人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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視点:


志乃! 今日がお前の命日だ!


【人】 発明家 源蔵

過去から未来は一方通行。

[志乃の言葉を繰り返す]

そうだな。それを覆せるだけの技術を、僕はまだ持たない。

[自分の手のひらを見つめ、ぎゅっと握って。仁右衛門の言葉を信じているのかという指摘には、少し、間を置いてから]

そうだね。空に魚がいるかもしれないとか、僕が未来人の子孫かもしれないって発想と同じくらいには、信じていい説だと思うよ。

[そう言って頷いて]

一年に一回、特別な日――…。
あぁ、それはとても、

(2) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

切ないなぁ。


【人】 発明家 源蔵

[言葉の続きを、口にする前に。どやどやと空き地に乗り込んでくる気配に、そちらへと気を取られた]

おや、長老と、顔役の皆さんではないですか。

[たしか皆、祭の実行委員でてんてこまいなはずの面子だが。
こんな場所に何用であろうと怪訝に想っていると。乗り込んできたうちのひとりが、なんか紅白の紙で作った花型の肩章を、ぺたりと志乃の肩に張り付けた]

……は?

[何やら状況がよく飲み込めぬままに。あれよあれよという間に、志乃は実行委員に任命されて、寄合所へと連れていかれてしまったのだった]

(3) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

【人】 発明家 源蔵

……なんだったのだろう。自由な発想力を買われたとか、そういうことなんだろうか。

[ひとり取り残された空き地で、ぽつりと呟いて。
ふと何かに気づき、「あ」と声を漏らす]

御講義、ありがとうございました。

[志乃の去っていった方へ、ぺこりと頭を下げて。
ぽりぽりと後ろ頭を掻きながら、鳩渓堂へと戻っていった**]

(4) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 02時半頃


―昨日の夜―

自分に、質問か…。


[けれど、思い浮かぶのは、3つくらいが限界で]

うーん、うーん。
あ、いっけね。志乃どうなったんだっけ。

[端末をいじる。どうやら無事に行われたようだ。
こちらの端末も不具合は今のところはないようだ]


―早朝―
[博史と会った後、不具合でも出たのかと端末を調べる]

あれ?博史には何も…

[そういうものは見当たらなかった。
だけれど、よくよく考えれば人手はまだまだ足りない様子だ。]

あー、俺たちが何かしなくても、暇を持てあましてそうな人や、働いてくれそうな人に役員は回ってくるか。

[自分も誰かに「遊ばせるよりは手伝わせてやってください」
そんな事を言われてそうである]


そういうのは、団十郎に頼んでくれよー。
あのガタイで、バリバリ働いてくれるって絶対。

[...は誰かに役員をすすめられたら、団十郎を代わりに推すつもりだ]

さて、稽古がてら、ししょーと一平太の様子も見てこねーとな。

[そして神社へと駆けていった**]


(仁右衛門の持ってた設計書?
あれはどこから出てきたんだろうな。)

[よくわからない事は多い。
だけれど、それを調べるには力も権限もなかった。
色々な事を破って突き進む度胸も、また無かった]


【人】 発明家 源蔵

―朝―

[昨夜食べた獅子唐といんげんは大層美味かった。
胡麻と甘く和えたいんげんというものは、なぜこうも美味しいのだろう。そんなことをしみじみ思いながら噛みしめていたら、どうも言葉に出ていたらしい。一平太と目が合って、珍しく赤面してしまったのを覚えている]


――…ん、

[朝の光で充分に明るくなった部屋。しょぼついた目をこすりながら起き上がる。今日はきちんと、寝床の中で目を覚ました]

あぁ、そうか。あれは、ぺーたにあげたのだった。

[きゅるきゅるというぜんまいの音が聞こえぬのを訝しく思った後、ほぅっと後から思い出した]

(48) 2011/08/16(Tue) 21時半頃

【人】 発明家 源蔵

あさと、ゆうは、どうしたろうなぁ……。

[まだ半分寝ぼけている頭で、ゆっくりと昨日を反復していく。
どんな結論を出すとしても、心折れずにあってほしいと、願う]

……あぁ、日向の質問を聞きそびれた。
団十郎の頼みも聞いてない。

[昨日やり残したことを思い出すと、寝床を抜け出し、顔を洗って身なりを整えて。出かけ支度をしようとしたのだが、うっかり設計図に目を留めてしまい、結局また座り込んでしまった]

(51) 2011/08/16(Tue) 21時半頃

【人】 発明家 源蔵

――…?

