人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 薬屋 サイラス

 おかえり、メアリー。
 お前さんに、訊いてみたいことがあるんだ。

 ……目、赤いぜ。どうした?

[ジョスランから貸し与えられた黒を羽織る男とは対照的に、白い生成りのワンピースを纏うメアリー。
けれど顔合わせた二人とも、揃って目は赤い>>251

メアリーの目が赤いと知れば、きっとマーゴが生きていたならば。
今頃心配そうに、その白いもみじを彼女に伸ばしていただろうか。
そんなことを考えながら、男は静かにメアリーへと問う。

グレッグに止められたとしても、それは変わらない] 

(253) 2015/05/16(Sat) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

[メアリーが帰る前、いい方向に男の来訪を捉えてくれていたグレッグが、メアリーにマーゴの死を知らせないでくれと言う>>256
けれどそうではないと気づけば、グレッグの声は徐々に低くなっていく>>257

二度目の、今日はやめてほしいとの言葉>>258
さっきもそんなことがあったな、なんて思えばメアリーが戻ったので、男は矛先を彼女に変えた。
いや、本来の目的を果たそうとしていると言うべきかもしれない]

(262) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ……メアリー。
 どこ行ってた? なんで、マーゴがいないって知ってんだ。

[>>259グレッグの手に肩を掴まれて、一瞬だけ声が引きつった。
けれど、メアリーに向ける矛を下ろすことはない。

誰も聞いたことのないような冷めた声で、問いながら。
宿に戻る前メアリーがどこで何をしていたか知らない男は、少女の言葉にまたひとつ、疑念を深めた]

(268) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 訊きたいんだ、メアリー。

 何でお前さん、オーレリアのネックレスなんて持ってたんだ?
 何でそれ、マーゴにやったんだ?

[問い詰めるたびに一歩ずつ、メアリーとの距離を詰めたいが、グレッグの牽制は思いのほか強くて、足を動かすことは叶わない。
ただまっすぐに、射るような視線をメアリーに注ぐだけに留める。

グレッグが更に阻もうとするなら、男もそれに抗おうとするだろう。
ただ、残念なことにあまり腕力方面には明るくないのだけど。

だからグレッグが力ずくで止めようとすれば、男の口ははっきりとした疑念という言葉の切っ先を、メアリーに刺すことはないだろう]

(269) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[メアリーからの答え>>274
疑いがなければ、マーゴの姿を見た彼女に同情が湧いたのは間違いないだろう。
続いてのオーレリアのネックレス>>475については、皆まで聞けなかった。

人の姿を取りながら狼特有の喉元を震わせる唸りを上げた>>272グレッグに掴まれた肩を強く引かれ、叩きつけるように地面へと引き倒された衝撃>>271のせいで]

 ぅ、ぁ、……っ!!

[地面に引き倒され、こすった左肩に走る痛み。
それに呻きながら、グレッグへと視線を向ける。

ごめんなと出かけた言葉を、出る前に飲み込んだ]

(278) 2015/05/16(Sat) 22時頃

 お父さん…、ごめんなさい。
 わたしのせいで、お父さんが殺されちゃったん…だよね。
 怒ってるよね…。

 ごめんなさい。
 お父さんの仇は打ちたいけど
 それが済んだら、わたしも…

 死んだ方がいいのかな…。

[声なき声はだんだんとか細く震えて。
嗚咽に混じって 溶けた。]


【人】 薬屋 サイラス

 何で……、何でマーゴだったんだよ。
 何で彼女が死ななきゃならないんだ、何で殺されなきゃなんねぇんだよ。

[よろりと起き上がった男は、そのまま地面に座り。

気遣いたい親しい者達にすら敵愾心を持ってしまう現状と、何も出来ない己の無力さを呪いながら、そんな言葉をぽつりと吐いた。

それはメアリーの言葉>>277と重なるが、聞かないふりをした]

(279) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

 ……なに、あなた死ぬつもりでいるの?

