人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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視点:


アオイ……、落ちろ!!


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 00時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 00時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 00時頃


[廊下を見渡す。誰かがいることはなかったけど、落ち着いて書きたく思って。
書き始めた文章を一度破棄して少女は自分の部屋に小走りで戻る。
からからと音を立てる白い風杯。
モニカはまだ帰っていないようだ。ベッドに腰を降ろし少女は画面を呼び出す]

件名:なし
ううん、ちょうど誘おうと思ってたとこ。課題も希望が見えて来たし。
なんだかこんなふうに送るのは恥ずかしいな。

あたし特別だったんだ!
こういう特別なメール貰ったことないから少しくすぐったいけど、嬉しいよ!
そうなんだねー、与えられた環境についてはあたしよくわからないけど、
アオイにとってすっごい大切な事だってことはわかる。

ね、いつか二人でも食べに行こうよ。食事会とは別に。

[布団を膝まで引き上げて、珍しく考えながら文章を打ち込んだ。
件名は迷ってつけられないまま送られる]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 01時頃


 ―回想・アイリスと―
[どうして?と聞かれれば、流石に首を傾げざるを得ない。
元より色々なタイミングと偶然(と勘違い)が重なって、まさに奇跡としか言えないような状況が出来上がったにすぎないのだ。

アイリスの妄想も斜め上の方向に進んでいるが、その様子を横目で見ながら理由を考える。
確かに、今考えてみれば、あれだけの勘違いの後だ。
一度仕切り直しをしてもよかったのではないだろうか?

じゃあ何故あんな風に口走ったのだろうかと…。
そのまま何も無かったこととして終わりにしたほうがよかったのかもしれない。
であれば、その理由として思い浮かぶのは…。
そのタイミング、アイリスの問いかける『責任』という言葉に納得したように]

 そう…だな。それだ。
 勢いやら勘違いがあったとはいえ、自分の行動(プロポーズ)にはきっちり責任を取る必要があったから…だろうな。
 それが一番の理由だろう。

[またもや事が大きくなりそうな言葉を選ぶ辺りは、最早わざとなのではないかと疑うほどであった。]


【人】 鷹の爪団 マドカ

—ホーム・部屋(夜)—

[ホームの部屋に少女は小走りで戻ると最初にベッドに飛び込んで、
膝まで布団を引き上げながら端末に向かい合った。
なんだか嬉しくてくすぐったいような気分だ。
ぽちぽちと押して行くデータは、研究のためではなくある人のため]

——ぐうぅきゅるる。

あっ。

[メールを送信し終わったのと同じタイミングで腹が鳴る。
考えてみれば昼間に食事を取ったっきり、
ちょこちょことケーキを摘んだりしたものの夕食は食べてない]

たしかこの辺に……あった!

[食堂に今から行くのも考えたが、正直時間は結構遅い。
以前宇宙食を貰ったはずだと整理されていない引き出しの奥を探ると、
銀紙に包まれた固形のバーがごろりと出てきた]

(14) 2015/03/06(Fri) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

いただきます!

[さくっと齧ってお腹を満たすとすぐ眠気に襲われた。
忙しい一日だったからだろう、物をしまうのも億劫で簡単に着替えると
ルームメイトの帰りまで持たず眠りこんでしまうのであった]

(16) 2015/03/06(Fri) 01時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 01時半頃


 もっとも…俺は卒業出来るか分からんのが現状だがな。

[その言葉は小さく、視線を逸らしてぼやいた。]

 ……手伝ってくれ…と言ったら手伝ってくれるのだろうか…?
 『例えば……時間旅行に行ってみたいと思ったことはないか?』とか…?

[発言はすっかりマッドサイエンティストだった。]


【人】 鷹の爪団 マドカ

んー、おかえりぃ。

[入ってくる人の気配に目を覚まし、眠い目を擦りながらモニカを迎える。
部屋に満ちる焼きたての甘い香り。クッキーのバスケット>>12を見ると、
中途半端な食事しか取っていなかったお腹が鳴りだして]

わ、クッキーだ!ありがと、モニカ!

