264 ナラティブの林
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―数週間後―
親父さん、いってらー。お土産よろしくお願いします。留守番は俺たちに任せてください。
[明日から大型連休が始まる前日、突然出張に出ると告げた大家>>7を手を振った。予定は未定、それも大家が自分を含め住人を信頼しているからこそと理解しているから、安心して送り出せる。
花見で電撃交際宣言をしたパルックたちは、あの日以来仲睦まじく過ごす姿をあちこちで目撃されるようになった。そこでようやく、二人は今まで住人に対して遠慮していたのではないか?と思いつく。 恋愛関係には残念なほど鈍感だから、堂々と二人で過ごされても、高確率で仲良しだなとしか考えなかったに違いない。でも見られている側は、向けられる視線の意味が気になってしまうのかもなと。特に付き合っていると内緒にしているなら尚更だ。]
この前買ってきてもらった焼き菓子、あれ超美味かった。俺も誰かに渡すときは、そこの店利用しようかなって考えてるんだ。
[だから極力以前と同じ対応を心がけている。]
(11) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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[だから今のところ一番気になっていることは、花見の翌日の夜に見かけた、何故かこそこそ自室へ戻る令>>0:99>>0:100について。 本当は”おかえり”と挨拶するつもりだったのに、忍び足の気配を察知して、声をかけそびれた。
単純に考えれば、シェアハウスの住人に対して物音を立てないよう気遣っていたのだろう。けれどもあんな勢いよく自室に飛び込む必要があったのかどうかは、どうしても分からない。 彼は一体何をしていたのか。聞いてみたいけれど、どんな風に切り出したらいいのか、やっぱり人目は避けるべきかなど懸念事項も多く、未だ実行に至っていなかった。]
……。
[そうやって、いつもより少し多めに令へ目を配っていると、どうもやつれたような感じがする>>12。ダイエットしているとは露知らず、遂に自分の悩みよりも心配の方が勝ってしまった。]
――あのさ、へんなこと聞くようだけど。何か引っかかることとかあるんじゃないのか?
[大家の出張で、いつもと雰囲気が違うように見えた令>>12へ、そっと話しかける。**]
(13) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 01時頃
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[ラブらぶな二人について感想は?と直接聞かれたら、”幸せそうでいいじゃないか?”程度の返答しかできないから、思うところがあったのかと推測されていると知ったら、きっと驚くに違いない。 だって、]
”あの二人があそこまで仲良くしているの目撃しなかったのは、きっと周囲の目を気にしてたんだろ”
[なんて、付き合いほやほやのアベックに対してあけすけ過ぎて、恥ずかしいじゃないか。 ただ、これぞまさにザ・すれ違い。令の思惑には全然気付けてない。]
……ふぅん、寂しいね。
[それに今は、令の台詞を分析することで頭がいっぱいだった。]
それはまあ何となく、分かる気はするけれども。
[空気を読まない自分とて、誰かがシェアハウスを出たら、他の皆もいなくなるのかなと考えればセンチメンタルな気持ちになることは理解できる。 とりあえずクリアな意見だけを口にしておいて、思考を慎重かつ凄い勢いで巡らせた。]
(27) 2019/04/27(Sat) 08時半頃
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[パルックたちに密かな想いを寄せていたらどうのと言っていた住民がいたな、あれはレン>>0:47だったか。思い返せば令の様子が変わったのは花見の翌日、即ちパルックたちの電撃交際宣言の直後だ。
――えっほんとにどちらかに片思いしてたんじゃ?と思いついたら、妄想が止まらなくなってしまった。 よく考えろ、令が本当に片思いしていたら、恋ってどうのとか、まず言わないんじゃないだろうか。]
勿論、誰にも言わない。大丈夫、安心しろ。
[空気は読まないと豪語しているが、やっていいことと悪いことの区別はつくと太鼓判を押す。 それからこほんと咳払いして、真っ直ぐ令を見つめた。]
俺も恋がどの程度人の気持ちを変えるのか、教えることはできない。ただ、何となくでも寂しいなって思ったら、遠慮なく皆に頼ったり相談したりすればいいんじゃないかな。 勿論俺も、できることなら力になる。
[あまり落ち込むな、お前最近やつれているぞとの感想は無理矢理のどの奥に押し込めて、にこっと笑ってみせる。**]
