人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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視点:


       『――やあああああっ!!』




       [内臓で、妹が悲鳴をあげた]


 『いやだ いやよ いや 置いていかないで』
    『そのヴァイオリンは、セシルの一番大事なものでしょう?』

『水なんて、その子に持たせればいいじゃない』

    『セシル』
              『何か変よ、セシル』


                『ねえ、わたしを見て!!』
   『わたしを見てよ!!わたしの声を聞いてよ!ねえ!』


/*
これからRPでCOするつもりですが、先に赤には正直にお伝えしておきます。

恋矢撃たれました。お相手はマーゴ。
恋陣営だけ道連れが発生しますので、手数計算の時に頭の片隅に入れていただけると幸いです。


【人】 長老の孫 マーゴ

[まるで、少女のような口調だった。
不安げに揺らしていた紺の瞳は、
セシルの瞳の色が戻ることで安堵のものへと変わる。]


 ――…うん、戻りましょう
    

[光が、近づいてきているから。
ベネットの為に、水が必要だから。

セシルに頷くと、彼の提案には瞬いて。
少し考えた後持ってもらうことにする。
気遣ってくれることは――…嬉しかった。]

(14) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ



 ……置いていくの…?


[水を持ったからだろうか、
セシルが泉に置く楽器に目を留めて。
代わりに持つことが出来ると言っても、
拾うことはセシルが許してくれそうになかった。

もう一度、気にするようにヴァイオリンへ振り返って]

 ――…セシルは、楽器を弾くこともできるの?

[小倉庫までの道程、妹の話と楽器の話を聞いたら
セシルは答えてくれたのだろうか。]

(15) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ



 コリーン…


[中庭から去る時、白のような銀の髪を持つ彼女へ]


 ……また、…ね…


[コリーンが最初にしてくれた挨拶をして、
セシルと共に小倉庫へと戻っていく。**]

(17) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

/*

了解しました。お知らせありがとう。


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 01時頃



[シィラは城の上を旋回し、



               焼蛍虫からヨナを護る。]


[己と同じ、朽ちたのに、朽ちきれない声をききながら。
 己と同じ、反異形の子たちの声を拾おうと……。]


まただ。

何かが震えてる。

誰かが啼いている。

――お前は、誰だ?




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……




  ああ、それは、もし例えられるなら、
  まだ習いたての幼子が弦を引いた音にも似てるかもしれない。
 
 


            『セシル』

  『声がするの、声がするのよ』

         『外に行きましょうよ』

 [手を伸ばす。内臓の中で手を伸ばす]
              [――届くはずもない]

          


           『あなたが居るべきはヒトの傍じゃない』


  『忘れたの?』

       『あなたが何を目的に育てられたのか』

              『どうしてわたしが生まれたのか』



    『忘れちゃったの…?』
           [だから外に]

                     [異形の傍に]

[行こうと言っても、今この身体の支配権は妹には無い]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

    

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……


/*
今ログを読み終えました。
セシルの報告、了解です。


 『ああ…聞こえる、聞こえるのに…』

      『セシル、本当に聞こえないの…?』


         『わたしの声は』


     『セシルにも、誰にも届いていないの…?』

 『ねえ』

             『聞こえてたら、返事を *して*』


[シィラは声を受けて、旋回を止める。
 焼蛍虫の群れをある程度散らせて、そして、城に降りていく。


 だけど、それはヨナの傍ではなく……。]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……


/*

そろそろタイムアップ
とりあえず、矢のことがあるので、マーゴは投票襲撃対象外に。
ちなみに決定者きました。

ではまた夕方に。


…すまぬ。

[斬る度に。]

危害を加えるなら、お前達には死んでもらうしかないのだ…

[哀しげな声で呟いたのは、きっとヒトには聞こえない]


[どうしてか。]

[初めて、少しだけ、
それがかなしくなった]


   『わたしも、あそこにいたかったなあ……』

 [異形同士惹かれあうのか
                 単純に光が綺麗だからなのか


         戦いの気配をどこかから感じ取り、妹は呟く]


[どうしてヒトを気にする。

どうしてヒトを庇う。

ヒトを守り、異形を斬った。
自分にはまだわからない]