[即座にぴんと背を伸ばすと、
差し出されたバスケットを抱えるようにして受け取った。
まだ暖かさが残るクッキーを両手で持って、口に運ぶ]

あーおいしい。出来立ての美味しさは一番だよね。

[にこにことモニカに笑いかける様子は元気さを取り戻して、
戸惑っていたあの時と比べるとだいぶ落ち着いて見えただろう。
疑問を投げられたら少しだけ希望ができたのだと伝えて、また眠りにつく]

(24) 2015/03/06(Fri) 01時半頃

[>>+4眠りにつく前に届いた一件の着信。らしいメールだと少女は笑う]

件名:Re:ありがとう
そうする!今度こそだよ。
うん、また明日。おやすみ。

[おやすみと送信する時に呟いたのは端末くらいにしか聞かれていない]


【人】 鷹の爪団 マドカ

—ホーム・部屋(翌朝)—

[翌朝、早めに起きてまず始めたのは体操とPCの立ち上げであった。
モニカが起きていたらおはようと声をかけて、
伸ばした腕が当たらないように少し端に避けるだろう。

少女が早起きして、まして体操などをしているのは珍しい事であった。
一応、今日からのやる事に気合いを入れているのである]

秘蔵の劇薬!
せっかくだからあたしはこの赤い薬を選ぶよ!

[無駄に格好を付けて昨日適当に枕の横に置いた試験管を取り出した。
クリスから貰ったピンクと赤の最終手段である。

今日一日はたくさん動いてやりたいことがある、
妖気を纏った試験管の赤はしっかりグレープフルーツの味がした]

(28) 2015/03/06(Fri) 02時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 02時頃


 ―回想・アイリスと―
[やっぱり、という言葉に、再び首を傾げる。
自分の言動に責任を取るのは当然のことだとは思うのだが…。]

 まあ、そういうことだが…。

[振り向いたアイリスの表情に少しだけ困った表情を浮かべた。]

 どこをどう感じて親父と似ていると感じたか知らんが、親父と一緒にされるのはすこぶる気分は良くないな。
 それより、その表情の方が気になるが…。

[そう言ってアイリスの頭をポンポンと撫でた。]

 俺はどういう事があったとしても、アイリスの兄貴だ。
 いつまで経ってもアイリスの事が可愛くて可愛くて仕方ないお前の兄貴だよ。

[そう笑ってアイリスに微笑み返した。
アイリスが兄離れ出来ていないと感じたこともあるが、自分もまた妹離れが出来ていないなぁと納得した。]


 それに、それは俺のセリフだよ。
 アイリスこそ、困ったらいつでも相談に来るといい。

 まだ、卒業までは時間もあるからな…。

[そう言って時間を気にするように時計を見た。]

 すまないな、随分邪魔してしまったようだ。
 悪かった。俺も行かなければいけないところもあるし、そろそろ行かせてもらうよ。

[そう言ってもう一度アイリスを撫でて、その場を立ち去ることにした。]


【人】 鷹の爪団 マドカ

—食堂(翌朝)—

[帰ってきていた課題の修正と論文の訂正伺い送信を倍速でこなす。
行動倍速の薬がなかったら朝食どころではなかっただろう。

この倍速期間が終わってしまえば、副作用で行動が遅くなるが>>2:48
薬がなかったらそれ以前に空腹か寝不足で倒れている事請け合いである]

ほんとに早い、流石クリス製だ。

[食堂まで倍速で移動していくと——まるであたしじゃないみたい!
ポイントの安いトーストとジャム(無料)を選んで皿に乗せ、近い席に向かう]

(36) 2015/03/06(Fri) 02時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

ね、隣いいかな?

[先客がそこにはいた。少女は机に手をついて女性の顔を覗き込む。
なにやらとても顔色が悪い。>>30

大丈夫だろうかと思ったところで聞いた言葉は——
少女にとっても馴染み深い、大いなる宇宙の意志だった]

その言葉……どこで……!まさか、星に導かれた知り合い?

[その時、少女に電流走る。
空いた手に持っていたトーストの皿がカタンと音をたてて机に落ちた。
もちろん、輸入元はクリスからだと半分以上思ってる]

(37) 2015/03/06(Fri) 02時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

顔色悪くない、平気?
あっ、あたしマドカっていうんだ。クリスは友達。

[心配そうに彼女の様子を聞いて、椅子を引いて丁度正面の位置に座る。

厨二発言の返答は得られたかどうか。
名前が出ればそのまま自己紹介を、
クリスの名前が彼女の口から出なかったらクリスがよく使ってるからと言って
補足のように自己紹介を加えただろう]

文学系の人?あんま見ない顔だなって。
なにやってるの?

