人狼議事


184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】

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【人】 許婚 ニコラス


…早く、家に帰らないとね。家族が待ってる。

[ポツリと呟く。先ほど手に入れた瞳、それから美しい人形は持ち帰るつもりではあるけれど。───新しい"おともだち"にきっと娘も喜んでくれるはずだから。

家に帰ったなら、今日は侍女に盛大な料理を言付けよう。静かな部屋で愛する家族に囲まれて。…今日は良いこともたくさんあったが、酷く疲れたから。

そうしよう。
早く帰ろう。

煩い声が止んだ>>108のなら、深く息を吐いて。]


…誰かしらに、入れないといけないんですよね、これ。なら────貴方にでも入れましょうかね。

[そうして見たのはケイイチ[[who]]のこと。
何てことはない、ただの気まぐれ。指はまだ動いていないのだから口だけだ。

自分さえ帰れれば、美しい人形が手に入れば、他のことなんてどうでも良いのだ。]

(110) 2016/03/04(Fri) 20時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 20時半頃


【人】 許婚 ニコラス



ネコ…?貴方は人間でしょうに。何を仰っているんですか?何のことだか分かり兼ねますが……

[嘲っているのだろうということは、その笑いでよく分かる。首を傾げつつも、不愉快そうに眉を顰めた。元より性経験は妻としかないのだから、当然その知識も明るくない。

この男>>117>>118、余程育ちが悪いのだろうと勝手に算段をつける。]


……出来れば私に入れないでいただきたいですね。娘と妻が、家で待っていますから。

[相手の下卑た空想など知らぬまま、溜息交じりに呟いただろう。]

(120) 2016/03/04(Fri) 22時頃

[ ダンッ!!

苛立ちのまま殴った台、
手の下には【傲慢】のボタンがあった。]


【人】 許婚 ニコラス

シモネタ?というのは?

[その言葉>>129すら知らない。軽く聴き返しながら、男はそっと台に目をやった。

そこには光る四角がいくつか並んでいる。
その上にある文字が、その罪深き者とやらを決めるのだろう。

────男にとっては心底どうでもよかった。

まさか美しい東洋人形が>*32自分に投票しているなど夢にも思っていない。何故なら、自分が与えた美しさに、彼女は共鳴し受け入れ喜んでくれたのだと信じて疑わないから。

故に、男は自分が死なないのなら誰が死のうと変わらぬことだとばかり。

嗚呼、美しい東洋人形だけは持って帰りたいのだ。この手でさらに美しく変えさせたい。なら、彼女は無しだ。

他は?

男の死体など見たところで何の感情も湧かないだろう。だろう、というのも 今まで見てきた死体に全て無感情だったという経験則からだ。
────せっかく美しいものに変わるのなら、女性が良い。]

(131) 2016/03/05(Sat) 00時半頃


[男はそっと、【嫉妬】のボタンを押した。

最後まで私欲に塗れ、どこまでも美しいものを求める男だからこその決断。

タイが落ちて曝け出された空洞、それと逆の瞳に微笑を浮かべて男はそのボタンを押したようだ。]


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 00時半頃



(あの男のボタンはどれですか?
……これですか?わかりました。ありがとうございます)

[嫉妬の台に移動したのなら、コソコソと彼と言葉を交わしながらボタンの場所を聞いて【強欲な男 ニコラ】にしっかりちゃーんと、自分の指で押して投票をしたのだった。]


<ソンナノハ全部、嘘ダケド>


<嘘吐キ、本当ハ自分ガ死ニタクナイダケ。
罪ナンテドウダッテ良インデショウ?>


呵呵、愉快。……さて、罪人達から後ろ指を指され その罪が許されないとされた人物が決まった。

【強欲の者、ニコラ・ド・フォンブリューヌよ。】
その身をもって、全ての罪を背負う贄となり給へ。

……さて、残された可愛い羊達よ。君たちの今までの罪は全て赦された。
帰るための道筋を教えよう。


「鍵は最も罪深き羊の中」


[余計な手を下される前に、
特効薬となる"肝"を頂かなくては]
**


【人】 許婚 ニコラス


……はい?

