それなら。


…壊して、みる?

[ふふ、と笑い、小屋にいる人間達を見回す。
 目に付いたのは、その中でも、顕著に身体を失ったサイモンという男の姿。**]


どうかな。
どうかな?

片羽だと、本当に想えたら想えるのかも。
フィリップは、怨念が元でここにいるなら、
満足したら消えるかもって言ってるけどさ。


でも、片羽だと、想えないから──…



ん、ううん。

欠けたところ、埋めるような片羽なんか、いらないから、
おれは、ここにこうしているのかもね

あはは。


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