人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点:


おお、そうだそうだ、逃げろ逃げろッ

[カッカ、と"仲間"にしか聞こえない笑い声が部屋中に響き渡る。]

――ま。逃げられればの話だけど、な。

[にたり。密かに口元は歪む。]


……。

[どこか勝ち誇ったような声を張り上げる男に対して、ち、と舌打ちを打つ。]

オレらの住処にづかづかと土足で入り込みやがってよぉ……
なぁにが愉しいだぁ?ふざけてんじゃねーぞ、おい。

[苛立。低く響く声に宿る感情。]

15年前みたいに、あのムカツク奴を殺っちまうかぁ?
なぁ、大将!

[居るんだろう!と、部屋内に声が響いた。]


ははっ、意外とたくさん来たな。
抵抗力ってもんを知らねぇ無防備な体も、ちゃぁんと…
あは、ははは!

[仲間につられる様に笑みがこぼれた。
久々の手足の感覚がよほど気に入ったらしく、
拳を握っては開く動作を繰り返す]


[ふふ]  [くすくす]

いるよぉ。

[苛立つ“仲間”に、返るは幼子のようなこえ]

――よんだの、あのこ?


【人】 受付 アイリス

―3−D教室―

…あれ?なにこれ
[空気が変わった。としか言いようがない
 初夏の放課後につきものである廊下の雑踏や
 運動場の声、生活音がふいに消えた]

いやだ、耳が痛い

[静寂が耳をふさぐ。両耳を押えてリノリウムの床に
 座りこむと、オレンジのにおいがする頭上の空気が
 カーテンリールを激しく揺らして外に出て行く気配がした
 塞いだ両手ごしに、どこかで男の高笑いが聞こえる]

……!
[目の前に斜めに差し込み、作られた影は消える。
 代わりに密度の高い闇が校舎を包み]

(5) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

ああ――確かにムカつくな、あいつ。

[苛立っている様子の仲間に同意の言葉を返しながらも、あくまでその目は愉快そうで]

でも、まぁ落ち着けよ。そうさ、あいつが俺らを呼んだんだろぉ?
あいつぁ身の程を知らない、救いようのない馬鹿だが。
おかげで面白いおもちゃが、いーっぱい来たじゃねーか?

丁重にオモテナシしてやろうぜ…?


【人】 受付 アイリス

…気持ち悪い

[誰かに見られているような、異質な気配が肌を舐めるので
 アイリスは自分を抱くようにして腕をこすった。
 時計は灯りのない教室の壁に下がったまま、
 月に照らされて2時20分を指したまま動かない
 ポケットの中の携帯は圏外表示をしている]

何?どうなってるの?
……う、ぁ、…ほ、ごほ、こほ

[咽の奥でぷつぷつと気泡がはじける感触がある
 喘息の予兆に咽をかいて、目を強くつぶる]

とにかく誰か、早く会わないと…

[強く口を結んで、廊下を進み始めた]

(11) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

っと、すまねぇ。ついつい声を荒らげちまった。

[色白の"影"が伸びる。もっとも、辺りは暗い。気付く者は居ないだろう。]

確かに、アイツが連れてきたのは無礼者だけじゃねぇなぁ。
こんな風に、思った以上にコイツの身体は馴染みやがる。
流石に一年と半分、オレを呼びつづけてればそうなるかぁ?

[かっか、と笑い。影に尻尾と耳がにゅるりと生えた。]

あぁ、絶好のカモだなぁ。楽しませてくれるといいなぁ。
なぁ、大将とお嬢?オレらの流儀のオモテナシ、泣いて喜んでくれるといいなぁ?

[へっへっへ……邪悪を纏う笑い声がこだまする。]


【人】 受付 アイリス

場所はミステリー同好会、だったよね
…えっと、確かこっち、かな…

[「今日の放課後、百物語を行います」
 と張り紙に書いてあった。行きます、と頷いたホリー
 >>0:102と、2人ともおいでよと言ってくれた
 テッドの声>>0:100、そして頭の中の拙い
 校舎の見取り図を頼りに、校舎を彷徨う

 途中、目端に映りこむものが悉く異質だった 
 色んなものを、こちらを凝視する目を見た気がした]

あの、すみません、ここ、
ミステリー同好会、ですよね…

[目的の扉の向こうに人の気配がある。
 恐る恐るノックして、中に声をかけた]

(19) 2010/07/18(Sun) 02時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 02時頃


よかったね、ふたりとも。

 “いいこ”、みつかって。

[こえは無邪気で、けれど悪意を含むような、矛盾を孕んで]

たのしみ、たのしみ。

――たくさん、あそんでもらお。

[ホリーの形をした“それ”は、
ほんの僅かだけ、口許を歪ませた]


あぁ、とても良い。お嬢も似合ってますよ?

[ふふ、と笑い声を漏らせば。暫し沈黙。]

ただ、コイツ……頭はいいけれど、すごく馬鹿なのが難点だねぇ。
あの黒髪の馬鹿並だ……
コイツと代わってなけりゃァ、Wでむかついてたかもなぁ。
少し無意識に動こうとすると変態だぜェ、こいつ。
タイヘンナヘンタイだぜぇ。畜生、もう少しましな……
大将のが一番良かったな。他のはダメだぁ、ダメダメだァ。
さすが大将、目が肥えてるぜぇ。

[溜息をついた。]


【人】 受付 アイリス

―部室前―

[部屋の中から、慌しい人の動きと咎めるような
 響きの声が、くぐもって聞こえる]

よかった、百物語の子たちはいるんだ

[小さくつぶやき、扉に手をかける。
 が、夢見るような声がふいに扉のすぐ向こうで
 聞こえて、思わず一歩後退した。
 中から出てきたのは小柄な女の子だ]

あの、あなたはこれ…
[言葉は届かなかったのだろうか。
 少女のは姿はフラフラと、廊下の奥に消えた
 非常灯の灯りしかない廊下は、奥に従って
 暗くなり、光だけでなく人も吸い込むかのようだ]

(32) 2010/07/18(Sun) 02時半頃

あははっ、そう言うなよ。こっちもこっちで面倒くさいんだぜ?