[人の声がした気がした。玄関の方だろうか。
しばらくぼさっとした後で]

あ、ぺーたは朝稽古だった。

[ようやっと思い出して、とたとたと小走りに玄関へと向かう]

あぁ、おはよう、団十郎。すまんね、今僕の方から出向こうかと思っていたところだったんだ。昨日言っていた「頼み」の件かい?

[すっかり座り込んでいたのは棚上げだ]

(54) 2011/08/16(Tue) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[自分もわりとあれこれこだわらぬ性質なので、玄関先に座り込んで図面を覗きこむ]

変な感じ、とは具体的にどういうのだい。
これが普通の傘じゃないということなのか?

[まさかバネ仕掛けじゃあるまいなと思いつつ、傘を受け取ろうと手を差し出す]

(57) 2011/08/16(Tue) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[上下逆。その言葉に、はぁ〜、と感嘆の声。確かに妙に骨の少ない傘だとは思ったが]

骨の少ない和傘ではなく、骨の多い洋傘なのだな。

[傘を閉じて逆さにしてやれば、開いてくることなくしっくり落ち着いて]

これはこう、布を張るようにしてやるといい。

[団十郎の設計図に、舶来ものの万年筆で書き込みを加えていく]

……さすがに、傘のために準備の邪魔はできんわなぁ。

[そう言って、寄合所でてんてこしている志乃を想像してみたが。何故かうまくいかなかった]

(63) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 発明家 源蔵

うん、日傘のようだし、布の防水まではあんまり考えなくていいだろう。
この図面をぱっと見て仕上げられるのだから、やはり団十郎の腕はたいしたものだ。

[自分も、大がかりなからくりを作る時はよく、団十郎に作業を頼んだりもしている。彼の豪気さと仕事の緻密さは、尊敬するところである]

そうだな、おしのにまで倒れられては、おちおち作業もしてられない。

[そう言って頷いて。続いた言葉に、少しの間固まった]

神通力か。まさしく罰あたりというところなのだろうか。近づくな、と伝承が残るくらいだものなぁ。
そういえばおしのを連れていく時の長老の目は、少し焦点が合っていなかったような?

[淡々と、けれどまるで脅かすようにのたまった]

(73) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【人】 発明家 源蔵

ふふ、団十郎も苦労しているねぇ。

[すごい図面を前に頭を抱える団十郎を想像して。くすくすと小さく笑う。
自分の脅かしに相手が身震いしたのを見ると、真顔のまま頷いて見せるのだが]

ぺーたの、昔?

[記憶を巡る、奇妙な体験話に、真顔のまま目を瞬かせる]

(82) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[『記憶』を『手繰ろう』とすると、何かに『邪魔』をされて。
連なる言葉に、相槌を打とうとするがぎこちなく]

そうだな、きっと歳だよ。僕もこのところ、とんと物忘れが激しくてね。

[そう言って笑い話にすり替えるも、視線がどうも定まらない]

そうさ、次呑む時は、思い出話を肴にしよう。きっと朧が、いろいろ話してくれる。

[団十郎の「手伝えることがあるなら何でも」という、常と変らぬ頼もしい言葉に、ほっと安堵したように息をほどいて。ありがとう、と呟いて、立ち去る背を見送った]

(86) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[しばらくその場に立ち尽くした後、黙りこんだまま書斎へ戻る。本棚の中、古びた一冊を取りだして]

……、

[何度も読み返したその手記の、目当ての頁はすぐわかる。
紙の上に並ぶは舶来文字。その並びは、手元に多くある学術書と同じ阿蘭陀語ではなく。この国には未だほとんど知られる余地無い英吉利語]

あった。記憶を、手繰る者。

[記憶操作を、ふとした拍子に自力で外してしまう人間が、ごく稀に存在すると]

まさか、団十郎が……?

[ただの物忘れと、思えないこともない。
けれど。あの装置が、働いたようにしか思えないのだ]

これは、少し、困ったな。

[手記を閉じて文机に置くと、天井仰いでため息*ついた*]

(93) 2011/08/17(Wed) 00時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 00時半頃


ん?もしかして…

[先ほどの団十郎との会話を思い出していた]

まさか、まさかだよな。
一平太も、あっちから来たやつ。
なーんて事はないよな、うん。

[通信はオンになっていた。
これが本当なのか、嘘なのか、なんでもいいから話して貰いたい、そういう気持ちがあった]



 …――――?

