人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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視点:


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

―寝室―
[攻芸を待っている間に、うとうと。
緊張して眠れそうになかったけれど。

疲れていたからか。
彼が来るころには、すっかり寝入っていただろう**]

(3) 2013/05/15(Wed) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 00時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 00時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[深く、浅く。
そんな眠りの中で、愛しい人の呼び声が聞こえれば
意識が薄く浮上する。

だけど、まだ夢心地。]

 こう……ん……?

[寝ぼけた声で呼び返して、また眠りの淵へ落ちようと**]

(14) 2013/05/15(Wed) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[傍らで起き上る気配に、
落ちそうだった意識が再び、浮上する。]

 ……攻芸? ―――あ、

[起き上ってみれば、寝ぼけた思考でも緩く状況を理解する。
さっと頬を赤らめれば、まだ半分夢の世界にいる様な
とろんとした目で見上げて……攻芸の胸元に腕を伸ばした**]

(65) 2013/05/15(Wed) 08時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 08時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[シャツを引き、じぃと見上げれば
視線を逸らされて>>66、不思議そうに小首を傾ぐ。
寝ぼけた思考が、緩く現実へ]

 ………っ、

[夢、ではないと気づき始めていたけれど。
俯くと自嘲の笑みを浮かべ。

胸蔵を掴むとそのまま、押し倒そうと*]

(85) 2013/05/15(Wed) 12時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―朝―
[精神的か、身体的にか。
酷く疲れていて、いつもより深く眠りについていた。

動く気配に、身じろぎをしたが
その時はまだ目覚めていなかった。

だが、出て行く音で>>67、ぱちりと目を覚ます。
同時に獣の咆哮にも気づいて、]

 っ、!! 攻芸!?

[呼びかけたが、既に姿はなく。
先に向かったのだろうと、起きたばかりの身体を
無理やり動かして、寝巻のまま駆け出した。]

(86) 2013/05/15(Wed) 12時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―教会方面へ―
[薙刀を手に、獣の声と嫌な気配がする方へ。
途中で誰かと合流すれば、共に戦うべく駆けただろう。

教会に向かえば、礼拝堂から
ラーマを手にしたまま出てきただろうか>>71
それを見つければ]

 神父様っ!!

[駆け寄り事情を聞いていると、窓が割れる音がして>>84

礼拝堂内へと踏み込んだ。
獣の姿を見つければ、気合いを入れて構える。
今、村で五体満足で戦えるライマーは少ない。
戦えるものが、戦わなければと

まだ獣が、生き残っていれば、さらに逃げられるのように
入り口で武器を構えて立ちはだかり、既に事切れていれば、
逃げた獣を追いかけようと駆け出しただろう**]

(87) 2013/05/15(Wed) 12時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 12時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

―礼拝堂での攻防―
[礼拝堂内に踏み込めば、
こちらに向かってくる獣が見えた>>94

攻芸が、力任せに打ちつけ
獣は吹き飛ばされたが、戟が砕けてしまった。
それに一瞬、気を取られたが、この好機を
逃すわけには行かない。]

(129) 2013/05/15(Wed) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 はぁぁっ!!

[吹き飛ばされてきたのを
刃で受け止めるように、横一閃。

獣の腹から赤い血が噴き出し、血の雨を降らせた。
身体を赤く染めながら、息を大きく吐く。

まだ動き出しそうだった獣の喉を
攻芸が、踏み潰すのが見えて>>96、なぜかふるりと肩が震えた。

そのまま、もう一匹を追って出ていく攻芸。]

 ……っ、……

[共に行こうと思ったけれど、
急に足がすくんで、走り去る攻芸を見送った。]

(130) 2013/05/15(Wed) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[狼型の魔物なんて、良くいる。
だから、こんなことで足がすくんでどうするんだ。

だけど、脳裏に過ってしまう。
喰い殺さんと追いかけてくるあの声。
噛みついてくる痛み、獲物を見るあの目。]

 くっそ……

[叱咤するように、足を叩いた。
だけど、まだ……動けない。

外から複数の咆哮が聞こえる。
2匹のほかに、さらに現れたのだろう。

いかなければ、と奮い立たせて、薙刀を構えると
ようやく走り出した。どちらに行ったかは、分からなかったが
村長の家の方に1匹いるのが見えて、

とにかく、一匹ずつでも倒さねばと駆けだした。]

(131) 2013/05/15(Wed) 18時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 18時頃


【人】 友愛組合 チアキ

―村長の家前―
[村の中を駆けると、各方面にあの魔物たちは
襲ってきているようで、どこにいる等と考えるのも面倒だった。

村長家の窓を、今にも割りそうな1匹を狙って、全力疾走。
足音に気付いた獣もこちらに向かってくる。]

 こいっ!!

[怖くない。
もう、あの日のような無力な存在じゃない。
喰われるだけの、存在なんかじゃない。

胸の内で言い聞かせるように、自分を奮い立たせて叫んだ。
こちらに噛みつかれる前に、まず下方向から斬り上げ5
くるりと回して、続いて柄で叩きつけ6

偶数:ミス 奇数:命中]

(133) 2013/05/15(Wed) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[斬り上げが命中して、獣の右目を奪う。それで警戒されたか。
飛び退かれて、2撃目はかわされてしまった。]

 っ、……!!