[「入れ物」を変態変態と罵っている仲間の声が面白いのか、
くすくす笑いながら声を返す。]

何があっても妹第一で動かなきゃいけねーんだ。
コイツだってある意味ヘンタイだろぉ?

ま、だけどある意味楽しみでもあるかな。
「お兄ちゃん」にいたぶられて殺される妹の悲鳴…
考えるだけでゾクゾクするじゃないか…!


ふふふ。
はじめにみたときから、おきにいりだったの。

[似合っているとの褒め言葉に対して、嬉しそうな笑いごえ]

あたまいいけど、ばかなの?

[愚痴めいたこえを聞いたなら、不思議そうに繰り返した]


へぇ。15年前はこんなもん見なかったよなぁ。

[知識だけでは、この体の持っている知識を持っているが。
実際取り出してみて、携帯をいじる人間を興味深そうに見ていただろう。]

ふぅむ。これで、連絡取れるなんて……画期的だねぇ。
つまりは……こいつを使っておびき寄せることも出来る、か。

[なんてやりやすい。
確かに怪奇現象を起こして人を殺めるのはいともたやすい。
が、恐怖に怯え、死の絶望感を帯びた表情。ソレを間近で見るがためには、やはり自ら赴くしか無いと思っていたのだが。]


あぁ、大将のは、あの娘の兄貴かぁ。そりゃぁ、めんどくせぇ。

[これで良かったかもなぁ、と小さくぼやいた。
めんどくさいことは総じて大嫌い。快楽だけを追いたいのだが。
しかし、続く話を聞けば、目を見開いて。]

あー!確かにそうじゃねぇか、畜生!そのシチュ、燃じゃんよ!
大将!あの娘殺るときは、ちゃんと呼んでくれよなッ!?

[ギャーギャー喚く悪霊。狐狗狸と呼ばれるその正体。
気まぐれに人間の儀式に声を傾ける時もある。
が、飽くまで気まぐれで……実際はこんなものである。]

そうそう、馬鹿なんだ。さっき無意識に話してただろう。
全然怖がりもしねぇ。……つまらねぇよなぁ。


……うるさいなぁ。

[サイモンに向けた感情はそのまま、『こちら』にも零れる]

ふふ、
たのしく、なりそうだね。

[“仲間”それぞれの言葉には一転、楽しげなこえを響かせた。
変態云々の話を理解していたかは定かではない]

よかったじゃない。
こわがらないなら、のっとってせいかい。


【人】 受付 アイリス

―部室前―

あの、…ひゃっ!

[開いた扉から中を覗こうとした途端、
 中から出てきた人影>>36に気おされて身を引いた]

ま、マクベイン、君

[生徒会活動に熱心な副会長は2年の頃から有名だった。
 少しでも見知った人物の存在がこの異常事態に有難く、
 顔がほころんだ。扉に肩を軽くもたせかけたまま、
 先ほどの少女を追う懐中電灯の光を見送った]

…うん

[中では何が行われているのだろうか。
 自分を鼓舞して、決意に満ちた顔で部室を訪った**]

(39) 2010/07/18(Sun) 02時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 03時頃


あひゃひゃ!!
やっぱ良いよなぁ、カゾクとか、コイビトとかを殺すってシチュはいつの時代でも最高だ。最高に最高だ…!
お前らは、こん中にそういうのいねーの?

[仲間が悔しがる様子すら心底楽しそうで、煽るように笑ってみせる。]

ああ、心配しなくても殺す時は呼んでやるよ。
その代わりトドメは俺のもんだからな。
可愛い妹は誰にもやらねー…ってか?あははは!


あぁ、ちょーっとなぁ。
人間の声っていうのは耳障りでいけねぇなぁ。

[自分のことは棚にあげて。]

確かに、怖がってくれねぇとこっちもしらける。
つまりは……へへへ。大将やお嬢なら分かってくれるよなぁ、オレの言いたいこと。

くっそー……お嬢もその坊主の妹、ってかぁ。
なんだよぉ、オレだけ美味しいシチュがないのか……!

[ぐぐぐ、とかなり悔しそうに声をあげた。
が、殺す時には呼ぶと言われれば、影がぱぁっと明るくなった。ような気がした。]

さっすが、大将!それでこそオレの大将だ!

[よっ、世界一ィ!と心から喜ぶ悪霊はまるで子供で**]


かぞく。

[目の前にあるオスカーの顔を、じぃっと見つめながら]

いいよぉ。
そのかわり、このこはわたしの、だからね?

[“妹”を殺すという“仲間”への承諾と共に、舌ったらずなこえを紡いだ]


なんだ、兄妹での殺しは俺だけの特権かと思ったのに。むぅ。

[いかにも不満げな声音を作ってそう言うと、
その声が自分でもおかしかったのか勝手に笑い出す。
無邪気に自分を持ち上げる仲間の声を聞けばますます笑い声は大きくなって]

あひゃひゃ!!俺、お前のそう言うとこ大好きだぜぇ?


あひゃ。そりゃもちろん。妹は「お兄ちゃん」のモノ。
お兄ちゃんは「妹」のモノ。

こんなゾクゾクするシチュエーション、見れるだけでも楽しーし。
それに俺、男の悲鳴より女の悲鳴のが好きだからぁ。

[恍惚としたため息をつきながら、あれやこれと妄想を膨らませる。
あの娘の悲鳴を聞く時のことを思うと、また小さな笑い声が漏れた**]


ごめんね?

