人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点:


おお、そうだそうだ、逃げろ逃げろッ

[カッカ、と"仲間"にしか聞こえない笑い声が部屋中に響き渡る。]

――ま。逃げられればの話だけど、な。

[にたり。密かに口元は歪む。]


……。

[どこか勝ち誇ったような声を張り上げる男に対して、ち、と舌打ちを打つ。]

オレらの住処にづかづかと土足で入り込みやがってよぉ……
なぁにが愉しいだぁ?ふざけてんじゃねーぞ、おい。

[苛立。低く響く声に宿る感情。]

15年前みたいに、あのムカツク奴を殺っちまうかぁ?
なぁ、大将!

[居るんだろう!と、部屋内に声が響いた。]


ははっ、意外とたくさん来たな。
抵抗力ってもんを知らねぇ無防備な体も、ちゃぁんと…
あは、ははは!

[仲間につられる様に笑みがこぼれた。
久々の手足の感覚がよほど気に入ったらしく、
拳を握っては開く動作を繰り返す]


[ふふ]  [くすくす]

いるよぉ。

[苛立つ“仲間”に、返るは幼子のようなこえ]

――よんだの、あのこ?


ああ――確かにムカつくな、あいつ。

[苛立っている様子の仲間に同意の言葉を返しながらも、あくまでその目は愉快そうで]

でも、まぁ落ち着けよ。そうさ、あいつが俺らを呼んだんだろぉ?
あいつぁ身の程を知らない、救いようのない馬鹿だが。
おかげで面白いおもちゃが、いーっぱい来たじゃねーか?

丁重にオモテナシしてやろうぜ…?


っと、すまねぇ。ついつい声を荒らげちまった。

[色白の"影"が伸びる。もっとも、辺りは暗い。気付く者は居ないだろう。]

確かに、アイツが連れてきたのは無礼者だけじゃねぇなぁ。
こんな風に、思った以上にコイツの身体は馴染みやがる。
流石に一年と半分、オレを呼びつづけてればそうなるかぁ?

[かっか、と笑い。影に尻尾と耳がにゅるりと生えた。]

あぁ、絶好のカモだなぁ。楽しませてくれるといいなぁ。
なぁ、大将とお嬢?オレらの流儀のオモテナシ、泣いて喜んでくれるといいなぁ?

[へっへっへ……邪悪を纏う笑い声がこだまする。]


【人】 帰宅部 ノックス

―ミステリー同好会部室―
んごっ

[電球を消していくということもあり、長ったらしい話は子守唄となり果てて。すっかり眠ってしまっていたらしい。]

……ぁ、えーと。本番?

[と、サイモンの様子が変だということに、暫し気がつかなかっただろう。これも演技か、と。
しかし、どうも辺りの様子がおかしい。]

……へぇ、夢じゃァ無いんですね?

[サイモンの言葉に、徐々に目が輝いていく。
初めての怪奇現象!それに今、オレは立ち会っている!]

(17) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

よかったね、ふたりとも。

 “いいこ”、みつかって。

[こえは無邪気で、けれど悪意を含むような、矛盾を孕んで]

たのしみ、たのしみ。

――たくさん、あそんでもらお。

[ホリーの形をした“それ”は、
ほんの僅かだけ、口許を歪ませた]


【人】 帰宅部 ノックス

へぇ、今夕方ですよね。
それなのにこの暗闇……本当に異世界なんですね!

[活き活きとしながら、棚にある懐中電灯を手に取り。
電源スイッチをカチカチといじって。]

うんうん、懐中電灯ってところが雰囲気出ますよねぇ。
……っと、携帯か。使えるなら、一応メアド交換とか。
しといた方がいいんですかね?

[オレ、こん中の面子の誰とも携帯番号知りませんよ?
と、周りの面子の目を見渡すように見ていく。]

(22) 2010/07/18(Sun) 02時頃

あぁ、とても良い。お嬢も似合ってますよ?

[ふふ、と笑い声を漏らせば。暫し沈黙。]

ただ、コイツ……頭はいいけれど、すごく馬鹿なのが難点だねぇ。
あの黒髪の馬鹿並だ……
コイツと代わってなけりゃァ、Wでむかついてたかもなぁ。
少し無意識に動こうとすると変態だぜェ、こいつ。
タイヘンナヘンタイだぜぇ。畜生、もう少しましな……
大将のが一番良かったな。他のはダメだぁ、ダメダメだァ。
さすが大将、目が肥えてるぜぇ。

[溜息をついた。]


【人】 帰宅部 ノックス

おっと、オスカー大丈夫か?
……なんだろなぁ、こういう時に具合が悪くなるのって霊感強いやつだろ、普通。オレはお前が羨ましいぞ、っと。

[いいなぁ。と小さく声を漏らし。
テッドの方から投げられた携帯をキャッチする。]

おっと。そういや、テッドとは時々話すけど、こうして携帯番号交換するのはなんだかんだ言って初めてか。
お近づきの印だーぜ、っと。

[赤外線通信でぱぱっと終わらせると、テッドの方に携帯を軽く投げ返す。
サイモンの言葉には顎に手を当て頷いてみせる。]

そうですねぇ。オスカーのように、体調崩す奴もいるかも知れませんね。折角、未体験ゾーンに居るわけだし、本当は体調を崩さないのが一番だけど。

[霊感ばかりは生まれつき、か。と少し寂しそうに。
周りの面子全員と、番号の交換をしたがるだろう**]

(29) 2010/07/18(Sun) 02時半頃

帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 02時半頃


あははっ、そう言うなよ。こっちもこっちで面倒くさいんだぜ?

[「入れ物」を変態変態と罵っている仲間の声が面白いのか、
くすくす笑いながら声を返す。]

何があっても妹第一で動かなきゃいけねーんだ。
コイツだってある意味ヘンタイだろぉ?

ま、だけどある意味楽しみでもあるかな。
「お兄ちゃん」にいたぶられて殺される妹の悲鳴…
考えるだけでゾクゾクするじゃないか…!


ふふふ。
はじめにみたときから、おきにいりだったの。

[似合っているとの褒め言葉に対して、嬉しそうな笑いごえ]

あたまいいけど、ばかなの?