『かわいい……』

[じいいっと、
            その、異形を見ている]


 [触れてみたい、と、思うのに]

          [手に入れていたはずの力はどこかに失せてしまって]
       [ヴァイオリニストから、身体の支配権を奪えない]



[シィラが傍にくると、聴こえ始める。その子の声……。]



 ――……私、あなたを知ってるわ。
 でも、私、あなたを知っているわけないの。




[セシルがここに来る前に、死んでしまったあの子。
 だから、その声がその子であるはずはなくて…。]


    『だれ?』


  [誰か、そこにいないヒトの声が聞こえた気がして……]

      『わたしを、知っているの…?』
             『あなたは、だあれ?どこにいるの?』


   『どうして、そんなに怯えるの…?』


  [ネコミミトカゲの様子を、"妹"は残念そうに見た]

 [そして、
              くすん、くすん、と。

      泣き出した]


[怯えられないように、気配を殺しながら、そうっと、ネコミミトカゲを見ている]


 『わたし、なにか大切なことを忘れているような気がするの』


   『わたしは妹。セシルの妹。
    セシルがわたしの名前を覚えていないから、
    わたしもわたしの名前を知らない』

   『わたしは、わたしはどこから来たの?』

 [もともとは、ヴァイオリニストの想像が妄想になった存在で。
  だけど、このように物を考えて、話す、力は。
   一体どこから得たのだろう?


                いや、――生まれる前の記憶を辿れば。
                やがて思い出す。

      自分が、泉の傍を漂う亡霊だったという事実。 ]


[元は、ただの妄想。
妹に会いたいが故に、妹は生きていたらどんな人間なのだろうと考え続けた結果、妄想から人格へと変化した]

[元は、ただの亡霊。
探し人に会いたいが故にこの泉まで辿り着いたけれど、悲願虚しく亡くなった少女の、思いの残滓]

[元は、名も無き異形。
ヴァイオリニストを育てた人間が、かつてこの身体に植えつけた、異形を共食(たべ)て成長する特殊な異形]


[元は、すべて、別のものだった。
 妄想の上の人格と、
 亡霊の意志と記憶と、
 異形としての身体をもったひとつの生き物が生まれたのは、
 ただの偶然に過ぎない]


[しかし元が何であろうと、

 今、内臓にいるのは、
            たった一匹の、異形だけ**]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 01時頃


[シィラが近づく……。
 その声も鮮明に聞こえる。]

 シィラ、彼女は何?
 セシルの中の彼女は何?

[シィラの触手が頭に触れ、耳に触れる……。]

 ――……ああ




           そうなのね。シィラと同じ。


 生物には、母性本能というものがある。
 産み出す…そう、本来産むべき生み方をした女性には、
 それが付きまとう。




 ヨナはそのとき、母親を連れ去られ、
 シィラはそのとき、子どもを亡くした。



 シィラがヨナを見た。
 ヨナがシィラを見た。



 互いに、失ったものをそこで補完する。




 彼女らは、親子になった。

 本来はそうではないのに。

 物質的なつながりはないのに。



 ひとは、誤作動を起こす。

 そして、異形は、それに影響された。





 ああ、人間という機械は、

             ―――・・・・・・。




     じゃあ、知ってる人がいなくなれば、いい。


[そんなシィラの声。
   いや、もしかすると、それは、自分の心がシィラに投影されただけかもしれない。
 いずれにせよ……。



              湧く衝動……。]




   『わたしでよければ 手伝うわ』



       『セシルが生きていれば』『わたしはそれでいいから』

     [妹は *わらう*]



ただ、彼等も生きようとしているだけなのだ――
 


【人】 長老の孫 マーゴ

― 回想・小倉庫 ―
[セシルから楽器と妹の話を聞いていたから
小倉庫までの道程はとても短く感じられた。
戻った時にはチャールズがベネットを抱えていて
不安げに朦朧とするベネットを見つめていたが、
同時に目に映るのはチャールズの胸元で光るもの。]


 ―――…ベネットは、大丈夫…?


[さわりと、心が騒ぐ。]

 チャールズは…
    …かみさまに仕える人…?

