272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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[それからガタンと席を立って。 厨房のほうのまどかの両親に声をかけ]
すいません。 ちょっと話したい事あるんで、 まどか借りていいですか?
[了承が取れたらまどかを連れて、 少し外を散歩しようか]
俺が走って来た8年間の話とか、聞くか? まどかはなー、相変わらずだったぞ。
[周囲からすれば「?」な会話。 でも、構わずに話をしつつ]
(69) ゆき@青葱帯 2019/11/11(Mon) 22時頃
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[まあなんだ、昔話に花を咲かせつつ。 未だに手を繋ぐ想像をするのすら気恥ずかしい。 今の今まで恋愛知らずで生きてきた反動だろうな。
あまり、こっぱずかしい事は意識しないようにして。 意識すれば頬が赤くなりそうだから、 だから、今は話しができるだけでもかなり充分だった。*]
(70) ゆき@青葱帯 2019/11/11(Mon) 22時頃
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[なにやら大人しく頷くまどかを連れて。 (心の中が大騒ぎなのは知らん)
いつもと変わらない田んぼばかりの道を歩く。 草をぶちりつつ草笛を吹いて、 飛んでくよく分からん鳥を見送ったり。
それから8年間の事を語った。 文化祭ではあれから屋台を走り回ったとか。 その後ちょっと噂になったりとか、 卒業した後は専門学校に通ってたとか。 まどかの事もメイクしてたんだぞーとか。
とにかく色々!]
(140) ゆき@青葱帯 2019/11/12(Tue) 23時頃
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[あと、何かまどかはドラマや映画の話を聞きたがった。 昔から好きだったもんなぁって思いつつ、 今流行ってるドラマとか映画や舞台の話をして。
――ここで、 「せっかくだから流行りの映画でも見に行くか?」 なんて、映画館デートに誘える気概があったなら! 俺とまどかの関係も少しは変わってただろうか? なんて思うが、まあ、これからの俺に期待。
まどかがこの間結婚した女優の話を聞きたがるから]
そういや裏方でメイクした事があったな。 ドラマの共演者と結婚だってさ。 打ち上げで挨拶してもらったけど、幸せそうだったぞ。
[そう言えば、まどかはなんだかほっとしてる。 その様子を首を傾げつつ見守って]
(141) ゆき@青葱帯 2019/11/12(Tue) 23時頃
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[空を見上げれば、飛行機雲が引かれてくのが見えた。 のどかだなぁって草笛の音色がのどかに響く]
そうかぁ、同じ景色でよかった。
[まどかが景色を変わらないって言うから。 俺は少しほっとして空を見上げる。
お互い、失った8年の空白がある。 それでも変わらないと言える気持ちがあるなら。 俺達はここからまた歩き出せるはず。 そう、思えたから]
でも、俺は変わっただろ?
[くすっと笑って、 失ったあの日の俺よりは、まあマシな顔で笑えてるはず。 そう思ってまどかを見つめて]
(142) ゆき@青葱帯 2019/11/12(Tue) 23時頃
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[幸せかと聞かれれば、少しうーんと悩んで]
なんか、難しいなぁ。 今までがむしゃらに8年駆け抜けてきたからな。 「あー、幸せだなぁ」とか、 立ち止まってしみじみ考える余裕とかなかったかもだ。
[そういや、最近の女性誌の連載。>>134 担当の子が入院したそうだから、 今度お見舞いに行かなきゃなって考えて、 仕事の予定がわちゃわちゃ増えてくのを頭で整理しつつ。
でも、立ち止まって空を見上げて]
でも、今やっとお前と一緒に歩いて、空を見上げて。 ああ、空が綺麗だなって、 唐揚げ定食は相変わらず美味かったなって、 そんな事考えてるとさ、
[澄んだ空気を胸いっぱい吸い込んで笑って]
(143) ゆき@青葱帯 2019/11/12(Tue) 23時頃
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ああ、幸せだなぁって。 こうしてまどかと一緒に歩けて、 明日も明後日も、また変わらず会えるんだから。
だから、さ。 俺、今けっこー幸せだって思うよ。
[ニカッと高校の頃から変わらない笑顔で笑って。 でも、少し考えて]
あー……、でも、な? お前、俺がどんなに頑張ってもさ、 結局すっぴんにジャージだろ? だから、そこはかなり不満だったわな。
これからオシャレとか気を配ってくれたら。 俺、もっと幸せになれるかも?