[不満げなこえには謝罪を返す。
声色はちっとも済まなそうではなかったが]

やったぁ。

[響く笑い声の合間、弾むこえが空間を揺らす]

じゃあ、いっぱい、いっぱい、
こわがってもらお。
このこも、ほかのこたちも、





    みぃんな、にがさないの。



[幼いこえに混じるのは、外で蠢く闇よりも深い――**]


まぁ、なんだ。やりやすい、っちゃぁ、やりやすいんだが……
ぜーんぜん、怖がる思考がないな、コイツ!

[ボロが出なくていいかもしれねぇけどよぉ、と口を尖らせ。]

で、大将の方は娘さんを見つけたっかい?
暫くは観察だろぅなぁ。娘さんがどんな感じかの実況もよろしくぅ!

[どこに誰が居る、という気配までは分かるのだが、
どういう表情をしているだとかそういう事までは分からない。
もしかすると自分ができないだけかもしれないが……

きっと、娘さんビビってんだろぅなぁ、と笑いながら**]


…いやあ、なんつーか…
俺やっぱ憑くやつ間違えたかもしんねーや…

[仲間に実況を依頼されたは良いものの、
正直想定外の状況に今までのような軽い口調は出てこなかった]

妹ちゃん超楽しそう。むしろ「お兄ちゃん」の脳みそのがびびってらぁ…
妹の体のほーを頂いた方が良かったかもしんね。


へ?

[もっとハイなテンションの声を期待していたのだが……
こちらとしても想定外な実況に、んん、と小さく唸った。]

あー、あれか。恐怖が一回転して怖くなくなった!ってやつか。
お兄ちゃんがびびってるのって、妹にびびってるのもあるんじゃ。

[だとしたら面白くないなぁ、と。醒めた口調でぼやく。]

んー。まぁ、まだどうなるかわからねぇ。
それこそ、"犠牲者"が出たらどうなるか……

[しかし、動くにはまだ早い。もどかしそうに影は声を漏らした。]


……どうしたの、たいしょー。

[仲間の呼び名を真似て、伝わる雰囲気に問いを投げて]

たのしそう?
へんなの、みんなこわがるのに。

[むぅ、と少し不満げな気配]

でも、それなら、つれてってあげたら、よろこぶかもね。

[もう1人の“犠牲者”の言葉には、うんうん、と同意の相槌]


一回転なぁ。それならまだ良いけどさ、
なんつーかそういうの特有のヤケクソ感がないっつーか…

[仲間による考察に釈然としない様子でぼやく。
「お兄ちゃん」の記憶からして、この妹ちゃんは小動物タイプだと思っていたのに]

あー、兄貴の方は確実に妹にびびってるな。しかしそれもつまんね。
せっかくイイ演出だってのに、恐怖が妹大なり手形だぜぇ?

[心底つまらなさそうにこぼしつつ、妹の腕を握る手のひらを忌々しげに眺めて]

犠牲者が出たら…か。
そんときゃこの小娘絶対泣かしちゃる。


あひゃ。俺ってば大将で定着なのかぁ?
俺なんかより狐のにーちゃんのが強そうなんだが。

[態度はでかいが、こちとらちょっぴり粘着質なだけの元生徒である。]


…寂しい、ねぇ。あひゃひゃ。小娘に分かるってのかよ。
「お嬢」の言う通り、お前もこっちに呼んでやろうか。

[僅かな苛立ちを含んだ笑いが響く。
腕にかけた指の力が僅かに強くなった]


たいしょーじゃだめ?
だったら、なんてよんだらいいかな。

[今更のように、“大将”にはそんな言葉を]

……さみしくは、ないよ。
なかまがふえたら、うれしいけど。

[独り言のように、無邪気な声は呟いた]


あー、まあ別に二人がいーなら大将でいいーけど。
なんかこう、くすぐったいじゃん?あひゃひゃ。

[やや棒読みのセリフの後に、少し照れたような笑いがついてくる。
なんだかんだ言いつつまんざらでもないらしい]

…そうさなぁ。俺も、今は寂しかねーけど。
何だろうな。分かったようなことを言われるのは…

すっげえ、ムカつく。


へっへ、まさか。
オレはァ、確かに殺る事に関しちゃぁ自信はあるが。
ただそれだけですぜ。
……そいつが何者かなんて知ったこっちゃァない。

[死んじまえば誰だった同じよぉ、と軽く笑う。]

だけど。大将は聞いたか知らねぇが、お嬢は聞いたろう。
そこの勝気な姐さんが妙な事が出来るみたいだ。
そんな事、態態言うたぁ。それほど自分が殺られない自信があるのかねぇ。

[まさかとは思うが、退魔師とやら。居ねぇだろぅなぁ?
と、苦虫を噛み潰したような表情……が色白から見えたかもしれない。苦い思い出がある。ありすぎる。]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 00時頃


相手が何者か、ねぇ。
俺もわかんねーな。聞き出す前に殺しちまうし。あひゃ。

[仲間に同意するように笑い声を重ねて]

…勝ち気なねーさん?あー、あのデケェ女か。パティだっけ。

[ちら、と視線だけを彼女に向ける。
外から見て違いが分かる訳ではないが…自分体の記憶では、そんなことで嘘を言える人間ではなさそうだと思った]


きいたよ。
“むこうがわかるこ”、なのかな。

[パティに関しての肯定はうたうよう]

“いじわるするこ”、いないといいね。

[仲間の表情は見なかったけれど、そう呟いた]