[かみさま、とても久しぶりに口にした言葉。
その十字を眩しそうに見つめて]

(256) 2010/07/21(Wed) 11時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 かみさまは…
 ここも見ていらっしゃるのかしら…

[ぽつりと。
憂いの瞳は伏せられて]


 見ていらっしゃらないと…いいわ…


[顔向けできないことも、たくさんしてきたから。
きゅうと、胸元で両手を組んで]

 けれど…気に掛けてくださっていると…いい…


 ―――わがままね…

[神がこの世界を、人を見放したとは―――思いたくなかった。]

(257) 2010/07/21(Wed) 11時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[足のことを気遣われると、足元を見る。
見れば微かに震えた、支えの必要な足。
けれども不思議なことに、痛いと思わなかった。
―――痛いのか、わからなかった。]

 ……大丈夫、

  ………治ってきてるみたい………

[違和感を感じたまま、そう呟く。
チャールズと目が合うことがあったのなら、
少し困ったように眉尻を下げて、目を伏せた。

彼に――彼を通して彼の人に。
言葉にはできぬ懺悔をするように。]

(258) 2010/07/21(Wed) 11時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ベネットの手当てがはじまると多くの人が小倉庫を訪れて。
暫くそこは賑やかな雰囲気に包まれる。
その真ん中で、花のように笑う少女の姿があった。
初めて会うのに…感じる既視感は、
ある人を通して彼女の話を既に聞いていたからか。]

 ……ポーチュラカ?

[その話を聞くと、間違っていないような気がする。
壊れる前の世界を思い出させてくれるかのような、
懐かしさすら感じる花のような笑み。]

(259) 2010/07/21(Wed) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 …それは…
 ソフィアから…貰った名前かしら…
 ――…さっき、泉で…聞いたの、あなたのこと


 私はマーゴ…マーガレット、


 あなたと同じ…お花の名前

[つられるように、ふわりと自然に笑みが零れる。
けれども――ああ、なんだろう。
同時に胸がひどくざわめく。
それは何にか、彼女の胸元に咲く―――――赤い花。]

(260) 2010/07/21(Wed) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 ――…嗚呼、

[吐息のように零れた、憂うような嘆き。
それは?とは、ポーチュラカには聞けない。
その返答を聞きたくない。
その花を―――…見間違えることなんて、ない筈なのだから。

もともと血色のよくない顔色が更に色を失くした。
花の名の少女が楽しそうに話す間、
マーゴはその話に言葉を返すことが出来なくて。

けれどポーチュラカのおともだちの話、
誰かを護れた…その言葉が聞こえてしまうと]


 …やめて、

[そのような言葉は聞きたくなくて。
少女には届かぬか細い声で、小さく小さく呟いた。]

(261) 2010/07/21(Wed) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[小倉庫にガストンの姿が現れると、
大きな毛皮を被った男の姿に驚くように
肩を震わせてから紺の瞳を大きくして見つめる。

名を聞かれたのなら恐る恐る名を告げて、
視線を向けたのはガストン自身の姿よりも
その被る熊の毛皮の方が多かっただろう。]

(262) 2010/07/21(Wed) 12時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[そこに現れる者と、去っていく者達。
悪化していくベネットの容態を不安そうに見ていたらセシルに呼ばれた。]

 ……セシル、

[彼の名を呼ぶ響きは水を汲みに行ってから少し変わる。
何処か――…頼るような、縋るようなもの。
それはかつて箱仙人掌に向けていたものと同じ響きで。
部屋へ行くことを促されたのならこくりと頷いた。]

 ――…行くわ、

[そう言って立ち上がってからベネットをまた見つめる。
治療が始まる前、またその身を裂くのだろうか。
あまり見るものではない、セシルの言葉にまた頷いてから
薄く開いた唇が、微かに戦慄いた。]

 ……ベネット、

[治療を受ける人の名前を呼ぶ。]

(263) 2010/07/21(Wed) 12時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[さわりと、心が騒ぐ。
悪化していくのが目に見えて判る彼。
異形に蝕まれ、生きながら―――喰われていく。]

 …がんばって、

[これからまた痛みを感じるだろうベネットに、
そう言葉にするのはターリャの名前を聞いたからか。
きっと―――…大事な人だったのだと思う。
彼の事情を知らぬから、マーゴはそう思っていて。]


 …生きて、


[異形に、蝕まれて死んでしまわないで。
願いは、切実に。切実に。]


 ……生きて、

(264) 2010/07/21(Wed) 12時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ベネットは生きなければいけないと、思う。

彼は―――世界を書き留めると言っていたから。
だから、彼の為にマーゴは祈る。祈る。

―――…彼の為に。



―――…本当に、彼の為に…?]


