人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  「 はじめての人は、
    花よりお酒が好きだったの。 」

 [ 出会ったのも白い地方の酒場だったという。
  "わるいおとな"に憧れたかつての母さん、
  ……否、真白な少女。

  男を見る目は"だまされたおとな"になって
  漸く養われたのだと思う。
  或るこどもの感想だ。

  酷い話で、花を立派に贈れる頃には、
  もう貴女は骨になっていた。
  墓石に添える花は、どれも、僕の選んだもので、
  そんなちぃさなプライドを、
  貴女が知ったらどう思うのだろう。

  ── 実父の面影など、要らなかった。 ]
 

(362) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



     [ 僕は花が好きで、酒が一等嫌いだ。 ]

 

(363) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ── 西エリア:スタジオエデン ──

 [ …気をつけていた>>317、と、思う。

  見た目から既に力強さ、頼りがいなんてものとは、
  真逆の道を歩んでいたので。
  気をつけていないように見えていても、
  それはもう、仕方の無いことだろう。

  並んでいたヒイロが今度は先導>>331
  冷気を纏って、その背を追う。
  一歩踏み出した周りに、
  花のよう、ちぃさな氷を咲かせて。 ]
 

(364) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 楽園ことスタジオエデンの入り口には、
  サンプルだろう、写真が数点飾られている。

  成程、写真とは此だろう。
  すこぅし不思議な動きをするパートナー>>331に、
  ── 見つかった?とか、
  探しながらも軽口を叩く余裕はあったのだ。

  このときまでは>>332。 ]
 

(365) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ── 獣とばっちり、眼が合った。

  神様、非日常とやらは、
  こうしてあっさりと、
  僕らの境界を飛び越えるのかも知れない! ]
 

(366) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ パートナーと、おんなじだ。
  多分、此方も咄嗟の行動だった。
  叫び声と同時、転がるヒイロの襟を引っ張って、
  
  ─── 開きっぱなしの扉の向こう、
           外の世界に放り投げた、! ]
 

(367) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


   ……こいつだけじゃない?

 [ 熊と出会ったらまず死を覚悟しろとか、
  そもそも戦おうと思うなとか、逃げられるのかとか、

  ネットの海に数多転がる情報を浚おうとしてやめた。
  恐らく此処だと当てにならない。

  …しかも合致したところで、ほら、またその奥から、
  招かれるみたいにもうふたつ、
  おおきなお仲間が出てきたものだから。
  只でさえ低い体温が
  冷や汗で更に低くなるという話である。 ] 
 

(368) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 床の氷を踏まれる音に、
  …壊されちゃあ堪らないな、と、
  早鐘を打つ心臓を感じながら、ある種冷静な感想。

  そのまま熊と向き合いながら、
  生まれて初めて飛び退いた。

  写真館なる密室で、
  熊に囲まれでもしたら逃げ場が無い。
  それ故に外、放り投げたパートナーの隣に再び立ち、
  ( …我ながらよく投げられたと思う。 ) ]
 

(369) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ……ヒイロ、熊って刺せる?
  あと熊取り囲むぐらいなら出来るけれど、 

 [ 大きな氷柱を作りながら、問う。

  ── これ、
  下っ腹から刺すとか、串刺しみたいにしたら、
  どうにかいけないかな。って、
  両手で支えるみたいに持ち、示した。

  氷柱の先は、そりゃあもう、鋭く光る。

  残念、熊と出会わないおとこにとって、
  頭の良い方法など思い浮かばなかったのだ。

  猟銃でもあればなァと思ってしまうが、
  持てる能力が此である以上、
  氷か、あるいは炎でどうにかするしか無い。 ]
 

(370) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  頭の悪い方法で良いなら、どうにかするよ。
  ── 君を刺さないことは約束しよう。僕は器用だ。

 [ 遠く、足音を捉えながら、
  碧が 急かすように答えを求めた。 ]
 

(371) 2018/05/14(Mon) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 熊の次。
  がばっと起き上がったヒイロと眼が合った。
  
  我ながら良いところまで投げられたらしい。
  四捨五入すれば三十路に到達した年齢、
  細腕にしては結構頑張った方だ。自画自賛。
  火事場のなんとやら、かもしれない。

  まったく怒られるつもりはありません。

  とは置きつつ。 ]
 

(385) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  そっか。
  重力ならいけるかもしれない。

 [ 作った氷柱を真っ直ぐ地面に突き落とす。
  ── こんな風、と言いたげに。

  勢いよく砕けた氷が辺りに散るけれど、
  サイコキネシスまでは出来ない自分にとって、
  結局此そのもので倒すには、
  近づかないといけないわけで。

  …其れは些か難しい問題だった。

  だからつまりは、ぴんと閃く。 ]
 

(386) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── 頭悪いって言ったけれど、
  よくよく考えたら、多分、馬鹿ってキャラは
  僕と合わない気がするなあ…。

 [ ── 指揮者さながら。
  指先を宙に躍らせ、都会の空気を白に変え、
  
  前方、顔の捉えられた熊の頭上から、
  多めに作って五本の氷柱。狙うはでかいその図体。

  にィっと、笑う。
  分厚かろうが関係無かった。
  どうせ 増やせば良いだけだ。消すまで。 ]
 

