人狼議事


184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】

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  ……は、何。お前も飲みたいの
  折角水があるのに俺のが良いわけ
         へぇそーなんだ

[ 後で私にも()と言われ意地悪く笑う。
片足が肩に掛けられ、視界を遮るものの無いすべすべの恥丘が目の前に晒される。押し広げられた陰部からは濃厚な雄と雌の匂いがむわんと立ち、誘われるように喉が鳴った。]

  あー…美味そ、

[ 我慢ならないとばかりに手を退かさせて、自身の両親指で押し広げ直す。荒い呼吸をする顔を近づけ、尿道口を舌先でトントンと軽くノックした。早く彼女から排泄されたものが飲みたい。

ああ、けれども、触れられることを待ち侘びているかのような果実が鼻先に触れた。悪戯心が芽生え、しばし標的はそちらへと移るのだった。]



  ハッ、見られて興奮してんのかよ
  それとも飲んで貰えるのが嬉しい?

[ 地下室から移動してそう経っていない。ただの名残りかも知れないと思いつつも、鼻で笑い呼吸をするように意地悪を言う。

そうして返事も待たずに、……愛らしい実は包皮に包まれたままか? ならば親指で上の皮膚ごと軽く持ち上げ剥き出しにしてから、でなければそのまま唇を寄せてぢゅ、と吸い付く。飴をしゃぶるようにネチネチと舌先で嬲った。扉に背を預けて悶える彼女が可愛くてついしつこくなる。]

  っはぁ…あーそうだ、イキたくなったら
  きちんと"イク"って言ってからにしろ

[ 彼女が達した時()を思い出しては、一つ念を押す。あの時は突然だったからこちらも出してしまいそうだったな、と。今の彼女もその時の彼女も可愛く厭らしくて、あれだけしたというのにまた半身には熱が集まっていた。]


[ 彼女が達することがあれば、その最中も意地悪く口淫を続けただろう。しばらく反応を楽しめば今度こそ尿道口に唇をあてて待機し。]

  全部一気には飲めないと思うから
      何回かに分けて出して

[ そんな無茶かも知れない指示を出したが、さてどうなったか。直で受け止める小水は思いのほか温かい。]

  ……ッん、……ンぐ……

[ 口の中で味わいつつ、出されるのに合わせて喉を鳴らした。偶にじゅると啜れば雌の香りが強くなり、下半身に熱が集まる。

もしも上手に分けて出せなかったようなら、嚥下が追い付かずに口の端を少し伝ってしまって、離れた後で"あーあ、舐めて綺麗にしろ"などと命令しただろう。
初めてでも上手くできたのなら、それはもう笑顔で"お前は本当に良い子だなー!"と言いながらむぎゅうと抱きしめたことだろう。]

  ぷは。ヨーランダの、旨かったぜ
  ごちそうさま。……じゃ、交代な

[ 最後には腰を擦り付けてくる彼女()の頭をヨシヨシと撫でて、体勢を入れ替えた。ファスナーを下ろし半勃ちの性器を取り出し、鈴口に跪かせた彼女の唇とキスをさせる。多少血色が悪かろうと柔らかくてぷにぷにで気持ちいい。]



  あー、勃ってるとしにくいんだよなァ
  ……出してくれる?

[ そう、口淫を求めれば彼女はしてくれたか。なくとも出せないことはない。精液は出してもかなり薄くなっていただろう。
放尿だけか、射精に立て続けになったか、それは彼女次第だが。]

  あー、ヨーランダのクチん中、きもちー

[ 彼女の口腔で解放するのは堪らなく気持ち良かったのだろう。

そして自身の体液を摂取した彼女は、一層可愛く見えたに違いない。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/29(Mon) 23時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/02/29(Mon) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[彼が想い描く未来設計図を聞いたのなら、少女はきっと、儚げに微笑んだのだろう。>>56