へへ、大将もそうなのか。
やっぱり、聞き出すとかそういう事しちまうとテンポが悪いよなぁ。

[結果を急いでしまう悪い癖。
まぁ、悪い癖とは本人は思ってないのだが。]

そうそう、パティって子が言ってたぜェ?
思ったより楽にはいかねぇかもなぁ。燃えてくるねぇ。

[へへッ、と無邪気に笑うと、突如鳴った放送に目を丸くする。]

……この演出、なかなかイカしてんじゃん。


そうさなぁ、意地悪してくる輩は居ないといいが。
除霊師、だったかぁ?奴らは露骨に妨害してくっからなぁ。

[アイツらはマジむかつくんだよなぁ。と、小さく唸る。
燃えてくると言ったり、むかつくと言ったり。忙しない狐である。]

だな。やっぱり、スッキリサッパリもてなしたいしよぉ。
大将は大丈夫だとは思うが、お嬢は気をつけてくだせぇよ?


あひゃひゃっ…!
確かに、こりゃあイイ演出だ。

[先ほど単独で暗闇の中に突入した「妹」の奇行は、皆が目撃している。
あの調子でまたふらふらしてくれれば――]

おかしくなっちまった妹を泣く泣く殺すおにーちゃん、なんてな。
あひゃひゃひゃひゃっ!最高じゃん!!


いやぁ、しかしまぁ。
これは誰がセッティングしたんで?大将?それとも、お嬢かぁ?

[いきなり殺し合いだなんて、穏便じゃねぇなぁ!
場の状況に嬉しそうに声をあげた。]

いいねぇいいねぇ、疑心暗鬼を生み出すシチュってぇのはッ
……って、あれ。でも、この声。どっかで……

[聞いたような?はて、と影は小首を傾げてみせた。]


【人】 受付 アイリス

―回想・部室―

[闇に慣れた目には部室から漏れる懐中電灯の光が眩しく、
 やわく手で光を翳しながら部屋へと入る。
 おずおずと、自分の名前を呼ぶ声と影>>50
 見覚えがあるので...の顔がほころんだ]

ああっ!よかった…エディソン君もいたんだね
君は、あの…百物語に参加してたの?
私は、また教室で寝ちゃってたのかな…あはは

[どうしても学校に来たかった春の日、
 具合を崩した自分を保健室まで運んでくれた男の子だ
 新しい靴を履いて、胸に花を飾っていた。1年生だ]

大丈夫だよ、ありがとね

(102) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

いや、少なくとも俺じゃねーな。
お嬢じゃね?イイ趣味してるぜ、あひゃ。

[こちらは放送の主についてそこまで深く考えていない様子で、ただただ笑うばかり。
まるでセシルのことなど覚えていないかのよう]


うん、きをつける。

[仲間の忠告には素直な反応を返した]

……ともだち、いなくなっちゃった。

[消えてしまった外の気配に、残念そうにつぶやいて]


【人】 受付 アイリス

[片手でゆるいピースを作って、微笑んで見せた
 傍らの、昼休みの少女にも同様にする]

エディソンさん、双子なんだね
じゃ、あなたも一年生?よかったよー
で、百物語はもう終わった?

[これも演出だったりするんでしょ?とエイムズや
他の面々の動向をうかがった]

(103) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

……ころしあい?
なかま、ふえるの?

[一転、嬉しそうなこえに変わり、けれど]

わたしは、しらないよ?

[セッティングの言葉には否定を返した]


【人】 受付 アイリス

[部室では、足の先も覚束ない闇の中で
 携帯番号の交換が行われていた。
 知らない顔の中に、少しは知った顔もいるのだろうか]

…あ、じゃあ私も、お願いしようかな

[許されれば、頑として圏外表示を守り続ける携帯電話を開く。
液晶が目に眩しく、目を細めた。見ると面々の顔も
淡い液晶の光に下から照らされ、恐ろしい形相に見えた]

私の番号は…@@@ー@@@@@@で…

[知らない人とこんなにたくさん、携帯番号を
 交換し合うのが、この異様な空気の中ではあるが
 思い描く「高校生らしさ」に近いのでうれしくて、
 俯いたまま微笑んでしまうのを俯いて隠した。
 なぜこの流れか理解できないまま、静観に入った]

(104) 2010/07/19(Mon) 01時頃

んぉ。あれぇ、てっきりオレは大将かお嬢がしたもんだと。

[オレはしてませんぜ?と、首を傾げる。]

んー、お仲間さんかぁ?お嬢のお友達かぁ……?

[どこか納得できなさそうに唸った。
知らない誰かの意志に導かれているようで、心底気持ちが悪い。]


おともだち?
あんなこ、いたかな。

[不思議そうな気配]

……でも、しってるきはする。
なんでかな。


【人】 受付 アイリス

―回想・部室―

[黙って、マリアンヌの話に耳を傾ける。
 15年前、大きな剣で首を突き刺した女の子。
 オカルト同好会部長のセシルのお話だ。
 途中、壁際に寄ってパイプ椅子にそっと腰掛ける。
 マリアンヌの目から涙が筋になって流れ出した時、
 大人の女性の涙を見るのはいけない気がして
 目線を落とした。しばらく逡巡した後、]

…あの、おばさんを疑うようですけど、
それって本当にあったお話、ですか。

「百物語用の怖い話」じゃなくて、
おばさんが実際に体験した話、ですか?
あの、型どおりの前置きじゃなくて

それは今は、本当に大事なことだから…

(111) 2010/07/19(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[大きな音を立てて、先ほど入ってきた扉に
 べったりとした赤い手形が押し付けられている。
 ごきげんよう、と言葉を残して去った少女の表情には
 不穏なものが感じられて、小さく眉が寄った]

そして耳障りなチャイムの(ような)音が、
 どこかから聞こえてきた]

―回想・了―

(112) 2010/07/19(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

……! …!!