[愚痴めいたこえを聞いたなら、不思議そうに繰り返した]


へぇ。15年前はこんなもん見なかったよなぁ。

[知識だけでは、この体の持っている知識を持っているが。
実際取り出してみて、携帯をいじる人間を興味深そうに見ていただろう。]

ふぅむ。これで、連絡取れるなんて……画期的だねぇ。
つまりは……こいつを使っておびき寄せることも出来る、か。

[なんてやりやすい。
確かに怪奇現象を起こして人を殺めるのはいともたやすい。
が、恐怖に怯え、死の絶望感を帯びた表情。ソレを間近で見るがためには、やはり自ら赴くしか無いと思っていたのだが。]


あぁ、大将のは、あの娘の兄貴かぁ。そりゃぁ、めんどくせぇ。

[これで良かったかもなぁ、と小さくぼやいた。
めんどくさいことは総じて大嫌い。快楽だけを追いたいのだが。
しかし、続く話を聞けば、目を見開いて。]

あー!確かにそうじゃねぇか、畜生!そのシチュ、燃じゃんよ!
大将!あの娘殺るときは、ちゃんと呼んでくれよなッ!?

[ギャーギャー喚く悪霊。狐狗狸と呼ばれるその正体。
気まぐれに人間の儀式に声を傾ける時もある。
が、飽くまで気まぐれで……実際はこんなものである。]

そうそう、馬鹿なんだ。さっき無意識に話してただろう。
全然怖がりもしねぇ。……つまらねぇよなぁ。


……うるさいなぁ。

[サイモンに向けた感情はそのまま、『こちら』にも零れる]

ふふ、
たのしく、なりそうだね。

[“仲間”それぞれの言葉には一転、楽しげなこえを響かせた。
変態云々の話を理解していたかは定かではない]

よかったじゃない。
こわがらないなら、のっとってせいかい。


あひゃひゃ!!
やっぱ良いよなぁ、カゾクとか、コイビトとかを殺すってシチュはいつの時代でも最高だ。最高に最高だ…!
お前らは、こん中にそういうのいねーの?

[仲間が悔しがる様子すら心底楽しそうで、煽るように笑ってみせる。]

ああ、心配しなくても殺す時は呼んでやるよ。
その代わりトドメは俺のもんだからな。
可愛い妹は誰にもやらねー…ってか?あははは!


あぁ、ちょーっとなぁ。
人間の声っていうのは耳障りでいけねぇなぁ。

[自分のことは棚にあげて。]

確かに、怖がってくれねぇとこっちもしらける。
つまりは……へへへ。大将やお嬢なら分かってくれるよなぁ、オレの言いたいこと。

くっそー……お嬢もその坊主の妹、ってかぁ。
なんだよぉ、オレだけ美味しいシチュがないのか……!

[ぐぐぐ、とかなり悔しそうに声をあげた。
が、殺す時には呼ぶと言われれば、影がぱぁっと明るくなった。ような気がした。]

さっすが、大将!それでこそオレの大将だ!

[よっ、世界一ィ!と心から喜ぶ悪霊はまるで子供で**]


かぞく。

[目の前にあるオスカーの顔を、じぃっと見つめながら]

いいよぉ。
そのかわり、このこはわたしの、だからね?

[“妹”を殺すという“仲間”への承諾と共に、舌ったらずなこえを紡いだ]


なんだ、兄妹での殺しは俺だけの特権かと思ったのに。むぅ。

[いかにも不満げな声音を作ってそう言うと、
その声が自分でもおかしかったのか勝手に笑い出す。
無邪気に自分を持ち上げる仲間の声を聞けばますます笑い声は大きくなって]

あひゃひゃ!!俺、お前のそう言うとこ大好きだぜぇ?


あひゃ。そりゃもちろん。妹は「お兄ちゃん」のモノ。
お兄ちゃんは「妹」のモノ。

こんなゾクゾクするシチュエーション、見れるだけでも楽しーし。
それに俺、男の悲鳴より女の悲鳴のが好きだからぁ。

[恍惚としたため息をつきながら、あれやこれと妄想を膨らませる。
あの娘の悲鳴を聞く時のことを思うと、また小さな笑い声が漏れた**]


ごめんね?

[不満げなこえには謝罪を返す。
声色はちっとも済まなそうではなかったが]

やったぁ。

[響く笑い声の合間、弾むこえが空間を揺らす]

じゃあ、いっぱい、いっぱい、
こわがってもらお。
このこも、ほかのこたちも、





    みぃんな、にがさないの。



[幼いこえに混じるのは、外で蠢く闇よりも深い――**]


【人】 帰宅部 ノックス

……なかなか。アクティブだな、あの子。

[メアリーが部屋から出ていけば、そんな事をポツリと呟いて。少なくとも昼の彼女とはだいぶ印象が変わって見えた。後を追うラルフの姿も見送った。へぇ、ああいう仲なのか、と興味深そうに見ていたかもしれない。
続いて、部屋に入ってくるアイリスには、どうも、と頭を下げた。]

……あれ、先輩は百物語聞いてましたっけ。

[百物語を聞かなくても、この場に居ることが出来るのか。
そんな事を思ったかもしれない。が、百物語ソロをしていたのかもしれない、とも考え直す。
だとすれば、この人……只者ではない。と、感心していただろう。]

ん、サンキュ。
このイベントが終わったらどっか飯に食いに行ってもいいかもな。

[携帯番号の交換をしてくれる人全員とし終われば。
ほら、打ち上げ、って感じでさ。と笑ってみせた。
恐怖は微塵も感じていないのか、かなりの脳天気で。]

(55) 2010/07/18(Sun) 18時頃

【人】 帰宅部 ノックス

[テッドの言葉には、そうだそうだ、と同調して。]

保健医もそうですけど、なんで新聞部を呼ばないんですか!
折角、写真を撮ると面白そうなスポットが沢山あるのに!
オレの携帯、画素荒いんですよねぇ……

[はぁ、とため息をついてみせた。一人だけ起こる所がずれてるような気もするが、本人はいたって真面目である。
ふと、自分の腕時計を見れば変な時刻を示しており。]

ありゃ、こんな時に壊れちゃったか。
携帯の時刻も全員分狂ってるし、時間はわからない、か。
日記書くときどうすりゃいいんだろうなぁ。

[再度ため息をついた。折角の怪奇現象に立ち会えた日だというのに、日記をうまく書けそうにないとは……]

