人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下―

[部屋までの廊下を歩きながら、携帯電話を取り出す。
少しの迷いの後、緊張した面持ちでかけるのは居候している親戚の家]

ラルフです。……ええ、無事着きました。……はい。……はい。
ええ、分かっています。

[電話の向こうからかけられる言葉はどこまでも優しい。
両親を亡くした自分を息子のように可愛がってくれる叔父夫婦。
それに委縮して、自分の言葉は丁寧さを装いつつもぎこちない]

また帰る前に連絡します。

[早々と話を切り上げようと、短くそれだけ告げて、電話を切る]

(123) 2010/09/07(Tue) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―部屋→廊下―
[部屋に戻って、楽器を手にしてまた廊下を歩く。
時間を確認して、もう一本電話をかける。
実は夕食中に一度着信があった。この合宿を勧めてくれた北校の教師。
皆の様子が気になるのかなと、軽い気持ちで電話をかける]

……もしもし。ええ、ラルフです。
カルヴィンもヤニクもナユタも無事着いてますよ。

[歯切れの悪そうな教師の声。
良からぬ噂を聞いたと電話越しに伝えて来る。
今伝えなければならないほどのことなのかと眉を寄せる。噂の内容は詳しく聞いても教えてはくれないが、今電話をしてきたということは合宿に関わることなのかなと思う]

…ええと……あくまでも、噂、ですよね?

[判断し兼ねて、声を思わず顰めてしまう]

他の北校生には言わないで下さい。何かあったら連絡します。

[電話を切った後もいまいち釈然としない様子で首を傾げる。ほんの僅か気に留めただけで、今は大したことではないと思った]

(126) 2010/09/07(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―練習室B前―
[教師の電話にしばらく考え込んでいたから、練習室に辿り着くのが遅くなった]

ええと、ここは……あいてそうかな。

[練習室内を確かめようとしたところで、背後からご機嫌な鼻歌と足取り。
特徴的な足音に誰が来たのかは振り返らなくても分かった]

あぁ、カルヴィン。
カルヴィンも練習にきたの?

[止まった足音。どうしたのかな?と思いながら、振り返って声をかけた]

(132) 2010/09/07(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[相変わらずの様子にこちらも笑みを浮かべる]

うん。
やっぱり練習時間限られてるし、少しでも多く練習はしときたいから。
カルヴィンは……

[楽器を持っていない様子に首を傾げるも、すぐにカルヴィンから説明される]

ああ、そういうこと。
パルプフィクションの楽譜はもらったよ。
でも、ごめん。まだ目を通せてないんだ。
今から、20分くらいでは合わせられるようにしとくから。

あ、あと。
もしも…練習室空いてなかったり、合わせたかったら、来てくれていいよ。


[夕食前に楽譜を貰って、夕食食べて、今ここ。
どう考えてもパルプフィクションの練習する時間はなく。
楽器を取りに行くカルヴィンを見送って、自身は練習室Bに*入った*]

(135) 2010/09/07(Tue) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 01時頃


最高の演奏をさぁ。

…―――最っ高に打ち壊してやりたいじゃん?


[どうせ自分は出る事が出来ないのだから。
誰を犠牲にしても、打ち壊してしまいたかった。

苦しめるだけの音の重なりたちを。]


/*
中でごめんなさい失礼しますねいっ。

参加時間の関係でなかなか表で遭遇できずに申し訳ない。
とりあえず、表で先にCOさせてもらいました。
明日もちょっと何時頃来れるか不明なのですが、
必要に応じて表で捕まえておいて戴ければ後ほど補完しますので。
今回の襲撃については自分が吊りになる可能性を考えてパスにしてあります。
更新までには戻ってこれると思いますが、最悪赤に残しておいて戴ければ
こちらで襲撃を合わせることも可能です。

頑張って 表で 絡みたいぞ(明日の目標

ではノシ**


[騒ぎが起こるよりも少し前。
酔いの回った部長とテッドの目を盗んで、スコアブックを抜き取った。
探されるはずのない自分の荷物の中にある。
灯台下暗しとでも謂うか、すぐ傍にあっても気付かれる事はない。]


