277 黄昏草咲く出逢い辻
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あぁ、もう出られる…?
[寄り添う心地好さに浸る中、刻の言葉に引き戻される。 現に戻る覚悟を決めるため深く息を吸い込んでいると]
わっ。
[突如現れたように見える煌めき帯びた姿に小さく驚きの声をあげ、身構えた。>>49 刻が当然のように話し掛けるのを見て呼吸を整え、そっと頭を垂れる]
(86) Mey 2020/06/15(Mon) 03時頃
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貴方様方もお幸せに。
[神となる存在に向けるは不遜かとも思われたが、自分と同じようにここへ招かれた者が共にあるのならと、心に浮かんだ言葉を乗せた。 紅と藍の煌めきを受ければ、もう一段頭を下げて感謝と共に見送って]
知り合いだったんだね。
[再会を願っていた言葉に、晴れ晴れとした顔の刻を振り返り。何時かの時を楽しみに待とうと思った。*]
(87) Mey 2020/06/15(Mon) 03時頃
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— 少し後/『辻守』の社 —
[ここから立ち去る前に挨拶を、と聞いて共に行くと立ち上がった。>>84 辻守と呼ばれる存在は一見愛らしくも見えたが、秘めたる気の強さを感じてゴクリと息を飲み込んだ]
あ……感謝、を。
[刻の声に我に返り、慌てて隣で頭を下げる。 再会の場を整えてくれたという存在には間違いなく感謝したかった。人の子が超常存在に試練を与えられるというのは古今東西に聞ける話で。その結果得られたものを思えば、文句なども出ようがない。 以後は黙って控えていたが]
(88) Mey 2020/06/15(Mon) 03時頃
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えっ、ああ。 家に戻されて以来、行ったことはなかったな。
[視線を受けてコクリと頷く。>>85 思い出の地を訪れるのは楽しみであり自然な流れなのだが]
二人きりで気儘に……
[囁き落とされた言葉に、つい先の記憶が過って、頬の熱を感じてしまうのは仕方がないだろう。 嬉しさ気恥ずかしさ相俟って、もう一度頷いた動きのまま顔を伏せてしまったのもまた。 一連の動きが辻守に何を思わせるかなどは、当然知る由もなかった。**]
(89) Mey 2020/06/15(Mon) 03時頃
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― 辻守の社前 ―
いちゃっ……!?
[神妙な態度で辻守の話を聞いていたのだが。言祝ぎの言葉の一部には反射的に声を上げそうになってしまった。>>103 咄嗟に口を押さえられたのは我ながら上出来だと思う。 その静かな眼差しから伝わる思いの真摯さまで、見誤るほどではなかったから]
………………。
ありがとうございました。
[気合い十分そうな刻の声にも再びの沈黙を守り。>>111 白鼠の鼻先でも見えたなら何度か目を瞬いただろう。 そして端然と礼を送る刻の隣で、改めての感謝の言葉と共に深く頭を下げたのだった*]
(121) Mey 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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— 出逢い辻を出て —
あぁ、うん。 俺の事情知ってて、それでもって救いの手を出してくれた人から回して貰った仕事だからな。 スマホは平気そうだけど……悪い。ちょっと締め切りの都合があって、電話一本で暫くドロンって訳にも行かないんだ、
[単発代理だろうと仕事は仕事。 恩人に砂を掛けるようなことはしたくなかったので、刻の申し出はとてもありがたかった。 けれど刻の希望通りに出来そうにない状況もあって、両手を合わせて謝る]
(149) Mey 2020/06/16(Tue) 02時半頃
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もう一通りの情報は集められてるし。 そうだな、三日だけ手伝ってくれないか? 刻の知識も借りれば、今回のはそれでなんとか。
[期限がキツい仕事だったので、取材前から組み立ても考えてあり。どうにか仕上げられる…はず、だ]
それでデータ送ったら後は、うん。 そんな感じの話に持っていけば、変に探されることはないと思う。逃げ隠れしてるのも知られてるし。
[流石に銀行口座の差し押さえまでは手を出されてないから、金銭関係もどうにかなるだろう]
(150) Mey 2020/06/16(Tue) 02時半頃
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— とある、日 —
[五つ花弁の白花が夜の到来告げる頃。 逢魔が時、貴石神社の境内に。 その影は密やかに佇み、鬼面の舞手を見詰めていた。
白の狩衣、白の指貫、一色に纏められた装束はここから始まる未来を示し。括りと単に垣間見える紫紺は、己が全てを捧げた色。 手に持つ扇は絆繋ぎし青紫の花の如く。
今だけ少し離れた場所で、奉じられる舞に巡る記憶を辿りながら、静かに気息を整える]
(154) Mey 2020/06/16(Tue) 20時頃
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千代に八千代に、共に在らん。
[進み出て、声出すことで隠行が解け。 差し出された手に己が手を重ねる]
…刻
[微笑みながらも僅か掠れたる声は緊張の表れか。 手を引かれるまま諸共に、寄り添い御前に進み出た*]
(155) Mey 2020/06/16(Tue) 20時頃
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[凛と在る衣冠単の神職姿をした貴石の氏神を前にして、心身を一段と引き締める。奏上される祝詞にも圧倒されずにはいられなかったが。 心は澄み渡り、粛々と儀式は進んでいった]
ありがとうございます。
[傍にある伴侶と同じく、深く腰を折り。 集い来てくれた見届け人達へも一礼。 柘榴石と藍玉そのもので出来た環を手に、彼と正面から向き合った]
(184) Mey 2020/06/17(Wed) 00時半頃
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[浮かぶ微笑み、交わり絡み合う眼差し]
刻。何時までも、何処までも、共に在ると。 離れたりしないと……誓う。
[天に人に宣誓し、互いの心の臓に最も近い指へと証を嵌めて、そのまま指を絡めて唇を重ね...]
く...ん...ぁ...
[時の流れも忘れて交わしたもうひとつの誓いは、天地に何を思わせたやら**]
(185) Mey 2020/06/17(Wed) 00時半頃
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