34 【ロクヨン!!!】
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っくそったれーー…
[ガストンの口調ではない。
元の青年も使わなかったような、吐き捨てるような一言。]
フン、どうした?
[いらだたしそうな声に、問いかける。]
??
……何だなんだ?
[急に上がった声に不思議そうな声を返す]
[急激な苛立ちを散らそうと
頭を一つ振る。]
…ナユタ?
[黒。消滅。
話す存在は、同じテストプレイヤーの
1人とは思いづらく。
一通りのルールらしきもの。]
この通信にいない10人を倒せって?
…で、あんたも運営の一人か?
[苛立たしそうな声がナユタの名前を呼ぶ。
それには、ふふ、と笑い声を漏らした。]
戦いはこのゲームで本来するべきものだろう?
[運営か?の言葉には…]
ああ、そうだよ。
[嘘をつく。
そう、運営、といえば、彼らは、仕方なく、でも、はじめるだろうから。
このゲームを。]
ラグったんだよ。
あったまいてえ…
[声音だけは幾分か落ち着きを取り戻してきていた。]
ラグで頭痛? 大丈夫?
アーケード版ってのも良し悪しだなあ。
えーと……この声は、ガストン? かな。
[ガストンっぽい声を気遣って。
運営スタッフだと、さらりと名乗るナユタ
キャラがキャラらしく動いているのを喜んだグロリア、
やたらなりきり過ぎているヤンファと違って、
あんまり地球防衛軍のコマンダーっぽくないし、
物事の説明も、いまいち、腑に落ちない]
……なあ、ナユタ。
さっきの天空神殿のモブ、ナユタは事前に知ってた?
[響いてきたのは疑いの感覚。
それには驚いたふうも見せず……。]
さっきの天空神殿のことか?
ああ
もちろん、知ってたさ。
[自分で発動させたとかはいわず…。
疑われてても、気にしない。]
……そか。
[やっぱり、あっさりと肯定された。
面と向かって、君は本当にスタッフなの?
なんて、失礼な聞き方までは出来なくて。
グロリアは開発者。ナユタはスタッフ。
言い分の矛盾はどうしてだろう。
内心では難しく唸ってみるものの、
ただのプレイヤーに出せる答えなんて、ない]
――……痛覚、も? ゲームなのにか?
運営だってんなら、痛みの仕様はとっとと直せ。
でなきゃ、ダメージ受けるたびに戦えなくなるだろ。
[戦闘は、言われるまでもない。]
ああ、痛い
らしいな?
[トルトニス、ガストンの言い分、
そして、実際のズリエルの表情を見て、そう呟く。]
痛い、らしい?
やっぱ、ナユタもそこは知らなかったんだ。
[まだ手の中にある髑髏を見ながら言う。
ナユタの言い分を信じるなら、
ミケの技で出たらしいこの髑髏は違うのだろう。
だから、ゲートに入るか試すとしても、駄目で元々]
あーあ、どうせならもっとナユタっぽく、
「人間に化けている宇宙からの侵略者を、
おれ達で倒すんだ!(キリッ」
……とかなら、まだ設定的にありそうなのになぁ。
そうだな、直してやろうか?
俺が、お前ら側じゃないって証拠に…。
[ふふ、と笑う。]
だいぶ痛くなく、してやるよ?
[黙られてしまった。]
……俺、何か、ヘンな事言った?
「機動装甲士ナユタ」の設定って、
てっきりそう言う感じだと思ってたんだけど。
なんか、マーゴもそんなこと、言ってたな。
[AIは考える。
というか、ナユタを狙ったのは、たまたまであったのだから。
そんな難しいキャラならば、他にすればよかったなどと思いつつ…。]
そういうのが、いいの か?
[なにやら真剣]
え? いやー……
良いか悪いかって言われると。
どっちでも?
俺は元々、なりきりにはあんまりこだわらないし。
[何となく、気分の問題。急に変貌されてもビビるし。
それよりは痛みが直る方が、ゲームとしても、
ナユタがスタッフだって事の証拠としても上だ]
わかった。
[トルトニスにはそう答える。]
のちに会ったときに…。
[そう黒の陣営の面子には施すだろう。
痛みをかなり軽減する、それを……。]
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―回想・風吹く神社境内― [>>305ずっしりと落ち込んでいた所に頭上から声がかかる、顔を上げるとヴェラの顔・・・]
えっと久々にワープ座標誤爆…ですよっ ひとりごとの誤爆以上に恥ずかしい・・・ アレやらかしちゃってぇ
もう 初心者じゃないっていうのにぃ
[うるっとした涙目で見上げると、ぺこりと軽く会釈]
ここは・・・ヴェラさんのホームステージだったんですか? おじゃましちゃってごめんなさい
(400) 2011/07/17(Sun) 22時頃
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―回想・風吹く神社境内― [・・・と同時に背後から心配そうに自分の名前を呼ぶ声が聞こえて>>306]
大丈夫!だいじょうぶですよぉー
[にこりと笑って振り返ると・・・ゴブリンを引き連れて神社の杜からぬっと現れたズリエルの姿]
ひっ!