[空から再び響く声、目の前の表示が変わる姿。
嗚呼、確か【強欲】は自分を示すのだ。今、あの声が自分の名を呼んだのだから。

何てことだ。この者たちは何故私に入れたのだ?自分はただ好きなものを愛でて、好きなものを求めただけではないか。

────まさかその結果が2票反映されているとは夢にも思わず。]


待ってください、困ります。娘が、ララが待っているんです。…私がいなくなったらララもリゼットもひどくさみしがる!!

[男は焦る。
"死"は人を美しくする。……確かにそうだ。
それはそうに違いない。兄は死んだことで母だけでなく親類全てに大層悲しまれた。

────だからといって、愛する妻も娘もいないこの場所で死ぬなんて、そんなことは許されない。

下品な男の上げた気軽な声に、視線をそちらに向ける。]

(142) 2016/03/05(Sat) 12時半頃

【人】 許婚 ニコラス



巫山戯るのも、大概に────!?

[男に刃が向かっていること>>139に、気付くのが遅れたのだ。
視線をそちらに戻した時に避けようとしたところで、内臓を避けるように脇腹に刺さることしかできない。…尤も、リンパ腺の集まる右腰に刺さったのは不幸だが。]


……ッ、!!!こ、の…人形は、大人しく…!!

[上へと引き裂かれるような痛み、薄らと浮かべられた笑み。────全てが鬱陶しい!
男は小刀を握る彼女の手を掴み、その動きを止めようと試みる。痛みで震える手では彼女との筋力差は拮抗するだろうか?]

(144) 2016/03/05(Sat) 12時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 12時半頃


[それはとても、とても。
       ──理想的じゃあナいか。]


[ぐらり。]

ヒャヒャヒャ!!!コンナンシカ持ッテネェカラサァ!!!!

[笑い飛ばしてカッターを取り出しチキチキ、と出し入れをした。]**


【人】 許婚 ニコラス

[その後、美しい東洋人形の凶刃は抜き取れたか。いや、刺さったままその手を止めていたとしても、それがさらに深く抉り込んでいたとしても、男はその膝をつくことなどなかっただろう。

激痛とサクラコからの攻撃を止めるのに必死。

後ろになど注意が払えるわけがない。]

…っ、く…!

[そう、払えるわけがないのだ。]

────は、ッ!!?

[後ろからの攻撃>>154は直撃し、やや前のめりになり更に刃が右腰を貫く。小刀の殆どを食すようにして、体に沈んでしまったかもしれない。

黒髪の警官の軽口など聞こえない。
ただ痛みに顔を歪めて、空洞がぐしゃりと微かにひしゃげる。]

こんな、こんなとこで死ぬわけには、いかないんだ…ララに、贈りたいものがまだ、こんなに…!

[荒い息の中呟いては、前のめりに倒れかかり────もしかすると女性を押し倒してしまったかもしれない────、起き上がろうと手を床についただろう。]

(155) 2016/03/05(Sat) 16時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 16時頃


[それにしても、おとなしくて可愛い(ケイイチ)だとか、それに親しげに答える女(ヨーランダ)だとか。
罪人共が片腹痛い。
先程から寄り添う2人が淫蕩な行為に耽っていた可能性を知り、しかし恋愛結婚など縁遠い時代に居たからこそ彼らが酷く奇異に思えた。
あの2人は偶々同じ時代に生まれでもしていたのだろうか?
もしそうでないのならば────]

(……アレもアレでまた罪なのでしょうね。
腹の中の子供殺し、時を越えて男を誑かす汚れた女。
まるで稀代の毒婦のようですわね。

────そう言えば、その毒婦は女性としての部分をホルマリン漬けにされたのでしたわね。
そっくりですわね、瞳を奪われた白髪女も)


[憐れみと、蔑みと、 侮蔑。
傲慢な娘は特に女に呆れ、哀しみを覚えるのだ。
哀れな女。────愚かな男。
今がどんな時か解っていないのかもしれないが]

(どうせならば、"最も罪深い者"が決まった今。
すべての素性を明らかになさっては如何?
生まれた時代も国も罪も何もかも。
────この男だけ晒されるのは、答え合わせには足りないのではなくて?)

