255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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― 朝 ―
[その日の病院はきっと朝から忙しかっただろう。 最初に飛び込んできたのは若い男だった。
『痛い…!背中が痛い…!』
首元から背中まで真っ赤に腫れあがり、湿布も、包帯も少しでも肌に何かが触れると痛いと叫び声を上げた。
(0) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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次に真っ青な顔をして飛び込んできたのは子どもを抱えた母親だ。
『子どもが…!風邪気味っていうから毛布を掛けたら急に泣き出して叫び出して身体が真っ赤になって…!触っても痛いっていうのよ!どうしたらいいの!ねえ、どうしたらいいの!』
抱かれた子どもは泣き叫びすぎて今はもうひゅうひゅうと荒い息だけを吐いていた。
(1) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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その後に、女性が運び込まれた。 手と足先が焼けたように赤くなり、同じく激しい痛みを訴えたが、彼女が一番軽傷だった。 女性に自警団が事情を聴く。 昨晩外に干していたストッキングを履こうとし、深く手足にかけた途端に激痛が走ったという。
共通するのは、昨晩外に干していた洗濯物を着ようとした事。 そして、同じ種類の何かの薬物に対する症状である事、だった。]
(2) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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『…薬屋に、症状の確認を依頼しよう。』
[暫くののち、タツミへと自警団から連絡が行くだろう。 それとほぼ同じタイミングで、各人の庭やベランダの片隅から、放置された薬瓶も発見された。 それは、見る者が見れば、どのような店での取り扱いがあるものかすぐにわかるだろう。 在庫と帳簿とを突き合わせれば、どの店で紛失したかがすぐわかるような劇薬であることも。]**
(3) 2018/12/08(Sat) 07時頃
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[先輩もまた転がり落ちるのなら
―――それは、誰の愛だろう]
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『はあ、まあ、ねえ…』
[頭を下げるタツミ>>122に意見聴取をした自警団が少しあきれた声を出す。]
『ほんと、その通りですね。 前からこんな風でしたっけ、こちらのお店。 厳しいことを言わせてもらいますが、杜撰ですよ。』
[招集の事もあり、という言>>123を聞くと、さすがに自警団も一旦黙る。 が、その話は続いた。]
(130) 2018/12/09(Sun) 00時半頃
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『事件性の面で言えば、どうやら店で使っていた瓶がそのまま現場に落ちていたようですから、私見では犯人がタツミさんである線は薄いとは思いますよ。 だけどね、被害が例えば赤ちゃんに及んでいたりしたら、下手すると死人が出ていましたよ。 そういう想像力は働きませんか。 せめて事前に連絡をくれていれば多少なりとも何かできたかもしれないのになあ…』
[本当に何かできたかはわからない。 しかし、責任の所在を他に押し付けられるなら、押し付けたいという気持ちは自警団も同じくだった。 あからさまにため息をつく自警団は、彼の言葉>>124を聞いて最後にこうも付け加えた。]
『ありがとうございます。 しかし、貴方もまだ容疑者の一人であることはお忘れないように。
さて、医師の方で概ね治療方針を確立できたそうです。 一旦、帰って構いませんよ。 どうせこの町からは招集される以外逃げようがありませんから。』*
(131) 2018/12/09(Sun) 00時半頃
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― 昼前・通勤 ―
ふわー なんか疲れが取れないなー
[歩きながら欠伸をする。 今日は少し寝坊してしまった。 とはいえ最近は店を不在にしている時間も多いため、大体いつもと同じと言ってもいいだろう。と思っている。
少し背伸びをしつつ、歩いて本屋へと向かう途中、商店街を通り抜けようとする。]
(194) 2018/12/09(Sun) 15時半頃
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…騒がしいわね
[昨日も大分見回りの自警団が増えたな、と思っていたが、今日は更に、商店街の店先で、人々が集まって何かを話している。 話をしているおばさんたちに声をかけた。]
おはようございます。 なんかあったんですか?
