人狼議事


260 【R18ペア村】“Bloody Curse”

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【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

呪いを解く方法を……探す?

[左腕には、赤い痣だとか呪いだとか>>2:133
何だか色々と箇条書きされていた。
俺の背中にも痣があるらしいけど、――]

何、俺……呪われてるの?

[で、この部屋との関連性は見つからない。
クローゼットの中を勝手に覗いて、誰のか分からない服に着替えてしまうのは気が引ける。
意を決して扉を開けて、廊下に出れば。

俺がいた扉には"ヘイタロウ"のネームプレートが下がってて、
何処からも人の気配が感じられない。
奇妙な静けさに支配された廊下を歩き、ひとまず階段を降りる事にした。]

(161) yusura 2019/03/16(Sat) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

!! な……ん、

[寝衣のまま降りてきた一階。
雑多な品々が並べられ、展示されている光景に困惑したけど。
今まさに入口の扉が、尋常じゃない音を立てて破壊されようとしている>>162状況に、それどころじゃなくなった。

扉の向こうから呼びかける声>>163 に返事を返したらいいのか、
それとも沈黙を保ったまま身を隠した方が良いのか。

悩み答えをはじき出す前に、無情にも古い扉は真ん中から木目に沿って、綺麗に二分割されてしまい。
思わず心の中で、この店の主に謝罪を告げる。
どんな人か顔も知らないけど。]

(166) yusura 2019/03/17(Sun) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

君は誰!?
なんかすごい音がして、扉が割れたけど……。

[状況をよく掴めないまま、扉の向こうからやって来た魔術師風の男と、さほど俺と歳の変わらなそうな青年に問いかけたのだった。*]

(167) yusura 2019/03/17(Sun) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[背中の激痛と引き換えに、記憶を取り戻した後。
俺にはティオの看病という――幸せな時間が与えられた。

俺とは違って、筋肉にダメージが来ていたティオは
暫く全身に及ぶ筋肉痛で動けないと言う、俺達を治療してくれた
魔術師のお墨付きをもらって。]

(179) yusura 2019/03/17(Sun) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

こんなになって……

[包帯から、所々滲む赤が痛々しい。
先に彼の治療を優先して欲しいと魔術師に告げた時、
その腕力に物を言わせて、俺が先に治療を受けた事も
今はちゃんと、思い出せる。

痛みのせいか
深い眠りに落ちている幼馴染の額に浮かぶ汗を拭って。>>171
彼が目を覚ましたら、最初に何て言葉をかけようかと、
思い巡らせて。]

(180) yusura 2019/03/17(Sun) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

ごめんな、ティオ……。

[一番大事な幼馴染を、忘却の彼方に置き去りにした。
その間の記憶は、今もはっきりとは思い出せないけど。
でも、寂しそうなティオの顔は――しっかり焼き付いていて。

長いようで短かい、目覚めを待つ時間。
彼の手を握り、本人の許可を得ないまま、
ひっそりとその額に口づけを落とした。*]

(181) yusura 2019/03/17(Sun) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

―自室―

ここは俺の部屋。
大丈夫だよ、ティオ

[片方は彼の手を握ったまま、もう片方の手で
まだ目覚めたばかりで、現状を把握できていない
幼馴染の金色を撫でてやる。>>205]

ありがとう。ティオが魔術師を連れて来てくれたおかげで、
呪いも解けたし。記憶も取り戻せたよ。

おじさんとおばさんには、事情を説明したから。
暫くはここで、身体を休めよう。

[ティオが完全に調子を取り戻すまで、およそ一週間程かかると
あの魔術師の人は言っていた。
一週間で記憶を失う前の俺達に戻れるか、わからないけど。
その間だけは、二人だけの時間を独り占めできる。]

(219) yusura 2019/03/17(Sun) 15時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

何か欲しいものは?
遠慮しないで教えて? 何だってするから。

[本当は額だけじゃなく、そこにも口づけを落としたかった場所。
ティオの唇を指でなぞって、微笑みを向けた。**]

(220) yusura 2019/03/17(Sun) 15時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

全部って言うわけじゃないけど、覚えてるよ。
特に店の扉壊したところは、怖かったし

[今思えば笑えるけど、それだけ印象が強かったとも言う。
それと同じくらい、泣きたいのを懸命に堪えてるような、
寂しげな顔も。]

呪いとは言え、忘れるなんて……本当にごめん

[触れ合う気恥しさから、騒動以前なら真っ先に手を放しただろうに。>>226
今はそんな事も気にならないのか、俺の調子ばかり気にかけて来るティオを、再び撫でてやる。]

(248) yusura 2019/03/18(Mon) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

今は痛みもないし、平気だよ。
症状が記憶の部分に出たから、身体的には異常はないって。

[背中の痣も鏡で確認したけど、どうやら跡に残らず綺麗に
消えたようだった。少なくとも、俺は。]