[小刀を奪われぬようにしながら、そんな事を念じたがあの"声"には届くのだろうか。
まあ届かなくても良い。罪状が知らされずとも良い。
ただ、そんな事を思っては矢張り薄らと笑うのだ]**


【人】 許婚 ニコラス

[その刃が上向きから下向きに力が加わるのなら、変わったその瞬間 肉が大きく引き裂かれる音でも聞こえただろう。それは、刃のような鋭利なもので綺麗に切れる音ではなく、無理に引きちぎったように。

その痛みに眉を顰め、瞳を歪め、ナイフを掴む手が緩んだ。…恐らくその時にナイフは引き抜かれたのだろう。

────だとしても、前からの攻撃ならば……"女性"だからと躊躇しなくて良いのなら反撃は容易い。]


ふ、ざけるなぁ!!!

[そのブーツが振り上げられるより先に、男は彼女の腹に向かって左足裏を押し出すだろう。…嗚呼、こんな糞人形壊れてしまったところで後で直せばいい。壊したって直せばいいんだ。

至近距離なのだから、当たればそれなりに距離を離すことができただろう。

その興奮と、治らぬ激痛に顔をゆがめていれば────きっとケイイチからの攻撃を避けることはできまい。(>>155)]

(158) 2016/03/05(Sat) 16時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 16時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[黒髪の警官>>159に転ばされれば、膝が地面に着くその直前に腕を着き、なんとか踏みとどまろうとしただろう。

────が、それも相手が腰の上に乗ったなら そんなことは叶わぬまま。

ベシャリと無様に地に頬が着いただろう。後ろから攻撃を受けたのなら、恐らく後ろからのしかかる方が楽だったはずだ。]

…ッ、この……!!

["俺たち"という言葉が耳に入れば、ちらりとその視界にあの煩く喚き立てる人形の姿を捉えようとしたか。

腕は押さえ込まれぬよう抵抗して、叶うならそのまま相手に掴みかかるつもり。]

右腕も何も、貴様などにやるものか…!

[嗚呼、痛みのせいで全く冷静でいられないのだ。それに何より、こうして動きを封じられるのが我慢ならない!やはりこの男は障害だ、と声には出さないものの視線を向けた。

「生きて動くこと」を含めて素晴らしいと彼が形容するならば、そんな美は紛い物だと嗤っただろうに。
人形は、動かず話さず、一片たりとも生を感じさせず普遍的な美があるからこそ素晴らしい。女性に限り。

……ある意味、限らないのかも、しれないが。]

(161) 2016/03/05(Sat) 18時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 18時頃


【人】 許婚 ニコラス


……ッ!げほ、……!

[素直に転ぶなど誰がするものか。抗ってみたはいいが、蹴り上げられてしまえば、(>>162ケイイチ)簡単に胸を上に向けた状態で転がる。
脇腹にはナイフを無理やり引き抜いた時の傷と、先ほどの傷の二つがあるのだから、きっと白いシャツの下半分は血に塗れて赤く染まっているだろう。

顔面にはぽかりと空いた空洞が1つ。傲慢な女に取られたそれは、不便ではあるがまだ1つある。

…尤もそんな指摘、されたところで抵抗の手は止めることなどないのだ。相手の気が緩んだ隙に手首を取って仕舞えば、ほら何もできまい。もがくのなら、尚更離す気などなく 寧ろ相手の手首を更にきつく握り締めた。]


離すわけ、……退け!!

(166) 2016/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[まさかその抵抗が、彼を喜ばせているなど思わず。
────死に場所は此処ではない。
その想いだけが今この男を動かしているのだ。きっとこれが妻や娘の前ならば抵抗どころか神に背き自ら命を絶つこともしただろう。
だが、此処ではないのだ。

子供のように目を輝かせるこの男の手を握りながら押し返す。そのまま出来ることなら体勢ごと押し返してしまうつもりで。]


っ、悪趣味な…!!…そんなものに何の価値があ"ッ、!!!

