人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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視点:


【人】 青い鳥 デメテル

[二人が立ち去り、イアンという名の男と二人きりになる。
 男の言葉>>0:596に小さく頷くが、始まった治療は、予測していたものとは随分と様相が異なっていた]

 貴方、一体何を――

[言い掛けた所で異変が起こる]

(6) 2014/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[―――――――――――ドクン]

(7) 2014/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[男の指先から生じた瘴気が、黒衣に向けて流れていく。
 力を受けた黒衣の表面では、古代文字の無秩序な流れが、幾らかその動きを活発にしていた。
 同時に、少女の意識も、血が廻り始めたかのように覚醒する]

 何者――か。
 媒体(なかみ)の素性を訊いている、訳ではないのでしょうね。

[すう。
 筋力によるものではない滑らかな動きで、少女は身を起こす]

(8) 2014/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 私は憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》――
 黒衣の預言書《ドレスコード》の担い手。

[胸元に手を当て、寝台の上ながら一礼する]

 しかし、医者とは聞いていたけれど――驚いたわ、まさか黒衣《ダークマター》と親和性のある力を、治癒を生業とする者が使うだなんて。
 普通の人間には毒になったりしないのかしら?

[イアンの治療の本質を、こちらはまだ見てはいない。
 故に、不思議そうに首を傾げつつも、一体何をするつもりかと、興味を惹かれたような眼差し]

(9) 2014/08/16(Sat) 01時半頃

[王の剣、その鞘、そして目の前にある黒衣の預言書《ドレスコード》
闇が、この聖都に集まり濃密に絡み合って誘い合う。


 ――――――――ドクン


己の中の瘴気が疼く。
さあ、今が動く時だと促すように、疼いて止まらない。

覚醒の刻を待っている。
未だ傍観者であるイアンが動くのを待っている。]


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 01時半頃


この忙しいときに久しぶりにきやがったっな!!

[賢者の塔を追い出される理由となった共鳴。
嘗ての場合は闇の何かだった。
果てしてこのたびは何なのか?
興味はあったが今は優先事項が他にあったから、
深くは追求することはなかった**]


【人】 青い鳥 デメテル

 まあ……そうなるのかしら?

[隅に追いやられた記憶の部分が、その事実にショックを受けているけれど、今意識を支配しているのは預言書の方だ。
 表面上は平然と、イアンに頷く]

 病魔を……。なるほどね。
 こちらとしても、今のは思わぬ効果だと言わざるを得ないわ。

[今彼女を苦しめているものは、"病魔"ではない。
 瘴気の逆流が起こらなければ、男の治療は効果を上げなかっただろう]

(25) 2014/08/16(Sat) 02時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[男が突如シャツの前を寛げ、腹部を見せたのはその時だった>>14]

 まあ。

[反応は薄く見えるだろうが、少女は幾度か瞬き]

 病魔の黒血《ディズィ・タール》――この地に貴方がいる事も、また運命と呼ぶべきかしら。

(27) 2014/08/16(Sat) 02時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 間もなく闇で染められるこの地に。

[男が服を直すのを見ながら、そう口にした]

(28) 2014/08/16(Sat) 02時頃

[キィン。唐突、強烈な響鳴りを受けて神経の末端が痛みに疼いた]


っツ……。
ま、さか。精神パスを繋がれ てる?


[そう、近い過去に似た現象を浮かべていた。そうだ、あの魔法薬店で、思念共鳴の術式を考えていた。だけどあれとは違う?原因がわからないが、非常に高度で且つ特殊な力。
誰かが喚く様な声をあげた気がする。しばらく立てば思念も明確に認識できる様になりそうだ]


【人】 青い鳥 デメテル

 王の剣……。

[>>37それが倒れた直接の原因だとは、今は口に出さずにおく]

 そう――そうね、もう隠しおけるものでもない、か。

[イアン>>38の言葉にゆっくりと頷く。
 ベッドの上で居住まいをただし、眼差しを未来の記述を読むそれへと変化させる]

 病魔の黒血《ディズィ・タール》、其方は――

(47) 2014/08/16(Sat) 02時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 自らの意志をもって変貌せよ。
 其方の喰らうべきものは別にある。
 それに辿り着いた時――其方は在るべき姿へ変貌するのだ。

[諳んじて、ゆっくりと息を吐く]

 闇は堕ちる場所ではない。
 全てを受け止め、また受け止めさせる場所。

(48) 2014/08/16(Sat) 02時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 貴方は闇の中で何と向き合うの?