(387) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  ── ヒイロ。
     動いたら死ぬから、気をつけて。



          [ 殺さないけれど。 ]

 

(388) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [      指先が 閃く。

  "作り上げた"感覚が一気に消失した。
  ぶつん、指先と繋がる糸が切れたような軽さを覚え、
  そのまま重力を利用して、

  ── 氷柱を熊の胴体に突き刺した。

  想像する血は出てこず、
  死の間際、まさに雑音、
  叫び声を上げて霧散するだけ。

  視界の端、銀の毛先から、汗が散る。 ]
 

(389) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ─── は、ッ と、
         白い息が漏れた。

  碧色はやって来るだろう残り二つを探し、
  捉える前に声を発する。

  降ろした手は再度掲げられ、 ]
 

(390) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── ねえ。次は君、やれる?

 [ ふたつめ。

  スタジオエデンから
  待ってましたとばかりに飛び出す熊の周りを、
  数多の氷柱で取り囲んだ。
  硬い地面に突き刺すのはなかなか難しい、などと、
  学んで意味があるかも分からないことを"覚え"。

  氷柱の隙間は、丁度人ひとり分入れるぐらいで、
  熊が通るには壊すしか無い。
  ── 壊そうとするその間を狙えれば、充分だろうか。

  そう、言いたげに 背を見送る。 ]
 

(391) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ふたつめと戦って、
   ── くれている、と 言うべきだろう、間。

  みっつめの熊が待機しているだけかと言えば、
  そうは甘くいかないのが現実らしい。
  …此処は死人の国なのに、現実なんて!

  白に混ざる焔色を碧で捉えながら、
  指先を 踊らせる。

  炎を殺さないように、雑音を消滅させるように。
  念じてしまおう、自分のちからに。 ]
 

(429) 2018/05/15(Tue) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 雪の日に出会って、
  雪の日に棄てられたと、貴女は言った。

  この力は、母さん、
  死んだ貴女との繋がりなのでしょうか。

  銀の髪、碧の瞳。
  世界でただひとりと信じて疑わなかった、
  僕と"おなじ"ひと。 ]
 

(430) 2018/05/15(Tue) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


   ── お見事。

 [ 冷気の、向こう、
  消えた雑音と決して倒れない背と、炎。

  それから みっつめを捉える。

  自分だって汗を垂らして、
   ( ── "大丈夫"。すこぅし疲れただけさ。 )

  にんまり笑って、
  …飛んでいった熊にぶち当たった>>420最後の熊に、
  そのまま 氷柱を振り下ろした。 ]
 

(431) 2018/05/15(Tue) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



        [ ── "楽園"に、氷が舞う。 ]

 

(432) 2018/05/15(Tue) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ 字面と光景だけならば、さぞ幻想的だろう。
  消滅寸前、熊の声が五月蝿く響かなければ、
  それはとても。

  すっかり冷え切った空気と肌を感じながら、
  ふ、と消えゆくみっつめへ碧を向け、

  それから、 ]
 

(433) 2018/05/15(Tue) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  君の背中、傷一つないよ。

 [ 地面に張り付いた氷が溶けた場所、
  …炎を纏うパートナーの隣へ 静かに向かい、

  笑ってみせた。 ]
 

(434) 2018/05/15(Tue) 00時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 00時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ヒイロ、は。

  相変わらず、…相変わらず、と言って良いのか、
  "ああいう"笑顔だったのだろうか。

  自分はと言えば、少しばかりの疲れはあれど、
  見せた笑顔はそりゃあ王子たるものだった。
  
  ちら、ちら。
  キリエ区に氷が光って、落ち行く、 ]
 

(444) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



    [ …氷で無いものが、落ちた>>#4。 ]

 

(445) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ……何だろう、あれ。
 
 [ 母譲りの碧色は"良い目"をしていたので、
  きっとパートナーより先に、
  其処へ向かって行ったと思う。

  吐く息はまだ白かった。

  自分の氷に脚を取られることも無く、
  落ちた二つのバッジを拾い上げ、暫し。

  ── 嗚呼、これが。ホーリーバッジか。 ]
 

(447) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ── ヒイロ。一つ持って行きなよ。
  僕らが貰って良いんじゃ無いかな。

 [ ぽぉんと一度掌で跳ねさせてから、
  ふたつのうちの一つを、
  コントロール良く投げて渡した。

  狙いは良いんだ、キャッチしてくれよ!
  …暗にそう言って。

  キャッチボール、結構得意だったんだ。
  ずっと前から、───…、 ]
 

(448) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



        [ ……誰と、やっていたっけ。 ]

 

(449) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ぱち、
  氷の反射に欠けた何かが刺激された。

  手繰ることも出来ず、
  投げた掌、赤色の時間が消えるのを認めた、
  其れが、初日の記憶の 最後。

  ─── 冷気、浮遊感、眠気。
  ………嗚呼 此は、

   まるで何時かの様な、気も、して、 ]
 

(450) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ───、ぱりん !

  氷の砕ける音が、意識の遠くで、聞こえた** ]
 

(452) 2018/05/15(Tue) 01時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 01時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:フェルゼ 解除する

犠牲者 (4人)

フェルゼ
42回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび