158 Anotherday for "wolves"
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[せんせいの持っていた燭台が床に落ちると
くすぶった臭いとそれから広がる炎。
きっとその時なら消せたんだろうけど]
地獄の炎に焼かれればいいんだ。
[興奮してたわたしはそう言い捨ててその場を後にしました。
それから家のベッドに潜り込んで窓から教会の方を
吹き上げるように燃える火を
眺めていました。]
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―3日目・酒場裏手― [>>345これからの話し合いの為、 その言葉に少しの間考えるように押し黙った。
ここで何を確かめて―――… そして何を決めてしまうつもりなのか。
先程のサイラスとの遣り取りもあって、 クラリッサの言葉に納得するよりも先に 不安に思う気持ちの方が増していった。
だから――――]
(0) 2015/05/17(Sun) 03時半頃
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……いやだよ。
[そう、はっきりと。 拒絶の言葉をクラリッサに返した。
クラリッサが夢の話をする前に、 彼女の言葉から、 3人の視線から逃げるように 目を逸らして、集会場の方を仰ぐ。]
……それに、もう。 …時間だ。
[それは間違いではなく、票を投じる刻は近い。
クラリッサ達に伝える声の響きが怯えるような、 不安を隠せないものになったのは 昨晩の叔父のことと、 出回っている従妹の話があるからだった。**]
(1) 2015/05/17(Sun) 03時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 03時半頃
─昨夜─
[村には活気が溢れているようでした。
それは決して、いい意味のものではなく。
喧騒、木の燃える、『人々』の声。
小さな彼女は無事に復讐を果たしたようです。]
素敵な火柱。
とぉっても綺麗ね。ふふっ。
[地獄の業火に焼かれていくのは、可哀想な(やさしい)『死神』。
私はただ、鈴を転がしたように。
もしくは、しゃぼんが割れるように。
あるいは、泡沫の夢のように。
くすくすと、笑って見ていました*]
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―3日目・酒場裏手― [ひと、ひとりの無実がかかっていると。 こちらの拒絶にも屈せずクラリッサは、 >>3:347小屋を見たい理由を男に訴えてきただろうか。
叔父の無実を確かめるためと、 そしてクラリッサが見たという夢のことを。
もう一度拒絶の言葉を繰り返そうとして、止まる。 ドナルドの方を一瞥して、それからベネットへと。 彼らは、何かを口にしただろうか。
男の瞳は少し怯えたようにクラリッサの姿を映す…、]
(29) 2015/05/17(Sun) 06時半頃
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…ルパートの無実を証明して…、 …それで…?
それもメアリーを疑う理由にするのか……?
[男の中にある疑念、警戒、怯え…、 それはドナルドにだけではなく、 クラリッサにも向けられるようになっていた。**]
(31) 2015/05/17(Sun) 06時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 06時半頃
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―回想・3日目・宿屋裏手― [警戒を隠そうとしない男の様子に クラリッサは、ドナルドは、何か言っただろうか。 名前を呼ばれると男の視線はベネットへと動き、 惑うように一度地面を見つめてから、 宿屋の中を案じるように視線を移した。]
…さっきまで人が来てたんだ。 メアリーに話を聞きたいって…、
…オーレリアのネックレスの話だよ。 マーゴットにメアリーがあげたものが、 それと同じものだって話が、村の中を回ってる。
[メアリーが疑われている、とベネットへと口にし 新たに訪ねてきた3人へと視線を戻す。 警戒の色が溶ける様子はない、 それでも口を開いたのは、 昨日親身に相談を聞いてくれたベネットがいるからだ。]