(56) 2010/07/18(Sun) 18時半頃

【人】 帰宅部 ノックス

んー。脱出ゲーム、って感じだな。
確かに、出口ぐらいは確認しといたほうがいいだろう。
オスカーの言ってる何か、って言うのが危険なものかもしれないし。これ以上何も起こらないんだとしたら、とっとと帰りたいしな。

[ま、猛獣が出てくるわけじゃないんだろう?と冗談交じりに笑った。そして、今居る面子の顔を見渡して。]

おっと、オレは2−Bのノックス=マイヤーだ。よろしく。
もし分かれて探すんだったら、男はバラけた方がよさ気か?
サイモン先輩は一人で動きそうだし、テッドもオスカーもそこまでビビってないみたいだし。

[へへ、クールだ。と親指を立ててみせた。
そして、皆がどう動くか。まずは話を聞くだろう**]

(57) 2010/07/18(Sun) 18時半頃

まぁ、なんだ。やりやすい、っちゃぁ、やりやすいんだが……
ぜーんぜん、怖がる思考がないな、コイツ!

[ボロが出なくていいかもしれねぇけどよぉ、と口を尖らせ。]

で、大将の方は娘さんを見つけたっかい?
暫くは観察だろぅなぁ。娘さんがどんな感じかの実況もよろしくぅ!

[どこに誰が居る、という気配までは分かるのだが、
どういう表情をしているだとかそういう事までは分からない。
もしかすると自分ができないだけかもしれないが……

きっと、娘さんビビってんだろぅなぁ、と笑いながら**]


【人】 帰宅部 ノックス

あー、なるほど。試しに保存してみるか……って、やっぱ保存日時はおかしいよなぁ。

[溜息をつく。テッドの案は良い案だと思ったのだが。
周りの反応が薄いと感じられるのは、この色白が怖がらないせいでもあるだろう。]

そうだな、まだ何も起こっちゃいないんだ。
確かに変なところには来たけどさ……
死者、か。ソレも脅しですよね?怪談話には良くある手の。

[その割にはサイモンは怖がっていない。きっと何も無い。
そう思っていたのだが、マリアンヌの話を聞けば、眉根を寄せて目を細めた。]

……どうも、こいつはヤバいようで。
それって、おばちゃんが昼に話を濁して言わなかった事、ですね。
そんなに危ないと知っておきながら、なんでこの企画を先生方は止めようとしなかったんですか。

[思った以上に危険なモノに足を突っ込んでしまったらしい。
自分が求めていたのは、こう、リアルお化け屋敷みたいな。
そんなものだったのかもしれない。]

(64) 2010/07/18(Sun) 22時半頃

帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 22時半頃


…いやあ、なんつーか…
俺やっぱ憑くやつ間違えたかもしんねーや…

[仲間に実況を依頼されたは良いものの、
正直想定外の状況に今までのような軽い口調は出てこなかった]

妹ちゃん超楽しそう。むしろ「お兄ちゃん」の脳みそのがびびってらぁ…
妹の体のほーを頂いた方が良かったかもしんね。


へ?

[もっとハイなテンションの声を期待していたのだが……
こちらとしても想定外な実況に、んん、と小さく唸った。]

あー、あれか。恐怖が一回転して怖くなくなった!ってやつか。
お兄ちゃんがびびってるのって、妹にびびってるのもあるんじゃ。

[だとしたら面白くないなぁ、と。醒めた口調でぼやく。]

んー。まぁ、まだどうなるかわからねぇ。
それこそ、"犠牲者"が出たらどうなるか……

[しかし、動くにはまだ早い。もどかしそうに影は声を漏らした。]


……どうしたの、たいしょー。

[仲間の呼び名を真似て、伝わる雰囲気に問いを投げて]

たのしそう?
へんなの、みんなこわがるのに。

[むぅ、と少し不満げな気配]

でも、それなら、つれてってあげたら、よろこぶかもね。

[もう1人の“犠牲者”の言葉には、うんうん、と同意の相槌]


一回転なぁ。それならまだ良いけどさ、
なんつーかそういうの特有のヤケクソ感がないっつーか…

[仲間による考察に釈然としない様子でぼやく。
「お兄ちゃん」の記憶からして、この妹ちゃんは小動物タイプだと思っていたのに]

あー、兄貴の方は確実に妹にびびってるな。しかしそれもつまんね。
せっかくイイ演出だってのに、恐怖が妹大なり手形だぜぇ?

[心底つまらなさそうにこぼしつつ、妹の腕を握る手のひらを忌々しげに眺めて]

犠牲者が出たら…か。
そんときゃこの小娘絶対泣かしちゃる。


あひゃ。俺ってば大将で定着なのかぁ?
俺なんかより狐のにーちゃんのが強そうなんだが。

[態度はでかいが、こちとらちょっぴり粘着質なだけの元生徒である。]


…寂しい、ねぇ。あひゃひゃ。小娘に分かるってのかよ。
「お嬢」の言う通り、お前もこっちに呼んでやろうか。

[僅かな苛立ちを含んだ笑いが響く。
腕にかけた指の力が僅かに強くなった]


たいしょーじゃだめ?
だったら、なんてよんだらいいかな。

[今更のように、“大将”にはそんな言葉を]

……さみしくは、ないよ。
なかまがふえたら、うれしいけど。

[独り言のように、無邪気な声は呟いた]


【人】 帰宅部 ノックス

……。

[なんだなんだ、ここに居るのは霊感ある人間ばかりなのか。
と、パティの声を聞いて少しばかり疎外感を感じたのは秘密だ。]

まぁ、とりあえず落ち着きましょうよ。
先輩がここで泣き叫んだって、事態は好転しませんよ、きっと。

とりあえず、出口を探すのには異論はない。
っと、お帰り。大丈夫だったか……って、おい、大丈夫なのか!