[腹部に走る鈍痛と、それから重圧。一瞬とはいえその感覚は 血液を無くし既に体力を消耗しつつある男には、効き目があった。(>>163)

勢いよく降ろされたその瞬間に、手首を握っていた力が弱まる。きっとその隙に抜けられてしまったに違いない。]


……は、ぁ……くっ……退け、と言って……!!

[……ならば縫い付けられた手に変わって、脚を振り上げるのみ。]

(167) 2016/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[右手首の拘束が痛い。あまりにもきつく、きつく、おそらく此の手は離されることにいだろう。───なら左手は?
きつくはあるが、抜けないことはない。ならば、と拘束から抜けようと抗う手を止めることはしない。

振り上げた足は背中に当たった。
動かしたことで腰に激痛が走るが、そんなことは言ってられないだろう。

もしこの男が呼んだ>>168 ヨーランダ──女性名だから、きっとあの煩く喚き立てる人形の名だろう。───が来るのなら、一か八か彼女に蹴りを入れるつもりで。]


私の上に、ッ…乗るな……!!!

[彼が彼女に指示を出している時か、その後か。一瞬でもいい、気が逸れたその時に左手を無理やり引き抜く。───無理に引きすぎて脱臼などしてしまったかもしれない。
だとしても、そのままその勢いで彼のこめかみに握りこぶしをぶつけようとした。

その一撃は恐らく失血による衰弱で失われつつある力を振り絞った一撃。ある程度ダメージを食らわせてればいい。

もしそれすら読まれていたのなら、恐らく手を引き抜くことすらできなかっただろう。

当然銃口が向けられたなら、何としてもそれは避けねばならぬと激しく暴れ、彼の背を何度も蹴ったか。]

(170) 2016/03/05(Sat) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[勢い良く脚を振り上げれば、こちらからは見えないものの 煩いほど飽きるほど聞いたその声で当たったことを確認>>172した。

それからの行動は早い。

黒髪の警官の視線が>>173、そのヨーランダに向けばその隙に左手の拘束を解いて、攻撃を繰り出した。

あまり美しいない攻撃だが、そもそも酸素を消費して生を享受すること自体が美しくないのだ。そう、自分は美しくない。ならば仕方ないだろう?

その後再び醜い悲鳴が(>>172 ヨーランダ)聞こえてナイフが向かってくるのなら首を無理やり捻り避けたようだ。…嗚呼、せっかく見た目だけでも美しくなったのに。悲鳴をあげ動く姿は醜い。
それでも恐らく彼女の攻撃は、頬を掠め耳を貫いた。]


……ッ、が、ァ…!!!

[酷い痛みが左耳に走る。確認はできないがきっと出血も酷いに違いない。
荒い息はますます荒くなり、それから失血量が増えれば増えるほど 男が理想とする青白い顔に近づいていく。

痛みのせいか、意識はある。

だから、その黒い鉄の塊が>>174こちらを向いたのも気付いたのだ。]

(179) 2016/03/06(Sun) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス



…く、ぁ"…ッ!!は、は……ぃ"っ、あ"!!

[このクソ男の背中をぶち抜いてやるとばかりに背中を蹴り上げるが、きっとこの位置では大した威力を持たない。
解放されたはずの左手は先程の渾身の拳で痛む。───この男、人を殴ったことなど今まで無かったのだから当然だ。

引き金を引くその手に、左手を伸ばして銃口を逸らさせる。恐らくできたとしても最初の2,3発は浴びてしまうだろうが、これしかもうない。

男は疲弊しながらも、銃口を逸らせたろうか?
どちらにせよ、右肩、右肩、右胸────それから喉。4発当たったらしい。]


……は、…ヒュウ……ゲホッ、がハッ、……は、……ヒュウ…う"……ぁ"……

[嗚呼、きっとその失血は酷いに違いない。
視界がやけにぼやけて、それから全身が熱い。頭の中だって真っ白だ。

……だからきっと、新たな銃撃(>>178 ジェフ)だった男は痙攣することしかできなかったはずだ。どれくらい命中したか?────そんなのは、知らない。きっと足だって血塗れだ。]

(180) 2016/03/06(Sun) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス



ぁ"……ぃ"、ぜ、っと……ヒュウ……らら……

[それでも男が望むのは、愛する家族のそばで命を絶つこと。それは此処じゃない。此処じゃない。此処じゃない!!!!!!