(52) 2015/05/17(Sun) 18時半頃
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メアリーは、ネックレスは拾ったって言ってた。 ―――…訊いたんだ。 こんな大ごとになるとは思わなかったって… こわがってさっきまで泣いてた。
[これで、メアリーへの疑惑は晴れてくれるだろうか。 不安げに3人を見てからもう一度宿屋を気にするように見て。 本人に話させた方がいいのかもしれなかったけれども、 先程までの従妹の様子を思い出すと、 会って訊けばいいと口にすることはできなかった。]
あのさ…、今日の投票のことなんだけど…、
(53) 2015/05/17(Sun) 18時半頃
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……いや、……なんでもない。
[言いかけて、言葉は続かず首を振る。 それを口にするのは『掟』に反する気がしたから。 人間との『共存』の為の一族の『掟』、
天秤を、水平に保つための。
それによって叔父は殺された。 どうすることもできないのかと。 揺らぎ、揺らぐのは渦中にいる従妹の姿を思ってのこと。]
(54) 2015/05/17(Sun) 18時半頃
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[もう一度、 クラリッサから小屋を調べたいとは訊かれただろうか。 訊かれたのなら小屋の方を仰いで、 少し考えた後「明日でいいなら…。」とぽつりと呟いた。
ドナルドと、クラリッサを見る瞳からは、 警戒と怯えの色は拭えていない。**]
(55) 2015/05/17(Sun) 18時半頃
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―朝― [昨晩、教会で火事があった。 夜、伝達の連絡は来たのだけれども、 寝ていないことも含めて体調が優れないと 消火活動は他の村の人達に頼むことにした。
顔色が本当によくなかったからか、 叔父の事もあったからか、 深く訊かれることはなく伝達に駆ける人を見送って。
宿屋の位置からも教会の方角が 闇の中。炎で仄赤く色付いているのがわかる。 まるでぽかりとそこだけ夕暮れの空になったようだ。 そんなことを考えながら早く鎮火されることを祈った。]
(56) 2015/05/17(Sun) 18時半頃
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―宿屋― [やはり簡単に寝付けるものではなくて。 浅い眠りと、覚醒とを繰り返していたからか、 未だぼんやりと頭の中に重さを感じている。
酒場に降りて、2階の方を見る。 従妹は――…まだ上で寝ていると、思っていた。]
………、……?
[着替えて、顔を洗いに行こうとして。 >>16聞こえてきた力の強すぎない戸を叩く音。 切迫した音に訝しげに扉を開くと、 厚い前髪のカーテンの下からたくさんの雨を降らす 幼馴染の姿があった。]
(57) 2015/05/17(Sun) 18時半頃
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……ラーラ…? ……どうしたんだ。
[問うのと同時に彼女の声を聴こうと、 手のひらを差し出すのは迷いのない所作で。]
…レオ…ナルド、が…?
[男の手のひらに、痞えながらも震える指先が 紡いでいく言葉に男も手を震わせてから、 縋るような指先を軽く握ってから小さく頷きを返す。]
(58) 2015/05/17(Sun) 18時半頃
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――…ちょっと、待ってて。 ……行くから。
[2階を仰いだのはメアリーを置いていってしまって 大丈夫だろうかという心配があったから。 けれどもこのまま放っておくわけにもいかずに。
ラディスラヴァに少し待ってもらうよう告げてから 一度裏手の小屋へと向かう。
他の場所には触れず、 家畜の処理用の布袋を一枚だけ取って戻ると 泣きじゃくるラディスラヴァの手を引いた。**]
ラーラ、 …近くまで、案内してくれるか?
