149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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そんなにカルヴィンはデメテルが嫌いだったのか…
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カルヴィンのばか!
もう知らない!
うわーんテオドール、カルヴィンがいじめるよー!
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カルヴィン、デメテルを虐めんなよ!
いじめかっこわるい!
大丈夫かよ、デメテル(よしよし)
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ええええ!?
なんてこった敵しかいない…
2人にはとうもろこしもっていかないからな!
ねこばす見つけても教えてやんないんだからな!!
/*
うええん、テオドールぅ…
私たちには、そう…ピーマンがついているから!
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[ 涙は 枯れ果て、底をつくことなど無いように 頬を濡らし続けた。
悲しみ、恨み、自分を責め… 何よりも彼から与えられた庇護の大きさを他から知らされ、嘆いた。愛しさや大切さを再認識しても、今更 遅い。
そして、ひとり 想いを馳せる中で決めた 一つの覚悟。
( ごめん、トニー… )
ポケットの中にしまわれた手紙を、服の上から握る。
( 守れそうにないや… )
なにひとつ、 そう 自嘲の笑みを浮かべ、部屋を後にする。]
(165) 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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[トニーは、僕を庇い、守ったことで、どちら側からも狙われることになった。 一歳年上の彼は 友達だったけれど、時に大人ぶってかっこつけたりなんかして… 今になって思えば、兄みたいな存在でもあったのだと思う。 『守る』なんて大口を叩いておいて、結局、彼を危険な立場に追い込んだだけだった。
こんな僕を見たら 怒るだろうことが簡単に想像できてしまう 。 彼は、きっと最期の瞬間まで、僕に関わったことを後悔したりはしなかっただろう。 …そんな彼に報いるのなら、生き延びることを第一に考えるべきなのだろう。 そうできない自分に募る 罪悪感。
彼は、まだそこに居るだろうか。 無音の足音と周囲に溶け込む身体は、盗み聞きの際に知った天文台へと ──… ]
(184) 2015/02/10(Tue) 07時頃
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── 天文台 ──
[床に倒れる彼を見つけ、一瞬、目を見開く。 最後にちゃんと、彼に会わなければと思う一心で来たが、実際に目にすれば 心が抉られるかのようで。
他にだれも居ないことを確認すれば、部屋に人除けの魔法を掛けて、目くらましの術は解く。
ゆっくりと、一歩、また一歩 彼の元へと近づき、側に蹲む。 大きな目は開いているが、生気はすでに失われていて、僕を見ては くれない。]
……最後まで、キミは 屈しなかったんだね。
[死という恐怖にすら。]
(190) 2015/02/10(Tue) 08時頃
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[そっと右手を彼の目元に伸ばし、その目蓋を下ろす。 同時に、額の傷へと指先を滑らせて ]
僕ね、考えたんだ。 キミが居なくなったと知ってからの時間 凄く凄く短い時間だったけど、 一生懸命 考えたんだ。
[キミのこと、僕自身のこと、 ……キミを殺した人のこと。]
仇討ちなんて、君は望んでいないかもしれない。 …けどね、やっぱり憎いって思ったんだ。
[もう、“彼自身”には聞こえないのを分かっていて、話しかける。] そんなことは僕の勝手で やるせない感情の捌け口を求めての行為だってことも分かってる。
(191) 2015/02/10(Tue) 08時頃
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でも、想像してみて 気づいてしまった。 ……僕は、テオドール様を殺せない。
[それは、揺るぎようのない ひとつの事実。]
力の差もあるけど、そうじゃなくて。 万が一とどめを刺せる状況でも、 命を奪うことまでは 出来ないんだ…。
[忠誠を誓ったきっかけこそ、自分の意思ではなかったけれど。テオドール様からはたくさんのものをもらった。]
どんなに憎くても、恨んでても、 ──…それでも、きっと 殺せないんだ... [ごめんね、 こんなに自分が弱くて、情けない奴だったなんて 知らなかった。 ごめんね、 こんな奴の為に その命まで賭けてくれたのに。
いくら謝っても、足りないくらい。]
(192) 2015/02/10(Tue) 08時頃
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たくさんの、
おでんとかあいすとか ね
(デメテルからは熊とみかんとピーマンとピーマンとピーマン)
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キミの願い通り、この先生き延びても もう僕は 二度と…キミに会えない。
生きていれば もしかしたらまた 大切に思える相手ができたり、 心から笑い合える人と 巡り会えるのかもしれない
けど…、
[ 声が、辺りに溶け込んでいくかのように 広がる。]
…そんなの、嫌だ。
( 僕だけ、ひとり この世界で なんて。)
[杖を抜き、 その先端は 自分の心臓へと… ]
(193) 2015/02/10(Tue) 08時頃
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[唇は この世に残す最後の言葉を形作り、 ふわりとした笑みと共に、トニーへ向け…
そして、小さく息を吸い 生涯一度も 他人へは使わなかった呪文を ── ]
(194) 2015/02/10(Tue) 08時半頃
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[最期に視界を覆うは、 禍々しいほどの鮮やかな緑色── * ]
(195) 2015/02/10(Tue) 08時半頃
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くっそ、カルヴィン…!!
って流しかけてた涙を返せ!!(わらったじゃん!)
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カルヴィンの霊圧がきえた…
やつは四天王の中でも最弱…
居なくなるのかなしーんだから!もふもふしてやる!
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このあと静かにしてようと思ったけど無理www
くっそwww
このあと二人に会えないと思ったら寂しい…
墓下って赤窓見れない…よね?
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おうよリーダー!
一緒にカルヴィンをもふってやらあ!
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幽界トークなしだから、多分みえないよーな気がする…!
デメテルと一緒にもふりの刑だ!
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うわーんツッコミ役――!
いないのを良いことにめっちゃいじってやる――!
見えるかは設定次第かな…
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むしろ今までの見られたくないから見えないほうが良い気も…
うわーいテオ様にもふられ!
デメテルにはもろこし全力で投げる。(愛情表現)
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マグルごときにやられるとは、純血の面汚しよ…
(やられてはいない)
もふもふ
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歪んだ愛情をしかと口を開けて受けとめる!
あっもろこし痛い
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諦めるんだ、それが運命≪sadame≫…
とうもろこしいたそう…(デメテルなでり)
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食うのはちょっと予想外www
テオ様もdestinyじゃねぇのかよww
もうやだこいつらwww
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