[「絹を裂くような叫び」って、うまい言葉だな、と思った。
 振り絞るように叫びながら、どこか
 他人事のように感じていた。
 勢いよく開け放たれた部室の扉の向こう、
 背も高めのホリーの背中越しに見えるのは、
 無数の手、手、手、いま濡れたばかりの血の手形たちだ]

さっきは…なかったよ、
私が来たときには、なかったのに…!

[喘息の気配がして、喉を抑えた。
 「殺して」とつぶやいた放送の声が耳に蘇った]

(117) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[不安げに俯いたまま、パイプ椅子の背に寄りかかる。
 まるで寒く凍えた手を暖めるように、両手の合わせ目を
 口にあてて、震えていた]

返り討ち…?鬼を殺してって…
みんな、ここの誰かがやるってことでしょ?
鬼も、鬼を殺すのも…

あの話が、本当なら…そういうことでしょ

[抱きつく男女、微笑む少女、怯える双子、
 エトセトラ、どういった感情に現実を捉えたらいいか
 困惑した。焦って、立ち上がった]

待って、みんな一緒にいた方がいいんじゃないかな

(125) 2010/07/19(Mon) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[立ちあがり、去りつつある背中に声をかけた]

待って、ホリー、オスカー
みんなどんな話をしたの?百物語では…

ね、マクベイン君。副会長、でしょ?
…どうなってるの?外であなた、あの子と何を見たの?

[日常の道具、携帯を大事そうに握り締めたメアリーの腕には
 幾分擦られてはいるが、まだ赤く血の痕がついている。
 何か救いのある答えを乞い願うようにうかがった]

(126) 2010/07/19(Mon) 02時頃

あんや?おー、怖い怖い。お兄様ァ、許してぇー。

[ケラケラ笑う声。]

……今は怖がってるようだし、掴めない妹さんだなぁ?
この体の記憶も、こういう関係とは全然知らなかったみたいだぜ、っと。

[ふぅむ、と。少し考える素振りを見せる。]

あ、でも、大将の獲物だし。
"こっち"の意味では、オレはぁ、手ぇ出さないぜぇ?


でもまぁ……本当に誰なんだァ?ありゃぁ。
そのために放送室に向かう、っても過言じゃないぜェ。

[んぎぎ。イラつくように唸り声を上げた。]

お嬢のお友達でもないんなら……
アレか?ここに迷い込んだ人間の魂が悪霊になったってことか?

[例えば15年前……と、言いかけたところで。
あっ、と声を漏らしただろうか**]


……まぁ、いっかぁ。

[長考の末、思い出すのは諦めたよう]

あのこ、こわがったの?
よかったね、たいしょー。

[そんな風に、すっかり思考を放棄していたから]

どうしたの?

[何かに気付いたような“狐”に、不思議そうに問いかけた**]


うるせー、体が勝手に動くんだよ。
ったくさっきまで妹に怯えてたくせに、どんなトリ頭だよコイツ…

[楽しそうに笑う狐の声に面白くなさそうにそう吐き捨てると、続くことばに何か考えるような声を上げて]

ある意味似てんな、この兄妹。頭の切り替わりがわけわかんねートコとか。

[手はださない――その言葉を聞いてふむ、と考えこむ。]

この小娘も悲惨だねぇ。お兄ちゃんもニセモノ、憧れの先輩もニセモノ。
あひゃひゃ!!あれだな、場合によっては二人でやる方が愉快になるかもだぜぇ?


人間の魂…ねぇ。
俺達に気づかれずにか?
そのくせ向こうは俺達のコト知ってると。あひゃ、気持ち悪ぃなそりゃー。

[そんなことを言いつつも実際対して気にしてもいないのか、その口調はどこか棒読みだった**]


【人】 受付 アイリス

「あれ」に。

[すがるような問いかけに対して返った答えは、
 言葉以上にラルフの表情が語っていた。
 頼りりの生徒会という旗は平穏な日常のステージにこそ
 立錐する。改めて思い知り、愕然とした]

学校のイベント、とか、じゃないんだね
これはもう…

(135) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[軽い足取りのノックスや、赤い痕をつけたまま
 どこか嬉しそうなメアリー、その後を追うラルフまでが
 部屋からいなくなる。背中を寒そうに見送った。
 家族同士の親密なやりとりで呼応しあう
 オスカーとホリーの後ろで、...は焦った。
 ホリーの申し出>>121が有難かった]

わ、私も…私もついていくよ いいかな
足手まといにならないよに、頑張るから

[言って机の上を探り、ボールペンに触ると
 特に考えもなく一本ポケットに入れた]

どこでも聞くような怪談、じゃああの子の話は
出なかったんだね…

(136) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[意識してかせずか、マリアンヌの方を伺う
 気も落ち着けただろうか、声をかけた]

あの、おばさんも行きませんか?
一人に…なっちゃったら、危ないと思うんです

[答えを聞くと、共に行けるなら安堵した表情で
 行けないようなら多くの感情を同居した表情で
 マリアンヌに頷き、エディソン姉弟たちの後についた]

(137) 2010/07/19(Mon) 03時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 03時頃


アイリスは、懐中電灯を一本手にとって、赤い手形の残る廊下を歩みだした**

2010/07/19(Mon) 03時頃


そうだ、思い出した。
セシル。ここで命を絶った……15年前の、あの娘だな。

[ふん、とつまらなさそうに鼻を鳴らす。]

何が目的だァ?ただ純粋に悪霊として楽しんでるのかァ?
そうだとしても……オレらを駒として扱うたぁ、いい度胸してんじゃねぇか。

……学校に配置した武器とやら。オレらにとってヤバいモンじゃなければいいけれどなぁ。別にただの刃物だとかなら問題はねぇけど、よ。

[もし、清められた銀製だとか、そういうものだったら話は別だ、と。どこか焦りを感じているかもしれない。]


はっはァ!信じたい二人が偽物だったとかよぉ。
とんだ道化の物語だなぁ、切ねぇぜェ、すごく切ねぇ!