(28) 2019/04/27(Sat) 08時半頃
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ありがとう……。
[微笑む令>>33に切なさを感じて、お礼のあと間が空いてしまう。黙っていては励ましにならないので、すぐ口を開いた。]
前にも言った通り>>0:25、俺も令くんが大好きだよ。 美容師の仕事の熱心で、髪伸びている人を気にしたり>>0:50皆に新しい髪形を提案したり>>0:52するとことか、すごいと思う。一つの職業にかける熱意って感じられるしカッコイイだろ。
[珍しく言葉を選んでぽつぽつと喋る内に、感極まって少し涙目になってしまう。
この直前までは、パルックたちが無事結ばれてめでたいとしか頭になかった。 だが現実はお伽話とは違う。二人はいつまでも幸せに暮らしました、では終わらない。周囲の人が激しい感情、時には喜びや祝福だけでなく、寂しさや悲しみを抱くこともある。]
実はずっと心配してた。 令くんって好きなものについて語っているときって、凄く夢中で楽しそうに見えるんだよね。でも最近そんな機会が減った気がして、何かあったんじゃないかと。
[”無理に元気出せとは言わないけどさ”と搾り出すような声で言い出したときは、自分の世界に入り込んでいたので、それを聞いた令がどう思うかまで配慮する余裕はない。]
(42) 2019/04/27(Sat) 16時頃
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[だが『恋ってどんなものだと思ってるのかも知りたい』>>33との返答に、目を丸くして首を傾げてから、ぽんと右の拳で左の手の平を叩いた。]
嗚呼そういうこと!俺はてっきりパルックくんたちの気持ちの変化について聞かれたかと思ってた。勘違いしてすまん、俺の気持ちでいいなら言えるぞ。
[ちと深く考え過ぎてたんだな、と反省の弁を述べつつ、軽く目を閉じて考え考え、説明を始める。]
幸福と不幸が背中合わせな状態、だな。 パルックくんたちは現在、思いが通じて皆に祝福もされて、嬉し恥ずかし♪状態だろ。でも恋って、必ずしも綺麗なだけの感情じゃないと、おじさんの俺は解釈する訳だ。嫉妬とか独占欲とか色々あるせいでな。
それでも誰にも特別な想いを抱けない人生より、苦しくったって好きな人がいた方がいい。だって令くんが二人の引 越し寂しいと感じるのも、シェアハウスの仲間として仲良くしてたからだろ?
[ここまで一気に喋ったあと、柄にもなく語ったと照れくさそうに頬をかいて追加する。]
令くんの願いは理解した。さっきも言った通り俺も力を貸すが、まだ時間はある。ゆっくり気持ちを整理すればいいさ。**
(43) 2019/04/27(Sat) 16時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 20時半頃
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[素直に喜んでくれる令>>58に向ける表情に、少しずつ安堵が混ざり始める。伝える機会があって良かった、だったら思い切って……とある決意を固める。 一旦それについては沈黙を守り、目の前で展開される話題に気持ちを集中させた。]
いやいや、気持ちは分かるけど、謝る必要はない。俺が勝手にあれこれ想像してただけだ。
[慌てて両手を振り、大丈夫と動作で示す。心配している相手を、気にかけたことが原因で申し訳なく思わせたら本末転倒ではないか。
そのせいか、大人の貫禄>>59という単語が聞こえてきた途端、顔を真っ赤に染めて、誤魔化すように咳払いして念をおす。]
そんな大それた、凄い定義を語ってはないさ。恥ずかしいんで、誰にも言わないでくれよ? つか、含蓄がどうのって誉めてくれるのは令くんくらいじゃね?
[あーもう床ゴロゴロしてえと内心葛藤していると、感謝とそれに続く言葉>>59にたちまちシャキンと立ち直った。]
(68) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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嗚呼、それは良かった!最終的にどうなるにせよ、令くんが悔いのないような結論が出るといいな。 用事があるときは当然だが、なくてもどんどん話しかけてきて構わない。――その代わりと言っちゃなんだが、俺も令くんを頼らせてくれ。今度似合いそうな髪形にして貰えないか?
[胸を手の平で叩いて力強く請け負ったあと。先ほどの決意を言葉にするべくフードを取り、伸びたショートカットを見せてにかっと笑った。 だが少し屈むことを要求されて、咄嗟に理由が思いつけずに不思議そうな表情を浮かべたが、分かったと即座に頷いた。]
って、ダイエット?!??!