[最後は真っ直ぐに、イアンの瞳を見て。
 それは預言書としてではなく人として、男の在り方を問うているようでもあった**]

(49) 2014/08/16(Sat) 02時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 02時半頃


 …………それにしても。
 今日は随分と、不穏な動きの多い一日だったわね。

 クラウディア卿が、ご無事なら良いのだけれど……。

[彼女の呟きは、地水火風の魔素全てに拾われ、“光”と成り。
光は声を運び、届け、受け止める。

……その芸当の異様さを知らずに。
そもそも、その行使の自覚も相手の選定も、無いままに**]


 …………。

 神聖十字軍は、クラウディア卿の管轄だと思っていたのに……。

[尖兵の認識は、指揮権の一切は筆頭枢機卿の元にあると見なしていたが。
これは、随分堂々とした越権行為に巻き込まれているのではなかろうか、と。]


 ……あんな人じゃなく、クラウディア卿が、法王様になれば良いのにな…………。


[ふるり、と。
狂信じみた崇拝は、一つの願望を言の葉に乗せる。

それが、神と言うより個への崇拝とは。気付かない、まま**]


[魔力の共鳴。

それがクラウディアを含めた光側の人間へと意思として伝わってくる。
向こうの意思が届くのであれば。
こちらも意図的に意思を伝えようとすれば伝わるのだろうと理解して。]

貴女の気持ち、嬉しく思うわ。
レティーシャ。


 …………!?
 ……クラウディア卿!?

[聲の主は今まさしく、自分が心で呟いた人物で。]

 わ、私、後ろめたさに幻聴を……?

 それにしても……なんとまあ、都合の良い幻聴なのかしら。

[卿の思惑を確かめぬままの密勅は、洗脳の術に矛盾し、少女の意思を乱し。
卿からの暖かな言葉に、刹那、苦笑を浮かべ。]


 ……けれども。
 私の心が、大恩あるお方への裏切りめいた行為を、非難しているのならば。

 私は、此処に懺悔致します。
 ノックス・ベルトリア卿の密勅に基づき、不穏分子の捜査へと赴くことを。

 軍団長たるクラウディア卿を介さぬ命が、軍の内部に流れている事を……。

[不穏分子の調査は、今も専属の部署――ラディスラヴァ卿の管理下に置かれた部署もそうだ――が執り行っている筈で。
内容よりも、あからさまな越権行為と、抜け駆けとも取れる密勅に。心の中で、十字を切る。

それが、光の魔力の共鳴だとは、知らぬままに。]


[――密命だって簡単に流せるわ。]


[クラウディアとの戦闘を終え、傷を手当しはじめた頃。
神経に何か魔術的な繋がりが確立された魔力的な感覚がした。ちょっと負担がある]


……あ、神経パスが漸く安定した。

誰?わざわざ僕に、共鳴を起こした人は。


[意図的に接触してきた訳ではない、実に偶発的なものだという想定は、アマトにもなかったから。
先程聞こえた、誰か喚いてた声に届く様に、と意識を傾けた]


 ………?


[突如脳内に直接声が響いて驚きに肩が揺れる。
目の前には憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》たる少女がいるから表に出さないように抑え。

それから聞こえてきた声に暫し逡巡する。
とても似ていたから。]


 アマネ…なのか?


[ふと、会いたいと思った友人の名を呼んだ。]


【人】 青い鳥 デメテル

"その者、八の聖具《レガリヤ》を手に、地上の初めの王となった。
 王は言った、「我は光の王、世を統べるのは光である」。
 すると八の聖具《レガリヤ》は白く輝き、王国を遍く光で照らした。"

(141) 2014/08/16(Sat) 21時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ― 診療所 ―

 よくぞ辿り着かれました。

[医者>>126の結論に、預言者は目を閉じゆっくりと頷いた]

 人は光を見詰めるのではなく。
 闇の中に立ち、己と向かい合うべき時が来たのです。
 それに気付かれた貴方ならば、我らと道を共に出来るかもしれない……。

[そして再び目を開くと、滔々と語り始める]

 今、この地に闇に近しき者たちが集いつつある。
 それは闇が光の理を覆す戦いの前触れ。
 そしてその戦いに終止符を打つ方法は――

(142) 2014/08/16(Sat) 21時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 白に染まりし聖具《レガリヤ》の奪還。
 私も在るべき未来のため、その戦いに赴かねばなりません。

[決意を示すように、胸元に手を当て]

 ただ、私がその戦いを完遂出来るかは、一抹の不安がありました。
 もしかしたら、既にお察しのことかもしれませんが――

[ドレスの襟ぐりに手を掛けて、一気に引き下げる。
 するとそれまでドレスより隠されていた胸部が露わになった]

 私、既に死んでいるのです。

[縦と横。
 心臓を交点とした二つの深い傷が、塞がりきらぬままそこには残されていた]

(143) 2014/08/16(Sat) 21時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 21時半頃


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 21時半頃


アマネ?誰のことだ?
ん?その声、先ほどきいた機がするのだが……。


【人】 青い鳥 デメテル

 聖具《レガリア》はこの時代、光の者の手にある。
 正確な場所まではわかりませんが、聖教団の手にあることは間違いないでしょう。

[医者>>150に頷く]

 ――闇はここに集い、目覚める。
 均衡の崩れる時は近い……。

[男の内心は読めずとも。
 その時が訪れることを、預言者は確信していた]

(163) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[医者>>151の問いに頷き、彼の行動を受け入れる。
 脈拍はなく、ただ体を動かすのに最低限の熱のみがそこからは感じられるだろう]

 ―― 一度は死んだ命、ここにこうしていられるのも贅沢というもの。
 それに――

[霞の掛かったような記憶。
 そこにあるものこそ、死せる少女の希望《原動力》]