それより、大事なのはティオの方だ。
身体に負荷がかかってるのに、自分の治療を後回しに
するなんて。

[ティオの包帯から滲む赤をみて、咄嗟に彼の治癒を先にと、
解呪の魔術師に頼んだものの。
結局、腕力という物理で押し切られる形になったのも、
覚えている。]

(249) yusura 2019/03/18(Mon) 00時頃

ヘイタロウは、ピスティオにむぎゅうした。

yusura 2019/03/18(Mon) 00時頃


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

3〜4日は動くのも辛いはずだから、ゆっくりして。
ティオこそ、ちゃんと治さないと

[下の工房で回復促進薬を調合して来たら、もう少し回復も
早まるだろうか――なんて
ティオの為に何かできる事が嬉しくて。
早く良くなって欲しいよな、そうでないような
複雑な心境でもあった。*]

(250) yusura 2019/03/18(Mon) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

扉の事は気にしないでいいよ、適当に木の板で
補修しておいたし。
父さんだって、事情を説明したらわかってくれるさ。

[ティオは壊してしまったドアの事>>259や、
俺の事ばかり気遣って。
いつもと変わらない笑顔を向けて来る。]

やっぱり、そう言うと思った…。
ティオの症状だって十分深刻だよ、また元に戻る保証は
何処にも無いんだし。
腕が治らなかったら、おじさん達の手伝いも出来ないじゃないか。

[彼の明るい笑顔と、元気でよく通る声に励まされるのが
楽しみなのは、配達先の常連さんだけじゃない。
>>260勿論、俺だってその一人なのだから。]

(262) yusura 2019/03/18(Mon) 18時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

ロイエへのお祝いだってそうだ。
その腕が治らなかったら、届けにいけないじゃないか。

[歳が近いから、学校でも同じ教室だったし。
店を閉めた後に飲みに行くのも、あの酒場だから、
もちろん俺も、そこの看板娘が近々
別の街へ嫁ぐ事も知っていた。]

だから早く治して、一緒にお祝いを届けに行こう。

[いつまでも、こうしていたいけど。
そうしてもいられない現実を笑い飛ばすように、微笑んだけど]

(263) yusura 2019/03/18(Mon) 18時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

結婚……、どうして?

[突然、話題を変えるように尋ねられた問いかけ。
もう一度現実に引き戻す言葉に硬直し、動けなくなる。

二人で幸せになりたい相手なら、すぐ目の前にいるのに、
その本人から告げられた問いは、俺自身の性質と過去の過ちを
問いただすようだった。**]

(264) yusura 2019/03/18(Mon) 18時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

――結婚はしないよ。

[たっぷり数十秒はかかったろうか、あるいはほんの
数秒だったかもしれない。
自分ではどれくらいの沈黙だったのかすら、判断出来なかった
から。]

俺には誰かを"幸せにする"力も、相手もいないし、
出来ないって言う方が、正しいかも知れない――

[結婚を『する』のか『しない』のか。
愛する女性と生きる事を『結婚』というのなら、
それは『出来る』のか『出来ない』のか、の問題になり。
性の枠を超えて、最初からたった1人しか目に入らない俺には、
そもそも『結婚をする』資格なんてない。]

(274) yusura 2019/03/18(Mon) 22時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

……俺、普通じゃないから。

[ここで想いを告げたら、どんなにいいだろう。
でも、こんな状況で男に――"同性"に告白されても、
今は逃げ場のないティオが困るだけだ。]

――けどそう言う、ティオは……
ごめん、夕食の準備してくるよ

[逆に探るような問いを口走りかけて、慌てて口を噤む。
そのまま部屋を後にするつもりで、椅子から立ち上った。*]

(275) yusura 2019/03/18(Mon) 22時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[案の定、引き留められた。>>276
ティオが何かを途中で放り出したり、諦めたりするような
性質じゃないって、わかってたはずだ。]

必要最低限の家事ができる事を、こまめとは言わないし。
それに俺だって手抜きして、食事をクッキーで済まそうとするし、
優しいっていうよりは多分…、優柔不断だよ。

[こうやって俺の事になると、ムキになる。>>277
こう言う他人に対する、素直さや優しさはティオの美徳だけど、
肝心の部分はどう説明したら、わかってくれるだろうか]

(278) yusura 2019/03/18(Mon) 23時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

普通じゃないって言うのは、言葉の通りだよ。
――なんて説明したらいいのか……

[異性を相手に性的な興奮を覚えるような、
そんな"普通"の男ではないのだと。

"同性"――しかも目の前にいる幼馴染の君にしか、
そう言った欲求を抱けないのだと。
そう告げたら、ティオはどうなる?]

(279) yusura 2019/03/18(Mon) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[多分、最初は驚いて目をまるくするんだろう。
でもその後は?
――怒りに顔を赤くするだろうか?
それとも隠し切れない嫌悪の瞳を向けて来るだろうか?]