[そして聞こえてきた単語に驚愕する。主に、令くんは痩せる必要あったっけ?という意味で。しかし種明かしされれば、クレープをリクエストされなかったのもやつれたように見えたのも、何もかも説明がつく。]
あーなるほど。分かった、二人だけの秘密だな。 それと安心してくれ、令くんの頑張りは見た目に出ている。俺は十分痩せたと思ったぞ。
[ダイエットに関してはあいまいな表現に留めたが、お口チャックの動作をして、立ち去る令を見送った。*]
(72) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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―経歴について―
[自分がいつからシェアハウス「ブナティラ」に入居したか、自発的に話題にした覚えはない。ただ誰かに聞かれたらこう答えている、実は二桁年を過ごしていると。
故にパルックたちのように見送った住人は何名もいて、退去について仕方ないと気持ちを切り替えるスピードが年々早まってきた気がする。勿論全く寂しくないと言えば嘘になるが、出て行く彼らには事情があるのだ、自分が口出ししていい話じゃないと寂寥感と折り合いをつけてきた。 いわば何度も同じ経験を重ねて良くも悪くも慣れたというか、同じ感情に振り回されないよう防御反応が発達したというか。
それは恋についても似たようなもの。令に知りたいと言われて語った内容>>43の通り、恋は両極端な感情の巣窟だ。 他人事と分かっていれば、お幸せにのん気に祝福もできるけれど、我が身に降りかかったらさてどうなるやら。憧れを感じると同時に怖くもある。
――ただシェアハウスで心境の変化に乏しい生活を送っていた中、パルックたちの恋愛事情を見て、何か新しく始めるのもわるくないんじゃないかなーとも考えられるようになっている。
だって、今はちょうど春だもの。]
(76) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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[普通の勤め人ではないため、人様が休むときこそ稼ぎ時。連休中もしっかり仕事は入っている。 今日の予定は夕方以降だと確認して自室を出ると、ちょうどレックスの挨拶>>73が聞こえてきた。]
あっ、ぐっもーにん。じゃねぇ、おはよ、ござ、います。
[一旦は英語を使いかけて、いやいやレックスは日本語だから合わせた方がいいんじゃ?と咄嗟に変更した結果、なんとも中途半端な声かけになる。 そのとき視線が合って、こちらも頷き返した。]
ええと、ダウン……?でいいのかな、俺も下にいくわ。
[英語が出てこないときの常套手段、日本語とボディーランゲージを駆使しようと、人差し指で一階を指しつつ、レックスの後から会談を降りた。*]
(79) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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のーぷろぶれむ!問題ない、まだしっかり朝だ。
[挨拶の失点?を取り返すべく、レックスの問いかけ>>85に対して必要以上に力強い口調で答えた。 けれどもその固い決意も、空腹を前にしてあっさり霧散する。]
嗚呼、俺も腹減った。何食おうかな。
[レックスに同意しつつ、朝食のメニューについてあれこれ思考を巡らせる。一階についた途端、腹の虫がぎゅるぎゅると言い出したので、誤魔化すべくその場にいる住人へ大きな声で挨拶した。]
おはよーさん!今日もいい朝迎えたか?*
(91) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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[ヤカモトは今朝も日課のランニングをこなしたらしい>>100。天気の解説から判断できたので、ぐっと親指を立てて応じる。]
日課を無事こなせるほど元気で何よりです。今頃の時期は、さぞ気分がいいでしょう。
[調子よく話を合わせているが、○学校卒業以来まともにジョギングはしていないので、万が一本格的に誘われたら、1キロメートル当たり1万円もらえたら何とか実行するという低レベルな意識を有している。
それからレックスを誘う様子を横目で眺めつつ、やかんに水を入れる。 朝でも晩でも、目覚めた直後は一杯の白湯をゆっくり飲む。子供の頃はよく腹痛を起こして、薬の世話になったり保健室へかけこんだりしたものだが、これを始めてから調子がいい。
ほどよく沸かした湯を愛用している茶虎の猫カップに入れていると、自然と鼻歌が出てきた。 ここだけの話、部屋に最低限のものしか置いていないのは、常に物欲を抑制していないと猫グッズを増やしたい誘惑に負けそうになるせいである。先日も「にゃんこになりきって!猫耳猫尻尾つきパーカー」を、涙を呑んで断念したばかりだ。 なので、堂々と使えるカップは自慢の一品だ。見ているとついにやにやしてしまう。*]
(101) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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[白湯を飲んでいる最中に聞こえてきた令のお誘い>>100。
以前だったら、休日なのに美容師として働くなんて仕事熱心だと思っただけだが、髪形整えてもらおうかと決意した直後だけに、呼びかけられる側のタツミが羨ましくなった。]
あーいいなあ。令くんの手でカットするって提案してもらえるなんて。
[しかしさすがに連休初日に、二人分の仕事を頼むのはずうずうしいし申し訳ないので、言い出しかねている。*]
(106) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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[やかんで水を沸かしている最中、大あくびをしているレン>>110を発見して、あーもしかしてと推理を働かせた。]
もしかして昨夜寝るの遅かったのでしょうか? ウェディングソングをセッションした仲としてお節介ながら注意しておきますとね、若い頃の無茶は30歳過ぎたら、てきめんに体調に出てきますから!