 その役目の果てに、「あたし」の願いは叶う。
 そう、信じていますから……。

[輪郭がぼやけはっきりとは捉えられない、けれど決して消えることのないそれを、引き寄せるように己を抱き締めて。
 哀しみなど見せぬように、ふわりと微笑んだ]

(164) 2014/08/16(Sat) 22時頃

― 過去/カーライル王都で ―


『へ? イアン、味覚変わったの?』


[それは過去、神妙な深刻な表情で問うてきた友人がいた時
反射的にそんな気の抜ける冗談で返した。そうして一度調子砕きにしてから]


『……うぅん。お話では吸血鬼も血が飲みたくて我慢できなくなる事よくあるけど。

それがイアンにとって必要な事で。
君の意志で行うなら、仕方が無いんじゃないかな』


[仕方が無い。人間の道理上では認められる訳では無いけれど。
それが彼に必要な事ならば、彼の方を、アマネは選んだ]


『だけど、それが君が望まない事なら。

 ―――うん。
 腕ねじ込んででも吐きださせるから、どんと安心してよ』


― 現在/精神共鳴下 ―

[アマトの声は兄弟な事もあり兄と似てるのだろうか。意識して比べたことはないけど]


……兄さまの名前……?


[思わず向こう側の声にたずね返した後で、更に聞こえてきた誰かの声に気づく
…三人?通常、一対一で行う精神パスの接続が三者で繋がれてる?本当に何が原因でこうなっているんだ。ますます不可解を感じてはいた]


 ……兄さま、違う…そうか弟がいたな。


[アマネがそれそれは盛大に惚気ていた弟の存在を思い出す。
つまり、今返事が返ってきた相手はアマネではなく弟のアマトだと理解して。
しかし理解はそこで止まる。]


 流石にカーライルまで精神を繋げるなんて偶然あるわけないだろう。
 どういう事だ?


[そしてもう一人聞こえてきた声。
こちらも聞き覚えがあった。
名前は知らないが、さきほどまで一緒にいた男の声だったから。

そもそも何故他人と精神が共鳴しているのか。
原因として考えられるとすれば黒衣の預言書《ドレスコード》に触れたせいだろうか。
何もかもが謎だらけだった。]


【人】 青い鳥 デメテル

 ありがとう。

[寝台から降りると、医者の言葉>>171に黒衣の裾をつまみ、一礼する]

 私としても、これ以上ご迷惑をお掛けする訳にはいきませんからね。
 色々と世話になりました。

 ――貴方にいずれ、安寧の闇が訪れんことを。

[体質故に歩んだであろう、男の苦難の道を思いそう言い残して。
 少女は診療所を後にする]

(174) 2014/08/16(Sat) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ……そういえば、あの方はどうしているかしら。

[ティソと雑貨屋店主の姿は既にない。
 ここに運び込まれた際の記憶を辿り、薬屋に向かったのだろうと推測する]

 まずは会ってお礼を言わないとね……。
 薬も手に入れておきたいし。

[行動に移る前にそれだけは済まそうと、薬屋を探して歩く]

(175) 2014/08/16(Sat) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ― 市街地 ―

[完治することのない症状とはいえ、医者の瘴気を取り込んだおかげか歩き回れる程度には回復していた。
 先程別れた青年の姿を探し、裏路地を歩んでいく。
 一応目立たぬようにとは思っているのだが、このような場所には似合わぬ豪奢なドレスでは、誰の目にも触れなかったとは言い難い]

[それでもどうにか、ティソ>>188が薬屋らしき男と会話している場面には追い付けるか]

(189) 2014/08/16(Sat) 23時頃

理屈は分からねーけど、誰かと共鳴してしまうことがあるようだ。
俺はこれで三回目の経験だ。

その声、さっきの診療所ので間違いないか?


[精神をこんな形で3人同時に繋げる術はどうせ理解できないだろう。だからアマトはそれよりも、やはり兄を知るらしい何者かの男の声に興味を見せた]


……兄さまをご存知なんですか?
あなた。 あなた方は、いったい。


[カーライルまで、と言う男の口ぶりからも、精神共鳴の感度からも、恐らく彼らはどちらもレグレシアにいるのだろうことは察せられた。
と成ると困るのは、さて。彼らは敬虔なメサイア教徒なのだろうか。それとも?]


 …確かに俺は診療所の主だ、間違いない。
 何故お前なんかと共鳴してるのかは分からんが。


[本当に一瞬遭遇しただけの相手だというのに。
もしかしたら何か特別な力でも持っていたのだろうか、そうは見えなかったが。]


…また特異体質か。それも三回もあるなら、君が原因なの?
声的には、まだ僕と年も近そうだけど。

君も、名前はなんていうの。


 アマネは昔カーライルにいた頃の……友人だ。
 イアンという。


[こちらはそう思っていたが相手がどう思っていたかは。
面白そうに錫杖を握らせたり、その様子を窺っていたのは気づいていた。
親しくはしていたがどうにも実験体扱いされていたらしい。

でも、それでも。
人を喰う事を許容し。
どうしても嫌ならば腕を突っ込んででも吐き出させてやると。
そう言ってくれた人物でもある。]


 お前は…アマトだったか。
 何故カーライルから出てきた。
 アマネは止めなかったのか…?


