人狼議事


270 「  」に至る病

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【人】 逃亡者 メルヤ

[そして、次の問いには>>203
 指を折り、一つ二つと数え]


  えっと……10年くらい、でしょうか
  最初の頃は文字も読めなかったので
  正確に、とは言えないのですが

  文字を読んだり
  計算ができるようになるまで
  だいぶかかってしまいました
 

[無知を伝えるのは恥ずかしい。
 膝においた帽子をぎゅっと握り]

(227) 2019/10/11(Fri) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ヴェルヌイユ様のお家の方は
  どれほど──……?


[辿々しく、こちらからも問いを**]

(228) 2019/10/11(Fri) 02時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/11(Fri) 02時頃


【人】 逃亡者 メルヤ


  はい、とても

  この胡瓜のサンドイッチも
  切り口が綺麗で、もったいないぐらい


[ティー・スタンドの品々は>>245
 どれも精巧なミニチュアのよう。

 食べて無くなるのが惜しい程

 主人がここに居たならば
 きっとカメラを構えていただろう。と
 そんなことを思いながらも手に取るのは

 やっぱり────赤い、もの]

(253) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[好きな色は白


            だけど赤は血のようだから
            彼の好むものに似た色を]

(254) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[彼のことを褒められれば>>247
 自分のことのように嬉しい
 ──ううん、嬉しさはそれ以上。


 自分が褒められたら?それはそれ
 そもそも今の"メルヤ"を作ったのは彼だから
 やっぱり彼が褒められたのと同じ、そんな理屈]


  はい、多才で──

  だからお手伝いできることが
  とても嬉しいんです


[手伝うことができる限り
 そこにいて良いと思えるから。

 夢見るように、恋するようにうっとり伝え]

(255) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[10年という言葉には、女性は少し驚いたよう>>248

 それに、その言い回しからは
 もっと短いと思われていたのが推測できるから]


  はい、計算や文字はご主人様に

  と言ってもその……
  通信教育を使って、ですけれど


[依存していない
 そう見えたのだとしたらよかった

 自分のことを話すのはやっぱり擽ったくて
 くすり、くすり、言葉の合間に照れて笑い]

(256) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ヴェルヌイユ様もですか?
  でもほら、ヴェルヌイユ様は
  おうちの方がそばにいれば、問題ないかと

  眷属さん、メイドさんならば
  お仕事がない方が嫌かな、とおもうので


[少なくとも自分はそう
 存在理由がなくなるようで、不安になる
 足元が崩れるような気がしてしまう]

(257) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そう。だから、このお使いも大丈夫

 主人に命じられた
 そう思えば保っていられる

 本当に耐え難いのは
 手を離されてしまうことだから]

(258) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  頑張り屋さんというか……その
  ご主人様は滅多に血を吸われないので

  他に役立つには、これしか


[存在意義を見つけるための学習

 手伝いもそのため。と
 柔らかい笑み>>250に緩く首を振り]

(259) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[四半世紀という時間は>>251
 自分にとっては考えられないほど長い

 普通のヒトであれば
 生まれたばかりの赤ん坊が大人になる
 それほどまでには長い時間

 けれど、ジャーディンや彼女にとっては
 一瞬のことなのかもしれない、なんて思うのは
 彼と過ごしたこれまでを短く思うから

 先を見れば長く思えるけれど
 主人と同じほどの寿命があると言っても
 実際、どれだけ一緒に居られるのかわからない
 そんな思いがあるからで──]

(260) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ふふっ、でも楽しそうです

  慣れてしまうより
  変化がある方がきっと、飽きないですから


[口答えできる関係>>252
 そんな風に受け取って、グラスを空に。

 彼女のグラスがもしも空になっていれば
 一緒に注ぎましょうか?と**]

(261) 2019/10/11(Fri) 11時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/11(Fri) 11時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[今の自分は彼でできている
 ──それは、確かなこと。

 あの日の彼の言葉があって>>0:518
 今の自分が存在する、だから]


  ──はい
  ご主人様に拾われてから
  "私"は始まりましたから

  それ以前がないので


[盲目的とも捉えられておかしくない言葉。

 万一、症状を怪しまれたとして
 記憶がないからと誤魔化すことができる。

 本当は、記憶喪失ではないけれど]

(299) 2019/10/11(Fri) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[合間に挟まれた彼女の眷属の話>>294

 仕事が増えて怒るなんて
 想像するだけでも羨ましくて

 思わず笑い声を漏らした拍子に肩が揺れ
 注ぎ途中のジュースから赤い飛沫が飛んだ。

 幸い手の甲を汚しただけ
 テーブルクロスが無事なのを確認し
 指の端で飛沫をぬぐい、そっと唇へ]

(300) 2019/10/11(Fri) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[自分の分が終われば次は彼女の分
 気を付けながらグラスへ赤を注ぎ>>295]


  はい、もちろん
  大切なご主人様ですから


[臆面もなく"好き"を認める。

 自分自身、その"好き"を疑うことはない
 好きは好き、それでいい

   ──飼い犬が飼い主へ抱く愛情なのか
       少女が青年へ抱く愛情なのか
        幼子が親へ抱く愛情なのか
          その区別をしないだけ]

(301) 2019/10/11(Fri) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ



  ──────…… ?
 
