人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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【人】 若者 テッド

[手首とはいえ、ある程度の重さも、大きさもある。
先ほどとってきた消火器を目で探して、そちらへ近づいた。
兄妹の様子はどうだっただろうか。どちらにせよ、あまり注意を払うことはない。

教官室の端、壁のそば。
一度、少し曲がった指先を見て、人差し指の爪にそっとキスをした。
それから、手首を置いて。
二人のどちらが鬼なのだろうかと、そこから眺めた**]

(7) 2010/07/26(Mon) 11時半頃

【人】 若者 テッド

―回想―

[顔を染める様子には、がんばれノックスと心の中でエールを送った。
問いには、少し悩む顔。教官室の扉を見やって、少し笑った。]

パティ先輩、素直だしなぁ。
鬼だったら皆の前でわざわざ霊が見えるなんていわないだろうってのもある。
まぁ、そういう意味でオスカーも俺は信用してたけど。

……なんていうけど、あれだよな。
自分のこと、好きっつってくれてる相手くらい、信じたいじゃん。

[少し照れくさそうな言葉になった。
怖い、というのには。少し苦笑して。]

まぁ、……怖かったな。否定はしない。

(12) 2010/07/26(Mon) 21時半頃

【人】 若者 テッド

[問うた答えは、ただじっと聞く。
何を思ったかは言わなかったが、少し表情が和らいだ。]

――わかった。

[しかし、心配でないのかと。詰られて少し慌てる。]

いや、心配だけど。
だからといって過保護に守るってのも違うだろ…?

[困ったような口調だった。
メアリーが向かおうとするのには、慌てて止める。彼女が危険な目に合うようなことは、多分誰も望まないから。
――彼女が人ならという前提もあるけれど。
妙に行きたがる様子に、わずか眉を寄せたけれど、問いかけの前に――>>6**]

(13) 2010/07/26(Mon) 21時半頃

…お前なんか、いらねぇよ。

[ひとりぼっちの"影"の声は、低く小さく闇に溶ける]

生きてるやつが。愛されてるやつが。
俺の味方を、語るな。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 22時半頃


【人】 若者 テッド

[問いに答えは>>14返らない。もとより求めているわけでもなく、ただ二人を見ていた。
近くに消火器を、鋸を。それでも動くことは、まだ、ない。

メアリーがセシルに尋ねる言葉。セシルの答える言葉。ただ聞きながら、自分へ向く言葉に、少し笑った。]

人を殺したいわけじゃねーっての。
一人しかってのはなんとなくわかってるよ。

[続く言葉には、瞬いて。心底不思議そうに言い切った。]

しょーじき、死んだらおわりっしょ。輪廻もなにもねーよ。
だから俺は戻るっての。
現実だとか言うけど、ゲームに勝ってもどったら、ちゃんといつもどおりだったりとか、そんなことだってありえるっしょ。

ああ、あんたらが、それはないないっつーのは、わかってるけど。

[すぐに消える影には一瞥をくれるのみだった。]

(22) 2010/07/26(Mon) 23時頃

ああ゛ぁっ……!
いらいら、するッ……!!

[救いたいと言われても、嬉しかったと言われても。
それを受け入れることはできない。
自分には、決して彼女の手を取ることはできない]


俺は、俺は。
今までずっと、寂しくて――――

寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて
寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて
寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて
寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて
寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて

ずっと寂しかったから、ここに居るんだ。


俺の仲間は、俺と似たやつだけだ。

寂しいとか、辛いとか、憎いとか、嫉ましいとか。

そういう感情で、「同じ」になれる奴だけだ。
少なくとも生きていられる奴に、俺の味方なんかできねーよ。

[いつもの笑い声は響かない。
ただ、暗く濁った感情だけがこの部屋に渦巻いている]


【人】 若者 テッド

――決めてるけど。

[メアリーの問いに、答えて。二人の姿を見る。どちらが鬼か、どちらも鬼か。それはわからないけれど。]

メアリーは、決めたか?