[あの過保護な男の事だ。
アマトが国を出るなどと言えば止めるだろうと思う。
まさかアマネが行方不明な事は未だ知らないまま。]


【人】 青い鳥 デメテル

 ― 薬屋「FSM」前 ―

[見知った顔と、見知らぬ白衣の男>>194を見掛けて声を掛ける]

 ティソさん。
 良かったわ、追い付けて――世話を掛けさせてしまってごめんなさい。

 ……そちらが薬屋さん?

[軽く首を傾げて、視線を白衣の人物の方へ]

(202) 2014/08/16(Sat) 23時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 23時頃


 えっ……えっ???

[幻聴にしては、やけにはっきりとした声が、聴こえた気がして。]


兄さまの……昔の友人?

[いつも忙しそうに外出も多い兄だが、友達がいたとは驚きだ。いやまあ、別に兄は根暗ではないけれど]

聖霊術師として、やらなければならない事があるから。

兄さまは……止められませんでした。
最近、忙しいのか。 家にも、寄り付かないから。

[痛い。兄の今を問われて、アマトは出来るだけ言葉を包んで塗した。それでも伝わるかも知れないが]


……始めまして。アマト・カザミヤ。しがない『神秘研究家』です。
ええと、イアンさんと。もうひとりも知り合い?


俺はティソという。
原因についてはそうじゃねーかな?としかいえないな。

明確なところはまったくわからねーしな。
本当なんでさっきちょっとあったばかりの人間と共鳴しちゃってるかね?


【人】 青い鳥 デメテル

[ティソ>>206の会話の前半部分は聞こえていなかった。
 店主との会話を促されれば頷いて、驚いた様子の問いには]

 ええ。
 お医者さまの「治療」がよく効いたみたいで、随分とよくなったわ。
 それに、長居をしてもよくないもの。

[イアンの正体や長居出来ぬ理由には、ここでは触れず]

 色々とありがとう。
 それと……貴方の用事が済んだなら、出来ればこの街は離れた方がいいと思うわ。

[最後に付け加えたのは、世話になった恩からか。
 訴える視線でティソを見上げた]

(210) 2014/08/16(Sat) 23時半頃

[アマトの言い方に何か含みを感じて眉を寄せる。
だが表情まではお互いに伝わる事もなく。]


 …家に寄りつかない……?
 元気にしていればいいのだが。

 聖霊術師としてやらねばならぬ事、か。


[その言葉にふと思い出すのは。
黒衣の預言書《ドレスコード》の担い手の言葉。]


 間もなく闇で染められるこの地に。
 何故、今この時に来たのだ。

 まあいい、あまり兄上に心配はかけるな。
 あれは過保護だったからな。


[別にかまをかけようというつもりはないが結果的にそうなっているかもしれない。]


 俺はただの医者だ。


[表向きは。
実態は病魔は喰らう半人半魔の中途半端な存在。]


「間もなく闇で染められるこの地に」
なんていってる奴が唯の医者であるはずがないだろ?

それに共鳴してる時点で普通じゃないよな。

[過去の経験から考えると闇に類推されるもの。
あえて口には出さなかったがそう確信していた]


僕はそもそも君たちの顔まだ知らないのにね。
ティソ、だね。よろしく。

[そう考えると益々妙だ。普通この手の精神共鳴は、両者の同意、どれだけ最低限でも顔見知りですらない状態でこれ、というのは。然し]


[間も無く闇で染められる。その言葉を耳にしてアマトは]

……そうですね。
兄さまは心配するだろうけど。
それが必要な事だから。僕も。

[もし表情が見えていたら曇るその瞳を見られていただろう]


 …まあ、普通ではないかもしれないが。
 ならばそういうお前はどうなんだ?
 ティソといったか、善良そうな人物に見えたがお前も。


[闇の眷属だというのだろうか。
ここは聖都、闇の眷属はそもそも肩身が狭くひっそりと暮らしているのだ。
なのに今日になって闇の気配を感じる事が多いのは。
やはり私は憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》の通りにこの街が、闇へと染められていくのだろうか。]


戦う為にこのレグレシアまで来ました。

[嗚呼、告げてよさそうだ。そう判断して、反応を窺う為にもその言葉を吐いた]

あはは、兄さまと友達なだけでも、「唯の医者」じゃちょっと無いね。
僕がいつでも、「しがない神秘研究家」なんて名乗ってるのと同じくらいには。

[ティソは。彼はどういう立場の人間なのだろう]


【人】 青い鳥 デメテル

 いえ……また急に症状が出ても困るから。
 薬は持っておこうと思うわ。

[ティソ>>212に答え。
 こちらの問いに首を振られれば]

 そう……。
 それなら今の言葉、覚えておいて頂戴。
 もっとも――

(216) 2014/08/16(Sat) 23時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 因果の糸は、もう既に繋がれているかも知れないけれど。

[少女自身はティソの過去を覚えてはいないが、しかし預言者として、その存在《文字》の在処を見通す《検索する》ことは出来る。
 故に――彼もまたこれまでの、そしてこれからの出来事に無関係でないことを、感じ取り始めていた]

(217) 2014/08/16(Sat) 23時半頃

ああ、こちらこそよろしく。
俺は善良な市民だよ。

ちょっとだけ、特殊な事情は持ってるけどな。
賢者の塔にいた事があるっていって置けば察してもらえるか?