[トーストに倍速でジャムとマーマレードを塗り付け、口にはゆっくり運ぶ。
ゆっくりしないと倍速で食べてしまうので話すには合わないとの判断だ。
かなり速度を落としてようやく普通の早さになるため、
食べる少女の動きは妙にぎごちないものになっていただろう**]

(41) 2015/03/06(Fri) 03時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 03時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 03時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 03時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

—少し前—

[PCの立ち上げと体操を終え、薬を飲んだタイミングで端末をチェックする。
昨日(無差別に)手に入れた会話データの簡単な仕分けとメールの確認だ。

他人のデータを扱うのは初めてだが、基本は変わらない。
応急処置だけの不完全なマイクではノイズが多いので除去を一通り行ってから、
喜怒哀楽、表面的なデータを少女の知識と照らし合わせて分類する。
声と感情パターンの分析から始めなくてはならなかった半年前に比べれば、
切羽詰まっているとはいっても作業量は大きくカットされている。

残る問題は十分な感情に富んだ声のデータを得られるかどうかだ]

あ!

[一つ一つの行動は早くなっても頭の回転はそのままだ。
集中力を要されるノイズ取り——ああ、またエラーだ!もう!
に辟易していたところで、昨日に届いていたメールに気づく。
……着信時間を見てみると実に寝落ちた後のことであった。
倍速で返信を打ち込むと早速送信する]

(49) 2015/03/06(Fri) 12時半頃

—アイリス部屋前(昨日夜)—

[少女は思い切って部屋の扉をノックしてみる。
逸る気持ちで待ちの概念が足りなくなっている少女は、
ノック後の——実時間にしたら長くなかったかもしれない——間も待てずに、
耳をぴったり扉に押し当てて中の様子を伺った。

——うーん、もしかしていないかな?

扉はそうしているうちに開いただろうか。
自重を扉にかけていた少女は、開いた瞬間に部屋へとまろびこんだ]


ふ、ふ、不審者じゃないです!!

[ファーストコンタクトはほぼ一目見ただけの邂逅。
ケイイチやクリスと会話をしていた少女の印象は彼女に残っていただろうか。
気合いを入れたセカンドコンタクトの一言目は、とても残念な物になった]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 12時半頃


はじめ、まして。
あ、あのケイイチには世話になってて。

[じっと見る視線が刺さる。しまった、どう見てもこれでは不審者ではないか。
頭を抱えて今すぐ穴に潜り込みたい気分を必死に抑えこみ、
俯せに倒れた状態のまま、そろと顔を上げぷるぷる震える手を差し出した。

……量子学では確かに世話になったのだから嘘は言ってない。
少女は自身を納得させながらアイリスの様子を伺う]

あ、ごめん。あたしマドカっていうんだ。
ケイイチの妹さんだよね、昼食堂にいた。

[言い忘れたと気づけばすぐに名前を添えて立ち上がろうとするだろう**]


─ 回想

……助かる。

[力強い声に、目を一度閉じて息を落とすようにして返す。
ほっとした安堵が、その仕草にも滲んだろう。
目を開き、猫の姿の級友に苦笑を零した]


ああ、そうだったね。
勿論構わないさ。むしろチップ形式なら有難い。
一度、部屋の端末でバックアップを確認するつもりだ。
残っていればいいんだけど…、…駄目なら、頼む。

[猫の琥珀の双眸に浮かんでいるのは、人の知性。
しかと請合うその言葉とまなざしに、自然、声を潜めるためだけではなく頭が下がる]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23時頃


[少女は頷き、手を引かれて立ち上がった。
内心通報されなかった事に安堵し、ほっと息を吐いて]

よろしくね、アイリス!
ああ、あの時は——ちょっとすごかったな。

[アイリスの赤くなった顔を見るとお昼の光景が思い出されて、
控えめに笑って頬をかきながらさらっと見たと伝える。
あの光景を見ていないと言うのはちょっと無理があるだろう。
引きずられるドップラー効果の尾はまだ少女の記憶に新しい]