(26) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

【人】 若者 テッド

そっか。

[ラルフの様子を見て、それからメアリーを見て。
答えに返事を。
それから、教官室の扉の方へと視線をやって、]

――信じていなくてもか。
あんたは。
ノックスに会えなくていいのか。
もし鬼だとしたら、本物の兄に会えなくていいのか。

(29) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

きーちゃんは独り残されて死んだって言ってたな。
お嬢はどうか分かんねーけど。

…この際、あのいけすかねぇセシルとかいう小娘だって。
感情でここに捕らわれたって意味じゃあ、「同じ」だよ。


生きてる奴に、俺らの気持ちが理解できる訳ない。

生きたくても生きられなかった奴の気持ちも、
生きていられなくなった奴の気持ちも、

分かるわけが、ねーんだ。


なのに―――どうして。

気づいてるんじゃ、ないのか。
知ってるんだろ……?

[訳がわからない。
本当は気づいてなどいないのだろうか。
頭が、混乱でぐるぐる回るようだ]


馬鹿じゃないのか、コイツは。
…いや、それどころじゃねーよ。
初めてだぜ、「ニンゲン」の癖にこんなにブッ飛んでる奴ぁ。

[メアリーの思いは、「鬼」には狂気の沙汰としか映らない。

…いや、正確には。
狂気以外でこんなことを言える人間の存在を認めたくなかったのだろう]


【人】 若者 テッド

[メアリーの言葉を聞きながら、反応はせずにラルフを見る。
彼は驚いているようだった。]

まぁ、あんたがそれでいいならいいけど。
俺は戻りたいから、帰らせてくれれば。

――それとも、殺すか?

(33) 2010/07/27(Tue) 00時頃

【人】 若者 テッド

帰るには、殺さなきゃいけないんなら。
俺は、殺すよ。

[二人を相手にするのは厳しいな、と。
ちらりと二人へと視線をやって。
それから、ラルフに視線を固定させる。]

――副会長は。
どーしたいんすか?

(35) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[あまり驚きはなかった。副会長だと思っていたひとの豹変にも。
しかし、言われた言葉には、そっけなく言葉を発する。]

知りませんよ。
妹に聞いたらどうですか。
自分の望みくらい理解してくださいよ。

[攻撃を今しかける気にはならなくて。
ちらと、彼の鬼のそばの少女へと目をやる。]

俺は副会長に詳しいわけでもないし、鬼に詳しいわけでもないんすよ。

(38) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 若者 テッド

気持ち悪いとかすっげー失礼だと思うんですけど。

[ぞわり。首から伝わる悪寒に、鋸を手にする。消火器は鈍器にもなるし、やっぱりまだ使わない。
音を立てる備品に、視線は向けて。何が出てくるのかと気を配る。]

死にたかないから必死っすよ、これでも!
でもね。

[一つ息を吸って。]

死んだだの殺すだのまともに考えちゃ、動けるもんも動けんでしょうが!

(39) 2010/07/27(Tue) 01時頃

【人】 若者 テッド

こんなん現実であってたまっかよ!
だから俺は帰るっつってんじゃねーか。

[ラルフの動きを、それからメアリーの反応を。
現実めいていないと頑なに否定しながら、眺めて。
それでももし二人を相手にするなら、それはきついなと唇を噛んだ。]

(40) 2010/07/27(Tue) 01時頃

[その口から紡がれる言葉は、実のところ「ラルフ」が怯えていた内容そのままである。
ゲームに勝利したところで、そのために犠牲になった者を背負わなくてはならない。

だから「ラルフ」は、何もできなかった。
勝利の先の絶望を考えてしまったから。]


【人】 若者 テッド

うっせーな何が悪いってんだよ!

[図星を突かれても別に気にした様子はない。ただラルフの姿をした鬼を睨みつける。]

後悔するとか、んなことはわかってんだよ。
でもな、未来は未来だろーが。

戻らなかったらそれも全部なくなんだろ。
そんなのはぜってー、嫌なんだよ!

(43) 2010/07/27(Tue) 01時半頃

【人】 若者 テッド

知るか。
俺はあいつじゃないんだからな!

[こんにゃろ、と。口の中で悪態付いてから、鋸を持つ。]

そーなったらそーなっただろうがっ
だいたい、なぁっ…!

