191 The wonderful world -7 days of MORI-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……がんばるね。
[ 震える声 だったと思う。 やっぱり なんにもできない"ひとり"は怖い のだ。 手を離すのも 少し 怖い。 でも 信じてくれるなら きっと 出来るから。
手を 離して ―― 雑音の元へ 駆ける。 ]
(437) 2016/06/12(Sun) 21時頃
|
|
[ 狐の元へと 駆ける 最中。 きっとモリ美術館前では、 地面を剣が刺していく音が響いただろう。
派手な音と 近づいてくる敵とを確認した狐は、 当然のごとく逃げ惑うけれど、 きっとその方向にも剣が突き刺さって、 距離を詰めるまでそう時間はかからない。 ―― ざり。 アスファルトを己のローファーが擦る。 明らかに警戒して、毛を逆立てる狐を捕まえるには、 さてどうしたら いいのか。
息を整えながら、数分 悩んで。 …映画館でパートナーがしたことを、思い出す>>3:435。 あのときは、他にどうしようもなかったから、だけど。
もしかしたら。 ]
(438) 2016/06/12(Sun) 21時頃
|
|
――― なんにも ないよ。
[ しゃがんで、 狐とぎりぎりまで視線を合わせた後に、
ぱ っと。 両手を狐に向けて見せた。 ]
(439) 2016/06/12(Sun) 21時頃
|
|
[ 触れても剣やおもちゃの兵隊は出ないし、 きみを切り裂いてしまうような狼にもならないし、 痺れてしまうような鱗粉も、光球も、出ない。 "私の手に触れても"、なんにもないよって。 友好的 とも 違う、何かを伝えようと。 それがノイズに伝わるかはわからないけれど、 両手を挙げて じり じり。近づく。 半歩ずつ下がっていく狐は、 剣で八方ふさがりになっていることをわかれば、 観念したように その尻尾を、ぺしゃんと下げて。
――― 要は この隙に である。 ]
(440) 2016/06/12(Sun) 21時頃
|
|
―― ごめんね!
[ とた たん と。 ゆっくり起き上がって、そりゃあもう 軽い足音を立てて。 覆い被さる様に 狐を捕獲した。
じたんばたんと腹の下で暴れる狐を、 どうにかこうにか身体全体で抑え、 両脇から腹を持ち上げて、 ―― ああもう 手が引っかかれた けれど! ]
(443) 2016/06/12(Sun) 21時頃
|
|
桐原君! つかまえた!
[ …ミッションはクリア と いうことで。 単純な己は できた! って これ以上無い笑顔で、 暴れている狐をどうにか胸元で抱いて、戻っていく。 ]
……桐原君が、剣、やってくれたおかげだね。 ありがとう。
[ 定位置 に なってきている、 パートナーの隣に立てば、お礼もきちんと 言って。 反応が返ってくれば、クロネコ像前へと、向かおうか。 ]
(448) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
|
|
― →クロネコ像前 ―
[ 上手くいった 達成感と。 すっかり大人しくなった狐を抱きつつ、 ( …パートナーには 威嚇していた けれど ) ふたり>>458で死神の元へと帰ってきた のだが。 其処にいたのは、 先ほど出会った小津と、 もうひとり―― パートナーだろう男性と。 それから 対峙しているペンギン>>430で。 死神はもう、 どこかへ行っているようだった>>@63。 ]
(472) 2016/06/12(Sun) 22時頃
|
|
あれ、いない…?
[ いかんせん己は、 この状況ではサイキックが使えないため、 パートナーの背に隠れて様子を窺うしか無く。 サブミッションの結果を確認することに、して。 ごめんね、と。 抱く狐から小袋をもらって、指で口を開けば。 ころん。 中から出てきたのは 黄色い飴の包み>>@18。 レモンがプリントされているあたり、 味は容易に想像できるというもので。
片手で包みをつまんだ その視界の先。 ……ぴくん と 青い豚の鼻が 動いた。
……動いた? ]
(473) 2016/06/12(Sun) 22時頃
|
|
……桐原君、なんか。 豚が…動いた。かも。
[ あっち。と。 包みを持っている手で 青い豚を示す。
包み越しでも"酸っぱいもの"に反応した、 それはもう 食欲の権化 だったわけ だけど。 ただ鼻が動いただけじゃあ 己は、 なにがなんだか わからなかった* ]
(474) 2016/06/12(Sun) 22時頃
|
|
…わかった。
[ 近寄ろう と>>492。 その提案には、無論頷く。 あんまり 行儀は良くないけれど。 歯と片手で包みを裂き、 そのまま出てきた黄色い飴を取り出して。
彼がこちら側に手を差し出していたのなら、 その手に、飴を渡そう。 ]
(506) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
|
|
多分、これが 正解…?