大騒ぎだなー、こりゃ。

[なくなったスコアブックを探しながら零した言葉。
その言葉は喧騒に自然と溶け込むようで居て、それで居て全く別の意図を持つ言葉。

隠れた表情は、竜胆は。



笑って   居るのだ。]


そのままになんか、するつもりはねぇよ?
最高に、ぶち壊すんだからなぁ。

おもしれーなぁ。

[ひとつ亀裂を入れただけで、音を立てて崩れて行くんだろう。
その様が、嗚呼、楽しみで仕方ない。]


…―――笑わせるねぇ。

[メールを見て一言呟いた。
液晶には其れは其れは美しいお小言が書かれている。]


【このオケを崩壊させないこと。
メンバーの心をバラバラにしないこと。
僕らにとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること。】


出来もしねぇ事を、夢物語を語んなよ。

とっくの昔に、このオケは―――…


             崩   壊   し て ん だ よ 。




[プラスチックの街並のように。
荒廃した、あの【ザナルカンド】のように。

暗澹とした渦は静かに、静かに、嵐に変わる。]


/*
あと、ちょっとだけごめんなさいね!
口煩いようで申し訳ないのですが、けっこう【ザナルカンドにて】って曲が
メインになっちゃっているようなのでちょっと大丈夫かなって心配しています。
ちょっとスパイス程度に皆弾いたりとかはしているようですが、
あくまでクラシックが中心のようなのと、こう、その、著作権的に色々大丈夫かなと!
ゲーム内容とかもちょっと描写に出ているようだし、そのほかも結構頻出しているので
ゲームやってない人とか置き去りにならないか、とかも心配になったのでした。

口煩いと思われたらごめんなさい!
改めて引っ込みます*


/*あああ、そこまで深く考えてなか  …すみません!
クラシックだけっつのもなって謂うのとか、ゲーム曲ではあるけどオケで演奏されてたりもしてたのでっていう、あれだったりしたんですが。
控えるようつとめる事に、退廃的なクラシックも山ほどあるでしょうしね。

現在の襲撃パスと、他についても了解しました。
こちらこそ出現が遅すぎて申し訳ない。
とりあえずこちらはもう少し潜伏しときますとだけ。

お勤めごくろうさまです。[ぺこり]


[亀裂がひとつ、ぴしりと音を立てて。
その後に待ち受けているであろう潰滅の様子が目に浮かぶようで。]

【調和】から【潰滅】への【capriccio】
其れは【appassionato】激情的に揺さぶり、激しく打ち付けて。
亀裂から崩壊へ、崩壊から潰滅へ。

今までで最高の  音楽  だろうよ。



[竜胆は楽しそうに 笑う**]


[スコアブックは自身の荷物の中。
彼が持ち得るはずもなく。
勿論、犯人は自分自身。]



簡単に壊れてくんだなぁ。



[それはこのオケが?
それとも目の前の彼が?**]


【人】 掃除夫 ラルフ

[一人の練習室で、音階練習を繰り返す。
20分でパルプフィクションの楽譜を見ると言ったが、思いのほか基礎練習に時間をかけてしまう。
単純作業の繰り返し。それは苦痛では決してなく。
面白みのない自分の演奏を形作り、支えるのはどこまでも基礎でしかない。

北校の教師からの先ほどの電話を思い出し、考え込む。
一応連絡先は知らせていたもののわざわざ連絡をしてきた意味。噂が噂では終わらない可能性]

……ああ、カルヴィン。それにナユタも。

[二人が練習室に顔を出せば、すぐに考えを中断する。
カルヴィンが部屋で何を思い、何を呟いていたかなんて知るわけもなく。
姿を現した二人に弓を持った手を振って。ヤニクが後で来ると言っていたことを聞けば、頷く。
どうせなら皆で合わそうかと、ヤニクが来るまでは思い思い練習に励む]

(206) 2010/09/07(Tue) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[やがて姿を現すベネット。
最初はまた音が漏れていたかと慌てるも、伝え聞いた事情に瞬く]

……スコアブックが?

