人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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 父親の仇をうったら、追いかける?
 同じ場所にいきたいのなら、いつでも私が殺してあげるわよ?

 ああでも。
 あなたのそれも父親譲りね。

 残される彼(グレッグ)の気持ちも考えないの。
 殺された彼(ルパート)の思いも考えないの。

[それから、鈴の音がころころと鳴るでしょうか。
まるで取り繕ったような音。
よくできた、それはよくできた模造品の鈴。]


 ああ、ごめんなさい?
 怒っているわけじゃないの。
 あなたの命だもの。
 あなたが思うままに生きるといいわ。

[私は優しくなんてないから、
『かなしい』なんて思わないけど。]

 仇を打つっていう『約束』は守ってあげる。
 だから怖がらないで?


【人】 村娘 ラディスラヴァ

─墓場─

 ……、…。

[手伝ってくれる手を、誰かを。
そう考えていたときのことでした。
掛けられる声にふらり、私は揺らめくように振り返ります。>>182
土で汚れたラズベリーのスカートに、指先。
汗の滲む服は、なるべくならば異性には晒したくないものでしたが
今はそんなこと、いっていられませんでした。

いま、死肉のにおいを纏うのはとても、とても無謀な事だと判っています。
けれど、そんなことは頭にさえありませんでした。]

(290) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[痛いだろうと聞かれ、頷きかけました。
けれどお医者さんが聞こうとしたのは、きっと手の痛みでしょう。
なので、ふるりと頭を振ろうとして。]

 ……、 …っ ?

[冗談、でしょうか。>>183
いえ、いえ。決して冗談などではないでしょう。
マーゴさんが、殺されたのだと、聞きました。]

(292) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[土に汚れたこの指は、日が変わってしまう前に
死んだと聞かされたばかりの少女の瞼を
死に泣き濡れた温かな見えぬ瞳を。
触っていたのを確かに、確かに覚えているのです。]

 っ、…… …、…

[ゆるく、右手が首に差し掛かります。
けれど土まみれのその手は、震えるばかりで。
駱駝の下の睫毛は戦いて、視界を歪ませていたのです。]

(296) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[どうして、だとか。
何故、だとか。
そういうことを頭が占めていても、口に出すことは叶いませんでした。
そもそも声は、昔に失くしてきたのです。
何より、昨日の『死神』にそれを突きつけることはできなくて。

共についてきたのであろう姿に気付いたのはその頃でしょう。
私にか、掛けられる声がありました。>>195]

 「てつだって、いただけますか?」

[三人を土の下へ葬ることを。
そしてまた一人増えたというのなら。
彼女もそっと、柔らかな土のベッドの中へ。]

(300) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[申し出をしてくださった彼の。
いえ、かれ、なのでしょうか。
いつもの雰囲気とはがらりとちがう、『その人』。

その瞳を見ることはやはり、どこか、怖くて。
天使の青をさす色であるその硝子玉を見ることは出来なかったのです。
私は昨日、彼の名前を書いてしまったから。
責められるのが怖くて、目を見ることなどできませんでした。]

(304) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[そうしていれば、声が届いて。
私の名前が何やら呼ばれたようで。
振り返るとそこにいたのは、黒い獣と。]

 「……ジョスラン、さん?」

[近付く姿。>>276
私に何か用でしょうか。
少し血の気の失せた(マーゴットさんの死と、青い天使の瞳で)
ことりと、首を軽くだけ傾げてみせたのです。]

(309) 2015/05/17(Sun) 00時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 01時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[よく見てみると、ジョスランさんの腕には私の飼い猫が抱かれていました。>>315
側には黒い一匹、きっと動物に好かれる方なのでしょう。]

 …………。

[こくり、と頷き。
埋葬を手伝ってくれるのなら、ぜひ、と。
飼い猫は、受け取るのはまた後でになるでしょうか。
そのままおとなしく、側に猫が居てくれていれば…ですが。]

(321) 2015/05/17(Sun) 01時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[私を見詰めていた瞳は、昏い色をしていました。

一度は喉へと伸びた指先に、こべりつく土を
赤いラズベリーの布地にベタベタと擦り付けて綺麗にすると
私はその手を、そっとスティーブン先生へと伸ばしました。

手のひらを捕まえることが出来たでしょうか。
出来たのならば、そっと。
冷えきった冷たい指先で、彼にだけ言葉を落とすのです。]

(331) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

 「あなたは、大丈夫ですか?」
 「どうか。」

[それは彼の、心優しき医師の手のひらに乗せた文字。
本当は何と続けましょう。]


 お父さんは、わたしを守ろうと…。
 そう、かな…。
 うん、そうよね。お父さん、わたしの味方って
 言ってくれたもんね…。

 お兄ちゃんも…悲しむかな……。
 ううん、きっと悲しんでくれるよね。

[だって、わたしのお兄ちゃんだもん。
声には出さないが少し誇らしげに。]


 
 
 『背後には気を付けて。
  重い十字架(罰)が、降るかもしれませんから。』
 
 


 ……、お姉さんの言うこと、やっぱり
 難しくてよくわかんないわ。

 でもありがとう。
 そうよね、わたし、お兄ちゃんとけっこんして
 家族にならないといけないもん。
 本物の家族に。

 だからこんなとこで死にたくない。

[迷って、前に進んだと思いきや後ろを振り返るような。
そんな自分だけれど。

少女にとってそんな『仲間』の声が頼もしかったし
『仲間』に応えたいという思いが芽生えた。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[普段見ることのあまりない、穏やかな笑みが此方を向きます。>>326
ぞくりとしてしまうほどに、綺麗なそれを
やはり私はまっすぐと見つめられないままにいました。