ありがとう。

[勧められると、改めて部屋の中に足を踏み入れる。
きょろきょろと周りを見渡して、当たり前だがあまり変わらないなと思う。
クリスの事を聞かれるときょとんとして、すぐにそうそうと調子を合わせた]


結婚の話どう思ってるんだろうって。
あと大変そうだったからお見舞い。あの教務あたしもよくやられてんだ。

[厳しいよねと続けながら手に持っていた袋を渡そうとして、
あちゃーと情けない声をあげる。
先ほど転げたときに体に巻き込んだ袋はひしゃげてしまっていた。
当然、中身のパウンドケーキもぺたりと薄くなっている]

うわ、ぺったんこだ。ごめん。

[もーどうしてこうなるかなーと嘆きながらパタパタと袋の形を整える]


【人】 鷹の爪団 マドカ

ありがとう。

[気怠げに放たれる台詞はクールな印象を少女に与える。>>78
彼女が十全の状態であったらさぞ格好良く映っただろうが……。

もし、そんな出会い方をしていたらただでさえ厨二スイッチ入りかけ状態である
すごいすごいとはしゃいでしばらく話にならなかったに違いないので、
この出会い方で良かったと言えようか]

そう!そのクリスのこと!
困ったときは異次元の扉(理科室)の向こうで助けてくれる。

[芝居がかった、劇の台詞のような響きの希望に耳を傾ける。
すらすらと一息で読み上げる台詞と見慣れない顔から文系かとこの時予想した。

先ほどまでの温度感から一転テンションの高くなったミルフィに、
少女は皿からずり落ちかけたトーストを戻しつつ、不思議そうな顔を向ける]

(93) 2015/03/06(Fri) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

ふーん、大丈夫なんだ……
——眠くなかったら大丈夫なの?!

[思わずつっこんだ。古東方のある地方で言われていたノリツッコミという奴である。
このテンションの高さは徹夜の成せる技ではなかろうか、と。
少女の——眠さに勝てないので滅多にしないが——徹夜の記憶からの推量である]

似たようなってなんか変わった言い方だなー。
まあいいや、あたしたち同じ星を知ってるんだね。よろしく!

[サイキックは使えないが星を見る人同士だ。
仲間と見て間違いないだろうと、調子の乱高下が激しい彼女に手を差し出した。
学部の話を聞くと、この名前は最近どこかで聞いたようなと腕を組んで]

(94) 2015/03/06(Fri) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

あっ、それだ!

[フィリップの顔と昨日受けた自己紹介が合致して頷いたが、
少しすると違和感を感じて首を傾げた。
論理矛盾"ロジックエラー"。些事は投げる性格の少女もこういうのは気にかかる]

あれ、フィリップから聞いた?あたしのこと。

[フィリップと会ったのも昨日が初めてだ。
自身はそんなに目立つ存在だったかという自信もなく、彼女に尋ねてみる]

(95) 2015/03/06(Fri) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

あ……!

[口を開けて中に入ろうとするまさにその時、停止する食パンと少女の腕。
乗っけたジャムとマーマレードがうっかり慣性の法則で吹っ飛ばないように、
特に丁重に意識してゆっくりとトーストを外に降ろしかける]

ああ。あたし、さっきグレープフルーツの薬飲んだから。
ほら、クリスの発明品。

[地味に説明になっていない]

(96) 2015/03/06(Fri) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

あ、ごめん。メール。

[端末に着信が届いた。画面を空中に表示させながら確認する。
いくらなんでも倍速で到着して、倍速で注文し、倍速で席に向かう>>51
という予測はできなくて当然だと思う。見えていても残像だ(キリッ]

あれ?