(59) 2015/05/17(Sun) 18時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 18時半頃
[少女の呼びかけに応じて教会の十字架に細工をする。
根元への傷は牙や爪を使わず道具を使用した。
彼女の仇討ちは、
彼女の強い思いを受けての協力。
メアリーの事を、ルパートの事を、
グレッグの事を思うなら、
もう少し彼女と相談したほうがよかったのかもしれない。
それでも、強き思いを抱えたままでは苦しいだろう。
思いを抑えることの苦しさは身にしみていて
“味方”として協力は惜しむことなく、共犯の咎を負う。*]
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―朝・森の中― [罠がある、とは行くまでの間ラディスラヴァから 教えてもらうことになっただろうか。 足元に気をつけながら森の中を幼馴染の手を引いて歩く。
辿りついた森の中、 ゆらゆらと、風景の中で不自然な影。 逆さ吊りに揺れているレオナルドの変わり果てた姿に よろけそうになるのを、留まった。
抜けられそうで抜けられない、 少しずつ、死が近づいてくる時間は どれだけ辛かっただろうか、想像するに…]
……ひどい、ことを……。
[この罠を仕掛けたのは人間なのか、同胞なのか。 それすらもわからず、ひどく眩暈がする心地だ。]
(85) 2015/05/17(Sun) 22時頃
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[医師である男を呼びに行くか、少し悩んで。 何度も行ったり来たりをして、人を増やして、 誰かがまた罠を踏むことになってはいけない。]
ラーラ、 ごめん…手伝ってもらう。
俺、降ろすから… 一緒に、レオナルドを村まで運ぼう。
[死体を見つけた後で酷なことを頼むことになるが、 2人で運ぼう、と提案して。 足元に気をつけながら慎重に、 レオナルドを地面へと降ろした。]
(86) 2015/05/17(Sun) 22時頃
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[配達の品にあったインク――…彼へと、昨日届けていれば。 何かが、違っていれば彼は助かったのか。 これもオーレリアの時と同じで…、 きっと、何も変わらなかったのだろう。
そう思わないとやっていられない。
2人でレオナルドに手を合わせてから、 持ってきた布袋に詰めて村まで戻ることにした。]
(87) 2015/05/17(Sun) 22時頃
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[布袋を背負って、 それをラディスラヴァに隣から支えてもらって、 森から村への道を歩く。]
…ラーラ、 こうやって手を引いたのって何年ぶりだっけ?
[ぽつり、と零れたのは。 この場にそぐわない話題と小さな笑み。 幼馴染は答えを布袋を背負う手の甲にでも 声にしてくれただろうか、 それを少しこそばいと思いながら]
―――…楽しかった…よね、あの頃。 …毎日が楽しかった。 …ラーラは?…楽しかった?
[昔に浸りたくなったのはきっとこんな状況だからだ。 人間が、人狼が、身近な人が次々と死んでいく。 そして新たな一日に怯える、そんな日が続いているから。]
(88) 2015/05/17(Sun) 22時頃
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……ラーラ、ひとつ訊きたいことがあるんだ。
[囁いた言葉に幼馴染は、どんな返事をくれたのか。 レオナルドは引き上げられ、村の墓地へと一時置かれた。
墓地で誰かと会う事があれば、 その時にスティーブンの死も知ることになる。*]
(89) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 22時半頃
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―回想・3日目・宿屋裏― [ドナルドの呟きに、彼の方を見る。 目があっても、目を逸らしはしなかった。 片目を失った彼と向き合ったのは、 彼が帰ってきてから初めてのことではなかろうか。]
……その2日の間に、 父親を失って、 一番仲の良かった友達も失ったんだ。
[そこでメアリーの様子が何も変わらなければ、 きっと男の方が従妹のことを追求していた。 敵討ち、と言葉にするドナルドにああ、と呟く。
多分そこが――…彼とは考えが違う部分なのか。]
(97) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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……多分。 ……ドナルドには、わからないよ。
[ぽつりと。目を伏せて言った。 大事な人の為に、皆が皆、つよくあれるわけではない。
メアリーの気付いた時には話はもう回っていた。 それをひとりひとりに説得して回れるほどの、 つよさが、きっと今の従妹にはない。]
(98) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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……きっと、わからないよ。
[裡の言葉を反芻するように繰り返す。 今の、男にわかったのは。 目の前の兄貴分だった男はきっと、 まだ従妹に疑いを持っているのだろうという事だけだ。
ベネットからの案じるような声掛けには、 >>67俯くようにして。 返事を返すことは、できなかった。*]
(99) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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―墓地― [ぽつぽつと、 ラディスラヴァといくつかの言葉を交わして。 日が、高くなっていく。 空を見上げてから戻ろうか、と彼女に呟いた。 もっと、泣きじゃくっていた幼馴染の傍に いてあげたい気持ちもあったけれども 昨日クラリッサに伝えていた言葉もあったから。 それが、 今日の投票に関わることかもしれなかったから。]
…ラーラ、 よかったらさ…。 …メアリーの傍にいてあげてよ…。
[誰かの、生きている人の傍にいると、 きっとそれだけで落ちつくから。 ひとりにしたくない幼馴染に、 ひとりにしたくない従妹の名前を告げて。 それから目を細めて幼馴染の前髪へと手を伸ばす。]
(131) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
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[―――――――――………、]
[ラディスラヴァに小さく笑って、墓地を後にした。*]
(132) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
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─宿屋─
[泣きながら。
偽りの悲しみに泣きじゃくりながら。
私の裡側はただ、嗤っていました。
幼馴染みを目にしても、それは変わることなどありません。]
悲劇のヒロインぶるのも、板についてきたかしら。
[くすくす、くすくすと鈴は鳴ります。
そう、昨日の教会でも。]
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―本屋― [先日と同じように本屋の扉を叩いたのは、 ベネットが自宅に戻った少し後のことか。
昨日呼びかけられた時には返事をしなかったから、 少しだけ、 バツが悪そうに呼んでもらったベネットへと笑った。]
…今からクラリッサのところに行くつもりなんだ。
[小屋を見せる約束、と言葉を続ける。]
(142) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
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…クラリッサは、 メアリーを疑うわけじゃないって言ってたし…、 ルパートの無実がわかるのはさ…、 …俺も嬉しいことだから。
…確認したらすぐわかることなら、 俺1人が付き添えばいいのかなって。
[次の投票までにゆっくりしているわけにもいかない。 だから、手短に済ませるつもりだから、 誘いにきたわけではないとベネットに告げて。 昨日の、クラリッサが告げた証言の相違には。 ベネットはどう感じただろうか。目を細めた。]
……相談じゃないんだけどさ、 ベネットにひとつだけ…頼みがあってきたんだ。
(143) 2015/05/18(Mon) 00時半頃
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[教会へほどこす仕掛け。
優しくしてくれたお医者さんを見殺しにする、咎。
共犯を担い、重い命の星ひとつ背負いましょう。
細工は、ベネットさんと同じく人の道具を使いました。
それは私が『ひと』であるという主張。]
|
―本屋―
……うん、それに。 うちの小屋あんま綺麗じゃないから。 大勢に見られるのはちょっと恥ずかしい。
[村中に不穏な空気が流れる中、 この家は日常を保てている方なのだと思う。 だからだろう、 本屋に訪れるとほっとした気分になるのは。 勿論それだけではなく長兄の迎える笑みに よるところも大きい、こうして冗談を返せる程には。 こちらの意見を尊重してくれるベネットに瞳を細めて。]
……うん、
[促されるような相槌を聞いた後、口を開く。]
(157) 2015/05/18(Mon) 01時頃
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……それだけだよ。
ん…じゃあ、さくっと行ってこようかな。
小屋の事がわかったらさ…、 また、伝えに来るよ。
[ベネットに伝えた頼み、外を仰ぐとまた。と声を掛けて。 呼び止められないのなら次に向かうのは花屋の方へ。*]
(159) 2015/05/18(Mon) 01時半頃
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悲劇のヒロイン……。
みんな誰もが自分の世界ではヒロインだよ。
マーゴもヒロインだったし、ラディスお姉ちゃんもヒロインだよ。
[と、何となく呟く。
わたしがヒロインの話はどんなだろう。
嘘と疑いと甘えで固められたお花の砂糖漬けを
摘まむような。
そんなお話なのかな。]
|
―花屋― [本屋を出て向かう先は配送の時以外は 行き慣れない、色鮮やかな店先。
直ぐに扉を叩かずにぼんやり見上げたのは、 これから先小屋を見せることに対する少しの不安と 女の子の家の扉を叩いてご家族が出てきた時には どういう風に呼んでもらったらいいんだろうと そんな今更なことが脳裏を過っていたから。]
――――――……、
(168) 2015/05/18(Mon) 01時半頃
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[狩り以外には己の爪も牙も使わない。
道具を使うはベネットにとってはそれだけの理由。]
[ラディスラヴァの声に反応するように
メアリーの言葉が聞こえる。]
――…ならキミもヒロインだね。
ヒーローはグレッグかな。
……とても大事に思われてる。
[グレッグの言葉を思いながら、ぽつ、と紡ぎ。]
|
―花屋―
……クラリッサ、 クラリッサ、いるかな。
[花屋の扉を叩きながら名前を呼ぶ。 そうしたら、 本人が出てくるんじゃないかと悩んだ末の。]
(174) 2015/05/18(Mon) 02時頃
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ふふ、私がヒロイン?