[かつてテレビで大盛況だった、実話再現風恐怖番組のナレーターのようにおごそかな、しかし確実に脅す口調で忠告をひとつ。
高確率でゲームに熱中して、睡眠時間を削ったのだろうと推測しているから、きつい言い方にならないよう心がけている。*]
(123) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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[猫好きがばれている(割と今更)など露知らず、令の提案>>121に目を輝かせた。]
えっ、ほんと?いや、お願いしようかなーでも休日に二人って悪いしって悩んでいたトコだったんで、滅茶苦茶嬉しいわ。しかも約束を覚えていてくれてたとか。 せっかく話しかけてもらえたから、有難く提案受ける。優しい令くん、大好き。
[自分でも声が弾んでいると分かる、うきうきした口調で握り締めた両手を左右に軽く振った。自分が礼を頼りにしていると推測されていると知ったら、一瞬驚くものの、我が行動を振り返って、うんそうだねとあっさり認めるだろう。 そしてどうやらタツミもカットの提案を受ける様子>>114。ならば時間帯はどう調整するかと、令の問いかけも含めて、考えをまとめつつ口にする。]
うーん、タツくんにどのくらい時間がかかるかにもよるけど、できれば夕方前がいいかな。 仕事で帰ってくると、疲れ切ってご飯食べてシャワー浴びて、休むことしか考えられないから。それでよくカット行きそびれるんだ。
第一夜遅くなると、その時間分令くん待たせるだろ?それは申し訳ない。
[最後は真面目な表情できっぱり言い切った。*]
(127) 2019/04/28(Sun) 01時頃
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イチゴサンド???
[これまで交わされた会話を全然聞いてないため、何がなんだか理解できず、頭の上にたくさんのクエスチョンマーク。ただし全ての事情を知ったとしても、やっぱり何故イチゴサンドかは理解不能であろう、それがこの男の空気読みスキルの残念クオリティ。]
って、えっ?!タツくん?
[イチゴもサンドも、予定変更の申し出により一瞬で消え去る。 自分の仕事の予定が判明したせいで、想定外の気遣いをさせてしまったと純粋に信じている男は、優しさが嬉しい反面申し訳なさが払拭できずに慌てて頭を下げた。]
まずは素直にお礼を言います、ありがとう。話がややこしくなる前に、順番を譲ろうとしてくれたんですね。俺としては仕事までに間に合えばいいから、タツくんのあとでと考えていました。明言が遅れて申し訳ありません。
[さてどうすべきか、脳みそから湯気を吐きそうな勢いで悩んでいると、令の言葉によりタツミが仕事帰りだと分かった。]
(130) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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そりゃ寝てください!加速的速やかに!
さっきレンくんにも言いましたが、無理は禁物です。譲ってくださったお礼は、なんらかの形でしますから!