[最初は部長の管理の甘さを内心苦々しく思う。
ただどうやら事情はそんな簡単なものではないらしく、盗難の可能性が高いと言う。
ベネットがわざわざ伝えに来るからには、よく確認した結果の判断であることは明白だった]

分かりました。すぐに向かいます。

[楽器をすぐに片付けて、2人とメインホールに向かう。
メインホールには、既にヤニクを含め大半は集まった後か。
ただならぬ空気を感じれば、先ずは事情を聞こうと口を閉じる]

(207) 2010/09/07(Tue) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[事情説明の後、誰かが誰かを疑うと言い始めた時。
その意見に表立って賛成はもちろんしない。
眉を寄せて、一つ息を吐く。
当事者が疑われるのはそれはある種自業自得だろう。
そして、自分自身が疑われるのもそれは自分のせいだ。
だけど……そうでなかったら?
真っ先に心配したのは、やってもいない他者が濡れ衣を被せられるかもしれない状況にあること]

……はぁ。

[疑うよりは信じたいなんて甘いことは言ってられないのだろう。
自分達高校生を見る大学生の視線は険しいもの。
反論はしない。火に油を注ぐだけだと分かっていたから。
自分はそう割り切れる。でもそうではない人間もいるのもまた事実。
ヤニク>>200が反発するように声を上げて、立ち上がるのには思わず自分も何か言うべきかと口を開く。
ただ、それ以上突っかかる様子はなく。だから何も言わない]

(208) 2010/09/07(Tue) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクが傍に歩いてきて、紡ぐ言葉>>202に考え込むように口を閉ざす。
普段見せない彼の表情を痛々しそうに見つめる]

………迷惑とか…そんなことじゃなくて。

[立ち上がるヤニク。最初は見送ったが、やはり心配になって追いかけて腕を掴んで引き止める。
やり方をもう少し考えるべきだとかそんなことは言うつもりはない。
この状況に冷静を装いつつも自分も思うことはあるから。
結局ぽつりと呟いただけで、すぐにヤニクの腕を*離した*]

(209) 2010/09/07(Tue) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクを見送った後、ナユタともしその場にいるようであればカルヴィンの傍に戻る。
絆は思いのほか脆かったようで、見え始めた亀裂に小さく息を吐く。
既に飛び出るように去ってしまった同室者ベネットを心配するも、まだこの場は離れない。
ふと、南校の生徒は大丈夫だろうかと視線だけを送る。

副部長が>>196と言っても、去ってしまえば空気はまた不穏なもの。
やれやれと小さく肩を竦める。
誰かが難癖を付けても、あくまでも律儀に真面目に答えるのみ。

進路の問題とは関係ない出来事。
それでも一部の敵愾心を煽る音大生に少しの失望を覚えてしまったのも事実。
閉鎖的すぎるとそんな感想を抱いた。

ただ場を静観しながら、色んな可能性を考えて、少しだけ憂鬱そうに*瞳を伏せた*]

(218) 2010/09/07(Tue) 19時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 20時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[色んな可能性を思い巡らせながら、意識的に右耳にそっと手を当てる。

周囲の喧騒を遮断するように。
あまり口汚い言葉をこの耳からは聞きたくないと思ってしまった。
指を触れさせれば、少しだけ熱を帯びているように感じる]

…………

[小さく息を吐くと、首を振って考えを中断させる]

んーー。大丈夫、かなぁ。

[遠くにいるセシルに手を振り返しながら、力ない様子に少し心配そうな瞳を向ける。
ヤニクの聞き込みが始まるのを見れば、結局声はかけずに見守るのみ]

(230) 2010/09/07(Tue) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクが調査をして、皆がそれに答える様子を見つめる。
音大生からの詰問も少し引いた後か。
自分にできることをと思って、なくなったスコアブックを探そうと思った]

……失礼します。

[律儀に近くの音大生に頭を下げて、メインホールを出る。
シャツの第一ボタンを外して、廊下で大きく息を吐く。
願わくば、スコアブックの盗難などなかったと見つかること。
騒ぎの大きさに当事者が戻しに来るとかしてくれたらいいと思うのは甘い考え。

どこかできっと見つからないだろうなと思いながら、それでも廊下を歩く]

(243) 2010/09/07(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[携帯を取り出しかけて、ベネットの姿が見えるとそちらに足を向ける]

……大変なことに、なりましたね。
今から、練習ですか?