[聞こえてきた声に、返すのは。
高く澄んだ嗤う声でもなければ。
やわらかく誘うような声でもなく。

無機質に、色も温度もなく、落ちました。]


 死にたくないけど…。
 お父さんがもし
 すごく怒ってたら……
 って思うと…。

[低くくぐもったような声のお姉さん。
いつもの声と違う。
高くもなければ
楽しそうでもない。

怒らせたのかな、そう思って
咄嗟に]
 
 ごめんなさい…。

[と謝った。]
 


[聞こえ来る少女の震える声に意識が向く。]


――…キミのお父さんはキミを守ろうとしていただろう?
彼はキミが生きることを望んでいると僕は思うよ。

グレッグも、かなしむよ。


[静かに柔き音色をのせて。]


 父親の仇をうったら、追いかける?
 同じ場所にいきたいのなら、いつでも私が殺してあげるわよ?

 ああでも。
 あなたのそれも父親譲りね。

 残される彼(グレッグ)の気持ちも考えないの。
 殺された彼(ルパート)の思いも考えないの。

[それから、鈴の音がころころと鳴るでしょうか。
まるで取り繕ったような音。
よくできた、それはよくできた模造品の鈴。]


【人】 薬屋 サイラス

[引き倒された後も尚、グレッグの唸り声は止まない>>280
荒く息を吐くたびに大きくなる音に、悪いことをしたと謝れない己が悲しくなってしまう]

 俺達、何だってこんなことしてんだろうな。
 人間達に混じって、のんびりと暮らしていただけじゃないか。

[目を押さえるグレッグを見ながら、そんな独り言をこぼした。

本当に言いたいのは、こんなことじゃない。
悪いことをしたと、いつも通り気遣いとか、親しみを込めた言葉の筈だ。

けれど現状が、それを許してはくれない]

(283) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

 ああ、ごめんなさい?
 怒っているわけじゃないの。
 あなたの命だもの。
 あなたが思うままに生きるといいわ。

[私は優しくなんてないから、
『かなしい』なんて思わないけど。]

 仇を打つっていう『約束』は守ってあげる。
 だから怖がらないで?


【人】 薬屋 サイラス

[ぽつりとした謝罪が耳に入り>>285、男は視線をグレッグへと向ける。
蒼の双眸を瞬かせながら、続くグレッグの話を耳にして>>286

>>287ジョスランを疑うつもりはないと言われれば、安堵の表情を浮かべる。
>>288ドナルドを疑っていると聞けば、二日酔いで家へと押しかけてくる姿しか浮かばず、どうにも疑惑から遠いばかりだ。
ここのところ、彼と話してないから余計かもしれないが]

 お前の見解は判った。
 ……ドナルドなぁ。
 マーゴを殺す理由がよく判らんから、ピンとこないけど。
 そこは、どう考えるんだ?

 それとも、マーゴじゃなくても良かったと言うのか。
 言われたら、今度は俺がお前を地べたに張り倒すぞ。

[薬草採取のため、体力と足腰への自信はそこそこ。
ただ、腕力に関しては確実にグレッグよりは劣っているだろう。
けれど、もしそんな言葉が返れば本気で張り倒すつもりだ]

(294) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 いや、家で頭冷やしてくるよ。
 落ち着いたら、酒場にでも顔を出すさ。
 メアリーには、俺のツラ暫く見せないほうがいいだろうしなぁ。

[>>289何かを言い淀んだように見えたグレッグが、酒場へ入るように勧めてくる。
それにはゆるりと首を振り、そうしてジョスランが貸してくれた黒衣の土汚れを片手で払い落とし、立ち上がる。

悪かったなと告げられない代わり、いつもよりもぎこちない苦笑をグレッグとメアリーに見せ、そうして男は帰路へと。

隣の家の扉を開ける、己が駆け寄るべき少女がいないことに、また胸が痛むのを覚悟しながら。**]

(295) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 23時半頃


 「あなたは、大丈夫ですか?」
 「どうか。」

[それは彼の、心優しき医師の手のひらに乗せた文字。
本当は何と続けましょう。]