 …セシル、


[ふと心に浮かんだ疑問を振り払うように緩く首を振って、
セシルを見上げて名前を呼ぶ。]

(265) 2010/07/21(Wed) 12時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 ヴァイオリンは…
 取りに行かなくていいの…?

[水はなくなったから、持つことが出来る。
どうするのだろうと問いかけてから共に小倉庫を出た。]

→現在軸

(266) 2010/07/21(Wed) 12時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 12時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 小倉庫前 ―
[マーゴを拒むような言葉をセシルは言わない。
そのことに、彼がヴァイオリンを取りに行くことに、
ホッとするように淡く笑みを浮かべた。]

 鳴らないのは…残念ね

[ヴァイオリンのこと、聞けるのなら聞きたかったと。
歌うことと違って喉が渇かないから。]

(280) 2010/07/21(Wed) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 ……妹さん…見つかると…いいわね……

[口にするのは水汲みに行った時の会話]

 セシルの妹さんは…幸せね…

[ぽつり、ぽつり、と言葉を零す。
足は感覚を無くしたかのように、痛みを感じないのに
壁で身体を支えないと歩くことが叶わない。]

 …この世界で誰かを強く思ったり…
 その人の為に何かをしようと思うのは…


 難しいことだもの

[紺の瞳に映るのは薄明かり。
焼蛍虫ではなく、夜が明ける前の澱んだ空の明るさ。]

(281) 2010/07/21(Wed) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 みんな―――…自分が生きる為に、
 それだけの為に…一生懸命だから

 誰かを気遣ったり想ったりすることは…
 とても 難しいこと

[自分以外のものを気遣う余裕なんてないから。
気遣って水を分けてしまえば、自分の命が削れてしまう。
そう思っていた。そんなこと、忘れてしまっていた。]


 ―――…羨ましい…わ、


[セシルを見上げて、そう囁く。
紺の瞳が眩しいものを見る時のように細まった。

誰かを、強く思うことができるセシルが。
誰かに、強く思われているその妹が。]

(282) 2010/07/21(Wed) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 ……ここにいる人たちは、

 みんな――…綺麗…

[裡で何を考えているのかまでは知らない。
けれども、ベネットの怪我で多くの人が訪れたように、
ここの人たちは誰かを気遣っている者が多い。]


 ―――泉のお水のように…とても綺麗…


[呟きは羨望と、寂しさの混じる響き。
空いている一室に辿り着くとセシルにお礼を言った。
ヴァイオリンを取りに行くのだろうか、否か。
彼の背を見送ってから一人部屋に残る。]

(283) 2010/07/21(Wed) 15時頃

マーゴは、ベッドに腰掛けると、ゆっくりと目を閉じる。

2010/07/21(Wed) 15時半頃


/*

こんにちは あなたのヨナです。
ええと、盛大に昨夜は寝てしまいました。すみません。

で、襲撃相談をそろそろせねばと思うのです。
というか、ぶっちゃけると、ラルフ半狼じゃないかと思っているわけですが…。
あと、死にそうロールをまわしているベネットは王子様かな、と思ったので、投票はそっちに二票投じようかと思っています。現段階。

あなたのヨナです。ご報告&ご相談でした。


/*

ん?それともベネット半狼かなぁ。
あと、チャーが聖痕はほぼ確定ですね。


/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ベネット)死にかけで死なない感じ?
預言者:
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン)が邪気っぽ?
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて

そんな予想。ソフィアが自分は無力っぽいこといってるのが賢者ではないみたい、みたいな。ポチはちょっとわからない。


【人】 長老の孫 マーゴ

― 空き室 ―

 ―――――……

[部屋を包むのは静寂、
マーゴの零す吐息がかき消されてしまうほどの。]