[うっかりスーツ姿に何も疑問を感じなかったけれど、カレンダー通りの休みと言われた時点でおかしいと思うべきだった。 それから令に向き直ると、ぶんぶんと首を縦に振った。]
うん、よろしく。どんな髪型になるかどきどきすることも含めて、今回は令くんに全面的に任せた。
[自分に似合う髪形って何か思いつかないだけに、緊張はしているが、そもそもお任せとはそういうものだと解釈しているので、どんな髪型でも受け入れる予定だ。 久しぶりに緊張しているのか、妙にどきどき脈打つ心臓を抑えるように軽く手を置いて、洗面所へ案内されたら静かについていく。*]
(133) 2019/04/28(Sun) 01時半頃
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[ヤカモトがレンに向けて投げたタオル>>116>>131を見てあっと声を上げそうになる。以前自分の私物だった白黒ハチワレ猫の柄が入っている奴だったので。
通りかかった雑貨屋で70%オフで購入したせいか、使っているうちにどんどん生地とプリントが薄くなってしまって、予想外にへばってしまった一品。でもせっかくの猫タオルを捨てられなくて、こっそり共用タオルにしておいた。 果たしてこれが元が猫と分かる住人はいるのだろうか?今は薄ぼんやりした絵しか残っていない。]
……。
[誰が使っても気にしないけど、ピンポイントで目にすると、妙にそわっそわする。*]
(136) 2019/04/28(Sun) 02時頃
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ん、了解しました。
[レンの返事から滲む面倒臭さ>>135は読み取っていたが、余計なお世話的な年寄りの説教に文句をつけなかった彼に敬意を表して、あっさり切り上げる。 実は忠告してしまったあとで、余計なことしたかもと反省していたのだ。]
おやすみ。良い夢を。
[手を振り替えてレンを見送り、自分は共用の洗面所へ移動する。]
(141) 2019/04/28(Sun) 03時頃
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―洗面所―
こちらこそよろしくお願いします。
[美容院っぽい出迎え>>137は久しぶりだったので、反射的に返答は固くなる。果たしてこれでいいのやらと悩んでいると、どうやら令は恋について誰かに聞きだしたようだ。]
それって一体どういう話?
[興味深げに耳を傾ければ、イチゴサンドの再登場して滅茶苦茶驚いた。もしやシェアハウスで爆発的トレンドにでもなっているのだろうか?と、真実と令の意図を探るべく、口を挟まずに聞いている。]
……。
[熱弁を奮う令>>139の声を聞きながら、美容院で仕事している最中もこんな感じなのだろうか?と想像した。鏡の中で器用にはさみを動かす様子に、さすが本職と至極当然な感想を抱いて。]
とすると、誰かに取られたら悔しいのが嫉妬とか独占欲とかになるのか?
[事前に解説した話を交えて耳を傾ける。 やがてパルックの名前が出ると、ふふと低い声で笑った。]
そうだな。俺も二人には前と同じ対応するよう心がけていたけど、やっぱり遠慮がちになってたもんな。それが普通のサンドイッチよりイチゴサンド理論か。滅茶苦茶納得した。確かに恋はイチゴサンドだ。
(142) 2019/04/28(Sun) 03時頃
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とても分かりやすかった、特に自分だけが独り占めしたいってあたり。
[普段は例え話をほとんどしないけれど、今回はすとんと腑に落ちた。実に不思議だが。]
うんそうだな、不幸とは違う気がする。俺もパルックくんたち見ていると、俺のイチゴサンドみつけられっかな?なんて、ちょっとは思うけど。不幸とは感じてないもんな。
[自らの心境に重ねるよう言葉を選んだところで、突然脳裏にひらめいた。]
嗚呼それでタツくんがイチゴサンド>>126って口にしたのか。……って、うん?