 お父さんは、わたしを守ろうと…。
 そう、かな…。
 うん、そうよね。お父さん、わたしの味方って
 言ってくれたもんね…。

 お兄ちゃんも…悲しむかな……。
 ううん、きっと悲しんでくれるよね。

[だって、わたしのお兄ちゃんだもん。
声には出さないが少し誇らしげに。]


 
 
 『背後には気を付けて。
  重い十字架(罰)が、降るかもしれませんから。』
 
 


 ……、お姉さんの言うこと、やっぱり
 難しくてよくわかんないわ。

 でもありがとう。
 そうよね、わたし、お兄ちゃんとけっこんして
 家族にならないといけないもん。
 本物の家族に。

 だからこんなとこで死にたくない。

[迷って、前に進んだと思いきや後ろを振り返るような。
そんな自分だけれど。

少女にとってそんな『仲間』の声が頼もしかったし
『仲間』に応えたいという思いが芽生えた。]


 いいわ、判らなくて。
 もっと大人になれば、きっとわかるから。

[くすくすと微笑んで見せましょう。
言葉の裡にある想いなど、判らなくていいのです。]

 この医者(ひと)を殺すのね。

[優しい優しい、この『死神(ひと)』を。
私はすぐに訪れるであろう贖罪の未来に。
うっとりと、赤い瞳を細めては。
彼の熱伝わる指先を見詰めていたのです。]


―???―

「昨日はごめんなさい。
こうなっちゃったからには
仕方ないことだったのに。

みんなの嫌がること
進んでしてくれたのに
先生にひどいこと言って。

ごめんなさい。

お願いがあるの。」

[俯いたわたしの口からでる声。
まるで別人みたい。]


[わたしの話を聞く医者の眼は
冷え切った暗い琥珀。

鋭いその双眸を見つめながらゆっくりと
わたしの唇が動く。]

 「おそう式をしたいの。
  お兄ちゃんと先生とわたしとで。」

[しばらく黙って聞いていたけれど
先生はやがて重たい口を開いて、返事をくれた。

       肯定。

けれどその眼は相変わらず睨み殺すような眼光で。
それは一見して彼が、その葬儀が茶番だと思った上で
頷いたとわかる態度。]


[けれどそれはきっとわたしとて同じことで。

冴え冴えとした目は睨むでもなく
先生の琥珀をじっと見つめたまま。
そしてきつく口を結んで、先生に対峙していた。]


―教会―

[先生が現れる。

教会には祭壇の上にろうそくが2本灯っているだけ。
薄暗い灯りの中、先生が
燭台を持ちながら祭壇の方へ歩みよる。

暗がりだけど、もう片方の手に何か持っているのが見えた。
気配でわたしを探そうとする先生。]

[わたしは十字架の裏でじっと息を潜めて
先生が十分近づいてくるのを今か今かと待ちわびる。

きっとこの真っ赤な眼がぎらついてる。

暗闇の中で鈍く、それでいて鮮やかに。]


[予め、お兄さんとお姉さんが傷をつけてくれていた
十字架の根本に足をけり下ろせば、その直下に、先生の身体。

もうすぐ、もうすぐだ。
そう思うとお父さんとお母さんの優しい声が
聞こえた気がした。]



 先生は罪の意識から逃げたかったんだ。
 だから一番にお父さんを殺したんだよね。
 
 そうでしょ?

[わたしの声は反響して、聖堂中に広がる。
その声は力強く、遠くの仲間にも届いただろう。]


  そんな男、神様が見逃してもわたしが見逃さない!!!


 わたしのお父さんとお母さんを殺した罪!!!
 地獄で味わえ!!!!

[絶叫とともにわたしは
足を振り下ろした。]


[例えば――。
「マーゴット」という名前ではあるけれど。
清い雫を纏い、煌めく 桃色の薔薇のような。
そんな、娘だったと思う。]

 マーゴット。

 サイラスと君を見ていてさ。
 僕は、ね……。


(娘の幸せを願う父親のような顔をして
 君を見送りたかった。

 死出の旅路ではなく

 ただ 幸せな未来へ旅立つ君を )

[―― もはや、 手遅れか。]


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