人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 村娘 ラディスラヴァ

 …、…──。

[木目を見つめていれば、馴染みのある声が落ちてきました。>>457
顔を上げれば、幼馴染の顔がそこにはあって
探している彼女のことを、告げてくれました。
幼馴染だからでしょうか。
言葉なくとも、こうして判ってくれるのは。

うん、と頷きを返します。
もう遅くなったこんな時間ですから、きっと家へ帰ったのでしょう。
そう思い込もうとすればするほどに、何故でしょう。
嫌な予感がついて回るのです。
明日また会える、そう信じて私はもう一度頷きました。]

 ………。

[食事を進めてくれる言葉には、少しだけ考えて。
人差し指と親指で小さな隙間を作って見せました。
「少し」の意味でしたが、きっと伝わっているでしょう。]

(470) 2015/05/13(Wed) 01時頃


「どうしたんだい?」
[という父の声と]

「メアリー?」
[という父の声が]

??
[重なったように聞こえた。]



……何だか耳がヘン…。


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[視線は、しっかりと感じていました。>>465
私が向けるのは、駱駝色のカーテンの下の瞳です。
何かご用があるのかとも思いましたが、私ではなくサイラスさんか
はたまたそちらに歩みを進めた、不思議なアルカイドさんのほうだったのか。
不思議そうに首を傾ぎます。

足元で大人しそうにしている彼のお兄さんに小さく手を振って見せてから
私は木目に向かったのです。]

(475) 2015/05/13(Wed) 01時頃

[微笑みが女のくちびるを彩る
漏れる声は空気震わすそれではなく、
直接響くような、音色。]


――…ああ、もうひとりはキミだったんだね。

      ラディスラヴァ。


[教会の天井を仰ぎ紡がれるべきはこの音色だったか、と。
ふ、と目を細めて酒場に現れた彼女を見詰めた。]


[手を握れば、傍に寄れば間違いなく匂う血の残り香。
人より鋭い人狼の嗅覚の所為だろうか。
いや。それならばクラリッサもとうに気付いたはずだ。


 …… ざわり。 心をざわめかせる血の香り。


感じられるのは”血”のためか。
それともこの身が、とうにまどろみの外にある為か]


メアリー、聞こえるんだね。
お前、何をしてきたんだい?

 …血の、匂いがしている。

[責める風はなく。
案じるように、確かめるように乗せる声なき囁き]


お父さんはいつだって、

[そう、いつだって。
人を手に掛けるには老いた、
ぬるま湯に馴らされすぎたこの身だけれども]

お前と──…

[声が聞こえる。ひとつ、ふたつ。
ああ、うたかたの夢から醒めた者らの声が]



         …──── お前たちの味方だよ。

[闇に光る獣の目を伏せ、そう囁いた]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ベネットさんにも、短く声を掛けられました。>>476
どうしてでしょう、少しの気恥ずかしさが過ぎります。
口をはくはくさせるだけの、音なき歌を聞かれたせいでしょうか。
挨拶の変わりにする会釈も、どこかぎこちなくなってしまいました。
恥ずかしいのだから、仕方ないのです。]

 ……、…っ!

[更に俯きかけた時、足元には暖かく寄りそう獣の姿。>>479
寛いでいるようなので、追い払うわけにもいきません。
何より足元からではありますが、その温かさは
今確かに、不安を解いてくれる一つでもありました。

弟さんの弁明の気持ちも知らず。
私はそっと手を伸ばし、その毛並みを数度撫でました。]

(486) 2015/05/13(Wed) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[顔を上げれば、駱駝色の前髪がふわりと揺れます。
ですがその奥の瞳の色までは見えないでしょう。
ドナルドくんも、グレッグくんも、きっと忘れてしまっています。
声を喪うと同時に閉ざされたその色は、誰の記憶にも、きっと。]

 ……、…。

[明日は早めに起きようと思いました。
早く宿屋に向かって、一番に朝の挨拶をしよう。
そう決めて、漸く少し心が軽くなったような気がしました。

ホットミルクも用意してくれるという幼馴染には>>480
少し驚いたように唇を開いて。
それから手で口許を押さえると、くすくすと笑ってしまいました。

気にかけてくれているのでしょう。
その気遣いが嬉しかったのです。]