[ 呟きは、己のパートナーだけで無く。 小津や彼のパートナー>>505にも聞こえていただろう。 そうして 青い豚が。 レモンの ――好物 の匂いに 跳ね起きて。 飴めがけて走ってくるまで、 きっとそう時間はかからない筈だ。 パートナーの背越しに 近づいてくる豚を見る。 己の前も 後ろ>>500も、きっと大丈夫だろうから。 あまり 不安は 無かった* ]
(508) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
|
|
…………えっと。
[ そりゃあ 当然だけど。 豚を確保してどうこう、なんて、 わかっている方が少し不思議ではあるのだけど。
渡した飴で豚をおびき寄せ、 パーカーの中に閉じ込めたパートナー>>518が、 そんな表情をするものだから。 ぽかん と 己も似たような表情になって。
どうしよう? と。 情けなくも後ろを振り返ろうとした 時。 ]
(527) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
|
あっ、
[ パーカーの中でもぞもぞ動いていた豚が、 一瞬のうちにかき消えた>>#8。 同時に抱いていた狐も、するり と逃げていく。 抱くものがなくなって、 空いた手のひらのタイマーも 消えて。 ]
………クリアみたい。です。
[ ぽかん と 気の抜けた様子は未だあったけれど、 とりあえずは やったね って。 そんな笑顔で、パートナーと、小津たちを見遣る。 ]
(529) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
|
[ ため息をつく参加者>>532に、頭を下げ。 小津にも同じように、礼をしてから。 ]
桐原君、えっと…。 休む?
[ そういえば。 狐を捕まえる時に、だいぶ負担をかけていた。 ミッションはクリアしたから、と。 傍にあるベンチを示そうか* ]
(537) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
|
[ ベンチに向かう前。 そわ そわ いいのかな?って顔をしながら、 飴をくれる小津に>>560、再び 礼。 ]
…おじさまたちも、 ゆっくり休んでくださいね。
[ これくらいなら、きっと言ってもいいだろう。 そうして後ろをついていくかたちで、 ベンチに座る彼を見ている。
なんとなく。 いつかのホテルのように、己は立ったまま、 彼の疑問を拾った。 ]
(564) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
|
ん? あ…これかな。
[ 右の手の甲に、数本 あのときの引っ掻き傷。 腫れ まではいかないし、 昨日の熊ほどの深さも無いけれど、 うっすら 血が浮き出ていた。
まあ でも。 この程度は。 ]
(565) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
|
大丈夫。 気にしないでへーき です。 …ほんとだよ?
[ "明日"になれば、 直ぐ治るようなものだから、って。 笑顔で、手を ひら ひらと。
…納得してくれるかは、わからないけれど* ]
(566) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
|
………うん、
[ 疲れていたのは、事実だったから。 空いたスペース>>601にすとんと座って、 彼の顔を横からのぞき込む。
目が合ったか どうだったか。
もし目が合ったら、 彼からは 森 里佳の まあるい。 不思議そうな瞳が 見えているだろう。 ]
(609) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
|
|
―― みんながろくでもないって言っても、 私は桐原君がそんなひとじゃないって、 知ってるよ?