[なんて、まどかのジャージ姿を見てまた笑った。**]
(144) ゆき@青葱帯 2019/11/12(Tue) 23時頃
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[変わっただろと聞けば、そうだねと返ってきて]
そうだろ。
[俺も頷いて歩き出す。 別になんて返事が返ってきても変わらないけど、 でも、楽しそうに口元に笑みを浮かべて。
呼び方がまた「高本」に戻って、 ちょっと残念な気もするけど、 こーちゃん呼びだと毎回呼ばれて恥ずかしいだろ? だから、今はこのままでいいかって、 ついつい安心してしまう俺がいる]
(174) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 20時半頃
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[ジャージ姿について言えば慌てるから。 くくっと笑って]
でも、基本すっぴんだろ? ジーンズもオシャレとかじゃなく、 ただ楽だからなんとなく履いてただけ。 ワンピースも一着でオシャレに見えるから買っただけ。
そういう魂胆が透けてるから、ダメなんだよ! もっと可愛くなれるんだよ! お前は! 可愛くなりたいって気持ちが大事なんだよ。
[言い訳をズバッと斬り捨てお説教。 はい、キャシーの辛口満点講座入ります]
(175) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 20時半頃
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[なんて、上から目線お説教をしてたが。 「デートしようよ」なんて威勢よく言われて、 顔を赤くして、だが、ここで照れたら負けだ。 こちらも威勢よく言い返す]
おーおー、言ったなー? じゃあ、最強に可愛くオシャレしてこい! 最近近くに出来たショッピングモールでデートだ。
流行りのタピオカ飲んだりアイス食べたり、 まどかのファッションコーデしたり、 なんだかんだで楽しませてやるよ!
覚悟してろよな!!
[ビシッとデート宣言して。 勝手にデートコースを勢いで決めて]
(176) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 20時半頃
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[なんだかんだで初デートだー!!!
と、勢いで道端の石を拾い。 近くの小川に石切りで投げて、 石が面白いくらいぴょんぴょん川面を跳ねてった。
思わず無言で勝利のガッツポーズ。 それから、まどかを食堂に送り返して。 デートの日がまだかな、とか。 そんな事考えながら日々を過ごした。*]
(177) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 21時頃
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[そうしてなんだかんだとデートの日。 普通の恋人は待ち合わせとかも気を遣うのだろう。 が、俺とまどかは家が隣。 待ち合わせ時間にまどかの家の呼び鈴を押して]
おーい、まどかー。行くぞー。
[と、サクッとまどかを呼び出すのである。
ちなみに、今日の俺の服装は。 白のズボンに紺のシャツと、黄色のネクタイ。 足元は黒の革靴、と。 飾りすぎずでもオシャレは忘れず、な。 そんな大人な服装にしてみた。*]
(178) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 21時頃
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[まどかを辛口採点でぐりぐり抉りつつ。 でも、なんだかんだ反応が可愛い。 だから楽しそうに笑って]
おう、可愛くなれなれ。
[ぐりぐり頭を撫でて応援。 ショッピングモールが出来たと言えば、 まどかが驚くから隣町にあるぞと説明しつつ]
タピオカがついにここでも飲めるんだぜ。 モールってすごいな。 田舎でも推し続ければ店が来てくれるんだ。
[まどかの8年を知らないから、 そちらのタピオカ事情を知らないが、 俺の未来ではタピオカが飲める!
