159 戦国 BATTLE ROYAL
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[玉愛に突撃しようとする刹那>>3:148。 景虎に何事かを囁かれて>>3:147、小太郎は眉を寄せた。 なんだよらしくない。まったく、主らしくない。 これで終わりみたいな。そんな]
酷い主だって自覚はあったんですか。
[冗談めかして笑って]
褒美はたんと弾んでもらいますよ。
[そうして、何事かを呟き返し。地を蹴った**]
(20) 2015/05/21(Thu) 07時頃
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[苦無の投擲>>3:149と同時に、 口に咥えていた忍刀を右手に持ち替えて。 隅慈家の軍勢に風のように切り込んでいく。 ひと薙ぎ、ふた薙ぎ。血の花が咲く。 次々と隅慈の足軽を切り払い、目指すは大将。玉愛の元へ]
姫様にしておくのは勿体ない腕だ。
[自身の放った苦無が銃弾にすべて叩き落とされ>>12、 致命傷を負わすことができなかったと知るや。 小太郎は口の端を持ち上げた。しかしその表情に余裕はない]
“手負いの忍ごとき”に、本気になってくださるとは。 この風間が小太郎、光栄の極みですよ。姫様。
[こんな状況でも減らず口は叩く。 忍刀片手に玉愛に切りかからんと、距離を詰めたその瞬間。 再び響いた左右2発の銃声>>16。 1発目はすんでのところで避けた。しかし2発目は。 避けること能わず、小太郎の体を貫いた]
(34) 2015/05/21(Thu) 19時半頃
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……な。
[しかし、小太郎の体から血が噴き出すことはなく。 しばしの間。訳も分からず呆然とする。 からん、と音を立てて。懐から銀色の暗器が零れ落ちた。 それは露蝶の遺した匕首>>3:55であった]
あれだけ俺を殺したがっていたのに。命を助けるか。 なにを考えている。
[匕首には、玉愛の放った銃弾がめり込んでいた。 この匕首を懐に入れていなければ。あるいは]
成程。もっと俺に苦しめということか。
[ひとり納得すると。匕首を拾い上げる]
(35) 2015/05/21(Thu) 19時半頃
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ならば力を貸せ。地獄で俺のあがくさまを見届けろ。
[右腕をしならせて。匕首を投擲。ぶおん、と風を切る音。 狙うは玉愛の首元ただひとつ。 しかし慣れぬ匕首に苦し紛れの一撃。どこまで通用するものか]
熱くなりすぎたか。
[辺りに積み上がった足軽の死体の山。 小太郎は少々、深入りをしすぎたかもしれないと思う。 なにも隅慈の姫の首を討ち取ることが自分の本意ではない。 引きつけて、主の“遊び場”を整える。 その最低限の仕事すらできずに、不覚を取って死にかけるとは。 “小太郎の名跡”が泣いているように思われた**]
(36) 2015/05/21(Thu) 19時半頃
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やったか。
[玉愛の左手に、ぱぁっと鮮烈な血の花が咲く>>43。 これでもう銃の連射はできないであろう。 小太郎はひとまず安堵の息を吐きかけて]
……な。
[この姫様。めげない。 すぐに右の銃を構えるのが見え>>44、冷汗が伝う。 可愛らしい悲鳴でも上げて。うずくまってくれればいいものを]
っく。引いて体勢を整える暇も与えてはもらえないか。
[ぎり、と歯ぎしりをして]
ならば。
(50) 2015/05/21(Thu) 22時頃
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死ぬ気で突破するしかあるまい。
[小太郎は決意する。忍刀を携え、一直線に玉愛の元へ。 古来、負け戦に際し西方の武将は、敵の本陣を中央突破することによって死地を脱したという。 その故事に倣ってみようではないか]
いざ。
[スタタタ、と音もなく走り。勢いををつけて。跳躍。 同時に銃声が聞こえたが。動じない。 玉愛の放った銃弾>>44は、小太郎の頬を掠めて赤い線を引く。 まず、ひとつめの賭けに勝った]
真っ向勝負だ、姫様。
[右手で忍刀を振り上げて、まっすぐ玉愛の頭上へと。 玉愛たちの周りを囲む足軽たちが、唖然とした表情でこちらを見上げていた。馬鹿面を晒して、頭上をポカンと見上げる兵どもに。つい笑みが零れる。 そのまま玉愛に忍刀をまっすぐに振り下ろさんと、力を込めて*]
(51) 2015/05/21(Thu) 22時頃
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……ぐはっ。
[姫様にとって、銃は撃つためだけに使うものではないらしい。 背中に思わぬ打撃>>58を受けて、小太郎は横っ面にふっとばされる。そのまま地面に叩きつけられ、転がって。 苦しげな呻き声を上げながら、覚束ない足取りで立ち上がる。 口からぼたぼたと赤黒い血が零れ落ちた。 どうやら、内臓をやられたらしい]
やってくれるじゃねえか、姫様。
[口元に笑みを浮かべようとして、頬が引き攣るのを感じた。 すでに満身創痍だった]
姫様みたいな別嬪さんに雇われたかったね、俺は。 そうすれば、こんな目に遭うこともなかったろうに。
[自虐的に呟いて、それでも無事な右手で苦無を構えた。 そのときだった。熊襲の軍勢>>67が目の端に映ったのは]
(71) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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