[ …いや、たぶん。 彼の体裁として、それじゃあ駄目なんだろうけど。 なによりただのクラスメートに思われたところで、 たいしたことない、だろうなあ。 さらに言うなら 大勢のおんなのこたちは、 ろくでもないとか思ってなさそうな そんな気さえする。 ]
……知ってる だと変だな。 知ったよ?かな? まあいっか。
[ 脚を ゆら ゆら。 彼から目を逸らさずに、続ける。 発するのは、先ほどの 怪我の話で。 ]
(610) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
|
|
―― ねえ 桐原君。 大丈夫だよ。
[ ぽつ ぽつ。 今も どこかで。 誰かが死んでいるなんて 殺されているなんて。 そんなこと 感じさせないほど 穏やかな声で。 ] 私、自滅なんてするサイキックなんてないから、 もし、なにかされて、大怪我なんてする前に …きっと、桐原君が来てくれるって、 私 なんとなくそんな感じがしてる。 …そうじゃなくても、言ったでしょ? ゲームが始まるとき、私、 "一緒にいる">>0:343って。
.
(611) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
|
|
私、桐原君がいれば、なんでも出来る気がするの。 鮫だって倒せたし、狐も捕まえられたし。 だからね、大丈夫。 ―― 一緒なら、死なないよ。
[ 全然 論理的じゃあない。 言い聞かせと、信頼と、望みと。 全部混ざったような、言い方だから。 もしかしたら 一蹴されてしまうかもしれないと、 そう思えるほどの 言葉。
それでも 己はそう思っているのだから、 仕方ないのだ きっと。 ]
(612) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
|
|
………でも 頼ってばっかりになるし。 私じゃ、もし 桐原君がそうなった時、 きっとなんにもできない、から。 …そこは、本当に ごめんね。
[ 最後。 やっぱり どうしたって。 遠慮と 劣等感が出てしまうのも。
…ああやっぱり 森 里佳 なんだと 思う* ]
(613) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
|
|
[ ―― 生前のことなんて、知らない。 森 里佳にとって、桐原 率との出来事は、 全て 死んでからの話なのだから。 ]
(633) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
[ 低い声>>626に、少し びくりとした。
彼が何を思っているのか 考えているのか。 彼の知っていることを知らされていない己は、 深く追求せずに、続く声>>629>>630を 聞く だけで。
どうしてだろう。 パートナーとの距離が たまに わからなくなる。
なにかを隠されている ような。 そんな 感覚で。 ]
(634) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
[ ああ、でも。 きっと 近い のは確かで、確かであってほしくて。 それは 彼の言葉も証明していて。
だから 己は 信じるほか 無いのだ。 生き返るそのときまで、彼を信じ抜く。 それが 今 できること。
うん。 信頼 なら ちゃんとできるし。 もう これ以上無い程 している。
だから きっとこれは 己への再確認。 ]
(635) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
………私はなんにもしてないよ。
[ 感謝を言われれば、それはとても嬉しいけれど、 ―― 私 何かしたかな って。 彼の思うところを知らない己は、眉を下げて笑む。
いつか こういうのも全部、 受け入れられるときは来るのかなあ とか。 ぼんやり考えて。 そうして ふ と。 視線を外して。
スマートフォンの、メール画面を 開いて。 黒い 誰か を なぞる。 ]
(636) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
…桐原君。 私 どうして死んだんだろうね…。 やっぱりまだ よくわからないんだ。
[ 答えは求めて無くて。 おんなのこっていうのによくある、 "なんとなく 聞いてほしいこと" だ。
覚えが無いなら事故なのかな、とか。 実際はまるで違うことを想像 して。 ]
(637) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
このひと…待っててくれてる、かなぁ。
[ 生き返りたいのは、事実だった。 わからないのは嫌で、大切な人に会いたくて。
でも、ただひとつ どうしたってこわいもの。 私がいて はじめてまわるせかいが、 生前でも存在していたのか と いう 疑問。
ねえ もし 拒絶されたら 私 きっと 今度こそ、あの世界で生きていけない。 ]
(638) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
[ この人の世界の どこに 私がいたのだろう。 私はこの人に 何を遺せていたのだろう。
もしかして 何も。 言えていなかったんじゃ ないのかな。 ]
(639) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
ん…、変なこと言って ごめんね。 明日も がんばろ。 桐原君も、しっかり休んでね。
[ ―― そんな声は、遠く。空気に溶けて消えた。 ふう と 息を吐いて。 ベンチの背に身体を預けて、 …眠るように 瞳を 閉じる** ]
(640) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る