[メアリーの手首を見て、目を見開いた。
赤い液体で連想させるは、この状況ではただ一つ。]

(80) 2010/07/18(Sun) 23時半頃

あー、まあ別に二人がいーなら大将でいいーけど。
なんかこう、くすぐったいじゃん?あひゃひゃ。

[やや棒読みのセリフの後に、少し照れたような笑いがついてくる。
なんだかんだ言いつつまんざらでもないらしい]

…そうさなぁ。俺も、今は寂しかねーけど。
何だろうな。分かったようなことを言われるのは…

すっげえ、ムカつく。


へっへ、まさか。
オレはァ、確かに殺る事に関しちゃぁ自信はあるが。
ただそれだけですぜ。
……そいつが何者かなんて知ったこっちゃァない。

[死んじまえば誰だった同じよぉ、と軽く笑う。]

だけど。大将は聞いたか知らねぇが、お嬢は聞いたろう。
そこの勝気な姐さんが妙な事が出来るみたいだ。
そんな事、態態言うたぁ。それほど自分が殺られない自信があるのかねぇ。

[まさかとは思うが、退魔師とやら。居ねぇだろぅなぁ?
と、苦虫を噛み潰したような表情……が色白から見えたかもしれない。苦い思い出がある。ありすぎる。]


相手が何者か、ねぇ。
俺もわかんねーな。聞き出す前に殺しちまうし。あひゃ。

[仲間に同意するように笑い声を重ねて]

…勝ち気なねーさん?あー、あのデケェ女か。パティだっけ。

[ちら、と視線だけを彼女に向ける。
外から見て違いが分かる訳ではないが…自分体の記憶では、そんなことで嘘を言える人間ではなさそうだと思った]


【人】 帰宅部 ノックス

[懐中電灯によって照らされた、扉の窓につけられた手形を目にすれば。おおっと、と目を丸くする。]

うーん、サイモン先輩の仕業だとしたら……
なかなかに演出が美味い、ってホメるんだがなぁ。

[どうにも、そのような感じがしない。
なぜなら、あの先輩のことだ。皆が驚けばきっと笑い声をあげるだろう。]

どうも、手放しに喜んでる事態じゃなくなってきたようだなぁ。
やれやれ、さっさと出口を探せるなら探したほうがいいのかもな。もし、おばちゃんがこういう状況の有効策を知ってるんならご教授願いたいが……

[ちら、とマリアンヌの方を見やるが、昔話だなんて出来る心理状態ではなさそうだ。無理に思い出させることもできない、と考えたか。これ以上は何も言わない。]

ええと、そちらの御二人さん。ソレどころじゃないのは分かるんだが、携帯の番号を教えてくれないか?

(89) 2010/07/19(Mon) 00時頃

【人】 帰宅部 ノックス

ん、あ、あぁ。悪い。
でも、なんとも無いようでなによりだ。
怪我したわけじゃないんだろう?

[涙目の彼女に、申し訳なさそうに目を伏せて。]

あんまり気にするなよ。霊の仕業だとしたらただ反応を楽しんでるだけ、だと思うしな。

[と、メアリーに声をかけたところで。
いきなり響く学校のチャイム。聞き慣れた……ものだとは思うのだが、状況が状況なだけに。その慣れ親しんだ無機質な音は異質なものに聞こえた。]

(91) 2010/07/19(Mon) 00時頃

きいたよ。
“むこうがわかるこ”、なのかな。

[パティに関しての肯定はうたうよう]

“いじわるするこ”、いないといいね。

[仲間の表情は見なかったけれど、そう呟いた]


へへ、大将もそうなのか。
やっぱり、聞き出すとかそういう事しちまうとテンポが悪いよなぁ。

[結果を急いでしまう悪い癖。
まぁ、悪い癖とは本人は思ってないのだが。]

そうそう、パティって子が言ってたぜェ?
思ったより楽にはいかねぇかもなぁ。燃えてくるねぇ。

[へへッ、と無邪気に笑うと、突如鳴った放送に目を丸くする。]

……この演出、なかなかイカしてんじゃん。


そうさなぁ、意地悪してくる輩は居ないといいが。
除霊師、だったかぁ?奴らは露骨に妨害してくっからなぁ。

[アイツらはマジむかつくんだよなぁ。と、小さく唸る。
燃えてくると言ったり、むかつくと言ったり。忙しない狐である。]

だな。やっぱり、スッキリサッパリもてなしたいしよぉ。
大将は大丈夫だとは思うが、お嬢は気をつけてくだせぇよ?


【人】 帰宅部 ノックス

……おいおいおいおい。
オレ達は怪奇現象を体験しに来たんじゃなくて、
殺し合いにきちまったのかよ。冗談じゃねぇぞ!

[頭を抱えた。周りの見知った顔と殺し合いをしろと?
気が狂ってやがる!もし、本物を殺してしまったら……]

………取り返しがつかねぇぞ。

[恐らく、この様子だと……出口は探してもないのだろう。
出る方法は1つだけ。生き残って鬼を殺すだけ。
シンプルながらも、それはいきなりやれと言われたら難しい選択。]

な、なぁ。これも、サイモン先輩の悪巫山戯だろ?
そうだろう、テッド!

(96) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

あひゃひゃっ…!
確かに、こりゃあイイ演出だ。

[先ほど単独で暗闇の中に突入した「妹」の奇行は、皆が目撃している。
あの調子でまたふらふらしてくれれば――]

おかしくなっちまった妹を泣く泣く殺すおにーちゃん、なんてな。
あひゃひゃひゃひゃっ!最高じゃん!!


いやぁ、しかしまぁ。
これは誰がセッティングしたんで?大将?それとも、お嬢かぁ?

[いきなり殺し合いだなんて、穏便じゃねぇなぁ!
場の状況に嬉しそうに声をあげた。]

いいねぇいいねぇ、疑心暗鬼を生み出すシチュってぇのはッ
……って、あれ。でも、この声。どっかで……

[聞いたような?はて、と影は小首を傾げてみせた。]


いや、少なくとも俺じゃねーな。
お嬢じゃね?イイ趣味してるぜ、あひゃ。

[こちらは放送の主についてそこまで深く考えていない様子で、ただただ笑うばかり。
まるでセシルのことなど覚えていないかのよう]


うん、きをつける。

[仲間の忠告には素直な反応を返した]

……ともだち、いなくなっちゃった。

[消えてしまった外の気配に、残念そうにつぶやいて]


……ころしあい?
なかま、ふえるの?

[一転、嬉しそうなこえに変わり、けれど]

わたしは、しらないよ?

[セッティングの言葉には否定を返した]


んぉ。あれぇ、てっきりオレは大将かお嬢がしたもんだと。

[オレはしてませんぜ?と、首を傾げる。]

んー、お仲間さんかぁ?お嬢のお友達かぁ……?