[その隙をつかれて、飛び掛かられる。5

偶数:寸での所で柄で防ぎ、弾き返した。
奇数:柄で防いだけれど、そのまま押し倒された。]

(134) 2013/05/15(Wed) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 うわっ!! ……っ、……くっ、

[柄で喉に噛みつかれるのは防げたが、
余りの重さに、そのまま後ろへ倒れ込み、押し倒されてしまった。

肩に爪が食い込み、血が滲む。
だらだらと落ちれ来る唾液に、眉を寄せる。
右目の仇か、喰い殺さんと獣は瞳を爛々と輝けていて

腕が振るえるのは、獣の力が強いせいか。
それとも―――…

蘇ってくる記憶を振り払う様に、押しのければ、
『切り込みが浅い。』という攻芸の声が浮かんで]

(136) 2013/05/15(Wed) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ハァァァァァ!!!

[踏み込み、獣の心臓狙って、一突き。6

12:突き刺さり、絶命
34:突き刺さったが、最期の力で飛び掛かってきて右肩負傷。
56:突き刺さったが〜顔、左側面を爪で引き裂かれる。]

(137) 2013/05/15(Wed) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[手応えは感じた。
だが……獣が絶命する前に、爪を振るい、]

 っ、―――!!!

[顔の左側を抉って行った。
鋭い痛みが走り、声に出せない悲鳴を上げ。
だけど、始末をつけるのを忘れてはいけないと、
力を振り絞って、引き抜きさらに、止めの一撃を]

(138) 2013/05/15(Wed) 19時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[絶命したのを確認すれば、左側を手で押さえて、
そのままふらふらと、膝をつく。
からんと薙刀が乾いた音を立てて、近くを転がった。

ぼたぼたと落ちるのは、汗ではない。
赤い染みが、大地を汚す。

左目を開けることができなかった。]

 っ、……はっ、く……
 
[両手で左目を抑えながら、痛みに呻く。
まだ、村の中に魔物の気配がすると言うのに……]

(139) 2013/05/15(Wed) 19時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 19時頃


チアキは、痛みを耐えて、しばらく膝をついていた**

2013/05/15(Wed) 19時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 19時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[痛みに呻いていると、危険を知らせる叫び声>>148
続いて、近くで何かが弾けて。

咄嗟に転がる薙刀を右手で拾おうとしたが、
距離感が掴めずに、手は空を切る。]

 くっ、そ……

[そうしていると、こちらに駆け寄る足音が>>153
そして、足止めを喰らっていた獣が倒された。

駆け寄ってくる攻芸を申し訳なそうに見上げて、]

 ……っ、

[副作用が嫌で、薬を飲まなかったのに、
こんな所で、怪我をするなんて。
己の未熟さが疎ましい。]

(171) 2013/05/15(Wed) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[右目でちらりと見ると、攻芸も肩を怪我しているようで]

 お前も、怪我……手当、……っ、

[手当をと、思ったが
鋭く痛みが走って、言葉にならなかった。
大人しく傷を先に見せた方がいいと、左手を外した。

左瞼から頬骨辺りまで、3本の爪痕が見えただろう。
幸い瞼あたりの傷は浅い。
目に傷がついているかは不明だが

頬のあたりが深く抉られていて、
血がだらだらと流れている。]

(172) 2013/05/15(Wed) 21時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 21時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[傷が熱を持ったのか。
くらくらとする、だけどまだ、村の中に魔物の気配がする。
こんな風に、弱ってるわけには行かない。]

 こんなの、大丈夫……だから、

[左目は、開けられないけど。
熱でやや潤みかけた目で、平気だと告げる。

先ほどは、掴めなかった薙刀を握れば、
軽くふらついたが、なんとか立ち上がった。

とりあえず、血を止めないといけないな。と
攻芸が手当をしようとするのなら、大人しく受けただろう。]

(177) 2013/05/15(Wed) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 わっ、ちょっと……

[うるさいと一喝され>>186
そのまま、村長の家へと連れて行かれる。

出てきた使用人が、慌ただしく手当をしてくれた。
包帯を巻かれて完全に左の視界が消えて、少しの不安。

このまま、戦えるだろうか。
ずきずきという痛みは、まだひかない。]

 かすり傷っていう、傷に見えなんだけど……

[それを誤魔化すように、同じように手当てされている
攻芸を胡乱げに見た。]

(189) 2013/05/15(Wed) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 う、……そういえば、そんなことを

[母から聞いた覚えがある。
母の姉が、そういう流儀を若干嘆いていたらしい。
待つ方からすれば、家族が酷い怪我をすれば心配なものだ。]

 守衛さんが……

[自体は本当に、酷いものだ。
眉を寄せて、ぽつりと呟けば、]

 まだ、残りがいると思う、急いで倒さないと

[被害が酷くなると、急いで外に出ようとした。
視界が狭いせいで、階段の傍の人影には>>194
気付けなかったかもしれない。]

(199) 2013/05/15(Wed) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[攻芸の怪我、かすり傷には見えない。
でも、かすり傷と言う。

彼の体には無数の傷があった。
その中に、悲しい過去があるものも、
―――…すべてを知っている訳ではないけれど。

彼の傷が、一つでも多く、薄れて行ってくれたらと想う。
医者でもないし、魔法使いでもない。
傷を癒してやることはできないから、ただ祈る。

そして、誓う。
彼に傷を、これ以上増やさないように―――…守ろうと、]

(203) 2013/05/15(Wed) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 悪いけど、一度決めたことはやり通す主義だ!

[>>204叫ぶと傷が痛むけれど。
右目だけで、どれだけ戦えるか分からないけれど。

一人で安全な場所にいるのは、性に合わない。
そして、戦うと決めたから、守ると決めたから
そこを譲るつもりはなかった。]

 攻芸を、……一人でなんか、いかせない

[いかせない。

一人で生きることなんてさせない。
一人で逝くことなんてさせない。

痛みに耐えて、にっと笑うと行こうと手を差し出した。]

(206) 2013/05/15(Wed) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 
 多少の無茶は、目を瞑ってくれよ
 無理はしないよ……

[無理をして、危険を冒せば
同時に攻芸も危険に晒すことになる。

だから、無理はしない。
多少の無茶は、持って生まれた性質上してしまうだろうけど。

薙刀を握れば、歩き出す。
今、攻芸を手にして戦うのは、
熱のせいで少し難しいから、問われなくて良かった。]

(217) 2013/05/15(Wed) 22時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 22時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

―村長家→自宅へ―
[手を握って駆ける。
地面に足が付く度に、やはりずきりと痛むものがったが
我慢できない程ではない。

どちらかというと、くらくらするのが問題だ。
気合いで何とかしているけれど。]

 お出まし……って、アレ何?

[パンダ?と小首を傾げたが、獣から視線は外さない>>212
薙刀を構えていると、ちらりと攻芸と視線が混じる。>>218

嘘を吐いても仕方がない、申し訳なさそうに首を横に振った。
攻芸の重さを持って、振り回して踏ん張れる自信がなくて、]

(221) 2013/05/15(Wed) 22時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 23時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 23時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[後ろにと言う様に手で制されて>>225
こくりと頷くと構えたまま、立ち止まる。

指を立てるように>>232、黙って頷けば。
避けれられるのを察知して、ぐっと足に力を入れた。]

(238) 2013/05/15(Wed) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[攻芸の刃が、獣の腹部に吸い込まれる>>237
右目だけの視界には、すべてを映すことはできないけれど。

音で大体は把握できていた。
向かってくるのなら、さらに斬り付けてやろうと
刃を上向きにして、いつもの構え。

斬り上げを初動にすると、連携がしやすいから癖だった。]

(248) 2013/05/15(Wed) 23時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 23時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

 ―――っ!!!

[予期していたように、こちらに迫る気配。
いつものように下方向から斬り上げる。

だけど、距離感がつかめず、やや浅い傷を作る程度。
しまったと、思った時、攻芸が駆ける様が見えて、>>266

                     ―――…笑った、]

(269) 2013/05/16(Thu) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 00時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[憧れだった従兄弟が相棒。
それだけで身が引き締まる想いだった。

一刻も早く、彼に相応しいライマーになりたかった。
攻芸が、ライマーになることを賛同してくれないのは、
きっと、俺が弱いせいだと、

だから、修行に打ち込んだ。
成長することを恐れていたなんて、知る由もなく、
毎日、毎日、早く攻芸の相棒として認めて貰いたくて……]

(282) 2013/05/16(Thu) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[轟く咆哮を聞いたのはどのタイミングだったか。
一番、強い気配。あれが親玉なと考えていたが、
今は目の前の敵が優先。

だけど、キリシマがドルドヴィンを振う気配には、
僅かに高揚していた。片目が見えなくなったせいか、

耳が良く聞こえる。
気配に対して、前より敏感になった気がした。]

(285) 2013/05/16(Thu) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[遠くの方で馴染んだ気配を感じたが>>270
攻芸が獣を引き裂き、抉る音に気を取られていた。>>279

獣が絶命するのを感じれば、]

 こう、……攻芸、……

[白い大きな気配。
あちらに加勢をと言おうとしたが、くらりとして
身体が緩やかに傾いた。

熱と、血を流したのと、
夕食と朝食を抜いたのが、まずかったかもしれない。]

(287) 2013/05/16(Thu) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ


 ごめ、……ちょっと、くらくらして……

[>>290抱きとめられて、小さく謝る。
休もうと言う言葉には、大人しく頷いて、

支えられながら、一先ず自宅へと]

(295) 2013/05/16(Thu) 01時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 01時頃


【人】 友愛組合 チアキ

 うわっ、ちょっとおいっ!!

[>>298さすがにどんなに弱っていようと、
突っ込まざるを得ない。]

 扉……、

[部屋が寒くなりそうだ。扉よ……南無。
心の中で、壊された扉に合掌。]

(301) 2013/05/16(Thu) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―寝室―
[寝台に降ろされれば、台所へ行く攻芸を
とても、とても、心配そうに見送った。>>302]

俺の聖域が、……

[時折、聞こえる割れる音には苦笑い。
だけど、怒る気は起きない。気持ちがあれば、まぁと、

台所に様子が気になったが、部屋にあるタオルで
簡単に血と汗を拭って、普段のシャツとズボンに着替えた。

外の様子が気になる。
しかし、戦えなければ足手まといになるだけ。

ベッドの上で座りながら、
窓の外から聞こえる音と、気配に耳を澄ませていた。]

(306) 2013/05/16(Thu) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[獣の咆哮。誰かの叫び声。

それは、いつかを思い出す。
あの日、助けてくれた二人の恩人。

今もきっと、戦ってるはず。
二人と肩を並べて戦いたかったのに、
未熟さゆえに、この有様。

立派なライマーになりますと、約束した。
もう少し、もう少し、あと……もう少し、なんだ。
自分には、まだ師匠たちが必要だった。

親元から離れた時から、彼らは父の様であり、兄の様であり、
攻芸とはまた、別の意味で、かけがいのない存在だった。]

(314) 2013/05/16(Thu) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[忌々しい病が、
仲間を大切な人を蝕んでいるの事に、

       ―――…まだ、気付けるはずもなく、]

(315) 2013/05/16(Thu) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―台所―
[何度目かの割れる音に、さすがに心配になり。
ふらふらとした足取りで、台所へと足を踏み入れる。

途中、開放感抜群になった玄関の向こうを
不安げに見つめて、ふらつく身体を恨めしく思っていた。

そんな感情を押し殺して、台所に立つ攻芸の背に]

 ……大丈夫、か?

[正直、食事をしている場合でもないのだけど。
腹を空かせては、なんとやらか。とも過り。

手を洗い、顔を洗い、腕を洗うと何か手伝おうと台所に立った。
大なべで肉団子の入った温かいスープでも作ろうかと
戦いが終わったら、皆を労うためにと思って、

戦いに参加できないのなら、せめてと]

(322) 2013/05/16(Thu) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 攻芸、のは俺だけの……ってことで、
 あれを倒し終わったら、皆に振る舞うの作ろう!

[攻芸が作ったものは、有難く俺だけで頂こうと思いつつ、
調理を開始した。そうしていると、呼び声が聞こえて>>318

ふらふらと玄関へと歩いて行った。]

(324) 2013/05/16(Thu) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―玄関口―
[攻芸には、火を見て貰っていたか。
動き回るなと言われても、こんな時に寝ていられるか!
と相変わらずの頑固さで玄関へと歩いて行った。

左側に巻いた包帯。
血は、殆ど止まっているけれど包帯には血が滲んでいる。
この騒動で、怪我をしたのは明白で、驚かれただろうか。
怒られたか、心配されたか。]

 酷く見えますけど、大丈夫ですからっ

[元気です。と明るく振る舞って、
ここにいた獣の事を訊かれれば、]

 ここにいたのは、攻芸が倒したんですけど……
 他の皆さんは、……大丈夫でしょうか?

(329) 2013/05/16(Thu) 02時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[轟いた咆哮。
それが響いた先を視線で示して、]

 ……もっと、強かったら、

[不甲斐なさに、申し訳なさそうに、
そして、村の気配に混じる不吉な予感に

胸をざわつかせて、心配そうに呟いた―――…**]

(330) 2013/05/16(Thu) 02時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 02時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[やはり心配されてしまうか。
二人の動揺に>>372苦笑を漏らして、右頬に触れる手>>365
目を細めて、元気であることを主張した。
『可愛い』に否定を入れられる余裕がない事で、
多少なりとも弱っていることに気付かれてしまうかもしれないが。]

 攻芸も、……無事です、

[肩の傷は、到底かすり傷ではなくて、
無事と言っていいものか、と間が空くが
先ほどの元気があれば、問題ないだろうと]

(382) 2013/05/16(Thu) 09時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 さっき、十分休みましたからっ

[実際は、そう長い時間ではなかったけれど、
ベッドに座ってじっとしていれば、多少の疲れは取れていた。
怪我の痛みも、僅かだが引いている。
ジェームスの心配そうな声にも>>372、笑って返して]

 ……やっぱり、師匠たちは戦って、

[不安げに瞳を揺らした。
指差された方に視線をやれば、駆けてくる
ドルドヴィンの姿が見えて>>363]

(383) 2013/05/16(Thu) 09時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 師匠が、……重症、?

[その言葉に、大きく目を見開いて
耳を疑った。信じたくない。

だけど、トルドヴィンがこんな嘘を吐くはずがない。
だから、先に走り出したトルドヴィンを追う様に
無言で駆けだそうとして、止められて>>381
止めるなと言おうと振り返れば、背に乗れと

黙って頷けば、言うとおりに背に身体を預けた。]

(384) 2013/05/16(Thu) 09時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―白狼との戦場だった、場所にて―
[先を走るトルドヴィンが見えるから、
迷うことはないと思うけれど、あらぬ方向へ行きそうなら
背から、そっちじゃないと行き先を示しただろう。

嫌な予感。
間に合って欲しい。間に合え。

そして、辿り着けば。
血を流し倒れるケヴィンと、傍らにホレーショー
ホレーショーの足に黒色を見れば、さらに絶句し。]

(386) 2013/05/16(Thu) 10時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 師匠っ、ホレーショーさん!!!

[飛び降りるように、攻芸の背から降り立てば
僅かにふらつきながら、二人に駆け寄った。

辿り着いたのは、二人が唇を重ねた後だろう。

どうして、なんで、二人は薬を飲んでいた。
俺なんかよりも、ずっと強い。

なのに、なぜと

戸惑い、悲しみ、……でも、言葉が出なかった。]

(387) 2013/05/16(Thu) 10時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……っ、……

[代わりに、ぽろぽろと涙が零れて
二人の近くに膝をつく]

 師匠……っ、ホレ、……ショーさ、……

[震える声で名を呼んだ。
涙のせいか、左目がまた痛む。

腕が、足が、胸が、体中が、―――…痛い、**]

(388) 2013/05/16(Thu) 10時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 10時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[悪い見本と指差す先。>>389
酷い傷、助かるような傷ではない。

痛い。

涙が止まらなくて、でも声をあげることもできなくて
包帯に血以外の染みが拡がって行く。]

 ……っ、う……

[死なないで、死なないで、
最期の教えを聞きながら、それを否定したいように
首を横に振るけれど、頭を撫でられ>>390]

(399) 2013/05/16(Thu) 12時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 俺、……っ、

[貴方が、貴方たちが、
俺には、まだ必要だった。

バンビを卒業したとしても、ずっと、ずっと。

いつか、人は死ぬ、だから、
いつか、別れが来るのは分かっていた。

戦う人間なら、それが早い可能性も、理解していた。

でも、本当には分かっていなかった。
こんなに、早く来るなんて―――…]

(400) 2013/05/16(Thu) 12時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……は、い
 師匠、たちに……恥じない、道を、

[逝かないで欲しい。
そんな想いを抑えて、ぬくもりを失ってく
大切な人たちに微笑んだ。

流れる涙は、止められなかったけれど。
そして、力なくその腕が滑り落ち>>391]

 っ、……、く、……

(401) 2013/05/16(Thu) 12時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 うわァァァ―――!!!!!

[俯き、大地に向かって、

              ―――…慟哭を響かせた、]

(402) 2013/05/16(Thu) 12時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[失う痛み。
身近な、大切な人を失う痛み。

頭が、くらくらする。
傷のせいでも、熱のせいでもない。

ぐらぐらと大地が揺れているようで、
落ち着くまでの間、地に手をついて、二人の傍で蹲っていた。]

(403) 2013/05/16(Thu) 12時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[仲間が、大切な人が、いなくなっていく。
隣人たちの様子を耳することは、できただろうか。

失っていく度に、泣いて、これでは、また

サミュエルにやっぱり泣いてる。等と
揶揄されても仕方がない。

だけど。

もう、その言葉を聞くことは、きっと―――…叶わない。]

(410) 2013/05/16(Thu) 13時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 13時頃


【人】 友愛組合 チアキ

―泣き叫ぶ、その前に―
[落ちた手を涙をこらえ、
泣き叫ぶのを必死にこらえていた。

いつもなら、優しく呼んで撫でてくれる腕。
それも既に黒い色に侵されていて>>411

叫びだしそうなのを抑えるように、両手で口を塞いでいた。
攻芸が師匠に向ける言葉が、
より一層、別れなのだと実感させて*]

(416) 2013/05/16(Thu) 13時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 13時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[けれど、耐えきれずに叫んでしまった。>>402
みっともないと思ったけれど。
泣いて困らせてはいけないと思ったけれど。

二人を失っていくのに、耐えきれなかった。
咽び泣き、叫べは、凛とした声が響いて>>418

びくりっと肩をふるわせた。]

(420) 2013/05/16(Thu) 13時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……っ、く、ふふっ

[>>419あまりに、いつもの師匠らしくて、泣き笑う。
細めた目から、ぽろり、ぽろり、と溢れたものが零れ落ち。

最期に見せれた顔が、笑顔であればいいなと―――…]

(422) 2013/05/16(Thu) 13時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 14時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[また会えるから>>423
その言葉に、泣き笑いながらこくりと頷く。]

 でも、傍に居なきゃって、……っ、心配……
 されないように……頑張り、ます

[また、出会えたら嬉しい。
だけど、それは放っておけないと思われているようでも

それに―――…

>>425頼み事に頷いて、師匠の腕をホレーショーの手に重ねて]

 俺は、……二人にも、一緒にいて欲しいです

[二人が助けてくれた。
二人が、自分にとって、恩人で師匠で、大切だから
いつまでも一緒にいて欲しい。

そんな願いを、涙に震える声で呟いて、]

(427) 2013/05/16(Thu) 14時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 だから、またがなくても―――…

[大丈夫。と微笑んだ。

相変わらず、胸は痛い。涙も零れて、止まってくれない。
それでも、二人を安心させたいと、]

(429) 2013/05/16(Thu) 14時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 14時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 14時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[啜り泣きながら、
>>431耳に心地良いその歌声に、瞳を伏せ、耳を澄ませた。

音痴だから、一緒に歌うことはできない。
だからただ、じっと声を殺して、耳を澄ませていた。

             その歌声が、途切れる瞬間まで―――…]

(432) 2013/05/16(Thu) 14時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[ずっと瞳を閉じていたから、
その口付けを>>436、目にすることはなかった。

何かが砕ける音。>>437
そして、風と共に止む歌声。

そっと、瞳を開ければ、また叫びそうになるのを抑えて]

(441) 2013/05/16(Thu) 15時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ありがとうございました!!

[今までの事。全ての事に対して、そして、
稽古が終わった後の様に、大きな声で挨拶を、]

 どうか、……二人に、アメノマの加護があらんことを、

[そして、静かに二人の幸せを祈った。
大きく息を吐き、未だ枯れぬ涙を拭う。くらくらとする。

だけど、二人をこのままにはしておけない。
ふらりと立ち上がれば、]

(442) 2013/05/16(Thu) 15時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 攻芸、村長に報告しよう
 それで……二人を、皆をちゃんと……

[今回の件で、亡くなったのは二人だけじゃない。
他にも獣によって、命を奪われた人もいた。

だから、彼らをきちんと弔いたいと、
赤い目で傍らの攻芸を見上げた。

次の事を、次の事を、
考えていないと、繋ぎ止めている糸が
切れてしまうそうだったから]

(443) 2013/05/16(Thu) 15時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[気丈に振る舞おうとしているけれど。
どこかやはり無理が来る、攻芸の服の裾を弱く引いて、
手を握ってもらっただろう。**]

(446) 2013/05/16(Thu) 15時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 15時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 ありがと、

[泣き過ぎて掠れた声で、小さく礼を言えば、
師匠の事を知らせてくれたトルドヴィンにも、
お礼を言おうと思ったけれど、動揺して泣いている間に
どうやら、立ち去っていた様子>>395

あとできちんとお礼をしなきゃと思いながら、
握った手はそのままに、村長の家へと歩き出した。

その表情は、少しだけ落ち着きを取り戻して] 

(450) 2013/05/16(Thu) 19時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―村長家―
[攻芸の手を引いて、村長の家に行けば
治療をしたりする人で、忙しなかった。

けれど、誰もが口数少なく。空気は重く沈んでいた。

動き回る人の中に、村長を見つければ近寄って]

 お忙しい所、すみません。
 ……師匠、……と、ホレーショーさんが、

[言葉と表情で察してくれたのか。村長は黙って頷いた。
いくつか言葉を交わせば、亡くなった人たちは
動ける大人が教会に運んでくれると、

手伝おうと思ったが、怪我人は休んでいろと一喝される。
どうやら、攻芸に対しても含まれているようだ。**]

(451) 2013/05/16(Thu) 19時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 19時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[>>454帰ろうと言う声に、振り返る。]

 ……そう、……だな、

[二人なら、きっと許してくる。
いつも適度な休息をしろと、師匠に言われていたことを
思い出し、このまま倒れた方が、ずっと怒られそうだ。

頷き返えせば、家に帰ろうと村長家を後にした。
酷く、疲れていた。

怪我や戦ったせいではなくて、
心が、疲れてしまっていた。

だけど、このまま村が全体が重い空気のままでは
そのまま闇に呑まれてしまいそうで、―――怖かった、]

(460) 2013/05/16(Thu) 20時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―自宅―

 ただいま、

[ここを出たのが、ずっと昔のように感じる。
中に入れば、着替えてこいと言われ>>457]

 うん、……そうする、

[頷いたが、どうやら顔の傷を気にされている様子に
小さく苦笑を零した。]

 これくらい、大したことないよ
 俺が弱かったのが、いけないんだから……

[お前のせいじゃない。と肩を叩いた。
そして、そのまま汚れを落とそうと、着替えを持って水浴びへ]

(461) 2013/05/16(Thu) 20時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 20時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

―風呂場―
[服を脱いで、包帯を外してみる。
布と包帯には、乾いた血が付いているだけで
どうやら血は止まっているようだ。]

 っ、……てて、

[瞼の上の傷は、触れても大丈夫だが、
引きつる感触と頬の方が鋭く傷んで、目が開き難い。
頬の傷は、恐らく残ってしまうだろうなと
指先で感じた痕の深さで思いながら、その程度
大したことじゃないと考えていた。

これが女子なら、もうお嫁に行けない。等と
思うのだろうけど、]

(466) 2013/05/16(Thu) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[傷の部分に布を当てて、傷が濡れないようにしながら、
水で丁寧に身体を洗い流す。

汗と、土と、血と、
そして、涙の痕を流していく。

ちらちらと脳裏を過るのは、やはり
師匠とホレーショー、二人の事で

二人は、安らかに眠れただろうか。
師匠の最期の言葉を思い出せば、小さく笑みを零す。

けれど、やはり。
あの声を、あの歌を、もう二度と聞けないのだと]

(468) 2013/05/16(Thu) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―風呂場→寝室―

 くっ、そ……染みる、

[涙のせいで、傷が痛んでまた涙する。
自分の不甲斐なさも罵るように、悪態をついて
深く息を吸い込めば、ゆっくり吐いて、気持ちを落ち着けた。

タオルで水気を確り拭き取って、着替えれば
包帯は巻かずにそのままで、寝室に向かった。
少し台所が気になるけれど。

休んでいろとまた、怒られそうだと思い。
大人しく寝台に横になって、瞳を閉じた。

なぜか、嫌な予感がまだ消えなくて、
疲れているのに、眠れそうにはなかった。]

(469) 2013/05/16(Thu) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ん、……

[>>471寝室に入ってくる気配に寝返りを打って、
むくりと起き上った。いつものように両頬は叩けないので
右頬を軽く叩いて、頭を目覚めさせる。]

 ありがと、……うん、美味しそう

[野菜スープとパン。
それは、気に入っている組み合わせ。
目を細めて、スプーンを口に運んだ。]

 ん、……美味しい、

[鉄分がすごい取れそうだな。と内心で思いながら、
嬉しそうに微笑んだ。パンを見ていると、思い出すことがあり]

 明日、でもいいから……師匠の家、いこうか

(479) 2013/05/16(Thu) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[食べて、元気出せ。と言われた。
毎朝、師匠のパンを食べていたのは、

あれを食べると、元気になれるから
今日も一日、頑張ろうと思えるから

そんな元気の素だったから、
パンをちぎって口に放り込む。美味しい。
ふにゃりと笑う。元気が出るよと伝えられたらいいのだけど。]

 ……、いつまでも、めそめそしてたら
 笑われちゃうよな……それに、エルさんにまたからかわれる

[そういえば、二人の姿を見てないと。
少しの不安が過って、名を口にした。
攻芸は、ドリベルたちに会っていたようだが>>470]

(480) 2013/05/16(Thu) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>482台所の様子は気になったが、
今は、突っ込むことは控えておいた。]

 うん、ありがと……美味しいよ
 
[パンのことを言われれば、頷いて]

 ……食べて、元気だせ! って、言われちゃったしね

[弱くだが、楽しげに声を震わせた。]

(488) 2013/05/16(Thu) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>493何も言わないでくれることに、少し助かる。
ほんの少しの切っ掛けで、また崩れてしまいそうだったから]

 ……ん〜? うん、ほっとする

[受け取ったカップを傾けて、口に運べば
青臭さはあるけど、嫌な感じではなく笹の香りが広がって、
素直に美味しいと思えた。

冷ましてくれたから、火傷することもなかったし。] 
 

(499) 2013/05/16(Thu) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……そうだね、スープ持って行こうか

[>>489会いたいと思う気持ちがあったけれど。
顔の傷や、泣いた痕を見られたら、また喧嘩してしまいそうで

少しの喧嘩程度なら、いつもの調子に戻れそうだけど
そのまま凹みそうな気がしていて、直接会うのはどうしようかと

答える声には、悩んでいるような響きが籠っていた。]

(501) 2013/05/16(Thu) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ


 ……うん、

[>>504元気になれば、その言葉に頷いた。
肩を抑える様子に、少しだけ心配げに眉を寄せる。]

 痛むのか? 

[続く言葉には、少し悩み。]

 ううん、一緒に行こう? ちょっと行ってすぐ帰るだけ
 今は、そうそう怒る元気もないしね

[賑やかなやり取りにならないから、体力的な意味で
大丈夫と笑って、残りのスープとパンを口に運んだ。]

(506) 2013/05/16(Thu) 22時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 22時頃


【人】 友愛組合 チアキ

―サミュエルの家へ―
[スープもパンも、お茶も、綺麗に片づければ
食器を頼み>>508、自分は顔の傷を隠すように布を当てて、
新しい包帯を巻いて、一応、人前に出られる装いにした。

攻芸の準備ができているようなら、隣へと

控え目な挨拶をして、戸を叩いたか、声を掛けたか。
まだ、家の前にトレイルたちがいれば、師匠とホレーショーの事を
言葉少なに伝えただろう。]

(511) 2013/05/16(Thu) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 どう、だろう……?
 無理な人も、……いるかな、

[声すら出せなくなっていた。
どれ程、酷いのかは、想像がつかなくて。
曖昧に答えれば隣家の前に立った。>>511]

(520) 2013/05/16(Thu) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 っ、……いえ、……
 最期まで師匠が師匠らしくて、看取れて……良かったです

[>>517撫でられれば、薄く笑って声を震わせる。
ジェームスにも笑顔を向けて、そして、トレイルの背から
覗くように、中を見れば

サミュエルのぎこちない笑顔が見えて>>518]