 大きな部屋…

 ここには…どんな人がいたのかしら

[大きなお城、華やかなドレスに、王子様とお姫様。
そんなものに憧れていた時もあった。遠い昔。
本の中でしか見たことのない世界。
黒髪の女の故郷は、城とは縁遠い山奥の集落だった。]

(287) 2010/07/21(Wed) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[家族は幼い頃に亡くしたけれど、
皆に慕われていた長老の孫ということもあって
皆が優しくしてくれた。随分と甘やかされて育った。
――…何もできなくても、誰かが全てしてくれた。
それが許された。それに甘えていた。

だから世界が壊れ、集落の水が尽き、
集落の皆が水を求めて移動を決めた時、
独り置いていかれるのは仕方のないことだった。]


 ―――…私を連れて行けば…
   それだけ皆の命は削れるもの…


[一人だけ、別れを嘆いて泣いてくれた人がいた。
もう、顔も…声も、名前も。よく覚えていないけれど。

箱仙人掌(ニムス)と出会ったのは…その、少し後。]

(289) 2010/07/21(Wed) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[思い出すのはニムスのこと。
彼(ニムス)がいなくなって――…
ここに今はまだ、水はあるけれども
それがもしもなくなった時…

その時はどうやって生きていくのか。]


 ―――……っ


[誰かを頼らないと生きてはいけないのに。
一人では生きていくことが出来ないのに。
そう考えると、とても心淋しくなって。
足を引き摺って部屋を出る。

誰かを探して。
人を―――…探して。]

空き室→

(293) 2010/07/21(Wed) 17時頃

/*
こんにちは。
襲撃は狼2人におまかせするつもりですが、役職にかんしては少し思うところがあるので中身顔出ししますね。

ラルフは実は王子だと思ってたのですが(獣の王子、など王子を自称するト書きが何度かあったので)、今の動きを見ると確かに半狼っぽいですね……迷います。

それからベネットは賢者だと思います。2d第一声あたりで、チャールズが聖痕COする前に傷痕を言い当てていたので。
それから邪気絆。相手はちょっと、わからないのですが…。

マーゴ恋愛天使、コリーン邪気悪魔は恐らく鉄板で。

あとソフィアは多分預言者です。時間を結構気にしているので……。


/*
ベネット賢者か、じゃ、投票やめとこう。
邪気絆はついてますね。コリーン自撃ちかなぁ、それともチャーと?

ソフィア預言者、なるほど。


/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:ベネット
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ポーチュラカ)死にかけで死なない感じ?
預言者:ソフィア
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン) が邪気っぽ?
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて

こういう予想…。
多分、今、シィラに突撃してるのでラルフ半狼で間違いないかと思う。


ころさないで

         ころさないで

     ころさないで



            違うの いいの
            私は穢く思われてても


   いいから

[でもシィラの目はいつもより冷たい輝きを放つ。]


 嗚呼……



           その細い身体に、シィラを止める力はなくて…。


マーゴは、城内を彷徨っていたけれど足が痛くなってくると回廊でへたりと座り込んだ。*

2010/07/21(Wed) 19時頃


/*
ベネット邪気絆の相手が自撃ち(コリーン)なのか、チャールズなのかは迷うところです。わかりません。
多分、どちらかだとは思うのですが。


コリーンは歌の歌詞が全般的に「相反する2つのものがあって、どちらかがなくなる…(多すぎるので略)」という内容なので邪気悪魔で間違いないでしょう。
マーゴはが恋愛天使COかなと。あと他に恋愛天使っぽい人がいないのも。


フィル、ガストン、ポーチュラカは私はよくわからないのですが、消去法でそれぞれ守護、人犬、王子、でいいと思います。


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 19時頃


/*

とりあえず、ポーが王子っぽいかどうか見ておきます。
襲撃は自分はラルフにしておきます。
ホリーはパスか、自分がRPで襲撃したい相手にセットがいいんじゃないかな。


 ギィ……



        ギィ………



[だけど、その背後でシィラは紅い眼の光を絶やさない。]