昔、学校で男女の違いについて学んだ事、覚えてる?
男の子は女の子に対して、どういう風になるのか――とか、
そう言うの。

(280) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[ティオはどうだろう?
床に視線を落としたまま、考える。
人当たりの良いティオが、老若男女問わず人を
惹きつけてやまないのは知ってる。
何回か、女の子に殴られてたことも……。
それだけ頑なに譲れない想い人が、いるのかも知れない。]

(281) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

俺は…そう言うのが"無い"。
女の子を見ても、身体に触れても、全く。

[今、この瞬間。軽蔑の色が浮かんだだろうか?
それとも幼馴染が変態的な性質の持ち主だとわかって、
困惑し。怯えているだろうか?]

(282) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

ティオ……は、

[『心に決めた、好きな子は』いるんだろうか、
そう聞きたいのに言葉が続かない。
今も俺をどんな目で見て、思いでいるのか。

椅子から立ち上って、上から見下ろしていても、
ティオの表情を確かめるのが怖くて、視線はずっと床の
木目から離れないでいる。**]

(283) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

それは……

[>>286ティオからすれば、そう見えるのも仕方がなかった。
失くしてしまいたい過去の出来事も、ちゃんと説明しなければ。
そう思い、下を向いたまま懺悔の言葉を口にする]

試してみたんだ――本当に普通じゃないのかどうか。
努力してみたら、好きになれるかも知れない……そう思って、

…でも、ダメだった。

[確かに、過去に一度告白してきた子と>>286付き合った
ことはある。
もしかしたらティオが身近過ぎるせいで、勘違いしてるのかも
知れないとか。

実際に女の子と付き合ってみれば、自分の価値観や感覚も、
普通と同じになれるかもしれないとか、そんな最低な理由で。]

(290) yusura 2019/03/19(Tue) 20時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

最後までは、どうしても無理だった。
身体に触れる事も、触れている自分も
――何もかも気持ち悪くて

[付き合っていると、当たり前のようにやってくる
その機会は、思ってたよりもずっと早かった。
せがむ彼女に押し倒される形でなだれ込んだ行為は、
込上げて来る俺の嘔吐感により中断され。
彼女との関係も、それで終わった。]

最低だよな……。

[けれど言い訳じみた後悔を床に零す最中、
聞こえてきたティオ自身の秘密に>>287耳を疑い、
言葉が詰まる。]

(291) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

けど、ティオ
……それってまさか

[異性に興味を持てないまま、ずっと心に決めた人がいて。>>288
でも今の関係を失うのが怖くて、
結局、何も言えずに来たなんて>>289
まるでそっくり俺と同じ状況じゃないか。

思わず顔を上げてティオを見ると、
肝心な視線は俺じゃ無く、天井を見つめたままだ。]

(292) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

――ティオ

[小さな頃から、一緒だった。
ずっと一緒にいれば、お互い誰が好きかなんて簡単に
分かるはずなのに。

いつまでも、見えなかった互いの相手。

――まさか、自惚れてもいいんだろうか?
それとも自分に都合のいい夢を、見てるだけなんだろうか。]

(293) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

俺も同じだよ。
『好きだ』って言えたら、いいのに
そうすると、何もかも失くしちゃいそうで。
失うのが怖いから、なんでもないって見ぬふりをして。

きっと結婚して幸せな家族を作った方が、相手のためにも
良いんだって。

本当はそんな事、微塵も思ってないくせに
……全部、蓋をした相手がいる。

[腕を伸ばして、頬を濡らす一滴を指で拭ってやる。]

(294) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

!! 落ち着いてッ、そんなに振るとよくないから!

[これまでの我慢して来たものや、不誠実な俺に対する
怒りもあるだろう。
痛みで不自由な手足の代わりに、何度も激しく頭を振って
否定するティオを>>297 宥めようと手を伸ばす。]

(310) yusura 2019/03/19(Tue) 22時半頃

ヘイタロウは、荷車に何かを色々積込み始めた

yusura 2019/03/19(Tue) 22時半頃


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

―それから―

それにしても綺麗だったなぁ〜、ロイエ

[教会を後にして暫く、純白に包まれた二人の光景を思い出しては、つい同じ言葉を零してしまう。
父さんと俺で作った髪飾り付きのヴェールは、花嫁を世界一
輝かせる、いい仕事をしてくれた。]

次は……さ、

[式の帰り、普段着る事のない上下揃いの服を着て。
ちょっとお酒も入って、『一緒に行くなら』と>>-289しっかりと
手を繋いだまま。
なんだかんだと、たわいもない話で盛り上がって。
気がつけば家にも帰らないで、
すっかり陽が沈んでしまっている。]

(329) yusura 2019/03/20(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[傍から見ると、まるで酔っぱらいがふらついて路地裏を
曲がったように見えるだろうか。
ティオの腕を掴んで、狭い暗がりに引っ張り込む。]

俺がティオを、幸せにするから

[実を言うと、まだ互い親には打ち明けていない。
けど、それももうすぐ――]

だから俺にも、"誓いのキス"させて。

[他の誰にも見せなくていい、暗がりに連れ込んで。
僅かに差す月明かりの下。
恋人になった幼馴染の顎を少し上へと向かせて、
そっと唇を重ねた。**]

(332) yusura 2019/03/20(Wed) 00時頃

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