やめて、ガラじゃないわ。
[幼い声が綴る声に、私は目を細めます。
私はただの『ヒロインかぶれ』。
やがてまたこたえるように声が聞こえたなら]
そう。
あなたみたいな可愛い娘が、ヒロインっていうのよ。
素敵なヒーローもいるじゃない、羨ましい。
[側にいてやってくれと謂われたのだったでしょうか。
そうして、想われていることは。
とても羨ましいことでした。]
[誇り高い獣の彼も。
想う人が居るのでしょう。
手にかけたマーゴさんにも。
十字背負ったスティーブン先生にも。
みんな、私にはないものを、持っているから。]
キミもヒロインだろう。
幼馴染たちはヒーロー候補にならないのかい?
[ガラじゃないという彼女に意識を向ける。]
謂ったでしょ、ガラじゃないって。
[グレッグくんには、メアリーさんが。
ドナルドくんには、きっとクラリッサさんが。
私なんかよりも大事な人が。
私なんかよりも似合う『人』が。
きっといるでしょうから。]
いいのよ、私は。
主人公になんてなれないから。
[その声はどこか、ぽかりと心を空洞にさせたような音で響くでしょう。]
|
―花屋― [クラリッサの店の前からは、色んな花の香を感じた。 慣れない男は、すんと鼻を鳴らした後くしゃみをする。 >>178出てきたクラリッサの花を手にする様子は、 いかにも女の子、といった姿で。 なんとなく、目を合わせて喋り辛いと男の視線は 彼女の持つ花の方へと吸い寄せられる。]
――…おはよう、クラリッサ。 うん、早起きだったんだ。
[火事と、その後の森で見つけた姿については 今はクラリッサには口にはせずに。]
(183) 2015/05/18(Mon) 02時半頃
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[小屋の話には頷いて。]
…そうだよ、昨日約束したから。 確認だけ、できたらいいんだろ…?
さっき本屋に寄ってベネットには伝えてきた。 確認したら、伝えに行くってことも、言ってる。
[それでいいかな?とクラリッサに瞳を細めて。 先程幼馴染にしたように、 花を持つ手を取ろうとすることはない。 先導するように、クラリッサの少し前を歩いていく。 >>179伝えなければならないこと、 背から聞こえるクラリッサの声には少し歩みが遅くなり]
(184) 2015/05/18(Mon) 02時半頃
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……それは、 今から行く場所にも…関係してること…かな。
[つまりは、彼女の言う夢の話だろうかと。 少し目を伏せてから、歩みを止めずに宿へと向かう。 まずは、小屋を確かめてしまおうと。
小屋の前に辿りついたのなら、 クラリッサへと振り返って。 緊張と不安げな面持ちは隠しきれていないだろう。
少し息を詰め、ゆっくりと吐いた後。 爪の短い手で小屋のドアノブを捻り、扉を開けた。**]
(185) 2015/05/18(Mon) 02時半頃
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そうやって諦めてしまうのかい?
[主人公になんてなれないという彼女の声に
ゆるやかな声を向ける。**]
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 02時半頃
諦める?
[ええ。]
いいえ。
元から望んでいないのだもの。
[緩やかな声に、私は。
ポツリと、落としていました*]
うん、わたしのお兄ちゃん、とっても優しい。
わたしのこと、「大丈夫」って励ましてくれる。
[ベネットの言葉に
嬉しさがこみ上げる。
が、続くラディスラヴァの言葉に
気まずそうに続ける。]
ふたりは、どこが『終わり』なの?