【人】 青い鳥 デメテル

[それから薬屋の店主の方へ向き直る]

 初めまして、ミナカタさん。
 私は《ブルーバード》。

[彼が連想していたものなど知らず、称号であり通り名でもあるそれを名乗る]

 そうね……良ければ店の中で話させてもらえないかしら。
 少々特殊な体質なものだから。

(220) 2014/08/16(Sat) 23時半頃

 ……随分と勇ましい事だな。
 戦うとは具体的に何とだ、教団か?
 ならば容易くはいかんぞ。
 あちらは人数も多いしな。


[真顔で答える。
表情は伝わらずとも空気は伝わるだろうか。]


 お前の兄ならば俺の正体も知ってはいるのだが。
 まあ、ただの医者という事にしておいてくれ。


[本気でこの地が闇に染まり、戦いが始まれば。
自ずと正体も知れよう。]


【人】 青い鳥 デメテル

 ……あのう、もしかして薬の代金って、私へのものも含まれるでしょうか?
 それでしたらお払い頂くのは余りに申し訳ないのですが……。

[先の言葉>>218を受けてティソに言葉を掛ける。
 とは言え少女が路銀を持っていないことも明白だろう。
 誤魔化すような言葉>>222を聞けばふと微笑んで]

 そうかもしれませんね。
 預言ばかり見ていると、見落としがちですが……。

[ティソは話を逸らすため言ったのかもしれないが、真理は突いている。
 そう感じたのは、黒衣に運命を上書きされた、死せる少女の存在があるからかもしれない]

(227) 2014/08/17(Sun) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 そうして頂けるとありがたいです。

[ミナカタ>>225に頷いた。
 ティソの付き添いに関しては彼の意向に任せるつもりだ]

(229) 2014/08/17(Sun) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 どうしてそこまで……?
 いえ、有難い、のですが。

[ティソ>>233に困惑と申し訳なさを見せつつも、手持ちがないのは事実なので好意を受け取ることにした。
 ミナカタの許可が出たなら共に店内へ向かう]

(237) 2014/08/17(Sun) 00時半頃

善良な市民か、あはは。

つまりティソは魔術師か何かで。
何らかの研究成果かこの特異体質の所為で締め出されちゃったわけだ。

[確かにアマトは察した。なまじ知識はあるだけに余計な所までだが]


うん、そう。教団と戦います。
イアンさんも、結構危ない人だね。お互い、こんな言葉、教会に聞かれたら唯じゃすまないよ。

それに、相手の強さは、知ってる。
それはもう、身に染みて。


……それに戦わなきゃいけない理由も増えたみたいだしね……。

[その小さな声は己に向けた物だが]


【人】 青い鳥 デメテル

[ミナカタ>>240に促され椅子に座る。
 ティソも同じ場に居るが――ここまで来て隠すものではないか、と、ミナカタへ向き直り]

 実は、私――もう、死んでいるんです。
 だから人間というよりは、動力を持つ人形、と言った方が近いかもしれませんが……。

 そうした存在《もの》に使える薬は、さすがにないかしら。

[一応人間の肉体ではあるから、通常の薬でも効く可能性はあると思っているが。
 魔法薬を扱うという男に、そう問うてみる]

(249) 2014/08/17(Sun) 00時半頃

ま、そんなところ。

[属性が原因とまではいわなかった。
闇属性に理解のある人間が零ではなかった(
しかし、大半()は忌避しており、
才能こそ認められていたが確固たる地位のなかった自分は排除されてしまったのだった。]


【人】 青い鳥 デメテル

 そうね、「気付け薬」……と言ったけれど。
 魂と肉体の、意識と無意識の、記憶と知識の同期――と言った方が正確かしら。
 簡単にいうと、脳の許容量を超えてしまっているのね――これが。

[ミナカタ>>255へ言って、詩篇蠢く黒衣を示す]

 だから負荷がかかると肉体の方が限界を迎えてしまう……。
 大事な局面では、万が一にもそんな事態が起こらないようにしたいの。

[そして魔法薬に関する説明を聞けば]

 それならば問題ないでしょう。
 この肉体の動力が、魔力と同等の働きをするはず。

[少女本人は知らないが――
 その動力は記憶と精神、またの名を『希望』という]

(260) 2014/08/17(Sun) 01時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ありがとう、それを頂くわ。
 使う場面を間違えないように気を付けます。

[それは『後のことを考えなくてよい場面』だと。
 少女は認識していたが、口には出さず。
 礼を述べながら『覚醒』の魔法薬を受け取る]

 ……ところで、お代がわりと言ってはなんだけれど。

[すっ、と椅子から立ち上がり、ミナカタに一歩歩み寄る]

 あなた、『未来』に興味はない?

