48 マーメイドライン
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―貧民街―
[この港町の表の顔が活気溢れる市場なら、 裏の顔はこの掃き溜めのような場所。]
相変わらずだね。 ほんと、ここは。
[ヒビの入った窓から見えるくすんだ色の家々。 遠くから微かに聞こえる潮騒。 表の市場とは違った喧騒に波音が混ざる。]
(6) 2012/05/16(Wed) 00時頃
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海賊にでも憧れているのかね。 街中で歌ったら、即座に逮捕だよ。
[その音に混じって聞こえるのは、 海に憧れ、 海賊達の墓場《ディヴ・ジョーンズ・ロッカー》の末路を謳う 童達の声。]
(7) 2012/05/16(Wed) 00時頃
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波音の絶えぬ場所で、貴女と出会った日のことを
今でも忘れはしません。
私は泡沫のマーメイド。
海の泡となって消えるはずの存在が
貴女と出会って変わっていった。
言葉を喋れない私に、貴女は歌声を聞かせてくれました。
ありがとう、貴女の名前を呼びたかった。
さようなら、貴女の名前を呼んだら終わってしまう。
どうしても、ね
呼びたかったの。
" " ――
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そりゃ、こんな場所から逃げるには、さ。
[自嘲気味に笑む。]
ま、昔と違って海賊だなんて、さ。
今じゃ、銃や何かで武装して。 単に港を荒らす厄介な奴らだけどね。 [中世の昔と違う。 伝説の中の噂とも違う。 だけど、ここと言う現実を忘れるには、 そういう有り得ない夢を見るのだろう。]
(8) 2012/05/16(Wed) 00時頃
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アタシが歌を歌わなくなって――。
[軽く、昔を回想し、
しばし、経ってから緩く首を降る。]
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明日は、 どんな風が吹くかね。
[忍び寄る夜の闇に明日を思い、 古ぼけたカーテンで窓を*閉ざした*]
(9) 2012/05/16(Wed) 00時頃
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―貧民街―
マーメイドラインが――。
そうなの。 今朝みれたの、ね?
ひさしぶりよね。 ほんと。
[噂好きの隣人は、そういうネタを拾うのが何故か早い。 マーメイドラインが輝いた事を教えてくれた。
癖のように口元を、そう表情を隠すかのように 手を唇にかざしながら、笑みつつ相槌を打つ。]
(20) 2012/05/16(Wed) 23時頃
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―昼過ぎ・海岸公園―
あの向こうに、見えたのね。
[昼も過ぎた頃。 足は自然と公園の一部である砂浜へと向いた。 海を感じられる場所。
波は白い砂を巻き込みながら、 寄せては去って行く。]
(21) 2012/05/16(Wed) 23時頃
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アタシは、……。
[遠くの水平線を見遣る。 砂浜が絡む感触が、いたく懐かしい。
言葉にならない言葉を紡ぎ、その場に立ち尽くした。]
(22) 2012/05/16(Wed) 23時頃
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