 勝君?
 ぺーたが、どうしたって?

[響いてきた声に、ちょっとびっくりしてしまって]

 ぺーた、私達の時代からきたの?


まだ、ちゃんとはわかんねー。
でも、団十郎と話してて、記憶に綻びが出てるみたいなんだ。

その記憶の中で一平太がいない…らしい。
酒呑み団十郎の与太話だといいような、ほんとならほんとで…

[一平太が未来から来ていた。
だったら何故、反応しないのか。
あいつの端末は、故障しているのか?

一平太をライバル視している事もあり、さまざまな感情と疑問が浮かぶ]

はあー、考えがまとまらねえ。

[いつものような気もする]


まあ、こっちで反応出来ないみたいだから
俺でもいいけれど、先に会ったら朝も一平太に話してみてくれないか。

[どう、何を話すのか。それは浮かばない。
ただ同胞なのか、どうか。
...はそれを知りたくなっていた]

俺たちの他にも、やっぱり居たんだな。
こっちに来てるやつ。

でも、また餓鬼。
大人は居ないのかねえ。

[大人なら、こういう時の対処をきちんと出来るはず。
そういう思いこみからの言葉が出てしまう]



 …――――

 それ、多分、違うんじゃないかな

[なんとなく、そう思っただけなのだけれど]

 記憶操作は、自力で解くのは難しいよ
 そういう、特異体質な人もいるかもしれないけれど
 それなら、ぺーたはここの者でないと話すはずでしょう?
 記憶を思い出す事が難しい、とかさ
 そういう表現には、ならないよ


 ん、わかった、聞いてみるね

 あ、後ね
 明様、わかる?
 うちの、御主人様ね?

 明様、もしかしたら、未来の人かもよ?

[まだ、相手の反応が返っていないから、わからないけれど]


ああ…、それならそれでいいんだ。
違うなら、違うでいいんだ。

(表現か、難しい事言うな。
けれど、あさっぽいと言えば、あさっぽいか)



よっし、ありがと!
くよくよしてねえで、ちっと体動かしてくらあ。


っとっとっと。
な、なんだって。

[走ろうとした時に、驚きの事実がぽぽぽぽーん]



 ん、くよくよしちゃ、だめよ
 勝君は、元気な方が似合うもの

[そう言った後]

 ん?
 明様が、未来の人かもって


…ありがとな。

[励まされた事には、素直に礼を言っていた。
あまり素を偽っていない...でも、本当の事は言えない。知られてはいけない。
そんなジレンマに葛藤をしなかったわけではない。
平民両親の優しさが苦しい日もあった。
春松とはこの先は遊べないのが悲しい日もあった。

だが、それも祭りの日が来れば、終わる]

そっか。明之進が、こっちの人なら
祭りの日に見張りに協力しには行かないだろう。

じゃあ、他の人をもうちょっと様子見しておくわ。



 …―――

 素直にお礼を言う勝君、珍しい

[そんな風に、ぽつりとつぶやいたけれど
きっと、勝君もこの時代に来て、学ぶ事があったんだろう
そう思ったから、それ以上には言わない事にした]

 ん…――――

 わかった、見てるといいよ
 私も、頑張って見るけど
 夕ちゃんとの時間も削りたくなくて、さ

 ごめんね、勝君
 あんまり、役にたたなくて


ばっか。
言いたい時もあるんだよ!

[語呂を荒げるが、照れ隠しであって、怒っているわけではない]

べっつにいいさー。
俺は遊んでいるって事にして、いろんなところに行けるしな。
あさは、ゆうと離れてたり、邸から離れてたらおかしかったりするだろ。

その代わり、明之進との話は任せるわ。



 言いたい時、もっとあったらいいのに
 素直な方が、勝君は可愛いよ?

[怒っているわけではない、とは思っているけれど
私も別に、からかっているわけではなくて]

 ん…――――

 ありがと、勝君
 明様とは、話、しておくね


―○時過ぎ・自宅―
[飯を食べに自宅へと戻ると、朝顔と夕顔が買い物に来て
おまけに、トマトを渡した事を聞かされた]

オッカー、何してる!
あれは鑑賞用って言っておいただろ!
とてもまずいから出すなって言っただろ!