     『 わたしを見て――… 』



              [内側から囁きかける]

           『 わたしは ここにいるの…… 』

  [外側のセシル(ひと)に届くように]
                           『セシル』


[強く、願って、叩いて、存在を主張する]

               『わたしを外に出して……』



  『わたしも 手伝ってあげる……』


        『こっち…?』


[異形同士何か惹かれ合うものがあるのか、気配を辿って進む]


       『あなたの気配、とても大きいからわかりやすいわ』









                        『*羨ましい*』


                             





 [何かが来る、気配]




           [それは、知っていて、知らない]



     [ああ……]



           あなたはだぁれ


/*
ぽちwww
処刑と襲撃、すっかり忘れていました。
さっぱり予想がついてなくてすみません…
襲撃はパスです。

首のないRP…もう少し表に出てみますね。




 ギィ……


            ギィ……


[そんなヨナを見ても、シィラは警戒音を建てる。]


/*


じゃ、襲撃権は今回いただきます。
投票は、できれば誰も落としたくないので、王子様にあてたいのですが…。こればっかりは、わかりません。

あと、うん、どんどん出張ってください。


【人】 長老の孫 マーゴ

― 回想・空き室の前 ―
[弦の替えを見つけることは難しい。
そうだろう、城下町をくまなく探せば…
見つかるのかもしれないけれど容易ではないだろう。]

 生きる、目的…

[囁くように反芻して、セシルを見つめる。
さわりと――…心が騒ぐ。]

 …なら、探して…

 ――…諦めないで…

 それが…あなたを生かすことになるなら

[生きて。
祈るような言葉は親切にしてくれる彼の為に。

―――…本当に 彼の、為に…?]

(332) 2010/07/21(Wed) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[さわり、さわり。
騒ぐのは心なのか…それとも違う場所?
胸元を片手で抑えて]


 ……私は…みにくいわ、
   全然…真っ直ぐなんかじゃない…


[羨ましいと笑みを深くするセシルに浮かべるのは
自嘲と後ろめたさの入り混じった呟き。]

 だからここにいる人たちが
  眩しくて、羨ましくて――…


 私のみにくさが際立つようで……少し、くるしいの

[今にも泣き出しそうな笑みを浮かべて吐露すると、
ありがとう。そう呟いてセシルを見送った。*]

(333) 2010/07/21(Wed) 21時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 21時半頃




 ギィ……

          ギィ………


     ギィィィィ……


[殺意が増す、異形の呻き]


【人】 長老の孫 マーゴ

― 城内・回廊 ―

 ―――…、……は

[足の痛みで思わず吐息が零れた。
さわり、さわり――心が騒ぐ。
それはあることを考えた時に。]


 ……ニムス、


[――…ニムスが死んで、絆は一度断ち切れた。
なら私は……次は 誰を、頼ればいいの?]

 …ほら、やっぱり…

[みにくい、自嘲交じりにそう呟いて。
痛みに耐えていると喉が渇いてきた。
壁に手をついてまた立ち上がると、泉の方へ向かう。]

(339) 2010/07/21(Wed) 22時頃




  ――わたしに、水を飲ませてくれて。



             




 水を……


[セシルの顔を凝視した。]


【人】 長老の孫 マーゴ

― 中庭 ―
[時間を掛けて中庭まで辿り着くと、
フィルとチャールズが話をしていただろうか。
マーゴの立つ位置からでは、
チャールズの手を穿つ聖痕に気付くことができず]


 …おはよう、


[声は掠れて小さい、二人には届いただろうか。
紺の瞳が泉ではなく宙を仰いで]

 ―――…もう、今はいないのね…虫…

[昨晩近づいてきた焼蛍虫は居なくなっていた。
ホッとした表情を浮かべて泉へと足を引き摺って近づいていく。]

(347) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

 ヨナの血なの?


            だから、そんなに怒っているの?