[先ほどの様子は気になったけれど、あえて問わない。
楽器ケースに視線をやり、首を傾げて問いかける]

(251) 2010/09/07(Tue) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……んっと。答えなくても構わないんですけど。
大丈夫、ですか?

[自ら取り乱していたと認める発言。
触れない方がいいのか少し悩むが、やはり心配だった]

ホールには、高校生はまだわりと残ってたと思います。
ヤニクは……そうですね。
本人は一生懸命なので、もしよければ協力してやって下さい。

[微笑みを浮かべる様子に頭を下げて、頼む。
持っていた携帯を見られれば、曖昧に笑んで画面を閉じる]

今夜は少し遅くなるかもしれません。
色々考えたいこともありますし、練習もしたいですから。

(258) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[小さく笑う様子。
どこか元気がないように思えるのは周囲を覆う夜の闇のせいか]

……………それは、逆に心配ですけどね。

[ベネットからの答え。
それは以前自分が使っていた答えと一緒だった。
思わずぽつり呟いてしまって、慌てて取り繕う様に笑う]

ええ。無理はしません。自分の限界は分かっています。
遅く帰って、物音立ててしまって、眠りの妨げになっても問題ですし。

引き止めてすみませんでした。

(264) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

心配は……しますよ?
だからって、何ができるわけでもないですけど。

[ベネットが口を噤む様子に、それだけ返す]

ええ。自分の限界は分かっています。
無茶はたまにしてみたくなりますけどね。
今このタイミングはちょっとまずいのくらいは分かります。

ええと……それじゃ、僕はこれで失礼します。

[話も終われば、頭を下げて、そしてまた廊下を歩き始めた]

(273) 2010/09/08(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下→部屋C―
[すべき事を間違えるなとベネットに言われ、先ずはシャワーを浴びに部屋に戻る。
やることはたくさんある。時間も有限ではない。
てきぱきと準備を整え、シャワーを浴び、歯磨きを済ませる]

………んー。

[楽な服装にしようか迷うも、練習する時は制服が一番落ち着く。
結局替えのシャツを出して、元の制服姿に戻る]

……これくらいなら…すぐ乾くかな。

[元々癖のない髪の毛。水滴は落ちない程度には乾いている。
しばらく迷うも、その時間も惜しいから、結局そのまま部屋を後にした]

(289) 2010/09/08(Wed) 00時半頃

[擦れ違うセシルに、にこりと微笑んだ。
浮かべるのは歪んだ笑顔。]


俺はみーんな、大好きだよ?

大好きすぎて、大好きすぎて、



だいっきらい。



音楽に触れられなくなった時の
皆の顔みてみたいんだなー、これが。

[さて、次は誰の大切な音を奪おうか。
腹立たしい、声の出ないあの子?
それとも嗅ぎ回るそぶりをみせるあの子?]


【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下→練習室B―
[練習室Eを窓越しに覗き見れば、後輩カルヴィンの姿が見える。
真面目に練習しているように見えるも、表情は見えない]

…邪魔、しない方がいいかな。

[ぽつり呟いて、通り過ぎ、練習室Bに入る]

さてと。
俺は俺のやるべきことをやらないと。

[スコアブックを探すのはベネットの言葉でとりあえず今は止めた。
それに練習をしなければならない理由もある。
軽くいつも通りストレッチをして、そしていつもの手順で練習を*始めた*]

(310) 2010/09/08(Wed) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 01時頃


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