 

(302) 2019/10/11(Fri) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そして少し意地悪な"質問"に
 ほんの少しだけ悩んでから、こたえを]


  そう、ですね
  まずは出来るだけ、長く伴に
  でもきっと、終わりは来るから

  その時は夢が悪夢に変わる前に
  出来るだけ早く……


[自分は彼のものだと認識している

 持ち物が主人を傷つけることなど
 あってはならないから。

 持ち物が壊れても
 主人の生は続いて欲しいと伝え]

(303) 2019/10/11(Fri) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ヴェルヌイユ様は?


[彼女は物語にどんな結末を願うのか。と**]
 

(304) 2019/10/11(Fri) 15時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/11(Fri) 15時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

["羨ましい">>305
 その言葉に束の間、瞳が丸くなる。

 自分から見れば
 彼女達の関係の方が羨ましい
 
 欲しいものに手を伸ばせる関係
 そんな風に見えるから
    ──実際を知る由はないけれど]

(317) 2019/10/11(Fri) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[自分の描く終わりは
 彼女にはどう映ったのか>>306>>307

 貰った言葉からも
 微笑みをたたえたままの唇からも
 推し量ることは難しくて]


  美しい、でしょうか?

  でもそれはきっと
  ご主人様がジャーディン様だから、かと

  理想の吸血鬼像を描く
  そういう方ですから……


[壊れた家具に傷つけられるのは
 きっと、彼の理想とは違うだろう。と]

(318) 2019/10/11(Fri) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そうしてこちらへ向けられた応えには>>308

 仮面の下で見つめられている。
 そんな風に思い、ゆっくりと頷いて]


  ズルイ、ですね
  でも、羨ましいです


[それでは前提が崩れてしまう。と
 ほんの少し拗ねた口調でジュースを口に]

(319) 2019/10/11(Fri) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ──いつまでも終わらない
        幸せな二人の物語

(320) 2019/10/11(Fri) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ぽつんと口にすれば
 クランベリーの赤が目の端に揺れる]

(321) 2019/10/11(Fri) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  二人で、と望めるならば
  ううん。それを口にできるのなら

  ヴェルヌエル様のお家の方は
  きっと、幸せですね


[必要とされ、必要とする。

 それを口にできるほど
 互いに不可欠な存在なのだろう、と]

(322) 2019/10/11(Fri) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[幾度となく情を交わしても
 彼の仕事を手伝えるようになっても

 眷属として、血を与えれば
 それは彼の誇りを傷つけることになる

 だからこそ、本当の意味で
 役立っていると胸を張ることは出来なくて]

(323) 2019/10/11(Fri) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ──ヴェルヌイユ様とおうちの方が
     どうか、願う道を行けますように
 

[瞳を伏せ、カシスのマカロンを一つ
 甘酸っぱく、微かに苦い味がした*]

(324) 2019/10/11(Fri) 21時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/11(Fri) 21時半頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/11(Fri) 22時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[彼女に語った終焉が、美しいものだと言うなら>>349
 それはきっと、主人のために描いた夢だから。

 生きることを望んだ
 生き続けたいと、あの日縋った

 そこから貰った"今"は
 誰のためでもなく、彼のもの
 

          でもそれを願ったのは
               紛れもなく自分]

(388) 2019/10/12(Sat) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[だからこれは"自己満足"
   彼のためという題名の、自分のための物語]

(389) 2019/10/12(Sat) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そしてカシスの苦味が口から消える頃
 貰った言葉>>352へ、同じ言葉を重ね]


  ありがとうございます


[あくまでも自分の望み
 彼の望みはといえば、知らない

 この場で当たり前のように発した
 好きと言う言葉すら、伝えたことはない。

 執着を知られることが
 夢の終わりを迎えることが怖くて]

(390) 2019/10/12(Sat) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そのくせ、この状態は>>353>>356

 不幸というにはあまりにも甘く
 幸せというには苦すぎるから]
 

  はい、──きっと

  後になって"幸せだった"と
  思うくらいには幸せ、です。

  私は我儘ですから
  叶えば叶うほど、次が欲しくなるので
  今はまだ、わからないんだと思います


[今が過ぎ去り、過去になったとき
 苦さも甘さの一部として見えるはず

 そんな"幸せ"だと答えて、グラスを置き]

(391) 2019/10/12(Sat) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[時計を見れば、そろそろ帰る時間。
 ぺこりと頭を下げ、姿勢を正して]


  あぁ、そろそろですね

  ──ごちそうさまでした
  お話できて、とても楽しかったです


[カレー、食べてくださいね。と付け加え
 終わりが近づいたことを伝えるのだった**]

(392) 2019/10/12(Sat) 00時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 00時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 00時頃


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