未来のキッチンはどんな様子なのだろうか。
未来の、どころか、現代のキッチンですら滅多に立つことがなかった少女の料理はきっとメシマズだ。それでも彼の為ならと必死に覚える努力をしたはず。

部屋での監禁には全く不満を持たない。
むしろ家の外に出ることを拒み、彼の帰りを待つ生活に幸福を感じるのだ。

そして、たとえ彼が外で何度"英雄的行為"をしようとも全てを肯定して、喜んだに違いない。

共に生活する中でキレやすい彼から暴力を振るわれたとしても、それすらも、愛する人から与えられる痛みなら幸せだと感じるのだ。

少女はケイイチに依存して、彼が居なければ生きていられないと盲目的な囚愛を抱いたはず。

しかし――そんな未来は。

絶対に来ないことを、少女は既に知っていた。]

(68) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

[ 少女は未知の経験に畏れを抱く。
けれど、彼とともに味わう『未知』なら喜んで受け入れよう。]

わ、私じゃないと……だめ……なのですか……?

[汚いから、という理由で拒もうとしたが、それでも彼は引き下がらずに、むしろ少女でなければダメなのだといいはなった。
ああ、未だかつてそんな言葉を少女にかけたものはいなかった。『お前のだから』と、少女の存在を肯定した存在など、今までただの一人も、いなかったのだ。
『良い子』と褒められれば、ますます従順に、少女は足を開いた。]

はい……私も、ケイイチ様のが、いいです……

[後でのご褒美をねだれば、こくりとうなずいて]

ひ、ぁ……あっ……

[舌先でつんつんと尿道を刺激されれば、性感とはまた違う感覚に腰が震える。]



あ、だって……ケイイチ様に可愛がっていただけるのが嬉しくて……、っ、ひあ!

[ 既に剥き出しになっていた食べごろの実を強く吸いあげられれば、言葉を最後まで言う前に啼き声へと変わった。そのままネチネチといじめられてしまえば、涙目になって吐息が荒くなる。]

は……あ…っ、あ…っ、んん……っ!
え、い、イク時には、言うん、ですか…?
あ……申し訳ありませんでした…、ケイイチ様のお許しもいただかずに勝手にイッてしまう悪い子でごめんなさ、い……!
ひぁっ、……ん! ふぅ、ぅ……っ!

[ 攻め立てられる舌遣いと羞恥の言葉に少女の熱は高まっていき――やがて、同時に達したようだ。]

ケイイチ様、っ……イッちゃいます…イ、く……ふ、ぁぁ……っ……
 


[ビクン、と腰を震えさせて達すればトロリと愛液が垂れて、そのすぐ後にチョロチョロと小水が漏れだしたことだろう。
彼の『小分けにして出せ』という命令はちゃんと聞こえていたので、少女は必死に言いつけ通りにした。
尿を止めるたびに、ヒクリヒクリと体を震わせて。]

は……あ……あぁ……

[尿飲まれてしまったとまいう恥ずかしさと、得も言われぬ嬉しさに喘いでいれば、彼に『良い子だなー!』と抱きしめられた。
ご褒美をもらった少女は、歓喜にまた涙したのだった。

ところで行為の最中、外で声を聞かれていたことなどには、全く気づかなかったようだ。]


[今度は少女の番。
彼の前に跪き、まだやわらかいそこに舌を這わせた。]

あむ……ん……ふふ……

[これが先ほどまで自分の中に入って居たのかと思えば、その時の幸福を思い出して目尻をさげる。さらには彼の体液をこれからいただけるのだと思えば、熱心にもなろうというもの。

ぺろりぺろり、と犬のように彼の鈴口とキスを交わしたあとは、大きく口に頬張ってむしゃぶるようにして舐める。
彼の肉芯は少女には大きかったので、全部は入らない。それでも一生懸命、ご奉仕をするのだ。

その頃には、暗闇にも目が慣れた頃か。
それなら、彼の方をチラチラと見ながら彼の鬼頭の形に膨んだりすぼまったりする少女が見えたかもしれない。]