[一旦は納得した口調で頷いたものの、令の例え話を聞いたら、あのタイミングでタツミが何を言いたかったのか、より一層理解不能になった。人の心を読むって難しすぎる。
再び悩み始めた矢先、仕事が終わったらしく、仕上がった髪型を見て、しばし驚いた。]
(143) 2019/04/28(Sun) 03時頃
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[令を見上げる目は、想定通り>>140いつもと同じ?と雄弁に語る。まずはコメントを控えて、説明されるまで待機した。髪を払うタオルが気持ちいい。]
……。そっか。何か照れるな、これが一番似合うなんて。
[髪型について依頼したあと、令が自分に似合うスタイルを考えてくれていたのだと分かって、赤面しつつ感激している。]
手抜きだなんて全然思わない。ありがとう、魅力的って誉め言葉はちと恥ずかしいけど。 仕事中の姿も見られて良かったし、頼りになる令くんに元気付けられた。もっと早く頼めばよかったかななんて後悔しかけて。結局のところ、令くんのいいとこを伝えられたからこそ、お願いできたって気がする。何となく。
[本音を口にした直後特有の気恥ずかしさから、ははとごまかし笑いをすると、最後に静かに問いかけた。]
プロの仕事に対して、ちゃんと報酬を払わないと。令くん、何か希望ある?*
(144) 2019/04/28(Sun) 03時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 03時半頃
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[令の例え話が分かりやすかったおかげで、会話が楽しく弾む。
その最中にされた、独占欲が強そうという令の読み>>146。実はかなり当たっている。尤もそうでなければ、恋について問われて幸福と不幸の両極端な感情と言わなかったに違いない。恋を通して、己のうちにマイナス感情が発生しやすいとの自覚があるが故の発想発言なのだから。
ひとまず現時点は推測について触れる機会は訪れず、恋が分かったような気がしたと聞いて、令に合わせて声のボリュームを絞り、嬉しそうな笑みを浮かべた。]
それは良かった。パルックさんを笑顔で送る方も目処がついたように見えるしな。
[その直後、巽さんが?!と驚いたように見えた令>>149へ、うんそうなんだと頷く。]
結局のところ、俺はタツくんの言った”これ”が何を指しているのか理解できないから、彼の真意も読めないのだろうと思ってる。
だけど今はその疑問以上に疲労が心配だ。本人は急に禿げ上がる心配はないと冗談を言える余裕もあったみたいだけど、近々解消関連の何かを見繕うつもり。今回のお礼としてね。
[本人不在のまま推測を重ねても、真実に辿り着く自信はないから、令>>149と同じく一旦保留する。]
(157) 2019/04/28(Sun) 16時頃
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[恐縮して、シェアハウスでの出張仕事は見返りが欲しくてやってるんじゃない>>149と言い出した令へ、いやいやと首を強く横に振る。]
その気持ちは理解するよ。でも令くんはプロだろ? 技術を身につけるために今まで勉強したり努力したりしてきたんじゃないか。その腕前とその獲得にかけた時間、今回腕を振るってくれた労力に対して、お礼すると提案する人からは、堂々と謝礼を受け取ればいいと思っている。
その方が、次もまた気持ちよくお願いできるという人も世の中にはいるんだ。俺みたいに。
[何とか説得しようと試みていたので、一つお願いと言われて、ほっと胸を撫で下ろした。]
そうか、良かった。……で、何?
[令のお願いがどんな内容なのかよりも、お願いを聞けること自体が嬉しくて仕方ない様子で、弾む声に耳を傾けた。 しかし意外すぎる話に、ええっ?!と声を上げて驚き、箒を使う令へまん丸な目を向けた。]
(158) 2019/04/28(Sun) 16時頃
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イチゴサンド?>>150 しかも俺が令くんの成就を手伝うんじゃないくて、令くんが俺の成就を手伝うの?
[それって俺が得しているだけじゃ?との疑問は浮かんだものの、良さを分かって欲しいと言われて純粋に喜んでいる。]
ありがとう。手伝いを申し出てくれて嬉しい。令くんは俺の良さを理解してくれていると信頼してるから、遠慮なくその話を受けたい。
令くんのプレゼンならきっと……
[言いかけた言葉が不意に途切れた。]
(159) 2019/04/28(Sun) 16時半頃
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”きっと、凄く説得力があるんだろうな”
[そんな言葉が浮かんだ途端、自分のために一所懸命な令を好ましく思うと同時に、恋を応援されて微妙というか、もやもやするというか。上手く説明できないのに、そうじゃない感が大きくなっていく。
なまじ喜んでしまっただけに、突然発生した正反対の感情に振り回されて、酷く混乱している。 だが令を困らせたくなくて、早口で続きを告げた。]
きっと、すごく分かりやすいだろうな。さっきの例え話も良かったし、接客業として話術とかも磨いているんだろ?