[どこか納得できなさそうに唸った。
知らない誰かの意志に導かれているようで、心底気持ちが悪い。]


【人】 帰宅部 ノックス

んー、そっか。
まぁ、悪ふざけだったら、それはそれでいいんだけどな。

[鬼が本当にいるのだろうか。この中に。]

確かにそうだけど。返り討ちに出来るもんなのかなぁ。
"鬼"って言うくらいだし、なんか常識が効かない相手かもしれませんよ?本来は怪奇現象云々で此処に来たわけですし。

[少なくとも……鬼が殺しにかかるのであれば、武器か何か持っていたい。そう思う。今の自分は無手。懐中電灯は武器と言えるのだろうか。]

(105) 2010/07/19(Mon) 01時頃

おともだち?
あんなこ、いたかな。

[不思議そうな気配]

……でも、しってるきはする。
なんでかな。


ノックスは、テッドの素直な告白と真面目な感謝の言葉を聞いて、思い切り噴きだした。

2010/07/19(Mon) 01時頃


【人】 帰宅部 ノックス

なぁんか、お前らしいよなぁ。そこは黙っとけばいいんだよ。

[テッドの行為に笑いつつ。とはいえ、パティが改めてテッドの腕に抱きつくのを見て、暫し沈黙。
頬を掻いて、もしかしてお邪魔かい?と少し戸惑いつつ尋ねる。]

確かにそうですけど。態々言うってことは、人間と同じように殺せる、ってことなんでしょうね。
恐らく、希望を持たせて疑心暗鬼に陥りつつパニクるさまを見ていたいんでしょうよ。鬼が容赦なく殺す、とか言っておきながら、今すぐにでも攻撃できそうなオレらを攻撃しないんですし。

[と。言ったところでため息をついた。
ということは、動かなければ事態は進展しない、ということでもある。
ふと、服の裾を引っ張られたことに気がついたのか。そちらの方を見やればメアリーが携帯を出していて。]

(115) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 帰宅部 ノックス

あ、番号交換かい?

[と、番号の交換に快く応じるだろう。
自分の携帯を取り出し、赤外線通信でぱぱっと終わらせる。]

完了、っと。
……ん、どうしたの?

[もし?と首を傾げてみせる。
消え入る声は残念ながら聞き取れない。参ったな、と思いつつ後ろ頭を掻く。]

……その、ごめん。もう一回言ってくれる、かな。

[聞こえなかった、と素直に言うと。彼女の言葉を待つだろう。]

(118) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 帰宅部 ノックス

[扉の向こうも気になるが、今はここで出来ることを今のうちに済ましておきたい。]

先輩、番号交換しときましょう。

[ラルフにそう促し、彼から同意を貰えれば手早く交換するだろう。そして、メアリーの言葉に目を丸くして。ちら、とラルフの方を見やるだろう。]

ええと……勿論。構わないよ。

[ここでラルフではなく、何故自分なのか。顔を真赤にする彼女を見つめ、大丈夫だ、と声をかける。色白は恐らく怖がっていると思っているのだろう。]

ここにいても埒があかない。探索してみるぞ、っと。
俺は……放送室が凄く気になる。もし悪戯だと分かれば、安心だろう?だから、出口ついでに放送室に向かうよ、オレ。

[他に誰かがついてくるなら拒まないし、誰もついてこないと分かっても。鬼かもしれない人と居ないだけましか、とポジティブに考えるつもりで**]

(123) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 02時頃


帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 02時頃


あんや?おー、怖い怖い。お兄様ァ、許してぇー。

[ケラケラ笑う声。]

……今は怖がってるようだし、掴めない妹さんだなぁ?
この体の記憶も、こういう関係とは全然知らなかったみたいだぜ、っと。

[ふぅむ、と。少し考える素振りを見せる。]

あ、でも、大将の獲物だし。
"こっち"の意味では、オレはぁ、手ぇ出さないぜぇ?


でもまぁ……本当に誰なんだァ?ありゃぁ。
そのために放送室に向かう、っても過言じゃないぜェ。

[んぎぎ。イラつくように唸り声を上げた。]

お嬢のお友達でもないんなら……
アレか?ここに迷い込んだ人間の魂が悪霊になったってことか?

[例えば15年前……と、言いかけたところで。
あっ、と声を漏らしただろうか**]


……まぁ、いっかぁ。

[長考の末、思い出すのは諦めたよう]

あのこ、こわがったの?
よかったね、たいしょー。

[そんな風に、すっかり思考を放棄していたから]

どうしたの?

[何かに気付いたような“狐”に、不思議そうに問いかけた**]


うるせー、体が勝手に動くんだよ。
ったくさっきまで妹に怯えてたくせに、どんなトリ頭だよコイツ…

[楽しそうに笑う狐の声に面白くなさそうにそう吐き捨てると、続くことばに何か考えるような声を上げて]

ある意味似てんな、この兄妹。頭の切り替わりがわけわかんねートコとか。

[手はださない――その言葉を聞いてふむ、と考えこむ。]

この小娘も悲惨だねぇ。お兄ちゃんもニセモノ、憧れの先輩もニセモノ。
あひゃひゃ!!あれだな、場合によっては二人でやる方が愉快になるかもだぜぇ?


人間の魂…ねぇ。
俺達に気づかれずにか?
そのくせ向こうは俺達のコト知ってると。あひゃ、気持ち悪ぃなそりゃー。

[そんなことを言いつつも実際対して気にしてもいないのか、その口調はどこか棒読みだった**]


帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 17時頃


【人】 帰宅部 ノックス

―回想・部室―
セシル、か。何度か聞いた名前だな。

[放送室に向かって何か手がかりがあればいいのだが。
恐らく、セシルとやらは自分はゲームには参加せず、見ているだけに違いない。]

わかりました。おばちゃん、気をつけてね。

[残るというマリアンヌに、そう声をかけて。
むくれた声を零すメアリーの心の中はよく分からず。
パティには少し惑うように返事を返しただろう。]

あ、あぁ……まぁ、なんとなく。気持分かりますけどね。

おう、気をつけろよ。もし、なんかあったら連絡する。
まぁ、なくても連絡するかもな。驚かないでくれよ?