あ……ん……っ

[やがて彼の怒張が一際大きくなった時、少女は香ばしい雄の香りがする汁を飲む。その後に流れこんできた生暖かくてしょっぱい液体も、美味しく飲み干して。]

ごちそうさまです……ふふ

[唇の周りに飛んだ汁も残さず舐めとって、少女は嬉しそうに微笑んだ。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[そして……すべてを終えれば

こてり、と。

少女はそれこそまるで電池が切れた人形のように横に倒れたのだった。
彼は焦っただろうか?
けれど、もし彼が慌てて抱き起こしたのなら、きっと少女の安らかな寝息が聞こえたはず。

普段、壁に繋がれた鎖で身動きが取れない少女にとって、今日はいつも以上に激しい運動をしていた。
彼女のやせ細った体には、足枷と首輪はやはり、不釣り合いな様子。

しばしの休息を、体が欲しているようだった。*]

(69) 2016/03/01(Tue) 02時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 03時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[眠る少女に、ひとつの唄が浮かぶ]


(Have you been to Scarborough Fair?
スカボロー・フェアに行くのですか?

 Parsley, sage, rosemary and thyme,
 パセリ セイジ ローズマリーとタイム

 Remember me from one who lives there,
 どうかある人を訪ねてください

 For he "is" a true love of mine.
 彼はわたしの愛する人なのです )


[物覚えが良い筈の少女の歌に、間違いが一つ。
けれど少女はそれで良いのだと微笑む。

彼女が抱く想いに『once was(かつて愛した人)』なんて歌詞はふさわしくなかったから。]**

(72) 2016/03/01(Tue) 09時頃


  ああ、お前じゃないと駄目だ
      ……言わせるなよ

[ 私じゃないと駄目なのか()と訊ねられれば、そう返事を。らしくもなく頬が熱を持ち、この時ばかりは部屋が暗くて良かったと思うのだった。

この男は特に意識して相手の秘めた望みを叶えようとしたり喜ばせようとはしていない。自然に相手がそうさせるのだ。そして男にもまた、真に自己を肯定してくれる者はいなかった。]

  ……そうか、じゃあいっぱいやるな

[ "ケイイチ様のがいい"と告げられて。
似たような台詞を他の悪戯に遊んできた女に幾度強いて言わせてきたかわからないが、こんなにも嬉しくなったことはない。]


[ 言い付けを守って悪い子が見事良い子になる()のもまた褒めてやりたかったが、漏れ出る愛液と小水に口は塞がれた。

命令通りに少しずつ出されて、こぼす事なく飲む事が出来た。多少しょっぱいが、彼女が出したものだと思うと美味しく感じられるから不思議なもの。]

  良くできたな、良い子だなー!

[ 尿口に残ったものを吸い、飲み込み終えれば、むぎゅうとか細い身体を力強く抱き締めた。彼女の歓喜の涙は、シャツの胸元が吸いあげてしまった。]


[ 熱心な奉仕は気持ちよく、あっという間に膨らみきって、先端から溢れた涎が小さな唇を濡らした。]

  はぁ……、きもちー

[ シーツで拭いきれなかった血液が固まり、少しパリパリになっている髪を撫でながら口淫の心地よさに浸る。暗闇に慣れてきた目は、自身のモノを咥えて変形する彼女の柔らかな頬を捉える。きっと顎が疲れて苦しいだろうに。でも。

なんてかわいいのだろう。

ムクリと硬度を増し。髪とその頬を撫でていれば、呆気なく彼女の口腔に吐精するのだった。
それからシャアア、と別の体液も放つ。飲み下せるように少しずつ出し、この上ない開放感に浸った。]

  あぁ…ヨーランダ、好きだよ

[ 屈みこんで唇を重ね、舌を捻じ込み、口内を荒らした。ほんのり臭う口付け。鉄錆の味の次はこれだ。

自分の出したものは汚く思うが、彼女を介せばどうってことない。互いの排泄したものと唾液と吐息が混じり、愛おしさばかり募って、

このまま押し倒してしまいたい。

──それだけは耐えて、ゆるり唇を離した。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[少女は、幸福な夢を見続ける。