[くっくと笑い。]

あー、すごく楽しみだァ。
その絶望に歪む表情!今はまだ預けとくぜェ。

[お楽しみはとっとかねぇとなぁ。どこか嬉しそうに影は揺れる。]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 23時頃


武器…武器なぁ。
本当にヤバいもんがあるとしたら、もしかしてそいつ…えーと、セシル?
俺達をコイツらに潰させるために色々しくんでやがるのかもしんねーな。

[ぽつ、とそんなことを呟く。
その口調は大して真剣みもなく、むしろどうでもよさそうですらあった]

まぁ、俺はそれならそれで楽しーけどよ。


べ、べべ、別にビビってるってわけじゃねぇ!

[言われたわけじゃないのだが、ついつい口にしてしまう。]

……オレらは切り刻まれようが、身体がぐちゃぐちゃになろうが。
少し痛手は負うけど、魂の檻に入ってりゃァ、いずれ回復する。
だけどよぉ、魂自体を浄化っていうの?そういうシロモノがあったりすると嫌だなぁ、ってことよぉ、大将。

[だから、別にオレはビビってるわけじゃねぇ。
と、大事なことなので二回言いました。]


あひゃひゃ。まるで悲劇のヒロインだな、この小娘。
残念ながらお前のヒーローはどこにも居ないんだぜ、なーんてな?

[ゆらり揺れる二つの影が、メアリーの影に交差する。]

あぁ、楽しみだなぁ…。早く殺っちまいてぇ…!!


【人】 受付 アイリス

―回想・部室>>143

…あの声は、おばさんが話してたセシルって子?
じゃあ、おばさんの話は、本当に…あったこと
……

[耳障りな音の混じった声で、放送は頭上から降ってくる。
 スピーカーのすぐ向こうに「セシル」がいるみたいに
 食って掛かるおばさんの体が震えていた。
 それは怖さや悲しさからくるものというより、今は
 わなわなと溢れだす怒りを感じさせた]

……わかりました。
おばさん、できるだけここにいてください、ね
変なことがあったら、いつでも大きい声で呼んでね?
しっかりドアを閉めて、誰も入ってこないようにすれば
………

[大丈夫だと思う、と請合うには自信が足りず
 冴えない表情でおばさんを一瞥すると、兄妹に続いた]

(160) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

おいで、
     おいで。

[背後の足音に気づいていない筈もない。
懐中電灯を消したなら、一瞬だけにまりと笑んだ]


せしる?
……ああ、いたね、そんなこ。

[興味は薄そうで、淡白なこえを零す]

だいじょうぶだよ。
ころされたって、むこうにかえるだけ。
なかまは、つれてこれなくなるけど。

[仲間の焦りに幼子は言う。
“浄化”の知識はないのか、それ自体ないと思っているのか]


こっちは下手に呼べねぇなぁ。
妹さんがまた狂ってどっか行っちゃうと嫌だしよぉ。

[大将と二人きりでいても、それは親しい同士だし。
二人きりで居る意味ねぇしなぁ、と。つまらなさそうに息をつく。]

ま、放送室に行くまでは、だぁれも。
こっちの住人は連れてかねぇー。あーあ、お嬢は楽しそうでいいなぁ。こっちはお守りだ、畜生め。

[そう言いつつも、ホリーが楽しそうであるせいか、声はどことなく嬉しそうだ。]

……そうさなぁ。
ま、こっち圧倒的有利だし? 楽しまねぇと損だよなぁ、うん。


あひゃひゃひゃひゃ!狐のにーちゃん、キョドりすぎぃっ♪

[びびってない、と何度も主張する仲間が面白かったのか、遠慮なく笑い飛ばす。
笑い声はしばらく止まなかった]

ひゃっ、ひゃひゃ。浄化、浄化ねぇ。
俺は別にかまわねーぜ。むしろちょっとぐらいスリルがあったほうがイイ。
魂が擦り切れるみてーなギリギリのバトルってのも、たまには味わいたくなるもんさ…


めんどうなこ?

[“狐”の息に、そんな問い。
嬉しそうな気配は伝わるから、あまり心配はしていないけれど]

てまをかけてそだてたら、そのぶんおいしくなるんだよ。
にんげんだって、きっといっしょ。

[励ますように、そうも紡いだ]


【人】 受付 アイリス

―回想・4階廊下>>138

これ、演出でやろうと思ったら
かなり大変だよ、ね

[無数の血手形が押されたままの廊下が続く。
 懐中電灯も手伝って慎重に踏み越えながら
 始まった冒険に、...は何とも言えず嘆息した。
 ホリーの電灯が消えたとき、驚いて「ひゃっ」と
 上げた声が恥ずかしくて、明るい態度を作る]

1つじゃちょっと怖いから、私はつけてるね

[電灯を振って見せた。親密な姉弟のオスカーに
 寄り添えるホリーが羨ましくはあったが、
 ホリーのいた分、開いた空間は縮められなかった]

―回想・了―

(165) 2010/07/20(Tue) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[そのとき>>139、裸足の足をこするように、
 ひたひたと迫る足音が聞こえた気がして、振り向いた]

……あ、ホリー…エディソン君、も…見て、

[握り締めた懐中電灯がまっすぐに暗闇の奥を照らす。
 独り言を漏らすホリーの袖を、つまもうとするかのように
 指を差し伸べた。目は「それ」から離せない]

あれ、何

[懐中電灯をゆるく掲げる。
 今まで歩いてきた道の扉という扉、ロッカー、教室、
 靴箱の扉が、こちらに向かって1枚1枚、するすると
 開いている。足音と一緒に、それは近づいてきていた]

(166) 2010/07/20(Tue) 00時頃

この状況で逃げられたら相当シュールな絵になるな。

[狐が言う状況を想像して、微妙にテンションが下がった。
鬼役が二人雁首そろえて妹を守りに行くなんて、微妙すぎる]

こっちから呼ぶなら、簡単には逃げられなくしてからだな。


だ、だぁかぁらぁ、ビビッてねぇッスってば!

