174 くのんさんと(ケッコンカッコカリ)する村
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[少し前に買ったウサギちゃんのイヤーマフ。 寒すぎるから、今日はコートにタイツなのです。
あれから何度か書店に行ったりして、 彼には会ったり、会わなかったり。 お言葉に甘えてほんとに立ち読みさせてもらった時は、 ちょっと罪悪感でその本をちゃんと購入しましたとさ。
こっそり買ったもこもこのブーツ。 真っ黒いそれを、交互に動かしながら
――目指すのは当然、彼の居る場所]
(2) 製菓 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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―→ 月浦書店 ―
[そういえば、今日ラピュタの放送日だ。 そう気付いたのは、お店の前まで来てからで。 この様子だと、バルス祭りに参加出来るかは、 とっても怪しい所。
すっかり顔見知りになっちゃった店長さんにぺこり。 あの人 時々意味深に笑ってくるから、ちょっと苦手。 悪印象持たれるわけにいかないから、 それでも邪険に出来ないのが辛いけどね。
ぐるっと店内を見回してから、そっと書架の方へ。
"不思議の都"。 彼に初めて教えてもらった本を見付ければ、 少しだけ目元が緩んじゃう]
(3) 製菓 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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[並べられた本の中 彼に教えてもらった本は、なんだか輝いて見えるみたい。 ……こんなの、流石に本人には言えないけどね。
未だに本を使って彼との距離を 縮めようとするあたしは、悪い子でしょうか。 知られたら嫌われちゃうかもだから、内緒なのです。
でも最近は、読書自体も楽しくなってきてて。 ちゃんと自分で本を選んだりも、するんですよ。 ……まあ、まだまだ漫画ばっか買ってるんだけどさ。
誰にともなく言い訳しつつ、書架を巡る。 そうやって 店内をぐるぐるしてたら、彼に会えたかな]
(4) 製菓 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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[いつも通りの、いらっしゃいませの声>>14。 探すまでもなくかけられる声に、知らず頬が緩む。 返される笑顔にそれをいっそう深めつつ 振られる手には、こっちからも]
実朝さんをお探しでした!
[彼の傍に駆け寄って、どやぁって胸を張る。 それでもすぐ、"冗談です"なんて言ってみせたけど]
ほんとは、好きな漫画の新刊を買いに。
[てれてれ。 頭を掻きながら、改めて本日の目的を。 いうて、此方が口実なんですけどね!]
(16) 製菓 2015/11/03(Tue) 17時頃
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[ああでも、不意打ちのかわいい>>15に全部持ってかれた。
いえいえ、分かってます。分かっていますとも。 彼はただイヤマフをかわいいって言っただけ。 でも、面と向かってそんなん言われると、照れちゃうよ]
あー…、はい。ウサギちゃんです。 ……かわいいですか。
[真っ赤なほっぺで、へらって笑う。 外は寒いから、赤いのはそのせいですよって そう思ってくれると、良いんだけど。
最近、ウサギちゃんが流行ってますからね、なんて。 片手でほっぺを隠しながら、誤魔化しつつ]
(17) 製菓 2015/11/03(Tue) 17時頃
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――あ、そうだ。 前教えてもらった本、読み終わったんです。
また、おすすめを教えてもらえますか。
[本をおすすめしてもらいに、って この口実は、一体何度目だろう。
――後何回会ったら、この口実も無くなるのでしょう ね]
(18) 製菓 2015/11/03(Tue) 17時頃
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[あそこに>>19って、示された方を見つつ。 平積みにされた本に、こっくり肯く。 でもまあ所詮口実だから、すぐにそっちには行かずに。 彼が好みを知りたいと思ってるなんてつゆ知らず。
イヤマフを褒められて>>20笑ってみせれば、 相手の染まる頬に内心首を傾げる。 そんなにウサギちゃんが好きなのかなって、 勝手に納得しておいたり]
2回目があるんですか。 それなら、次はあたしも何か買おうかな。
[キラって目を輝かせて、少し弾んだ声音。
前回は結局何にも買えなかったもんね。 カレンダーなんかなら、 写真集よりは手が出しやすいかな?]
(26) 製菓 2015/11/03(Tue) 22時半頃
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あ、はい! 長いのに読みやすくて、するっと読んじゃいました!