[言って、思わせ振りに微笑む]

(265) 2014/08/17(Sun) 02時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 そう。
 ならば忠告だけはしておきましょう。
 ……遠くない未来に、ここは戦場となるかもしれない。
 そして――

 光の祝福は終わり、闇の安寧がこの地を覆うでしょう。

[確信を持った口調で言う]

 戦列に加われとは言いません。
 でも、自らの在り様は定めておくべきだと思うわ。

[そこまでを告げると、一歩下がって元の位置へ。
 薬に関してもう一度礼を述べ、何事もなければ店を出て行こうとする**]

(269) 2014/08/17(Sun) 02時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 02時半頃


聞こえるかしら?
今、貴方の心に直接問いかけているわ。

[さて、魔法耐性のある彼に言葉は届くのか。
レティーシャと話すよりは小さな声になってしまうのか。

それとも、全く届かないようであれば通信用のマジックアイテムを渡すところなのだが。]


[頭に響く不快なノイズ音。
同時に途切れ途切れにクラウディア卿の声が響いて顔を顰めた]

面白い力をお持ちの様ですが、
少々頭痛を伴う話術のようですので、ご遠慮致しますよ。

[クラウディア卿の力は《白》の加護を突破する程のものだが、
やはり負荷は掛かるらしい。
素直に断りを入れると、
通信用のアイテムを受け取る事になるだろう]


…あら、面白い術式を使うのね。卿の才たるや恐るべきかな。

[ふと通信アイテムを使ったときのように頭の中に響いてくる声に、笑みを浮かべた。ダイレクトに意思を伝える声。自分はその会話には参加しない。ただ傍受しているだけだ]


やはり難しいですか。
ではこれを。

[水晶を一つ手渡した。
そして補足的な説明を加える事に。]

私専用の通信手段という訳ではないのです。
他にも王国の為に戦う人が居るのならば。

魔術を教えるか、同じ様な魔法道具を渡すでしょうね。


【人】 青い鳥 デメテル

 ― 薬屋「FMS」 ―

 全ては預言書に記されていること。
 心配せずとも、人の世の営みが断ち切られるようなものではないわ。

[ミナカタ>>340の呟きに答えて。
 彼の在り方に、そう、と頷く]

 わかりやすくて良いことです。
 ……多くの者は、その判断すら出来ぬまま、聖教団の在り方を受け入れてしまいますから。

[同じ陣営と確約は出来ずとも、彼が己の意志を失っていないことさえ確認出来ればそれでよいという口振りだった]

(352) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 それでは、私はそろそろ……。
 もう少し、志を同じくする者と接触しなくては、事を運ぶのもままならないでしょうから。

[ミナカタに一礼し店の戸に手を掛ける。
 ティソはどうするのかと、伺うように視線を投げつつ]

(353) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 20時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

 ……光に属する者と何かあったのですか?

[ティソ>>355の言葉に訝しむ表情を見せる]

 確かに余計な敵を増やすのは、得策ではないでしょうけれど……。

[何かを隠していそうな気配もある青年を、じっと見る]

(359) 2014/08/17(Sun) 21時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 賢者の塔……。
 ああ、魔術師の養成機関だったかしら。

[預言書に記される《歴史に名を残す》魔術師の中にも、そこの出身者が数多くいた。
 ティソもその一人であったのかと、僅かな驚きを見せる]

 そこの出身者が何故……。
 ああ、いえ、皆が宮仕えになるという訳ではないのでしょうが。

[彼の危惧>>360には否定はせず、ただ複雑な表情を向ける]

 では、貴方とはここでお別れした方が良さそうですね。
 必要以上に派手に動く気はありませんが……私と共にいては、狙われないというのは不可能でしょうから。

[軽く瞳を伏せた後、彼から離れ去ろうとする]

(368) 2014/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 闇に満ちた……ですか。

[ティソ>>374の過去の苦難は窺い知ることは出来ないが。
 ただ、瞳を閉じる]

 隠密に長けたものならば別でしょうが、生憎と私は、そのような訓練を受けていないものですから。
 それに、これから接触を持とうとしている者は――

[少女は既にその存在を確信している、闇に属する者のことを思う。
 預言書に記された全ての発端。
 光の長を手に掛けた、闇の王の血を引く者]

 事態の中心と言っても過言でない相手。
 既に聖教団に目をつけられていても不思議ではありません。

(377) 2014/08/17(Sun) 21時半頃

私にはこれで十分です。

[渡された水晶に話しかける。
声が届く者が判っていれば、それで良いと]


【人】 青い鳥 デメテル

 …………。
 「剣」の気が安定した。
 ……いえ、「鞘」に納まったのかしら。

[「黒」のレガリヤとして感じていた共鳴、その気配が和らいだ。
 それは王の力示す抜き身の剣が、慈悲を示す鞘の内へと納まったと感じられるものであった]

(386) 2014/08/17(Sun) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 光と闇の均衡を崩すとあれば、それも必然……。
 それに、どちらにしろ事態はもう、止まらない所まで来ている。

[「剣」と「鞘」の邂逅。
 それは王の証が真の姿を現したということでもある]

 …………。
 そろそろ、かしら。

[呟いて店のドアを開き、裏路地のある方向へ向かう。
 ティソやミナカタがどう反応するか、いずれにせよそれを止めることはないだろう]

(407) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[その直前、ミナカタ>>406の言葉に足を止める]

 ……カリュクス、が?