彼の膝に頭を乗せながら眠るさまは、きっと安らかで安心しきった微笑みを浮かべていたことだろう。
無意識に掴んでいた彼の服の裾も、今度は拒まれることはなかったはず。]

ケイイチ…様……
……好き。

[眠る、眠る、少女。今だけは、幸福に浸る。

しかし、目が覚めた時には暗闇の中にひとりぼっちなのだろう。彼は、秘密を調べに部屋を出たあとだったようだ>>88>>89]

(90) 2016/03/01(Tue) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


ケイイチ様……?

[彼がいない]

あ……――……

[妬む少女の瞳は潤み、悲しみの雫が頬を伝う。]

ケイイチ様……私よりも大切なものがあるのですね。私と要られる時間は短いのに、私を置いてどこかへ行ってしまうのですね…

[捨てられたなんてことは微塵も考えない。普通ならヤリ捨てられたと考えるところだが、妬む少女は違った。
暗闇の中にひとりぼっち。孤独と暗闇は、罪を助長させる。]

(91) 2016/03/01(Tue) 15時半頃

あぁ……妬ましい。

ひどいわ、こんなのってあんまりよ。
一体誰が私とケイイチ様の間を引き裂いたというの?きっと、誰かの仕業に違いないわ。ケイイチ様は悪くないのよ。

きっと幸せな私達を誰かが僻んでるのよ…そうよ!

残りの5人の中の誰かが犯人なのよ!!
そいつを殺せばケイイチ様は必ず私のもとに戻ってくるわ…そう、そうなのよ!

[妬む少女の心は決まった。
部屋を少し見回して、彼のナイフがないか探す。なかったのなら、そのまま部屋を出たようだ。まずは武器を探すつもりで*]


【人】 墓守 ヨーランダ

[少女の手には、いつの間にかひと振りのナイフが握られていた>>92
けれど、これだけでは足りない…そう、足りないのだ。

何故なら、少女は非力なのだから*]

(94) 2016/03/01(Tue) 15時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 15時半頃


── 殺める ──

[彼の中には2つの人格がいる。

ひとりは臆病で彼女の死ぬ夢を見た。
もうひとりは我儘で彼女を愛す現実を手にした。

ひとりは全て知っていて、
もうひとりは肝心なところの記憶はない。
夢であったと、信じて疑わない。

あの血生臭い夏の夜を、
破裂しそうな程煩い心音を。

けれど都合が良すぎはしないか?
宝箱から甘いお菓子をただ欲望の儘喰らう姿が、
彼女が生を失う瞬間の事が、
何故彼の記憶には出てこないのか。

       ────そう、彼は知っている。]


[自分が彼女を轢き殺した事も、
其れで彼女の内蔵が日に焼けたコンクリートの上にびちゃりと転がった事も、
彼女の肋骨が衝動に耐え切れず折れた事も、
其の様な彼女の人成らざる者になったところへ駆け寄り舌舐めずりをした事も、
はっきり何ひとつ残さず覚えている。

漸く其の体を自分の物に出来ると喜んだ事も、
彼女の何処だか分からぬ部位をずるりと引き出して千切って其の口に頬張った事も、
彼女を噛むたび口に広がる甘い味も、
彼女が見た世界を自分の中へと取り込んだ事も、
其の瞳が何かを言いたげに此方を向いていた事も、
骨に付いた肉を余さず舐めて、歯を立てて、味わった事も、
忘れる等ということがある訳がない。]


[全て終わった後放心状態の儘暗い夜自分の家へと戻った事も、
晴れた夜に浮かぶ煌きが黒を纏い誰も此の光景等見ていないと思うのを愚かだと嗤っていた事も、
全て昨日の事の様にありありと浮かんでくる。