[迫力のその姿に思わず声をあげてしまった]
(403) 2011/07/17(Sun) 22時頃
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…だいぶ収まった。
けどひどかったぜ…
ああ、ガストンだ。
[案じる声は独特だった。]
…だいぶ、止まりか?
ないよりはましだけどよ…
さっさと直してくれよ。
[笑い声への返答は苛立ちが混ざっていた。]
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―回想・風吹く神社境内― [二人が現状について話合い出せば・・・邪魔をしないようにおとなしく話を聞いていたが >>311ズリエルの足元でくすくす笑う子鬼から長い髪を引っ張られたり長い爪でくすぐられたりするものだから]
もうぅ お間えったら悪戯だなぁ
[つんつんと日傘の先でつついたりの・・・小競り合いしていたりして薔薇園とか蔦とか話にあがれば]
薔薇園の蔦ってマーゴのステージの事?
今までその場所にいたけど変わったことはなかったよ 確かに不振な侵入者には警戒するし・・・マーゴを守るためなら他PCを妨害もするかもしれないけれど、所詮ステージモブだからね、PCに危害を与えるような力はこないはずじゃないかな
[少しだけ口を挟んで、広場にはさっき行ったからという理由で二人を見送り・・・別の場所へ]
(406) 2011/07/17(Sun) 22時半頃
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マーゴは、ヴェラとズリエルと分かれたあと飛んだのは>>06ステージ
2011/07/17(Sun) 23時頃
まぁ、直してやるっていってるよ。
[ガストンの苛立ちを一応なだめるように…。]
まぁ、でも、
お前ら、必死になったほうがいいってのは言っておくな?
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―国立魔法図書館―
[そこは静かな古い図書館の中の一室。 薄暗い部屋の中に、順序良く本がびっりり並べられた本棚が果てしなく並べられていた]
なんか…窪みに関するヒントとか置いてあったりしないかな 通常のミッションモードとかならこういうところに隠してあったりしそうだけれど
[何気なく本棚から一冊取ろうとして 1.2. とったのは料理の本 3.4. とったのは読めない文字がかかれていた 5.6. 本を引き抜こうとして棚の本をバラバラと落としてしまう 1]
(412) 2011/07/17(Sun) 23時頃
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戦えよ?
まずは、あの女を仕留めろ。
そしたら、言ってること、わかると思うさ。
[きっとゲートの窪みが埋まるから。]
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―国立魔法図書館―
ふぅん…料理の本なんだ
[パラパラと頁をめくりながらどこかでゆっくり読もうと席を探していると、《睡眠マーク》がふんわりと宙に浮かんでいるのが見えた。 不思議に思いながら近づくとマークの下で眠っているベネットの姿]
こんな所で寝てると風邪引いちゃうよ
[体を揺すろうとして…眠っているベネットの傍にタイムバーが表示された本に気づいた]
これは…なんだろう? 目覚まし時計の魔法本かな
(418) 2011/07/17(Sun) 23時半頃
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まだ…目が覚めなさそうだね
[ベネットのペナルティーなどとは露知らず。 ただ気持ちよさそうに眠っているように見えれば 周りを見渡し、ちょうど良さそうな薄いタオルケットを見つけてベネットの肩にそっとかけると
まだ初々しい薔薇の香りを残して ―その場から立ち去る]
(424) 2011/07/17(Sun) 23時半頃
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マーゴは、どこを調べようかと考えて#0>>5を選んだ
2011/07/17(Sun) 23時半頃
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―トランヘクトの荒野―
[真っ赤な夕日に包まれた何もない荒れ野に立ちすくんでぐるりと辺りを見渡す]
ここは 確か…ガストンのステージだけど だーれもいないっぽいよね
っていうか 色もそっけもない ホントなんにもないんだね
[はぁあ…溜息をついてしゃがみ込む]
(429) 2011/07/17(Sun) 23時半頃
|
/*
中の人ですみません。
とりあえず、ナユタは狼ではないので、基本襲撃はしません。
グロリア襲撃については赤ログで行っていただいてももちろん構いません。
その場合は誰がやったかわからないように、表にナユタが中継するかたちをとるかもしれません。
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