[メールを打ち込んで送信したら入り口の自販機の方に手を振ってみる]

(97) 2015/03/06(Fri) 23時半頃

─ アーサーの部屋 ─

[そこは、ひどく広く見える部屋だった。
自身の部屋が、お世辞にも片付いているとは言えない所為もあるだろう。
フィリップの部屋には、開け放した鳥篭と(これは鳥の占有スペースというだけの空間だ)端末と寝床と、そして本、本。

このご時勢、大体のものはデータで足りる。
宇宙言語学科ともなれば、扱う文献辞書文書といったものらの量は膨大になる。だから大抵、それらはデータで賄われる──明らかに紙より便利なのだし、当然だ。

けれどフィリップの部屋には、本の形をしたものが多い。
どうも、紙をぺらぺらとめくる感覚が好きなのだ。
そんな事情があるものだから、余計に他より広く見えるアーサーの部屋と比べてみると、これが本当に同じ規格の部屋かと思うほどに印象が違う]


ああ、大丈夫。…だよな?
ほら、大丈夫だって。

[部屋の主の招きに、部屋へと踏み入る。
肩の鳥が、クエクエと鳴いて羽ばたきをした。
幾ら羽ばたいても、この鳥が飛ぶことはない。
ないのだけれど、]


……けほっ。おい、鳥!!Stop!
止めたまえ、埃っぽいだろう!?


[顔の真横でバサバサやられるのは、そんなに快適なものでもない]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23時半頃


[一頻りそんなことをやってから、部屋の主へと顔を向けた。
部屋の中央には、しっかりとチップが用意されている。
それが心強くもあり、少々情けなくもあって眉が下がった]


やあ…、…すまなかったね。
助かるよ。


[また少し頭を下げて、猫の傍らひざを落とす。
今日はいつもの煮干はなしだ]


ご覧の通りのありさまでね。
つまり、バックアップデータは───なかった。

助かるよ。僕の辞書は貸し出し中でね。

[肩を竦める調子で事情を言い足し、床の上に座り込む。
近くなる猫との距離に、鳥が落ちつかなげに肩の上で足踏みをした。
それをなだめるように羽根を撫でつつ、猫の視線の先を追う]


……やっぱり、持ってくれば良かった?

[声は微かな笑みを含む]


【人】 鷹の爪団 マドカ

[近寄ってくるトレイルに手をゆっくりめに振って迎えた]

おはよう、あたしこそ急でごめん!
わ、すっごい!こんなに!

[パーツを見れば机に両手を置いて立ち上がり——
さて、これまで散々そうであったように意識がどこかに向いている時の少女は他の事を忘れがちである。
倍速だったことを忘れていたために、勢い良すぎる早さで立ち上がって、
膝をぶつけ痛がる動作も僅か、倒れかけた椅子が地に着く前に屈んで拾い直す。
この間、数秒の事である]

うぐっ……。あ、ありがとう。

[高速で痛みを忘れることに努めることにした。
改めてパーツを一つ一つ手に取って眺めてみる。
バラしたパーツでこの品質と保存状態の良さに感動しながら性能を比べて、
音質の良さと方向指定はどちらも大切な要素だ。——そして耐久性も!]

うん、これがいいな。
[最終的に耐久力の高めなハイブリッドタイプを選択してトレイルに示した]

(107) 2015/03/07(Sat) 00時頃

[ふんわりとした絨毯は、思った通りに座り心地満点だ。
その絨毯の上、差し出されたチップを確かに手に受け取る。
まだ、これからだ。けれど漸く、道は見えた]


…ああ。やってみるさ。

[厳しい言葉の温かさに、笑みを零す]


やっぱり煮干かミルク。
持って来れば良かったかなあ……。
だって好きなんだろ?いいじゃないか。
うちの同居人なんて、いつもプリンに目の色変えるし。

[笑いながら告げるのは、サイノのことだ。
軽い口調で会話を続けながら、柔らかに目を細める]


───その身体、嫌いだった?

[だからかなと首を傾げる。
彼はずっと、猫扱いを嫌っていたから]

戻るんだろう?もうじき。


【人】 鷹の爪団 マドカ

睡眠の向こう側へ行ったら危ないよ!

[止まらない勢いにツッコミを続けてしまったが、>>104
スピードの向こう側に行っている少女の言うことではないかもしれない。
両者ともに薬によるブーストがかかっていることは知らないが]

ああ、学年が違うんだ。
あたしあんま気にしないタイプだからそういうの忘れてた。

[少女は深く思わず笑って頭をこつと叩く。
年齢差を気にしなさすぎて最終学年前はそこそこ怒られた]

(110) 2015/03/07(Sat) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

……?