[情報が遅いわよ〜と言われながら店のおばさんたちに聞いたのは、 近頃商店街やその周りで起きている、様々な事件についてだった。]
(195) 2018/12/09(Sun) 15時半頃
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え、パン屋さんが? 窓を割られて、硝子を…手紙も? なんて酷い嫌がらせ。 自警団の人が多いと思っていたら、そんなことがあったのね。 ココアさん、大丈夫かしら…
で、ヌヴィルさんが?まさか… 像の件って、それで手配ってありなの? でも、本人が出てこないってのが少し怖いわ…
それに変なものが配達されてくるって… で、火事?ぼや?酒場に…孤児院が? そこってピスティオさんの… なるほど、確かに関係があるのかもね。 全部関係してくるとしたら犯人は…
(196) 2018/12/09(Sun) 15時半頃
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あ、そうそう、薬屋さんの盗みの話は聞きましたよ。 えーと、包帯と、消毒液を盗まれたとか。
[と、こちらも知っている話題を出したところで、ここだけの話だけどさ…と一人のおばさんが小声で話し出した。 今日の朝、治療院になんらかの毒物の被害者が複数人運び込まれた。 それがその薬屋にあった劇薬が原因らしい。
盗まれたならなんでそんな重要なことを言わなかったんだって話だし、実際盗まれてないなら犯人は… やだわー、と噂話に参加しているおばさんたちが声を上げる。]
(197) 2018/12/09(Sun) 15時半頃
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…そう。 ありがとう。
[ぽつりとつぶやくと、噂話の輪を離れる。 商店街は自警団の出入りも多く、情報のターミナルでもある。 きっとここで流れる噂話は、商店街を出入りする者たちによって、拡散されていくことだろう。]*
(198) 2018/12/09(Sun) 15時半頃
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ワカナは、ロイエにお辞儀をした。
2018/12/09(Sun) 16時頃
[ふと、噂話の最中、一人の女性が歩いていくのが見えた。
おばさんたちも彼女の姿に気が付くと、また別の噂話を始める
ああ、あの女性は、あの雑貨屋の店主だ。
先日、「必要な物」のいくつかをあそこで購入した。
彼女がこちらに気づくと会釈をする。
こちらも小さくお辞儀で返した。]*
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― 薬屋前 ―
[商店街を抜けて、一旦本屋へと向かう。 珈琲を飲んで一息ついたあと、向かったのは薬屋だった。
薬屋の前に行くと、特に今のところ薬には用の無さそうな若い男女…大学生だろうか?が店の前から店内を覗きこむようにしている。 どうやら通りがかりの野次馬のようだ。 じろじろと店を見ながら話をしている。]
『ここが例の薬物事件の薬置いてたとこらしいぞ。 自警団が出入りしてったって。』
『わたしここでお茶とか飲んだことある。 そんな怖い薬置いてあるなんて知らなかった。』
『俺も行ったことあるけどさ…なんか…やっかいだよな』
『何が』
『存在が』
(204) 2018/12/09(Sun) 16時頃
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『ちょっと、中まで聞こえてるんじゃない?』
『いや、あの人招集されるんだろ? 自警団も招集先の店ばかりどうたらとか言ってたし。 じゃあどーせ死ぬし別にいまさらって感じ。 前の人も招集されてるしなんかそういう雰囲気ももうやっかい』
『招集される、からよ。 優しくしてあげなきゃ可哀想でしょ。』
『お前、顔が良いからってあいつのこと庇ってね? 言っとくけど普通に犯人かもしれないんだからなあいつ』
『何言ってるのよー 嫉妬?』
[さすがにため息をつくと、2人に声をかけた。]
すみません。 店に用があるんですが、どいてもらえますか?
(205) 2018/12/09(Sun) 16時頃
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[2人は少しびっくりしたようにこちらを見たが、黙ってそのまま大通りを歩き出した。 薬屋の扉を軽く叩く。]
こんにちは。 いらっしゃいますか。
[店の中に向けて声をかけた。]*
(206) 2018/12/09(Sun) 16時頃
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[内から帰ってきた声は、いら立ちの滲むものだった>>212]
(222) 2018/12/09(Sun) 17時頃
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…失礼します。
[店に入ると、扉を閉めた。 店内は置いてあった商品も大体片付き、大分すっきりしている。>>79
彼に近づいていくと、カウンター越しに立ったまま話しかけた。]
事件のことをききました。 …わたしは、タツミさんが犯人じゃないと思っています。 信じます。
でも、何故、わたしに嘘をついたんですか? 盗まれたものは包帯と消毒液だけ。 そうじゃなかったんですか?*
(223) 2018/12/09(Sun) 17時頃
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―商店街にて―
[返ってくる会釈。
噂好きな方々を挟み、距離が開いたまま、ロイエは頬に手を宛えがった。
そうして、ちいさく笑む。
購入頂いたものはお気に召したかと、様子伺い。]**
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特にいう必要を感じなかった、ですか。 じゃあ、あの時もう既に薬が盗まれていることは自覚していたんですね。
[彼にもう少しだけ近寄って囁いた。]
(247) 2018/12/09(Sun) 23時頃
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[そして続ける。]
それに、理由、ほかにもありますよね。 変なタイミングでわたしの印象を悪くしたくなかったんでしょう。 …わたしの持っている手帳が、欲しかったんですね。 どうしても。嘘をついてでも。
[そして少しだけ表情を歪めた。]
そんな嘘なんかつかなくても、タツミさんが言ってくれれば、わたしはあんな手帳いくらだって見せたし、渡したのに。
(248) 2018/12/09(Sun) 23時頃
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[と、次の瞬間、ふっと店の横の窓を見た。 人影が、動いている。]
(249) 2018/12/09(Sun) 23時頃
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[タツミに目線で窓の方を示しながら、小声で囁く。]
…タツミさん、これからもここに居るつもりですか? 気が付かなかったかもしれませんが、さっき、店の前で野次馬に会いました。 きっと、暫くは、こうですよ。
[彼らは犯罪を犯すわけではない。 ただ、人の生活を土足で踏み荒らすだけだ。]
(250) 2018/12/09(Sun) 23時頃
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