[そう言ってテッド達が部室を後にするのを見送る。
自分もそろそろ出るか、と懐中電灯の電源を入れて、メアリー達に目配せをした。]
―回想終了―

(151) 2010/07/19(Mon) 22時半頃

帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


【人】 帰宅部 ノックス

― →廊下―
……良くも悪くもリアル、だな。

[廊下の一面に広がるおびただしい量の手痕を見れば、さすがの色白も眉間にシワを寄せた。]

えーと、放送室、なら。確か2階でしたっけ。
教官室の隣、だから……少し歩きますねぇ。
玄関に向かうテッド達よりかは近いんでしょうけれど。

[そんな事を、確かめるように言いつつ。懐中電灯の明かりを頼りに辺りを注意深く探りつつ進む。
いつもなら、そんなに時間のかからな行き先。
それなのに、こんな風に注意深く進まなければいけない事はすごく焦れったかった。]

(153) 2010/07/19(Mon) 23時頃

そうだ、思い出した。
セシル。ここで命を絶った……15年前の、あの娘だな。

[ふん、とつまらなさそうに鼻を鳴らす。]

何が目的だァ?ただ純粋に悪霊として楽しんでるのかァ?
そうだとしても……オレらを駒として扱うたぁ、いい度胸してんじゃねぇか。

……学校に配置した武器とやら。オレらにとってヤバいモンじゃなければいいけれどなぁ。別にただの刃物だとかなら問題はねぇけど、よ。

[もし、清められた銀製だとか、そういうものだったら話は別だ、と。どこか焦りを感じているかもしれない。]


はっはァ!信じたい二人が偽物だったとかよぉ。
とんだ道化の物語だなぁ、切ねぇぜェ、すごく切ねぇ!

[くっくと笑い。]

あー、すごく楽しみだァ。
その絶望に歪む表情!今はまだ預けとくぜェ。

[お楽しみはとっとかねぇとなぁ。どこか嬉しそうに影は揺れる。]


【人】 帰宅部 ノックス

はぁ……本来なら双方のためにも笑い飛ばすところなんでしょうけど。信じざるをえないですねぇ。

[こんな状況下で見ちゃうとなぁ、とラルフの言葉に苦笑しながら。足元に光を当てつつ、辺りを見回す。]

っと、階段ですよ。足元暗いんで気をつけてくださいね。
ゆっくり行きましょう。転んで怪我したら大変ですし。

[そう言って、階段を一段一段降りていく。
ふと、光を照らしたところに丁度消化器が視界に入る。]

流石に、アレを持ち歩いたり、振り回したりするのは……

[無いですよねぇ。と苦笑しながら。
あんな重いもの、持ち歩いたらそれだけで消耗しそうだ。]

(158) 2010/07/19(Mon) 23時頃

武器…武器なぁ。
本当にヤバいもんがあるとしたら、もしかしてそいつ…えーと、セシル?
俺達をコイツらに潰させるために色々しくんでやがるのかもしんねーな。

[ぽつ、とそんなことを呟く。
その口調は大して真剣みもなく、むしろどうでもよさそうですらあった]

まぁ、俺はそれならそれで楽しーけどよ。


べ、べべ、別にビビってるってわけじゃねぇ!

[言われたわけじゃないのだが、ついつい口にしてしまう。]

……オレらは切り刻まれようが、身体がぐちゃぐちゃになろうが。
少し痛手は負うけど、魂の檻に入ってりゃァ、いずれ回復する。
だけどよぉ、魂自体を浄化っていうの?そういうシロモノがあったりすると嫌だなぁ、ってことよぉ、大将。

[だから、別にオレはビビってるわけじゃねぇ。
と、大事なことなので二回言いました。]


あひゃひゃ。まるで悲劇のヒロインだな、この小娘。
残念ながらお前のヒーローはどこにも居ないんだぜ、なーんてな?

[ゆらり揺れる二つの影が、メアリーの影に交差する。]

あぁ、楽しみだなぁ…。早く殺っちまいてぇ…!!


おいで、
     おいで。

[背後の足音に気づいていない筈もない。
懐中電灯を消したなら、一瞬だけにまりと笑んだ]


せしる?
……ああ、いたね、そんなこ。

[興味は薄そうで、淡白なこえを零す]

だいじょうぶだよ。
ころされたって、むこうにかえるだけ。
なかまは、つれてこれなくなるけど。

[仲間の焦りに幼子は言う。
“浄化”の知識はないのか、それ自体ないと思っているのか]


こっちは下手に呼べねぇなぁ。
妹さんがまた狂ってどっか行っちゃうと嫌だしよぉ。

[大将と二人きりでいても、それは親しい同士だし。
二人きりで居る意味ねぇしなぁ、と。つまらなさそうに息をつく。]

ま、放送室に行くまでは、だぁれも。
こっちの住人は連れてかねぇー。あーあ、お嬢は楽しそうでいいなぁ。こっちはお守りだ、畜生め。

[そう言いつつも、ホリーが楽しそうであるせいか、声はどことなく嬉しそうだ。]

……そうさなぁ。
ま、こっち圧倒的有利だし? 楽しまねぇと損だよなぁ、うん。


あひゃひゃひゃひゃ!狐のにーちゃん、キョドりすぎぃっ♪

[びびってない、と何度も主張する仲間が面白かったのか、遠慮なく笑い飛ばす。
笑い声はしばらく止まなかった]

ひゃっ、ひゃひゃ。浄化、浄化ねぇ。
俺は別にかまわねーぜ。むしろちょっとぐらいスリルがあったほうがイイ。
魂が擦り切れるみてーなギリギリのバトルってのも、たまには味わいたくなるもんさ…


【人】 帰宅部 ノックス

はは、大丈夫ですって。
もし、捕まったとしても死ぬことはありませんって、きっと。

[……これは憶測でしか無いのだが。
恐らく、こういう現象を起こすのは殺すためではなく、怖がらせて反応を見るため、と思う。
本気で殺しに来るのなら、捕まったメアリーはもう……

とは。流石に彼と彼女の前では言えるはずもない。]

……確かにそんな事言ってましたね。武器の周りでは何かが起きる、っていう意味なんですかね、それ。
でも、武器を取らなかったらノーカン、だと思いますけどねぇ。

[そう言って、再度消化器に視線を移し。
ふと気になり、消化器の上方を懐中電灯で照らしてみた。]

……一応、これも武器なんですかねぇ?