[この僅かな会話の間にも彼女はすらすらと述べる人だと分かったため
ミルフィが口籠る様子を見て、少女は疑問符を頭の上に浮かべ首を傾げた]

へーえ、ま、学部一緒だもんね。
フィリップとよくメールしてんの?

[聞いたが正しくないのならテクストメールだろうかと考えて。
まさか覗き見ならぬメールデータが洩れ出ているとは思っていない。
あどけなくフィリップと仲が良いんだろうかと少女は聞く]

そ、倍速になる赤の飲み薬!
でも効果が終わったらと五分の一の遅さになるらしいけど。

じゃーん!こんなに早く手を振れます。

[さらっととんでも副作用の説明をしてひょいひょい手を振った。
便利だけではないことは実感しているが、気をつければ有用な薬である]

(111) 2015/03/07(Sat) 00時半頃

そうかい?

[猫は哲学的な生き物だという。
級友を見ていると、そんなものかとも思う。
…アーサーは猫ではないけど。
考えるように顔を逸らす姿勢、その途中で震える髭を見ながら思った。光が、つややかに猫の毛皮の上を滑る]

悪くないと思うけれどね。

[特に持ち上げる響きもなく、感想を述べる]


【人】 鷹の爪団 マドカ

あたしもミルフィとはさっき知り合ったばっかりなんだ!
トレイルは面白い機械をたくさん発明してる。

[選んだパーツを手に持ち、自己紹介を終えたらしき二人に話しかけた>>109
工具をポケットから取り出すと端末から壊れかけた集音装置を外して、
新しいパーツを埋め込み直す作業を手早く倍速で行っていく]

よし、交換完了!
……わあ、すっごいクリア!これすごいよ!
見て見て!

[画面を呼び出し端末のマイクをオンに変えると二人の会話が飛び込んで、
音声のデータが画面上に現れる。
集音自体のノイズがないのに加え、環境ノイズも低減されているのに喜んで、
少女の声色はいつも以上に明るい。
ミルフィにも波形データと棒状のパラメータが振れている画面を見せるが、
相手がわからないかもしれないという考えが抜けている]

(114) 2015/03/07(Sat) 01時頃

マドカは、端末に届いたメールを見て驚いている。すぐに返信を打った。

2015/03/07(Sat) 01時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

……モニカ?

[一時の白熱から冷めてようやく友人の姿を見つける>>108
近い場所であったなら、おーいと声をかけて手を振ってみるだろう]

(119) 2015/03/07(Sat) 01時半頃

マドカは、端末に届いたメールを確認して、もう一度各方面に送信しようとするだろう**

2015/03/07(Sat) 01時半頃


心残り、か。

[ほんの少しの感傷が心の端を掠めゆく。
どちらにせよ、もうじきこの生活は終わるのだ。
無論それも悪いことじゃない。
けれどやっぱり、ここの生活も”悪くなかった”]


ああ、

[言外に再会を滲ませた言葉、その心をチップごと受け取って。
ぐ。と手の中に握りこむ。
そうして級友へ向け笑顔を向けた。
追い詰められているくせに、明るい嬉しそうな笑顔を]


じゃあ、パーティで会おう。

[卒業記念パーティで、再び会おうと。
約束を音にして腰を上げる。
けど、その動作が途中で止まった。
”猫”のおねだりに、思わずまた笑みが零れる]


 酔っ払っても知らないぞ?


[ぐいぐいと小さな身体に押し出される。
ばたんと背後で扉が閉まれば、フィリップは大きく息を吸った。
もう、再び下を向くことはなかった]


─ 回想 ─

[学科の違う彼女と話すようになったのは、何故だったか。
ちょうど、資料室で行き会っただとかそんな他愛もない切欠だったように思う]


Hi,アイリス。どうしたの?そんなに慌てて。

[それから、ちょくちょくと学校内で出会う彼女と言葉を交わすようになった。
可愛い子だなと思った。
見た目もだけれど、その雰囲気がかわいらしい。

彼女にきょうだいがいる為だろうか。
どこか甘えたような柔らかな雰囲気を、好ましく思った]


クローン過程に、保健医療福祉…?Humm?
アイリスは難しいことをやっているんだなあ。

ああ、この言語か。
これはウプシロン星系の中でも辺境言語の……
なんだ、こんなものも読むのかい?看護学科は。

───ああ、原書主義か。
そりゃあ分かるけど、これは行きすぎだよなあ。
随分厳しい授業だね。ん、翻訳までは請合えないけど。
分からないなら聞くよ、どこ?