[あと何人殺したら終わるのだろう。
グレッグお兄ちゃんは大事。
何ものにも替えがたい
わたしの大事な家族。
きっとベネットにも同じように思う誰かが
他にいる。]
[じゃあラディスラヴァは?]
ラディスお姉ちゃんは守りたい人、いないの?
[問う声はどこか気まずそうに響きました。
いつ、終わるのかと。
これ以上殺すのか、と。
そんな風に問われてさえいるようで。
どこが『終わり』なのか。
きっと始まってしまった時からもう既に『終わって』いて。
だから全てが消えて、私が何もかも喪うことが
私の『終わり』。
或いは……]
守りたいものなんて、私にはないわね。
[その言葉には、あなたたちも含まれていると理解したなら
あなたたちのペン先が綴る名前は、変わってしまうのかしら。]
……、そう。
なんだか、悲しいね。
[それだけ口にして]
ありがとう…。昨日は助かった。
わたし一人じゃ仇討てなかったから…。
ふたりは…わたしがいなくなっても
元気でいてね。
[気まずい話題を変えようと。]
なくすものがないのは、楽よ?
[悲しいといわれたなら、そうねと肯定を返して。
それから続くのは、「わたしがいなくなっても」
なんて言葉だったでしょうか。]
……謂われなくても。
[鈴はころころと響きます。
模造品が立てる音は、高く澄んだ音でした。]
[失われたはずの女の声に
少しだけ困ったような笑みが吐息として漏れる。]
望まぬ者など本当に居るのだろうか。
[俄かに信じがたい旨が言葉となる。
彼女の言葉から推察出来る事はあれど
それを言葉とするは躊躇われ、飲み込む。]
[少女の声は嬉しそうに聞こえ
グレッグを慕っているだろうことが伝わる。]
いいお兄さんだね。
[相談しにきたグレッグがベネットに向けた言葉と
同じ意味の言葉を和む声で少女に返す。]
[守りたいものはないという彼女に声は向けず。
感謝と別れを思わせる言葉を紡ぐ少女にも、
その時は、聞いている旨だけ示すような一音を漏らすのみ。]
|
―回想・森から墓地までの道― [細い指が手の甲を滑る。 >>181先程の、 レオナルドのことを伝えた時とは異なり 指は言葉を痞えたりはしない。]
うん、
[まるで長く聞いていない彼女の声が聴こえるようで、 同じ気持ちを共有できていたのだということがわかって、]
…うん、
[紡がれる言葉に相槌を打ちながら、 安心したように、また笑う。]
(239) 2015/05/18(Mon) 15時頃
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―回想・墓地― [訪ねた問いにラディスラヴァからの 答えが返ってきたのなら、 なんでもない、と緩く首を横に振った。 その代わりに伝えたのは、従妹の名前と共に 誰かと一緒に居た方がいいという言葉。
何にも触れずに引いた手、 そよぐような風に目を細めて空を仰ぐと 昨晩、闇色の空の一部を紅い色に染めて焼けた、 教会の焦げた煙のにおいがした。]
(240) 2015/05/18(Mon) 15時頃
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[小さく笑ったのは、
"思い出した"から。
今、伝えたいことは伝えたはずだから。 じゃあ、と幼馴染に手を振り足早に約束へと駆けていく。
一度、彼女の方へと振りかえったのは。 追いかけて来ることのない女性の姿に、 幼き日からの月日の流れを感じたからなのかもしれない。**]
(241) 2015/05/18(Mon) 15時頃
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―宿屋裏手・小屋― [開けた小屋は叔父が死んだ日から触れていない。 布袋が1枚、なくなっている他はあの日から 何も変わってはいないだろう。]
……どう?
[クラリッサへと訊く。夢の通りだろうかと。 夢の通りだとわかって、 それを信じられるかもまだ男自身わからない。]
(242) 2015/05/18(Mon) 15時頃
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[首飾りの話から新たに、 疑わしきと思われる犯人の名は聞いていない。 このままでは今日の投票で書かれる名前は 恐らく、従妹の名になってしまうだろう。]
…あとさ、伝えなければいけないことって…?