[上下巻って事で、最初はちょっと構えてたんだけど。 読んでみればあっという間で、驚いちゃったのは内緒。 ちゃんと読みやすいのを おすすめしてくれたんだって、嬉しかったのも内緒。
珍しく考えこむ>>21のを、じって見つめる。 今回はどんな本だろうって、わくわくしながら。
そう、てっきりいつも通りだと思ってたから 取り出された本の包みに、ただ 目をまるくしちゃった]
――え、と。
[戸惑う。っていうか、びっくりした。不意打ちだ。 店員さんがお礼をくれるっていうのは、普通ですか。 経験値の無いあたしでも、流石にそれは違うって分かる]
(27) 製菓 2015/11/03(Tue) 22時半頃
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[伏せられた瞳も知らず、目線は包みに釘付け。 ほっぺが。ほっぺがさっきよりもあつい。
震える手で、そっと包みを受け取る。 包みを飾るリボンは、男の人には似合わないもの。 なら、これはあたしの為だよね。 ……そんなの、嬉しくないわけがなくって]
あ ありがとう、ございます。
迷惑、なんて…そんな 事、ないです。
[口調が吃る吃る。 あたしも、彼の方を見る事が出来なかった。
こういう時 どうすればいいか。わからない。 わからないよ……!]
(28) 製菓 2015/11/03(Tue) 22時半頃
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[そうこうしてたら、はっと我に返る。 此処、お店の中です。衆人環視です。 頬の熱の理由が、さっと別のものに変わっていくよう。
ああでも、うれしい。 うれしいけど、はずかしい。 ばしょが、場所がわるいです、さねともさん!]
――あの! お仕事の後、お暇でしょうか!
[叫ぶように言って、ばっと顔を上げる。 そうしたら、彼はどんな表情をしてただろう]
良かったら、あの、ほら…… 前言ってた、感想会を、
["どうでしょうか"、って。絞り出した声が、限界。 後はもう、真っ赤な顔のままうつむくだけで]
(29) 製菓 2015/11/03(Tue) 22時半頃
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[本を受け取った時。 彼>>31がどんな表情をしていたかなんて、 同じく目を逸らしたあたしには、あずかり知らぬ事。
それでも、彼の零した吐息は分かったから。 彼も緊張してるのかな、ってそう思えて でもそうしたら、彼が何で緊張したのか気になっちゃう。
だってだって、そんなのワケは一つでしょう? うぬぼれても、いいんですか。 期待しても、いいですか。
――そんな風に喜んでいられたのは、 人の視線を気にする前まで。 場所を考えれば、この雰囲気を続けるのはよろしくない。 なによりほら、店長さん>>32が、あそこに…、]
(40) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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[彼の背筋が伸びる。 やめて、そんなにかしこまらないで。 しゃんとされたら、此方まで恥ずかしくなっちゃう。
いやでもしゃんとしてる実朝さんもかっこいい。 やっぱりやめないで。
予定は無いって言葉にホッとしながら、心中葛藤。 ひどく不格好な顔をしているに違いない。
輝く彼の瞳>>33は、終ぞ見られなかった。 だけど、続いた肯定の言葉にようやく顔が上げられる]
……えと。
[彼が、なにやら嬉しそうにしてくれるから。
この期待は勘違いじゃないよねって、 あやふやな気持ちが、輪郭をかたどっていくようで]
(41) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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――はい。 たくさんたくさん、お話しましょう。
あの、あたし…、 お話したいことが、あるんです。…いっぱい。
[感極まって、声がちょっとだけ震える。 高鳴る心音が、傍に居る彼にも届いてしまいそうで。 そっと押さえた胸に、じんわりあたたかさが広がる。
呼ばれた名前も、もらえた答えも嬉しくて。 にまにま頬が緩むのに、ちょっと泣いちゃいそう。
まだ好きとも言ってないのにこんなんで、 あたしってば どうするつもりなの…]
(42) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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[意を決して、そっと手を上げる。 そうして、小指を彼の方へと差し出しつつ]
あたし、終わるまで待ってますから。 ――ちゃんと、約束しましょう。
["ゆびきりげんまん"って、上目遣い。 こんなのしなくっても、 今更無かった事にはされないだろうけど。 それでもこれは、特別だから]
(43) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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――……そねさんにも、感謝しなきゃ。
[小さくつぶやいた言葉は、彼に届いちゃったかな]
(44) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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[差し出した小指と、絡められる小指>>46。 めちゃくちゃ照れる。 ほんとに、死にそうなくらい照れる。
でもこれは、あたしが確かに一歩踏み出せた証。
彼の小さな声に合わせて、内緒話みたいに歌を紡ぐ。 そうして、満足そうににーっこり、笑って。
絡めた指先を、逆の手でそっと撫でつつ]
はい。 近くのカフェにでも入って、待ってます。
待ち時間のお供もありますから、ご心配なく!