[まただ。
 失くしたはずの心臓が、跳ねる。
 先とは違い、焦燥感と苦い後悔から、だけれど]

 確かに受け取ったわ。ありがとう。

[平静を装ってミナカタに礼を言い、頭を下げる。
 けれどその手は僅かに震えつつ、胸の辺りに当てられていた]

(409) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[少女は知らない。
 死せるその身を動かす原動力は、『希望』。
 そしてそれは、燃料と同義であるということを]

(412) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

 何やら異教徒狩りが始まっているようだが。
 二人とも隠れるなりした方がよさそうだぞ。


[今アマトとティソの二人がどこで何をしているかは分からない。
一応は警告はしておこうとそっけなく伝えるだけ伝える。
ある意味で教団内部へ潜入したいならチャンスでもある。
己は今はまだ教団へ近づく気はないけども。]


異教徒狩りか、詳しく聞きたい。
状況次第では潜入を試みてもいい。

ああ、あと薬屋での用事は終わった。
さっきのメモの薬ももらったんだけどもって帰ったほうがいいか?

[共鳴を連絡代わりに使う。]


【人】 青い鳥 デメテル

 異教徒狩り……?
 そう、ついに動く、か。

[ティソ>>421の忠告に、ありがとう、と声を掛ける]

(422) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ― 聖都レグレシア 裏路地 ―

[薬屋から離れてしばらくすれば、少女の表情は普段と変わりないものに戻っていた。
 というよりは、"預言者"としてのものになっていたという方が正しいか。
 ざわり、蠢く黒衣に身を包みながら、その者の前に足を止めた]

"罪を断じる者よ、其方の罪もまた、等しく闇に包まれん。"

 ……やはり戻って来られましたね、闇の血を引く者よ。

[教団本部へ向かう道の途中。
 先回りするかのような位置に立ち、相手>>416の顔を見た]

(423) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

 いや、薬は今はいい。
 診療所付近も煩いのでな、近づかない方がいいだろう。


[精神共有とは面倒くさい事を、と思っていたが。
慣れれば案外便利であった。]


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 22時半頃


 詳しくは俺も分からん。
 なにやらスラム街の住民を教団本部へ向かわせているらしいが。
 それに抵抗するなら異教徒、そういう考えのようだな。


[故に潜入するならただ粛々と本部へと向かえばいいだけの事。
実に容易く中へと入れるだろう。]


嗚呼、イアンさんもスラム街の近くにいるんだ。
僕からも、山狩りぽい何かが始まってるの、見えてるよ。


[そっけないイアン連絡。ティソは近くにはいないらしいが。
随分大規模な異教徒狩りだ。この分ならば教団の戦力も結構分散してくれているかも知れない。ならばチャンスは未だ]


僕も少し、メサイア大聖堂に殴りこみを掛けてみようかな。


[少し市場で食材買ってくる。そんな口調で、言ってのけた。ティソも、状況次第はという但し付きなのに]


 殴り込まなくても普通に入れるんじゃないか?


[物騒な言葉に真顔で返す。
何が目的かは分からないが暴れるよりはなるべく穏便に行動を済ませる方が成功するのではないだろうか。]


【人】 青い鳥 デメテル

 ……やはり、ご存知でしたか。
 断罪者――『闇喰みの』オスカー。

[相手の称号と名を、敢えて口にする。
 正体を確信させようとするかのように]

 使命……ですか。
 それは単身にて果たせるものですか?

[取り払われたフード。
 露わになるのはやや幼い顔立ちだった。
 ただしこちらは、彼の素性を知っている――預言書に記されている程度には]

 ……「剣」と「鞘」。
 貴方もお気付きでしょう?

(438) 2014/08/17(Sun) 23時頃

それはほら、新生山賊団的な気分で。


[流石に意味がわからないだろう。だが云われて見たら、今こうして教団の聖堂へいく、なんだか光の無い目をした人々に紛れたら、簡単に通れるはずだ。
問題は、内部に到達した時点で、地下牢行きからどの様に道を逸れるかだが。
それこそいざとなれば暴れる事になるか]


薬は了解した、そしてスラムの住民を本部にか……。
紛れ込みたいところだけど、恐らく其れだとばれるな。
一応、賢者の塔ではそれなりに顔が知れてるからな。


 ……山賊?