[クラリッサの姿を見下ろす。華奢な、姿。 また夢を見たというのなら。 それが伝えなければならないことなのなら。
今日の投票の行方は、 見下ろす女性の姿に、かかっている。**]
(243) 2015/05/18(Mon) 15時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 15時半頃
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―宿屋へ― [ベネットのところには後で寄ると、 その言葉に頷いたクラリッサに目を遣って。 >>265彼女の持つ花はスティーブンへの使い。 先程墓地で聞いた焼死体、可能性として挙げられた名、 告げるか一拍、悩んでから。 まずは小屋へと向かおうとその場では彼女に頷いた。]
……わかった。 そっちにも寄ろう。
[花屋の通りを抜けて、広場へ。 視界に入る教会の焼け焦げた様子に、 消火に朝までかかってたみたいだ、と。 人々の囁きから拾える声を、クラリッサへと呟いた。]
(287) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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―宿屋裏手・小屋の前― [扉を開けると家畜のにおいと血のにおいと、 花のにおいと少し腐ったにおいが混じる。 緩く、眉を寄せてから中を覗く。 放ったらかしにされたままの逆さの鶏。]
……ごめん。…そう。 片付けるの、忘れてたから…。
[朝は急いでいて気付かなかった首のない鶏、 クラリッサの声に頷きを返してから 同じ、という言葉に彼女の姿へと視線を向ける。]
……それは、どういうこと?
(288) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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|
[ルパートと、それから叔父だけではなく メアリーの名前が挙げられることにクラリッサに首を傾げ]
…それは、つまり、
ルパートだけじゃなくて…、
メアリーも犯人じゃないって、
それを、夢で確認したって、
……そういうことでいいんだよね?
[確認をするように、ゆっくりとクラリッサに聞いて。 彼女がその言葉に頷いたのなら、 >>270宿へと戻ろうと小屋を出るクラリッサの背に声を投げる。]
(289) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
|
|
…それも、俺を油断させる為の嘘なんだろ…?
[ぽつり、と呟く声は低い。]
そう言って、俺のことは安心させて…、
他の人の前ではメアリーが犯人だったって そう言うつもりなんだろ…?
[眉を寄せて息を詰めるように一拍、置いて目を伏せる。]
(290) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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|
……俺、もう。わかってるんだ。 …誰が、犯人なのか。
[そう言って、 顔を上げた瞳に映るのは――…クラリッサの姿。]
(291) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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|
[たとえクラリッサがメアリーの無実を知らせたところで 曖昧な夢の予言を信じるものはどれほどいるか。
このままメアリーが投票で選ばれてしまった後、 メアリーの無実が証明されたのなら クラリッサはメアリーの無実を訴えていたと言い 疑いから逃れることができる。
――…そこまで、計算してのことなのではないか。]
……それに、夢のことを信じてもらえたら、 クラリッサはこの先投票に選ばれることはきっとない…。
[きっと、そこまで計算しての―――――…。]
(293) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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[疑念という確信を得た男は犯人と見据えた クラリッサを睨むと、じり、と一歩歩み寄る。
この村は広い、きっと今から回っても 村の者全員にメアリーの無実を伝えることと、 クラリッサが犯人だと理解してもらうのは難しい。
ならば―――…どうすれば、いいのか。
また、一歩。狩りをする時のように慎重に。 クラリッサへと歩み寄る。
低く、喉の奥が唸る狼の音が
クラリッサの耳にも届いただろうか。]
(295) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 21時半頃
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[また一歩、クラリッサへと近付いたところで >>304引き止める、声。 それは紛れもない、従妹の声で―――…]
……メアリー。
[飛びついてきたメアリーの姿に、 言われた言葉に少しだけ、目を伏せて。]
…うん、
[>>304告げられる言葉に、小さな相槌。 喉の奥の唸りをおさめて微笑んで見せれば、 従妹は安心して少しはしがみつく手の力を緩めるか。]
(310) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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……大丈夫だよ。