[仲間に笑い飛ばされ、むむぅと困り果て、口を尖らした。]

……あー、確かに。ここは退屈だァ。
ソレっくらいのスリルはあっても良いかもなァ……

でも、スリルはスリルで抑えてくだせぇよ。
オレは大将と会えなくなるのも、お嬢と会えなくなるのも嫌なんすからね!

[柄にもないことを言ってしまったようで、ボン!となにか小さく破裂する音が聞こえた。言ってしまってから恥ずかしくなったらしい。]


んー。そうだ、確かにそうだ。
お嬢の言うとおりだァ。だから、絶対に。

[逃がしゃしねぇ。と、くっくと笑う。]

あぁ、その状況はさすがに避けたい。
笑い話にはなるだろうが、話すのはオレらじゃァ無くて良い。

[んー、メンドくせぇなァ。と。ため息をついた。]


手間をかければ――あひゃ、そいつぁ一理あるな。

[「お嬢」の励ましにうんうんと頷いて、自分も言葉を重ねる。]

もっともっと信頼させて、もっともっと追い詰めて、
ギリギリのところで蹴落とせば…

きっと、その時の悲鳴が一番美味い。


[こちらに飛んできた強い口調と、直後に響いた小さな破裂音。
それを聞いてしばらくはぽかーんとしていたが、やがて堰を切ったように笑い出して]

あひゃ、あひゃひゃっ!狐のにーちゃんってばかっわいー!
あひゃひゃひゃひゃひゃっ!

[そりゃもう爆笑である。
この男も「入れ物」にひけをとらないぐらい、空気が読めないようだ。
いや、むしろ読む気がないのかもしれない]

あひゃ、あひゃひゃっ……おっけーおっけー、約束するぜ。
俺も狐のにーちゃんとも、お嬢とも離れたくねー。
三人揃って、あいつら全員ぶちのめすぞ。

[しかし、ひとしきり笑った後にそう告げる口調はまんざらでもなさそうで。
階段で揺れる影はどこか嬉しそうだった]


【人】 受付 アイリス

―4階廊下―
[振り向いたホリーの視線は、後ろのあれを捉えただろうか。
 自分の肩の向こうを釘付けにしたホリーの表情と
 オスカーへと伸ばされた腕を見て、...は
 恐怖を振り払うべく頭を軽く振った]

…「何か」が、いるよ

[重く固まる頭を、思い切って振り向けた。
 1年生2人を守るように背にして、
 来る気配に一歩を踏み出した]

武器は…これがあるじゃない
[それしかなかった。
 自分にひとりごち、懐中電灯を痛いほど握り締めた]

2人とも、前を見て
……逃げよ!
[発破をかけて、...は2人の殿を勤めるべく
 その場に留まる構えを見せた]

(171) 2010/07/20(Tue) 00時頃

うん、そうでしょ。

[「手間をかける」ことへの同意が2人から返れば、嬉しそうに頷く気配]

わたしも、はなれるのいやだよ。
たいしょーとも、きーちゃんとも。

[破裂音と笑い声には不思議そうに、当たり前の事のようにいった。
「きーちゃん」は“狐”の呼称らしい]

だいじょうぶだよ、きーちゃん。
みつけられっこ、ないもの。
きっとすぐに、みんなつれていける。

[“大将”の約束に言葉を添えた]


あーッ、もう!今のノーカンだドチクショー!!!!

[可愛い言うな!言うんならお嬢に言ってろ!
と、影は小さくなりつつ暴れている。ぅぅ、と唸り。落ち着きを取り戻せば、影もさっきの大きさまで戻っているだろう。]

応ッ!ぶちのめす!

[と、同調して声を張り上げる。
……暫し沈黙した後、何かを思い出したように口を開いた。]

そうだ。ねぇー、お嬢。そういえば、だけど。
あの黒髪の男。見つけましたかい?

アイツ、全然怖がるどころか楽しんでるみたいだし。
……見せしめにしたいんだけどよぉ。

[そろそろ、動いてもいいよなぁ。とウズウズしているようだった。]


あひゃひゃっ!「きーちゃん」だってよ、ますますかわいーじゃん!
いやー、お嬢はネーミングセンスあるなー。

[恥ずかしそうな狐を目の前に、こちらはますます楽しそうに笑う。
嫌がられてもなお「可愛い」という表現を重ね、
その上「お嬢もきーちゃん可愛いって思うよなー?」なんて言っている]

そーさなぁ。たしかに、あいつぁ一番にぶちのめしてやりてーわ。
未だにイタズラ説に縋ってる奴らの心も、折れるしなぁ。あひゃひゃ!

[どこかに消えてしまった黒髪の男の顔を思い出しつつ、
「きーちゃん」に同調してうんうんと頷く]


うん、きーちゃんかわいい。

[“大将”には、何の意図もなく同意を返した。
ネーミングセンスを褒められて、嬉しそうですらある。
声を張り上げる“狐”に、くすくすと楽しそうに笑って]

ううん、まだみてないよ。

[サイモンの居場所については否定を返す]

そうだね、
さがして、つかまえておこうか?