手伝うと謂ってくれる声に、少しだけ安堵の息を吐きながら。>>327
例えばこの人が、私の票で選ばれていたら。
昨日、ルパートさんではなくこの人が選ばれていたとしたら。
泣く人も、怒る人もきっといて。
私はその人に、怨まれることになったでしょう。]

(341) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
 
[ぽつ、と。
埋葬を手伝って貰いながら。
その土に落ちたのは、一滴。

汗だったのか。
涙だったのか。

私自身にだって、わかりませんでした。]
 
 

(344) 2015/05/17(Sun) 02時頃

 いいわ、判らなくて。
 もっと大人になれば、きっとわかるから。

[くすくすと微笑んで見せましょう。
言葉の裡にある想いなど、判らなくていいのです。]

 この医者(ひと)を殺すのね。

[優しい優しい、この『死神(ひと)』を。
私はすぐに訪れるであろう贖罪の未来に。
うっとりと、赤い瞳を細めては。
彼の熱伝わる指先を見詰めていたのです。]


―???―

「昨日はごめんなさい。
こうなっちゃったからには
仕方ないことだったのに。

みんなの嫌がること
進んでしてくれたのに
先生にひどいこと言って。

ごめんなさい。

お願いがあるの。」

[俯いたわたしの口からでる声。
まるで別人みたい。]


[わたしの話を聞く医者の眼は
冷え切った暗い琥珀。

鋭いその双眸を見つめながらゆっくりと
わたしの唇が動く。]

 「おそう式をしたいの。
  お兄ちゃんと先生とわたしとで。」

[しばらく黙って聞いていたけれど
先生はやがて重たい口を開いて、返事をくれた。

       肯定。

けれどその眼は相変わらず睨み殺すような眼光で。
それは一見して彼が、その葬儀が茶番だと思った上で
頷いたとわかる態度。]


[けれどそれはきっとわたしとて同じことで。

冴え冴えとした目は睨むでもなく
先生の琥珀をじっと見つめたまま。
そしてきつく口を結んで、先生に対峙していた。]


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 02時半頃


―教会―

[先生が現れる。

教会には祭壇の上にろうそくが2本灯っているだけ。
薄暗い灯りの中、先生が
燭台を持ちながら祭壇の方へ歩みよる。

暗がりだけど、もう片方の手に何か持っているのが見えた。
気配でわたしを探そうとする先生。]

[わたしは十字架の裏でじっと息を潜めて
先生が十分近づいてくるのを今か今かと待ちわびる。

きっとこの真っ赤な眼がぎらついてる。

暗闇の中で鈍く、それでいて鮮やかに。]


[予め、お兄さんとお姉さんが傷をつけてくれていた
十字架の根本に足をけり下ろせば、その直下に、先生の身体。

もうすぐ、もうすぐだ。
そう思うとお父さんとお母さんの優しい声が
聞こえた気がした。]



 先生は罪の意識から逃げたかったんだ。
 だから一番にお父さんを殺したんだよね。
 
 そうでしょ?

[わたしの声は反響して、聖堂中に広がる。
その声は力強く、遠くの仲間にも届いただろう。]


  そんな男、神様が見逃してもわたしが見逃さない!!!


 わたしのお父さんとお母さんを殺した罪!!!
 地獄で味わえ!!!!

[絶叫とともにわたしは
足を振り下ろした。]


[例えば――。
「マーゴット」という名前ではあるけれど。
清い雫を纏い、煌めく 桃色の薔薇のような。
そんな、娘だったと思う。]

 マーゴット。

 サイラスと君を見ていてさ。
 僕は、ね……。


(娘の幸せを願う父親のような顔をして
 君を見送りたかった。

 死出の旅路ではなく

 ただ 幸せな未来へ旅立つ君を )

[―― もはや、 手遅れか。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[温かな手が、私の手と手を繋いでくれました。>>342
交わされる『言葉』に。
私は小さく小さく頷いてから、手を離します。
冷たかった指先は、いつしか温かくなっていました。

ジョスランさんから届く声には、眉を下げていたのですが。
隠した前髪はその表情を伝えてくれることはなかったでしょう。

それからは黙々と。
ただ、埋葬を手伝って貰いました。
マーゴさんの亡骸も運ばれてきたのなら。
震えながら、それでも決して埋葬を手伝うことはやめず。

こんなに短い間に喪くした、四人もの『ひと』へ
そっと、そっと、祈りを捧げました。*]

 「どうか、やすらかに───……」
 

(363) 2015/05/17(Sun) 02時半頃

[その夜、教会から火が出ているのを
近くの村人が発見したらしい。
夜を徹しての消化活動の甲斐あって
教会は半焼に収まったが、火元と思われる
祭壇付近はほぼ全焼だったという。

祭壇には胸に何か突き刺さっている遺体があったとのことだが
突き刺さったものは辛うじて教会の十字架だったと思われるが
遺体は消し炭で身元の断定は難しそうだ、と

村人たちは明くる朝知ることになるだろう。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[は、と。
マーゴットさんの遺体が運ばれる間だったでしょうか。>>366
低いような、高いような、半端でいて、聞き心地のいい声が。
私へと尋ねてきました。
きっと投票の時のことでしょう。
だって私は、彼を(彼女を?)みて、逃げ出してしまったのですから。]

 っ、……、…。

[ふる、ふる、と。
数度頭を振ったなら、私の唇は動いたでしょう。
側にいたその人しか、見えぬほどの小さな動きで。]

(368) 2015/05/17(Sun) 03時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[埋葬が、追悼が終わったなら。
また、投票をしなければならない時が
ヒタヒタと迫ってくるのでしょうか**]

(372) 2015/05/17(Sun) 03時頃

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