[この時代のこの場所には、まだ伝来していない植物だった。
未来から来た...の体にくっついて奇跡的に芽吹いたそれは、平民両親がどこからか紛れた都からの新種だと思って育てたらしい。

「でも多少酸っぱくて青臭いけど、美味しかったから
そこまで言わなくても、問題なく出せるよ」
事情のわからない母親はそう言う]


違う!
違うんだよ!

[どうしようもなく、癇癪を起こして泣きながら喚く事しか出来なかった]

うっうっ…。

[父親はトマトを食べた時、トマト嫌いと同じ事を言っていたから安心しきっていた。
注意を怠った自分が悪い]






[赤柿には毒があるとでも言っとけばよかった。
しかし後の祭である]


[数刻後、ようやく癇癪が止まる
平静とは言い難い状態だ]


こういう時はどうすりゃいいんだろ。


[この時代に来てアドリブ力もとい、適応力や対応力が向上したが
こういう時に適切な力が出せるとは限らない]

ちょっと、出てくる…。


【人】 発明家 源蔵

―鳩渓堂・書斎―

[戸を叩く音>>112に、ゆっくりとそちらを振り返る]

うん、入っておいで。

[一平太の声に応え、開いたままだった手記を閉じて文机の上に置く]

そうか、あの子も律儀な子だ。もう少し、肩の力を抜けるといいのだがなぁ。次に会った時、僕からも礼を言っておくよ。

[彼の留守中に、団十郎が訪ねてきたことも伝えて。そこで少し、迷う。あの「装置」は、それが必要な人物だろうが、要らぬ人物であろうが、持つ者に等しく効力を発する。今の「持ち主」である彼に、なんと説明したものか]

……傘のね、修理を相談された。それから、少し、ぺーたの思い出話を。

[何故、自分は迷うのだろう。「装置」が彼を守った、そのこと自体は、何の証明にも理由にもならぬというのに。……何を、懼れているのだろう。
よほど考え詰めた顔をしていたのだろうか。一服を勧められればそれに従い、淹れてもらった茶を口に含む]

そう、か。それなら、完成したら一番に見せてやろう。僕が精魂込めた力作だ。

[待ち遠しい。そう言って頷く一平太に、そっと微笑んで頷き返した]

(138) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[いつものように夕飯の希望を尋ねられ、ふむと思い巡らす]

そうだなぁ、南瓜が食べたいかな。昨日の話を聞いていたら、とても美味しそうだったから。

[今までと同じ、変わらぬ遣り取り。そのことに、酷く安心している自分。いつもと同じように、その場で見送ろうとして。振り返った彼の言葉に、目を瞬く]

うん、……そう、だな。知られて困る相手でなければ、記憶を操る必要もなかろうし。
それならきっと、この家もこの村も、あの海岸も、今までの全てを知っているのだろうなぁ。

[悲しくないですから。そう言った一平太の瞳をじっと見返して。口許だけ、淡く、笑った]

(139) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[ひとりに戻った部屋で、文机の前に座ったまま、障子戸の隙間から青空を眺める]

どうして、そういうことを言うんだ。

[ぽつりと、零す音。眼鏡を外し、瞼をこする]

その方が悲しくない、なんて。「忘れられる側」の想いじゃないか。

[わななく唇を噛んで、じっと片手を握りしめる]

僕は……、僕は、

[部屋の片隅に置かれたからくり細工。羽衣を持つ青年が、じっと源蔵の背を見詰める]

いっそ、海の魚になってしまいたい。

[零れた声は、あまりにか細く。息を詰まらせ、途切れて、消えた]

(140) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[どれくらいの時間、座り込んでいたのだろうか。ふと、空き地の方から声が聞こえ、意識を引きもどされた]

――…おしの?

[思い浮かぶは昨日の講義と、その時彼女が見せた笑顔。
縁側に出て下駄をつっかけると、中庭に出て裏木戸を開ける]

……おや、勝丸だったか。こんにちは。
おしの先生なら今日はたぶん来られんぞ。怖いお偉方から、役員にされてしまったからな。

[それから今朝団十郎にしたのと同じように、長老の様子をおどろげたっぷりに話してみたのだが。多少の抑えにでもなるかと思ったが、さっぱり効き目はないらしい。あっさり話を変えられてしまい]

ん、あぁ、何か奇妙な設計図であったよ。研究のうちに拾ったのかなんなのか、ああいう図面は彼の専門ではなかろうし、僕に見解を求めにきたようだった。

[自分が直接応対したわけではないので、一平太からの報告を思い出しながら]

あぁ、なんでも、「星まで届く、空飛ぶ船」だそうだよ。

(141) 2011/08/17(Wed) 22時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時頃


【人】 発明家 源蔵

―空き地―

本当になぁ。そこらに落ちているもんでもあるまいに……。



あ?