[音を立てて舞う紙に、思わず視界を奪われて。
ぞわりと背筋を伝う感覚に、振り払うよう鋸を薙ぐ。
なりふり構わぬ様子で、ただ、向かってくるラルフ――鬼の攻撃を受けようと体勢を整えて**]

怖くねーわけないだろうが!
それでも、生きて戻るって決めたんだよ!

(47) 2010/07/27(Tue) 02時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 02時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 若者 テッド

――っ!

[体勢を整えるものの、迫る鞘をすべて避けるなど出来るわけもない。鋸は手放さぬものの、腕に衝撃を受ける。打ち付けられた痛みは鈍い。
顔をしかめ、それでも反撃を繰り出すと、刃の先から、軽く引いた動きに従い、引きさくような感触がつたわる。思わず強く手を引き、鋸のひとつひとつの小さな刃が赤く色づくのを見る。

鬼の死を間近で見ていないから、そのおかしさに気づくはずもない。
さっと顔から血の気が引き、それでも間を取り、ふたたび鋸を構えた。]

かわいい妹にそんな口きいていーの、副会長。

[軽口を叩くも、次の攻撃をしかける様子もない]

(50) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

テッドは、メアリーが何をしたいのか未だわからず、彼女の動きも視界に入れている。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 若者 テッド

[口では怯んでいないふりなどできるが、行動は伴わない。
しかけてくる攻撃に、避けるのが手一杯。]

はっ……!
つまり、あんたの、弱点ってか!

[ちらと様子を見た拍子、避けるテンポが崩れて足にぶつかってゆく。
ぐっと奥歯をかみ、鋸の平の面でその体を横なぎに狙い、思いきりふるった]

(52) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド

んなこといってっ、
シスコンだっつーのが嫌なだけなんじゃねーの!

[からかいまじりの声は、それでも息が上がる。運動不足はしっかりと祟っていた。
名を出しつつも少女のことなんて見ていられない。打ち付けられた場所は痛むし、大きく薙いでは体勢も崩れ。]

――はんっ、ざまぁ!

[一撃入れてやった、とばかりに思わず声が落ちた。
が、反撃までは考えていなかったようで、刀が、頭に向かって落ちてくると理解するのは遅い。

ガツッと。
頭から、体の、足の先まで響くようだった。じんと痛み一瞬世界が遠くなる。ぐらりと足が折れ。]

っ、く…

[指からも力が抜けていた。床へと落ちるが開いた手でなんとか身体を支える。痛みに耐えてつぶった目を、なんとか開いて、鬼を見上げた**]

(54) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 23時半頃


俺は、お前が嫌いだった。

ずっとこの体の中に居て、「こいつ」がいかにお前のことを思ってるか知っていたから。
誰かに思われているお前に、「俺」のことを知ったような風に言われるのが嫌だった。




「ラルフ」が、「メアリー」を思っていたから。

   その分だけより強く、「俺」は「お前」が嫌いだった。

 


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[もう一度殴られでもしたら今度こそ落ちるだろうと。
だからこそ視界は明瞭でないまま、ただ睨むように見上げていた。
――メアリーの声が聞こえる。

何があったのかは、一瞬ではテッドも理解できなかった。
刀が落ちた音、ラルフの声、メアリーの言葉。
反対を向いたからだがどうなっているのかは理解できないけれど、かすかににおうのは――。

打たれた頭へと片手を当てる。床を支えていた手はなく、床に座り込んだ。
ただ、黙って、二人の様子を見る。]

(63) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[まだずきずきと痛む頭を抑えながら、メアリーの声を聞いて、彼女へと視線の方向を変える。]

んなこと言ったら俺もだろう。

……あんたはこれでよかったのか。

[ラルフ、鬼の方を、視線で示す。]

(65) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 若者 テッド

戻んねえよ。

[極当然というように、それははっきりと答えた。
メアリーは本当に戻らないというのか、それは可能なのか。
わからずに眉を顰めて。
それから、ラルフを見て小さく笑った。]

素直じゃねーの、ふくかいちょー。

(68) 2010/07/28(Wed) 01時頃

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