良い時代になったもんだと思いつつ]
(200) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[デートの当日。 まどかはどんな服装をしてくるのか。 変だったら速攻で辛口採点してやるって、
思ってた、思ってた、ものの]
おー……、
[今流行りの黒ニットに腰に巻く太いベルトのアクセント。 まどかの背丈に合ったコーデだった。 それに、メイクもすごく可愛い。
もちろん、プロからすればまだ伸びしろもあるだろう。 だがそれよりも、 恋する女の子というか、 そんな女の子の無敵な可愛さを感じたものだから]
(201) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[口元を隠してに赤いやけ顔を誤魔化して。 困ったように視線をさ迷わせて]
……80点。 可愛い、びっくりした。
[実際の点数に3点ほど上乗せして褒めよう。 自分のネクタイを褒められはっとして、]
ま、まあな! 仕事柄オシャレには気を使ってるんだよ。 そ、それはそうと早く行くぞ。
[照れたようにそう言って、 ショッピングモールに向かおうと歩き出す]
(202) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[車はあるにはあるが、両親の軽トラだ。 都会での仕事ばかりで、 こっちではあまり車を使ってなかったから]
今度、車を買うのもいいかもな。
[なんて思いながら、駅へと向かって。 電車に乗って――、
ちなみに、ここまでの移動中。 何度か手が触れ合いそうになった。 手が繋げるのではないかと思った。
だが、だが、勇気が出ず。 25年間恋愛経験0の己が悔やまれる]
(203) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[しかし、なんとか勇気を出して。 電車から降りる際、ホームに先に降りて、 すっとまどかに差し出す手]
ほら、掴まれよ。 ここ段差が広いからな。
[そうしてぎゅっと手を握って。 一緒のホームに立って、一緒に手を繋いで歩いて。 恋人繋ぎなんて器用な真似はできず、 手を掴んだままの恰好で歩いていって、
でも、改札では手を繋いで歩けないから。 少し狼狽えつつも手を離して改札を抜けて]
(204) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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…………、あー、今日もいい天気だな。
[なんて、他愛ない会話で照れ隠しをしつつ。 また手を繋げる勇気をまた出さないとなって。
でも、その前にタピオカかなって。 そんな事を考えながらモールまでの道を歩いてた。**]
(205) ゆき@青葱帯 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[いつか車を買って、まどかを色んな所に連れて行こう。 近場のショッピングモールでもいいし、 夏なら海とかもいいかもな、 あ、それに都会とかも。 まどかと行きたい場所をあれこれ考えて。
まどかとちょっとだけ手を繋いで歩いて。 でも、また離して。 なんだかんだと到着したショッピングモール。 田舎にしてはそこそこ大きい。 なんて思って見てたが、 まどかはこれだけでも感動する。
それがなんだか素朴というか、可愛くて。 ついつい隣で微笑ましく見守る]
(303) ゆき@青葱帯 2019/11/15(Fri) 23時頃
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[ショッピングモールの中は少し早いクリスマスムード。 きらきらした飾り付けを見てたら、 なんだ、まどかが急に挙動不審になった。>>237
俺はキスするカップルなんて見てなかったから。 どうしたのかなって顔を覗き込んで]
……どーした?
[なんて聞くものの。 まどかの視線の先を探るようにきょろきょろと。 見回してみれば綺麗なジュエリーショップ。>>238]
(304) ゆき@青葱帯 2019/11/15(Fri) 23時頃
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[ははぁ、なるほど! まどかは指輪が買いたいのかもしれない。 だからちょっと挙動不審になったんだな、と。
ややズレつつもそんな風に思い。 まどかの服の裾を引っ張り店を指差す]
なあ、あの店。結構いいんじゃないか? ペアリングとか一緒に買ったりさ。 俺、まどかの指輪のサイズとか分かんねーし。 どうだろ?
[なんて、まどかにジュエリーショップを勧めてみる。 ちなみに、その店内に今まさに。 さっきちゅーを目撃したカップルがいるとは気付かないわけだ。*]
(305) ゆき@青葱帯 2019/11/15(Fri) 23時頃
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[全然大丈夫じゃなさそうなまどか。 俺はなんとか察して(なかったけど) ジュエリーショップに行こうとするものの]
……? 接客中でもいいだろ、店だし。 おーい、行こうぜー。
[ぐいぐい引っ張っても無理そう?]
じゃあ、他の店にでも……、 ……?