[勝丸の漏らした声を、首を傾げて反復する]

どうした勝丸。何か心当たりでもあるんじゃないだろな。

[首傾げたまま、真顔で、笑っているようなそうでもないような声で問いかけた]

(146) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

……ほう。

[眼鏡の奥の瞳が、かすかに細まる]



面白い意見だね。どうしてそう思った。

[日頃私塾で子供らに意見を促すのと、さほど変わらぬ口調のままで]

(150) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

源蔵は、急に勝丸が笑い出したのを見て、ぎょっと目を見開いた。

2011/08/17(Wed) 22時半頃


【人】 発明家 源蔵

[眼鏡の鼻あてをくいと押し上げて、ずれた眼鏡を戻す。ぱちぱちと瞬きしつつ、勝丸の演説に耳を傾けて]

そうか。うん。

ではここで問題だ。「行ったことのない」「村人は入ったりしない」海岸で、「設計図」や「いっぱい何か」を落としたのは、いったい「誰」だろう。

[いつもの私塾と変わらぬ、淡々と穏やかな声で問いかけた]

(155) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

[勝丸の言う説に、ふむと顎に手を当てて唸る]

それは僕も気になる。降りて来た「御先祖」たちがどのように帰るのか、伝承には記述がない。

[だんだん勝丸そっちのけで、頭の中が考えで埋まりそうになって。
聞こえた腹の虫に、それは遮られた]

……ふふ。上がっていくか?貰い物のせんべいがあるぞ。
興味があるなら、設計図も見せてやろう。見せずにおいて、拾いにいかれてもかなわんしなぁ。

[そう言って、小さく笑った]

(168) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 発明家 源蔵

―空き地―

足元気をつけるんだぞー。

[いつもの調子で一目散に逃げだしてしまった勝丸の背に、のんびりと声をかけて。
急に静かになってしまった空き地。中に誰もいない屋敷にひとり戻る気になれずに、ぽてぽてと空き地を出る。

村の真中の道を、特にあてもなく歩き出す]

(197) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

―海沿いの道―

[潮騒に誘われるように、いつのまにか海沿いへと出ていた。
あてもなく歩き続けるうち、ふと、向かう先遠く、しゃがみ込む人影か見えて]

日向ぁ?

[いやに長く座り込んでいる様子を見て、気分でも悪くしたのだろうかとそちらへ寄っていく]

(206) 2011/08/18(Thu) 00時半頃


 勝君、勝君
 今日は、どうするの?
 また長を、操作するの?

[ふと、気になったから声を飛ばしてみる]


【人】 発明家 源蔵

[遠目にも、日向の顔が赤いのが分かる。それにあまり汗をかいていないようなのも気になる]

あ、おい、

[急に立ちあがって頭を下げようとした日向に、慌てて駆け寄る。勝手に肩を支え、額に手を当てて]

ん、いかん。日向、そこの日陰に入るぞ。

[有無を言わさぬ調子で、日向の肩を支えたまま、松の大木の影へと連れていく]

ほら、ゆっくり座って。……水筒を持ってきとけばよかったな。

(214) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

さあな。

勝手にすればいいだろ。

[聞こえた声は、どこか投げやりで**]



 …――――?

[なんだか、勝君の様子がおかしかったけれど
どうしたらいいかも、良くわからないから]

 そう…――――

[悲しそうに、そう答えた
私、何か悪い事、したのかな]


【人】 発明家 源蔵

[とりあえず懐から扇子を出して広げ、日向の顔をぱったぱったあおぐ]

ちょっとゆっくり休んでから帰りなさい。どこかに用事があったなら、僕が言付ておくから。水のもらえそうなところがあったら、そこで貰いなさい。

[そう言って、自分も日向の隣に座る。無理して動こうとしないかの見張りも兼ねて、扇で風を送りつつ]

……あぁ、そういえば。
昨日、日向の質問を聞きそびれていたね。何の質問だったんだ?

[扇ぐ手を止めぬまま、日向に問いかけた**]

(216) 2011/08/18(Thu) 01時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 01時頃


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