[消化器のある、丁度真上。天井に穴が小さいながらも空いていた。光を当てても、絵の具で塗りつぶされたように黒い。
……触らぬ神に祟りなしっすよね。うん。と、色白は消化器に触れることはやめたようで、先に進もうとする。]

(164) 2010/07/20(Tue) 00時頃

めんどうなこ?

[“狐”の息に、そんな問い。
嬉しそうな気配は伝わるから、あまり心配はしていないけれど]

てまをかけてそだてたら、そのぶんおいしくなるんだよ。
にんげんだって、きっといっしょ。

[励ますように、そうも紡いだ]


この状況で逃げられたら相当シュールな絵になるな。

[狐が言う状況を想像して、微妙にテンションが下がった。
鬼役が二人雁首そろえて妹を守りに行くなんて、微妙すぎる]

こっちから呼ぶなら、簡単には逃げられなくしてからだな。


だ、だぁかぁらぁ、ビビッてねぇッスってば!

[仲間に笑い飛ばされ、むむぅと困り果て、口を尖らした。]

……あー、確かに。ここは退屈だァ。
ソレっくらいのスリルはあっても良いかもなァ……

でも、スリルはスリルで抑えてくだせぇよ。
オレは大将と会えなくなるのも、お嬢と会えなくなるのも嫌なんすからね!

[柄にもないことを言ってしまったようで、ボン!となにか小さく破裂する音が聞こえた。言ってしまってから恥ずかしくなったらしい。]


んー。そうだ、確かにそうだ。
お嬢の言うとおりだァ。だから、絶対に。

[逃がしゃしねぇ。と、くっくと笑う。]

あぁ、その状況はさすがに避けたい。
笑い話にはなるだろうが、話すのはオレらじゃァ無くて良い。

[んー、メンドくせぇなァ。と。ため息をついた。]


手間をかければ――あひゃ、そいつぁ一理あるな。

[「お嬢」の励ましにうんうんと頷いて、自分も言葉を重ねる。]

もっともっと信頼させて、もっともっと追い詰めて、
ギリギリのところで蹴落とせば…

きっと、その時の悲鳴が一番美味い。


【人】 帰宅部 ノックス

[時折、メアリーの方を気にするも、おとなしすぎるというかなんというか。ラルフが後ろからメアリーを見てくれるだろうし大丈夫だろう、と前に集中する。]

きっと、セシルが"良い"武器だと思ってるモノの周りは危なそうですよねぇ。もろ刃物とか?

[言っててぞっとするモノはあるのだが。
……もし、拳銃とかがあったら弾がないか罠だろうな、とも思ってしまう。そんな、圧倒的有利な武器を持たせるのだろうか。]

と、ここで2階、でしたっけ。あと少しですよ。

[ここまで来て何も無いよなぁ、と少々拍子抜けしつつも。
放送室に入って調べ終わるまでは気を抜けない、と。
一度、深呼吸をして前に進む。しばらくすれば放送室の扉が見えてくるだろう。]

(170) 2010/07/20(Tue) 00時頃

[こちらに飛んできた強い口調と、直後に響いた小さな破裂音。
それを聞いてしばらくはぽかーんとしていたが、やがて堰を切ったように笑い出して]

あひゃ、あひゃひゃっ!狐のにーちゃんってばかっわいー!
あひゃひゃひゃひゃひゃっ!

[そりゃもう爆笑である。
この男も「入れ物」にひけをとらないぐらい、空気が読めないようだ。
いや、むしろ読む気がないのかもしれない]

あひゃ、あひゃひゃっ……おっけーおっけー、約束するぜ。
俺も狐のにーちゃんとも、お嬢とも離れたくねー。
三人揃って、あいつら全員ぶちのめすぞ。

[しかし、ひとしきり笑った後にそう告げる口調はまんざらでもなさそうで。
階段で揺れる影はどこか嬉しそうだった]


うん、そうでしょ。

[「手間をかける」ことへの同意が2人から返れば、嬉しそうに頷く気配]

わたしも、はなれるのいやだよ。
たいしょーとも、きーちゃんとも。

[破裂音と笑い声には不思議そうに、当たり前の事のようにいった。
「きーちゃん」は“狐”の呼称らしい]

だいじょうぶだよ、きーちゃん。
みつけられっこ、ないもの。
きっとすぐに、みんなつれていける。

[“大将”の約束に言葉を添えた]


あーッ、もう!今のノーカンだドチクショー!!!!

[可愛い言うな!言うんならお嬢に言ってろ!
と、影は小さくなりつつ暴れている。ぅぅ、と唸り。落ち着きを取り戻せば、影もさっきの大きさまで戻っているだろう。]

応ッ!ぶちのめす!

[と、同調して声を張り上げる。
……暫し沈黙した後、何かを思い出したように口を開いた。]

そうだ。ねぇー、お嬢。そういえば、だけど。
あの黒髪の男。見つけましたかい?

アイツ、全然怖がるどころか楽しんでるみたいだし。
……見せしめにしたいんだけどよぉ。

[そろそろ、動いてもいいよなぁ。とウズウズしているようだった。]


【人】 帰宅部 ノックス

……あぁ、確かに。今思うと窓ガラスの鍵を外せば。

[そう言って窓ガラスの鍵を開けようとするもびくともしなかった。腹いせに窓ガラスを殴ってみると、がくんと腕が後ろに跳ね返るように飛び退いて。]

……やっぱ、上手くは行きません、か。

[後ろ頭を掻けば、放送室のプレートが目に入る。
ラルフの目を見れば頷き、懐中電灯を構え直す。放送室の中を照らすという役割が主だが、いざとなったら振り回せるこれが唯一の武器なのだから。]

(174) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

あひゃひゃっ!「きーちゃん」だってよ、ますますかわいーじゃん!
いやー、お嬢はネーミングセンスあるなー。

[恥ずかしそうな狐を目の前に、こちらはますます楽しそうに笑う。
嫌がられてもなお「可愛い」という表現を重ね、
その上「お嬢もきーちゃん可愛いって思うよなー?」なんて言っている]

そーさなぁ。たしかに、あいつぁ一番にぶちのめしてやりてーわ。
未だにイタズラ説に縋ってる奴らの心も、折れるしなぁ。あひゃひゃ!