[さっき貰った包みを掲げて、悪戯っぽく。 ヒイラギのついたリボンが、ひらって揺れた]
(48) 製菓 2015/11/04(Wed) 18時半頃
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[よく考えたら、別の日にすれば良かったんだ! お休みの日とか聞いて、待ち合わせすれば、 彼に気を遣わせる心配も無かったのに!
そんな考えを押し殺しつつ、どうにか笑って。 それでも、拾い上げられたつぶやき>>47に、 笑顔がちょっと引きつった。
今まで友達って濁してた人の事。 素直に明かすか否か、ちょっとだけ悩んで]
……はい。 例の本を教えてくれた、友達です。
友達っていうか、フォロワーさんなんですが。
[最後にほんとの事をごにょごにょ付け足して、 赤い髪を少し気まずげに掻く]
(49) 製菓 2015/11/04(Wed) 18時半頃
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あの本のお陰で、実朝さんと仲良くなれたから。 感謝しなきゃなーって、そんな……、
[あれ、何か余計な事言った気がする。 いやでもまあ、友達としてでもおかしくないよね。 多分、大丈夫。深い意味にはとられないはず。
いやでも、深い意味にとられたって、 あたしはなんら困りませんがね!]
(50) 製菓 2015/11/04(Wed) 18時半頃
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[すぐって言葉>>61に、またじんわり胸が熱くなる。
気を遣わせて申し訳なさと、 自分との約束の為に急いでくれるっていう言葉と。 ごちゃごちゃになった思いは、吐息と共に吐き出して。
にやけそうになった顔は、彼から貰った包みで隠しつつ。 "友達"の正体は、結局素直に明かす事に。
フォロワーさんを友達って言うのは、少し気恥ずかしい。 友達って言うほど、距離の近い相手でもないし]
……どうかしましたか?
[そんな気恥ずかしさも、 あたしの言葉を繰り返す彼>>62に薄れていって]
(71) 製菓 2015/11/05(Thu) 06時頃
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[彼の明かす偶然に、きょとりと目を丸くしたり]
同じように、って……"不思議の都"を、ですか? つぶやいたーで?
[なんだか、面白い偶然だ。 あたしはつい携帯を取り出して、画面を見つめちゃう。
いや、それ以前に。 実朝さんも、つぶやいたーをやってるんだなって なんだか意外に思っちゃうのは、悪い事かしら。
彼の感謝って言葉に、また赤くなりつつ。 それはどういう意味ですかとは、聞けないあたし。 悪い答えは返ってこないんじゃとは、思うんだけど]
(72) 製菓 2015/11/05(Thu) 06時頃
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――あ、そうだ。 折角だから、実朝さんのアカ教えてもらえますか。
勿論、無理にとは言いませんけど。
[あたしはリア友にもオープンなアカだけど、 彼はもしかしたら嫌がるかもしれないから 少しだけ控えめに提案してみたり。
つぶやいたーでも彼の事を見付けられたら、 なんか幸せそうだなって、そんな打算は内緒にしよっと]
つぶやいたーでも、本の話が出来たらって。 ……だめです?
[ダメ押しに、そんな口実も付け足しちゃったけど]
(73) 製菓 2015/11/05(Thu) 06時頃
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[気恥ずかしそうな彼の姿>>85に、目をきらりと輝かせる。 彼がどんな事をつぶやいているのか、興味があって。 だけど本の紹介って言われたら、思い出す人が居た。
趣味が似てて、つぶやく事も似てて。 この二人が繋がったら、きっと楽しいだろうなあ。 考えるのはそんな呑気な事]
だいじょぶです。 あたしも、ヘーボンな事ばっかですから!