[ぽつりと、小さく呟いて。 しがみつくメアリーの頭を一度撫でた。]
(312) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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[その後、]
[しがみつく少女の体を、突き放す。]
(313) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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[はじめから、投票などというものを使わず。 こうしておけばよかったのだ。 そうすればルパートが死ぬことも、きっとなかった。
それは、 『一族の掟』に反してしまうことかもしれないけれど、 人間との『共存』の為の 『人狼族の掟』を今まで男が守ってきたのは、
ルパートが、メアリーが、幼馴染が、 大切な者たちが、安全に暮らす為に 必要なものだと考えていたからだ。
『掟』に従うことで、 メアリーの命が今後も危険に曝され続けるというのなら。 そんなものはもう、必要なくて―――]
(314) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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(―――…なら、自分で仕留めればいい。)
[低い唸り声は獣化の前兆、 裏手の家畜達が狼の気配に騒ぎ始める。
一歩、踏み出せば現れるのは褪せた金の毛を持つ獣。 獣はクラリッサへと、飛びかかった。]
(315) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/18(Mon) 22時半頃
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[>>334 うさぎの尻尾を狙う時のように、 まずはクラリッサの長い髪に噛みついた。
逃げぬように髪をくわえて強く引き、、 華奢な体に前足をのしかけて、地面に倒す。
人の型を取っている時深く短く切っていた爪は 狼の型を取っても変わらず短いままで、 布の上から爪を立てても、 クラリッサの肌を深く抉るまではいかない。
獣の息使いを聴かせながら クラリッサの その白い首元にすぐに牙を立てれなかったのは、 くわえていた長い髪が邪魔をしたから。]
(345) 2015/05/19(Tue) 00時頃
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[顔を振り、長い髪を吐き出すように離して。 唸り声を上げ牙を向けようとしたその時に、
>>342足元に鋭い痛みを感じて、 獣は怯むように低く鳴いた。]
(346) 2015/05/19(Tue) 00時頃
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[家畜の騒ぐ音に、
相次いで響いた女性の悲鳴に、
宿屋の方で何かが起きていると、 さすがに村の者達も気付き始めるだろうか。
近寄ろうとはせず、 けれども不安げに、何かが宿で起きていると
人々は 村のあちらこちらで、囁きだす。]
(351) 2015/05/19(Tue) 00時半頃
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[>>349痛みにくわえて増えた新たな人影に、 獣は殺気を隠さず噛みつこうと牙を向ける。
口から解けきれなかったクラリッサの髪が絡まって、 すぐに噛みつくことができなかった。
だから、
首元に食い込んだ足に獣は悲鳴を上げて、 クラリッサの上から地面へと叩きおとされた。]
(352) 2015/05/19(Tue) 00時半頃
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[喉元への攻撃に咽たように咳をして、 それでも人の型には戻ろうとはせず よろけながらも再びクラリッサに向かおうとすれば、 >>354サイラスにのしかかられただろうか。
自由を奪う男に威嚇するように唸って獣は睨み >>356サイラスの言葉にも答えようとはせず、
ただ、ただ、低く 唸り続けている。]
(360) 2015/05/19(Tue) 00時半頃
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[抵抗を試みて、それをサイラスに封じられて、 幾度か繰り返していくうちに獣は大人しくなっていった。
連日、あまり寝れていないこともあった。 それから、 足の噛み傷から地面へと少しずつ流れていく血も 少しずつ、獣の姿の男を弱らせていく。
その自分が流す紅い色を見ながら伏せて、 誰かに話しかけられれば低く威嚇の返事を返し
そして決して人の姿に戻ろうとはしなかった。*]
(367) 2015/05/19(Tue) 01時頃
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[掟破りの人狼が現れたと、 騒ぎを聞いた人間の村人達が陳情を出したか、
それとも宿の隅で起こったことと 内密の話で済まされることとなったか、
今はまだ―――定かではなく。**]
(368) 2015/05/19(Tue) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 01時半頃
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