[どこかに消えてしまった黒髪の男の顔を思い出しつつ、
「きーちゃん」に同調してうんうんと頷く]


うん、きーちゃんかわいい。

[“大将”には、何の意図もなく同意を返した。
ネーミングセンスを褒められて、嬉しそうですらある。
声を張り上げる“狐”に、くすくすと楽しそうに笑って]

ううん、まだみてないよ。

[サイモンの居場所については否定を返す]

そうだね、
さがして、つかまえておこうか?

[“ホリー”の背後、広がる暗闇に、小さな気配が蠢く。
目の前の現象のほうが大きくて、オスカーとアイリスはきっと気付くまい]


〜〜〜〜!!!!!

[狐の嘶きのような、叫びというか恥ずかしいのを紛らわすというか。そんな言葉に表せない声をあげるのだった。]

か、可愛いいうな、う、ぉまぇええらぁあ!!!
べ、別にネーミングセンスとかそういう問題じゃないけど!

[二度目になる破裂音が響いた。恥ずかしがるサマは正しく子供。
因みにネーミングセンス云々はお嬢に対してのフォローである。]

く、くぅ。……む、むずがゆいあだ名になっちまったもんだなぁ。
ともあれ、最初にやるのはァ、奴だ。

くくっ、そうだ。なんだったら景気付けにゲームでもすっかい?
一番最初にヤツを殺れば勝ちぃ、ってね。今日の"区切り"がスタートの合図、でどうだいィ?大将にお嬢?

[やる気になれば、皆どこにいようが怪奇現象で人を殺せるのだ。
区切りを境にスタートすれば、きっと皆平等だろうと。
ゲームを提案する影は無邪気そうに笑った。]


あひゃひゃ。良いねぇ、やっぱ俺お前ら大好きだわ。

[お嬢の返事と狐の反応を受け、満足げに笑う。
特に嫌がりながらもお嬢に気を使う狐の様子が、妙にほほえましくておかしかった]

あひゃ、あひゃひゃ…へへ、きーちゃんイイこと言うじゃん。
よっしゃ、俺ぁそのゲーム乗るぜ?

[笑いながら聞いた狐の提案を把握すると、未だ残る笑いを押し込めてうんうんと頷く。]

あのヤローも、「俺と同じ」にしてやるか…!


【人】 帰宅部 ノックス

……!

[スピーカーの音が聞こえれば、反射的にメアリーを庇うような姿勢になっていただろう。
中には誰もいない。何故、スピーカーが鳴る!?]

……誰も居ません、よね。

[もしかすると自分が霊感がないだけで、他の二人には見えているかもしれない、との質問だろう。
眉根を寄せて、放送室内を懐中電灯の明かりで探りを入れる。]

……アレは。

[一点で光が止まる。
光が照らすは演劇部が使うような、鞘に収められた細身の剣。]

先輩、気をつけて。アレのせいで、ここは危険かもしれません。

(177) 2010/07/20(Tue) 01時頃

だって、かわいいもん、ねぇ。
……ふふ、わたしもたいしょーすきだよ。

[ダメ押しのように、“大将”に同意を求めて。
大好きという言葉は単純に捉えて喜んだ]

んぅ?
わたしは、ふたりがやりやすいように、つかまえるだけでもいいけど。

[振り返る直前、闇の中の気配はす、と溶ける]

でも、きょうそうするの、たのしそう。

[“狐”から提案されたゲームには乗り気なようで、弾んだこえを上げた]


〜〜!
くぅ、やっぱ大将とお嬢にはかなわねぇや。

[へへ、と困ったように、しかしまんざらでもないように笑う。]

そうそう、愉しい、って事は過程において重要ですぜェ。
パーティの幕開けぇ、手始めにヤツを殺っちまいましょう!!

[ヒャッハァ!!!
高らかに声を張り上げれば、影は暗闇に消えた**]


なー。あ、もちろんお嬢もかわいいぜぇ?
可愛い仲間に囲まれて俺ってば幸せ者っ!

[そんな軽口を叩きつつ、にまにまと狐の影を見やる]

よっしゃ、お嬢も乗ったことだしいっちょやるか!
久々の殺しだァっ……!


【人】 帰宅部 ノックス

―回想>>185
ん。あ、あぁ。ごめん。
確かに、手は今思うと危なかったな……

[メアリーの言葉に、自分が冷静さを欠いていることに気付く。
手が無事なことに、少しだけ喜びを感じつつ。]

まぁ、これで窓ガラスに触っても意味が無い、ってことが分かったし。よしとしようか。

[犠牲はなくて済んだ。この状況で言うと凄く喜んでいいことなのだろうと思う。一つ、大きく息を吐いた。]

―回想終了―

(188) 2010/07/20(Tue) 02時頃

【人】 帰宅部 ノックス

……演劇部の小道具、かな。それとも、本物?

[ソレによって危険度はだいぶ変わってきそうだ。
額に流れる汗を拭う。]

あの放送機、壊れてる、だけか?
それとも、誰かが操ってる?……だとすれば……

[ちら、とラルフの方を見た。怖いのは同じ。
恐らく後ろにいるメアリーも同じ。少しだけほっとした。]

多分、ですが。これで殺されることはない、です。
恐らくあの手形と同じ……アレさえ取らなければ、大丈夫。

……って、先輩が行くんですか?

[自分が行こうとしてただけに、少し肩の荷が降りたのと同時に。]

……わかりました。アレの方はオレが見張ってます。

(190) 2010/07/20(Tue) 02時頃

ころしちゃ、だめだよ。
そっちのこは、あとまわし。

[アイリスに対峙する気配にはそんな風に囁いてから、駆け出した。
それから仲間のほうに意識は向いて]

ありがと、たいしょー。

[可愛い、という言葉に対する反応はやはり素直で]

はぁい。
じゃあ、“くぎり”まで、まってるね。

[くすくすくす、と笑いごえを残して、それきり沈黙した]


来い、来い、こっちに来い…そう、良い子だ。

[懐中電灯に照らされて室内に伸びる影は、姿無き「それ」に語りかける。]

さて、せっかくのイカした演出だ。たいしょー頑張っちゃうぜー?
強くてかっくいーおにーちゃんが無駄に頑張っちゃうトコ、ちゃんと見ててくれよ…
なぁ、メアリー?


ノックスは、息を飲んで。何も起こらないことを祈りつつ、構えているだろう*

2010/07/20(Tue) 02時頃


帰宅部 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 02時頃


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