[こんな会話を交わしたこともある。
デートといえないほどのデートだ。
交わされる言葉は、暫し色気もそっけもない学術の言葉ばかり]


[縮まるようで縮まらない距離。
親しくはあると思う、けれど特別とはいえない関係。

そんな彼女に特別の辞書を貸したのは、もちろん好意からでもあったし、卒業生の余裕を見せたいような───まあちょっとした見栄と、あとは彼女の笑顔が見たかったとかそんな程度の理由からだった]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/07(Sat) 02時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/07(Sat) 02時頃


大丈夫。もう、論文は仕上げたしね。

[教授による最終チェックは未だだったが]

卒業までに返してくれればいいから。

[使うことになるとは夢にも思わず]


お礼?いやいいけど───…、そうだな。


[最後にデート出来たらいいな、と。
咄嗟に浮かんだ下心なんて見えないよう、笑顔を見せて]


じゃあ、終わったら僕にちょっと付き合って。
卒業前にヘスヒデニスを見ておきたいんだ。
けど流石に一人で散歩するんじゃ、寂しいからさ。

[どうかな?と極力軽い口調で誘いを掛けた。
特に強要する気はなかったから、そのまま辞書は貸し出して]


じゃ、レポート頑張って。

[そうちょっと格好付けて立ち去ったのは、先日のこと。
その彼女が、先日知り合ったケイイチの妹だとは知る由もなく。
ただ今は、これがどうしても論文を完成させたい理由のうちのひとつだ。
だって年下の可愛い子につけた格好は、格好いいまま*終わりたいだろ?*]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/07(Sat) 21時頃


 時間移動とはいかなくとも、ワープはこれで出来上がるはずだ。
 理論上はこれで完成している…つまり、これを見せつければあの頭の悪い、自らの評価とハリボテのプライドの高い教授をぎゃふんと言わせることも出来る。

[そう言うと、キューブの一つを扉の方に放り投げて、腕輪の番号を合わせてスイッチに指先を当てて。]

 さて…一旦人間を分子レベルに分解し、その上で移動を行うわけだが、再構築が完璧にできるかどうか…。
 お代は見てのおかえりだ。

[いかに自分の理論に問題が無いといっても、これは流石に危険を秘めている。
それでも、恐れる事なくスイッチを入れた。]


【人】 鷹の爪団 マドカ

そうなんだ?

[どうしてかこの話題に関しては反応が悪い気がしたが、
ずかずか突っ込むのも良くないだろうと少女は納得したことにする。
疑問が残っているのことは隠せず顔に出てしまっていただろう]

曰く代償が必要だって。
うん、けど気をつけてれば大丈夫、大丈夫!

[苦笑いにはクリスの受け売りを返して、ミルフィの手振る様子を眺め、
忠告を受けてもあっけらかんと全力でフラグを立てて行った。
その後すぐ言われた通り足をぶつけ、見上げた視線が彼女とかち合うと>>117
少女はすみませんでしたー!と、ぎゅっと目をつむって肩をすくめた]

(135) 2015/03/07(Sat) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

も、もう平気……。

[トレイルに時間差で大丈夫かと声をかけられ、少女は目を逸らして答えた。
大見得を切ったばかりでこの失態なので痛さよりそっちが大丈夫じゃない。
そんな気分もパーツを見始めると頭が切り替わり、忘れてしまう事ができたが]

うん、たまたま近くに座ったんだ。

[ミルフィにもそうそうと頷いて、
机に並ぶ種々のパーツの方が言葉よりも分かりやすいだろうと摘んで見せた]

スピード……?

ああ!クリスからすっごいの貰ったの。
行動が2倍早くなるって薬、なんとグレープフルーツ味!