[諦めて方向転換しようとしたら引き止められる。 もじもじもじもじ。 なんだ、この状況は? 首傾げ]
(318) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 00時頃
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[お店から少し離れた場所。 よくよく店内を見てみたら、知り合いを発見!]
……あ、仕事でお世話になってる人だ。 ほら、あの女の人。 雑誌のコーナー担当してくれてるんだよ。 まさかここで会うとはなぁ……、
[菜摘さんを見てしみじみ。 なんか、体調を崩してお休み中と聞いてたけど。 元気そうでちょっと安心。
声をかけるかどうするか。 迷っていた、が]
(319) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 00時頃
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[あれはキスをしたのではないか!?>>316 ペアリングを交換して、キスしたのでは!? そう思ったので、顔がつい赤くなり]
まどか、ちょっとこっち……、 いいから来い!
[すっと通路にあったクリスマスツリーの影に隠れた。 あの状態で鉢合わせると、気まずい! しかも恥ずかしい!
どうか気付かれませんようにと身を隠しつつ。 ツリーの影。 気付けば抱き合うほどまどかと近付く]
(320) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 00時頃
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[抱き寄せて気付くまどかの感触。 文化祭で別れたあの日から変わらない温もり。 小さな体はまたどこか遠くに行ってしまいそうで]
……まどか。
[そっと耳元で囁いて、抱き寄せて。 もう何処にも行きませんようにと願いを込めて]
迷子になるなよ?
[なんて、子供に言い聞かせるように言って。 ジュエリーショップのカップルが店を出るまで、 死角になるツリーの影で身を寄せ合っていようか。**]
(321) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 00時頃
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[ツリーの影で身を寄せつつ。 まどかお前、今言うな今……!!>>337 ちゅーしてたとか言うから顔真っ赤にしつつ。 「都会の子はすごい」と思いながら]
しーっ、気付かれるだろ。 ちゅーしてたけど、してたけどっ!
[わいわい騒いで人差し指を唇にあてて。
落ち着いた頃。 そっと抱き寄せて、 まどかの耳が真っ赤になるのを見て。 ああ、可愛いなと思いながら]
(358) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 23時半頃
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[迷子になるなよって言えば。 迷わないって言ってくれる。 帰ってきてねと抱きしめ返してくれる。
それが何より嬉しいんだ。 ああ、俺の帰る場所はここにある。 それが何より――、幸せだ]
まどか、あのさ。
[そっと耳元で囁く。 ここは勢いで言い切るのが吉と見た! 俺は照れ臭いのが苦手だ。 だから、言える時に言わねば!!]
(359) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 23時半頃
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[そこまで話して、抱きしめる手を離して、 そしてまどかを真っ直ぐ見つめて]
俺と結婚を前提に付き合ってほしい。 具体的な事とかまだ何も考えてないけど、さ。 失くした8年間よりもっと幸せにするから。
この先のまどかの時間を俺にくれ。 俺の未来も、そこにあるから。
[顔が赤いが、言いたい事は全て言えた! ほっと一息、安心しつつ]
(360) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 23時半頃
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[そろそろツリーの影でこそこそするのも限界か。 ジュエリーショップに人がいないのを確認して]
まあなんだ、ひとまずデートの続きしようぜ。 指輪買ったり、タピオカ飲んだり、服買ったり、
ついでにその……、手を繋いだり、とかな。
[なんて言いつつ。 まどかに手を伸ばして、 手を繋いでくれればその日はずっと手を繋いでいよう。
さすがに人前でちゅーは無理だった。 でも、今は手を繋げただけでよしとしよう]
(361) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 23時半頃
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[これからもきっと色々と賑やかに続く俺達の日常。 でも、いつも必ず、 俺の帰る場所にはまどかがいるから。
だから、だから――、
(俺の他の人生を知る事はないけど。 それでも、この人生が一番幸せなんじゃないか?)
なんて、俺は思うんだ。 きっといつだって、俺はそう思うさ。 俺の人生が続く限り。**]
(362) ゆき@青葱帯 2019/11/16(Sat) 23時半頃
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