彼は其れが嫌で知らない振りをしているだけ。

でなければ自分の服を漁った時に疑問に思う筈だ。
" 自分のポケットには空腹を満たす為()ではなく、
 人に傷を付ける為の物が入っている() "
という事に。

だからあの日彼は狂った様な口調では無かった。
ただ何度も愛を囁いて、そうして満足そうに微笑んでいた。
だから"大体一緒"()等と言うのは、紛れもなく嘘だ。
彼≪β≫の彼≪α≫を守る為、狂ったかの様に振る舞う事等、其の時は要らなかったのだから。]


[彼は自分の罪を別の人格に全て償わせ、
自らの所為では無いと信じて疑わない。

彼は愚かにも其の罪との性格の区別として、
更に窃盗という罪を自ら負う。

全て喰らい己の物にしたいという欲望は、
       暴食という名に相応しい其れだった。]*


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 20時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[広場に出ればらそこには誰かいただろうか。

いたとしても、そこに少女が探している人物(黒髪の愛おしい彼か、黒髪の憎い女か)がいなければ視線はすぐにうつろう。
(何故あの黒髪の女を憎むのか?答えは簡単、彼女は自分よりも美しくて愛らしく、何より"女"だからだ。)
嫉妬の部屋からでは見えなかったが、見覚えのない扉があるのが目に入った。>>#0

その一つに手を伸ばしてノブを開けば、また同じ位置に扉があって目を瞬く。そうしてまた扉を開けばまた扉が……]

……閉じこもっているつもり?
奥に、いるんでょう?ねえ、ねえねえねえ。

[少女は扉を開ける、開ける、開ける。
変化があるまで、イライラしながら扉を開け続け、そして8枚目を開けた時にはなにかあっただろうか?
そこで先程の黒い髪の娘は小瓶を手に入れていたようだが>>22
何もなければ、少女は小瓶があったその先、9枚目も開こうとするだろう。

そして、一心に扉を開いていたものだから、後ろから誰かが来たとしても気づかなかったはず。]

(103) 2016/03/01(Tue) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[少女は、見た。
9枚目も通りすぎて、その後ずっと開け続けた扉の先にあった一枚の張り紙を。]

 Hello, Black sheep.
 (やあ、≪厄介者≫のお嬢さん。)

 Do you wanna get crisp?
 (焼け焦げてしまいたいかね?)

oh, I reckon you're soooo pretty girl. Ha-ha.
(ああ、君はとっても美しい!私はそう思っているよ。ははは。)

[まるで嘲笑うかのように書かれた文字は、血によって書かれていた。それを見た少女は張り紙をむしり取り、怒りに燃えた。]

まあ!なんてことかしら!
私がここを開けるのを知っていて、こんな所業を?ひどいわ、どうせあの女の仕業に決まってる!私が扉をあけてクタクタになるのを、影であざ笑っているんだわ!そうよ!!

ああ、憎い……憎い!今度あったらただじゃおかないんだから!

[この張り紙をおいたのは櫻子だと、なんの根拠も無く決めつけて憤慨する。くるりと踵を返したのなら、扉も閉めずにまた広間へと戻った。]

(111) 2016/03/01(Tue) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[そして広場に戻るや否や、叫んだ]

あの女はどこ!!?

[そこに誰かいたのなら、振り乱した白髪を鮮血に濡らし、服も血に染まった壮絶な姿の少女の姿に驚いたかもしれない。しかもナイフを手に持っている。

誰もいなかったのなら、広場の扉のノブを片っ端からガチャガチャと回して開けようと試みる姿があっただろう。]

(112) 2016/03/01(Tue) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ 広場にて
目に入ったのは二人の男だったようだ。うち一人には見覚えがある>>114]

っ……お前、は……!