[無理矢理笑いかけながら浮上した気持ち、それは”俺が同じ立場だったら、焼きもちで素直に応援できないかもしれない”だった。 わずかにかげりが生じた顔で、椅子からゆらりと立ち上がり、令から一旦視線を外して再度目を合わせる。]
今日は突然の依頼だったのに、ありがとう。おかげで充実した時間を過ごせた。……嗚呼でも。
(160) 2019/04/28(Sun) 16時半頃
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令くんのイチゴサンドが俺だったらいいのに、って。今ちょっと思いついた。
[思わせぶりな台詞を口調に真剣さを滲ませて囁くように告げるも、すぐに外国人並みの派手な仕草で両手を上げる。]
……なんてな。ふふっ、冗談だ。今の話は、他の人には内緒にしておいて? 令くんがかっこよく仕上げてくれた髪型見てたら、自分が滅茶苦茶モテる男になったような気がしてきたんだ。
今日仕事行くの楽しみ。きっと仲間から誉められるぞー。
[やったー!と大きく万歳をして普段と変わらぬ態度を取り戻すと、”お疲れ様。改めて、休日出張ありがとう”と言い残して洗面所を後にする。**]
(161) 2019/04/28(Sun) 16時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 16時半頃
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―ダイニングスペース―
[令との会話にすっかり夢中になって忘れかけた空腹が、キッチンを見た途端よみがえる。冷蔵庫を覗き込んで食材を探し、朝食(仮)を作り始めた。]
めっだまやきっ♪めだまやきっ♪黄身の好みは半熟で〜♪
[自作の歌を歌いつつスクランブルエッグを作り、クリームパンと即席味噌汁、昨夜夕食の残りのチンジャオロースという和洋中ごった混ぜのメニューをテーブルに並べて、食べ始めた。]
……タツくんへのお礼、令くんに言われた通り>>166恐縮させるのも悪いから。忘れた頃を見計らって、美味い酒が手に入ったから飲もう、一人だと美味しくないんだーと誘うか。
[ヤカモト推薦、美味しいパン屋のクリームパンを食べながらひとりごちる。なお、メロンパンも皮がサクサクしていて好きだ。
ところでクリームパンは猫の手に似ていると思う。ふっくらしてて触りたくなる感じ。見るたびに、実家で面倒を見ていたバステトという名の黒猫を思い出して切ない。 食事を終えると、思い出を振り切るように食器を片付け、ついでにシンクやガス台を掃除し始めた。**]
(172) 2019/04/28(Sun) 20時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 20時頃
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なんじゃこりゃ。
[冷蔵庫の中身を片付けていたら、隅の方から海苔の佃煮の瓶が出てきた。名前は書いてない。中身は1/4以下しかないが、どう見ても忘れられている雰囲気を感じる。 海苔の佃煮は開封すると賞味期限が意外と短く、1〜2週間程度。はて一体いつからここにあるのかと記憶を遡った結果、ある風景が蘇ってきた。]
『急におにぎりが食べたいとリクエスト受けて作ってるんだ』
[10日ほど前の午後10時過ぎ、照れくさそうなパルックが少し不器用な手つきで恋人のために用意した夜食の材料の一つ。そのとき佃煮はいつも食べきれずに残してしまうから、皆さんどうぞと勧められたんだっけ。 やっぱり幸せそうでいいな、俺もあんな風に誰かに美味しいもの作りたいと羨望しつつも、思考は目の前の瓶へ向かう。]
賞味期限がせまった食材が残りあとわずか。こりゃ有効活用しないと勿体無い。
[そんな決意を呟くと、良いレシピを探すべくスマートフォンを操作する。]
(193) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/04/28(Sun) 23時半頃
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[「中村」と書いたビニール袋からキャベツを取り出して、千切りを始める。単純作業をしていると、自然とさっきの令との会話が頭に浮かんだ。]
助かった。令くんは優しいな。 俺も当然、君の秘密は誰にも言わないって何度でも約束するし、ちゃんと守ってみせる。
[指きりこそしなかったけれど、二人だけが共有する互いの秘密を再確認できて、とてもわくわくした。仕事頑張ってきてくださいとの励ましも、嬉しくて仕方がない。顔を引き締めようとしても笑みが浮かんでくる。]
……あっ!
[気がついたら、キャベツを丸々1個を千切りしていた。全部使ったら何人分できるだろうと困惑するのも一瞬、一人で食べきれなければ皆で食べればいいじゃないと思いついた。
方針が決まれば迷わず実行とばかりに、味付けの準備をする。]
(200) 2019/04/29(Mon) 00時頃
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