(490) 2015/05/13(Wed) 01時半頃

[ゆらり、聞こえる声。
それはやはりあの時の、彼の声。]

 ええ、私。
 腐ってない『ひと』がまだ居たのね。

[くすくすと、それは本当に楽しいことのように微笑みました。
口許を抑え、生温い理想郷の中で腐ってしまった
腑抜けた獣達にはバレないように。

泡沫の夢から醒めた者にしか伝わらぬ声で
私は『言葉』を落としました。]


[ さくり さくり 草を踏む4つの音。

 眼の中の、やさしいだけだった光が柔らかな像を結んで
 闇の中に浮かんだのは、背が高くて紫色の……
 返魂の一節を持つ 十五夜草。

 「君を忘れない」

 とおいとおい誰かを想う、思い続けてしまう ひと。]

   せんせいが両親のために誓ってくださるなら
   わたしも頑張らないといけないですね。

   ………でも。
   視えないまんまでも、しあわせですよ。

[ 治らなくとも、助けられずとも
 救われる「なにか」は確かに あるのだと

 墓地の出口で告げた ことば。**]


―食材小屋に向かう途中―
[口からではない、
どこから伝わってくるのだろうこの声は。

慣れ親しんだ父の声が響く。
すぐ隣にいる父の声が。

不思議そうに父の口許を見ながら歩いていたけど
続く父の「血」という言葉に
眼を瞠る。]

…ッ!!
してない……。
なんにもしてない!


[血の匂い…?
そんなの考えもしなかった。
だって無我夢中だったから。]



[食べ散らかした肉の味も覚えてないんだもの。]

 


[“お前たち”とルパートは言うから、
それは聞こえる者に向けられると思えた。]


――…僕も味方だよ。

       今夜のことは、秘密にしよう。


[ぽつり、ぽつり、声を紡ぎ。]


[「お前たち」という言葉は
自分とグレッグのものだと勘違いしつつ
「味方」という言葉を聞いて尚
打ち明ける気配もなく。]


  [滅多に怒ることのないお父さんだけども、それでも
  「殺す」なんて絶対に許してもらえない。
  だって、お父さんはスティーブン先生を
  まだ許してないから。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[足元の大きな獣の毛並みを撫でながら>>489
この獣が、ただの獣であるのかそうでないのか
『兄さん』と呼ばれているのなら、と考えたりもしましたが
随分と寛いでいる様子に、それは次第と思考の方向を変えていきました。

私の飼い猫とは、やはり随分と違うようです。
あのこは本当に懐いているのかいないのか。
気付けば居たり、離れていったりと、本当に猫そのもので。
今頃何処でそのリボンを揺らしているのでしょうか。]

(501) 2015/05/13(Wed) 02時頃



  …?
  誰?

  わたしの中に入ってくるのは誰?

[今まで考えてなかったから気づかなかった。
父親の声だけではない。誰か別の人の声も聞こえる。]

  なに…?怖い……。

[みんな見張ってるのかな、わたしが悪いことしないか。
…ううん、もう悪いことした…――から?]


[楽しそうな笑みの音色が伝う。]


腐ってない『ひと』、ね。
ふぅん、キミにはそう見えるんだ。

腐りはしない。
けれど――…、


[共存の形はまるで飼い殺されるようで、
鈍っている、とそう感じていた。

密やかに交わされる言葉。
醒めてしまった己は泡沫の夢の中にはもう戻れない。]


 味方……、味方ね?

 役者は揃った、というところかしら。

 どこの誰がとは謂わないけれど
 大変なことをしでかしたみたい。
 明日の朝になれば、それはきっと楽しいお遊戯の始まりね。

[高く澄んだ声は、さて、何処まで届くでしょう。]

 『一族の手で、過ちを正す』んでしょう?

 味方なら、庇ってあげなくちゃならないかしら。
 犯人さんが暴き出されたら、それが老人であれ若者であれ
 女であれ子供であれ、きっとあの男は無慈悲に謂うわよ。


 「処せ。」

 って。

[くすくすと零れるのは笑み。
密やかに交わる会話は、さて何年ぶりのものだったでしょう。]

 そうなると、あの男が邪魔ね。
 くだらない理想にしがみついた、哀れな獣。

 どうせお遊戯は始まってしまうんだもの。

 折角ならもっともっともっと、もぉっと。
 派手に彩ってみない?