喉からは男が呼吸をするたびに血がコポコポと溢れ、白い喉を濡らす。

嗚呼、それでも死ぬことが許されぬのは男にとって幸か不幸か。]


り、ぜっ…と………ラ、ゲホッごほっ!!ラ ……ラ、ラ……ヒュウ…

[じわりと瞳からは涙が溢れる。
紳士たるもの簡単に涙を見せるなと、あんなに何度も言ってくれたのは誰だったか?
……その顔も、思い出せやしない。きっと自分が"排除"したんだろう。

ごろん、とうつ伏せになる。
そのまま腕を使って、ただ赤い扉を……外に繋がるという扉を、目指す。]

(181) 2016/03/06(Sun) 01時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/03/06(Sun) 01時半頃



ニックさんは俺達が帰る為の”鍵”なんだし

[そう告げては小瓶の蓋を開け、彼の背中や足目掛けて振り撒いた
飲ませるつもりだったけどうつ伏せの状態の人物に飲ませるのは少々手間だなと、いつものように面倒に思ったのだ

申し訳程度に背中と足を狙ってはいたけど、割と適当めに小瓶の中身を撒いたから上手くかけられたかは分からない
それに飲ませないと効果が無いものだったら無駄になってしまうのだけど、その時は誰かから武器を借りればいいかなぁなんて
状況的に逃げられる感じはしないから軽く考えているのだ、手を下したとカウントして貰えればいいんだと
これは帰る為に必要な”作業”なのだから]


── 武器を得る ──

[カッターで人を傷つける事はできる。
けれど中を探って鍵を探す事なんて到底出来ないだろう。
だから憤怒の彼が"そんだけありゃ充分だろ"と呆れ気味に言ッていても( ケイイチ)、
"エェー!?欲シイ、欲シイヨォォォオオオ!!!"と騒ぎ立てていたと思う。

そんな時だっただろうか。
彼女からナイフを渡されたのは( 櫻子)。]

何コレ!!クレンノ!?!?アハアハアハハハハ!ヤッタネ!!!!!!ヒヒヒヒ!!!

[嬉しそうにナイフを振り回していた。
けれど動く事はまだしない。
だって沢山の人が攻撃をして、やりあっていたから。
ここで流れ弾にでも当たってしまったらシャレにならないだろう。

普通なら死んでいてもおかしくないくらい他の人達に攻撃されて、もういっそ早く楽にしてあげたいって思うほどだったけど、
結局僕が行動したのは怠惰が何かの液体を撒いた後( リツ)。]


サァ!!逝キマスカァッ!?!?アハハハハハ!!!!!

[彼の元へ駆け寄って人がいたなら"ドケヨォ!!!"と彼の元から離させて、
そして彼に辿り着けば馬乗りになり一心不乱にそのナイフを何度も彼に向かって振り下ろした。
まずは右手首から。そして左手首。そうして手足の動きを封じていく。
そして彼の反撃を封じれば後は楽しい宝箱を開けていく作業。]

ドコカナァ!?ドコカナァ!?ドコカナァ!?ドコカナァのドコカナァ!?ドコカナァ!?ココカナァ!?ソコカナァ!?アハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハ!!!!!

[何度も何度も彼の胸や腹を目掛けてその刃毀れしたナイフを刺していく。
肉が千切れていく感覚も、ナイフが骨にガキッと鈍い音を立てて当たっテいるのも赤がグヂュグヂュになっているのもよく分かる。]


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