[倍速に慣れつつあったのと組みかけで頭が向こう側に行っていて反応が遅れた
グレープフルーツ味に妙な強調が乗るのは単なる好みである。
感心している様子を見るとだよねと同意して笑む。クリスの薬は天下一品だ]

(136) 2015/03/07(Sat) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

そ、これが音の波でこっちが声の震えや高低やブレス間隔、えーっと息継ぎね。
ここは音と関係ないけどサーモ。
ノイズがあるとうねうねのデータが乱れるんだ。

[画面を見つめるミルフィに指しながら簡単に解説を入れる。
よく分からなさそうな雰囲気はあまり感じ取れていなかったらしいが、
熱中し過ぎが危ないのは身をもって体感していたので短く切り上げる努力]

うん、ありがとう!これで捗りそう。
これ良いものだと思うんだけど足りるかな。

[宙に浮いたサウンドデータを右に避けて、ポイント管理を呼び出す。
事前に予算を見せていたから予算は越えないだろうが際どいかと思っていたら
想像より安い額を提示され、驚いて目を瞬かせた]

(137) 2015/03/07(Sat) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

え、これで良いの?

[金欠なのもあり、良いと言われたら有り難く親切を受け取って。
>>119モニカに気づいて手を振れば控えめに近寄ってくる姿]

もちろん!ほら、遠慮しない。

[隣の椅子を倍速で引くとぽふぽふと手で叩いて招いた]

(138) 2015/03/07(Sat) 22時頃

あ、ありがとう。
何か悪いな。けど、そう言ってくれるなら気にしないことにする。

[——似てる。
真っ直ぐな優しい言葉を聞いて、前にいる少女に兄の姿が重なった。
ケイイチも話すとふとこういう風に律儀さ優しさを感じるところがあった。
兄弟だから似ているのだろうかと少女は思う。
笑いかける表情も優しく兄よりずっと感情表現豊かに見えるところは違うかとも]

ケーキどっちにする?
こっちは大きめだけどイチジクが少ないかな。

[ケーキを用意してくれた皿にひとつひとつ乗せて、アイリスに尋ねてみる。
サイズと中身はたいして差があるわけではないが、選ぶのも楽しみかと]


あ、お茶がいいな!
酸っぱめだからお茶の方が美味しいんだ。

[飲み物はアイリスに簡単に種類を聞いて、お茶の方を選んだ。>>@8
手伝うことがあれば彼女に聞きながら手伝う。
クリスのことを聞かれると考えて、数拍間を置いてから話しだす]

アイリスはクリス見たことある?
見たなら分かると思うけど、とっても変わってる。
作ってる薬も癖のあるものが多いし話し方もクリス風だから分かりにくいかも。

[見た目が先に入っていると取っ付きにくく思うかもしれないと
アイリスの反応を伺って、にっと安心させるような笑みを見せた]

でも、すっごいしっかりしていて誠実。
明るくて困っている人はほっとかないし、まっすぐな人だよ!
だからあたしも今回の事は突然で驚いたんだ。
クリスが婚約するってことは本気だと思うんだけどさ。


【人】 鷹の爪団 マドカ

トーストとジャム?

[モニカの質問を朝食と読み違えて、間の抜けた答えを返す。>>141
食べたものはポイントの安い、実質トーストのみであったので決まりが悪い。
しばらくしてからその質問が、自分の早さについてだと気づけば慌てて]

あ、クリスから秘密兵器貰ってきたんだ!

[と、取り繕った。
昨日夜に言っていた見えてきた希望の一つがこれであることも告げて]

うそ!全部ケーキの味? うわー試してみたいな。
そうだ、モニカは朝何食べたの?

[ケーキの味に変える薬とは一体とクリスのテクノロジーに驚きを表し、
食べてないと聞けば一度試してみたい欲がむくむくと。
しかし、薬の貸し借りは危険である。少女は欲しいを飲みこんだ]

(156) 2015/03/07(Sat) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

待ってて、水!

[モニカに聞いたところで横から苦しそうな気配。>>152
胸を抑えているミルフィにモニカが介抱しているのを見るや否や、
少女はコップを取りに倍速で走る。

今、少女がミルフィを介抱しにいったらどうなるか。
速度を抑えられず勢い余ってしまったら目も当てられないので、
こっちにしたのであった。

水がこぼれ落ちないスピードで帰り着きコップをモニカに手渡す]

モニカ、これ!お願い!

(159) 2015/03/07(Sat) 23時半頃

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