[くすくす、くすくす。
だって、楽しいんですもの。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ぼんやりと考え事をしていたせいでしょう。
厨房に入る幼馴染の声に、私は頭を上げました。>>502

それでも駱駝色のカーテンは揺れるだけで
その色を見せることはありませんでした。
例えばここで気障ったらしく、綺麗な色だったと謂われたら
きっと、俯いてしまってもっと隠してしまったでしょう。
分厚いそれを上げて見つめ返すなんて
そんなことが出来る性質ではなくて。
それでも。幼い頃。
腕を引いて歩いてくれたあの頃を思い返しながら。
私は彼に頷いて返すのです。

温かなミルクを待つ間。
右手は首元ではなく、ふわふわの毛並みを撫ぜていました。]

(510) 2015/05/13(Wed) 02時半頃


………君かね。

[聞きなれぬ声。
思えば昔聞いたことはあったのだろうが、
それでも長らく──しかも年も違う──聞かなかった声。

高く澄んだ声響かせる娘へ向け、声ならざる声が向かって]


[深く落ちたのは、諦めに似た溜息。

何故同胞は目を覚まそうとしないのか。
何故同胞の手で、同胞を裁かねばならないのか。


 人狼が人を食らうことなど”自然”というのに]



 …… その前に長を、かね。


[そうかも知れない。それが正しいのかも知れない。
けれど長年をぬるま湯で過ごした男には最早牙はないけど]


やるなら──…



  ……、上手く「隠さないと」、なあ。

[牙はなくとも知恵はある。
さてどうしたものかと、思案する様子で口を*閉ざした*]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

 …、……。

[新たにかけられる声は、ここの御主人のものでした。>>509
はっと佇まいを直すと、小さく頭を下げて見せます。
行き来する視線が、ジャムの小瓶と私を繋ぎます。]

 「おちゃ、ありがとうございました」

[掌に書きたくとも、ここからでは指が届きません。
書くものを持っているわけでもありません。
ですからゆっくりと唇を動かし、一音一音区切って
声なき声を紡いだのです。
お昼に出された甘いお茶の味を思い返しながら
ふっと、微笑んで見せました。]

(513) 2015/05/13(Wed) 02時半頃

 共存のため、共栄のため
 『ひと』の為に。
 同胞に手をかける。

 私達だって『ひと』なんだから。

 同胞に手をかけたって
 構わないはずよね?

[諦めにも似た溜息が聞こえます。
声ならざる声が向かう先
私は彼に、微笑んで見せました。]

 そうね、上手く隠さなくっちゃ。
 でなきゃ、殺されちゃうわよ。

 ───“わたしたち”。

[『味方』なんでしょう、と首を傾いで見せて。]


[腐らない、誇り高き人狼。
…なぁんて謂うつもりは微塵もないけれど。

人間に紛れて、耐えて、黙って生きる。
それが『共存・共栄』だなんて。
初めから天秤なんて水平じゃなかったことに
気付きもしないお馬鹿さんたち。

泡沫の夢にしがみ付いて。
ありもしない理想を描いて。
微温湯に浸かって。
人と獣が仲良く手を取り合って生きていこうだなんて。

本当に、馬鹿みたい。

もう天秤は大きく軋んでしまったのだから。]


 
 
 
 ───明日の朝が楽しみね?
 
 
 


[私か、彼か、或いは彼女か。
誰がもう一握、砂を皿へと乗せるのかしら**]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[店主の柔らかな微笑みがこちらへと向かいます。>>514
私も同じように微笑んで返しました。
彼は、不安を解いてくださるような、そんな優しい表情でした。
だから、メアリーちゃんやグレッグくんが少し羨ましく思います。

私にはそんな風に安心をくれる両親がいません。

とても遠くで、離れて暮らしているのです。
幼い頃は、一緒に居てくれました。


離れていってしまったのは、どのくらい前だったでしょう。


思い出そうとして、ふわり。
駱駝色のカーテンが揺れていました**]

(519) 2015/05/13(Wed) 03時頃

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