……エル、さん

[一瞬、目を見開くと黒い色に、瞳を揺らした。
あれは、ホレーショーと同じ色。

もしかしてと、ドリベルにも視線をやって>>522]

(524) 2013/05/16(Thu) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[彼もまた、病に蝕まれているようで
脳裏に浮かぶのは、砕けて行ったホレーショーの姿。

悲しげに瞳を揺らした後、複雑そうな票をする。
大丈夫かというのも、何か違う気がして、]

 ……、あ、これ驚いてる? 
 大したことないから、大丈夫……だよ

[包帯に驚いている様子に、先に答えた。
思えば、ドリベルはずっと年上なのだと聞いた覚えがあるけど。
見た目の歳が近いからと、気安い口調で話し続けていたっけ。]

(527) 2013/05/16(Thu) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[いつも顔を合わせれば、喧嘩ばかりしていた。
だけど、食事を一緒にしている時や、他愛もない話で
賑やかにしていた日々は、楽しかった。

複雑そうな表情をして、いつもの様にするのが一番かと]

 エルさん、……修行が休めるとか、喜ばないで下さいね

[右目を細めて、なんとか笑う。
そうしていると、傍らで攻芸が鍋を落として>>525]

 わっ、……攻芸、……

[同じように動揺しているらしい。とじぃと見上げて
困った顔をした。]

(535) 2013/05/16(Thu) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 はい、また―――…

[明日も会えますように。
そう願って、帰っていくトレイルとジェームスを見送れば
狭い視界でサミュエルの口の動きが見えて>>532]

はいはい、片づけますよ

[それがいつもの調子に見えたから、こちらも
なるべく、明るく、いつものような声で返す。
重ねて問う声に>>533、にっと笑う。]

 大丈夫、……俺は、元気だよ

[だから、安心して?と小首を傾ぐ。]

(537) 2013/05/16(Thu) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 あ、素手でやるなよ

[>>536素手で土鍋の欠片を拾う様子に、一言。]

 後で……ちゃんと、綺麗にしておきますから
 あと……また、ご飯好きなもの、作りますから

[約束、一つ。]

(539) 2013/05/16(Thu) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 うん、……
 ちゃんと、気を付けて……片づけるから、

[もう、食べて貰えないと分かっているけど。
無理な約束を口にして>>538、笑顔を作って笑いかける。

いつか、見返してやろうと。
そう思っていた。

だけど、その望みも叶えられそうにない。
色々な事が過って、泣きそうだったけれど、きっとまた
揶揄されてしまうから、耐えて笑う。]

(542) 2013/05/16(Thu) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……っ、それじゃ、また豪華にしないとですね

[>>543いいよ。と動く唇。
いつものように許してくれる。

そのことに、我慢できずに小さく息を詰めて、
泣きそうな顔で笑った。]

 攻芸、とりあえず……箒、持ってくるからっ
 一緒に……っ、

[欠片を持ったまま、止まった攻芸に>>541声を掛けて
駆け出そうとした。言葉尻が涙声になっていたのが、
気付かれてしまっただろうか。]

(546) 2013/05/16(Thu) 23時半頃

チアキは、夜ごはんという言葉にも、こくりと頷いて

2013/05/16(Thu) 23時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[駆け出そうとしたら、板に何かを書く音が聞こえて>>545
その言葉が見えた。そのまま、ぽろりと涙が零れた。]

 ……っ、はい
 豆料理……たくさん、作ります、ね

[泣きたいときは、泣け。
それは、ついさっきも言われた事。

涙を拭いながら、笑みを浮かべて頷いた。]

(548) 2013/05/16(Thu) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 それじゃ、……また、……
 とりあえず、……これ、欠片だけでも片づけておきますから

[さすがに、このままで帰るのは忍びないと、
一言告げて、傍らの攻芸を見つめ。]

 ……行こう、?

[自宅を示して、歩き出した。]

(551) 2013/05/16(Thu) 23時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 23時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

―自宅―
[やはり、泣いてしまった。
零れ落ちるものを何度も拭いながら、風通しの良い
玄関をくぐって中に入れば、両手で顔を覆って
寝室の寝台に顔を押し付けていた。

攻芸が欠片で、手を怪我したのも気付けないほどに>>553
視界が歪んでいた。]

(556) 2013/05/16(Thu) 23時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 23時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 23時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[仲間が、大切な人が、
どんどんと奪われていくように、

身体のどこかを抉られている気分だった。
どうしたらいいのだろう。

そして、同時に明日もまた失うのではと
明日は愛しい人なのでは、と―――…少し、怖かった。]

(560) 2013/05/16(Thu) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[泣き過ぎて、疲れて、ぼんやりとした思考で
今日見た光景を記憶に焼き付けていた。

忘れない。
絶対に、忘れない。

シーツを握りしめて、心に誓う。
そして、そのまま疲れのせいか、うとうとと]

(565) 2013/05/17(Fri) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ん、……あ、……攻芸、

[>>568撫でられる心地良い感触に、
赤い目を向けて、不思議そうな顔をした。
出かけると聞いていたような気がして……]

(577) 2013/05/17(Fri) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


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