[“ホリー”の背後、広がる暗闇に、小さな気配が蠢く。
目の前の現象のほうが大きくて、オスカーとアイリスはきっと気付くまい]


〜〜〜〜!!!!!

[狐の嘶きのような、叫びというか恥ずかしいのを紛らわすというか。そんな言葉に表せない声をあげるのだった。]

か、可愛いいうな、う、ぉまぇええらぁあ!!!
べ、別にネーミングセンスとかそういう問題じゃないけど!

[二度目になる破裂音が響いた。恥ずかしがるサマは正しく子供。
因みにネーミングセンス云々はお嬢に対してのフォローである。]

く、くぅ。……む、むずがゆいあだ名になっちまったもんだなぁ。
ともあれ、最初にやるのはァ、奴だ。

くくっ、そうだ。なんだったら景気付けにゲームでもすっかい?
一番最初にヤツを殺れば勝ちぃ、ってね。今日の"区切り"がスタートの合図、でどうだいィ?大将にお嬢?

[やる気になれば、皆どこにいようが怪奇現象で人を殺せるのだ。
区切りを境にスタートすれば、きっと皆平等だろうと。
ゲームを提案する影は無邪気そうに笑った。]


【人】 受付 アイリス

―4階廊下―

[ホリーやオスカーはどう動くだろうか。
 どう動こうと構わない]

うん…一緒にいくよ!
だから逃げて!私もすぐ、後から行くから

[1年分も余計に齢を重ねた3年生の先輩として、
 二人の背中を守り、共に逃げ延びるつもりだった。
 できうる最上の動きが「あれ」に許された場合の話だ]

さあ、一緒に退がろ? ね、私も一緒だよ…

[心配をして動けなくなるかもしれない双子に、
 安心してもらえるよう、自分も後退を始めた。
 何もない空間にひしめく気配が笑い声となって
 ...の身をすくませる。電灯を持つ手が震える
 笑い声と早くなる足音の中に、あの女の子の笑い声が
 混じって聞こえた気がした]

(176) 2010/07/20(Tue) 01時頃

あひゃひゃ。良いねぇ、やっぱ俺お前ら大好きだわ。

[お嬢の返事と狐の反応を受け、満足げに笑う。
特に嫌がりながらもお嬢に気を使う狐の様子が、妙にほほえましくておかしかった]

あひゃ、あひゃひゃ…へへ、きーちゃんイイこと言うじゃん。
よっしゃ、俺ぁそのゲーム乗るぜ?

[笑いながら聞いた狐の提案を把握すると、未だ残る笑いを押し込めてうんうんと頷く。]

あのヤローも、「俺と同じ」にしてやるか…!


だって、かわいいもん、ねぇ。
……ふふ、わたしもたいしょーすきだよ。

[ダメ押しのように、“大将”に同意を求めて。
大好きという言葉は単純に捉えて喜んだ]

んぅ?
わたしは、ふたりがやりやすいように、つかまえるだけでもいいけど。

[振り返る直前、闇の中の気配はす、と溶ける]

でも、きょうそうするの、たのしそう。

[“狐”から提案されたゲームには乗り気なようで、弾んだこえを上げた]


【人】 受付 アイリス

―4階廊下―

うん 絶対、だよ
[...は2人の方に振り向いて、にっこりと微笑む。
 遅れてやってきた栗色の髪の毛が、
 ふわっと笑顔を柔らかく包み込んだ。
 表情は自然であたたかく、この状況にふさわしくは
 なかった。だが...としては、2人を安心させるだけの
 力強さは作ったつもりだった]

わかった。連絡しないですむくらい、
すぐ追いつくんだからね?

[携帯電話の入った制服のポケットを、開いた手で
 ぽんぽんと叩いて見せた。
 走り出した二人の足音を背中で聞いて、
 迫る気配に対峙した]

うう、怖くない…こわくない!
[唇を強く巻き込んで噛みしめ、電灯を両手で*握った*]

(181) 2010/07/20(Tue) 01時半頃

〜〜!
くぅ、やっぱ大将とお嬢にはかなわねぇや。

[へへ、と困ったように、しかしまんざらでもないように笑う。]

そうそう、愉しい、って事は過程において重要ですぜェ。
パーティの幕開けぇ、手始めにヤツを殺っちまいましょう!!

[ヒャッハァ!!!
高らかに声を張り上げれば、影は暗闇に消えた**]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 01時半頃


なー。あ、もちろんお嬢もかわいいぜぇ?
可愛い仲間に囲まれて俺ってば幸せ者っ!

[そんな軽口を叩きつつ、にまにまと狐の影を見やる]

よっしゃ、お嬢も乗ったことだしいっちょやるか!
久々の殺しだァっ……!


ころしちゃ、だめだよ。
そっちのこは、あとまわし。

[アイリスに対峙する気配にはそんな風に囁いてから、駆け出した。
それから仲間のほうに意識は向いて]

ありがと、たいしょー。

[可愛い、という言葉に対する反応はやはり素直で]

はぁい。
じゃあ、“くぎり”まで、まってるね。

[くすくすくす、と笑いごえを残して、それきり沈黙した]


来い、来い、こっちに来い…そう、良い子だ。

[懐中電灯に照らされて室内に伸びる影は、姿無き「それ」に語りかける。]

さて、せっかくのイカした演出だ。たいしょー頑張っちゃうぜー?
強くてかっくいーおにーちゃんが無駄に頑張っちゃうトコ、ちゃんと見ててくれよ…
なぁ、メアリー?


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