[メモしてる彼の隣で、へらって笑いながら 繋がる前に、変な呟きは消しとかなきゃって思いつつ。
紙>>86を受け取れば、ぴたりと体が固まった]
(90) 製菓 2015/11/05(Thu) 20時半頃
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[……これ、何処かで見た事あるような。 いや、ようななんてレベルじゃなくって 確実に見覚えがあるアカウント名。
字綺麗だなって、そんな現実逃避の後 そりゃあ趣味が似てるよねって、納得。
目の間のこの人が"あの人"だって事は分かったけど 本の世界みたいに出来過ぎた偶然に、乾いた笑顔]
……えーっと。
[携帯をタップして、カメラロールを開く。 そうして前そねさんに送りつけたメイド服を選んで]
これ に、見覚えはありますか?
[わりと分かりきった事を聞いちゃったのは、 未だにこの偶然を信じきれなかったから]
(91) 製菓 2015/11/05(Thu) 20時半頃
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――……これ、あたし です。 あたしが、メェです。
……"そねっと、さん"。
[多分、真っ赤な顔でそう告げる。 ひぃ。オタでもない人にメイド服見せるの恥ずかしすぎ]
(92) 製菓 2015/11/05(Thu) 20時半頃
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[話しかけられた事とか>>99 呼ばれた名前とか>>100。 聞こえてはいたけど、脳みそまで届かなかった。
恐る恐るって感じで画面を差し出してみれば、 間の抜けた声と明らかにうろたえる彼。
よく考えたら、もっとマシな写真があった気がする。 いやでも、一番印象に残ってるのがこれなんだもん。 そのせいで、お互い恥ずかしい思いをしてるわけだけど]
や やっぱり……
[知ってるって言われたら>>101、眉を下げて。 窺うみたいな視線には、へらって笑ってみせる。
お互い顔が赤い。…そりゃそうだ。 せめてもっとマシな確認の仕方があっただろうに]
(106) 製菓 2015/11/06(Fri) 04時半頃
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……はい、メェです。
[携帯をしまって、頭を掻く。
びっくりする偶然だけど、 どうやら嫌がられてはないみたい。 その事には、やっぱり安心しちゃう。 つぶやいたーで失礼な事してなくってよかった…!]
はい、びっくりしちゃいました。 なんだか、小説の中の出来事みたい。
[彼が嬉しそうに笑うから>>102、あたしも。 強張ってた笑みが和らいで、ついだらしない表情に。
――運命でしょうか、とは。 流石に恥ずかしすぎて、言えなかったあたし]
(107) 製菓 2015/11/06(Fri) 04時半頃
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えと――ええと…。 本、教えていただいて、ありがとうございました。
[この言葉は、"そねさん"に向けて。 ついでに頭を下げて誤魔化そうとした ほっぺの熱は、まだまだ引きそうにない。
そねさんが実朝さんと会わせてくれたんだって、 そう考えると、とってもロマンチックだ。 こんなの、あたしとは無縁だと思ってたのに]
……これからも、色々教えて下さいね。 出来れば、リアルの方で。
[ひとつだけ、約束を落として。 答えが貰えたら、そろそろカフェに行こうかな。 彼のお仕事の邪魔をしたら、申し訳ないしね]
(108) 製菓 2015/11/06(Fri) 04時半頃
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[カフェへの道のりを進む足は、ちょっと重い。 彼とはこの後会えるって分かってても、 あの居心地の良い場所からは、少し離れがたくって。
"事実は小説より奇なり">>116。
確かに、その通り。 物語の世界よりずっと素敵で、運命的な出会い。
感謝って事は、彼も喜んでくれてるって事。 そう考えると、つい頬が緩んじゃう。
あたしが彼にとって、ただの友達じゃないんだって、 もっと 特別な何かになれるって、淡い期待。 まだまだ形には出来ないけど、今はそれでいいや。 だってあたしは、十分しあわせだから]
(138) 製菓 2015/11/06(Fri) 23時頃
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[これから、彼の事をたくさん知って あたしの事も、たくさんたくさん知ってもらって 同じ時間を、もっと共有していこう。
過ごす時間は、育む絆は、 ――きっと きっと、うつくしいもの*]
(139) 製菓 2015/11/06(Fri) 23時頃
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