159 戦国 BATTLE ROYAL
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 01時頃
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[屈み込み、血と泥に染まった、花柳藤の長い白髪を掴む。 大将が討たれたことで、周囲の兵達の均衡にも変化が生じたのだろうか、幾人かの臣下がこちらへ駆け寄ってきた。]
…………花柳藤景虎の首だ。
丁重に扱え。
それから、腹の止血をしろ。 刃ぁ抜いて、晒きつく巻け。
痛み止めと水もだ、早く出せ。
[額にはじわりと脂汗が滲む。 どうか休息をと、臣下たちは進言してきたが、それに首を縦に振ることはなく、ちらりと、打合を続ける武人たちを見た。]
(7) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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[丸薬を噛み潰し、水で流し込み、臣下にきつく晒を巻かせていれば、撤退はじめた花柳藤の兵とは逆に、此方へと進む影があった。>>6]
────ほら見ろ。
お前等が休め休めと言ったところで、あちらさんが休ませちゃくれねぇんだよ。
[もう一度水を飲み、口腔の血を濯ぎ、吐き出す。]
(11) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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[姿を見せたのは……>>8]
何だ、風間の忍か。 あぁそうだ、花柳藤景虎の首は、俺が貰った。
[一介の忍が、随分と底冷えのする声を、鋭い眼光を飛ばすものだ。 花柳藤はいい忍を飼ったものだと、賛辞のひとつも送ってやりたいところだ。]
ハンっ、俺から花柳藤の首を奪ってどうする? 何処ぞへの手土産にでもして、新しい雇い主でも求めるか?
[声色から、そうでないことなど当然分かる。 だからこそ、挑発でもするかのように、口元を歪ませる。]
(13) 2015/05/22(Fri) 01時半頃
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────忍が主の仇討ちだと?
笑わせてくれんじゃねぇか。 お前、そんなにあの餓鬼が気に入ったか。
[>>9仇ときっぱり言い放つ姿を、じっと見据える。 視る程に、いい目をした忍だ。 忍ごときとなど、けして侮ることの出来ない気魄だ。]
いいだろう。 ならば俺が、あの餓鬼のところへ送っ────
(14) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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「忍ごときが!」 「殿には指一本触れさせん!」
……ッ、馬鹿野郎!!
[鞘に収めぬままでいた現界喰を構えようとした矢先。 先走った兵が4人、風間の忍に襲いかかった**]
(15) 2015/05/22(Fri) 02時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 02時頃
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[風間の、忠誠とは程遠い物言い>>28に、つい呆れた笑いが小さく漏れた。 しかし、己の知る花柳藤も、まさにその通り。 忍であれば、そんな主が倒れたのなら、すぐさま見限るのが当然だろうと思うのだが、この男は、それでも、まだ牙を剥いてくる。]
……忍にしとくにゃぁ惜しい男だな。
[>>29花柳藤に仕え、たしか黒根のもとにもいたと聞いた。 気配からも、相当な使い手だろうことは察せるというもの。]
(43) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[力量も読めずに突っ込んでいった4人の兵は、ものの数秒で斬り捨てたれた。>>30]
…………ッたぁく。
お前等に倒せるような相手なら、話しなんざする前に、俺がとっくに首刎ねてたっつぅの。 無駄死にしやがって馬鹿共が。
[>>31チッ。 だが、これで此方にもまた、目前の男を討つ理由が増えた。
残る兵たちに、さっさと下がれと小さく凄めば、諤々と、遠巻きに下がっていった。]
(44) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時頃
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[丸薬のお陰で痛みは鎮まっているが、所詮はまやかし物。 右目の視界は狭いままだし、失った血のためか薄く眩暈もする。 だが目前の忍もまた、満身創痍でありながら、立ち向かってこようとしているのだ。 ならば、どうして刃を退けるか。]
フン。 だったら送ってやるよ、お前も、あの餓鬼のところへ。
[風間の忍に鋭い眼光を向け、構えをとろうとする。 だがその時、殺気を殺ぐような呑気な声が聞こえた。>>17]
────あぁー?
[おかげで此方まで気が抜けて、間抜けな声が漏れてしまった。]
(49) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[黒根沙魅助、この男だけは、友軍ながらどうにも読めない。 何年か前>>0:187の、あの、黒根家が諸国から狙われていた時もそうだ。 いけしゃぁしゃぁと、此方を利用してくれた。 あの時は、土下も戦の準備をしたのだが、結局のところ何も起こらず仕舞。 存命中だった本物の富楽は「何事もなく良かった」と笑っていたが、自分はどうも、黒根を信頼しきれていないところがあった。
だから、小太郎と呼ばれた風間の忍と離すのを、ひどく訝しげに見ていたのだが>>36]
……ふぅん。
[決別ともとれる一言に、小さく唸る。]
(53) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[小太郎の口ぶり>>33から察するに、おそらく、自軍の足軽の中に、密偵らしきものが紛れていると考えていいだろう。 しかし、今それを探る手立てはない。 寧ろ無闇に探るより、頭を潰すべきかと、黒根をちらと一瞥し]
ハンっ。 槌熊に腕と肋折られた挙句、花柳藤の糞餓鬼に腹刺されてんだ。 ぼろぼろなんて、可愛らしいもんじゃねぇよ。
…………足引っ張ってくれんなよ。
俺には、約束があるんだ。
(54) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[ひとつは。 本物の、土下富楽の今際の際に。 土下家の後を託されて。 ならば今以上に、土下の領地を栄えさせてみせようと。
そして、もうひとつは。 約束と呼ぶには、あまりにも身勝手なもの……だが]
あぁ、大事だな。
[>>55己でも、よくこうして立っていられるものだと不思議に思う。 だが、まだ倒れるわけにいかないのだ。]
(61) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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ならば任せた、黒猫!
[小太郎の出方は、元主である黒根の方が熟知しているだろうと。 攻撃は、そちらへ合わせる旨を伝え]
現界喰よ……もう一働きしてもらうぞ。
[放たれた苦無>>52を防ぐべく、黒刀を振るう。]
(64) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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[>>55黒根が火の玉を小太郎に向ける。 >>66小太郎がそれに反応するのを見れば、すぐさま構えを取り、地を払い]
……土影竜・三首!
[飛びくる苦無を落とそうと、土竜を放つ。 無論、そのまま小太郎を狙う意図も含めて。 もし土竜が苦無を喰らえなくとも、一首でも小太郎に届けば御の字か。]
(71) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 23時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[竜を小太郎に喰らいつかせることは叶ったが、斬檄を打った衝撃は、肋を軋ませ、口からは真新しい血が溢れた。]
……っは、黒根
後は任せ……、ッ!
[身が崩れそうになるのを、なんとか踏み止まる。 だが、放たれた苦無をかわすほどの余力はない。]
く ゥ、ッ!
[>>80鎧の剥げた、鳩尾の傷を更に深く抉るように、苦無が刺さる。 傷みこそ薬で消されているが、肉を剔られた不快感までは消えてくれない。]
(90) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[それでも。 黒根が小太郎に向き合い、その首に爪を立てるのを見届けようと、踏み止まる。
余計な口は挟まずに、ただふたりの声だけに耳を傾けて。]
(91) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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