[問いかけは、異形に対して]




  ギィィィィ……


               ギイィィィ……


[シィラの鳴き声は、やはり強くなる。



 そう、娘を悲しませる。娘のために、
 娘の涙を、シィラという母親は、異形としての解決方法を使おうとする。]




  そう。

       [異形の言葉が理解できるのは、妹も異形となったから]


        わたしも、ヨナに助けられたの。
          あなたにもね。
   だから、手伝うわ。

           ヨナが悲しいと、わたしも悲しい気がするの。


 [異形としての本能は、妄想の人格と亡霊の記憶で、綺麗にオブラートに包まれるけれど。
  やろうとしていることは、大差ない]


【人】 長老の孫 マーゴ

[マーゴが中庭に現れた時、
チャールズは>>348よく見る彼の表情をしていたから。
フィルとチャールズが何を話していたまでかはわからない。]

 お水を…飲みにきたの

[そう告げて、泉に手を差し入れる。

それは命の源。

尽きぬ間は生きていられるだろうか。
そんな期待と――…不安、]


 …それは、何?

[フィルの傍にある小瓶にそう声を掛けてから
窓から覗く城内を歩く人影にも気付く。]

(369) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ



 ―――…ベネット…?


[名を呼ぶ。
気に留まったのは小倉庫を出た時の彼の身体では
とても一人で歩けそうにないと思っていたから。]

(372) 2010/07/21(Wed) 23時頃

マーゴは、さわり、さわりと。また波立つように心が騒いだ。

2010/07/21(Wed) 23時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[チャールズも、どこか手を痛めているのだろうか。
伸びきらぬ手に、彼の表情にふとチャールズを見上げる。
困ったような、そんな顔。
どうしたの?とまでは聞くことができずに眉尻だけが下がった。]

 ―――…喉、
 蜂蜜…まだ、残っていたのね…

 フィル…飲むと、いいわ…効くと いいわね…

[蜂蜜の味も、もう覚えていない。
けれどもそれが喉に優しいことは覚えていたから。
フィルに瞳を細めてそう呟くとチャールズの言葉に
紺の瞳はまたベネットの居る城内へと向く。]

(380) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 …ベネットの姿が見えたの…

 歩くのも…辛い状態な筈なのに…


[そう呟いて。
それとも、見間違い?
ゆっくりと立ち上がり、足を引き摺って
それが彼だったか、確かめようと向かう。]

(381) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[さわり、さわり―――…
胸が、心が騒ぐ そんな心地。

それはある人のことを考えた時に。
それは彼らのことを、考えた時に。]

[ニムスを喪って一度は断ち切られた絆。]

[何時しか―――…それは新たに結ばれていた。
"彼"と―――… "彼ら" と。]

(385) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

/*
マーゴ邪気絆も持ってますね。


【人】 長老の孫 マーゴ

[フィリップに頷いて、人影を見た場所へと向かう。
自分のものではない名を呼ばれたのは、
中庭から見える回廊でだったろうか。]

 ―――…ベネット…?

[さわり、さわり――…また。
不思議そうに名を呼んで、その笑みに首を傾ぐ。
ゆったりと波打った黒髪がその動きに合わせて揺れた。]


 ………どうしたの…?
 

(391) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 ―――…なに、 …?

[見に覚えのない言葉に戸惑うように。
不安げな様子を隠しもせずにベネットを見つめる。

さわり―――…さわり。
騒ぐのは、心の中?
否―――…騒ぐのは、胸元。
まるで何かが蠢いているかのように。

さわり―――…さわり。]


 ベネット…


[名を呼ぶ響きは彼を気遣うものだけれど、
そこから彼に近づくことができずに立ち尽くす。]

(400) 2010/07/22(Thu) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 私は―――…



  あなたに生きて欲しいって…思ってるわ

[彼の言っていることがわからない。
だからベネットの言葉の返答にはならないけれど、
彼に対する想いを――…偽りなく告げた。]

(401) 2010/07/22(Thu) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ベネットがこちらに来るのなら――
引き摺った足が後ずさろうとして、
もつれてその場に崩折れてしまった。]


 ―――……、


[近づくベネットの姿に、紺の瞳を大きくして。
戦慄く口にするのは、ベネットの名前?
それとも、違う誰かの―――…]

(410) 2010/07/22(Thu) 00時頃

/*

え、ええと、マーゴしなないで!
そして、ラルフ半狼じゃなかったらごめん!


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