[先ほどされた仕打ちを思い出せば、少女の目尻は釣り上がった。話をしている最中だというのにお構いなく少女はまた金切り声を上げた。]

お前! そこのお前!
さっきはよくも私も殺してくれたね!!
ひどい、ひどい男だわ!!おかげで私は初めての"死"をお前に奪われたのよ!
一番罪深いのはお前だ!!だって私は人を殺したことなんて一度もない!!

[憎しみのあまり興奮して叫ぶ少女。その金切り声が、男を苛立たせているとは知らない。
そして、その隣にいる男の罪状も少女は知らないのだ。>>116
もし知っていたのなら少女はすぐに部屋に逃げ帰っただろう。強欲と色欲の男二人に対して、少女一人で立ち向かうのはあまりにも無謀だというのに。]

かわいそう?かわいそう、ですって!?
私はかわいそうなんかじゃない!ちゃんと愛されてるんだから!まあ、なんて失礼な人なのかしら!

[男が漏らした言葉に>>116少女はまたもや憤慨した。たったナイフ一本で、二人に斬りかかろうとする勢いである。一歩、そちらへと足を踏み出せば相手は動いただろうか。]

(117) 2016/03/01(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[少女は激高した。]

まあ……まあ、なんですって?
私が、醜い?
私にしたことを謝るどころか、また酷いことを言うのね!今度は一体、私に何をしようというの!?
お前のような罪深い男、100回死んだとしても許してなんてあげないんだから!

[まだ名前すらも知らぬが、自分を殺した男に少女は怒りを募らせた。>>119そのままナイフを振り上げて斬りかかろうと……した。
だが隣にいる男も自分の味方ではないと先ほどの態度から感じれば、少女は己の不利を悟って足を止める。]

男二人で、寄ってたかってか弱い女一人に乱暴するのね。男って、いつもそう!力で女をねじ伏せていいきになって、卑怯だわ!
私を愛してくれるあの人以外の男は、みんなみんな死んでしまえば良いのよ!

[少女は、逃げた。
捨て台詞を吐いて、くるりと踵を返す。そして憤怒の部屋に向かって走ったのだ。
あそこなら安全だと信じて。

わずか数メートルの距離で扉の前にたどり着く…が。]

(123) 2016/03/02(Wed) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


……!? あかない、どうして……!?
私は鍵を閉めなかったのに……!

[しかし、少女は知らない。
その扉が持ち主以外には開くことがないことを。
一度閉じてしまった憤怒の部屋の扉は立ち入りを拒絶し、開かない扉を少女は狂ったように叩いた]

ケイイチ様、ケイイチ様……っ、どうか開けてください!中にいらっしゃるんでしょう!?
開けて……いや……助けて……っ

[扉を必死に開けようとするが、扉は黙したままだ。まだ追われていたのなら、少女はあっさりと捕まってしまっただろう。掴んだのは片目の男と懐中時計を持った男、果たしてどちらだったか。]

ひぃ……っ、くるな……いや!いやだ!
私の全てはケイイチ様のものなのよ!

[そしてがむしゃらにナイフを振り上げ必死に抵抗をしたが、果たして筋力の衰えた女の細腕では、どれほど効果があったものか。]**

(124) 2016/03/02(Wed) 00時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/03/02(Wed) 00時半頃




……。

[リシャール氏がどうしていたかは知らぬ。
が、自分の方が先に彼女の元へ辿り着くのなら?────ナイフを振り上げてくるその手首を掴み、扉に縫い付けてしまおうか。

恐らく、扉と彼女の腕とかぶつかり、ガツンと少々大きな音が響いたかもしれない。
尤も抵抗されているのだから、掴む前にいくつかの傷を作っていただろう。]


嗚呼、煩いな。

[冷めた瞳で、彼女を見下ろし、普段より幾分か低い声で]

……君の動く姿は目障りで、君の声は耳障りだ。……頼むからそこで大人しくしていてはくれないか?

[実際、彼女が静かに大人しく慎ましやかに……人形よろしくしているというのなら、何も手を出すつもりなど毛頭ないのだから。]**


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