[アマトの姿は知らないが兄のアマネの姿を思い浮かべる。
あまり山賊には見えない気がしたが。
それはさて置き。]


 顔が知られているのならば気を付けるんだな。
 あそこには厄介な人物が幾人かいる。
 特に気を付けるべきはクラウディア卿だろう。


[もうすでにアマトがクラウディアと対峙した事はまだ知らない。]


あー、もう皆まで言うなって奴じゃねー?
クラウディア卿は、さ。

[塔の中でも別格。
いや、教団の中でもかもしれなかった]


[賢者の塔、そういえばティソの出身的に、紛れての潜入は難しいらしいと思い出す]


……うん。わかってる。
あのデタラメな貧乳お姉さまには出会えば死にそうだし。
僕も聖霊術師。捕まらない様に気をつけます。


[幸いな事に、まだ彼女にしか直接顔は見られないから。
今、特に友達が教団の敵として狙われている今、アマトは自分ならまだすり抜ける機会もあるかも知れないと山を張っている。とは云え行き先は、件の枢機卿がおわす教団の本部。彼女だけでなく、脅威は腐らせて捨てる程沢山あるだろうが]


【人】 青い鳥 デメテル

 ええ……そうでしょうね。
 未だ均衡を崩すには――

 ――クラウディア?

[>>451その名に覚えがあったのは、預言書たる記憶だけではない。
 生前の少女もまた、その強大なる存在と対峙した一人であり――]

[はっと少女は、雑念《ノイズ》を払う。
 今は個人的な怒りを表すべき時ではない]

 ええ、あの『写本』を信ずる者であればそうでしょう。
 けれど今なら、貴方は独りではない。

(457) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[オスカーの口にした予感>>452に、我が意を得たりと頷いた]

 そう。
 今、闇の者がこの地に結集し、決戦へ向けての形を成し始めている。
 強大な相手であっても、共に立ち向かうなら――撃破の目は見えて来るでしょう。
 そしていずれは果たさねばなりません。

(458) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 白に染められし聖具《レガリヤ》の奪還を。

[宣言し、少年の意見を伺うように視線を向けた]

(459) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

……ん? 今。聖霊の力が何処かで流れた様な。
イアンさん、近くで誰か、それぽい人はいません、か?

[妙だ。元々聖霊使いの絶対数は少ない。しかし唯一思い当たる、兄の魔力でもない。
付近で思いもよらない、まだ見ぬ存在が、確かに聖霊力を行使していた。それには今はまだ気づかないが]


 いや、ここには可愛らしい少女しかいないな。


[聖霊の力を感じ取れる程、聖霊術に精通しているわけではない。
なので力が行使された事に気づく事はなかった。]


かわいらしい少女……へぇぇえ……。
なんだ、イアンさんも隅に置けない人なんですね?

[情報を得られないのは残念だが面白そうな声で、アマトはイアンを揶揄る。
然し残念ながら、もしその可愛らしい少女の姿を見せれば、敵対も辞さないかも知れないのは幸い]


【人】 青い鳥 デメテル

[自身を否定するかのようなオスカーの言葉>>480を受け、思案するかのようにしばし沈黙する]

 ……預言書に、人の心は書かれてはいない。

[ややあって零したのはその言葉]

 貴方がここに至るまでに歩んだ苦難の道程に関しても、ここで触れるのはやめておきましょう。
 ただ、忘れないで欲しい。

 闇は全てを受け入れ、受け止めるのだと。

 如何なる立場、身分の者であろうとも――闇はそこに在ることを許すでしょう。

(490) 2014/08/18(Mon) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[その言葉が気休めになるかはわからない。
 ただ無理を強いてまでの協力は求めないと示す]

 それと、一つだけ言い添えておきましょう。
 ……クラウディアという者との戦いならば、個人的に協力を惜しまない、と。

[それは運命や使命などとは関わらぬ話。
 けれどそれ故に、『王』と切り離した形での協力要請になるのではと考えていた]

(491) 2014/08/18(Mon) 00時頃

 何を勘違いしている、子供だ。


[イアンの目から見ればあの少女は子供。
可愛らしい事に変わりはないが。]


 まあ、子供とはいえ教団の軍人だったからな。
 油断は出来ぬが。


[背中に憑りつけた病魔にいつ気づくやら。]


クラウディア殿……オスカーと、黒衣の少女を見つけてしまいましたが。

どうされますかな?

[不意を狙う事は出来るがオスカーに関しては意向の確認だけは
しておこうと預かった水晶に問い掛けた]


教団の軍人とは穏やかじゃないな。
俺は悩んでるよ、今飛び込んだら本当しゃれにならねーかもってな。


わざわざありがとう。

そうね、仕掛けてしまって構わないわ。


【人】 青い鳥 デメテル

 余り自分を卑下するものではないわ。
 愚かさや儘ならぬ心情もまた、人として正しき在り様なのだから。

[そうオスカー>>504へ告げる少女の眼差しは、少し寂しげであった。
 それは自身が喪いつつあるものへの、感傷かもしれない。
 彼の助力の約束と歩み寄り>>505には、ありがとうと礼を言って]

[少女の動きが固まったのは、その時だった]

(506) 2014/08/18(Mon) 00時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 …………。

[出所のわからない焦燥感が、胸の内に満ちつつあった。
 ――悲鳴>>0:318を聞いたと言っても、誰も信じてくれなくて。
 あの子がいないと気付いたのは、もう手の届かない場所に行ってしまってから――]

 あの、私、そろそろ行かなくては……。

[二人を見詰める暗殺者の目>>495には気付かず。
 慌ただしくその場を離れようとする]

(507) 2014/08/18(Mon) 00時半頃

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